Windows8

October 27, 2013

[Windows8]ISOファイルの焼き方

ISOファイルをダウンロードしたら、焼きたいですよね

そんなときは、Windows8 なら、デフォルトで付随しているツールで焼くことができます

c:\Windows\System32\isoburn.exe

この isoburn.exe に ISOファイルをドラッグ&ドロップしたら、「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が立ち上がります

isoburn00

新規にアプリをインストールしなくてもいいので、便利です

 

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July 31, 2013

[Windows8]外部接続媒体レジストリ

面白いことを書いている人がいたのでメモ

参考URL

グループポリシーでのUSB書き込み禁止について
http://social.technet.microsoft.com/Forums/windowsserver/ja-JP/f68ce1ec-a0b3-4eae-b274-67e76f5ae1a1/usb
*Restrict access to removable storage devices

http://smallvoid.com/article/winnt-removable-storage.html 
HKEY_LOCAL_MACHINE
 Software
  Policies
   Microsoft
    Windows
     RemovableStorageDevices
*CD and DVD Drives
 {53f56308-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}
*Floppy Drives
 {53f56311-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}
*Removable Disks (USBなどですね)
 {53f5630d-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}
*Tape Drives (テープも管理できる!)
 {53f5630b-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}
*WPD Devices needs two keys (Windows Phone やWindows Movile)
 {6AC27878-A6FA-4155-BA85-F98F491D4F33}
 {F33FDC04-D1AC-4E8E-9A30-19BBD4B108AE}

DWORD values
 Deny_Read - Enabled = 1 / Disabled = 0
 Deny_Write - Enabled = 1 / Disabled = 0

禁止適用は即反映され、上記接続中も切断
解除適用は再起動が必要


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July 10, 2013

[Windows8]Adobe Reader11でスクロールバーが非表示になった時

私事メモです

Windows8のタッチ端末で
Adobe Reader11 を使っていると

スクロールバー(右のスライドバー)がデフォルトでは非表示になります

adober00


やめてぇ…(・ε・)
タッチ対応端末だからって
みんながみんな、タブレット利用じゃないのよ、Adobeさん…

スライドバーを表示させるには、
編集
 >環境設定
  >一般
   >タッチモード 
ここを、「適用しない」にしましょう
 ※わたしの場合、「自動検出」になっていました

adober01


adober02

よかったー
バーが表示された!

adober03

やれやれ。。。

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June 19, 2013

[Windows8]"ロックを解除するにはCtrl+Alt+Delキーを押してください。"-セキュリティで保護されたログオン

ログイン時や画面ロック解除時にCtrl + Alt + Del を押さなければならないとき

どういうシチュエーションかは、ご想像に任せます
とにかく、タッチ対応端末では、これ、不便なことこの上なし。。><

どうも以下のレジストリが効いているので。。。

HKEY_LOCAL_MACHINE
 SOFTWARE
  Microsoft
   Windows
    CurrentVersion
     Policies
      System
       DisableCAD
の値を削除する

削除後の適用タイミングは即時反映なので再起動不要です

参考HPはこちら↓↓

*eのらぼらとり - パソコン実習室 - vistaの作法 - 操作と設定法
http://park12.wakwak.com/~eslab/pcmemo/vista/vista_note7.html 

とても参考になりました!ありがとうございますm(__)m

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May 13, 2013

[C++/CX]WindowsストアアプリをC++とXAMLで開発するための学習サイト

みなさん、VisualStudio2012のC++使ってますか??

先日のCommunity Open Day 2013 というイベントで
VisualStudio2012のC++周りのお話をさせて頂きました 

帰ってきたC++」 というタイトルです

当日利用した資料はこちら!
 ppx版はこちら  ←セッション時の私的メモが欄外に載っています
 PDF版はこちら

言いたかった事をまとめると
  • XAML系WindowsストアアプリをC++/CXで開発する選択肢は、決しておまけではない
  • C#かVBか?の選択肢の一つとして、C++とJavaScriptがある。C#があるから、C#で書くべし!ではない、それだけでの判定は大きな間違い
  • それでもC#押しの声が大きいのは、UIをXAMLで表現する歴史を持っているから (これまではC++はMFCやDXの歴史ですもん)
  • もし自分の得意とする言語がC++なのであれば、勇気をもってC++で作ってもらいたい
というメッセージです
そのために、歴史話にさかのぼってまで話をしました

…だって、どういう経緯で、今のVS2012のC++の世界が成り立っているかの解説が無いと

「あの子、単に自分の好みで押してるだけでしょ…」

になってしまうと思ったので…

ちらほらと感想をお聞きすると
  • C++への愛を感じました (苦笑)
  • まぁ歴史の話は良かったね (フォロー!?)
  • C++の土俵が整ってるのは判ったけど、あえてストアアプリXAML&C++を選ばねばならない理由もないのね (これはその通り)
などなど
あ、あと、嬉しかったのは、ベテランSEと思われる方から

「ああやって、誰か一人でも
 この技術が良いんだっ!面白いんだっ!みたいなことを言ってる人が居ないと
 やってみようかな〜っていう気にもならないから、良かったと思いますよ〜」

と言っていただけたことかな!?

