2006年11月

2006年11月21日

ジャパンに帰る

 6時間後ぐらいに日本に帰るところです。この日記もはやながいこと、1年半以上やってますが、ついに日本に帰る日がやってきました。まさか、1年半も帰らないとは予想もしてなかったけど。

 最初は半年で英語マスターして大学受かって帰るのだーっていう英語ゼロのくせに気楽なことしか考えてなかった。アメリカにいりゃ、自然に英語が身につくと思ってた。一瞬でマスターするって思ってた。

 だが、それは大きな間違いだった。アメリカ来ても勉強はしないといけない。高校時代、勉強をさぼりがちだった。そんな自分にとって、毎日宿題アンド勉強っていうのは時折僕を苦しめた。

 勉強をさぼるときもあった。真面目にちゃんとやるときもあった。自分との戦いだった。どれだけ自分のモチベーションをキープするか。時々思うときもあった。なんのために英語勉強してんのかって。なんでこんなきついって。自分にとって普通の勉強よりきつく感じた。

 これを書いててめんどくさくなったから、ここらへんでやめる。

In conclusion, いろいろあったけど、なんとか語学学校終わりました。次は大学生だから、がんばる。自分の周りのみなさんいろいろありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。飛行機の中、僕は涙で便器を濡らしてしまうだろう。でも、いろんな人の支えがあってここまでこれました。ありがとう。ありがとう。 

 そうだ、こんな話をしよう。

ある時、僕のおばあさんはこんなことを教えてくれた。

「いいかい、何で「人」って言う字は「人」って書くかわかるかい? 人は、1人じゃ生きていけない。人は支えがなければ生きていけない。 「人」って漢字は1人の人が倒れかかってるところをもう1人が支えてるところを描かれてるんだ。それが「人」って漢字になったのよ。」

 僕はいつまでもその言葉を忘れない。

そう人は支えあうからこそ、生きていけるんだ。

「人」は大事にしなければいけない。


そう心に留めながら

僕は新しい旅にでる。



 もてないやつ アメリカ語学学校編 「終」

harutyann at 18:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック WESLI時代 

2006年11月17日

11月21日

 11月21日、僕は故郷Japanについに帰ることにしました。約1年半ぶりの帰国。めちゃめちゃ懐かしいです。たぶん地元帰ったらちょっと風景変わってるんだろう。そんでもって約1年半もお世話になった語学学校ともおさらばです。はっきりいって通常で言うとお世話になりすぎなんだけど。でも、今日最後のクラスだったけど、最後なのか〜と思って、ボーっとしてた。そんな感じしねぇ〜って思って、ボーっとしてたら当てられてびびったんだけど。

 あてられて、話した内容は、トピックは「10代の子供達と親。」アノワーというサウジのちょっと太った兄ちゃんが当てて、こんな質問をしてきた。「

「君がマディソンに来る前、アメリカに行くって言った時両親はなんていった?」

なんでこんなこと聞くんだって思ったけど、「最初はうちの親チャイナ行けって言ってたんだ。」ってちょっと話がそれてしまったんだけど。俺は「アメリカに行ってみたい。っていったんだ。親は反対はしなかったよ。うちの親子供に教育のためならお金を使いたい人だからと。」

 とまぁ、ちょっとどうでもいい話したから、さすがのアノワーも「ほぉ。」としかいわんかったけど。

まぁそんなんいいか。

 なんかやっぱ若干寂しい気持ちもあったし、1年半って月日はやっぱ早かった。ホントいろんなことがあったし。やっぱそのことは思い出ぶかい。でも、はやい。そんなたったっけかって感じる。まぁ、同じ場所だし。そりゃそうなんだろうけど。

 まぁ、残された日々は充実させます。マディソンとはしばらくお別れになるけど寂しいもんです。こんなに気楽な生活送れるところはないだろな〜。

 と思う日々。

harutyann at 19:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック WESLI時代 

2006年11月05日

初めてのホームステイで、チュー

ホームステイ お久しぶり。みなさん。昨日のカウンター見た限りだとたぶん、4〜5名のみなさん。 まぁ、人数は関係ないです。 この日記結構自分で読み返してたまに自分で笑ってます。しんみりしてますというか懐かしんでます。この歳で。 自己満日記です。 

 今、僕は始めてのホームステイで、ちゅー。 あ、点はいらない。 初めてのホームステイでチュー。 ちゅーって誰とすんのさ。ホームステイママはもう81の高齢。僕は今20。 超歳の差カップルになってしまうじゃないか。 でも、最近そのばあさんとよく買い物いくな〜。料理のお手伝いとかもしてるな〜。2人の関係はどんどん近づいてる。

 まぁ、そんなことはさておき、1年半アメリカにいながら、まともにアメリカンファミリーと関わったのは今回が初。 アメリカ人の生活に触れているのだ。 やっぱホームステイは学ぶ物がいろいろある。 たった20日間だけになるけど、ほんとやってよかったとおもう。 やっぱホームステイはアメリカを感じるには一番いいものではないだろうか。

 ホームステイパパ&ママはめちゃ優しい。 常に心配をかけてくれる。なんか食いたいもんあったら言ってな。いろいろホントに優しいんですわ。あたりはずれの激しいホームステイの中で比較的に俺は当りくじをひいたと思う。 ユニークな体験してるし、おもしろい人だ。 それゆえに、この人達には友人が多い。 すごい人だし、人もいいし、そりゃ多いに決まってる。

 それにこの夫妻もう80超えてるけど、全然ラブラブだ。 85のじいさんなんて携帯持ち歩いて、散歩する時は常に持ち歩いてる。 んで、もうすぐ帰ってきます〜って感じで電話してくる。 二人でデートも頻繁に行くし。俺は基本的に置いてかれるけど涙。もう、60年以上の関係というからすごい。 爺さん耳遠いのに、俺がわりとでかい声でしゃべってても聞こえないって言われるのに、ばあさんの小さな声は聞こえる。まぁ、愛の力ってすごいな。


harutyann at 18:16|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック