長谷川豊 【公式ブログ】 長谷川豊のAMERICAN JOURNEY FINAL

2013年04月

ブログ読者の皆様

 

本当に本当に、

こんな個人的なブログにお付き合いくださって、

ありがとうございました。

 

本当にいい形で、

人生のリスタートを出来るんじゃないか、

そう感じています。

すべて、

このブログを読んでいただいた皆様のおかげです。

 

僕は14年間にわたって、

日本の情報の先頭を走ってきました。

大きなニュース現場、ほとんど立ち合っていると思います。

 

その自分が、

去年の6月、あのようなニュースになりました。

 

僕は今まで、

大きなマスコミの中で、

何度も加害者の立場になってきたことがあるのでは、と思っています。

 

情報が暴力に代わる時代です。

 

もちろん、懸命に真実を追求してきたつもりでしたが、

僕の伝えた情報で、

悲しい思いをしたり、つらい立場になった方、必ずいると思っています。

 

そんな僕が

自分のニュースからだけ逃げる気には、どうしてもなれなかったんです。

 

 

 

アナウンサー時代に受けた、

多くの誹謗中傷。きっと、これからも続くでしょう。

 

小倉さんからの言葉。

ひょっとしたら、僕だけではなく、誰かの道を

照らすこともできるかもしれない。

 

家族の大切さ。尊さ。

 

僕の体験は、皆さんに伝わるものがあるような気がして、

一人でも多くの方が見てくだされば…と言う思いで、

このブログを綴ってきました。

 

当初、25日に終了予定だったんですけどね。

もっと、もっと!という声を受けて、

よし、2話アップだ!うし!3話アップ!!

なんて言ってたら19日に終わっちゃいました(笑)。

 

でも、沢山の方にご愛読していただいて、

本当に嬉しかったです。

 

お世話になったフジテレビを辞めたことを

後悔ではなく新しいステップに出来るように…

そんな思いを込めて、僕は1話目の

「フジテレビ、辞めてきました」

の後に音符のマークを付けてみました。

 

地方の講演でも、

企業のセミナーでも、

ラジオで声だけでもいいので…

 

いつの日か、僕も、

 

皆さんにもう一度会いたくなってきました!

 

またお会いできるように、

最善の努力をすることを約束して

このブログを終えたいと思います。

 

本当に、

 

本当に!

 

ありがとうございました!

 

長谷川豊


「なぁ、蘇りとか、来世とか、いろいろ言うやつ、いるけどさ、

 多分、人生って、一回こっきりだと思うんだ。

 その人生をどう生きるのかってのはさ、お前が判断したらいいと思うんだけどさ…」



バスが到着する時間が分かったようだ。

笠井さんが戻ってくる。


「長谷川さ、俺、思うんだけどさ、


お前の人生って

お前のためにこそあると思うよ?

 

お前の信じる道を前を向いて進んで、

そのお前を信じない子供はいないと思う。忘れるなよ、

お前の今は
たった一回しかないんだからな」


小声で、後悔するなよ、と言った時、
笠井さんは到着した。


呆然とした。

僕、これ程の男と一緒に仕事してたのか…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


 

これが、フジテレビを迷いなく僕が辞めた理由。


一言の反論も出来なかった。


僕は、

後悔したくない。

そう思った。



3人の子供の父親だからこそ、

我慢して、理不尽を受け入れて、

ただ、悲しそうな顔をしてる父親を見せるのはなにか違う。

そう思った。


お世話になったフジテレビには最大限の感謝をしつつ。



でも、やっぱり、僕から
「表現すること」を奪ったら、

何も残らない。カスしか残らない。


分かってる。

こんな面倒くさいアナウンサー、誰も使わないって。


でも、

でも!

僕はナレーションだってできる。

実況だってできるぞ!

何より、僕は日本全国、1700箇所以上の取材を繰り返し、

2500以上のニュース伝えてきた!

どこかの局で、リポーターでも募集してないか?!


自分の体験をみんなに伝えることだってできる!

講演とかあれば、結構上手にしゃべれるぞ!


僕の培ったプレゼンテーションの力、

企業の研修とかで聞きたいところ、ないかな!?

怪しげなプレゼンコンサルタントなんかより、

間違いなく、僕の方がうまいぞ(たぶん)!


僕はアナウンサーではなくなった。

でも、僕の根幹にある、表現する力は

絶対に失われてなんかないはずだ。

会社員でなくなった以上、


僕の翼にはもう枷(かせ)はないと信じる。

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

今、僕は無職です。


でも大丈夫。


僕の家族は、このブログを通じて、

今、笑ってます。


37歳、無職の家庭で、

こんなに明るい家庭、ないんじゃないか?


さぁて、取り返す旅に出るとするか。


フジテレビ社員の肩書は失ったんだ。

 

せっかくだ。

それ以外、全部取り返してやる!

名誉も、マイクも、信頼も、友人も!

その上で、家族も守ってやる!



 「僕で良ければ行きましょうか?」


あの日、たった一言から始まった、

僕のジャーニー。


僕はあの日の言葉を全く後悔していない。


僕の第2の人生の冒険は…



きっと始まったばかりだ!!


さて、ハローワーク行って失業保険、申請してこよっと♪


 

「駄目だよ!ハセ!!お前さんには3人も子供がいるんだから」
 
笠井さんは変わらず、
大人で、正しい意見を言う人だった。

悔しい思い、
マイクを奪われた動揺…
 
処分を言い渡された直後、
僕は小倉さんや笠井さんと
バス停近くの静かな場所で話をしていた。
 

自分に起きたことを出来るだけ説明する。
でも、そもそも、何が何だかわからない部分も多い。

黙って聞いている小倉さん。
残念なんだろうな。
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
 
僕のマイクに対する思いは十分に知っている笠井さん。
そして、
我が家に子供が3人いることも知ってる笠井さん。
笠井さんの家も、お子さんは3人だ。
 
僕が早まったことをしないか、と心配してくれていた。
 
 
「しっかりと処分を受け入れて、まずは大人しくすることだよ!」

「おとなしくしていれば、人は、きっとハセの話も聞いてくれるようになるよ!」


笠井さん、どれだけ今まで迷惑かけてきたろうか。

こんなに心配かけて…

自己嫌悪に陥る。



小倉さん、ほとんどしゃべらないなぁ…。

昔から人見知りで、シャイだからなぁ。


でも、忘れもしない、

初めて、とくダネ!について、デビューした日だ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

 

「今日が初登場!長谷川君です!よろしく!」

「はい!お伝えします!!」


テレビ上では見えなかったろうが、

僕は足と手が震えていた。


いかん。

緊張とかいう状態を超えてる…。

手足の先がしびれてきた。

どんだけ?


視聴率はおよそ10%。

日本人の人口を…1億2000万人として…

うわ…

1200万人の前で、僕、しゃべってるのか…。

それってすごい。


いったんCMに入る。

どっと噴き出す汗。

何か月分かのカロリーを消費した気分だ。


うわ!

小倉さん、席から立ち上がった!

怒られる!


「おーい、マネージャー、たばこ」


当時、小倉さんはタバコを吸っていた。

珍しい。

このCMではいつもタバコなんか吸わないのに。


小倉さん、

僕の肩をポンとひとたたき。


ん?


「だいじょうぶだよ。どれだけミスしても、絶対うまくひろってやるから安心してしゃべりな」


あの時、小声で言われたひとことは、

僕の耳にまだ残ってる。


照れ隠しで、

タバコ吸うふりをして。

僕の後ろを通りながら、こっそり言ってくれた。


佐々木恭子さんも、

そんな小倉さんの性格を知ってた。

ふふ、と黙って微笑んでた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あれから14年。

 

 

どんなに頑張っても、

うまくひろえん状態になっとるがな(涙)!


なにしてんだ!?僕は!

恩返しをしたくて!

一回りでも成長したくて、

新しいアメリカの地に行って!!


結局、迷惑、かけてんじゃん!


悔しくて、たまらなくなる。

 

 

バスの時間が近づく。

成田空港に到着する時間を確かめに笠井さんが時刻表のところまで走っていってくれた。


じっとしてられないんだろうな。


色々と話してくれたけど、

笠井さんも動揺してるのは明らかだった。


その時、

ほとんど口を開かなかった小倉さんが

じっと僕の目を見つめて話し始めた。





「なぁ…」


 

ま、球体君の正体も笠井さんだった、ということで一件落着し(←冗談ですよー)、

そろそろ本題を…とか思ってたんですけどね…

 

すごいですね~。

読者の皆様の読解力に完敗です。

 

はい。

 

ほとんどの方に

「もうインターネットの怖さ、伝わったよ!」

って言われちゃいました。

残念。

 

そうです。

 

一人の人間の情報なんて、

わずか数人の悪意を持った操作で、

こんなに悪くできるんです。

これがインターネットの普及した社会のゆがんだ現実でもあります。

 

僕はこの体験をしたときに、

絶対に皆さんに伝えようって思いました。

 

 

ひょっとしたら、

日本のどこかで、

同じように、悪意のもとに苦しめられてる人がいるかもしれない…

 

そんな人に、

泣き寝入りしないで、負けていない奴もいるんだぞって

見ていただきたかったんです。

 

 

 

そして、

こんな当たり前の話だけだと、つまらないので、

もう一つだけ取材報告です。

 

これもなぁ…

なんだか恥ずかしいです…。

コメント欄に書き込む皆さん、あまりにも読み解きすぎ!

しょうがないから承認してましたけど…

あんまりネタバレさせないでほしかったですね~(笑)。

 

はい。

そうです。

 

このブログこそが、

僕の最後のトラップでした。

 

コメント欄を見てみてください。

 

特に前半、

かなりの数の批判的なコメントが来てるでしょう?

 

中には

「批判的なコメントするなら見なくていいのに」

って応援してくださる方、結構いましたね。

 

 

はい。

 

 

批判的なコメントね。

そりゃあ…

 

 

 

批判コメントではないですよ?

 

 

 

え?

何言ってるかわからないって?

 

 

僕ね、ライブドアブログで始めたんですね?

このブログのいいところって、

コメントをいただくじゃないですか?

 

そしたらね、

皆さんの「IPアドレス」をとても分かりやすく表示してくれる点なんです。

 

分かりますね。

IPアドレス。パソコンのIDナンバーみたいなもので、

要は…

「どのパソコンから送られてきたかわかる」アドレスなのです。

 

 

 

 

以前から、僕は不思議に思ってました。

おかしい、と。

僕に対する攻撃が、

正直な話…同じパターンだったり、同じような時間帯に多かったり…

 

パソコン使ってると、

相手が見えないので、

批判のコメントとかも、かなり多そうに感じたりするんですけど、

 

でも、違うんじゃないか…?

ひょっとして…情けないコメント書いてくる人間って、

 

本当はわずか数人なんじゃないか?

 

 

 

この疑問、いつの日か、解きたかったんです。

 

 

 

で、最初の方に、

あえて、かましてみたわけです。

「批判コメント、ウェルカムですよ~」って。

 

来るわ、来るわ。

 

いろんな人のコメント…

 

に見せかけて、同じIPアドレスの人たちばっかりから(笑)!!

 

 

もうね、笑っちゃいました。

皆さんに約束した以上、しょうがないからお伝えしますけどね、

もちろん、事実である以上、隠してもしょうがないから。

 

はい。

 

前半の批判的なコメント、

 

実はかなりの少ない数の人しか書いてません(笑)。

しかも、その何人かがご丁寧に、

ハンドルネームを変えまくって、

口調まで変えて(笑)…

 

で、約束でしたね。

はい。

何かしてきたら言いますよって言いましたもんね。

 

そうです。

批判コメント、

数十件以上に及ぶ(←めんどくさいので、途中で数えるの、やめた)

IPアドレスが…

 

FUJI TELEVISION NETWORK INC

 

様からでした。

会社から帰ってやれよってね。

 

皆さんの想像通りの方からのご投稿だと思われます(笑)。

 

やれやれ。
「早くやめた方がいいですよ」みたいな(笑)。

批判コメントじゃなくてね、批判されてる感を出したいための
ただの情報操作だったんです。

今見直したら、面白いですよ~。 

 

 

 

ネット社会って怖い~

誰が何言ってるかわからないし~

 

って言ってる皆さん、

今ね、IPアドレス、全部調べられますから。

大体のところまで、ちゃんとわかるようになってますから。

 

反撃だってできる時代です。

やられたまんまじゃ、つまんないでしょ?

これからはやっつけ返してやりましょうね!

 

 

 

僕、アメリカのドラマで「glee」ってのがあって、

大好きなんですけど、

そのセカンドシーズンにこんなシーンがあります。

 

ある先生が生徒に歯磨き粉のチューブ(←訂正!歯磨き粉でした!)を投げるんです。

 

「ちょいとあんた、その歯磨き粉を手の甲に出しな!」

「え…?あ…はい(ブチュッ)出しました…」

「よし!じゃあ、今度はそれをきれいに元に戻しな!」

「え?いえ…戻せません」

「そうだな。それがゴシップだ。一度汚せば、あとは、勝手に広がって汚れてくれる!」

 

悪評って、そういう風になってます。

きっかけなんてどうでもいいんです。

火の無い所だって構わないんです。

 

とにかく汚せば。

 

何年たっても、インターネット上にはその汚れは残るんです。

 

 

 

 

僕の名前、検索してみてください。

未だに、何年前のかわからない意味不明な誹謗中傷が出てきます。

 

ずっとです。

僕、ずっと、それで悩んでました。

 

だから、辞めて、とにかくやりたかったのが、

僕自身の声での発信でした。

 

 

汚れた絵の具が広がってるのなら、

その中で一点だけでもいい。

僕自身の言葉で説明をした、

僕自身の真実を残してやりたい!

 

 

いつの日か、子供がパソコンを使えるようになって、

僕に対する嫌がらせの記事が大量に出てきても、

 

僕は!

今!

自分自身の言葉で、真っ直ぐに説明し、謝罪をした、

そんな歴史を残したかったんです。

 

そして、その一点の光は

いつの日か、子供たちの未来を照らしてくれる、

そんな気がしているのです。


世界で数人しか知らない番号。

FCIのUちゃんよ、
君は悪くないさ。
聞かれたから教えただけだ。
フジの社員に番号聞かれたら教えるしかないもんね。

でも、君が不用意に教えたその番号って、
こうやって、週刊誌に悪意を持って流れることがあるって覚えときな。

FCIのUちゃんとつながってるのは…
当たり前だけど、エイトマンのみ。
エイトマンがつながる可能性があって
その中で、

「27日」に渡米して、

「保育園」だと思ってる可能性があって…それって




 
 

球体君、
お前だけだよ。
 
 

他にもまだ聞きたいか?
もっと決定的なこと、聞きたいなら、別に言っても構わないが、
もう十分じゃないか?

ここまでなら言い逃れも出来るだろ?

長谷川の被害妄想ですよ~とでも言っとけよ。


 
 
球体君、
週刊誌に持ち上げられて、

以前、まだ入社してもいない新人女子アナの情報とかまで
喜々として流してたらしいな?

お前さ、
そんな事されてさ、その女の子、どんだけ怖いと思ってんだ?
 

懲罰委員会における僕の情報も、見事に一方的に作り上げたみたいだね。

僕に有利な情報は葬り去って
僕に不利な情報で固めて委員会に報告書を提出した。

馬鹿だな。

そんな事しなくても、僕は書類の書き換えをしてるから、

十分処罰されるべきだよ。

くだらないことしなくてよかったのに。







球体君に告ぐ。


もう、お前、さすがに自分のことだってわかってるな?




金輪際、僕の後輩たちや、

僕の周囲の大切な人間に、



 

くだらない真似すんな。
 




お前のしたことは
週刊誌に悪意を持って
顧客の携帯電話の番号を教えるなど、

完全に社員就業規則、第6条(秘匿義務)に違反する行為だ。
 

って言うか、そもそも…
 



 
お前、女子アナたちと、仲良くもなんともないだろ!
 
 

 

 

 

 

球体君。




お前にも家族がいるね。

僕はお前に家族を傷つけられた。

だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族が苦しむ気持ちは良く分かる。

 



僕はお前の名前をさらさない。

 



お前なら分かるな?

このブログを読んでも、

「球体君」にはたどり着かないようになってるだろ。

ヒントは出ないように書いてあるだろ?

 
会社で、何か聞かれたら、

今後は

 

 

 

上手くごまかせ。

 

 



僕も、これ以上しゃべる気はない。

 

 

 

 

 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 

ブログ、読者の皆さん、

こんな感じで申し訳ないです。




ずっと迷ってたんですけど、

実名をさらしてやるかどうか。

でも、やっぱし、僕のキャラじゃないです。


でも、
もう、あいつらの動向はちゃんとつかんでます。
約束します。
次、何かくだらないことしたら、
フジテレビの懲罰委員会に、
問題として提議します。

一般人として。

株式会社フジテレビジョンは一部上場企業なので、
真摯に対応せざるを得ません。
そこはお約束します。


それにしても…



いやーーーーーーー、

それにしても!



いろんな人の、いろんな推理、
読ませてもらいました!!

もうね~~
久しぶりにお腹がよじれるほど笑っちゃいました。

僕の中の秀逸だったのは

「球体君はアベチヨさんだろ!」説(大笑)!!

そんなアホな(泣笑)。


はい。
犯人探しとか、しなくていいです。
大丈夫。
僕のブログでは、
球体君は絶対に分からないようになってますから(笑)。

球体君も、
エイトマンも、
アナウンサーか??

