May 01, 2008

黒猫(13 thirteenより) 3

ムービーマーク2008・5・1 レンタル/自宅にて鑑賞

古典作品の決定版!
やっぱ咳するときは、手を当てなきゃいかんよ・・・・・(-_-#)





13・黒猫【原題:The Black Cat】
[R-15指定相当]
【監督:スチュアート・ゴードン】
1947年8月11日生まれ。「ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり」('85)、「フォートレス」('92)
原作:エドガー・アラン・ポー 
脚本:デニス・パオリ/スチュアート・ゴードン
出演:ジェフリー・コムズ エリース・レベスク


【STORY】
ポーはなぜ「黒猫」を
書かなければならなかったのか?
元は人気小説家だったエディ。しかし今はスランプに陥り、酒に溺れていた。
さらに献身的で美人の妻が重病を患い、自暴自棄でどん底の生活を送っていた。
ついに満足な治療を受けさせることもできず、妻は死んでしまう。
悲しみに明け暮れたエディは、不幸の何もかもが、飼っている黒猫のせいだと八つ
当たりし、殺してしまう。
その途端信じられないことが起こる・・・。

13 thirteen「マスターズ・オブ・ホラー」第2シーズン
(全米のTV局の企画で、世界各国から“恐怖の達人”が集結し、1話完結のストーリーでその腕を競った一大プロジェクト「マスターズ・オブ・ホラー」。鬼才・三池崇史やトビー・フーパーらを迎えたシーズン1に続く第2弾では、トム・ホランドや「リング0 バースデイ」('00)の鶴田法男らが登場。13人の監督が、独自のスタイルで恐怖を放つ。 )


【HARRY'S】
ポーの「黒猫」・・・・といえば、
私にとっては「悪魔の花嫁/あしべゆうほ」作品の1〜9巻のどこかで知った話だった。

黒い猫がなぜ不吉なのか、壁の間に死体を埋め込んで・・という話は今では、古典的な雰囲気さえするが、本作品ではわかりやすく見せてくれた気がする。

・・・・とはいえ、時代背景特有の台詞回しなど苦手な雰囲気もありましたが・・

なによりも、一番気になったのは・・・・

小説家エディの愛妻は結核におかされていたのだが、吐血のたびに周囲に血しぶきを撒き散らすのだ・・・・・・・・・・・
辛くて、とっさの咳に吐血・・・まあなによりホラーサスペンスなんで、白いドレスやピアノが血に染まるシーンも演出の一つだろう。
・・・とはいえ、ゲボゲボ血を吐くにしても、手で口を押さえるのはレディとして当然ではないのか?・・・・・って言いたかった・・・(-_-#)




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