haruirokomachi

晴れ、ときどき……

気のむくままに、細々と。

25 Oct

20151024 神保彰ワンマンオーケストラ 新潟上越BiS

BiSさんがある、上越市・高田駅前商店街は、週末「越後謙信酒まつり」が行われていて大変なにぎわいで、神保さんも酔っぱらった方をたくさんみて、ビビったことでしょう。

上越は神保さん、ずっと毎年訪れていて、ワタシは昨年6月のBiSが最初だったんですが、その前はホールに10台ドラムを並べて、地元のドラマーと共演、 ということをやったり、ホールライブをやったりしています。そういう関係で神保さんの音とも慣れ親しんでいる感じのファンが多いように見えました。
今年、各地のワンオケで演奏されたプログラムも神保さんの中でこなれてきたような、そんな感じに見えました。いいなーと思ったのは、チック・コリアのスペインから、ドラムソロまでの流れ。これは圧巻で、見ていて涙が出そうになるぐらいでした。

自分にとっては、昨年のBiSがワンオケへの参戦2回目で(本格的にライブに行くようになって、もうすぐ2年です…)そこから神保さん見たさにいろんなところのワンオケを見て来て、今回はBiSに「帰って来た」感じ。
個人的に、大変感慨深い一夜となりました。

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10 Oct

20151010 新潟市新津鉄道まつり 向谷実さんイベント

新潟市新津鉄道資料館での、元カシオペアのメンバーで、キーボーディストであり、また鉄道関係のお仕事も多く手がけられている向谷実さんの一日館長さんとしてのイベントに一日、がっつりと参加して参りました。

朝いちばん、新潟駅から週末に走るSLばんえつ物語号で新津駅に登場した向谷さん。さっそく、ご自身が手がけられた、東横線渋谷駅やJR九州、東京メトロ東西線発車メロディなどを交えながらの楽しいトーク。

トーク終了後は、定員15名の「ブラミノル」というイベントがあり、新津駅前商店街を商店街の方の案内で散策。
駄菓子屋さんに寄ったり、こだわりの店を見学させていただいたりしながら駅前商店街を団体でブラブラと歩き(商店街の人は大変そうでしたが)昨年の秋、向谷さんが新津に来られた時に商店街のために作ったジングルが流れる中、向谷さんも商店街の放送に特別出演するところを参加者一同で見学。
作成中の鉄道モチーフのシャッターアートに、奥様とともに最後の一筆(ペンキ)を入れられたあとは、割烹に場所を移して、新津が誇る駅弁と飲める人は新潟の地酒で、向谷さんを囲んでランチ。
参加者の方が、カシオペアが好きで向谷さんに憧れていたんですという話をしたので、自分も、かつて、地元でのライブやフェスに行ったことがあったことを話してみたところ、小さい頃から、石打丸山スキー場でスキーを楽しんでいたことを教えてくれました。最近も札幌でスキーを楽しまれた翌日、九州に飛んでゴルフに興じられたという話などを伺いましたよ。

そして午後は、駅から少し離れたところにある新津鉄道資料館に場所を移して、鉄道お宝トーク。
発車メロディの裏話から、トレインシミュレーターを海外でプレゼンしているお話まで、幅広い話を聴かせていただきました。日本の技術やアイディアを海外に売り込むための姿勢など、向谷さんが音楽家として鉄道に関わる中で得た、多岐に渡るさまざまな気づきを一つ一つ大切に育てていらっしゃる様子を聴くことができたのはすごく貴重でした。
鉄分少なめの自分は、音楽家としての向谷さんを尊敬していて、鉄道の話についていけるかなあと最初思っていましたが、そんなことは全くなく、向谷さんが常に前へ前へ進んでいるそのお姿から、多くの刺激をいただきました。

多方面でお忙しくしていらっしゃる向谷さん、このあとも海外出張がたくさんあるとのことですが、昨年のようなニコ生ライブもまたやりますよ〜とおっしゃってくださっていたので、ちょっと期待。
そして、終始、奥様と仲睦まじくいらっしゃるお姿がとても微笑ましく、ステキでした。

最後に、昨年秋に続いて2年連続で、新津鉄道資料館さんと駅前商店街さんの熱い思いが感じられるイベントに参加できたことに感謝すると同時に、今日廻ったお店にまた、行ってみようという気持ちになりました。