って意見が多かったですけど…

違いますからね(苦笑)!!

フジのアナウンサー、
こんなしょうもない人間、いませんから(苦笑)!!



でも…


このままじゃ消化不良なので、

そーですねぇ…

いったん、ネット上では↓こうしときません?

一番、いい感じにまとまるので。






大丈夫♪

本人たちの許可、取ってないけどね。

きっと文句言ってこないです。
いい人たちなんで♪ 

 

 

 



球体君=笠井さん♪

 

エイトマン=あまたつくん☆

 

 

 

※ウソですよーーーそんな訳ないですよーーーー!

 

球体君、 

僕はお前に家族を傷つけられた。


エイトマンもだ。
くっだらない噂、ニューヨークで懸命に広めてくれたらしいな?

ニューヨークは噂がよく広まるところだって?

違うよ。
「誰がうわさを広めたのかまで」
すぐに広まるところだよ。覚えとけ。

お前が部下と何をどこでどう広めたか、

ニューヨークの僕の支援者が全部教えてくれてるよ。



例の奥さんとの話も、懸命に、広めまくってくれてたらしいな?

ニューヨーク駐在の人、知ってるんじゃないか?

長谷川が戻ってきて、不倫の恋を楽しむらしいって。

FCIの人間が言い広めてる、
そんなシーンに立ち合った人、必ずいるはず。

残念だったな、裏付けになるはずの記事が出なくて。
って言うか、ニューヨークにもいなくて。

これからはお前たちがいかに嘘つき人間か、
どんな速度で「うわさ」が広まるか、
楽しみだ。

 

僕は昔、あまりに態度がひどかったので
FCIの中で、エイトマンたちを怒鳴りつけたことがある。
人が見てる前で。
それ以来、くだらない陰口をたたきまくってること、
何度も耳に入ってきていた。


僕のことを嫌うのは勝手だ。
でもな、球体君、エイトマン、お前たち二人のしたことは
 
 
 
下品だ。

自分に被害が及ばないように、
名前も顔も出さず、
僕の支援者に対し、くだらない攻撃をするのは

気分が悪い。

 

 
球体君、
お前、まだ分からないだろ?
エイトマンもだ。
自分のことだとも自覚できてないんじゃあないか?
 

確かに、

「27日渡米」
「保育所経営」

これだけだったら特定までは出来なかったよ。
もちろん、数人にまでは絞れたけどね。

でも、お前たちは2つのミスをした。

一つ目は

週刊誌だと思って、記者を馬鹿にしたことだ。

いくらなんでも、
僕が「不倫の恋のためにニューヨークに戻る」
とか、「保育所経営」とか、
普通に考えたらありえないことくらい、分かるだろ?

そもそも、なんで信じたんだ(泣)?
フリーアナとして…とかだったらわかるけど…。

記者たちはお前の言うとおりに書くと思ったのか?
ま、去年、書いてくれたけどな。

「女性社員の評判は最悪でザマアミロと言っている」


いい記事だね。うまい情報操作だと思う。
今でも検索すると出てくるもんな。
あの

名誉棄損記事。

でも、今回はナメすぎた。

週刊誌って言っても、記者の皆さんはちゃんと記者魂を持ってる。
球体君、お前はリークした時に言われたよな?

「さすがに長谷川さんや相手の女性に一言もらわないと、記事にならないですよ」

球体君はエイトマンにその女性の連絡先を聞いた。

週刊誌の記者はその電話にかけて、取材をした。
 

お前の二つ目のミスはここだよ。

意味わからんって?

あー、そうだね。
分かんないだろうね。

お前が週刊誌の記者にリークした、あの携帯な、
あの女性の番号ってな、
 
 
 
 
 
 
あれ、
個人携帯の番号だわ。

僕の支援者が教えてくれて、
ようやく分かったよ。
球体君、お前ひとりじゃなかったこと。

裏にエイトマンがいること。
 

 
「長谷川さん、奥さん、本当に怖がっててね…」

「ええ、怖いですよね、急に電話とかきたら…」

「いや、そうじゃなくて個人携帯にかかってきたらしいんだよ」

「ん?個人携帯?」

「そう。奥さん、絶対に他の人には知らせてない個人携帯を持ってて、

 そっちにかかってきたから何が何だかって怖がってたんだよ」

「あの…その番号って、他に誰か知ってる人、いないんですか?」

「あぁ、ご家族と、ご主人と、あと、
 
 酔った拍子に話した

 FCIのUさんだけらしいんだよ」

 

「それがさー、怖いんだよ。
 その週刊誌の話ではさ、
 


 長谷川さんが○○さんとお付き合いをしていて、
 
 その不倫の恋の果てに、渡米するって言うんだよ~」
 
 
 
 

 

 


 
 
 
 
・・・・・・・・・・・(チーン)・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
…なんやそれ(ずーーん)?
 
 
 
「○○さん、困っちゃってさー、『何が何だかわかりません』ってだけ答えたらしいけど…」
 
そらそうだ。
もうずいぶん、連絡一つ取ってない人だぞ(涙)。
あまりのアホらしさに辟易としそうになった時、
この言葉を聞いて納得。
 
「「長谷川さんを
支援して、大人な関係になったんですねー」と言ってきたらしいよ」
 
 
 

…支援…?
あぁ、そう言う事か、と理解する。


これは、僕に対する攻撃だけじゃないわけだ。
つまり、
長谷川なんぞの味方をする奴は、


このような嫌がらせを受けるぞ、と。


いやなら、長谷川に近づかない方が身のためだ、と。

そんなメッセージ。
なるほどね。
球体君、やるじゃん。
 
思わず感心する。
 
性格悪いねー。

考えていた以上に。
 
報告しておくと、 
 
球体君、その記者さんに、
ご丁寧に、僕の携帯電話の番号も教えてた。
 
、僕が使ってた
 
今は絶対につながらない電話番号をね。
 
ご立派。(もちろん、球体君は僕の今の連絡先は知ってる)
 
 

 

 

 

分からない方のために解説しときますね。

 

僕たちマスコミって、

いろんな記事を書いたり報道をしますが、

一方的な記事は当然、

「訴訟」の対象となります。

 

当事者たちに話を聞いて、

公平に(←形だけでも)扱ってる、と言う形跡がないと、

裁判で負けるんです。

 

つまり、球体君の上手いところは

僕の「使われていない」携帯電話を教えることにより、

記事には

 

「長谷川氏に連絡を何回もとったが、つながらなかった」

 

という一文を掲載することが出来、

それにより、名誉を傷つけることが出来るうえ、

訴訟を起こされても、負けはしない、だって取材してるもーん、となるわけです。

 

 

 

球体君の計画は完ぺきだった。

 

週刊誌の記者へのリークも、

自分が直接するわけではなかった。

 

自分が普段から飼いならしている記者へまずリーク。

その記者が知人の記者にリーク。

 

こうして、自分の素性が分からないようにまでしていた。

 

 
その能力、仕事に回せよ…
 
 
球体君、
お前の計画、完ぺきだったと思うよ?
27日、スポーツ報知。
「長谷川元アナ退社」
のニュースで、まずはジャブ。
僕たち家族がその日の午後の便で渡米(←と思ってる)。
手出しが出来なくなった状態で、
僕の名誉を傷つけ、
僕の支援者たちを傷つける情報を先にリークし続ける。
週刊誌は
「長谷川氏に連絡を取ろうと試みたが、電話には出なかった」の一文。
僕も訴訟は起こせない。
 
 
地に落ちた僕の発信力は無くなったも同然。

ネット上で、散々な評判を書き連ねる。

もう僕が何を言っても、誰も何も聞いてもらえなくなる。
ただの負け犬の遠吠え…。 
 
え?
 
証拠がないって?
27日に渡米して、保育所を経営って話は

社内で広まってる可能性はあるって??

そうだね。
それだけだったら、
完全な証拠ではなかったね。
 
 
 
でもお前に
協力者がいたとしたらどうだ?

そうだな。
ええと…8チャンネルだから…エイトマン(←仮名)!
お前に「あの」情報を伝えた、
ニューヨークで懸命に、長谷川のふざけた情報を流してた
エイトマンが…
たった一つだけ、ミスしてたら、
ひょっとしたら証拠が出ちまうんじゃないか?






文字数の関係で、
今日はここまでしか書けないけどね、

あぁ、
一つ、言い忘れてたよ。
球体君、

年上のお前に「お前」と言うのもなんだがな、
お前が(仕事以上に)頑張って
リークしようとしてた下品なゴシップ記事だがな






僕がツブしといたよ。

お疲れさん♪


性格の悪さなら絶対に負けない元アナウンサーより






「スポーツ紙から問い合わせがあったのよ」

 
間違いない!
社内の共有パソコンでもまだ
僕が辞める情報はアップされていない。
今日はまだ3月26日だ。
 
リーク以外にはない!
 
「ええ。そうなんです」
 
慎重に言葉を選ぶ。

広報の方も知らないといった。

なんてリークされたんだ!? 

 

「人事に確認したけれど、4月1日付で退社なんだってね…」

 

 

 

ふんふん!


 

 

「なんて言ったらいいかわからないけれど…頑張ってね!」ガチャ。
 
 
 
 
 
終了。
 
おいおい、全然情報、ないじゃん。
どんだけ期待させてくれて…
 
いや、しょうがない。
まだ、分からない。
 
皆さん、ひょっとしたらヤフーニュースで見たかもしれない。
そう。
 
3月27日付。
スポーツ報知。
僕の退職が一足先に報じられてますね。
その連絡でした。
 
 
 
むむ…。
 
さすがに…賭けは失敗だったか。
しょうがないわな。
 
でも、まだわからない!
動く可能性はある!
 
でも… 
 
全然、その後連絡なし。
そらそんなにうまくは行きませんがな。
僕は親友たちが飲みに誘ってくれたので、
取りあえず、その日は食事に行った。
 
 
深夜、家の近くの駅に着く。
 
 
帰るとするか。
もうすぐ12時だよ。
やれやれ。
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
その時だった。
携帯が鳴る。
けたたましい着信音は、
夜の閑静な住宅街に響き渡った!
 
おいおい!
なんて時間に!!
え?
これって??
 
 
 
 
 
 
ニューヨークからの着信!??
 
 
 
 
 
あわてて取る。
「どうしました?」
電話口の相手は、
ニューヨーク時代の僕のゴルフ仲間で、
僕を支援し、応援してくれている何人かのうちの一人だった。
 
「あぁ、長谷川さん、大丈夫?今?」
 
どうしたんですか?
大丈夫ですよ?
 
「実はさ…さっき…
ほら、長谷川さんも会ったことのある、○○さんの奥さんに…
 
 
 
 
週刊誌から電話があったんだ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
来た!!!!!!!
 
 

 
 
「え…?それでなんて言ってきたんです?その記者さんは…?」
 
「それがね…
長谷川さんがニューヨークに来るって言うんだよ」
 
「はいはい。それで…?」
 
「ずいぶん、詳しい口調で
27日、ニューヨークに来るはずだって」
 
!!
 
これで、可能性はもう四分の一!
27日に渡米…と伝えたのは…確か…
 
頭を整理する。確か…
 
「長谷川さん、ニューヨークで
保育園をやるんでしょっていうんだよ?そうなの?」

んなわけないし。
大体、ニューヨークなんて行ってないし。
 
あ、すいません、
フジのみんな。
ごめんね。だましてて。

僕、今…

日本にいるから。普通に。
アゲるテレビ、視聴率、上がんないねー。ファイト、みっちゃん。
 
 
 
しかし、対象が絞られた。
僕が「27日」に渡米すると考え、
「保育園を経営する」と考えているのは…。
 
大体読めた。
そうか。
あの人と…あの局のみ…。
 
「で?その週刊誌、なんで、○○さんに?」
 
「それがさー、怖いんだよ。
 その週刊誌の話ではさ、
 


 長谷川さんが○○さんとお付き合いをしていて、
 
 その不倫の恋の果てに、渡米するって言うんだよ~」
 
 
 
 

 

 


 
 
 
 
・・・・・・・・・・・(チーン)・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
…なんやそれ(ずーーん)?
 

→今日は3話アップです!続く。


フジテレビを退社、ということで
多くの方々に報告する。
 
でも、ここで僕は一つの網を張ってみることにした。
 
取材の方法の一つで、これを
「決め打ち」と言います。
 
なんと言うか…結構最後の手段で、
あんまりこれってやることを推奨される方法じゃないんですが、
 
要は
「決めつけてみて、運よく引っ掛かればラッキー」
みたいな。
 
この事件、容疑者、こいつだろ!
と言い方悪いけど「決めつけて」見る。
しばらくしたら警察がその人物を連行…
ってなった時に、
他局に差をつけられる…みたいな感じと思ってください。
 
 
 
僕は球体君について、決め打ちをしかけてみた。
 
球体君は絶対に…
 
・性格が悪い(断言)!
・何らかのコンプレックスがあって
・ひきょう者で陰湿(間違いない!)。
・上司にはこびへつらって
・女性社員にはセクハラ三昧!
・もー子供のころから全然モテてこなくて
・そのくせ実は小心者で…
・このこんちくしょうは…
 
 
 
 
 
 
…途中から上司にへつらう以外はほぼ自分に当てはまることに気づいて凹む。
 
 
 
いや、へこんどる場合か。
 
そんな人間の取る行動と言えば…
プロファイリングしてみる…
もしそんな人間なら…
多分…
絶対に…
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
「はい!実はニューヨークに戻るんです!」
 
多くの方々に説明した。
僕はフジテレビを辞めます。
でも、新しい道が決まってるんです!
 
その道はニューヨーク!
 
みんなにはもうなかなか会えないけれど!
 
僕は新しい地で頑張ってきます!!

 

イエス!ウィーキャン!!
 


 
 
全員に同じ説明をする。
 
みんな、新しい地で頑張れよ!と
応援してくれる。
心が痛む。
でも、とにかくやり遂げよう!
 
 
いつ行くの?
 
何するの?
 
 
ここで僕は
 
 
 
網を張ってみた。
 
 
「そーですねー。3月
25日に渡米して…」

「実は3月27日のフライトを…」

「3月末日(31日)ですねー」

「心機一転、4月1日ですよー」
  


これで4パターン。
フジのみんな、これ読みながら、口々に言ってるはず。
 
あ、俺、25日って言われた!
あ、俺、3月末って聞いた!って。
 
続いて…
 
ニューヨークに戻ってね、
 
フリーのアナウンサーとしてやってくんですよー」


「日本食のコンサルテーションを…ラーメンブームだし…」


「日本式の保育園を経営しましてね…」


「プレゼンテーションのクラスを開講するんですよー」
 
 
こっちで4パターン。
みんなに
全部言うこと変えて。
合計、16パターン。
(実際は3パターン分、言えなかったので、計13パターン)
 
つまり、ある人には


「3月25日渡米してコンサルを」


別の人には


「4月1日に渡米してフリーで」
 
そんなみんなに説明したパターンをすべてメモしていった。
 
 
 
 
 
もし!
 
 
もし!!
 
球体君がひきょう者で、
そのくせ、小心者で、
 
 
去年の悪質な報道そのものが
球体君の仕業なんだったとしたら!!
 
 
 
 
 
僕がアメリカに旅立った、
 
つまり、

 

「僕が何も手出しを出来なくなった段階」で、
 
再び動く可能性があるはずだ!!!
 
 

 

 


 
3月末。
ある日、僕はフジテレビに呼び出された。
僕が出社した最後の日。
年金の説明です、
そう言われて説明を受けにいった。
 
ある紙が出される。
 
なにこれ?
 
 
「    誓約書
 
   わたくし長谷川豊は
 
フジテレビが公表していないすべての情報を
今後、一切口外しないことを誓います。
 
   もし口外した場合、
フジテレビの損害賠償請求に応じます。
 
サイン欄→           」
 
 
 
なんじゃ!?こりゃ??
全員に書いてもらってるとのこと。
 
おいおい、
個人情報保護法などもあるし、
そもそも、こんな誓約書、なくたって、
秘匿義務を守ってないやつがいれば、訴えればいいじゃないか!
 
逆にそれ以外のことは、
法のもとに
「自由な表現」を主張している僕たちマスコミにとって、
完全におかしくないか?
 
 
 
誰に強制されたとしても、
みんな、こんなサイン、絶対にしなくていいと思う。
そして、僕は
 
 
 
 
これは

 

 

 

 

 

おいしい、と思った。
 
 


 
 
これは僕の宣戦布告だ。
球体君、
僕は話すぞ!
全部ぶちまけてやる(かもしれない)ぞ!
反応して来い!
お前は小心者だろ?こうされたら…
何かしたくなるはずだ…
 
 
「お断りします。僕は説明責任を果たすために辞めるので」
 
 
届いてくれよ!
球体君の耳に!
 
誓約書をたたき返す。
祈る様にして、フジテレビを後にする。
それが僕のフジテレビとの最後の時。

 

胸張って、出てきてやった!


 
 
 
 
静かに待つ。
時間だけが過ぎる。
 
 
 
そして。

 

 

 

そのわずか3日後だった。
 
 
 
子供と春休み、

一緒にバスケをして楽しんでいた時だ。
携帯電話が鳴った。

 


 
「もしもし長谷川君?」
 
「はい、長谷川ですが…」
 
「フジテレビの広報ですけど、
 なに?私たちも知らなかったけれど…辞めるんだって?