なるほどねぇ
勉強になるお言葉を頂けました!!


肝心の技術面の内容ですが
紹介セッションなので、テクニカルなことは書いていません
(枚数的にも書けませんでした)

その代わりに、C++/CXでストアアプリを学習するためのサイトを2つ紹介しています!!

*Hilo
 C++とXAMLを利用するための実践的なサンプルです
 以下の項目について、学習することが出来ます 
  • UX の設計
  • 非同期プログラミング パターンとヒント
  • タイルとスプラッシュ画面の操作
  • Model-View-ViewModel (MVVM) パターン使用
  • リポジトリ パターンの使用
  • ページの作成とページ間の移動
  • コントロールの使用
  • タッチの使用
  • 中断、再開、アクティブ化の処理
  • パフォーマンスの向上
  • Windows ストア アプリのテストと展開
 日本語の翻訳版リンクはこちらです
 多少翻訳間違いがあるようですが(^^;)だいたい合ってます
  http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/jj160316.aspx

*Casablanca
 http://casablanca.codeplex.com/
 正式名称はC++ REST SDK

 RESTサービスなどクラウドアクセスを可能にするSDKです
 Apacheオープンソース化されています
 Windowsストアアプリだけでなく、普通のSDKとして利用可能
 VisualStudio2010, 2012 で開発OK

とりあえずは、この2サイトの情報を押さえていれば
Windowsストアアプリ(XAML)でC++/CXを使うのは問題ないはず

ストアアプリ(DirectX)版の学習方法は、また次回以降に記載します〜

みんな、VSでVC++使おうね〜


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February 01, 2013

[Windows8]手動でスタートアップを登録する方法

IPメッセンジャーを長年愛用しているのですが
もちろん、手動でスタートアップフォルダにショートカットを置いていました

でも、Windows8のスタートアップの場所は、従来のWindows7までの位置とは、ちょっと異なっている様です

既にたくさんの方が記載されている内容ですが
自分でも、ようやくスタートアップに入れる方法を調べれたので
ちょっとメモしときます

(………えっと、今までは、手動起動させてました

C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

ここの下に、起動時に動いてほしいアプリのショートカットなどを入れておくと良いです

startup00

おお、OneNoteよ、お前もここに居てたのね


追記: 2013/2/1 18:40
 青柳さんが教えてくださった、コマンドでスタートアップフォルダを開く方法です

 まず、「ファイル名を指定して実行」 を開きます

 「ファイル名を指定して実行」の開く方法は
 Windows8のスタート画面で「ファイル名」 と入力してみましょう

 以下のような画面が出てきます

startup01

 もしくは、「ウィンドウズキー」 + 「x」 (エックス)を押すと
 以下のような、便利ショートカットが、画面の左下に現れます 

startup02


 すると、見慣れたような、地味なような、愛らしいウィンドウが現れますので、ここに

shell:startup
 と書いて実行します

startup03

 さっきのスタートアップのフォルダが開きました!
 パチパチ

青柳さん、コメントをありがとうございます〜(^O^)



追記: 2013/2/4 09:00
 道化師さんが、 「ファイル名を指定して実行」の直接ショートカットを教えてくださいました
  「ウィンドウズキー」 + 「 r 」 
  で、開きます
 教えてくださいまして、ありがとうございます〜 


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October 01, 2012

[Windows8]WinRTとは?のメモ

WinRTとは?って記事はいろんなところで記載されていますが
一番わたしが判りやすかったのは、みじんCOさんのブログです

IT技術者が困ったときに見るブログ - WinRTとは?
http://pollux.tea-nifty.com/blog/2012/08/winrt-7e7d.html

WinRTの記事は結構あるんですが
素朴な疑問口調でリアルDLLから見ていく書き方をされているので
視点が変わって結構判りやすかった

以下、記事のまとめ


Win32 API
 DLLの関数を直接呼び出す、C言語の関数呼び出し
 実体は C:\Windows\system32にあるDLL

COM
 インストールするとレジストリに名前登録
 起動時にOSがレジストリを見て読み込むファイルなどを決める

WinRT

 要するにAPI
 実体は、C:\Windows\system32にあるdllファイル
 ファイル名はWindows.〜.dll
 でも開発者はこれを直接呼び出さないですよ
 じゃあどうやって呼ぶのか?WinMDを使う

WinMD (Windows meta data)
 .winmdファイルのこと
 C:\Windows\WinMetadataフォルダにある
 WinRTのクラス名やメソッド名などのメタデータが入っている
 このファイルは、.NET, C++, javaScript が共通で理解できるファイル
 この WinMDを介して、WinRTのメソッドなどを各言語から呼び出す



なるほど〜
色々と、流れが判ってイイ感じの解説ですね!!

