学習用で持ち運びする点、また日本語フォントが最初から入っているということでBooxC67を貸し出すことにしました。

これまでの内容は下記のFlashcardsDeluxeの記事を参考にしていただきたいのですが、今日は国土交通省が出している不動産鑑定理論のPDFからフラッシュカードを作成しました。

使用しているアプリはAndroidのFlashcardsDeluxeというアプリです。エクセルで元データを作成でき、インポートやエクスポートはドロップボックス経由でできるので簡単です。

それでは手順を紹介。作業の中心はPDFの文字情報からエクセルファイルへのコピー&ペーストになるのですが、PDFは保存を変更してワード形式にしておくとコピーしやすいです。

スクリーンショット 2016-06-11 11.40.14.png

PDFの保存の仕方によってはtextファイルでも行えます。

スクリーンショット 2016-06-11 11.51.31.png

PDF状態では気がつかなかった不思議なスペースがあるのでそれは先に修正します。

そしてひたすらコピー&ペーストをします。ちなみに私のPCはデュアルディスプレイにしており、右側をワードファイル(コピー元・インプット)、左側を(コピー先・アプトプット)にしているのですが、BooxMaxをリモートデスクトップ用として使う場合はインプット側をリモートデスクトップ画面にする方が使いやすいです。(インプット側の画面は凝視するし、アウトプット側は細かいマウス移動を求められるため)

ということで97ほどの問題が2時間ほどで完成しました。ただなぜか出来上がったファイルには感じで作成したところになぜかカナが入るため一つずつ修正しました。このあたりは謎です。

こういった基礎用語のフラッシュカードを1教科で200ほど作れば会計士試験でも鑑定士試験でも論文は突破できるのではないでしょうか。とりあえず1週間試してもらうことにしたのでまた感想をもらって記事にしたいと思います。