 

 

 

 スポーツ紙から問い合わせがあったのよ」
 
 
 
 
 
 
 
かかったか!?
 
 
 
 
時計の針は
 
3月26日、午前11時9分を指していた。

フジテレビ社内で、
慎重に、しかし、可能な限り、恐れずビビらず、
取材を進める。

少しづつだが、
自分の懲罰委員会に何が起こったのかも判明してくる。


あ、現場で取材してる皆さん、
余談ですが、これ、使えます。
ものっすごい使えるので、お勧めしときます。
KIMG0175











音声レコーダー。
使った中では一番使いやすい。
胸ポケットにすっぽり入るのがいいですな!


話がそれたが、
もちろん誰とは言えないが、
懲罰委員会を知ることのできる立場の人物、

複数人に話を聞いていて、分かったことがある。

1、懲罰委員会において、W君関連のメールが提出されていない可能性が極めて高いこと。

2、僕が当時の労務担当にあてた「お金を支払います」と書いてあるメールも認識不足である可能性があること。

ほんと、遅くなってすいません。
著作権的に、どこまで出せるか、どの範囲だったら「引用」の範囲ですむか
慎重に検討してたら、完全に…
今更かよ
感漂う資料になってしまいましたが、
添付資料です→W君クレーム1W君クレーム2労務担当メール

W君メールは僕の今回の発端になった出来事。
さらに、労務担当の方に送ったメールは僕が明確に
お金を返そうとしている事実を示しているので、
間違いなく印象に残っているはずだが、
なぜか、懲罰委員会に提出されたかどうかも確認が取れなかった。
というか、ある人物は
「これは初耳だが…」
と僕に話している。


もちろん、これは僕がその場(懲罰委員会)にいたわけではないので、
物的な証拠はない。
そして、あくまで僕の取材内容だと理解してほしい。
事実までは分からない。

あと、質問が多かったので、この機会に補足だけしておくと、

フジテレビの場合、家賃や教育費など、
現地でかかる費用は「全額自分負担」だ。
(中には家賃は会社持ち、と勘違いしている人もいたようだ)

なので、家賃ははっきり言って、自分の裁量で決めていい金額なのだが、
先払い分は
・あまりにも期限が迫っていたこと
・マンハッタンにみずほ銀行のATMがなかったこと(←あるわけない)
から、仮払金でいったんは建て替えた、という事情だった。

そのお金を返そうとしているのが労務担当の方とのメール。
「家賃は全額自己負担」という点を
誤解している方が少なからずいるようだったのでここで補足しておきたい。



取材してゆく中で少しだけ気になったのは
僕の懲罰委員会に対して、
ある人物が明確に

3、「異様な懲罰委員会の雰囲気だった」

と語った点だ。

「長谷川を審議しよう、ではなく長谷川の処分はもう決定で、どの罪の重さか?」

と言う一点で、
何年も前の長谷川の言動をはじめ、
当該事案とは全く関係のない長谷川の人格を攻撃する意見などが出され、
擁護できるような状態ではなかったこと、
かなり一方的なものであったこと、
報告では、
「長谷川はお金をくすね、横領をしようとした」
と断定されていたこと、などが分かってきた。

もう一点、今回のことと関係ないことだが、
ちょっと、さすがにこれはおかしいのでは?と感じたことも報告しておく。

4、フジテレビの懲罰委員会だが…ものすっごいシステムであることが分かった。

通常の会社と異なり、
フジテレビの懲罰委員会は


人事部が調査し、

人事部が報告書を作り、

人事部がメンバーを独自に選定し、

人事局長懲罰委員長を務める


そんな懲罰委員会であることが分かった!





怖いわ(汗)!!



もちろん、言うまでもなく、
通常の会社では、
懲罰委員会が開かれる前に、労働組合が間に入って、
当事者に話を聞き、独自の報告書も作り、

普通は懲罰委員会そのものに

「労働組合の人間が立ち会う」

のが一般的である、と言う。
(↑そうではない会社もたくさんあります)

今回の僕の案件に関していうと、
僕の懲罰動議、


労働組合の人…

普通に知りませんでした(←実話)。


じゃあ、とくダネ!のメンバーは?

はい。初耳です。処分後に知ったみたい。

競馬班は?

ニュースで知ったそうです。ヤフージャパンで。

現場で、僕を擁護する人間、しそうな人間、
すべて排除で行われた懲罰委員会だったそうです。

弁護士抜きの裁判って感じ。

取材内容なので報告はするが、
…こんなことばっか言ってたら、
また言われるわけです。

「言い訳すんな!」

と。

言い訳じゃないけどね。

ま、そう聞こえちゃいますわな。

何回、フジテレビの処分はもう済んだことで、納得してるって言っても

聞いてくれない人は聞かないし。
でもさすがに、今後を考えたら、
この懲罰委員会のシステムは見直してもいいかも。





で、肝心の球体君の情報が…

とにかくつかめなかった。

僕も全力を尽くしてはいたが、

とにかく、ぜんっぜん、情報がつかめなかった。


はっきり言って無念。


悔しいが僕の力不足だった。

僕は、そこに存在すらしない可能性のある「球体君」に固執し、

謝罪の日をいたずらにのばし、

多くの方々に迷惑をかけた自分を情けなく思った。

あ、余談ですが、著作権部の仕事は手を抜かずにきっちりやりましたよ。
けっこう削除したなー。違法動画。


2月中旬。

上司に退社の意向を伝える。


その時…

妙案が浮かんだ。


僕は競馬をやっていて良かったと心から思う。


「賭けてみないと当らないぞ」


そう先輩に言われたことを思い出す。


そうだよね。

犯罪するわけじゃないし。

ちょっとだけ、

最後に、

賭けをしてみるか…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


僕のブログに、多くのコメントを頂いている。


「結論から先に言え!」

とか、

「改行やめろ!」

とか(涙)。

これ、個人ブログなんだけど(涙)…


でも、乗っときましょう。

いいですとも。

結論から言いましょう。

字数の関係で、結論しか言えないけどね。

明日以降、アップするブログの結論だが…

要は

球体君、




お前の負けだ。
って話です。

著作権部で働きながら、
僕はいったい自分に何が起きたのかを
考え続けていた。
 
そもそも、難しいのは、
フジテレビの出した処分であり、
フジテレビの対応に対しては、
一切の不満がないところだ。
 
いや、それどころか、
感謝すらある。
 
必要に迫られた、とその当時は感じたとしても、
書類を正確に報告せず、
調査に来た労務担当にも
説明を真摯にせず…。
 
僕の社会人として取った行動は
完全に未熟であり、
それに対するフジテレビの対応は、
一般論から考えると、
相当に、いや、むしろ、甘い、と言える対応だったと思う。
 
 
 
だが、
同時に、やはりこの職業をしていたせいか…。
社内で、何度か、不穏な噂を耳にしたことがあったことも、
また事実だった。
 
 
時期を特定されてもまた変な話になってしまうので、
数年前、としか言わないが、
ある女性アナと飲みに行って話をしている時だった。
 
「長谷川さん、絶対におかしいと思うんですよ!」
 
その女の子が憤慨していたのは
自分たちに対する週刊誌の記者の取材だった。
 
まぁ、しょうがない部分は多い。
言ってしまえば有名税。
そういう仕事だし、慣れるしかないよね…と言いながら、
少し気になる部分があった。
 
「私が新しい仕事についてるのを知ってるんですよ!その収録終わりで待ち伏せしてるんです!」
「なぜか、自宅にいるんですよ!尾行してるんだと思います!」
 
収録終わりに記者さんが待つことは
変なことではなかった。
気になったのは
「新しい仕事についたこと」
をなぜ知っているのかということ。
そんな情報は基本的に社内秘なものだ。
 
そして、自宅の住所…。
そこまで正確に尾行ってできるものか?
僕自身が取材していた人間なのでわかるが、
そこまで簡単ではないぞ?
なぜ住所を知っている…?
 
 
 
僕たちフジテレビの内部では、
都市伝説のように、ある噂が流れることがたびたびあった。
 
「実は契約社員などではなく、フジテレビ社員の中に週刊誌に通じる内通者がいる」
 
僕は男性アナだった。
当然、フーン、なんて言いながら、
気にもしていなかったが…
 
 
 
妙な胸騒ぎがする。
 
 
 
ここで、僕は一つの仮説を立てることにした。
 
仮に…
そう、「球体君」と、そう呼ぼう。
球体君はフジテレビの社員であり、
相当の情報を手に入れることのできる立場にいる、と仮定する。
 
その球体君にとって、
僕はなぜか目障りか、もしくは気に食わない存在だったとして、
その球体君は僕の懲罰委員会の内容を知りうる立場の人間だったと仮定する。
 
 
仮の話だ。
あくまで僕の想像でしかない。
 
 
だが、僕を追及する懲罰委員会では、
残念ながら、僕をクビにまでは出来なかった。
 
しかも、懲罰委員会では、
「ハセガワには小さな子供たちもいる」
なんて甘いことを言って、社外発表もかなり抑えた内容になっちまった。
 
なんだよ、それ?
 
週刊誌に連絡する。
長谷川の名誉を可能な限り傷付けられるように情報を流す。
 
 
 
気になった情報はもう一つあった。
 
「社内の女性スタッフたちは皆、ザマアミロと言っている」
 
調べていただければわかるが、
こんな見出しも踊った。
 
ちょっと考えれば、分かるが、
上記の見出し、
僕の懲罰と
 
関係なくないか?
 
 
ただの僕への人格攻撃である。
 
最悪、僕から訴訟を起こされても不思議でない範囲の記事と言える。
 
でも、僕は絶対に手出し出来ないのだ。
そう。
僕はその時…
 
 
アメリカに帰らされている!
 
 
日本にいない。
そもそも、そのことも、普通の日本人は分からない状態だ。
しかし、
当時の週刊誌は
まるで
「僕が何も手出しできないことを知っているかのように」
言いたい放題の記事を書いてきている。
 
 
 
すべて気のせいならいい。
それはそれでスッキリするじゃん。
 
でも、その仮定の話は
あまりにもすべての辻褄が合いすぎた。

 

 

僕はいるかどうかもわからない球体君との

戦いを開始することにした。

 

これは僕の最後の取材者としての意地だった。

 

そんなことをして、何にもならないことはわかっていた。

でも、

でもね。

 

腹立つんですよ!


ホントにそんな奴がいるとしたら! 

いや、ほんと。

そこは僕の人間の小ささだった。

 

 

でも、ダラダラやっててもしょうがない。

期限を決めることにした。

 

そもそも、あの時、

小倉さんの一言を聞いた時から

会社を辞めることはもう決めている。

けじめもつけたい。

会見なんて言っても誰も取材になんか来やしない。

ブログでいいや。

誰も見ないだろうが、それでもいい。

ブログで謝罪しよう。

 

僕はその期限を

2013年4月1日とした。

 

僕が1999年、誇りと希望をもって入社した日。

その日までに、何もわからなかったら、

ただ、謝って終了しよう。

そして、新しい第2の人生を歩もう。


僕の八か月間の

最後の取材生活がスタートした。





「ペット」??

 
通常の何も知らない人間が!
 
横領があったと人から聞いたとして!!
 
 
 
「ペット」という単語を出すか?????
 

 
しかも、世界で、
あの時点、あの6月中旬の段階で!
 
のちに、その金額は「敷金」として登録されたことは報告したとおりだ。
つまり、
僕が一度だけ
「ペット手数料」と書き換えようとしたことを知っているのって、
 
 
 
 
 
 
僕と懲罰委員会のメンバーだけだぞ!??
 


おかしい!
なにかがおかしい、
帰って調べる。
間違いなかった。
「懲罰委員会」で話された内容には、

「完全かん口令」が敷かれていた。
そもそも、社内の規定でそうなってる!
 
 
いやな予感がする。
 


フジテレビは僕や僕の家族の将来を考え、
「経費の不正使用」
としか発表していない!
 
今調べていただきたい!
 
間違いなくそう発表しているはずだ!
 
 
なのに、世間では、数日後、
完全に僕に対してはっきりと
 
「横領」という言葉が使用されている!
 
インターネットで調べれば分かる。
ネットはその日付まで出ているはずだ。
 
2チャンネル程度であれば、
 
「長谷川、横領したんだろー」
 
位の書き込みは当然あると思われる。
でも、さすがにそれは「市民権」は得ない。
 
 
長谷川=横領犯
 
 
この図式が完成するのは
みんなも僕のブログで、もう目にしているはずだ!

 

そう!

2話目に!!

僕はもうみんなに見ていただいている。

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



例えば、ものすごい数のコピーペーストで貼られていたのがこちら↓

 

 フジ関係者が話す。
「これがまたセコい“横領”理由でして。
本社からニューヨークに派遣されるアナウンサーの毎月の住居費は

ほぼ決まっているんです。

ただ、長谷川アナはペットを飼っているので、
“ペット可のところにしてほしい″ といい、
これまでよりも高い住居費をもらっていたそうなんです。
でも、調べてみると、そのペットはいなかったそうです。

その差額を横領していたようですね」



勝手に僕が横領してた話になっており、その理由がこうだとのこと。

 

…どこの関係者さんか知らないが、

 

何となくそれっぽい話、するのやめなさい。

 

 ペット、飼っとったわい!!

 写真















 
(4月3日のブログより抜粋)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
はっきりと「フジテレビ関係者」の口から語られた

「横領」と言う単語。

 

そして、その記事の中で出てくる金額は…

 

300万円!

 

ズバリ言おう。

 

実際の金額は212万円だ!

 

近すぎる!

 

本来、あれほどの発表をするなら、

数千万円の横領があったと考えてもいいはずだ。

 
しかし、この記事により、長谷川は
フジテレビが隠していた処分内容である
「横領犯」としてネット上で確立する。
 
確認してほしい。

調べたら理解できるはずだ。

僕は、この記事の後、

はっきりと「横領犯」となっている。

 

 

週刊誌にリークを行った

この「フジテレビ関係者」。

 

一般的に、フジテレビなんかで働いてはいない

週刊誌によく登場する「フジテレビ関係者」。

 

フジテレビに詳しくなんか全然ない、

「フジテレビ事情通」。

 


僕たち社員はよく、そういった記事を見ながら笑ってた。
「誰だよ(笑)?この『関係者』って」

実際は社員がよく食べに行くレストランの従業員や
フジテレビの人間を乗せたタクシーの運転手だったりするらしいが…
 

 

でも、

違うんじゃないか?

この「関係者」…

 

ひょっとして

 

ひょっとして…

 

 

 

 

 

本物の、フジテレビ社員か?!!






※「ベガさん」「ファンですさん」はじめ、何人かの方、コメント、削除してごめんなさいね。あまりにもあたりすぎてて承認できませんでした(笑)。お見事。


 

※展開を早めろ、というお叱りにお応えして、今日は明日予定の分も出しますね。これ、1話目。


7月。
帰国する。
 
久しぶりに出社するフジテレビ。
 
四面楚歌か…
針のむしろか…
 
完全にその逆だった。
笑顔でみんなが迎えてくれる。
 
 
 
分からない。そうでない心境の人も多かったとは思う。
でも、そこはフジテレビだった。
 
現場のみんなは
「待ってるから!必ず帰ってきて!」
 
著作権部の人たちは
「大丈夫、一から頑張ろう!」
 
迷惑をかけたある方のもとに謝りに行った。
 
ものっすごい怒られた。
 
長谷川は傲慢だったこと。
慢心していたこと。
お前を許す気はないぞ!と。
 
でも、最後に、
お前がまだ前を向きたいなら、
半年後、必ずもう一度この部屋に来て、
茶でも飲んでいけ、と。
 
手ぶらで行けなかった。
 
わずか4カ月で、
ビジネス著作権検定を突破したのも、
その人に合格通知書を見てもらいたかったからだ。
今回、その方に挨拶も出来ずに会社を去ったのが
僕の唯一の後悔だ。
 
 
 
 
相変わらず素晴らしい仲間。
フジテレビは、視聴率は落ちていたが、
仲間たちは何も変わっていなかった。
 
 
 
たくさんの応援コメント、
本当に感謝しつくせません。
お礼も言いたいけれど、ちょっと本当に数が多すぎて。
 
でも、批判的に見えるコメントが正論のことも結構あります。
 
数話前のブログで、
フジテレビが僕の処罰に対し、かん口令をしいたことを書きました。
 
少なくない数の人が
「フジは何かやましいことがあるんだろ!長谷川は悪くない!」
と応援してくれました。
ありがとうございます。
嬉しかったです。
 
でも、これはさすがに間違っています。
 
ふつう、企業って処罰の時はそうするんですね。
社員の動揺を抑えるためです。
 
でもね…
 
 
 
でもね…
 
 
 
 
 
 


だからこそ、

おかしなことがあるわけです。
 
 
 
 
 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
 
 
はい。
ではみなさん、息吸って。
はいてー。
 
頭をリセットしましょう。
 
いいですか?
みなさんの会社の同僚さんが
処罰されちゃったとしましょうね?
 
会社はその同僚さんの今後の生活のために、
「横領」とは言わず、
「経理の不正」
とだけ発表したとしましょう。

全然違うしね。上の二つの言葉の持つ印象は。
 
でも、その日、会社中、噂で持ちきりだよね?
 
