2014年12月

以前、少子化に関わるブログを何回か書いた時に、アメリカ、NY周辺の保育環境について書いた時、こんな質問が来ていました。

「アメリカの大人が子供を好きだから少子化じゃないというのなら、なんでこれほどの離婚率なのですか!?長谷川さんの指摘は間違っています!」

僕が、日本の少子高齢化現象の根幹は「若い、子供を産む世代が自分たちの生活の方が好きだからでは?」という指摘をしたときに、その理由の一つとして、アメリカ・ニューヨーク周辺の保育環境の話をしたのですね。

ニューヨーク周辺は保育周辺は日本よりもずっと整っていません。
マンハッタンは日本人と同じように夜中まで平気で働く人がたくさんいます。
アメリカは産休を1か月ほどしか取れません。
アメリカの子育ては日本に負けないくらいお金がかかります。

などの例を挙げ、日本よりもずっと恵まれていない保育環境でも少子化ではないのだから、単純に「家族」であり、「子供」が好きなのでしょう、と書いたわけですね。それに対する反論なわけです。

かなり間違ってます。

はい。アメリカはですね、確かに先進諸国でかなり離婚率の高い国として知られています。州ごとに調査も行われていて(離婚率の調査自体を公式に行っていない州もある)、州によっては離婚率が6、0を超えるところもあります。

でもね!

そもそも、勘違いしてる人も多いみたいだけれど、ニューヨークって、離婚率…2010年に2,2ほどですから、日本とほぼ同じくらいですよ?アメリカ人だからみんなガンガン離婚するとか、完全な勘違いです。日本は2,0で…あ、「離婚率」ってね、統計学上、色んな計算の仕方があって、ちゃんとすると解説が難しいので、あんまり気にしないでください。アメリカでは、最も多い州ではカップルの半分以上が、日本は3組に1組近くが離婚してるって感覚で大体大丈夫です。

豆知識程度に言っておくと、アメリカって、離婚するの、とんでもなく大変です。これは、単なる違法移民対策なんだけれど(グリーンカード目的とかね)、「性格の不一致です」「お互いの努力不足です」なんてナメタ理由で離婚できないんです。
育児放棄であったり、家庭内暴力であったり、法的に認められる状況がそろわないと離婚自体が認められないことも少なくないですし、まずは1年間ちゃんと別居してください…でないと、離婚は認めないですよ、なんて州もあります。(最近、ニューヨークでは、さすがに別居1年とかはきつくね?という議論から別居期間制度は廃止されましたけどね)

それでも離婚率が高めなのはアメリカが世界で言われている通り「超格差社会」であるからです。これは「家族の問題」ではなく、「貧困の問題」の方です。

一部の超成功者たち、そしてその底辺に大量にうごめく「敗残者」たち。アメリカの闇の部分。いうまでもなく、ニューヨークは「成功者たち」が多いために離婚率はかなり低く、その中でも「白人層に限って言えば」日本人なんかよりもずっとずっと離婚なんてしませんからね?ニューヨークの離婚率を高めているのは黒人層とヒスパニック系の数値です。白人層に限って言えば、日本とは比較にならないほどの低い離婚率なので、僕は「家族も子供たちも大切にするんですよ」と書いたんです。

あとね、多くの日本人に言いたいのだけれど、「子供たちのために離婚を我慢する」とか「子供がいるんだから夫婦は文句を言いながらでもそろってなければ」…とか…

完全に間違ってるからね?

それ、正直に言えよって言いたくなるんですけど、要は逃げてるだけでしょうが。離婚したらいろいろと大変だろうし、周辺からどんな見られ方するかわからないから

子供を言い訳にして、離婚から逃げてるだけだって正直に言えばいいのに。

あのですね、各家庭のそれぞれの事情もありますから、個別に言い始めるときりがないので、ざっくりとした大枠の話をしますけれど…子供のことを考えたら、夫婦が「揃ってるだけ」なんじゃなくて…

夫婦が仲良く信頼し合ってることが大事

なんです。別に無理やり揃っていようが、ケンカばっかりしてたり、信頼し合ってなかったりしてたら、んなもん、子供にとっての悪影響でしかないからね?自分たちが成熟してなくて、お互いをけなし合ったりして、離婚した後の生活のこととか体裁を考えて、「単に離婚しない」という選択肢を取って、ストレスがたまって子供に
「あなたがいるから離婚できないのよ!」
なんて愚痴ったりして。

そんな愚痴をもし一回でも言っちゃったら「ストレスがたまってついつい、人生で一回だけ言っちゃっただけですよ~」なんて言ったところで、そんなのバカ親の言い訳でしかないですからね?たった一回言われただけでも、子供たちの人生にとってのものすごく大きな傷になるんです。きっと言われた子供は、その言葉は忘れないでしょう。

アメリカでは「そんな夫婦のもとにいる子供の方がずっと不幸」という当たり前のことをちゃんと知ってるだけです。子供たちのことを優先し、守るためなら、「児童虐待調査官」という職業がちゃんとあって、夫婦がどんな言い訳をしようが(「これは夫婦の問題なんだ!」とか「しつけなんです」みたいな)、絶対に聞き入れません。行政として、子供を親から引きはがします。「不良品の親」のもとに子供がいては、不幸になる、という価値観が徹底的に守られているんです。

