2008年12月07日
今年の映画ベスト10(2008年度版)
さて、2008年もあと1ヶ月。数えてみると今年も合計で49本の映画を見ていました(奇跡のシンフォニーだけはDVDで見たのですが、今年公開の映画と言うことで加えました)。
では、本当に個人的な好みだけで、今年の映画ベスト10を書いてみたいと思います。ちなみに僕の好みは、アクション、アメコミ、カンフーに傾倒していると思います。ただ、時には感動作、まったり系も好きです。あと、三谷幸喜は無条件に好きです。では、行ってみましょう。
第1位
ダークナイト
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】ダークナイト - livedoor Blog(ブログ)
この映画は本当に良かった。僕の大好きなアメコミヒーローものだし、さらに内容がちょっと暗めで考えさせられるところがあります。公開前に亡くなってしまったジョーカー役・ヒース・レジャーの演技も抜群ですし、他の役者も素晴らしいです。日本ではそこまでのヒットではありませんでしたが、アメリカではタイタニックに続く史上第2位のヒット作品となりました。
第2位
ザ・マジック・アワー
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:ザ・マジックアワー - livedoor Blog(ブログ)
三谷幸喜監督4作目の作品です。三谷作品の中で僕が一番好きだったのは「ラヂオの時間」だったのですが、この「マジック・アワー」も同じくらい好きです。脚本もさることながら佐藤浩一の怪演(笑)がたまらないです。西田敏行演じるギャングのボスの前に初めて登場するシーンと、「オールアドリブかよ!」という台詞を言うときの表情は忘れられません。
第3位
おくりびと
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】おくりびと - livedoor Blog(ブログ)
この3位あたりからどの作品にしようか、とても迷い始めました(^^;)。その中でこの「おくりびと」を選んだのは、本木雅弘の「所作だけで泣かせてしまう」演技と、この作品に幅を持たせている山崎努の落ち着いた演技。あとは、「納棺師」という今までにない題材を選んで、しかもきちんと脚本を仕上げたところだと思います。心に残る、素晴らしい作品でした。
第4位
ドラゴン・キングダム
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:ドラゴン・キングダム。 - livedoor Blog(ブログ)
これはもう、完全に個人的な好みです。なんせジャッキー・チェンとジェット・リーがカンフーで競演ですよ?!僕はそれだけで満足だったんですが、ミンコフ監督は、それ以上の作品を作ってくれたと思います。ジャッキーとジェット・リーが対決するシーンはたっぷり時間を取ってありますし、CGも使っていますが、あくまでカンフーの良さを前面に出していると思います。主役二人がそれぞれ二役やっているのも面白いです。
第5位
青い鳥
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】青い鳥 - livedoor Blog(ブログ)
これはつい最近見た映画ですが、とてもよかったですねぇ。映画って言うのはだいたい2時間あって、徐々にテンションを上げていくことが多いのではないかと思うのですが、この「青い鳥」は、常にスクリーンに緊張感があり、見入ってしまいました。最初から最後まで、真剣に作ったことを感じさせる作品です。
第6位
レッドクリフ Part1
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】レッドクリフ Part I - livedoor Blog(ブログ)
第6位は、ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」です。まだまだ絶賛上映中ですよね。僕はこの映画の好きなところは、音楽とアクションの演出です。とにかく盛り上げてくれる音楽と、スローモーションを多用したアクションシーン。人によっては、この演出が良くないという人もいるみたいですが、僕は大好きですね。「Part 2」も楽しみです!
