<あらすじ>
一線を退き田舎で静かに暮らしていた曜明と、
彼への想いを隠して仕える世話係の火弦。
だが、曜明の兄である元組長を殺した裏切り者がわかり、
火弦はその始末に駆り出される事になる。
死を覚悟した火弦は、最後に勇気を振り絞り、
曜明にキスをねだるが……!?
志水ゆきのストレートラブストーリー、片恋の切なさが燃え上がる火弦篇!
彼への想いを隠して仕える世話係の火弦。
だが、曜明の兄である元組長を殺した裏切り者がわかり、
火弦はその始末に駆り出される事になる。
死を覚悟した火弦は、最後に勇気を振り絞り、
曜明にキスをねだるが……!?
志水ゆきのストレートラブストーリー、片恋の切なさが燃え上がる火弦篇!
1巻から6巻までまとめて~と思ってたのですが、無理でした!!!
力入りすぎてあまりにも長文になったので、やっぱり区切らせていただきます。
ほんわかしたり、号泣したり。ワタシは主に「エッロ!」ってなってた!
もう、萌えどころが散りばめられてて、ギュンギュンしっぱなしでした
あれ?『大輝×サバト』が一番好きだったのに?いいよねーーー?
力入りすぎてあまりにも長文になったので、やっぱり区切らせていただきます。
ほんわかしたり、号泣したり。ワタシは主に「エッロ!」ってなってた!
もう、萌えどころが散りばめられてて、ギュンギュンしっぱなしでした
あれ?『大輝×サバト』が一番好きだったのに?いいよねーーー?
このカプ以外にも、ときめくカプが登場します!!!
冒頭の糸君との出会いにほんわかムードが漂ってると思った次の場面、思い人・曜明の匂いに欲情して一人でイタす火弦。この熱の急上昇に心臓がギュン!ってなった。
そしてまた、これを吉利谷に見られるという・・・。このときの吉利谷の顔、すごく好き
★1~5巻の『曜明×火弦』のパートだけをピックアップしてみました。
このあとネタバレありです。
ボロ切れのようだった自分を拾い、助けてくれた曜明に尊敬と恋心を持ち、一生懸命尽くす火弦。それなのに曜明は火弦に対して冷たいというかフラットというか・・・。
先代組長だった兄の死により、組から抜けた曜明が唯一笑顔を見せるのは、兄妻(透子さん)とその娘(羽美ちゃん)っていうあたり、火弦の片想い度が高すぎて・・・。
羽美ちゃんが熱を出したと聞けば、雨だろうが夜遅かろうが透子さんたちの元に駆けつける曜明。火弦も熱っぽかったのに吉利谷は気付いたのに!!!
もう少しだけ、火弦の方を見てあげてよーーー悲しすぎるーーー。
でも火弦を大切には思っていて、高熱で倒れた火弦をおぶって病院(一見の!)に連れて行ったり、布団を敷いてくれたり、ちゃんと優しいんです。
イジワルな解熱的なこともしますが・・・←コレが最高っ
後から続く2人のモノローグで曜明の心が見えて…なんていうのか、胸が締め付けられるってこう言うことかってくらい、喉の方までギュッッッてなった。
曜明は過去や先代組長の言葉から、自分の気持ちが暴走しないようにしてる感じ。だからフラット。でも本当は火弦を思いっ切り可愛がりたいはず!そうであってほしい!!!
もちろん火弦は知る由もない訳なので、曜明や吉利谷、透子さんたちと過ごす束の間の夏休みも、相変わらず切なくぐるぐる考えてしまうんですけどね。
そしてあるとき一つの事件が起こり、曜明は透子さんたちを護るため、火弦を置いて出て行ってしまうんです。残された火弦には丹羽からの指令が与えられて・・・。
ってそうだったこのカプ、元ヤ〇ザだったこと軽く忘れてたよ!
火弦が丹羽から受けた指示は、先代組長を殺害した犯人を殺すこと。
犯人の居場所がわかるまで、組事務所で待機するよう命じられた火弦は、事務所に向かいそこで曜明と再会します。
再会した曜明が優しくて嬉しいはずなのに、火弦の顔がすごく悲しげで・・・
それは以前、丹羽に言われた《楽して貰えるご褒美なんて一個もない 一番すげーもんが貰える時は 体か命はった時だ》という言葉を思い出し、死を覚悟するからなんです。
優しさがご褒美って・・・火弦もっと貪欲でいいのよ!
犯人の居場所がわかったとメールがあり、火弦は曜明との決別を決心し、最後のお願いとして一度、拒否られたキスをおねだりします。当然、曜明は突き放し……えっ?(*゚∀゚)っ
ありがとうございます、ありがとうございます
5巻 第三十二話と第三十三話のはじめ、永久保存です!!!曜明の笑顔に完全ノックアウト
そんなご褒美に赤面している隙に、曜明に先を越された火弦。後を追いかけようとしたところで糸君に偶然声をかけられ、そこに丹羽が現れたことでゴタゴタが起こり、結局足止めされてしまうんです。ようやく解放され、曜明を追い犯人の居場所に到着した火弦は、改めて死んでも曜明を守ると決心します。
先代組長を殺害した犯人は、先代組長の側近だった人物で、殺した理由がここで明かされるんですが・・・号泣 ・・・それは殺したことになっちゃうのか?
こいつが!こいつが全部悪いのに!!!クズ男がーーー
クズ男は根っからのクズで、先代組長を撃った銃で曜明を狙うんです
火弦は身を挺して曜明を守り、曜明はクズ男を撃ち貫きます。が代わりに火弦にクズ男の弾が・・・。撃たれた火弦を病院に連れて行こうとする曜明ですが途中、事故で道路が封鎖されていて、立往生する間にも火弦は次第に弱っていってしまうんです・・・。
まだ6巻が出ていないとき、ここで終わるなんて残酷!と思ったもんでした。
今は新たなるカプ『吉利谷×財前』←(たぶんこうだよね…)を落ち着いて見守れそう・・・。
だって、5巻の小冊子でもイイ感じだし
火弦もイイ顔
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