そういえば、
Windows8が発表されてから、Win32って言葉を結構よく聞くようになりました
ネイティブのアプリの場合について、
 WindowsデスクトップアプリはWin32で作るけど
 WindowsストアアプリはWinRTで作って
って表現が判りやすいからだと思います

でも実際に、今、ネイティブアプリって言ったら
  ・ゲーム系ならDirectX
  ・業務系ならMFC
という認識ですね
…って、偉そうに書いてるけど、わたしはMFC使ったことないので
実際にWin32APIとか言われても、遥か雲の彼方の話に聞こえます。。


そして、わたしは、COMの世界などはよく知らないので
WInRTがCOMの様なものと言われても全然ぴんと来ない感じです

それは、COMの世界を知っている人からしたら、
 WinRTはCOM相当の動き方をしてくれるヨ
の認識で判るのかもしれませんが
COMを知らない人に取ったら、COMってどうやって動くのさ…から始まってしまうので
(それを知るのが早いという人も居るかもですが
 少なくとも、知らない人にとったら、遠回りに見える)
WinRTの挙動について、やっぱりちゃんと記載してくれているサイトさんは
好感持てますね!
みじんCOさんの記事は、そういう意味でも解説の切り口が他の記事と違ってて、面白いなぁと思いました


え、そう思うならお前も初心者にも判る正しい記事を書けよ。。
と言われそうですが、、
はい、頑張って初心者目線の記事、投稿するようにします

話は戻って、WInRTの感想

全ての言語の共通ヘッダって発想、素敵じゃないですか!!
わたしがもし、ライブラリアンだったり、VisualStudioを作っている立場だったら
この共通化は相当やりがいある気がします!!!!
そんな環境に携わってみたいなぁとも思ってしまった今日この頃です


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August 16, 2012

[Windows8]Windows8RTMとVisualStudio2012のインストールエビデンス

日本時間の2012年8月16日の午前2時ごろ、Windows8 の正式版(RTM)が MSDN/TechNetから、先行してダウンロードできるようになりました!!

インストールエビデンス好きとしては、早速インストール画面をキャプチャしたので
公開しておきます

インストールしたのは以下の2点

*Windows 8 Enterprise (x64) 日本語版
   ja_windows_8_enterprise_x64_dvd_917919.iso

*Visual Studio Ultimate 2012 (x86) 日本語版
   ja_visual_studio_ultimate_2012_x86_dvd_920951.iso
 
<Windows8>

起動画面はWindows8のロゴが出ますwin800
 
 言語やキーボード種類の選択画面win801

わたしの場合、今は新規インストールだからかな?
「今すぐインストール」を選択!
win802

ぉ。丁寧なお言葉から!!「セットアップを始めています」win803

ライセンス条項にチェック
win804

わたしの場合は新規なので、何も残さない方を選択しました
win805

インストールドライブの選択
この辺りは、Windows7と全く同じ手順ですね
win806

インストール中の画像
win807

さくっとインストールが終わると、再起動の表示が出ます
win809

再起動後は、最初のWindows8のロゴがまた出現
その後、初回起動の準備が始まりました
デバイスを準備してくれていますwin810

 その後、なにかの準備中win811
 
さて、初回設定も結構さくさくと進みます
まずは好みの色の設定から
わたしは、グレーが好きなので、グレーを選んでいます
win812

簡単設定か、自分で設定かを選択する画面win813

ちなみに、「簡単設定の詳細を表示する」というのは、以下の様な画面でした
わたしは、例によって詳細な設定の内容が見てみたかったので
「自分で設定する」を選択しました
win814

「簡単設定を使う」を押した場合は、「PCへのサインイン」の画面まで飛びます

さて、ここからは「自分で設定する」を押した場合の内容になります
自宅のPCだったので、共有をオンにしました
(各人の環境に合わせて下さいねっ!)
win815

PCの保護系の設定をします
このページのデフォルトは全てオンの様ですwin816

次のページのデフォルトは全てオフ
判りやすくなってますね
win817

その次のページは、デフォルトで全てオン
このあたりの設定の場所をまとめているのはMSさんの優しさでしょうか!?
win818

サインインするためのマイクロソフトアカウント(旧名称はLiveID)を入力します
win819

いつもの丁寧な待ち言葉です「Microsoftアカウントを確認しています」
win820

Microsoftアカウントをパスワードと共に入力します
win821

元々、Microsoftアカウントに登録している情報が、勝手に入ります
わたしの場合、「連絡用メールアドレス」の設定をしていたので、それが勝手に入りました
携帯電話ってことは、いざという時に、SMSを送るつもりなのかな?
 ※ってことは、Willcomはだめなのかしら。。?誰か知ってたら教えてください
とりあえずは、連絡メアドが入ってればOKっぽいです
win822

何かやってるようですw
win823

ぉ、アカウントを作ってくれているようです
win824

「もう少しで完了します」…とか、泣けるセリフがさっきから出てきますね。。
単なるインストールなんですけど
ちょっとWindows8さんと対話してる感覚になるのは、わたしだけ??
win825

いったん、再起動しました!
ぉぉおお!?
挨拶されましたよ!!
こんにちはー!
win826

「PCの準備をしているあいだに」
ほいほい、なんでしょうかね
win827

「Windowsの新しい操作を覚えておきましょう」
え、こんな文言は、前のWindows8RPには無かったですね
win828

「PCの準備ができたら」
win829

「マウスのカーソルを角に移動します」
実際に、図の様にマウスを角に移動させると
「チャームバー」が出てきて、次の画面に進みました
(チャームの画像が一瞬現れます!!)
win832

画面を放置していても、勝手に次の画面に進むのでご安心を!
win831


 この後は、背景が七色に変わりながら
「PCの準備をしています 少しお待ちください」
win833

こんな感じにカラフル
win834

「アプリをインストールしています」
状況を教えてくれるのは、ちょっと嬉しいかも(わたしだけじゃないよね!?)win836

 まだまだカラフルに
win837
 
あ、インストールが出来たようです!!
「さあ始めましょう」win838

インストール完了!
わたしのIDの設定がデスクトップ画像などにも引き継がれてます
win839

さて、無事完了
素のWindows8インストール状態は、 Enterprise (x64)版でだいたい14GByteでした
次はVisual Studio 2012です!!