OL
の皆さん、もう大変。
噂話に花が咲きますな。
 
 
さて。
 
 
 
 
 
あなたが噂をしたとき
 
 
 
 
 
なんて言います?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いや、たとえばの話です。
ちょっと想像してみてくださいよ。
噂です。あくまで。
だって知らないんだし。かん口令敷かれてて。
 
「もー長谷川さんさー、会社の経理、使い込んでキャバクラに行ってたんだってー」
 
言ってそー。
僕が一番言いそうなの、これだな。
 
「いやいや、長谷川ってさ、みんながやってたことやっただけで、
 最近の厳しい経理に見せしめ的にやられちゃったらしいよ?」
 
フジテレビで、一番言われてた説がこれでした。
うん。説得力、ある。さすがフジのみんな。
 
「飛行機のビジネスクラスに乗るって言って、エコノミーに乗ったらしい」
 
あー、なんだか、ほんとに誰か、やってそー。

ネットのどこかにも載ってたよね?
ダメですよ。みなさん、これは。
 

僕が言うな、と?
承知しました。
 
 
ところで、
みなさん、こんなうわさ話って言います?
なーんにも知らない状態で。

ホントにフラットな状態で。

 


 
「ねー長谷川ってさー
 

ニューヨークに派遣されるアナウンサーの住居費って決まってるのに、長谷川は「ペット飼ってる」って言って通常よりも高い住居費を申請してたんだけれど、実はペットを飼ってなくって、その差額を横領してたんだってさー」
 
 
 
 
………
 
 
 
 
言うか?
 
 
これがあの日、カインの散歩をしながら感じた一つの違和感。
 
何が疑問って、もうお分かりですよね?
 
具体的すぎる?
いや、そうじゃなくて。
 
 
このブログの読者には
すでに事情を説明しているので気付かなかったかもしれないが、
 
僕は
 
僕は確かに
 
 
 
 
 
 
一度!自分で支払うべき「家賃の先払い分」を
 
ペットの手数料」
 
「本当に」書き換えているのだ!!


元気になった。
寝られる。
ご飯も食べられる。
 
自分の状況もかなり正確にわかるようになった。
 
はぁ。
ネットって、どうしようもないなぁ…なんて思いながら。
でも、僕はアメリカにいる。
誰とも接触もできない状態。
 
こりゃ、たたかれ放題だな。
ま、しょうがない。
 
 
 
 
ところで、みなさん。
 
唐突に聞いてみていいです?
 
サンタさんの正体に気が付いたのって何歳でした?
僕ね、確か小学5年生…だったかなぁ…?
 
世の中って、
本当に、
 
 
気づかない方が円滑に回ること
 
 
って沢山ありますね。
心底思う。
 
 
 
何の話って?
そうですね。




このブログ、
本当に多くの方々に見ていただいて、
僕はとても幸せです。
 
今は、結構読者が減ってくれたので
(フジテレビ嫌いの方がちょっと減ったのかな?)
少しましにはなりましたが、
それでも、
毎日のべ100万人から200万人くらいの方が
見てくださってます。
 
本当に本当にありがとうございます。
 
それだけの人数、いたら…
何人かは気づくんじゃないですかね?
 
気づかないものかな…?

今までのブログの中で、
ちゃんと出てきてるんですけど。
 

 


そこに、存在するはずのない単語が。
 
 
え?どれって?
いえいえ、ありますよ?

すでにこのブログ上にとっくの昔に出てきてます。



少なくとも、
100%ありえない、とまでは言わないけれど、
僕はそう感じた。
少なくとも、絶対に
 

 


不自然だと。

 

 

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
日本に帰るまで、
3週間か4週間ほどしかなかった。
帰国準備を急ぐ。
 
日常としては取りあえず、
家のことを中心に。
出来るだけ、家族のサポートをする。
 
カイン(←ゴールデンレトリーバー)の散歩に行く。
 
はぁ。
こんな帰国になるとは思わなかったな。
でも、もう前を向こう。
日本に帰ったら、出来るだけ、早めに退職届を出そう。
あんな世話になったフジテレビにこんな迷惑かけちまったんだし…。
 
だれも見向きもしないだろうけれど、
ブログでも立ち上げて、
出来るだけ多くの方に謝罪しよう。
 
そんなことを思った時だった。
 
忘れもしない。
あの瞬間。
 
目の前には、いつも通り、家の近くの坂道が広がっていた。
 
寝られるようになったからか?
頭がさえたからか?
すっきりした思考能力は、

ある疑問を持ちあげてきた。
 
 
 
 
ん…?
 
 
 
あれって…?
 
 
 
 
あれって、おかしくないか?
 
いや、ちょっと、待て…?
 
長谷川、お前、いったい何考えてる?
 
フジテレビ、こんなに守ってくれてたのに、
 
ネットが暴走して…
 
そして、いつも通り、僕叩きが始まって…
 
いつものことじゃないか?
 
 
 
長谷川、お前、何を考えてる??
 
 
 
いや、でも、確かに、おかしいといえば…おかしい気が…
 
 
 
 
速攻で家に帰る。
カイン、完全に

ねーもっと散歩しよーよーモード

だったが、無視して、
ネットを検索…。
 
あ…
 
これって…
 
待てよ!
考えをまとめよう!
確か…
 
「あれ」って…「あぁ」なってたよな…。
 
間違いない、それは町がいない!!
 
 
 
…変換、間違えた。
 
間違いない!!
 
 
 
どういうことだ?
ひょっとして、ここがスタートか?
 
 
調べる。
 
 
うわ…。
 
 
なんてことだ…。
偶然だ、
そう思いたい。
でも、気持ちいいほど、
その予感は的中している!
 
 
いやな予感がする。
 
僕は…僕には…
 
何が起きたんだ??
 
 
 
 
いや、少なくとも!!
 
僕は
 
 

 

 

 

今、すぐに辞めるわけにはいかない!!
そう思った。
 
 
 
 

 
7月11日。
僕と僕の家族は帰国した。
誰にも見送られることもなく。
 
 

 


 
繰り返すが、
このブログは僕のアナウンサーとしての、
伝え手としての、
最後のメッセージであり、最後の詳細リポートである。
 
 
分かっている。
こんな面倒くさいアナウンサー、
もう使ってくれる局、ないって。

応援してくれる皆さんの気持ちは嬉しいけれど、
僕のアナウンサー人生はこのブログとともに終了する。
 
でも、こんな僕でも、

14年間にわたって、
日本中を取材し、その最先端をリポートする仕事を続けてきた。
僕はその仕事をしていた自分を
心から誇りに思っている。
 
だから、これが僕の最後のリポートだ。
 
 
 
コメント欄に、
しょうもない批判コメント書いたり、
「何が伝えたいかわかりませんー」
とか言ってる皆さん、
 
これからの僕のリポートを見て、
それでも不満で、
それでも何が伝えたいかわからないんだったら、
その時、
もう一度、批判コメント、いくらでも送って来てほしい!
 
でも、いったん、
あと数話だけは
 
 
黙って読んでくれ!
 
 
文句はその後、いくらでも聞くから。
僕がこのブログでやりたかったこと3つ目。

 

それが 

インターネット社会の怖さを伝えること。

僕が体験した、
僕が取材した
 
このブログは、
 

 


 
僕の最後のプライドだ!!

 

 

 


「HAPPY FATHER’S DAY!!」

 
 
うわ、最悪…。
 
そうなんです。
アメリカってね、日本と同じで、
母の日、とか父の日ってあるんです。
 
で、まさに、
長谷川の処分が出た、あの週の日曜日、
よりによって
 
「父の日(ファーザーズデイ)」
 
だったわけです。
 
 
 
 
本気で落ち込んだ。
人生で最悪の父の日だ。
 
誰がこんな父親に感謝するって?
 
今まで、仕事だ、仕事だって、
なかなか家にも帰ってこないで、
 
ニューヨークに来たら、
ゴルフだ、ゴルフだって家にはなかなかいなくて、
 
挙句の果てに、
横領犯の汚名ですか?
 
 
 
はっきり言って家の恥だよ。
 
 
 
子供たち、
嫁さん、
いや、それだけじゃない、親戚一同、
どれだけの迷惑だよ。
もう、まっとうに生きてけないじゃん。
 
 
 
 
家に帰りたくなかった。
はじめて、家に入るのが嫌になった。
 
こんな自分がとにかく嫌で、辛くなった。
外を散歩して、時間を潰している自分がいた。
 
 
 
 
 
12時を超えた。
さすがにもうみんな、寝てんだろ。
家に入ろう。
酒でもがぶ飲みして、
そしたら少しは寝られるだろ。
 
家は暗かった。
よかった。
家族、みんなもう寝てる。
最悪の父の日。
 
 
電気をつけた。

 

 

しかし、

 


僕の目の前に、こんな光景が飛び込んできた。







IMG_0483












 
 
なんだよ?これ?
 
模造紙?
模造紙を張り付けて作ったのか?
 
壁一面の…垂れ幕。
 
 
 DSC02134

 


 











涙があふれてくる…って!
おいおい、僕、そんなキャラじゃ…
 
 
HAPPY!
 

 


ハッピー?
ハッピーなわけないだろ?
 
 
 
涙が溢れ出す…
 
 
 
卒業!

 


 
誰が卒業だよ、誰が?
 
僕は…
 
クビになったんだよ!
 
悪いことして、アナウンサー、クビになったんだ!

 

 

 

 

涙が、止まらなくなってくる。
 
 
 
なんだってんだ!?顔がぐしゃぐしゃになってるのが分かる。
超カッコ悪ぃ。
人が殺された現場で、
平気でリポートして直後に焼き肉食える人間だぞ?僕は!
 
 
 
 
おめでとう お疲れ様でした!
 
 
 
 

 
…………
 
 
ウメ子だな…。
最後の「お疲れ様でした」の「た」の字だけ、
 
 
ピンク色じゃないか!
しかも、絵具、はみ出してるし。

きれいに塗れよ!

 

 


 
 
 
…… 
 
 
家族は
僕のために、
ステイプルズ(←文房具店)で
模造紙を買ってきていた。
 
 
 
家族は
僕を元気づけようと
垂れ幕を作ってくれていた。



突然ある日、横領犯の家族の汚名を着せられて、
いったいどれだけ辛かったろうか。
黙って、笑顔で、
それでも、きっと、好奇の目にさらされていたに違いないのに…。


そんな家族の苦労なんか知らないで、
僕が家の周りをうろうろしている間に。
みんなで色塗って。
壁に貼り付けて。
 
 
 
 
 
 
男ってのはね、
泣くもんじゃないっす。

分かってます。
 
ださいです。よわっちいし。
 
でもね。
すいませんが、あの日だけは泣きました。
ものっすごく泣きました。
 
ちなみに、あれ以来、
今日まで一度も泣いてないっす。
 
もう、一生分泣いたんで。
 
でもね、ようやく気付いたんです。
 
人間って、
一番の軸足がぶれると、弱くなる気がする。
何が一番大切か、
それが見えなくなると、
人間、心がもろくなると思うんですね?
 
僕は、翌日からすっかり
寝られるようになりましたし、
ご飯も食べられるようになりました。
 
毒舌人間、長谷川、すっかり復活♪

 

 

 

このブログを通じて、

やりたかったこと二つ目のこと。


少ない人であっても、

僕のニュースを聞いて、

心配してくださっていた方がいるらしい。

 

「長谷川、元気にしてるのか?」

「長谷川、大丈夫なのか?」

 

 

 

はい。

大丈夫です。

今、僕は元気です!

 

そう、ただ、伝えたかったんです。


気づいたので。


 
 
 
僕にとって、
 
何より大切で
 
何が何でも守ってやらないといけないのは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こいつら(家族)だ!
(↑当たり前)

人間って、本当に大切なものを失うと、

力が出なくなる。

 

聞いたことはあったが、本当にそうだと思った。

僕はブログで3つのやりたいことがあった。

1つ目が謝罪。

そして、二つ目が…

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ニューヨークにおける、FCIの力は確かに大きかった。
気持ちいいほど、誰も連絡をしてこなくなる。

僕はある旅行会社と一緒に
企画を立ち上げ、
アメリカに住む日本の皆さんに


「こんなアメリカ旅行は楽しいですよ!」

という旅行の企画を作っていたのだが、
もちろん、HPからはその企画のVTRは
即時消されていた。

僕、出演してないのに。徹底してるもんだ。

そのお世話になった旅行会社の方に
メールを送る。
 
数日後、返信。

「あの企画がなくなってしまわないかが一番心配でしたが、続行のようでホッとしました」

そして、頑張ってください、
とだけ続き、その後一切の連絡はなくなった。
そらそうだよね。
返信くれただけでも感謝しなきゃ。
 
 
 
後に聞いた話だが、
FCIの営業の人間が
直後から精力的に日系企業を回り、
「ご迷惑をおかけしました!」
と言いながら、
必ずと言っていいほど
「長谷川とはもう連絡を取らない方がいいですよ」
とふれまわっていたそうだ。

なるほど。
 
誰も接触してこなくなったわけだ。
 
 
 

連絡があるのは日本の友人と仲の良かった先輩だけ。

「おい!長谷川、お前いったい何やったんだ?」

先日のブログにも書いたとおり、
フジテレビの中ではかん口令がひかれていた。
フジテレビの社内、
懲罰委員会に出たメンバーくらいしか、
何が何だか分からない状態だったそうだ。
 
後に人伝えで聞いた話だが、
アナウンス室のみんなが緊急に呼び集められ、
長谷川の処分が発表されたとき、
数人が上司に喰ってかかっていたそうだ。

いや、僕をかばう、とかでは全然なくて、
「何があったのかだけでも教えてください!」
と。
もちろん、言えない、の一点張りだったそうだが。
 

会社の、特に僕と接したことのある人間は
みんな知っている。

僕の性格を。

僕はかなり間が抜けている。
僕はまったくもっていい加減で、
多くの人に迷惑をかける人間だ。

でも、

多分、お金にまつわる卑怯な真似はしない。
っていうか、あんまりお金に興味ない。

特に競馬場での僕を知っている人間は
僕のニュースを聞いても、どうにも納得できない。

そんな人たちが
連絡をくれるものの、
僕も、正確に、順を追って説明できるような
そんな精神状態にない。
 
 

ネットでは、もはや、お祭り状態となっていた。

「長谷川、会社の金を着服して、ピアノバーに使ってたらしいぞwww」

あ、ピアノバーって日本で言うところの
キャバクラですね。
面白いもんで、ニューヨークのマンハッタンにあるんですよ?
完全に日本人しかいないキャバクラ。
もんのすごく高いのに、結構みんな行ってるらしい。

「いや、航空券をちょろまかしたらしい。総額数千万だそうだ!」

「ビジネスきっぷを申請して、自分はエコノミーで帰ってたらしい!」

このブログの2話目で報告したペットの住居費をって話もそのころ出てきた。

週刊誌も過熱する。

「女性従業員は『ざまあみろ』と言ってます(フジテレビ関係者)」
「あいつはもともと、自分って格好いいオーラを出しててね…女性評判は最悪でした(フジテレビスタッフ)」

僕、自分カッコいいオーラ出てたんだ(←悪い気しない)。
思わず鏡の前に言って確かめてみた。

コンマ2秒で、僕にはカッコいいオーラは皆無であることを知り、部屋に戻る。
なんで母は僕を福山雅治とうり二つに産んでくれなかったんだろうか。
 
 
  
なんとか、世話になった一人と連絡が取れ、
その週の土曜日に会えることとなった。
 
 
土曜日、
久しぶりに外出。
街に出て、マンハッタンの街並みを見る。

すごい。
精神状態で、こんなにも見え方が違うんだ…。

建物が、
高い壁が、僕に覆いかぶさってきて、
押しつぶしそうに見える。

今までは雄大な建物が僕を包んでくれてるようにさえ感じてた。

 


…書いてて思ったが、普通にどっちも気のせいか。
 
 
 
懇意にしてくださった方になんとか事情を説明する。
心からお詫びし、
こんな事になったことをただただ、謝った。
 
お礼を言って、家に帰ろうとすると、
信じられない看板が目に入った。
 
 
「HAPPY FATHER’S DAY!!」
 
 
うわ、最悪…。


これは刺さった。
正直な話、一番ダメージがあった。


僕はニューヨーク時代、とにかく仲間たちに恵まれていた。

詳しくはNY時代のブログを見ていただければわかるのだが、
仲間たちとの生活だけで、僕のブログは一項目ある。
最高の仲間たちだった。

せめて、詫び一つ入れられないのか?

「社員の動揺を抑えるためだ」

社長の言うこともわかるような分からないような…。
でも、このまま僕が無言でいなくなるのって余計に怖くないか?



結果、その週の土曜日早朝、
誰も絶対に出社しない時刻にW君監視の下、
荷物整理をして、
FCI
をあとにした。

僕の2年間のFCIの生活は、そんな風に終わった。




フライトの後でもある。
社長室を後にしたが、
もう、ふらっふら。
体力的にも精神的にも、相当にこれはきつい。

家に帰る。
家族が黙って寄ってきてくれる。
嫁さん、泣きながら抱きしめてくれる。

次男はいつも通りDSをしながら
「ねーお土産はー?」
と聞いてくる。

あるよ?いろんな意味で土産話が。


夜、家族に自分の口から説明。

長男は憤慨していた。
アメリカの補習校で、将来の夢、
「アナウンサー」と書いてくれた長男。
もう、絶対に目指してはくれないだろうな…。

長女のウメ子(4歳)は一緒に泣いていた。
とりあえず、




ノリで泣いていたと思われる。




直後に
「コウメちゃん、お茶漬けー」
と言って梅茶漬けを食べてたし。





そうだ。

僕も何か食べないと。
ご飯でもレンジでチンして、
いいな、僕もお茶漬けでも…。



これが食べられない…



驚くことに、
永谷園のふりかけをかけてるのに食べられない!

