空を見上げて
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鉱物、化石

石ころの鑑定〜こんなもんかなぁ〜v(^0^)/

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こんばんは〜

悩んでるのはこんな石ころなんですよねぇ〜


何気ないただの石ころさん。
一見すると砂岩に見えちゃうただの石ころさん。


和歌山と大阪との境付近、和歌山側で採集された石ころです。
ちょっと歴史的な近代建造物の周辺の石ころでっす。

研究冊子として世に出すそうなのでぇ〜
責任重大なのね。


結果発表〜

お名前〜  
 0 泉南流紋岩類 (各構成成分、石英や長石や磁鉄鉱や黒雲母が微小であるのでゆっくり冷えて結晶形の大きい深成岩ではなく、さっさと冷えた火山岩)

出来た時期〜
 0 約1億年前の白亜紀

背景〜
 0 南からのプレートの移動とともの中央構造線が沈み込んだ時、中央構造線北部の泉南地域で、摩擦力と圧力によるマグマが地下で発生。(地下のマグマは現在、花崗岩になってます)
 0 泉南地域で大規模な火山活動が起こってます。
 0 この火山活動によって同じマグマが噴出してできた流紋岩。
 0 そののちに断層の跳ね上がりによって和泉山脈が盛り上がり〜今現在ね。


試料が小さいと言うこともあって、普通に思う流紋岩とは違って「流紋」や「斑状組織」なんて見えないですし〜
和泉山脈が盛り上がるにつれて、本来は固い流紋岩も細かくひび割れて〜
1億年もたってるんだから少々もろくなってます。


中央構造線とのかかわりはこんな感じかな。
トンネル掘ったりするのには、和泉層群の砂岩よりは固いと思うけど〜
流紋岩の細かいひび割れに地下水(かなり低温(100℃以下の低圧)の熱水かも)が入り込んで、炭酸カルシウムなんかが出来てる様子。
このヒビの部分は割れやすそう。


このあたり、磁鉄鉱がいっぱい含まれてて砂鉄が多そうですね。


中に青緑色をした鉱物がわずかに含まれるみたい。
何でしょうかねぇ〜
それと、淡い黄色の被膜が気になりま〜す。
鉄分かなぁ〜
近くに冷泉出そうですねぇ〜


そうなので〜す。
泉南地域は昔、陸上に火山が有ったのですよ。
地下深くのどこかに金属鉱物が埋まってるかもですね。
浅い所には辰砂やヒ素が含まれるかも。

和歌山地域は海底火山脈ね。
熱水吹き出す海底。

どちらも古い時代なので鉱物学的には面白くない場所って言われてますが、考え方を変えれば成分が濃縮する時間や機会が多かったので、小規模だけど面白いんですよ〜



正解でありますように〜



明日もみなさまにとって楽しい1日になりますように〜

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紫白菜のおにぎりと悩み事〜v(^0^)/

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こんにちは〜


紫色の白菜のお漬物でおにぎり作っちゃったぁ〜
うん、お漬物にしても紫色のまんまなんですよ〜

色は紫だけど美味しいのだぁ〜



ちょっと忙しくしていてすみません。

石ころの鑑定を頼まれちゃんですが〜
何気ない石ころの鑑定ってすっごく難しいのね。
典型的なのなら誰にでも容易なのですが〜

深成岩にしてはごく細粒で、火成岩にしては斑状組織が見られず〜
組成は花崗岩や流紋岩や花崗閃緑岩やデイサイトに類似。


たぶん、磁鉄鉱や黒雲母や長石や石英を含むので、付近に胚胎する花崗岩ないし、流紋岩から出た石英脈としか言いようがないんだもんねぇ〜
どっちでしょうか?