写真は、商店街での向谷さんの様子です

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22 Feb

20150222 銀座ヤマハスタジオ AKIRA'S Special Live

銀座ヤマハスタジオでのイベントライブ、AKIRA'S Special Live。
アレンジャーで有名な井上鑑さん、ベーシストの岡沢章さん、そして神保彰さん、3人の「アキラ」がライブ限定で演奏をするという、何だかカッコよくてワクワクするこの機会を逃してなるものか。96席のチケットは早々完売。なんだかよくわからないけど、期待は高まる。

ヤ マハ銀座スタジオはヤマハ銀座ビルの地下2階にある。開場一時間半前に来てみると、じゅうたんフロアの階段で並ぶため、野ざらしは避けられたが、階段のと ころではDOCOMOの電波は入らず(泣)折も折、東京マラソン当日で賑やかな銀座の街とは全く別世界。時々、地下鉄が走るとおぼしき音が響く。
そして開場した先は、スタイリッシュなライブ空間が目の前に広がる。ステージを見ると、カシオペアやワンマンオーケストラで正面に鎮座するドラムが、ありゃ右側。真ん中にベース、左にキーボード。
3人が対話するような感じの形になっている。
ここから産み出される音は、初めての音。聴く側も心して聴こうと思う。

神保さんのナンバー、”THE LIGHT”で始まったライブは、岡沢さんの雰囲気ある歌や、神保さんのニューアルバムからの1曲、”Urban Safari”などが演奏され、概ねいい気持ちで進んでいく。
井上さんから、岡沢さん、神保さんに廻されるMCも、少しゆるーい感じ。神保さんは歳下だから、少し緊張しているのかしらとも思う。

後半は、思いつくままに断片からフレーズがつながる短いセッションを挟んで、まさかの「あきらゲスト」寺尾聰さん登場。
寺尾さんの歌を井上さんがアレンジしたことで曲の世界観が広がったMC、分かります。でも歌が入ることで音楽は別の輝きを持つこともまた実感。気持ち良さそうに歌う寺尾さん、カッコよかった。

2曲で終わった寺尾さんの歌、もっと聞いてみたかったな。と思った余韻も冷めないうちに、ウェザーリポートの”elegant people”での激しいセッション。
それぞれの音を熱く闘わせるような、でも、その中にも声にはならない会話があるような、緊張感がありながらも、その一種挑戦的な音は、クロスオーヴァーな音 楽が好きな人ならば、誰でも痺れるものがあった。あの曲のセッションを聴くことができただけでも、ライブ参戦の価値があったというもの。

そして井上さんの変拍子満載のどうリズム取ればいいのか、井上さんの不思議なボーカルをどう解釈すればいいのか?というちょっと難しそうな曲。しかしこれがまた素敵で、この三人だからこそできる音が生まれていた。

最後は神保さんの”Jimbomba”。ライブ初心者の私は、Jimbombaの生演奏は初!
岡沢さんが気持ち良さそうに、神保さんが目眩ましのごとく叩く姿をうん、うん、と確認しながら、グルーヴを作っていた姿に嬉しくなって、つい身体が動いてしまう。

アンコールの井上さんの曲まで含めて、なんかホントにスゴイモノを見たという興奮は止まらない、そんな幸せな2時間を過ごせて、大満足でした。
これは、アキラーズ第2回も期待しちゃうよ。

写真:神保さんのセット。
トリガーシステムもセットされていたが、使用されたのは僅かゆえ、譜面台となっていた、ある意味貴重な記録。

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8 Nov

忘れない。

 ウェブ上で目にしたニュースに、ふと目を止めた。

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“寿命”近づくペット型ロボットは今
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141106/k10015984161000.html

2014年]116 1047

 かつて、ペット型ロボットとして流行した「AIBO」を覚えていますか?犬の形で、呼びかけに反応する愛らしいしぐさが人気となった家庭向けのモデルが発売されたのは、もう15年前。今、そのロボットの「寿命」が近づき、「飼い主」は心を痛めています。

 老いていくロボットに寄り添う人たちの思いに迫りました。

([NHK]福岡放送局 長山剛カメラマン)

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 ソニーで発売されたペット型ロボット「AIBO」を覚えているだろうか。黒柳徹子さんも「AIBO」を「飼って」いた話をエッセイに書いている。(*)一世を風靡したロボットであったが、作られたこのロボットにも寿命はあることを、この記事は書いている。