永谷園、関係ないが
とにかく、力が出ない。

だめだ。

こんなんじゃ!

ねむれない!

ダメだ!

これじゃ倒れちまう!!





何なんだ?このかわいそうな感じ?
僕らしくもない!
偉そうで尊大で、女子アナに毒づいて、
へらへら笑って…

みんなから文句言われてんのに、
気にも留めない。
そんな打たれ強い自分、大好き!

そんな感じじゃないか、長谷川って!






そうだ。
ゴルフ!!
僕はアメリカに行ってゴルフが大好きになったんだ。

少しでも運動すれば、
ご飯も食べられる。
きっと夜も寝られるぞ!



打ちっぱなしに行く。
打つぞ!
100球だ!
思いっきりナイスショットして、気を紛らわすんだ!




50球打った段階で、
完全に体が動かなくなった。
うずくまる様にして、倒れこんだ。

隣のおじさんに残りのボールをあげて去る。

「おいおい、お前、大丈夫か?」

と心配するおじさん。
はい。大丈夫じゃないですね。諸般の事情により。




ネットを見てみる。
うわ…ものすごい…
打たれ強いっつったって、さすがにこれは…ちょっと…


その中でもショックだったのが
ウィキペディアだった。

誰でも編集することのできるこのサイトは
僕を攻撃する最高の場となっていた。

僕の好感度を上げるような書き込みは即時削除される。

反面、僕を中傷するような書き込みは完全に維持される。

今までもずっとそうだったが、
だが、かつては一つ、実はウィキペディアの中で
ちょっと嬉しい記述があって、

僕はあるアイドルグループを応援していたのだが、
昔、僕のウィキペディアには
「このグループのファンだ」
と書かれていて、結構それが嬉しかったりしていた。




…あ…AKBとかじゃないです。
僕、アイドルとか、好きじゃないんで。
まぁ、いいや、この話はもう。




ファンの人が書き込んでくれていたのだろう。

なんだか受け入れてもらってる感じで嬉しかった。





事件から2日後。

当然、その書き込みは削除されていた。
そうだ。
僕は世間ではもう、横領犯だ…。
僕みたいな存在は、逆にみんなに迷惑かける。ファンだなんて、言えない立場になったんだ…。


FCI
HPを見てみる。
おいおい…
僕が出ている作品、
僕が出演しているインタビュー
僕がスタッフとともに作っていた企画まで消去されてる!

なんだ?これ!?
なんでこんなにエキセントリックな反応になる??

この作品はディレクターたちの作品だぞ!!?
僕がナレーションを当てている作品まで消してるのか?!

なんで、彼らの作品が消されなくちゃいけない?
ディレクターたちは何も悪くないだろ!!


FCI
内では、即日、
全スタッフに指令が出ていた。

「長谷川に対して連絡を取ることを一切禁ずる」






夜、寝られない。

何も手に付かない。

僕の人生で、一番つらく、厳しい5日間。



しかし、



あの日から5日後。
僕の目に、あるものが飛び込んできた。



僕は、
何が一番大切なのか、やっと、やっと知ることが出来たのだ。



とにかく、一番やりたかった視聴者の皆さんへの謝罪はできた。

伝わっても、伝わらなくても。

 

でも、読んでて、多くの人が思った気がするのだ。

謝罪はわかった。

謝罪は。

じゃあ…

 

去年の6月に謝れよ!

 

はい。これが正論になるんです。

今、2013年よ?

何か月たってんだ?と。

 

そう。

僕はあの時、辞めるわけにはいかない気がした。

僕が、14年続けてきた

これはただの僕の意地だった。

 

 

少しだけ、あの時のことを話させてほしい。

時間を2日前のブログの直後まで戻す。

 

あの日、僕に起きたことを続ける。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
絶望的な状況で、フジテレビを後にする。
目の前に広がるレインボーブリッジ。
僕は自信と誇りを持って、
14年間この光景を見ていた。なのに今は…。
 
上空に鋼色の空が広がっている。
雨降ってないだけましか…。
 
僕は小倉さんと笠井アナに連絡をした。
謝りたい。
とにかく報告しないと…
 
僕の電話を受けた小倉さんは
とにかく驚いていた。
とにかく、今、どこだ?と。
笠井を連れてすぐ行くから待ってろ!とのこと。
 
しかし、人事部から連絡が入る。
 
「長谷川君、すぐにニューヨークに戻るように」
 
ちょっと、待ってくれ…混乱してるが、
今はまだ、多くの人たちに先に謝りたい…。
僕は頭を下げなければいけない相手がたくさんいる…。
 
僕は自分のお金ですべての費用をねん出するので、
1日だけでいいので猶予をもらえないか?と懇願。
 
W君からもメールが来る。
「延泊は認められません。即時帰米してください」
 
小倉さんたちにすら会えないのか…?
あんなにお世話になって…詫びすら入れられないなんて…
 
空港行きのバス停に荷物を持ってゆく。
 
お?
おお??
見慣れた人がって!おい!
 
小倉さんと笠井さん、
バス停に走ってきてくれた。
 
周りの人、大注目。
 
涙が出るほどうれしかったが、
とにかく、頭を整理しながらあったことを報告した。
 
二人の落ち込みようと言ったら…。
 
小倉さん、これまでどれだけ可愛がってくれたか…。
笠井さん、これまでどれだけ迷惑かけたか…。
 
言葉少なのまま、
バスが来てしまう。
笠井さん…じっとしてられなかったのだろうか?
「空港に到着する時間、見てくるよ」
時刻表を見に行った笠井さん。
 
その時、それまでほとんど口を開かなかった小倉さんが僕の目を見ていった。
 
「長谷川さ、俺思うんだけどさ…」
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
ニューヨークまでの飛行機は14時間。
一睡もできるわけない。
 
でも、不思議なもんで。
面白いもんですねー、ああいうときって。
逆にあまり何も考えられなくなって。
 
とにかく、天井を見つめながら
ぼーーーっとしてました。
 

 


僕の人生、ほとんど目の前にマイクがありました。
 
子供のころから何かイベントがあると、司会は僕。
 
高校のとき、
僕、柔道部で…
ん?
あぁ、柔道部でした。
超弱かったけどね。(一応、黒帯持ってます)
 
でも、話すの、得意だろって、
記念に出た弁論大会で県優勝。
そして、全国大会では3位。
 
声いいよねって、
ほとんど練習せずに出た国民文化祭の朗読大会では全国1位だった。
 
以上、プチ自慢でした。
 
僕の人生で、マイクを取ったら、
僕なんてカスしか残らない。
 
フジテレビを受けてる時、
当然、日テレさんも2次、テレ朝さんも書類通過、TBSの事前セミナーでも、
最終の3人まで残っていた。要は全部受かってた。
フジテレビ、受けに来てた男子学生3000人ほどの中で、
僕はただ一人内定をいただいた。
1999年入社組、同期の大学生で、
全国で1番最初に内定をいただいたの、
僕です。その僕が…
 
以上、プチ自慢パート2でした。

 

 

 


 

茶化すな!と?

 

了解です。続けます。


 
僕がこんなことになったら、
僕が受かるために落とされたみんな、なんて思うんだ?
優秀な他の学生、沢山いたのに…。
 
力が出ない…
僕は今…
カスだ…。
 
 
気が付くとJFK空港にいつの間にか到着していた。
空港から出ると、
 
あ、あれ?
 
「Mrハセガワデスカ?」
 
ハイヤーが横付けされている?なんで?
そのままFCIへ連行された。
 
車の中で、iPhoneを付けて、ヤフーを見る。
記事が目に飛び込んでくる。
 
「長谷川アナ、降職処分!」
 
フジテレビ、記者発表してる。
なんてことだ…。
人生で東スポの一面は飾ったことはあったが、
ヤフーのトップを飾ったのは初めてだ。
 
いや…そこじゃない。東スポはいい、この際。
あぁ。これで、日本の皆さん、みんなに知れ渡ったわけか。
みんな、どれほど落ち込んでるだろう…
家族みんな、どれだけ、
辛い思いをするんだろう…
 
FCI
に上がる。
社長がいつもとはずいぶん違った厳しい顔で言う。
 
「長谷川君のした行為は許しがたいものである」
 
何言ってんだよ、爺さん、
あんた、会社の金使って、ゴルフ、何百ラウンドしてんだよ。
 
と、毒づいてる余裕はなかった。
 
 
 
 
「明日より、君は帰国準備に入りなさい。あと…
 
 
 
 FCI職員に、今後一切連絡しないように」
 
 
 
…………へ?…………



このブログを開設して、
1
日目から実は多くの記者の方々からご連絡、いただきました。
「記事にしましょうよ!」って。

そんな記者のみなさんに、出来るだけ説明しました。
いえ、今後は想像されてるような展開じゃないんですって。
ごめんなさい、暴露ブログとかじゃないんですって。

記者のみなさんの、あのガッカリ感、漂う顔と言ったら…(苦笑)。
 
 
 
だって
最初から言ってるじゃないですか…
文句あるなら、裁判してるってば。
1話目、見てください。
写真付きで、「お世話になったフジテレビ」って。
ニューヨーク行きの時も、
どれほどのサポートだったかって…書いてるじゃないですか…。

でもね、
みなさん、見ておいてくれたはずです。

これがネット社会の現実なんです。

言ったでしょ?保存しといてくださいねって。

言ってなくても、やってなくても、
長谷川、
「フジテレビの暴露ブログ」を立ち上げて、
「フジテレビの糾弾」を始めて、
フジの仲間からは痛い奴、って勝手に言われて…。
コンビニ、行ってみてください。今、まさに雑誌とか売ってるんじゃない?
長谷川のブログ、「怨念ブログ」だって(←ちょっと面白そう)。


いいですけどね。
慣れっこです。
僕は、もともと、そういう対象になりやすい人間なだけです。
どうせ、びくともしないし。やりやすいんだろうな。

昔からそうです。
CS
の放送とかで、ディレクターさんと相談して、
打ち合わせして、
1週間前からあおっといたからねーどんどん暴言はいちゃってよ~」
放送が終わったら、いつの間にか暴言アナ。

ディレクターさんが用意した
マルチプレゼンを順番通りにスタジオ解説して
こんなニュースが…ってやったら
いつの間にか、民主党支持してる偏見報道アナだってさ。
2009
年の衆院選、
僕、投票したの、自民党若手の臼井正一さんだぞ?
彼、何やってるのかな?
頑張ってたから応援してたのに。
 
 
 
なんて愚痴っててもしょうがないので、
話を進めると、
僕が去年の6月から
とにかく一貫してどうしてもしたかったこと、
それが視聴者のみなさんへの謝罪でした。
直接会えないから。

テレビで、僕を応援してくれてたみなさんに、
こんなことになって、ただただ、謝りたかったんです。
 
たったそれだけ?

「たった」?

そんな風に、僕は思わない。

僕は中学生になった長男がいます。
自慢の息子です。
小学3年生の二男がいます。
素晴らしい息子です。
幼稚園の年中となった娘がいます。
可愛い、最高の子供たちです。

 
いつも
ずっと、
やつらに言ってきてたんです。
 
「悪いことしたんだったら謝りなさい」
 
 
 
政治家、追いまわして、
取材対象者追いまわして、
僕はずっと言ってたんです。

「説明責任は感じないんですか?!」
「謝罪はないんですか!?」

ほかの局のリポーターより、
ずっと僕はきつい取材をしてました。
質問をしてました。
なのに、
自分のことだけ、だんまりってか?
説明もせずにフジテレビで守ってもらってますってか?

出来るか!そんな真似!


ずっと、ずっと、どれだけつらかったか!!

子供たちの親として、取材者として、
どれだけに恥ずかしかったか!
 
 
フジテレビの暴露話?
 
いいですよ?
じゃあちょっとしましょうか。
僕があんなことになって、
フジテレビが僕に何をどうしたと思います?
 
当時の発表、ネットで検索できるでしょ?
 
見てみてください。
 
どこに書いてあります?
 
「横領した」って!
 
一言でも書いてありますか?

「経費」を「不正使用」したんです。フジテレビは事実を言っただけです。
 
懲罰委員会、完全にかん口令が敷かれたんです。
長谷川がこれからの社内での生活、しにくくならないように配慮してやれって
誰かが言ってくれたそうです。
 
僕、去年の7月に
日本に戻ったんですけどね、
帰った翌日から、みんなが飲みに誘ってくれて、
後輩が集まってくれて、
先輩が誘ってくれて…。
 
お昼なんて、毎日のように著作権部の人たちが
「長谷川君、お昼行こうよ」って。
僕が一人にならないように。
「大丈夫だよ!著作権に長谷川ありって言われるようにしてやろうよ!」って。
そんな8か月を送ってきました。
 
辞めるって言って、
どれだけ慰留してくれたか。
みんな、何回送別会、開いてくれたか。
局長なんて、退職届すでに出してんのに、
「僕のスタンスは慰留で変わらないから」って最後まで言い続けて。
「時間、あけようよ、ご飯行かないか?」って。
 
ネットのみなさん、
僕は2年日本を離れていたので
なんだか良く分かりませんが、
今、フジテレビがずいぶん社会から嫌われている状態なことは
僕も感じています。

僕は良く分かりません。理由は。
本当に日本のテレビ、見てなかったんで。
でも、
 
あんまりフジテレビの元仲間たちのこと、

「ウジテレビ」とか言ってバカにされるのは
僕もなんだかつらい気持ちがします。

みんな、フジテレビの中で働く多くの人間のこと、
誤解しないでほしい、とは思います。
僕は少なくとも、本当にお世話になったし、
恩義を感じてます。今でも。 
 

 
分かってます。
こんなこと言っても、どうせ、僕の言葉なんて、
ほとんど届かない。

書き込みも予想つきます。
「フジテレビに買収されやがった」的な。
だから最初から決めてる内容だって言っても関係なし。
 
僕を横領犯だ、と見る人間はこれからも減ることはなく、
子供たちもこれからもつらい思いをするでしょう。
 
それでも、
僕の声が、届く人がいるかもしれない。

小さな声が届く可能性も、

きっとあると信じます。

 

そんな僕自身の正義のために辞めたのです。

 

僕を応援してくれてた、

すべての皆さん。

 

 

本当に、

 

 

本当に!

 

 

 

 

 

 

 

すいませんでした!!!

 

 






あー、今晩から少しはうまい飯、食える♪








ん?これで終わりかって?
いやいや(笑)。
これでおしまいなわけないでしょ?
これじゃわかりませんもんね。
「なぜ辞めたのか?」が。

さーて、
謝ることは謝った。
いつもの僕のペースに戻すぞ!




長谷川です。
 
やっと、僕に起きた事、僕がした事、をある程度の説明が出来ました。
相当に嘘偽りなく、書いてる自信はありますが、
もちろん、これはあくまで僕の視点からの話であり、
僕の一方的な話であることはご存じのとおりです。
 
僕はフジテレビを辞める時に、
このブログを立ち上げようと思いました。
 
「ブログを始めるために退職」
 
こんな理由でフジテレビを辞めた史上初めての阿呆だと思います。
 
僕はこのブログにおいて、
3
つのことをしようと考えました。その一つを
やっとできる状況になりました。
 
はい。
 
 
息吸って…
 
 
ふーーーーっ
 
 
 
……
 
 
 
 
 
本当に…
 
 
 
 
本当に…!!
 
 
 
 

 
 
すいませんでした!!!
 
 
 


 
はぁ…
 
 
よかった。
ちょっとすっきりした。
 
 
 
はい?
なんです?
なんだそれ?って?

いや、だから、やっと出来たのです。
謝罪。

??

意味が分からない?

あー。
説明します。説明しますから。
 

僕ね、嫌いなんです。
あの、日本人的なやつ。
何の話かって?