今悩んでるんだもんねぇ〜


どっちでも良いような物ですが〜
それをもとに冊子が出来そうなので責任重大なのだ。


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和歌山の砂金と金鉱石〜v(^0^)/

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こんにちは〜

haruさん地方。
砂金は昔、紀南地方に採れたというものの、標本は見たことないです。

↑のお写真は紀北地方で産出する砂金です。
小粒で量も少ないのですが、採れちゃいま〜す。

全くの未発表なので、産地は秘密なんだもんね。


↓は同じく紀北地方の金鉱石です。
黄色い粒々が金ですよ。
綺麗に光ってます。


毎日歩いている道でもこういのが落ちてるかもねぇ〜
そのまんま通り過ぎるのも一生、見つけて拾うのも一生。
人生のチャンスと同じかも。
毎日しっかり目を見開いて生きていきましょう〜

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haru3343haru3343  at 11:00コメント(10)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

和歌山の黄金と丹の歴史的考察〜v(^0^)/

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おはようございま〜す。

昨日はお仕事疲れちゃった。
アップできずにすみません〜ペコ〜


さてさて昨日は植物のお話で古代人には知識が豊富だったと言いましたがぁ〜

きっとみんな余計にこんがらかってるよねぇ〜
そろそろもつれた糸をほぐしていきたいと思いま〜す。

先日アップしていた中で和歌山県天野の「丹生都比売」様は治水・農耕、それに戦勝の神様として祀られているのですがぁ〜
先日からの文章では古代の「丹」と関わっていたって決めて考えるのはまだまだ早いのかもしれません。

この論理を補強すべくぅ〜


今日のお写真、上のはぁ〜
「和歌山で産出します砂金」で〜す。
和歌山の自然博物館にも置いて無いからここで見てってねぇ〜

下のお写真はぁ〜
和歌山の金鉱石。
黄色い粒々が金でっす。

一番下のお写真は先日もアップしていた奈良の「大和水銀鉱山」の辰砂です。


先程丹生都売は治水・農耕・戦勝の神様だと述べましたがぁ〜

治水とは農耕や水害にならないように川の水を堰き止めたり、用水路を作ったりでしょう〜


お話は少し脱線いたしますがぁ〜

映画の西部劇なんかで出てくる「砂金採り」
お皿みたいなのでぇ〜
ジャブジャブってやってますよねぇ〜

そう、個人的小規模で金や辰砂や砂鉄など重い鉱物を採集するのには便利です。

がぁ〜
あくまで小規模。

い〜ぱい採りたい時はぁ〜
集団でぇ〜
川を堰き止めてバイパスを作り、流を変えて目的の場所にお水が無いようにいたします。
重い鉱物は川の底に行くほど多く集まっていますもん。

水の無くなった川底の砂を採って、お水でジャブジャブ椀かけや猫流しをやっちゃうんですね。

これでその部分の重い鉱物は一網打尽。

例としましてはぁ〜
日本の古の砂鉄産業。
それに満州での砂金採集はこのような方法をとっていました。



お話を戻しますがぁ〜

重い鉱物である「丹」を一網打尽に採集するためには治水が絶対に必要なんですね。
言い換えれば治水が出来ないと大量の「丹」は採集できませんのよ。

それに一定規模の集団ですから食糧も多く必要になります。
荒地を開墾したり地元に農耕指導して収穫を増やす必要があったのです。

地元民にとって「丹」辰砂はあまり必要のないものですから、当然地元の信仰・尊敬を集めたのは治水・農耕なわけですねぇ〜

そして大昔、治水で有名な地域は奈良の「飛鳥」
飛鳥を流れる「飛鳥川」にも「丹」辰砂が多く流れています。
そして飛鳥付近は古代の中心地の1つ。
古墳を作るにしても高貴な古墳の場合は壁画なんかにも多くの辰砂が使われています。
そして古墳の遺体周辺からも多くの辰砂が発掘されています。


これは偶然なのでしょうか〜


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お話はいろんな方向に飛んでますがぁ〜

明日は何にしようかなぁ〜
卑弥呼の「鬼道」も面白そう〜

今日もみなさまにとって楽しい1日になりますように〜

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haru3343haru3343  at 08:49コメント(4)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

