2007年01月05日

自己破産とは? 東京での注意事項

0ac3e8da.JPG1 自己破産とは


自己破産の基本的な考え方は、


〆通劃恐瓩箸覆辰真佑、自分の財産を全部差し出します
△海譴鯒忙佐漂眇佑お金に換え、債権者全員に平等に分配します
それでも残った債務については、免責決定を得て免除してもらいます
こうすることで、多額の負債で行き詰まった人の経済的再建を図ります。

 このうち、「自分の財産を全部差し出す」という要件は、実務上20万円以上の高額財産に限られ、最近流行のプラズマテレビ、自動車やオートバイ、不動産などの高額な財産は手放さなければなりませんが、日常生活に必要な衣服や家具、最低限の生活費として手元に残さなければならない金銭は除かれます。
 どうしても愛車やマイホームを失いたくないという人には、民事再生が向いているでしょう。

 また、破産者に目ぼしい財産がなく、破産者の財産によって破産費用も賄うことができなければ(破産するにも結構お金がかかります)、「同時廃止」となって、管財人による財産の換価と配当を省略し、事実上何もしないまま破産手続きを終わらせてしまいます。
 そして、免責決定を得て、残った債務を免除してもらうことで、債務から解放され経済的な再出発を図ります。

2 破産手続のおおまかな流れは、次の通りです
’忙瑳蠡崖始の申立(債務者が申立てれば、免責申立を擬制)
 同時廃止の申立
∈枷輯韻砲茲詛忙鎖蛙劼版忙瑳蠡崖始・同時廃止の決定
裁判官による免責審尋、免責許可の手続
ぬ叛婬可の決定・確定


3 都内にお住まいの方へ 東京での破産申立の注意事項
ヾ紐蹇覆匹海虜枷十蠅某塾てるか)
 破産をするには、裁判所へ「破産の申し立て」をしなければなりません。
 でも、裁判所は日本中にたくさんありますから、自分がどこの裁判所へ破産申立てをすればいいのか、戸惑うかもしれませんね。
破産は債務者の住所地の地方裁判所に申立てます。(これを普通裁判籍といいます)
東京では、23区と島嶼部の方は霞ヶ関の東京地裁民事20部、それ以外の立川・武蔵野・青梅・八王子などの多摩地方と町田にお住まいの方は、東京地裁八王子支部へ破産を申立てることになります。

東京地裁本庁(霞ヶ関)の破産運用
 法律上は債務者自身が破産を申立てることができるのですが、東京地裁民事20部(本庁・霞ヶ関)に限り、事実上弁護士に依頼しないと破産申立てができない運用がなされています。また、東京地裁本庁は23区以外の都内の地域はもちろんのこと、法律の規定に違反して日本全国の破産事件を受理しています。
これは破産を申立てようとする人に必要以上の経済的負担を強いて、本当に困窮している人の経済的再生を閉ざしてしまう上に、「裁判を受ける権利」という憲法で保障された基本的人権を裁判所が侵害しているものであり、非常に問題があります。

世田谷・二子玉川 債務整理   菊池司法書士事務所
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