2008年11月02日

【映画】まぼろしの邪馬台国

吉永小百合・竹中直人主演、「まぼろしの邪馬台国」を見てきました。

予告


公式サイト
映画『まぼろしの邪馬台国』公式サイト

これは、面白かったですねぇ。ほとんど前知識なしで見に行ったので、この映画が実話を基にしたお話であることを、見始めてから知りました。主人公は、この映画と同名の書籍を執筆した宮崎康平とその妻・和子であります。

あらすじを引用しておきましょう。
Yahoo!映画 - まぼろしの邪馬台国
昭和32年、災害の際に土器の破片を見つけたのを機に、邪馬台国の探求を始めた目の不自由な康平(竹中直人)。そんな夫に妻の和子(吉永小百合)は魏志倭人伝、日本書紀、古事記などを繰り返し読み聞かせ、九州各地を二人で旅しながら、康平の口述を和子が書き留める共同作業で「まぼろしの邪馬台国」を著す。

この映画のどこがよかったかというと、やはり宮崎康平の邪馬台国に対する探求心、そしてそれを支える和子との夫婦愛だと思います。いや、僕はまだ独身なので夫婦愛の良さというものはまだよく知らないところではありますが・・・。ただ、竹中直人と吉永小百合のやりとりを見ていると、夫婦ってやっぱりこういう風に支えていくものなのかなぁとじんわり思ったり。

この映画を見ていると、宮崎康平の邪馬台国に対する思いは、そのまま宮崎が生まれた、島原に対する思いと重なるように思えました。「自分の研究対象である邪馬台国が、自分の愛する島原に存在したとすればどんなに素晴らしいか!」、そういう気持ちが伝わってくるようでした。

邪馬台国がどこにあったのかは、近畿説と九州説があるわけですが、宮崎は当時少数派であった九州説に大きく気持ちを傾けていました。しかし、宮崎は病気のせいで目が見えません。それを吉永小百合演じる和子が支えるわけです。

ネットの評価をちらっと見てみましたが、「宮崎に和子が惚れる理由がわからない!」と言う文章がありました。確かにそれはよくわからないところですが(笑)、ただ、惚れない理由もわからないので、それはそれで良いんじゃないかと思います。

あと、ロケ地がとてもキレイです。外国の映画で、感涙するほどきれいなロケ地を見ることがありますが、この映画も素晴らしいです。「日本にもまだまだこんなにきれいな場所があるんだよ。」と言わんばかりの風景美です。島原に行ってみたくなりました。

個人的に、近畿地方に住んでいるので、やっぱり邪馬台国は近畿であって欲しいなと思いますが、こういう歴史のロマンを追いかける物語も良いなぁと思いました。特に九州の人には、必見の映画ではないでしょうか?

harubon8 at 21:46コメント(2)トラックバック(0)movie  

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コメント一覧

1. Posted by はな   2008年11月03日 22:52
今日私も映画見てきました!映画もさることながら、島原や九州の自然が画面に広がると、とても懐かしく泣けてくる美しい風景でした。島原で実際使用していた宮崎氏のステッキやあの地図を見たことがあったのでより感慨深いものがありました。本物そっくりでしたよ。
2. Posted by kharuna   2008年11月04日 09:27
へー、そんなステッキや地図があるんですね。だから、劇中でもあの地図がとてもクローズアップされているんですねぇ。僕もそれは見てみたいです。長崎は、子供の頃にちょっと行っただけなので、また行ってみたいと思います(^^)。

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