古代のお薬と歴史と化学〜v(^0^)/

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おはようございま〜す。

ちょっとの間、朝だけでもこれやっちゃいますね。

丹=お薬はオッケーですねぇ〜。
辰砂とベンガラやクジャク石=古代のお薬や顔料

ゆえにぃ〜
辰砂とベンガラやクジャク石=丹

ちなみに辰砂は鎮静剤なのぅ〜
ベンガラや赤鉄鉱の鉄分は収斂止血、貧血予防に鎮静剤。

顔料としての利用としては高松塚古墳にも辰砂やクジャク石が使われていまっす。
クレオパトラのアイシャドウも「クジャク石」で〜す。



上のお写真は近所で拾ってきた「青丹土」
これは珍しいんですよ。
炭酸銅(クジャク石)の塊や研磨石ははよくみかけますよね。

これは「土な状態」です。
成分はおそらく炭酸銅と銅の水酸化物でしょう。
これも顔料として使われました。

古の「常陸の国風土記」にも記載されているようにお絵かきの絵具としても利用されていた様子です。

そして下のお写真が「赤丹土」
通称「赤土」です。
これはうちのお庭のぅ〜

雨に洗われて赤土っぽく見えませんがぁ〜

赤い鉄分を含んでいるのが観察されま〜す。


これで先日の辰砂、赤丹、青にに続きまして青丹土、赤丹土が出そろいました。

辰砂や赤丹による赤い色は古代中国や韓国においても神様の色っていうか、神聖な色で有りましてぇ〜
その昔占いをやって船を赤く塗って戦をすることを進言、古代朝鮮に勝利したと言うのはぁ〜
丹生都比売神社の逸話でもふれましたが、神様の色の船で攻めて来たのですから当時の朝鮮の人はびっくりしちゃったのでしょうねぇ〜


丹生都比売はそういうことを学習理解していたと思われま〜す。

続きましてぇ〜

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歴史的にも重要なヒ素化合物で〜す。

下のお写真はよく印鑑に使われる「鶏冠石」です。
ヒ素と硫黄がくっ付いた硫化ヒ素の一種なのですが。
硫化水銀(辰砂)と同じく赤いのねぇ〜
他にもヒ素の硫化物としては「石黄」(雄黄)などが有るのですがぁ〜
石黄は黄色っぽいんですよ。

光や湿気で分解しちゃうのでぇ〜
以前に石黄の方はどっか日の当たらない引き出しに片付けたぁ〜

どっか〜

どっか〜忘れちゃったぁ〜

のでぇ〜
石黄のお写真は無しぃ〜

ヒ素の硫化物は毒性も弱くって300℃ちょいで溶けちゃいます。
溶かして固まらせたのであろう硫化ヒ素は正倉院にも現存しておりま〜す。

これらも顔料としてはもちろんのこと3世紀ごろに書かれた「神農本草経」には「丹」の一つとして重要なお薬であり、仙人になっちゃうお薬の一つです。
解毒剤や消毒薬にも使われていました。

ヒ素の硫化物は燃やしちゃあダメですよぅ〜
酸化しちゃいまっす。

ちなみにぃ〜
伊勢神宮で有名な伊勢地方も辰砂や硫化ヒ素の産地で有りましてぇ〜
古くから伝わるものとしては「伊勢の白粉」があります。

古は硫化水銀(辰砂)から素焼きの「かわらけ」らしきものを使い焼いて酸化させていたのです。
すでに太古の昔から硫化物から酸化物への転換製法が確立していた様子ですねぇ〜


でもってぇ〜
酸素とヒ素がくっ付いた「酸化ヒ素」っていうのもあるんですが。
これは毒性が強いので要注意。
無味無臭でお水にも溶けちゃうので古くは暗殺なんかにも使われました。
ナポレオンがヒ素にて暗殺されたとか言うのが有名ですが、その使用はもっと古代にさかのぼると思われます。

