蒼井優
2008年08月09日
百万円と苦虫女。
オリンピックの開会式か、この映画か、かなり迷いましたが
近所の映画館が、今週でこの映画を上映終了するとのことだったので
開会式は録画して観に行ってきました。
予告編
公式サイト
映画『百万円と苦虫女』公式サイト
(映画の雰囲気に合った、かわいくてセンシブルなページです)
感想としては、開会式を録画してでも観に行ったかいがあった、ということです。
演出がそれほど派手ではなく、どちらかというと登場人物の心情を
じっくりと味わうタイプのストーリーです。原作があるのかなと思って
調べてみたんですが、この映画、監督のタナダユキさんが
蒼井優ちゃんをヒロイン役に想定してあて書きしたオリジナルストーリーだそうです。
そういうこともあってか、やっぱり蒼井優ちゃんの存在感は抜群です。
体のラインが、とても細くてきゃしゃで、さらに演技自体、力強いとか
そういうことはあまり感じられないのですが、はかなさというか
切なさというかそういうものを表現する力は素晴らしいと思います。
ストーリーは、21歳の女の子がどのように生きていくか、その悩みの
うんぬんをさわやかに、ゆっくりと描いていくものです。
女性監督らしい、繊細で感性あふれる映画だと思います。
近所の映画館が、今週でこの映画を上映終了するとのことだったので
開会式は録画して観に行ってきました。
予告編
公式サイト
映画『百万円と苦虫女』公式サイト
(映画の雰囲気に合った、かわいくてセンシブルなページです)
感想としては、開会式を録画してでも観に行ったかいがあった、ということです。
演出がそれほど派手ではなく、どちらかというと登場人物の心情を
じっくりと味わうタイプのストーリーです。原作があるのかなと思って
調べてみたんですが、この映画、監督のタナダユキさんが
蒼井優ちゃんをヒロイン役に想定してあて書きしたオリジナルストーリーだそうです。
そういうこともあってか、やっぱり蒼井優ちゃんの存在感は抜群です。
体のラインが、とても細くてきゃしゃで、さらに演技自体、力強いとか
そういうことはあまり感じられないのですが、はかなさというか
切なさというかそういうものを表現する力は素晴らしいと思います。
ストーリーは、21歳の女の子がどのように生きていくか、その悩みの
うんぬんをさわやかに、ゆっくりと描いていくものです。
女性監督らしい、繊細で感性あふれる映画だと思います。