2011年08月

2011年08月31日

8月31日 水曜日

朝からわけあってDVD『Men in Black2』観了。
何年ぶりか。意外と手堅い作り。


喫茶店で『ニセ札』のシナリオを読み切る。
1時間ちょっとで読んだが、途中横に綺麗な人が来なければもう少し早かったと思う。

遠回り徒歩帰宅。


DVD『ニセ札』観了。
木村祐一監督・出演。どちらの役割でも足を引っ張っている。特に演出の拙さが顕著。カメラ、風景から移動して芝居場というの多過ぎてイライラ。こうなると『ワラライフ!!』が気になってきた。


脚本直し、なかなか手に付かないが、代替案やアイデア出しを軽く。まだ何も見えない。


豪雨が一瞬。気にしながら寝る。

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2011年08月30日

8月30日 火曜日

昼、学校へ行く。
先生と会って脚本指導を受ける。「無理があっても書くところは大胆に書け」と言われる。


帰宅後、雑用、読書。最近全く小説読んでない。宮沢章夫の新刊買おうか。そして舞台のチケット買っておこうか迷う。

らもさんのドキュメンタリー映画が出来るとのこと。



DVD『青春デンデケデケデケ』観了。大林宣彦監督。

音が半分くらい聞こえないし、編集もヘンテコ。前半と後半の見せ方の違いが凄い。話も脇道へ逸れたり戻ったり。「大林宣彦は何をしてもオッケーらしい」という話を思い出した。


脚本直しを方向づける。短くして面白くするつもり。

K君と短電話×6。イーモバイルの謎の制度。近況報告。




「魚は一匹も釣れなかったが、僕の生涯最高の釣りだった。父はその8年後に死んだ」青春デンデケデケデケ


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2011年08月28日

8月28日 日曜日

変な時間に寝て、夜中DVD2枚観る。ルコントと井筒さん。


朝早くからバイトなので、そのまま町田で朝マック。若者で満員、予想外。女子は全員エロイ目。


バイト、新横浜。罵り合う人達が可笑しくて保養になる。昼過ぎ終了。

せっかくなので横浜トリエンナーレ行く。あんまり面白くなかった。関係ないTシャツ買って帰宅。


早くよく寝る。


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2011年08月24日

8月24日 水曜日

脚本、第一稿書き終える。
だいぶ予定枚数越えて、減らす作業もしたが、8枚程度オーバー。
どこを、どう削ればいいのか。


お盆、帰省した。何か帰ってよかったぁと思った。
あと、やりたいことを軽く表明した。軽くというかあまりまだ考えていないだけ。メールします。
そんなことを思っていたら、郡山で(規模は違うが)同じ様なことをやるみたい。楽しみ。

帰省中『スーパー!』観る予定だったのだが、逃した。いつ観るか…
年末年始は長めに帰りたい。


『奥様お尻をどうぞ』『マッチアップポンプ』お盆前に観劇。
奥様お尻〜、大阪でもやるみたいだから誰か観ないかなぁ。観ながら手を叩いて笑うほどに面白かった。ナンセンスコメディの塊、且つ痛烈な原発批判。


フジテレビに対するデモ、誰が何と言おうがデモをする彼らの抽象度が低い。




8月のあと一週間、勉強しよう。


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2011年08月10日

8月10日 水曜日

『食卓で会いましょう』読了。
岩松了のエッセイ集なのだが、ポロポロと読んでいたら、結局読み切った。
人の機微を扱うからか岩松了を想像するからか、何んなのか面白い。


サッカー日韓戦見逃す。予定を入れていた。
勝ったからいい。あと、なでしこ、人気継続は厳しいと思う。熊谷や安藤を本当に上手いと思える観客が増えたら違うとも思うが、例えばトゥーリオのオーバーヘッドのクリアで湧くようでは無理だと思う。


民生の数人カンタビレをUSTREAMで観た。吉井和哉や曽我部恵一も参加。
あと、『ROCKIN'ON JAPAN』のユニコーン特集、よかった。町田で呑んだりするのね。


脚本の粗筋、先生が微妙な反応だったので練り直し中。
かつて切り抜きしていた新聞らにヒントがないかと思い、読み返してみる。大体僕が切り抜いていたのはこんな感じのモノが多い。

「2008年の世界のビール消費量を発表した。総消費量は前年比1.2%増の1億7806万キロリットルと、23年連続で過去最高を記録。東京ドームをジョッキに見立てると、約144杯分を飲み干したことになる。」

「“犬のしつけがなってない”などとペットショップにクレームを繰り返し、店長を土下座させ頭を踏みつけたとして……逮捕した。容疑者はこの店でシーズー犬を購入。“鬼みたいな犬を売りつけやがって”と電話でクレームをつけたりしていたという。」


あと、読者投稿が多かった。
『周りがよく見える透明傘は安全』と題名が付けられた投稿。要約すると、その彼は今まで買ったことがなかった透明傘を買った。そして気が付いた。「なんと、傘を差しても周りがよく見えるのである」
さらに続けて、こう綴った。「足元を見ながら、時々傘を上げて前を確認し、また足元を見て歩く。傘とはそういうものだと思っていた」

そしてラスト、彼は提案する。「透明傘を使うと事故が防げるのではないだろうか」


僕は本当に素晴らしいと思った。




観たい映画が多い。近くでやってくれ。



“死”そのものには、何のドラマもないと思いました。それはただ“時の流れ”のようなものだと思いました。生きている私にとって“死”はどこかへいこうとして“ちょっと道順を間違えた”くらいの意味しかもちえない、ただの事柄だ、と思いました。でも、そのことから派生した“いなくなっている”という事実、これは事柄ではない、或る状態だ、そしてそれはまさしくドラマだ、私はそう思うのでした。


「あぁ、パリに行きたい!」
そう思ったら、それがドラマだ
「なんでオレがこまつ座のことを考えてんだ」
そう思ったら、それもドラマだ
私の感情は色を変える。その変わりゆく色、それがドラマだ
今、私の目に見えている世界、
それがドラマだ。

食卓で会いましょう / 岩松 了

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