ほら?ありません?
記者会見、とか言って。
いきなり、スーツ着た副社長(←社長は出てこない)とかが出てきて。

会見場に現れて、
いきなり、
「お騒がせして申し訳ありませんでした(深々と一同、礼)」
フラッシュ、パシャパシャ!みたいな。
うわ、15秒も頭下げてる、みたいな。

あれ、大嫌いなんです。
あ、僕の感覚ね。これは。

でも、言いたくなりません?
「騒いだのは、こっち(マスコミだけ)だよ!」
ってか、別に、騒がせた事って、それ自体は悪いことなのか?
何があったのか、まず説明しろよって。
何に謝ってるのか、言えよって。
 

僕の感覚ではね、
まず、何が起こって、その経緯は何で、
だからここについて間違ってるんだって言わないと、
それって謝罪じゃなくて謝罪ショーでしかないって感覚があるんです。
 
 
 
おととい、僕のしたことについて、
ざっくりと説明しました。
多くの応援コメント、本当にありがとうございました!
全部読ませていただいてます。
ほんと、嬉しかったです。励みになってます。

でもね

それ以外の方々のコメント、見てみてください。
彼らは誹謗中傷なんてしてない。
冷静に見て、
僕のあの時の判断って、やっぱり間違ってるし、
会社に迷惑かけちゃったんです。それを指摘してくれてるだけなんです。

僕はブログを開設するにあたって、
すでに、ほぼ全話、すでに書き終えてまして、
今日の段階で、誠心誠意、謝罪することはもう決まってたんです。

あのコメントたち、承認、どうしようかなーって
迷ったんですよね…。
バレバレですもんね。この展開…。

そうなんです。昨日のブログの冒頭で悩んでたの、これです。
きつめに見えるコメントこそが、今回の本質です。

 
このブログでは、出来るだけ、当時の僕の状況と心境を
正確に、綴っていこうと考えていました。
要は、僕の体験を読み手の皆さんに疑似体験していただけるような…。
W君やⅠさんにも、当時のどろどろした感情を思い切りぶつけるようにしました。

W君について、ちゃんと書いたので、分かった人は分かってるとおりです。

コメント欄にもたくさんありますね。

きつい態度をとったかもしれないけれど、

彼、「僕のため」に本当に頑張ってくれたんです。

あんなことして、彼の得には全くならないんだから。

Ⅰさんもそう。今でも苦手ではあるけれど、

嫌われ役を仕事でしてくれてるだけなんです。

ただ、僕に何が起こったのかを説明する上では、

省くのは不可能な人たちであった事は事実です。 


会社の金を横領し、私腹を肥やしました
ってことだけは絶対にないです。
使い込みも全く違います。

それは誓います。
そんな意思も一ミリもありませんでした。

そもそも、お金、取る気なら、もっと別の方法でやるし。

ってか、そんな余計なこと考えられる状態じゃなかったし。

渡米直後なんて。

でもね、虚偽報告は間違いなく責められるべき。

横領と、そう捉えられるきっかけを作ったのは僕自身です。
みなさんの指摘の通りなんです。
英語も出来ないのに、ふらっとアメリカに行ったり。
みんなにいい顔しようとして、
いい加減に、
じゃーこーしましょー
じゃーあーしましょーって。

「批判的なコメント」、いただいた皆さん、
みなさんのは批判コメントなんかじゃありません。
ただ、冷静に分析し、僕の間違いを指摘してくれてるだけってちゃんとわかってます。
だから、そんなコメントをくれた皆さんにも感謝しています。
 
→続く


さて…長谷川、基本的に、よほど文章が長すぎる!とか、

いくらなんでも誤字・脱字が多すぎる!!って以外は、

コメントをほぼスルーで承認してるんですが…

浅はかだったかな…?

昨日一日で、結構みなさんに読み解かれてしまったみたいですね。



書き手として、下手くそだな~(苦笑)。

もっとちゃんと引っ張れると思ったんだけれど…。

かと言ってねぇ…気づいてる人のコメントばかり消し去っててもねぇ…。



そうですね。

結構な数の人が気付き始めてる通りです。

そう。

だから、僕は否定的なコメントも積極的に載せてきたんです。はい。なはは。



まぁいいや。この話は明日。

さて、では昨日の続きです。

お気づきの通り、完全に、「当時の僕のまま」で文面を作ってあります(苦笑)。









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







赴任から

時計の針を1年と8カ月進める。



僕たちの家族はすっかりニューヨーク生活にも慣れ、

子供たちも英語も覚え始めていた。

僕の仕事も慣れ始め、とくダネ!のニューヨークコーナーは

視聴率も絶好調だった。



2012年3月。

ずっと親切にしてくださっていた労務担当の方が

報道に引き抜かれる。

さすが優秀…。頑張ってもらいたいなぁ…。


が、その後任がまた…大変な感じの人だった。


みなさん、周囲に一人くらいいません?


「違うから」

ってみんなに言われてるのに、

とにかく、いったん思い込んだら、絶対に人の話、聞かないタイプの人…

新しい労務担当、Ⅰ氏はまさにそんなタイプの人間だった。

長谷川、一番苦手なタイプ。

現場的な感覚から言うと、最も制作現場にいちゃダメなタイプ。

決めつけたり、人の意見、柔軟に聞き入れられないと、

事件の現場が自分の思っていたのと違ったときに、

対応できない。

柔軟性のない人って、説得するのも面倒くさいし、

長谷川、そういう人間、可能な限りスルーしてきた。



その時もスルーしたかった。

でも、出来るわけない状況もある。



ある日、突然、Ⅰ氏がニューヨークにやってきたのだ

前触れなく!



会議室の呼ばれた長谷川の前に、笑顔のI氏。



「よっ!久しぶり」



うわっ!出た!気持ちわ…いや、お久しぶりで…

っていうか、何しに来たの?この人…?



「まぁ、座ってや」



頼むから変な感じの関西弁やめて。

うわ、何かキメ顔作り始めた…。



「ええかな~長谷川、あのさぁ」



Ⅰ氏はなんだか得意顔で、2枚の書類を出してくる。



「長谷川~なんやろね?この2枚の書類は?説明してくれる?」



よく覚えてないが、

とにかく、Ⅰ氏は長谷川が書き換えた敷金についての書類と、

実際に支払っていた「家賃の先払い」を示す書類を提示してきた。


1年8カ月。


長かった。本当に初めての海外生活。

色々あったし。結構忘れてることも多かったが、

でも、さすがになんとなく思いだす。

そして、このⅠ氏がキメ顔をしている理由も察しが付く。

さしづめ不動産業者を脅しかけて、

書類を全部提出させたのだろう。



Ⅰ氏は得意顔だった。

とにかく、終始、あなたは名探偵コナン君にでも憧れてるんですか?的な口調で詰め寄ってくる。

ぐむむ…久しぶりに生理的に受け付けん…ではなく、

さて、どうしたもんか。


Ⅰ氏の中では

こいつ、領収書を書き換えている!!

横領犯見つけたぞ!!

俺の手柄だ!!


という図式が完全に出来上がってるらしい。



いや…書き換えたがよ…

まぁ…一般的に、領収書の改ざんって、横領の時によく目にするがよ…。

こっちだっていろんな事情ってもんが…
でも、目の前にいるの、最も説明を聞かないタイプだ…。


のらりくらりしながら

なんだか僕は途中から腹が立ってきた。


そもそも、長谷川になんでいの一番に話を聞きに来なかったんだ?

当事者の僕に真っ先に話を聞いたらいい。全部の話がわかるじゃないか。

なんで、不動産業者や周辺を言い方悪いが捜査するような真似をする?


しかも、この敷金として登録したお金を

僕がうまいこと、取ろうとしている、と決めつけている。


だから、敷金って言ってもセキュリティーデポジットなんだから

帰任時に返すんだってば!

全額。

ってか、すでにその分は用意できてるし。


長谷川、書類の書き換えを認め、素直に謝罪。

詳しい事情は話さなかったけど、

速やかに返金することを約束する。


翌日、全額返金。



まぁ、しょうがないわな。



冷静になった今、考えたらわかる。

そりゃ駄目だ。いや、まぁ事情はあったとしても、

会社に正確な報告をしていないのはダメだ。

いくらなんでも、僕の取った行動も冷静さを欠いていた。

報・連・相がなってない。

当時の自分を振り返りながら反省。


反省文も翌日、人事に提出。

どれだけパニック状態だったか

丁寧に説明する。

誤解を受けたかもしれないが、

とにかく、返す予定のお金であったことは強調。



すると、しばらくして、懲罰委員会が開かれる、との連絡。



あちゃ~

やっちまったか。

懲罰委員会ってことは、処罰されるってことね。


参ったけれど、しょうがないや。


当時、本社に送った顛末書にも書いてあるが、

とにかく、必要と思ってやったことだが、

今にして思えば、

回避できる方法はいくらでもあった。

大反省だ。しょうがない。処分を受けるしかない。



人事部が窓口、と言うので、

懲罰委員会に提出してもらう資料を提出。

13点提出した。


その一部こそが、これからアップする、と約束した(←もうちょっと待ってくださいね)

個人メールであり、労務担当とのやり取りメールだった。


今回はすべての人にそれらを見ていただきたかったので、

つまり、懲罰委員会の方々と

出来るだけ同じような視点で僕のケースを見ていただきたかったので、

PDFで資料アップすることにしたのだ。



はぁ…また会社に迷惑かけちまった…。

もともと、僕は問題児だからなぁ…。



自己嫌悪。



スタッフのみんなにも謝らないと。

謹慎とかになっちゃうんだろうなぁ…。

減給は免れないよなぁ…。


あぁ、嫁さんに怒られる。


仕方ない。

また、懸命に働いて取り戻そう。






6月11日。月曜日。

日本に戻って来い、と呼び出される。


あぁ、処分だ。

憂鬱だ。でも、みんなに迷惑かけちゃったししょうがない。



人事部に来い、と言う。


よりにも寄って、

そんなタイミングで、西山喜久恵アナに遭遇



「あっら~~~はっせ~~!元気ぃ??」



元気なわけないっす。マジで。先輩、今、そんな感じじゃないっす。



「なんでいるの?ねぇ、なんで?仕事?」



まぁ、広い意味に仕事っす。

いや…仕事じゃないか…。

いいすね…先輩、いろんな意味でまぶしいっす。



素晴らしいテンションの西山アナをやり過ごし、

人事局長室へ。



あぁ。

やだなぁ…。

何言われるんだろ…。

減給かなぁ…。

停職?謹慎かなぁ…。




「長谷川君、君に対する処分が出ました」



はい…。




「社員就業規則第74条4項(←書類の虚偽記載)、ならびに…






「社員就業規則第74条1項(←業務上横領)に違反したことにより…」





え。

なんて?

横領??

あれが、横領になるのか?







「主任から主務職1級(←新入社員)への4階級の格下げ、さらに…









 ニューヨーク支局勤務の解職、

 そして











 アナウンス職の剥奪
とする」






これが、あの日、僕に起きたこと。

そう言えば、領収書、なんて書こう

 

ここで迷った。

 

正確に「家賃を先に払いました」と書くと、

間違いなく、W君の目に触れるわけだ。

 

すると、実は家賃の値下げ交渉が出来ていないことがばれてしまう。

ここまで頑張ってきた不動産業者さん。

立場を悪くするのもなぁ

 

もう一度、業者さんに相談。

ベテラン担当者さんの助言で

「ペット手数料」と書いておいた。

ペット不可のところを飼えるようにしてもらいました、的な。
 

契約成立。
良かった。本当に良かった。

家族も無事、渡米。

 

家族が来たのが10月4日。

家の契約にサインが出来たのは、なんと
10月3日だった。

ほんと、ギリギリだった。

 

これは普通の人には理解できない感覚だろう。

でも、海外駐在を一回でも経験している人なら理解してもらえるかもしれない。

家族が来る1日前まで家のサインが出来ない

どれほど恐ろしいか。
ほんと、恐怖だった。

 

空港で嫁さんと家族たちを迎える。

 

嫁さん、可哀想に

体がずいぶん痩せてしまっていて、ずいぶん苦労かけさせてしまったか。

そらそうだ。子供3人、犬一匹。

女手一つで引っ越し手続きまで全部してくれたんだから。

きっちり、家を確保できてよかった。

本当に心からホッとする。

 

 

数日後、

フジテレビ本社の人事部の労務担当から連絡が入る。

 

「長谷川君、このペットの手数料ってなんだい?」

 

この担当者、とても優しい方だった。

色々な事情から急な渡米となった僕たち一家のことを

とても気にかけてくれていた。

 

僕は事情があって、色々かかったお金だが、

当然お支払いする、と伝える。詳しくは話さなかった。

 

「長谷川君の家には、本当に迷惑をかけたからね。

 急な渡米で、何かとご入用だとは思うし、

 出来るだけ、長谷川家の負担にならないようにしてあげたいな」

 

助かる申し出だった。

正直な話、相当な出費だったし。これからの生活に不安もある。

 

僕は、では、と甘えることにする

「セキュリティーデポジットで申請できますか?」

 

セキュリティーデポジットについて、解説する。

 

日本語では、敷金と訳されがちだが、
日本のいわゆる「敷金」の概念とは
ちょっと違う。

 

基本的には「預けるだけのお金」。

 

テナントが夜逃げなどをしたときの、大家さんの保証となるお金らしい。


…夜逃げ前提の預け金があるとか、さすがアメリカ。

一応、僕の受けた説明では、

日本と違い、アメリカでは、家を借りた際、

住んでいた本人が退去する時に
家の清掃などを行い、

きれいな状態にして大家に返却する。

そのお金は自分持ち。

もちろん、僕が日本に帰国する時も、そうした。

僕の場合は20万ほどかけて、壁をきれいにして返却した。
(あとから聞いた話だと、そうではない不動産もあるらしい)

まとめると、要は「(基本的に)全額返すお金」

 

これで、帰任時に、フジテレビに対し、そのお金を返せばいいし、

当面の不安もかなり解消された。


これでだれも傷つかない…。
良かった。本当によかった

 

もちろん、この労務担当の方とのメールのやり取りも、

全部残っている。

確実に後日、ファイルとしてアップすることを約束する。
残念なのは、最終的に、

「では敷金で登録してください」

と伝えたメールだけ不用意に社内メールで送ってしまった。

こういうメールは個人メールでしておくべきだった。
そのため、残念ながら、今、僕の手元にはないが、

確実にフジテレビ社内には残っていることを報告したい。

フジテレビ人事部がそのメールを持っていることは僕自身で確認している。 

 

 

とにかく、こうして、僕のニューヨーク生活は、

多くの方々の協力を得て、ようやく幕を開けたのだ。

なんと、30そこそこのW君は

日系不動産会社を立ち上げ、ニューヨークで頑張っている

その社長本人をFCIに呼び出し、

直接、クレームを入れたというのだ。

 

ここで一つ、報告しておくことがある。

 

僕はこのブログにおいて、

自分の反省点も踏まえ、自分の取材したすべての内容を

公表する覚悟だ。

 

ただ、一方的な発言は何の説得力もないことは理解している。

 

現在、僕はこのブログ上にPDFファイルをアップできる準備を進めている。

 

僕に何が起きたのか?

それをしっかりと説明するためにも、

僕は様々な資料をこのブログ上でアップしてゆく。

 

このW君が不動産会社を呼び出しプレッシャーをかけたことなど、
その度に、僕はその担当者から報告のメールを受け、
そのメールは僕の個人メールとして残っている。

準備が出来次第、
そのメールや資料を順次、公開する。
公開する理由はもう一つあるのだが、それは後日、記載する。 

 
さて、話がよれたが、

とにかく、僕の家族はこのままでは、

本当に宿無しになる寸前まで追い詰められた。

 

不動産会社の担当者は

完全にあせっている。

 

僕は

「何とか知恵を絞りだしてほしい」

と訴えた。

多分、僕が一番あせっていた。

 

不動産会社の担当者は

懸命に考えてくれ、こんな提案をしてくれた。

 

「家賃を先に収める方法はいかがですか?」

 

 

 

大事なところなので、解説する。

 

 

 

僕たちアナウンサーの赴任期間は基本的に3年間。

佐野アナも、野島アナも福原アナも。

基本3年。

大体その周期。

 

僕の家の家賃をひと月に5000ドルと仮定しよう。

 

不動産会社が見つけてくれた家は

もともと、ペットが飼えない家だった。

それを不動産会社が説得してくれ、

やっとの思いで借りられる可能性のある家だった。

 

間違いないことは、

家賃はもう下がらないことだった。

 

僕は先に、毎月500ドル分、合計すると3年間分で日本円で

200万円ほどを先に払い込む。

大家さんには「家賃4500ドル」と契約書に書いてもらう。
 

こうすることによって、何が起きるのか?

 

 

 

フジテレビに提出する、家の契約書には

 

「毎月500ドルの値下げ交渉、成功。

 毎月の家賃は4500ドルに下がりました」

 

と書けるようになり、
不動産業者はW君にこれ以上責められることもなくなる。


僕にとってもあと2日と迫った家の交渉も成立させることが出来、

僕や僕の家族は少なくとも屋根のある場所で生活を始められる。

 

僕は不動産の担当者の努力と知恵に感謝し、

その提案に賛成した。

 

って言うか、それしかないし。

当時2歳の長女を、渡米直後から野宿させる親なんてまずいだろ。

犬。いるし。ホテル、泊まれないし。
言うまでもなく、友達、いないし。

 

その200万円は

フジテレビから渡されていた仮払金からいったんは支払う。 

仮払金とは、ニューヨークで住む様々な準備のために、

預かったお金で、使った分を後ほど本社に報告。

 

これにより、僕の持ち出しが少なくて済むので、

とても助かるのだ。

 

でもあれ?

 

そう言えば、領収書、なんて書こう

 

ここで迷った。

どうしよう…。

 

今更契約できない?

 

 

 

何言ってるんだ?

ほんとに家族が来るまであと2・3日。

家がなかったら、どこに僕の家族は泊まるんだ?

2歳の長女も含めて、子供3人と犬一匹だぞ?

