長々記事を書いたのだが、エディタからコピペする際、操作をミスって全部消えてしまった。

言いたかったことは二つ。
  • 原題「J'accuse(私は弾劾する!)」をこんなしょーもない邦題(しかもカタカナ英語)にした配給会社のバカは腹を切って詫びて欲しいこと。知能指数ゼロか?

  • 最後のカットの皮肉(主人公ピカールは映画冒頭に発言したとおりユダヤ人に対する先入観は解消しないままであり、冤罪被害者のドレフュスは利己的な出世要請を大臣に直訴する「変人」のように描かれたこと)は、極上のエンディングであったこと。
ちなみに、史実のピカールは戦争大臣に出世したのち、第一次世界大戦直前の1月に、落馬したときのケガが原因で亡くなったそうです。