「AIBO」で思い出すことがある。

 職場の先輩である、新しもの好きの友人。誰より早く携帯電話を持ち、最先端のパソコンを買い、ソニーの「VAIO」を持ち歩いていた彼は、当然のことながらAIBOを飼い始めた。一般社会に手が届く価格で販売された初めてのロボットは、ぎこちないけれど、可愛げもあった。

 

 友人が病気で亡くなって、10年以上が経った。未だに携帯の電話帳を消せずにいる自分は、時々心の中で問いかける。今はやりのSNSにもきっと私の足跡を追っかけてきてたであろう先輩に「これでいいんでしょうかねえ」と。携帯がスマホとなり、パソコンがタブレットとなった現在を、先輩はどう見てるのだろうか。そして、AIBOは? …きっと部屋の片隅で眠っていたに違いないな。ああ、寿命なのねと笑いながら、そのまま片隅に積んでおくかな。

 

 ネット上で迷った時、先輩だったらどうするだろう。ということを時々考えている。周囲が「ああそんな人いたねえ」と言っても、私は忘れないぞ。ということを、折に触れて思い返す訳で。


 *『百年目』(新潮文庫編集部編、新潮文庫、2000年発行)というミレニアムな年を記念して発行された、40名ほどの著名人によるエッセイ本の中に、黒柳徹子さんが「アイボ・グレーちゃんと暮して」という文章を寄せていた。本棚にあったこの本を改めて引っぱりだした次第。

 
15 Oct

K.ODA TOUR 2014 "本日、小田日和" (新潟朱鷺メッセ 2014/10/2)

 小田和正さんのライブに行きませんか、という高校先輩のお声がけで、オフコース時代も含めて、これまで聴くことがなかった小田さんの音楽をじっくり聴く機会を持ちました。

 あたしの小田さんはじめは、蔦屋書店で見つけた1冊の本、『小田和正ドキュメント 1998-2011』(小貫信昭:文、幻冬舎、2011.4発行)です。1998年に車の事故に遭われたところから話が始まり、アルバムやライブをどのように作っていっているのかを目の前で見せてくれるようなドキュメントに魅せられてはいました。

 それが、ライブに行ってみようという気持ちになったのだと思います。

 

 新潟市の朱鷺メッセという大きな会場を横長に使ったライブは、到るところに歌詞が表示される液晶モニタがあったのが、まず新鮮でした。歌詞が表示されているということは、歌を口ずさむこともできるということで、周りを見ると歌っているお客さんは結構いたようです。特に、後半のオフコース時代の曲では、皆さんとても盛り上がっていました。
 私がいたのは、舞台から向かって右側のブロックだったので、正面から会場を見ることはなかったのですが、大きなモニタも見やすいところに設置されていて、どこにいても小田さんの息づかいが感じられるつくりになっている、不思議な感じのセッティングでした。そして、小田さんといえば、会場を縦横無尽に走り回りながら歌う姿。目の前に横に伸びる花道のような舞台があったので、私も生身の小田さんを近くで拝見することができました。更に、楽屋に向かう舞台袖がすぐそばにあったので、出入りする小田さんを間近で拝見できました。これは本当にすごいことです。
 ライブの丁度真ん中で、ご当地紀行という映像コーナーがあり、弥彦山やせんべい王国、日本海、メディアシップなどの新潟の名所を廻っている様子を前乗りして撮影したものを流していました。ファンの方いわく、ご当地紀行は1日目と2日目では違うので、2日間とも足を運んで両方見る人が多いんだよ、とのこと。

 そして、ギター、ベース、キーボード、ドラムスに加えて、小田さんの曲には欠かせない金原ストリングスのメンバーが脇を固めて、手を抜かない音作りがされていたのもステキでした。小田さんのギターやピアノでの弾き語りも盛りだくさん。「言葉にならない」のピアノ弾き語りは、遠くから見ていてもグッとくるものがありました。


本物の力の素晴らしさを十二分に堪能させてくれた3時間のライブはあっという間の時間。帰ってから、ご一緒した方が薦めてくださった、ベスト盤や最近のアルバムを毎日少しずつ楽しんでいます。

このライブのもとでもある、最新アルバム「小田日和」が目下、一番のお気に入り。
 ♪愛になる、♪そんなことより幸せになろう など、口ずさむだけで気持ちが落ち着きます。

 自分も歳を重ねて、ストーリーのある音楽に心を動かされるようになっているように思います。ライブに誘ってくださった先輩、ご一緒してくださった方に感謝!

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