2018年07月05日

15ページの宇宙

頼まれもしないことをやる。
これが僕の特技であり信条だ。
で、すでに次回作に取り掛かっている。
それも3作同時ペース。
コピーライター時代、
最大15もの案件を同時にこなせるようになった頃から
たったひとつの案件に向き合うより
複数をせめぎ合わせることのほうが
創造性や発想力を高めてくれることに気づいた。 
なにしろ客観性を失わずに済む。
写真 3



harukomaehon at 21:03|PermalinkComments(0)

2018年07月04日

発想は技術

漫画家が主人公ということで某局の朝ドラをみているのだが、 
テレビドラマとわかっていても解せない箇所多し(笑)。
一番気にくわないのは、
スランプに陥ったヒロインがなにかにつけ
「才能うんぬん」を口にするところ。
仮にも約10年この世界に身を置き、
ましてや一度連載を持っていた漫画家であれば
運動神経のみで泳ぎきれるような業界ではないことは
とっくに承知のはずだ。
まだこのように素人臭いことを言うのかと。
というか、発想は技術でしょう。
また、机にしがみついているだけでは
臨場感のあるシーンも描けないだろう。
文学でもスポーツでも、ただ才能だけで食えているプロはいない。
みんな、日々猛烈に工夫努力し、
技術を磨いているのだ。
僕はコピーライターとなって27年。
その間、いろいろと広告賞もいただいき、
コピーライタースクールのセミナーもやったけど
この世界もまた才能ではない。
やはり技術であり、なかでも重要なのが視点だと思う。
その点、この、平松伸二さんの自伝的マンガ
「そしてボクは外道マンになる」は生々しい。
才能というより根性?(笑)
写真 10

 

harukomaehon at 18:40|PermalinkComments(0)

2018年07月03日

目指せ、マカロニほうれん荘

ティーンエイジャーだった私に絶大な示唆を与えた一冊がある。
「マカロニほうれん荘」という、
当時「少年チャンピオン」に連載されていたカルトマンガだ。 
主人公の一人に(というか誰が主人公かよくわからないのだが)
男前で、お茶目で、武術の達人である「トシちゃん(膝方歳三)」という
人間離れした強力なキャラがいるのだが、
彼の本業が「童話作家」だったのだ。
以来、このギャグ漫画の住人に少しでも近づこうと
研鑽を積み、40代後半で、自分の武術道場を開設。
このあたりから思っていたのだ
「トシちゃんに迫るには、あとは童話作家だな」と。
こういう動機で、ホントにデビューが飾れたなら
ある意味、非常に稀有な存在となる自信がある(笑)。

っつーことで、著者近影。さすがに顔は似せられないなぁ('~`;)
写真 8



 

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