アメノチハレ

白いの黒いのと元保護犬ランとリンの日常

卒業します

この度保護犬のボランティアへの参加をやめることにしました。
そしてこのブログも卒業します。
自分なりに出来ることを模索しながら
今後もイチ犬好きとしてペット問題に向き合っていきたいと思います。

今まで見ていただいていた方、ありがとうございました。

2017年 末月

今度は私が。。。一気に2本。

金曜日に奥歯の奥~に鈍い痛みが。
どんどんどんどんひどくなる。。。。歯医者に電話するも日曜日しか空いていません、と。
このまま我慢できる痛みではない!と半ば強引に歯医者に直行。痛み止めだけでも処方してほしくて。
あまりに痛いと煩いので?お手すきの歯医者様に診てもらえました。
で、

「あ、これ抜くしかないね。あ、これ奥に親知らずもあるね。」

「え?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

「2本抜くしかないねー 口腔外科に紹介状出すから行ってきて」

ショックを受けつつ早速予約。昨日抜いてきました。2本。


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本文とは関係ありません。うっすらダブルの虹。この2時間後歯を抜かれる。

先生に出会って5分で診察台。

なんちゅーかスピーディ。
いろんな麻酔を次々として2分ほど放置。そして始まる抜歯。


バキバキ、ミシミシ、ゴリゴリゴリ。
あれ?おかしいな? 骨削りまーす、歯割りますよー、ちょっと痛いですよー
よいしょっ! はい、割れましたーー、抜きますよー ふんっ!!あれ?
次親知らずね。もうちょい骨削りまーす。もっかい割りますよー、OK取れた、
はいはい、もう終わる、もう終わる。はい、傷口縫いますね~

なんか口の中から出る音とは思えない音がひっきりなしに聞こえてました。
体が硬直し手に汗にぎる怒涛の30分間。

今も顔面お多福状態。痛み止めを飲んでも痛い顔半分。

ランちゃんが先日奥歯を抜歯したと記事にしましたが、
その後私もこんな憂き目にあうことになろうとは。

何だか罰を受けた気分。はい、犬達の歯は私が守ります、誓います。

うちの子たちは歯磨きを嫌がりません。ランちゃんなんか自らやってきてくれる。
あ、これはリンちゃん。

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夫に歯磨きされるリン。

おとなしく座ってます。お利口。


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前歯もしっかり。内も外も。

前歯の裏はこそばゆいらしい(笑)
写真を撮ってる私が気になる忠犬リン。

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今日はお父ちゃんやわーハズレやわー と言ってるか言ってないか。

これからも引き続き歯磨きは毎日頑張ります!!

しかし、1日経った今も顔が腫れて口がちゃんと開けれません。

関係ないけど可愛い画像で和もう。
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奥のリンちゃんトリミング済。ランちゃんはこれからだな。

シングルコートのランリンコンビ。
基本犬は裸族派だけど、薄ーい被毛のこの子達は寒いのかな?とちょい過保護に。

まあ、なんてお洋服が似合うのでしょう。

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なんか眉間のカットが変だけど(笑)


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ランちゃんは可愛いねえ

さすがに抜歯した当日は散歩に行けなかったので、夫に頼む。
やっぱり健康第一ですね。自分が健康じゃないと犬の面倒を十分に見れない。
しわ寄せ食らうのは犬達ですからね~

年末年始、皆様ご安全に!!!




朝の光景、お見送りはなしで。

出勤前、朝の光景

完全に寝る体制。

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いってらっさい

無駄な動きは一切しない天才犬。出勤前の気配を感じるとお留守番態勢に。


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天才ですから


このヒトも。

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だらーーーんとリラックスモード

はい、いってらっさい。定位置は私の布団の上です。


おちびちゃんずも落ち着いたもんです。

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ランちゃん。

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なにーーー?


ランちゃんも寝る態勢(笑)


んで一番真面目なリンちゃんは。

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賢いお顔。実際に賢いのだ。

私をしっかり目で追います。

でもね、玄関まで出てこなくなった。
1年ほど前からはリビングでリラックスしてお見送りできるようになりました。

保護して1年間くらいは玄関までお見送り。飼い主にグリップの強いこのタイプ。
かといって玄関で騒ぐでもなく甘えるでもなく落ち着いてじっとお見送り。健気で賢いのだ。

それは「いけない」行動ではないけれど、「いらない」行動ではあります。

忠犬であることと執着が強いことは実は紙一重。
その強い気持ちが犬自身を苦しめないように。
忠実な気持ちはそのままに、執着を解き放っていきますよ。

それを目指して2年になります。
今は完全にリビングでお見送りで出来るようになりました。

良い関係は強化されてる。でも後追いはしない。
私の望む形へと成長してくれています。ま、それも私の接し方次第なんですけどね。
(それは決して後追いを怒るとかそういうことではありませんよ、念のためっ!)

世間ではそれを寂しいと感じる飼い主もいるようです。

依存されることと信頼されることは違いますよ。
それを理解できずに混同してしまうとそうなります。

依存度を高めることで愛犬からの愛情を感じ、果ては愛犬を分離不安にしてしまう。
依存の気持ちは犬自身を苦しめるのですよ。

間違った愛情は心理的な虐待に繋がることもあります。

心身ともに健全に!適正飼養の基本ですよね。

ね、リンちゃん。

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んだ。



強く、楽しく、たくましく。賢く可愛いお転婆ちゃんに。

犬がその人生を楽しめるように。



ランとリンは元保護犬です。
家族を待ってる犬達がたくさんいます。
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プロフィール

はる

白い犬と黒い犬と山で保護したおちびちゃん2匹と暮らしています。夫婦2人と犬4匹の日々の暮らし。
ペット食育協会ペット食育士1級

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