ひょっとしたら古代の呪術はもちろんのこと、国造りにも影響、利用されていたのかもしれません。

もっとも良い利用法もあるわけでぇ〜
ペニシリン発見以前では唯一の梅毒のお薬だったしぃ〜

(梅毒って昔は不治の病だったんですよ、
 感染経路上、一夫多妻的お偉いさんに多かったのだ、たぶん〜

白血病のお薬としも使われていましたぁ〜


追伸〜
この危ない子ですが、低温の地下水にも含まれる事が多いです。
検査をしていない「山の湧水」に含まれる事も多く。
知らない所で湧水を汲んできてお茶やコーヒーにするのはご用心。

無色無臭ですからねぇ〜
うちから30分以内の山の土にも、、、バケツ1杯の土から中毒起こす程度の含有を示す地域がありますの。

人為的な汚染は犯罪行為でありますがぁ〜
天然に含まれる物やぁ〜
アスベストの産地で子供たちが土遊びしているのは無規制なこの世の不思議〜


今日もみなさまにとって楽しい1日になりますように〜

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haru3343haru3343  at 08:39コメント(6)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

大阪「石不思議大発見展」でのお買い物〜v(^0^)/

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おはようございま〜す。

いつもお休みになっちゃうっとブログもお休みしちゃってすみません〜

土曜日は午前中は出張お仕事でしょう〜
午後は草引きをやっていました。

日曜日にはねぇ〜
大阪でやってた石ころの展示即売会に行ってきましたぁ〜
石ふしぎ大発見展って言うのねぇ〜

上のお写真はねぇ〜

お味比べをしてみたくってぇ〜
いろんなさ産地のいろんな色の岩塩で〜す。

下のお写真はぁ〜

えへへ〜
ルビーのペンダントトップ。
ボリュームが有ってねぇ〜1,5〜2CTぐらいの大きさで〜す。
似合うかなぁ〜
まあ、可愛いから買っちゃったぁ〜

大きいからお高い?
時価3千円だも〜ん。

それからねぇ〜

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エメラルドとピンクトルマリンで〜す。

1粒2000円じゃあ無いんですよね。
1ケース2000円なのね。

1粒200円ぐらいぃ〜

お安いでしょう〜

これだけあると指輪やペンダントが十数個できちゃうもんねぇ〜
末端価格が1個5万円としてもぅ〜

ワハハ〜なので〜す。

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最近ロシアに落っこちた隕石にペリドット(カンランセキ)が含まれていて話題になっていましたがぁ〜
これはジャワ島で発見された隕石中のペリドットの結晶で〜す。

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かな〜り貴重品みたいぃ〜

haruちゃん歩けば石ころにあたるぅ〜

お土産に貰っちゃったぁ〜

いつものお姉さん、ありがとうで〜す。

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こちらはテクタイト。
隕石が落ちた時の衝撃と熱によって出来ちゃったガラスですねぇ〜

これもペンダント用で〜す。
お安いんですよぅ〜

それからねぇ〜

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イエローべリル2CTアップ〜

豪華な指輪やペンダント用で〜す。

これもメッチャお安いの。

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ピンクで可愛いモルガナイト。

これも良いですねぇ〜

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最後はオーストラリア産のブラックオパールの原石〜

このブースのお姉さんもお友達〜

いつもお安くって良いの選んでくれるんですよねぇ〜

ブラックオパールってお高いイメージですけどぅ〜
たぶんペンダント作ると20〜30でしょうか

これもルビーと一緒だも〜ん。
私、お小遣い無いからお安いのば〜かりぃ〜
でも、み〜んなお友達〜
いつもありがとうで〜す。

えへへ〜
綺麗なの作っちゃおっと。


その後はねぇ〜
梅田に新しい商業施設ができたみたいなのでぇ〜
ショッピングゥ〜

の、つもりだったんだけどねぇ〜

途中で迷子になっちゃった。
人の波って苦手〜


今日もみなさまにとって楽しい1日になりますよに〜

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面白い化石発見〜と、昨年の洪水の被害とぅ〜v(^0^)/

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土曜日の事〜

会議に行くために紀南まで行ってきました。

途中でちょっと寄り道で〜す。

昨年紀伊半島南部に洪水をもたらし、大被害の有った台風の傷跡です。

まだまだあちこち崩れたまんまで〜す。

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対岸の小道もこの通り〜
おじさんたち頑張ってねぇ〜

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富田川上流です。

道の駅に車を止めてぇ〜
川岸をうろちょろ〜
ここの川原で面白い化石みっけぇ〜

下の写真の円筒形チューブみたいなの。
生痕化石って言ってね、泥の中をゴカイさんやミミズさんが穴を掘った跡で〜す。
生きていた証しの化石ですね。

此処で変なのを見つけちゃいました。

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下のお写真の化石らしき物〜

周りに埋まっている小石じゃあなくって明らかに何かで〜す。
もちろん生痕化石でも無いですよね。

何でしょう〜
何かの歯か角みたいに見えるんだけどぅ〜

これは面白いのでゆっくり鑑定してみま〜す。

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haru3343haru3343  at 13:04コメント(18)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

南紀の海と大地の拾い物〜v(^0^)/

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おはようございま〜す。

ブログさぼっちゃっててすみません。
お仕事や原稿書きがピークを迎えてねぇ〜
別の新聞の原稿も締め切りだった上にご近所で御不幸がありましてぇ〜
田舎の御近所の事ですから近所付き合いも大事ですものね。

一昨日は徹夜で頑張ってお通夜にも行ってきました。
ぼちぼちブログにも復活いたしますぅ〜

ともあれ先日紀南で拾ってきたお土産で〜す。

白浜の海岸には貝殻がいっぱい。
綺麗なのを拾ってきました。
ビーチグラスもねぇ〜

それに菊目石もいっぱ〜い。

お部屋の飾りにしようかなぁ〜

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下のはねぇ〜

でっかい巻貝に珊瑚がくっついたの。
多肉植えようっと。

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下のお写真はぁ〜

たぶん〜
珊瑚かウミユリの化石です。
転がっていました。

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それからねぇ〜
周参見の海岸で拾ったちっちゃな水晶〜

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最後は白浜の三段壁の南で見つけたちっちゃな水晶。

鉛山鉱山って言うのが大昔にありましてぇ〜
今でもこの周辺には鉱脈の露頭があるんですねぇ〜

今日もみなさまにとって健やかな1日になりますように〜

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不思議な石ころ、禹余粮と、第一禹余粮の歴史と化学と可能性〜v(^0^)/

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こんにちは〜

只今お仕事中のためご迷惑をおかけしてますぅ〜
今週中にやらなくっちゃなお仕事がいっぱいなの、コメントのお返事も明日まで待ってねぇ〜

昨日の続きです。

この石ころも昨日の産地ではないですが、和歌山産です。
同じ様にして出来た物ですねぇ〜

ちなみに貝みたいな形をしていますが、中身は黄色っぽい粘土みたいなの。

「禹余粮」(うよりょう)ですぅ〜

中国の書物、新修本草にも載っている薬石です。
正倉院の薬帳にも記載されていますが、現在は正倉院にも残っていません。
薬にするのは中身の黄色い粘土みたいな部分〜

主成分は含水酸化第二鉄

薬理作用は主に収斂止血ですぅ〜
臨床応用としては止血の他、下痢なんかにも使っていたみたい〜

有毒物質も含まれる可能性があるので現在では使っていないかもぅ〜
漢方薬の1つですが、決して勝手に飲んじゃあダメですよぅ〜

殻の部分は褐鉄鉱になっています。
古くはこの殻の部分を小物入れに使用していた様子。
ヒスイの勾玉を入れた状態で発掘もされています。

一番下の石ころはぁ〜

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同じようですが粘土が赤褐色ですねぇ〜

これは同じ産地ですが〜
「第一禹余粮」って言います。
中国の書物、「抱朴子」の巻11の仙薬の条にも記載されているものです。

仙薬の1つとして道教でも使われてたんだねぇ〜

正倉院にも現存していますぅ〜

面白い石ころですが〜
昨日アップしていた高師小僧とも鳴石とも壺石とも異なります。
日本に禹余粮の明確な産地ってあったっけかなぁ〜

新産地の発見もニュースなのですがぁ〜

もう1つ面白い事は〜
この石ころって自然の化学反応でできているって事でしょうか。
おそらく化学反応式の矢印→では答えられない、反応途中のカオス状態から形成されているような気がします。
化学式って矢印であらわされますが〜
本当はそんな簡単な物じゃあないんですよぅ〜