<Visual Studio 2012> 

ISOファイルをマウントします
 ※デスクトップ画像はちょっとエビデンスにふさわしそうなやつに変更しました///
  「地球」っていうテーマが入ってたので…

マウントすると、中の vs_ultimate.exe が起動されるはず
(されなかったら、自分でクリックしてください)

ライセンス条項の同意と
何かあったら、情報をMSさんに送るけどいい?っていう項目とが出てきます
通常は、ライセンス条項の同意だけで、OKです
(わたしはMSさんに情報収集して改善してもらいたいので、チェックを入れました)
win840

インストールオプションの選択画面
全部入れたら、8.07GByteの容量が必要みたいです
win841

インストールボタンを押すと、さっそくインストールが開始されました!!
win842

インストール中に背景画像も変わったりして。。
わたしのディスクがSSDということもあって
それほど長時間はかかりませんでしたね
win845

さて、さくっとインストール完了!
win846

起動すると、いつもの言語選択が出ます
自分の好きな言語を選択!
…と、ここで気が付いたのですが、WIndows7の機能だったAeroの半透明バーじゃない!!
エアロを辞めるって言ってたのは、本当だったんですねーMSさん。。
win847

Visual Studioだと見慣れた初回起動の画面です
win848

起動画面
win849

「 新しいプロジェクト」を押してみる
…以前は「Windows Metro Style」だったものが「Windowsストア」に変わっています!!!
そそそそうなんですね。。。。
これは C++ テンプレートの例
win850

VB.NETのテンプレート
win851

C#テンプレート
win852

F#テンプレート
…え、SilverlightってF#で作れるんだー!!
win853

JavaScriptテンプレート
これは旧MetroStyleアプリもとい、Windowsストアアプリのみですね
win854

しれっと、LightSwitchテンプレートがあります(*^。^*)
win855


SQLServerテンプレート
データベース作成のテンプレートの様ですね
win856

オンラインテンプレート、オンラインサンプルがこんな感じに表示されます
win857


さてさて、ここにしれっと、「Windows Phone 8.0の…」という表記があるじゃないですか!!
win860


びっくりしてプロジェクトを作ってみるんですけど、なーんだ、まだ作れませんでしたww
まだだよーん。の文言が。。><。
win862

 
あ、最後に肝心なところを!
何でもいいので、プロジェクトファイルを開こうとすると、「開発者用ライセンス」ってのが聞かれます
win870

もちろん同意しましょう。。

ライセンスサーバにアクセスに行くようなので、プロキシ環境下でもアクセスできるかどうかは
ちゃんと確認した方が良いですね
わたしは、プロキシなし環境なので、すんなりライセンス認証画面に進めました
win871

自分のMicrosoftアカウントを入力します!

win872

ぉ。1か月分のライセンスを頂けたようです
ライセンスに詳しくないのですが、今後どうなるのかなーこれ。。

win873

とまあ、インストール画面を張り張りしただけなので
凝った情報に乏しい記事になっちゃいましたが
エビデンス撮るのが好きなので、許してください〜
 
インストールの雰囲気はこんな感じなので
何かの参考になれば!!
 


haruka_sao at 05:43コメント(2) 

March 13, 2012

[Windows8]WinRT上で動くMetro styleアプリケーションのテクノロジーの種類

Windows8のMetro styleアプリケーションでは
WinRTというRuntimeの上で全て動作する仕組みになっています

このMetro sytleアプリは、色々な作り方をすることができます 
どんな作り方が出来るのか、非常に興味深いのでちょっとまとめてみました

<要素>

UIの部分
 XAML / DirectX / CSS

Logic の部分
 C# / VB.NET / C++ / JavaScript


win8_ar00


上記の様に、WinRTでは Cross-Language つまり複数開発言語の選択が選択可能となっています

そして、UIとLogicの組み合わせで、メトロスタイルアプリを作ることが出来ます 

<特徴>

まずは、Silverlight / WPFと同様の感覚で作成することができるメトロスタイルアプリが3種類


(1)XAML & C#
 Visual Studio 11から作成することが出来、現時点では.NET Framework 4.5 Beta

(2)XAML & VB.NET
 (1)と同様

(3)XAML & C++/CX
 (1)(2)と同様ですが、C++が開発言語の選択肢に増えています
 (従来の Siverlight / WPF では C++ 言語は対応していない)
 
