2018年02月23日

絵本で伝えたいこと、その2

表現の自由は尊重する。
けれど、最近一部で話題になった、
死んだ母親がオバケになってウンヌンという絵本の
一連のシリーズには、強烈な違和感を禁じ得ない。
仮に死後の世界があるにしても
「そこ」を軽々しく着地にしてはいけないと思うのだ。

その一方で、死を題材にした作品でも
沢田としきさんの「ほろづき」や
スーザン・バーレイさんの「わすれられないおくりもの」は
ページを開くたび、静かで、暖かで、深い余韻を感じる。
なにより、亡くなった方だけでなく、
今生きている人たちに対する愛しさをも喚起させる力がある。
いつか僕も、沢田さんやバーレイさんのような
時空を超える作品を紡ぎだせる、童話作家になりたいと思う。
写真 3

 

harukomaehon at 23:53|PermalinkComments(0)

2018年02月21日

絵本デビューしたらやってみたいこと、その1

いま制作中の作品のことを
書きたくってしょうがないのだが、
そこはぐっとガマン('~`;)

ということで、デビュー後にやってみたいこと。
まずは書店でのサイン会。
ただのサイン会ではない。
作品をモチーフにしたオリジナル曲を歌うという
インストアライブ形式でやるぜ(笑)
もちろん、担当の編集者さんには伝え、すでに了承済みだ。
僕は4弦エレガットギター(ウクレレともいう)ほか、
ライブで最大10種類の楽器を使うことがある。
そのなかのいくつは、かなり珍しいものであり
「フトゥヤラ」という特殊フルートにいたっては
日本でプロ奏者は僕だけという(言ったもの勝ちですから)
プレミアムさだ。
乞うご期待!!!!
_MG_2314

 

harukomaehon at 19:27|PermalinkComments(0)

2018年02月17日

絵本で伝えたいこと

童話作家になろうと決意した数年前から
書店に足を運んだ際は、
必ず絵本コーナーも念入りにチェックするようになった。
で、最近の売れ筋の本。
たしかによくできているなと思うのだが
僕が幼少時に母親に何度も読み聞かせてもらった作品たちに比べ
なにか物足りなさがある。
それは最近のハリウッド映画にも感じることだ。
見ている最中はジェットコースターのように楽しめても
映画館から出た瞬間に「あれ、なに見たんだっけ」と
すり抜けてしまうような希薄さだ。
その欠けている要素のひとつが「メッセージ」だ。
生きているものが放つ、
血の通ったメッセージが伝わってこないのだ。
半世紀以上も前に出版されて、いまだに読み継がれている
僕の大好きな「三びきのやぎの がらがらどん」みたいな
素晴らしき命の躍動=メッセージを、僕も作品に込められたらと思う。
写真 2 (1)

 

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