 

 

詳しく話を聞くと、

W君から値下げ交渉をもっとしろ、とプレッシャーをかけられているらしい。

なるほどね…。

 

 

少し事情を説明する。

 

 

 

この、FCIにいるフジテレビ人事部のW君とは、実はもともとアナウンサーだった子だ。

 

 

僕はスポーツ実況の現場などで一緒だった時もあるし、

僕にとってはW君がニューヨークにいることは本当に心強かった。

しかし、W君には性格上、ちょっとしたクセがあることも事実だった。

 

とにかく、下の人間に対し、機嫌が悪いと、高圧的になりすぎること。

高学歴の影響もあるかわからないが、ちょっと人を見下したような態度をとるところ。

 

一番よくないところが出たのは

よりにもよって、彼の結婚式だった。

 

 

当時の僕はとくダネ!という朝の情報番組を担当しており、

その中にとても優秀なディレクターがいた。

頑張り屋さんで、現場でも素晴らしい動きをする一生懸命な子だった

 

 

そのディレクター君は当時アナウンサーをしていたW君に

結婚式のおめでとうVTRを作ってあげたのだ。

 

 

忙しく働いていたディレクター君。

でも、頼もしい同期アナウンサーであるW君のために、完全ボランティアで取材をし、

素晴らしいVTRを作っていた。

 

 

 

結婚式。

そのVTRが流される。

 

 

そんな中、大事件が起きた。

 

 

VTRを作ったディレクター君がなんと、

新郎であるW君を殴りつけたのだ!!

 

 

 

結婚式で!!

大騒動。

 

 

 

なんと、W君は、VTRを作ってくれたディレクター君に対し、

「なんなんだよ、あのVTRは!」

「作りがへたくそなんだよ!」

と、みんなの前で暴言を吐き続けたらしい。

 

 

酔ってたのかなぁ…とは思う。

 

 

でもさすがにひどい。感謝の言葉すらなく、

しかも、アナウンサーに対し、VTRの文句を言われたディレクター君は

最初、懸命に我慢していたそうだが、

あまりにもひどすぎる暴言に対し、我慢の限界に来たという。

 

 

 

ディレクター君の行動はよくない。

やはり、何があっても暴力はいかん、と思う。

 

 

しかし、

その当時、現場にいたすべての人間が、

ディレクター君のあまりに可哀想な状況に同情したと言う。

もちろん、これらは僕が周囲のディレクターたちから
聞いた話であり、実際はもっとひどかったのか、
もっと大した話ではないのか、それはわからない。

 

 

 だが、それから、である。

 

 

 

制作現場では、W君の評判がガタ落ちした。

というか、もはや現場ではW君を使う番組は全くなくなった。

 

 

仲間を馬鹿にされた形となったとくダネ!のディレクターたちも

「Wだけは絶対に使うな!」

と怒り心頭だった。

 

 

W君の仕事は、ほどなくしてスポーツ実況の研修しかなくなる。

 

 

W君は、その後、

「アナウンサーはもともと志望していなかった。経営をやりたい」

と、アナウンサー職を離れ、人事部へと移動。

 


彼はアナウンサーとしての才能がとてもある子だった。

声質もいい。

実況も鍛えればいつかはきっと上手になったろう。

アナウンス室的には彼が離れたことは痛手だったし、残念だった。

でも、このままでは、彼に将来がないこともそれは仕方のないことだった。

それくらい、制作現場では彼の事件は有名だった。

 

 

現在、W君はニューヨーク支局で、MBAの資格を取るため、勉強をしながら、

傍らで人事の仕事をしている。

 

 

そんな彼は…

 

 

ニューヨークでも、やはり、

まり変わっていなかった。

 

 

 

言ってることが間違ってるとか、合ってる、ではない。

 

 

 

自分よりも立場が弱かったり、

性格的に大人しい人間に対して、

ちょっと、横柄な態度をとるところが治っていなかった。

 

 

 

彼は、僕がお世話になっている日系の不動産会社に連絡を取り、

こう言ったそうだ。

 

 

 

「長谷川の家についてだが、値下げ交渉が全然できていないのではないか?

 

 ニューヨークの不動産は値下げ交渉をするのが常識

 

 その程度の値下げ交渉も出来ないのであれば、

 

 御社との付き合い方も考えてゆかないといけないですね

 

 

なんと、W君の要求は

一か月につき、500ドル(5万円近く)もの値下げをさせろ、というものだったらしい。

 

 

一月に500ドルって!!

 

 

ヤクザですか?!

下がるわけないし、そんな金額…。

 

 

 

そうして、

前回のブログの最後のコメントが届くのである。

「すいません、あの家の契約ですが…出来ないかもしれません…」


そう。すでに書いたとおり、

ニューヨークの日本人社会において、

フジテレビに逆らうことは中小の会社には死を意味する(らしい。良く知らないが)。

 

 

 

値下げ交渉が出来ない以上、

このまま、契約するわけにはいかない…と言う。

 

 

 

 

ちょっと待ってくれ。

だから、家族が来るまであと3日なんだってば!!

 

 

 

 

 

相当にあせる。

W君に翌日、いの一番に言う。

 

 

「できればあの家で契約したいんだが…」

 

 

忘れもしない。

W君は自信満々にこう言った。

 

 

「何言ってるんですか?長谷川さん(笑)。
 ニューヨークではね、文句を言わなかったら、それで負け、の社会なんですよ!」

 

 

…僕、ニューヨークに来て、まだ1週間とかだし。

そう言われたら、そうなんですか、と言うしかないし。

 

 

というか、よく考えたら、W君の言ってることの方が正しいじゃないか。
アメリカは自己責任の国。主張することは当然の権利だ。

 

それに、方法はどうあれ、

W君は僕のためにどれだけ頑張ってくれているだろう…。

 

 

 

その不動産会社の女性が英語が下手だとか、

キャパが狭くて二つのことが出来ないタイプ、とか

笑いながら馬鹿にしてたのは少し気になったが、

急な赴任直後の僕なんて、今はまだみんなに甘えることしかできない。

 

 

 

任せよう。

 

 

 

すると、その翌日だった。

不動産業者から連絡が入る。

まさかの連絡だった。

 

 

 

 

「長谷川さん、弊社の社長がFCIのWさんに呼びだされ、

 

 クレームを入れられました」

今日は2話分投稿します。
分けて書きました。

 

まず前半。後半がもともと用意してあった昨日のブログの続きです。

 

え?なんで分けて書くのかって?
はい。ブログの文字数の関係です。


よく、小出しにせずにまとめて書かんかい!


というお叱りを受けますが、
ブログって言っても、文字制限あるみたいです。
今、限界まで書いてますので、
ご容赦を。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

くの方からコメントをいただいた。

 

「後輩の加藤綾子アナをいじめるな(怒)!」

 

あー。

なるほど。

 

長谷川の中で、完全にボケのつもりであっても、

そう受け取らなかったり、

それを悪用して、彼女の評判を落とそうとする人もいるかもしれないしね。

 

 

2話前に加藤アナのブログをいじったのは

もちろんただのからかいです。

ほとんどの方には言うまでもないですが。

彼女がそんなおかしなこと、するわけない。

でも、昨日1日でこのブログ、218万人が見てくれたらしい。

いろんな人がいて当然。コメントに彼女がひどい、とか中には嫌い、というものがあったので、

僕の中の彼女のエピソードを一つ紹介したい。

 

加藤綾子アナがまだ入社1年目の頃だった。

アナ室の7・8人で飲みに行った時。

アナ室だしね。みんな、しゃべる、しゃべる。

他のアナの噂話であったり、面白エピソードであったり。

ま、どの会社でもあるレベル。

 

その時、誰かがある女性アナウンサーのことをあまりよくないように言っていた。

なんだったかなぁ…

男に軽い、とか…違ったか?…ダメな男に引っかかりやすい、だっけ?

 

忘れた。


とにかく、その女性アナウンサーにとってネガティブな話題が起こった。

 

 

 

その時、机がポーン、と。

見ると、おしぼりを丸めて固めた加藤が机をポンポンたたきながら怒ってる。

 

「○○さん、そんな人じゃありません!みんな何も知らないくせに!」

 

いや~でもさ~

という先輩アナ数人に対して、

一歩も引かないパン子。

 

おーたいしたもんだ、こりゃ。先輩アナ達に対して。

なんでも、その女性アナに世話になったことがあるらしい。

当人に直接言うならまだしも、こんな場所でネタにされて可哀想だ、という。

 

 

 

あはは、面白いやつだ。

普通、1年目なんて、もっと先輩にビビってるぞ。

真っ直ぐ。

そんな言葉がぴったり。
彼女の家庭環境がそうさせているみたいだが、

特にお父様とお兄様が、加藤のこと、超ラブ☆

愛されて育ったんだなー、と思う。

 

 

 

そんな加藤なので、2話前のようなネタにしたのです。

はい。あるわけないから。

でも、説明が足りなかったかもですな。

彼女のことが嫌いな人も好きな人も、

 

ごめんなさい。

 

不用意で言葉足らずでしたね。

ほとんどの人がネタであることはわかってるでしょうが、

そうじゃなくて、気分が悪くなった人、謝りますね。

 

これからも応援してあげてください。

とても優しい子です。いや、ほんと。

 

 

 

今後は後輩をいじるのはやめるようにしないとね(←反省中)。

そもそも、そんな場合じゃないし。

 

 

 

 

しかし、ちょっと気づいたが、

ブログって、実はなかなかいい。

こういう、すぐにでもフォローすべき事や

お詫びや訂正を入れるべきところ、

もちろん悪意はなくても、結果としてうまく伝わらなかった部分を

自分の言葉で捕捉できるってすごい。

 


僕は今まで、こんな当たり前のことも出来なかった。

 

 

 

 

 

さて、では、昨日からの続き。こっちは結構緊迫した状態でした。→続く




ブログ本文に入る前にここで一つ、お詫びです。
 
大変申し訳ありませんが、
 
コメントをまだ全部承認できてません。
 
申し訳ありません。全部読んでるんですが、
 
とにかく、ちょっと量が多すぎて、「承認」ってのが追い付かないのです。
 
昨日1日で、このブログ、131万アクセスでした。
 
届いたコメント、1000までしか表示できないみたいで、
 
いくつ届いたのかももう、良く分からない。
 
 
 
 
長谷川へのコメント、
 
ちゃんと全部読んでます。
 
すべての方にありがとうございます。
 
応援も、励ましも。本当に力になります。
 
あ、ちなみに誹謗中傷、ウェルカムです。まったく気にせず送ってください。
 
大丈夫。
 
僕、ビクともしないから♪

と、言うか、意外と勉強になるコメント、あるし。
 
どんな皆さんも、文句言いながらついつい見たくなっちゃうように
 
今後も工夫して書いてゆこうと思ってます。
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
子供たちの転校手続きもある。
 
犬の出国の準備もある。
 
ビザも申請しなければいけない。
 
 
 
 
大体、家はどうするんだ?
 
僕の家、まだローン、残ってるぞ??
 
 
 
 
三井のリハウスに募集を出す。
 
 
 
 
 
とにかく、時間がない。
 
暴力的な金額でもいい。
 
誰でもいいから住んでくれればいいや。
 
 
 
 
結果、ローンが大量に残ってる家、ひどい金額で、貸しに出す。

マジで。

息吸ってるだけで大損。
 
 
 
 

すごくいいテナントさんが住んでくれたので、それはラッキーだが、かなりきつい。
 
 
 
 
 
車も全部処分。ひっどい金額。
 
大損害だ。しょうがない。
 
自分で決めた道だ。
 
 
 
 
 
 
そんな中、フジテレビのサポートはさすがの一言だった。
 
見事な手順で進めてくれ、
 
僕はストレスなく、
 
アメリカ行きの報道ビザを手に入れる。6週間もあれば全く問題なかった。
 
 
 
 
結果、
 
僕は無事に9月16日に渡米。
 
残りの家族は10月4日にアメリカに来ることとなった。

チケットも発券した。

なんと、フジテレビ、ビジネスクラス取ってくれた♪

ビジネスですよ!うひょー(←人生初ビジネス)


 
 
 
 
 
 
 
アメリカでも、
 
フジテレビのサポートは素晴らしいの一言。
 
英語が何一つできない僕を
 
FCIというフジテレビのニューヨーク支局のような会社のスタッフたちは
 
何不自由ないほどにサポートをしてくれた。
 
 
 
 
 
 
そんな中、

たった一つだけ、問題が起きた。
 
 
 
 
 
それが、ここまでの問題になるとは当時はとても思えなかった。
 
すべてをフジテレビに任せておけばいい、
 
そう安心しきっていた。
 
やはり、あの渡米には、無理があったのだ。
 
今でもそう思っている。
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「長谷川さんはとても話しやすい方ですね。Wさんと話をするときはどうしても緊張してしまって」
 
 
 
 
渡米後、すぐに家族と住む家を探しはじめた。
 
僕が日本語しか話せないので、
 
地元ニューヨークの日系の不動産屋さんに頼む。
 
その不動産屋さんの車で、家を見て回ってるときに、
 
ニューヨークにおけるフジテレビの存在、というものを聞いた。
 
 
 
 
ニューヨークの日本人社会は狭いこと。
 
うわさなどは本当に良く広まること。
 
その中心こそがフジテレビであり、
 
実はニューヨークでしっかりと独自で放送をしている局は
 
フジテレビしかないため、
 
ニューヨークの日本人社会でフジテレビに逆らうことは
 
中小の企業にとって、かなり厳しい状態になる、など、
 
へーと思う話が多かった。
 
 
 
 
そんなに力、あるんだー。
 
 
 
 
当時の僕の日記にも書いてあるが、
 
実はニューヨークではフジテレビは結構、
 
恐れられ、権力を持っているのだそうだ。
 
 
 
 
なんだか、ちょっと考えすぎな気もするが、
 
とにかく、そんな風に思ってる、という話を聞きながら、
 
家を見て回った。
 
 
 
 
 
やっと1軒見つかる。この家で決められればいいな。
 
なんとか、契約に進めれば…。
 
不動産会社の方にお礼を言って、
 
僕はすぐに勤務に戻る。
 
 
 
 
国連の取材。
 
イチロー選手の10年連続200本安打。
 
 
 
 
相変わらず、次々と入る色々な仕事と平行して、
 
家族がアメリカで暮らす準備を進める。
 
 
 
 
中古車のガリバーニューヨーク支店(←あるんです。店長さん、麻雀すっごい強い)の
 
協力も得て、車も手に入った。
 
さて、後は家だけだ。
 
 
 

 
 

 
アメリカの家の契約には
 
必ず弁護士が介入しなければいけないらしい。
 
もう、あとちょっとだね。
 
でもま、何とかなるか。
 
皆さん、ほんとに、優秀…
 
 
 
 
そんな僕に不動産会社の担当から連絡が入った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「長谷川さん、家の契約ですが、厳しいかもしれません
 
 
 
 



家族が来る期限は

残り、3日と迫っていた。 



…何があったのかわからないが、
 
急にアクセスが増えた。
 
なんで?どうなってるの?
 
 
 
 
パソコンについてもう少し詳しかったらよかったが、
 
とにかく、昨日一日で、僕のブログ、28万人が見てくれた。
 
 
 
 
フジテレビのパン子よ(←加藤綾子アナのあだ名)、
 
お前のオフィシャルブログ、「あやこふぅ」、
 
確か一日、3万ビューくらいじゃなかったっけ?
 
もっと頑張れよ。
 
退職した男性アナに、人気NO1女子アナが負けてどうする?
 
 
 
 
 
思うんだが、タイトルに引きがないんじゃないか?
 
「ふぅ」て。
 
明日から僕を見習って
 
「貧血!加藤綾子の ODAIBA JOURNEY!」
 
にでも変えてみたら多少アクセス伸びるんじゃない?
 
「第1話、今日も生野アナとつかみ合い」的な。
 
「第2話、本番直前に長野美郷ちゃんの原稿を隠しちゃいました☆」みたいな。
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後輩に毒づいとる場合か?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブログについて…
 
緊張感が足りないのでは?(←正論)
 
というお声をいただきました。
 
 
 
 
ええ。
 
まぁ…。
 
 
 
 
なんというか、関西人のサガと言いますか…
 
あんまり深刻になりすぎて、
 
大丈夫か?こいつ?的な感じになってもしょうがないと思うのです。
 
そもそも、
 
長谷川、もうちゃんと前を向いて
 
進み始めてるんですから。
 
 
 
 
 
 

 
でも、ここからの話は、
 
当然、おちゃらけてばかりもいられない。
 
 
 
そうです。
 
 
 
僕は「伝える」ためにフジテレビを辞めたのです。
 
皆さんに、僕を信じてくれてたすべての人に、
 
 
 
 
「やっていないこと」


 
「やってない」
 
 
と、ただ言うためだけに。
 
 
 
 
 
 
 
 
分かってます。
 
きっと、こんなブログを書いたって、
 
伝わらない人には伝わらない。
 
僕を「横領犯だ」と見る人は少なくなることはなく、
 
子供たちもこれからつらい思いをすることもあるでしょう。
 
 
 
 
構いません。
 
 
 
 
それでも書きます。
 
いつの日か、誤解が解ける日が来るかもしれない。
 
いつの日か、真実が届く日が来るかもしれない。
 
その日を信じて、
 
僕は何があったかを、今日、記すのです。
 
 
 
 
 
すべての話は3年近く前。あの年の夏から始まりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

 
 
 
 
 
2010年夏。
 
驚きの情報が走った。
 
 
 
ある後輩が、当時のニューヨーク支局勤務、
 
佐野アナウンサーの後任として赴任する、という話だ。
 
 
 
 
いや…ちょっと待ってくれ…?
 
 
 
 
その後輩って…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よく現場で一緒だった後輩君。
 
かわいがってお昼ご飯などもたまに行っていた。
 
彼は僕のことを慕ってくれ、
 
他の人には話さないような個人的な話まで、
 
いろいろと話してくれていた。
 
 
 
 
 
彼の家庭はいろいろと事情があり、
 
多くは語る気はないが、
 
僕の知る限り、彼は間違いなく、
 
ニューヨークに行けるような家庭環境にはないはずだった。
 
 
 
 
 
大丈夫なのか?
 