 C++/CX とは C++の拡張言語であり、C++11に標準準拠しています
 VC10とVC11の機能比較リストが、以下に記載されています



次に、DirectX で表現できるメトロスタイルアプリが2種類



(4)XAML & DirectX
 (3)の拡張イメージ
 XAML & C++/CX の場合、あくまでレンダリングの根本はXAMLを利用しますが
 描画部分をDirectXを組み合わせて記載することが出来ます
 さらに、DirectXの描画処理とXAMLを分け分けして表示することが出来るみたいですね

 以下に色々書かれてます
 そして、DirectXのバージョンは 11.1 です


(5)Only DirectX
 (4)の様にXAMLに頼らず、全ての処理と描画をDirectXにて記載することが可能です
 いわゆる柔軟な処理、ローレベルアクセスが可能なため
 高速な処理を要求するゲームなどに向いていますね



最後に、HTML5で表現できるメトロスタイルアプリが1種類



(6)HTML/CSS & JavaScript
 従来の.NETテクノロジー固有技術ではなく、WebテクノロジーのHTML5での表現が可能になっています
 JavaScriptを主に触っている人など、取り掛かりやすいですね


まとめるとこんな感じかな

metro000


<私的感想:XNAはどこいった?>

 こうして見ると、XAML & XNA や Only XNA などの選択肢が
 あっても良いような気がしますが、今のところ発表されてないので
 どうなっているんでしょうね??

 なさげだよね…の投稿が、MSDNフォーラムにありました

各種メトロ調査のリンク集になってしまった〜m(__)m


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March 02, 2012

[Windows8]VisualStudio11Betaのインストールキャプチャ

前回のインストールに引き続き、Visual Studio 11 Betaのインストールスクリーンショットです

Visual Studio 11 Beta ( こみこみダウンロード )
 ※Visual Studio 11 Beta, Team Foundation Server 11 Beta
  .NET Framework 4.5 Betaが入っている
http://www.microsoft.com/visualstudio/11/ja-jp/downloads

ここから vs_ultimate.exe を落としてきて、インストール開始です

2012-03-01_044245

まさに、インストール中

2012-03-01_045703

インストール完了後は、スタート画面にアイコンが表示されます

2012-03-02_093318


見慣れたVisual Studioの初回設定画面

2012-03-01_051100

とてもシンプルなVisual Studio 11 Betaの開始画面

2012-03-01_051213

醍醐味は何と言っても MetroStyleApplication ですね!!
 ※ スレートPCを意識したアプリ 。タイル風のデザインで、デスクトップアプリとは別物

2012-03-01_051331

上記の例は C++ プロジェクトです
いちおうデフォルトインストールの状態を列挙しておきましょう

<C++プロジェクトテンプレート>
  • Windows Metro style
  • ATL
  • CLR
  • 全般
  • MFC
  • テスト
  • Win32

他の言語のテンプレート&キャプチャも載せておきます

<Visual Basic テンプレート>
  • Windows Metro style
  • Windows
  • Web
  • Office
  • Cloud
  • Reporting
  • SharePoint
  • Silverlight
  • WCF
  • Workflow
  • テスト
2012-03-01_190702


<C# プロジェクトテンプレート>
  • Windows
  • Windows Metro style
  • Web
  • Office
  • Cloud
  • Reporting
  • SharePoint
  • Silverlight
  • WCF
  • Workflow
  • テスト
 ※なぜか、"Windows" / "Windows Metro style"の順番がVBと違ってる…

<F# プロジェクトテンプレート>
  • Windows
2012-03-01_190729

<JavaScript プロジェクトテンプレート>
  • Windows Metro style
2012-03-01_190820

さて、テンプレートを何か開いて
とりあえずビルドを通して、実行してみましょう

すると「開発者ライセンス」というポップアップが出てきます

2012-03-01_083954


見慣れない画面ですが、ひとまず同意
 → LiveIDのパスワード入力画面

2012-03-01_084016

ふぅむ。。ローカル環境で開発したいだけなのに…

つまり、メトロアプリはStoreからの配布になるので
開発者ライセンスが必要みたいですね

そして、どうやら認証してもらえました
開発者用ライセンスの有効期限日:2012/3/31
と、結構すぐにライセンスは切れそうです

2012-03-01_084034

試しに、Direct3dのサンプルテンプレートが入っていたので
動かしてみました

2012-03-01_192903

ビルド&実行!

2012-03-01_193044

テンプレートレベルで、ここまでDirect3D が動くサンプルが入っています
よく見る絵ですが、3Dポリゴン、シェーダーと必要な機能が揃っているので
新たなプラットフォームでも、非常に参考にしやすく配慮されていました

まだベータ版の Visual Studio 11 ですが
非常に好感の持てるツールに進化していると思います

メトロスタイルアプリを作ったら、みんなに使ってもらいたいですよね!!

その場合、今までのデスクトップアプリのように

ここに置いておくから、勝手にインストールして下さい〜

という、自力配布(いわゆる野良アプリ)は基本的に出来ないので
その辺りもどんな感じか、試してみたいです

ではでは!

haruka_sao at 04:10コメント(0)トラックバック(0) 

March 01, 2012

[Windows8]Windows8ConsumerPreviewのダウンロード開始&インストール実施!

2012年2月29日(日本時間深夜)にWindows8OSのベータ版がダウンロードできるようになりました

Windows8ConsumerPreviewという名前です

さっそく、vNextのOSと開発環境を入れてみましょう

Windows8 Consumer Preview ( いわゆるBeta版 )
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/download

Visual Studio 11 Beta ( こみこみダウンロード )
 ※Visual Studio 11 Beta, Team Foundation Server 11 Beta
  .NET Framework 4.5 Betaが入っている
http://www.microsoft.com/visualstudio/11/ja-jp/downloads

もしくは、英語サイトですが、こちらからも両方落とせます
http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/apps/br229516

入れるH/Wを準備する必要がありますが
わたしの場合は、VMWareWorkStationに持っているWindows7のOSを
そのままアップグレードすることにしました

まずは、VMDK上のWindows7にダウンロードした Windows8-ConsumerPreview-setup.exe を展開します
以下は、インストール時にダウンロードするという場合です

2012-03-01_031624

ダウンロードファイルのチェック

2012-03-01_031809

頑張って展開しています

2012-03-01_031904

「Windows8 Consumer Previewをインストールしてよろしいですか?」
と聞かれます
「今すぐインストール」でOK

 ※ここで、「後でインストール」を選択しても、ダウンロードインストーラーの場合
  再ダウンロードになるので、注意しましょう

  わたしはこれで、2回ダウンロードする羽目になりました
  どこかにダウンロードしたISOファイル的な何かがあるんだと思いますが
  探す気力も無く(笑)
(2012/3/2 追記)
 「後でインストール」を選択したら、デスクトップにショートカットが作成されて
 ダウンロードを再度することなく継続できるようになっていました!
  指摘を下さったYさん、ありがとうございます

 また、「他のパーティションにインストール」を選択すると
 ISOイメージが作成出来るとのことです
 こちらも、galaxyさんの指摘より。ありがとうございます 

2012-03-01_032112

ライセンスの同意画面

2012-03-01_041317

自分の個人アカウントを引き継ぐかどうか聞いてくれます
わたしの場合は、全く不要だったので
 「何も引き継がない」
にしました
 ※何も引き継がなくても、Windows7時代のディレクトリ(Cドライブ直下に置いたものなどなど)は
  Windows8Betaになってもそのまま残してくれていました

2012-03-01_041330

確認画面

2012-03-01_041345

インストール中

2012-03-01_041354

ぉ?ベータ版のおさかながメトロ風になってます!!

2012-03-01_041918

最初に設定するのは、PCの名前
そして、背景色も選べるみたい!
わたしは灰色が好きなので、灰色にしてみました

2012-03-01_042343

簡単設定するかどうか聞いてくれます
どんな画面があるか知りたかったので
 「自分で設定する」
を選んでみました

2012-03-01_042353

ネットワーク共有の有無の確認

2012-03-01_042404

もろもろ確認画面

2012-03-01_042424

まだまだ確認画面
 ※以下のカスタマーエクスペリエンス向上のバーはオンに出来ませんでした
(2012/3/2 追記)
 下から2番目のバーをオンにしようとしても、クリック出来なかったです
 他のバーが全てオン/オフ出来るかどうかまでは、触ってないですが、どうやら
 コメント頂いた名無しさんによると、オフに出来ないバーもあるようです
 (あくまで、2012/3/2 時点のお話) 

2012-03-01_042432

最後の確認画面

2012-03-01_042450

言語など
日本語のものを落としてますので、日本語で

2012-03-01_042458

Windows8ではLiveIDでログインするので
ウィンドウズライブのアドレスを入力します
 ※持っていない方は、これを機会に作りましょう。。。><。

2012-03-01_042525

お待ちください
日本語でご丁寧に(笑)

2012-03-01_042536

さっき記載したLiveIDのパスワードを入力します

2012-03-01_042552

なにやら、携帯番号を入れろと言ってきますが
空欄でもOKでした
 (SMSでも送ってくれるのかしら?)

2012-03-01_042632

アカウントを作成しています

2012-03-01_042645

もう少しで完了します
ずいぶん丁寧ですね!

2012-03-01_042652

あともう少しです!!

2012-03-01_042715


やりましたー
インストール完了
2012-03-01_042749

開始の壁紙はこんな感じ

2012-03-01_061306

ログイン画面はこれ

2012-03-01_061315

デスクトップ画面
 (プラス、チャームを出してみました
 チャームの出し方は「Windowsキー+c」です)

2012-03-01_091150

次は、Visual Studio 11 Beta のインストールですが
記事が長くなったので、今回はこの辺で!!

新しいテクノロジのWindows8が楽しみです〜

haruka_sao at 09:16コメント(5)トラックバック(2) 

January 19, 2012

[WindowsDevelplerPreview(Windows8)]アクティベーションしてねと出てきたとき

Windows 8の開発者プレビュー版で、画面ロックの画像など変更しようとしても
出来ない場合があります

Windows is not activated

そ、そんなこと言われても
プレビュー版だから
プロダクトキーなんて持ってませーん!!