第7位
ジャージの二人
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】ジャージの二人 - livedoor Blog(ブログ)
この映画は、本当に心が和みます。忙しく仕事に追われている人とか、なんとなく日常生活がばたばたしている人にお勧めですね。堺雅人と鮎川誠が主演なのですが、絶妙な雰囲気を醸し出しています。ロケ地が群馬県の嬬恋村なのですが、この景色を見ているだけでほっとさせられますよ。この、僕のトップ10の中では異色作だと思います。
第8位
バンテージ・ポイント
見たときの感想はこちら:
Yahoo!映画 - バンテージ・ポイント
もうこの辺の順位になってくると、どの作品を入れようか本当に考え込みますね(どの作品も面白いということで)。この映画は、8人の視点から何度も同じシーンが描かれます。下手をすると観客を飽きさせてしまう、と言うことになると思うのですが、全くそんなことはありませんでした。非常に洗練された脚本だと思います。
第9位
テラビシアにかける橋
見たときの感想はこちら:
Yahoo!映画 - テラビシアにかける橋
たぶん、このトップテンの中でも知名度的には「青い鳥」と同じくらい低いかもしれません。ただ、この映画は素晴らしいです。できればもうちょっと上の順位に入れたいくらい。見たときの感想にも書きましたが、他の映画では味わえないこの映画独特の感情があります。近い言葉で言うと「ノスタルジー」でしょうか?なんだかじわーんと温かくなる映画です。
第10位
崖の上のポニョ
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】崖の上のポニョ - livedoor Blog(ブログ)
「奇跡のシンフォニー」と「ポニョ」、どちらを10位に入れるかで非常に迷いました。ただ、やっぱり描き込まれた海の絵と宮崎駿監督独特の作風、日本の映画、ということでポニョを10位に入れました。この映画はかなり多くの人が見ているので、あまり説明はいらないかもしれないですね。僕はポニョが、大荒れの波を上を走るシーンが強く印象に残っています。
《選び終わって》
やっぱりベスト10を選ぶのは、非常に悩みますね。まさか「奇跡のシンフォニー」がトップ10圏外になるとは思ってもみませんでした。今年は本当に面白い映画が多くて、振り返ってびっくりしました。2008年が終わるまでには、まだあと20日くらいあります。たぶんもう1本か2本、映画を観るでしょう。もしかするとその映画がトップ10に入ってくるかもしれませんが、まあ、これはこれで今年はこんなに面白い映画がありましたよ、ということで。
トップ10に入れたかったけど、渋々入れられなかった作品を挙げておきます(たぶん、気分によって10位以内に入ってきますよw)。
・ハッピーフライト
・イーグル・アイ
・ウォンテッド
・20世紀少年
・百万円と苦虫女
・奇跡のシンフォニー
・最高の人生の見つけ方
・歓喜の歌
以下は、今年観た映画です。合計49本。各監督の皆さん、面白い映画をありがとうございました。
青い鳥
ハッピーフライト
レッドクリフ Part1
まぼろしの邪馬台国
イーグル・アイ
容疑者Xの献身
イントゥ・ザ・ワイルド
アイアンマン
ウォンテッド
おくりびと
パコと魔法の絵本
ハンコック
20世紀少年
インクレディブル・ハルク
落語娘
ジャージの二人
クライマーズ・ハイ
ハムナプトラ3
崖の上のポニョ
ダークナイト
カンフー・パンダ
ドラゴン・キングダム
百万円と苦虫女
インディ・ジョーンズ4
奇跡のシンフォニー
ナルニア国物語 第二章
アフタースクール
ザ・マジック・アワー
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
相棒(劇場版)
最高の人生の見つけ方
スパイダーウィックの謎
ポストマン
明日への遺言
バンテージ・ポイント
魔法にかけられて
ジャンパー
ライラの冒険
アメリカン・ギャングスター
全然大丈夫
ヒトラーの贋札
結婚しようよ
歓喜の歌
テラビシアにかける橋
母べえ
やわらかい手
スウィーニ・トッド
再会の街で
サラエボの花
では、本当に個人的な好みだけで、今年の映画ベスト10を書いてみたいと思います。ちなみに僕の好みは、アクション、アメコミ、カンフーに傾倒していると思います。ただ、時には感動作、まったり系も好きです。あと、三谷幸喜は無条件に好きです。では、行ってみましょう。
第1位
ダークナイト
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】ダークナイト - livedoor Blog(ブログ)
この映画は本当に良かった。僕の大好きなアメコミヒーローものだし、さらに内容がちょっと暗めで考えさせられるところがあります。公開前に亡くなってしまったジョーカー役・ヒース・レジャーの演技も抜群ですし、他の役者も素晴らしいです。日本ではそこまでのヒットではありませんでしたが、アメリカではタイタニックに続く史上第2位のヒット作品となりました。
第2位
ザ・マジック・アワー
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:ザ・マジックアワー - livedoor Blog(ブログ)
三谷幸喜監督4作目の作品です。三谷作品の中で僕が一番好きだったのは「ラヂオの時間」だったのですが、この「マジック・アワー」も同じくらい好きです。脚本もさることながら佐藤浩一の怪演(笑)がたまらないです。西田敏行演じるギャングのボスの前に初めて登場するシーンと、「オールアドリブかよ!」という台詞を言うときの表情は忘れられません。
第3位
おくりびと
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】おくりびと - livedoor Blog(ブログ)
この3位あたりからどの作品にしようか、とても迷い始めました(^^;)。その中でこの「おくりびと」を選んだのは、本木雅弘の「所作だけで泣かせてしまう」演技と、この作品に幅を持たせている山崎努の落ち着いた演技。あとは、「納棺師」という今までにない題材を選んで、しかもきちんと脚本を仕上げたところだと思います。心に残る、素晴らしい作品でした。
第4位
ドラゴン・キングダム
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:ドラゴン・キングダム。 - livedoor Blog(ブログ)
これはもう、完全に個人的な好みです。なんせジャッキー・チェンとジェット・リーがカンフーで競演ですよ?!僕はそれだけで満足だったんですが、ミンコフ監督は、それ以上の作品を作ってくれたと思います。ジャッキーとジェット・リーが対決するシーンはたっぷり時間を取ってありますし、CGも使っていますが、あくまでカンフーの良さを前面に出していると思います。主役二人がそれぞれ二役やっているのも面白いです。
第5位
青い鳥
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】青い鳥 - livedoor Blog(ブログ)
これはつい最近見た映画ですが、とてもよかったですねぇ。映画って言うのはだいたい2時間あって、徐々にテンションを上げていくことが多いのではないかと思うのですが、この「青い鳥」は、常にスクリーンに緊張感があり、見入ってしまいました。最初から最後まで、真剣に作ったことを感じさせる作品です。
第6位
レッドクリフ Part1
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】レッドクリフ Part I - livedoor Blog(ブログ)
第6位は、ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」です。まだまだ絶賛上映中ですよね。僕はこの映画の好きなところは、音楽とアクションの演出です。とにかく盛り上げてくれる音楽と、スローモーションを多用したアクションシーン。人によっては、この演出が良くないという人もいるみたいですが、僕は大好きですね。「Part 2」も楽しみです!