 
 
 
僕はすぐに連絡を取った。
 
 
 
 
 
 
 
 
いやな予感は的中する。
 
 
 
 
 
 
 
案の定だった。
 
彼は懸命に、拒否していた。
 
しかし、上司からかなり高圧的に
 
こう言われたという。
 
 
 

 
お前はアナとしての才能がないんだからニューヨーク行きというチャンスを与えてやってるんだ!」
 

 
「断れば、会社の中での今後の立場もどうなるか分かったもんじゃないぞ、それを理解しとけよ!」
 
 
 

 
わずか入社して数年の後輩に対する言葉とは思えない数々。
 
上記した2つは公に話せる範囲の限界であり、
 
実際はもっとひどい言葉の数々をかけられている。
 
 
 

そもそも、こんな入社数年の子に、将来的な才能があるかどうかなんか、
 
分かるわけもなし。
 
 
 
 
僕はこの後輩君と何度も現場で一緒になったが、
 
インタビューもなかなか上手かったし、
 
現場感もリポートもセンスがあった。
 
少なくとも
 
「アナとしての才能がない」
 
などと言われる筋合いのある人間ではとてもなかった。
 
 
 
 
 
 
僕たちアナウンサーは
 
テレビに出た分や週刊誌に出た分のみが評価される。
 
 
 

 
はっきり行って水物の商売。
 
入社して数年の人間には
 
僕たちアナウンサーの最大の武器であり力である
 
 
 
 
「知名度」
 
 
 
 
という武器がない。
 
このまま、ニューヨークに行って3年やそこら、勤務してしまったら
 
彼はいろいろなものを失ってしまう。
 
 
 


少なくとも、地道に練習や訓練を重ねるべき時間に、
 
あまりにも多くを失ってしまう。
 
 





見かねて、僕は上司に声をかけた。
 
「僕でよければ行きましょうか?」
 
 
 
 
 
これが僕のアメリカ行きの本当の裏事情。
 
実はこの話、本当に誰にもしてきてない。
 
でも、今回は全部話す、と明言した以上、隠してもしょうがない。 
 
 
 
 
上司は喜んでくれたし、
 
人事部もホッと胸をなでおろしたようだ。
 
ま、僕も色々と自分を鍛えてみたかった時期。
 
家族とも話し合い、
 
さて、3ヶ月ほどかけて準備して…
 
そう思っていた矢先に、
 
上司から想像してなかった言葉を聞くことになる。
 
 
 
 
 
 
「佐野(アナ)さ、10月からレギュラー、決まってるんだよな。結構時間ないんで、準備急いでね」
 
 
 
 
 
 
フジテレビは
 
 

佐野アナの後任が決まる前に、
 
佐野アナの帰国を決めてしまっていた。

 
 
 
いや、もっと正確に言うと、
 
佐野アナの10月からのレギュラーを決めてしまっていた。

長谷川、後輩に話を聞いたの、
 
7月の最後。
 
佐野アナ、ニューヨークからの帰任、9月中旬(←決定済み)。
 
 
 
 
 
え?それって…
 
 
 
 
 
 
渡米準備、たった6週間ですか???
 
(↑子供3人、持ち家、車あり、犬一匹)
 
 
 
 

お騒がせしています、長谷川です。
 
 
 
 
こんな、何か月も前にアナじゃなくなった人間について
 
色々と話題にしていただいているのはありがたい限りですが、
 
まー…
 
ひどいもんで…
 
 
 
 
「長谷川アナ、反撃宣言!『当時の私の年収は2400万!』」
 
 
 
 
すごい数の
 
批判と中傷の嵐(大笑)!!
 
 
 
 
 
 
いいんです。
 
皆さん、見ておいてください。
 
まだこのブログは世間の人、ほとんど見ていない。
 
というか、見られない。
 
 
 
僕の名前で検索しても、
 
このブログなんか出てこないんです。
 
僕を誹謗中傷する記事の方が多すぎて、
 
上になんか上がってこないからです。
 
 
 
 
 
昨日、しっかりお伝えした通り、
 
僕はあんな「」内のセリフなんか言ってないし、
 
って言うか、年収知らないから言えないし。
 
 
 
 
皆さん、よく見ておいて欲しいんです。
 
 
 
 
 
僕は今まで、ずっとこうでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このブログを見られている以上、
 
今、これを見ているあなたは
 
僕のフェイスブック上の友人や
 
そのお友達がほとんどでしょう。
 
 
 
 
ネットの世界ってこうなるんだってことをよく見ておいてください。
 
 
 
 
僕は今まで、ずっとこうでした。
 
慣れっこです。
 
 
 
 
 
言ってないこと、やってないことを
 
とにかく勝手に作り上げられ、
 
勝手に批判され、
 
僕は何も言えず、出来ないまま、
 
「あいつ、地に落ちたよねー」
 
なんて言われるもんなんです。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、今、フジテレビ内では、
 
「年収とか言ってて痛いよな」
 
「あいつ、マジで終わった」
 
と、各所で言われているそうです。
 
 
 
 
 
 
 
ちゃんと耳に入ってます。
 
いいのです。
 
言わせておいてください。
 
何言っても無駄だから。
 
そういう人たち、ただ単に人を馬鹿にしたいだけ。
 
その対象に、僕はなりやすいだけです。
 
 
 
 
 
一つ、お願いです。このブログを見ている、
 
特にフジテレビ関係者。
 
間違ってもこれから、そんな場で、
 
 
 
 
僕のことをかばったりしないように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は自分の正義を貫くためにここで、今、話をするだけで、
 
これは単に僕の戦いです。
 
 
 
 
みんなにはフジテレビの中の流れや
 
空気ってもんがある。
 
今後の生活と仕事がある。
 
下手な同情心で、今の自分の立場を悪くしないように。
 
僕はもっとつらい思いをした人を知ってる。
 
ひどい苦しみを乗り越えた人を知ってる。
 
 
 
 
全然、大丈夫。
 
アナウンサー的には上の「全然」の使い方、
 
 
 
 
 
 
間違ってるけどね!
 
  (※「全然~」は本来、あとに続く文章が否定的な内容に使う言葉です)
 
 
 



 
でも、ひょっとしたら、今後とか、
 
テリー伊藤さんとかテレビで言ってそうだよね。
 
「この長谷川ってのはいかんですねー、世話になった会社に対し、カッコ悪いよ!」
 
みたいな(笑)。
 
 
 
 
皆さんはそれ見て、心の中で笑っておいてください。
 
大丈夫。僕は。
 
 

 
 
 

さて、ブログの再開にあたって、
 
お知らせをひとつ。
 
 
 
 
以前、長谷川はニューヨーク支局勤務中に
 
ブログを書いていました。
 
タイトルは
 
「熱血!長谷川豊のAMERICAN JOURNEY」
 

 
 
 「熱血」て!(笑)というツッコミはこの際、無視することとして、
 
ありがたいことに、
 
多くの方々に楽しんでいただいていたようで、
 
僕がアナウンサーを辞める、というときに
 
フジテレビにも多くの問い合わせがきたようです。
 
 
 

 
「長谷川アナのブログがもう見られないのは悲しい」
 
 
 
 
 
メッセージ、長谷川も見ることができました。嬉しかったです。
 
一つ一つの励ましのお便り、
 
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
と、言うわけで。
 
復活させておきました!
 
上のバナーの一つの「ニューヨーク時代のブログ」
 
をクリックしていただければ

懐かしいブログが表示されます。 
 
 
 
 
懐かしい、去年までのブログですが、
 
アメリカ生活の珍道中が記されています。
 
暇つぶしにでもどうぞ♪
 
 
 
 
 
え?
 
こんなことして大丈夫かって?
 
はい。大丈夫です。
 
え?何で大丈夫かって?
 
そうですね…
 
 
 
 
 
 
著作権法的には長谷川が当時記していたブログは法人著作物の対象となるので著作権自体はニューヨークにあるFCIというフジテレビの関連会社が保有していることになるのでは?という意見がありますが、そもそも法人著作物とは(1)法人等の発意に基づくもの(2)法人等の業務に従事する者が職務上作成するもの(3)法人等が自己の名義で公表するもの(4)作成時の契約、勤務規則に別段の定めがないこと、との取り決めがあるのですが、私のブログに関して申し上げると、(1)に関しては全くその通りなんですが、(2)に関しては長谷川個人の「感情の吐露」をはじめとするかなり個人的な話やエピソードが中心となっており、到底「業務上の作成」と言える範囲を超えておることは明らかであり、さらに(3)における、条件は全く当てはまらず、フジテレビでもFCIでもなく、あのブログは私の個人名での名義であります(タイトルが「長谷川豊の~」)。その上で、ブログ作成段階においても(4)の職務規定の特段の説明も全くなかったことから、完全な法人著作物というよりはFCIと私個人のやや共同著作物の色合いが強いと考えられます。さらに、今回のブログ復活に際して、私は残っていた個人データを使用し、行間を変え、新たなエピソードも盛り込み、完全に一から新しい私個人の著作物としての制作をしていることが明白であるために、著作権法上、なんの違反行為もないものと推察されます。
 

 
 
 
 
みたいな感じの理由です。
 
 
 
 
ナニ言ってるかわからない?
 
いいんです。
 
わからなくて。
 
まとめれば、
 
大丈夫っす、という事です。
 
 
 
 
 
フジテレビが嫌がらせに
 
くだらないこと言ってきたら、
 
すぐにそれも公表しますね♪
 
 
 

 
 
はい?
 
僕がニューヨークから帰ってきて、
 
フジテレビで何してたかって?
 
ええ。7か月間程…
 
 
 
 
 
 
著作権契約部という所で働いてました。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、
 
去年の11月にあった
 
「ビジネス著作権検定~初級~」
 
見事合格♪
 
 
 
すごくない?
 
ビジネス著作権検定の資格持ってる元アナウンサーって聞いたことない。
 
 
 
 
誰か、ウィキペディアにあげといてください☆
 
 
 
 
ちなみに、著作権で働いてた7か月ですが…
 
「著作権契約部の長谷川です」
 
って、かなりの数、言いましたけど、
 
 
 
 
 
 
絶対一回も噛まなかったぞ!
 
 
 
 
 
↑こんな事、いちいち喜んでる奴、著作権部で働いちゃダメだよね。
 
それではみんなも言ってみよー。
 
「著作権契約部」、連続3回♪

ブログを再スタートさせた。
 
 

昨日、4月2日の昼頃にアップ。
 
多くの方の反応をいただいたし、
 
何人かはフェイスブックでリンクとかいうのをしてくれたらしい。
 
 
 
感謝しかない。
 
とにかく、何を言われても、
 
今までと何もかもが違う点がある。

 
自分で発信できることだ。
 
 
 
 

 
 
 
 
夕方になって友人から連絡が来る。
 
 
 
「夕刊紙にお前の記事が出てるぞ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
身に覚えはある。
 
先日、取材を受けた。
 
でも、ほとんど答えられなかった。
 
と、言うのも、取材を受けた時、
 
僕はフジテレビの社員だった(←最後の日)。
 
 
 
 
フジテレビの社員には社員就業規則、というものがあって、
 
そこに書いてある。
 
「フジテレビの人間として知り得た情報などを口外してはならない」
 
 
 
 
いくら、退職届を出しているとは言え、
 
社員である以上、会社の規則には従う。
 
あとで何か言われるのもつまらないし。
 
 
 
 
 
 
まぁ、辞めたからって、何でもかんでも喋れるわけじゃないけどね。
 
もちろん守秘義務ってものはあるから。
 
 
 
 
 
で、コンビニに買いに行く。
 
あ…あった!
 
 
 KIMG0157
 
 
 
 
 










なんというか…
 
ものすごく
 
 
 
 
 
 

 
 
面白そうな記事になっとる(涙)!!
 
 
 
いや…あの…
 
はっきり言って
 
このブログ、そんな、面白そうな話じゃないんだけど…
 
ハードル上げるの、やめてもらえます?
 
 
 
 

 
どれどれ?
 
記事内容は確かに、へーと思う内容もあり、
 
取材に来られた記者さんは結構他も当ってるらしく、
 
確かに結構いろいろと言い当ててはいた。
 
 
 
 

 
ん?
 
 KIMG0158
 
 

 





僕のコメント、載ってるぞ。
 
「残念ですが、本日まではフジ社員なので詳細をお話しすることはできません」
 
あー、そうそう。
 
言った言った。
 
ほんとね、4月2日以降に来ていただいたら良かったのに…。
 
 
 
 

「ただ、当時の私の年収は2400万円
 
 手取りで100万円以上いただいていた。
 
 それで200万円の不正に手を染めた、と言われるのは心外ですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
言ってないし(ガーン)!!
 
 
 

しかも、年収の金額、初耳だし!!!
 
 
 
 
 

 
 
えー、
 
長谷川、ニューヨーク勤務時代について言うと…
 
年収…
 
 
 
 
 
知らない。
 
 
 
 
 
いや、ほんと。
 
 
FCIで働いてた人に裏取ってもらえば分かる。
 
 
 
 

手取り金額はわかる。
 
ひょっとしたら記者さんの書いた金額が合ってるのかもしれないが、
 
税金は、会社が僕たちの知らないところで支払ってたので、
 
そもそも、年収、ホントにわからない。
 
 
 
 
 
まぁ、でも、この記者さんはちゃんと他も取材してたし、
 
そこはなんだか嬉しかった。
 
一か所だけ、フジテレビの名誉のためにも、
 
訂正してあげたい箇所はあったが、
 
まぁ、それは後々、やるとして。
 
 
 
 
 
 
ひどかったのは去年の報道だった。
 
僕はアメリカにいた。
 
何もできない。
 
会社員だった。
 
何の反論もできない。
 
 
 
 
 
それをいいことに、
 
特にネットの世界ではやりたい放題。

どうか皆さん、
 
あの当時の記事、今のうちに保存しておいて欲しい。
 
 
 
 
はい?
 
 
 

そう。
 
保存しといてください。
 
「長谷川豊」
 
とかで検索すれば、いくらでも出てくる。
 
ひどい誹謗中傷が。
 
 
 
 
 
 
 
 
これから僕がすべてを話す。
 
ネットの適当な誹謗中傷や
 
勝手な記事内容が
 
どれほどいい加減でふざけているのか、よく理解できるはず。 
 
 
 
 
 
 
どれほど恥ずかしい連中か、良く分かる。
 
 
 
 
例えば、ものすごい数のコピーペーストで貼られていたのがこちら↓
 
 フジ関係者が話す。
「これがまたセコい“横領”理由でして。
本社からニューヨークに派遣されるアナウンサーの毎月の住居費は

ほぼ決まっているんです。

ただ、長谷川アナはペットを飼っているので、
“ペット可のところにしてほしい″
といい、
これまでよりも高い住居費をもらっていたそうなんです。
でも、調べてみると、そのペットは
いなかったそうです。
その差額を横領していたようですね」
 


勝手に僕が横領してた話になっており、その理由がこうだとのこと。
 
…どこの関係者さんか知らないが、
 
何となくそれっぽい話、するのやめなさい。
 
 
 
 
 

 
ペット、飼っとったわい!!
 
写真













 

我が家一の美女(←性格美人) カイン(10歳♀)です。ブログにも何度も登場してます。

 お久しぶりです。

覚えていない人も多いと思う。

その前に、そもそも、初めましての人も多いだろう。




そんなすべての皆さん、こんにちは。

長谷川豊です。
 
もともと、僕はフジテレビのアナウンサーでした。
 
 
 

思い出した、という人もいるかもしれない。

去年の6月、いきなり、テレビ画面から姿を消した

フジアナ、いたでしょ?

あの時、ヤフーニュースで2日間ほどトップニュースだったから見た人も多いかもしれない。

ニュースアクセスランキング、ずっと1位だったなー。

2位が小沢イチローさんの離婚のニュースだったなー。



…小沢さん、頑張れよ。

僕に負けてどうする(←微妙に嬉しい)。






2012年6月12日。

ヤフーニュース。



「長谷川アナ、ニューヨーク滞在費用の不正使用で降職処分」



まぁ、見ちゃうよね。僕が全く関係ない人なら見るな。

あの、テレビで偉そうに女子アナに毒づいてた人が

不正ですか!??



友達と言ってると思う。

「やっちゃたよねー、あいつ。不正はいかんよねー」

 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、僕はブログを再開することにした。

全てを伝えるために。

僕は情報を伝え続けてきた人間だ。

政治家に対し、

「説明責任は感じないんですか!?」

と迫ってマイクを突き出していた人間だ。

自分のニュースだけ知らんぷりってか?




出来るか。そんな卑怯な真似。




このブログは僕のアナウンサーとしての、

伝え手としての、

最後のメッセージであり、最後の詳細リポートである。

あの時何が起きたのか?

僕が一体何をしたのか?
 

 
 

全てを明らかにするため、表現者としての最後の責任を取るために

もう一度、パソコンに向かい、

僕はブログ(←無料)をスタートするにいたった。




あ、ちなみに言い忘れていたが、









フジテレビ、









辞めてきました(昨日)♪

KIMG0110







      
      長い間、ほんとお世話になりました!大好きな球体展望室にさらば!!

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