と言いたい方向けのメモ。

解決策は、ここが参考になります

*How to activate Windows Developer Preview?
http://social.msdn.microsoft.com/Forums/en-US/windowsdeveloperpreviewgeneral/thread/86b0eba5-fa3f-4d3e-88dc-28b8514ea88a

つまり、ネットワークに接続可能な状態にすれば、問題なくアクティベーション状態になるということです



haruka_sao at 18:00コメント(0)トラックバック(0) 

December 22, 2011

[Boost/WinRT]Windows8のメトロスタイルアプリでBoost!

これは Boost Advent Calendar 2011 の22日目の記事です
  • Boost Advent Calendar 2011
    リンク切れ→http://partake.in/events/597a0fc3-0e3a-47a3-8fc3-4f32ad846a3d
次世代WindowsOSと言われているWindows8について
アプリケーションプラットフォームが2種類あるのはご存じのとおり

  • 従来のデスクトップアプリ
    boost02
    boost01

    なんかイイ!!ヽ(`▽´)/
     
  • 新たなWinRTというAPIの、メトロスタイルアプリ
    boost03

    なんだいこれは??(・ω・)ノ
     
さておき

このメトロスタイルアプリは C/C++/C#/VB.NET/JavaScript
色んな言語で開発可能です

というわけで、C++が動くんなら Boost も動くよね?という軽い気持ちで
ちょっと触ってみました

いつものように展開後、

>
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 8\Common7\Tools\vsvars32.bat
>bootstrap.bat

を実行してみるのですが、おやおや

execnt.c(31) : fatal error C1083: Cannot open include file: 'tlhelp32.h': No such file or directory

なんでしょねぇ。。とりあえず、インストールしたいがゆえの対応ということで
"tlhelp32.h" を適当に持ってきてコンパイル

ふぅ。まずは、Windows8上にインストール完了★

 ※後で気が付いたのですが、ちゃんと StackOverFlowで
  VS2010に組み込む方法をやってくれてました
  http://stackoverflow.com/questions/tagged/boost?sort=votes&pagesize=15 

しかしところが、WinRTではC++でうまく TextBox / TextBlock などなど
表示できなかったです

仕方がないので、Button を変更するBoostの乱数を利用してみました

//
// MainPage.xaml.cpp
// Implementation of the MainPage.xaml class.
//

#include "pch.h"
#include "MainPage.xaml.h"
#include "boost\random.hpp"
#include "sstream"
#include "string"


using namespace Windows::UI::Xaml;
using namespace Windows::UI::Xaml::Controls;
using namespace Windows::UI::Xaml::Data;
using namespace Application3;

MainPage::MainPage()
{
InitializeComponent();
}

MainPage::~MainPage()
{
  
}

void Application3::MainPage::Button_Click(Platform::Object^ sender, Windows::UI::Xaml::RoutedEventArgs^ e)
{
  boost::mt19937 rand;
  boost::uniform_int<> distribution(1, 6);
  std::stringstream ss;
  ss << distribution(rand);
//  text10->Content = "123";
  text10->Content = ss.str();
}

//
// MainPage.xaml.h
// Declaration of the MainPage.xaml class.
//

#pragma once

#include "pch.h"
#include "MainPage.g.h"

namespace Application3
{
public ref class MainPage
{
public:
MainPage();
~MainPage();
  private:
    void Button_Click(Platform::Object^ sender, Windows::UI::Xaml::RoutedEventArgs^ e);
  };
}

なんてことないんですけど… Boostのインストールの方が大変でした
ちゃんとWinRTでも Boostは動きますが、正式版になってから触った方が良さそうですね

特にXAML回りが………

haruka_sao at 23:01コメント(0) 

October 31, 2011

[MetroStyle][C++]Windows8 Developer Preview(Windows8)C++のHelloWorld

Windows8 Developer Previewとは次世代Windows、つまりWindows8のプレ版に相当します
2011/9/13-16 に開催されたマイクロソフトさんの「Build」という名のイベントで突如登場しました

Windows8に関する色んな情報はこちらから↓↓↓
*Welcome to the new Windows Dev Center
http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/home/

上記サイトは、情報は英語のトップページになってますが
ちゃんと各々の情報は日本語になっています、イェイ

*Windows8の最新情報(日本語)
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware

*Windows8のラーニング、はじめに(日本語
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/


開発版のダウンロードはこちら↓↓↓
*Windows 8 Developer Preview downloads(日本語)

しかし、日本語って強調して書いてますけど、変な日本語だし
そのリンク先は英語なので、まだ完ぺきに日本語訳されてるわけじゃ
ないんですけどね…

本当に触ってみたい人は、英語サイトを閲覧することを強くお勧めします!!