第7位
ジャージの二人
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】ジャージの二人 - livedoor Blog(ブログ)
この映画は、本当に心が和みます。忙しく仕事に追われている人とか、なんとなく日常生活がばたばたしている人にお勧めですね。堺雅人と鮎川誠が主演なのですが、絶妙な雰囲気を醸し出しています。ロケ地が群馬県の嬬恋村なのですが、この景色を見ているだけでほっとさせられますよ。この、僕のトップ10の中では異色作だと思います。
第8位
バンテージ・ポイント
見たときの感想はこちら:
Yahoo!映画 - バンテージ・ポイント
もうこの辺の順位になってくると、どの作品を入れようか本当に考え込みますね(どの作品も面白いということで)。この映画は、8人の視点から何度も同じシーンが描かれます。下手をすると観客を飽きさせてしまう、と言うことになると思うのですが、全くそんなことはありませんでした。非常に洗練された脚本だと思います。
第9位
テラビシアにかける橋
見たときの感想はこちら:
Yahoo!映画 - テラビシアにかける橋
たぶん、このトップテンの中でも知名度的には「青い鳥」と同じくらい低いかもしれません。ただ、この映画は素晴らしいです。できればもうちょっと上の順位に入れたいくらい。見たときの感想にも書きましたが、他の映画では味わえないこの映画独特の感情があります。近い言葉で言うと「ノスタルジー」でしょうか?なんだかじわーんと温かくなる映画です。
第10位
崖の上のポニョ
見たときの感想はこちら:
The Magic Hour:【映画】崖の上のポニョ - livedoor Blog(ブログ)
「奇跡のシンフォニー」と「ポニョ」、どちらを10位に入れるかで非常に迷いました。ただ、やっぱり描き込まれた海の絵と宮崎駿監督独特の作風、日本の映画、ということでポニョを10位に入れました。この映画はかなり多くの人が見ているので、あまり説明はいらないかもしれないですね。僕はポニョが、大荒れの波を上を走るシーンが強く印象に残っています。
《選び終わって》
やっぱりベスト10を選ぶのは、非常に悩みますね。まさか「奇跡のシンフォニー」がトップ10圏外になるとは思ってもみませんでした。今年は本当に面白い映画が多くて、振り返ってびっくりしました。2008年が終わるまでには、まだあと20日くらいあります。たぶんもう1本か2本、映画を観るでしょう。もしかするとその映画がトップ10に入ってくるかもしれませんが、まあ、これはこれで今年はこんなに面白い映画がありましたよ、ということで。
トップ10に入れたかったけど、渋々入れられなかった作品を挙げておきます(たぶん、気分によって10位以内に入ってきますよw)。
・ハッピーフライト
・イーグル・アイ
・ウォンテッド
・20世紀少年
・百万円と苦虫女
・奇跡のシンフォニー
・最高の人生の見つけ方
・歓喜の歌
以下は、今年観た映画です。合計49本。各監督の皆さん、面白い映画をありがとうございました。
青い鳥
ハッピーフライト
レッドクリフ Part1
まぼろしの邪馬台国
イーグル・アイ
容疑者Xの献身
イントゥ・ザ・ワイルド
アイアンマン
ウォンテッド
おくりびと
パコと魔法の絵本
ハンコック
20世紀少年
インクレディブル・ハルク
落語娘
ジャージの二人
クライマーズ・ハイ
ハムナプトラ3
崖の上のポニョ
ダークナイト
カンフー・パンダ
ドラゴン・キングダム
百万円と苦虫女
インディ・ジョーンズ4
奇跡のシンフォニー
ナルニア国物語 第二章
アフタースクール
ザ・マジック・アワー
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
相棒(劇場版)
最高の人生の見つけ方
スパイダーウィックの謎
ポストマン
明日への遺言
バンテージ・ポイント
魔法にかけられて
ジャンパー
ライラの冒険
アメリカン・ギャングスター
全然大丈夫
ヒトラーの贋札
結婚しようよ
歓喜の歌
テラビシアにかける橋
母べえ
やわらかい手
スウィーニ・トッド
再会の街で
サラエボの花