この反応を解き明かしますと〜
熱を加えずに褐鉄鉱+植物、もしくは褐鉄鉱+宝石のオブジェやアクセサリー
それに熱を加えて焼いていない褐鉄鉱の花瓶やお茶碗ができちゃいますぅ〜

何か1つでも不思議な事をお勉強するのって面白いですよぅ〜
フニャア〜

簡単な所ではこれの産地発見を元に地元の活性にって〜
自然博物館にでも寄贈して〜
ちょっと報告論文書いてメディアに載っちゃうとAO受験ぐらい出来ちゃうかもぅ〜笑
誰かやんない〜

さてさてお仕事しようっと。
みなさますみません〜待っててねぇ〜

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御近所穴場観光〜石ころの出来つつある現場発見〜v(^0^)/

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昨日の続きで〜す。

河原をぶらぶらお散歩〜
発見した物は1枚目のお写真にも写っていますぅ〜

わかるかなぁ〜

茶色いのぅ〜

あちこちアップしてみますねぇ〜

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タマゴみたいに殻が付いてますぅ〜

変わった石ころでしょう〜

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この茶色いのは水酸化鉄なんですよ。

普通の石ころは大きく分けて堆積岩と火成岩にわかれますがぁ〜
それに当てはまらない石ころですねぇ〜

「高師小僧」や「鳴る石」や「壺石」の仲間です。

この石ころの成因はまだはっきりわかっていなくてぇ〜
有機説と無機説がありますがぁ〜

今ここで形成されている様子なので格好の研究場所を見つけちゃったぁ〜

高師小僧の産地としては、愛知県豊橋市では県指定の天然記念物。
北海道名寄や滋賀県別所では国の天然記念物になっています。

出来たのは40万年ぐらい前とか言う説もありますがぁ〜
石ころが出来るのにはそれほどの時間はかかっていない様子です。

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ほらほら〜
木も一緒に埋まってる〜

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到底それほどの年月は経っていませんねぇ〜


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こちらにも〜

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先日の台風の影響で露出した所での発見ですぅ〜

みなさま、此処に自分の大事な物を埋めてみませんかぁ〜
何年か後にはオーパーツ(あってはならない遺物)として〜
褐鉄鉱に覆われた1つの石ころとして発掘されるでしょう〜

硬い石ころを割ったらあなたのネイルや抜けた歯や〜
ねじ釘なんか出てきても〜
一躍有名人間違い無しぃ〜笑

それはさておき、学術的に面白いですわよぅ〜
新聞に載らないかなぁ〜笑

化学的、歴史的なお話はまた明日〜
実は正倉院にも関係してますぅ〜

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和歌山の黄金伝説〜笑v(^0^)/

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今日もネタがないのでぇ〜

最近貴金属のお値段がお高くなってますからぁ〜

和歌山県産のゴールド〜金ですぅ〜

黄色のブツブツが金の小さな塊で〜す。

和歌山の観光にどうですかぁ〜笑





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新発表〜和歌山の砂金〜黄金の輝き〜v(^0^)/

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こんにちは〜
お久〜しぶりに石ころ部門のアップ〜

先日ポイントの配分を減らしたのですが〜
まだ1番のまんまなので〜
また配分を減らそうかと考え中。

1番って柄じゃあないしね。

でも、あんまり悪くって申しわけないので、今日はアップしましたぁ〜

産地は和歌山県内〜
和歌山県内での砂金の産出は伝説では有るものの、実際は未発表ですよね。?

今回がたぶん初めてじゃあないかな?

大きさは1ミリ程度の小さい物ですし、量も多く有りませんが〜
まさに黄金の輝きです。

写真がどうにも撮りにくく、ピントがあまいですけどすみません。



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