<ひとまずインストールしてみる:32bit機>

インストールも結構、敷居が高かったように思います
手持ちのVAIO typePは、CPUが32bitにしか対応しておらず
Windows 8 Developer Preview English, 32-bit (x86) ならインストール出来ました

普通に使ってみたい程度であれば、ディベロッパーツールの無いものでもOK 
でもね、開発ツールが付随してないので、インストールしたものの何も出来ず……


<開発ツール入りをインストールしてみる:仮想64bit>

これ↑↑↑には、以下が含まれてます
  • 64-bit Windows 8 (Developer Preview 版)
  • Windows SDK for Metro style apps (メトロスタイル開発用SDK)
  • Microsoft Visual Studio 11 Express (Developer Preview 版)
  • Microsoft Expression Blend 5 (Developer Preview 版)
  • BUILDイベントで紹介した?Metro style appsのサンプル入り

本当はスレートPCに入れたいので日本の端末を探したのですが、まだわたし好みで開発機として利用できそうな機種はまだ2011年10月現在、日本では出てないような気がします
 ※ちなみに「Build」イベントで配布されたスレートPCはSamsungの700Tという機種です

仕方なく、仮想環境に入れることに
 
まずはVMWare Workstation8 に入れてみたのですが、ドライバが認知できない?的なエラーが発生したので、インストールかなわず
 // ま、試用版だからいっか。。的発想で、あまりゴニョゴニョしてません

その点、わたしの場合は、Virtual Box4.1.4では、すんなりインストールできました

インストール項目に「Windows8 (64bit)」が記載されていて
VirtualBoxのVM自体がWindows8に早くも対応している模様ですね
VirtualBoxは、以前、SharePoint MVP の方も普段のシェアポ開発に利用してるって
おっしゃっていたので、お勧めです

win8_virtualbox00


*Download VirtualBox
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads


<アーキテクチャ>
 
実行環境の図はこんな感じらしいです

win8_ar00

Winfows8では、WinRTという名前が随所に出てきますが、これは WindowsRunTime の略称らしい
あくまで 2011/9 段階の名前なので、個人的にはもっとカッコいい名称にしてもらいたいところです★

アプリは大別して2種類

(1)従来のデスクトップアプリは変わらずっぽいですね
  • C#, VB.NET の.netframework
  • C/C++のWin32 API
  • IE上で動くHTML/JavaScript

(2)新たなWinRTというAPIが、メトロスタイルアプリを作る要素となります
Windows8のタッチパネル用のアプリケーションを作成するには、このメトロスタイルで作成する必要があります

(2−1)従来のXAML、つまりSilverlightでは
 C#やVB.NETでプログラム部分を記載することが出来ました
 新しいWinRTでは、それに加えてC/C++でも、XAMLを利用することが出来ます
  • C/C++
  • C#
  • VB.NET
(2−2)加えて、WinRTでは HTML5とJavaScriptでもメトロスタイルアプリが作成できます
  • JavaScript


<C++とXAMLでちょっとやってみる>

普通なら、C#かVBでHello Worldやってみると思うのですが
ここはC++でやってみました

メトロスタイルアプリでは、[C++&XAML] のC++構文は
C++/CLI (.netframeworkで動くC++)に近い感じになってます
 //  ^(ハット)など、.NET参照オブジェクト固有の記号が出てきます
 //  ちなみに ^(ハット)は、*(アスタリスク)に置き換えると分かりやすい
 
全く大したことはやってませんが、一応プロジェクトのダウンロードはこちらから
以下、主要部分の抜き出しです
こうしてみると、SilverlightがC++で書けるという、夢のようなコードになってますね!!! 


MainPage.xaml
 1 <UserControl x:Class="test00.MainPage"
 2     xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
 3     xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
 4     xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
 5     xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
 6     mc:Ignorable="d"
 7     d:DesignHeight="768" d:DesignWidth="1366">
 8     
 9     <Grid x:Name="LayoutRoot" Background="#FF0C0C0C">
10         <Button Name="click00"
11             Click="Button_Click" Margin="122,164,0,568" >click me !
12         </Button>
13         <TextBlock Name="box00" HorizontalAlignment="Left" 
14             Margin="186,30,0,0" TextWrapping="Wrap" Text="Hello" 
15             VerticalAlignment="Top"/>
16     </Grid>
17 
18 </UserControl>


MainPage.xaml.cpp
 1 //
 2 // MainPage.xaml.cpp
 3 // Implementation of the MainPage.xaml class.
 4 //
 5 
 6 #include "pch.h"
 7 #include "MainPage.xaml.h"
 8 
 9 using namespace Windows::UI::Xaml;
10 using namespace Windows::UI::Xaml::Controls;
11 using namespace Windows::UI::Xaml::Data;
12 using namespace test00;
13 
14 MainPage::MainPage()
15 {
16     InitializeComponent();
17 }
18 
19 MainPage::~MainPage()
20 {
21 }
22 
23 void test00::MainPage::Button_Click(Platform::Object^ sender, Windows::UI::Xaml::RoutedEventArgs^ e)
24 {
25     box00->Text += " World!";
26 }


MainPage.xaml.h
 1 //
 2 // MainPage.xaml.h
 3 // Declaration of the MainPage.xaml class.
 4 //
 5 
 6 #pragma once
 7 
 8 #include "pch.h"
 9 #include "MainPage.g.h"
10 
11 namespace test00
12 {
13     public ref class MainPage
14     {
15         public:
16             MainPage();
17             ~MainPage();
18     private:
19         void Button_Click(Platform::Object^ sender, Windows::UI::Xaml::RoutedEventArgs^ e);
20     };
21 }
22 



地味ですが、実行結果です↓↓↓

MetroStyle_test00

これで、なにかゴニョゴニョやれる下地ができた…

haruka_sao at 02:16コメント(2)トラックバック(0) 
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