ラフォーレ原宿で開催されていたスタジオカラーの10周年記念展に行って来ました。
東京での展示は終ってしまいましたが、素晴らしい展覧会でした。
まず入場料が500円!
これに今回、場内で公開されている掌編アニメの原作になった安野モヨコの作品が掲載されている小冊子が付く。
場内に入ると沢山の原画が展示されているのですが、写真撮影までOKという太っ腹。
混み合ってはいるけど、許容範囲だったし、入場まで待たないで済むし、いう事ないですね。
このサービス精神、他のアニメ企画展も見習って欲しいです。
ゴジラや巨神兵の展示もありましたが、なんと言っても感動的だったのは3点の映像作品で、
1)宇多田ヒカルの桜流し
ヱヴァQバージョンだったんですが、会場で間近で観ると、その心動かされるパワー、甚だしく、改めて、これほどの名曲だったのかというね。
この時点ですっかり夢中にさせられました。
2)おおきなカブ
安野モヨコ原作のアニメで、庵野さんとスタジオカラーの歩みをユーモラスに描いています。
ま、ユーモラスにでも描かないと、実際の深刻さに押し潰されそうだった実状には、驚くのみ。
庵野、スマナカッタ。
てっきりサボっているばかりと俺は誤解していた。
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