日本では、似たような職業があるにはあるんですが、バカ夫婦が適当な言い訳をしたら、「民事不介入ですしぃぃ」とか言い訳してそのまま逃げ帰るでしょ?子供守りたいんなら、戦えよって。子供の将来のためなら、「不良品の親」からは子供は保護しなきゃいけない。だって…

子供は親を選べないのですから。

僕の少子化のブログに対して「アメリカだって離婚率が高い~」とか、寝言同然のコメントしてきてる人、誤解が二つあります。

1、ニューヨークは離婚率、高くないです。日本人と同じように働いているにも関わらず、保育環境も劣悪な中、少子化にもなっていません。なので「日本人の甘えの部分もあるのではないか」と指摘したのです。

2、「離婚率の高さ」と「子供を愛する」気持ちは全くリンクしていません。むしろ、日本人が離婚をしないのは単に…「子供を言い訳にして自分を守りたいからだけ」です。逃げてるだけです。

他にも、「アメリカは比較例にならない!欧米諸国と比較した方がいい!」とか異次元からの指摘をしてくる夢遊病の人がいるんだけれど、議論にならないからこりん星にでも帰ってください。じゃあ、スウェーデンみたいに税率50%以上にしようよ。話はそこからでしょう。日本人、全所得から支払ってる税金の率、確か平均では24%程度よ?(違ったっけ?)収入の50%くらいを税金として取ってからでないと、あんな国のシステム、模範に出来るわけないでしょうが?いいとこだけ見て、単に勉強不足なまま憧れるの、やめてください。スウェーデンのシステムなんぞ、日本ではハナから導入不可能です。



まとめますが、成長しきっていない夫婦はいくらでもいます。普通の夫婦喧嘩なら、みんなやってますし離婚までする必要はないですが、度を越した我慢をしてストレスをためるのは間違っています。しかもそれを「子供を言い訳に」し始めたら最悪だと思います。「愛する」のであれば、子供の将来をちゃんと考えて行動すべき。変な「我慢」を、変に「美化」する日本の価値観は完全に間違いです。そんな勘違いはこれからは訂正されていくべきだと、少なくとも僕はそう思っています。


年の瀬が近づいて来ましたが、TOKYO MXの年末第特番の司会に集中している間に、例の日本テレビの内定取り消し問題の続報がありました。

あ、見てくださった方、どうもありがとうございました。見ていただいた通りです。最高でしたね!

さて、このニュース、直接の面識はないものの、さすがに同じ職業を目指すものとして、この女子大学生の気持ちは分かるため、なんとかいい方向性での決着はないものか…と切に願っていましたが、先週出た記事内容が…

日テレが軟化、原告側弁護士は「望んでいる方向へ」

良かった、本当に良かった。
ホッとしました。まだまだ、しっかりとした合意が出来るかどうかは分からないものの、態度の軟化が見られた以上、きっと前向きな合意に向かっているのだろうと思います。来年の4月、笑顔の笹崎里奈アナウンサーが汐留に誕生する姿を心から願いたいと、そう思います。

そもそも、この問題は、以前のブログにも書いた通りで、日テレさんは最後の一点を除いて、本当に何も悪くありません。
アナウンサーに清廉性を求めるのは当然のことです。ニュースを読む可能性があるわけですから。アナウンサーとして入社したのに、僕は、私はニュースを読みたくありませ~ん、なんてなめた態度、取れる訳ありません。そのニュースを読んでいるときに
「銀座でホステスのバイトをしていたニュースキャスターの写真、発見!」
なんてことになったら、対応に追われるのは日テレさんです。もちろん、現実問題として、そんな記事が出たところで、ほっときゃいいだけの話ですから、そういう意味では今回の日テレさんの対応は少々過剰だったかもしれませんが、でも、現代社会のコンプライアンス事情を考えれば、アナウンサーとしての採用に二の足を踏むのは十分気持ちの理解できるところです。

ただ、もうすでに多くの議論が尽くされている通りで、「強制的に内定取り消し」となると、これは「労働契約法」という法律に抵触する可能性が極めて高くなります。と、言うか、過去の判例を参考にする以上…(まぁ僕自身が労働契約問題に対してかなりの勉強をしなければいけない立場に立ったことがあるものですから)、これは日テレさんが勝つ可能性って、限りなく0%と言っても差し支えない範囲のものでした。
はい。「内定」ってのは「労働契約」に該当しますから。「内定取り消し」ってのは「クビ」ってことになるんですよね。ま、同様の裁判が過去に何度か行われているので。

僕は、このままいくと、みんなが不幸になるな~と思っていました。

・日テレさんはイメージダウンとなり、
・このお嬢さんは「扱いにくい」というレッテルを張られどこでも働けなくなり、
・視聴者は、このなかなかの素質を持っていると見られる女性アナウンサーを画面で見られなくなる、という

みんながもったいない状態になる、と思っていました。しかし、今回の報道を受けて、さすが日本テレビ!とうなってしまいました。

本日、12月29日に、日テレさんが今年の「視聴率3冠」に輝いた、というニュースが配信されました。結局、根っこの部分は同じなのかな~と思うのですが…古臭い、融通の利かない企業であると、きっとこういう態度の軟化って、出来ない気がします。なんというか…内部の人間のプライドを守るために、世間の空気を読めない行動を続けるというか…よくある日本のダメ企業の典型みたいな対応に終始するような気がするんですよね。

でも、今回、もし日テレさんが本当に態度を軟化させ、このお嬢さんを入社させたと仮定して、その後をシミュレーションしてみると、これは分かり易く、2つの良い結果が出ます。

1、日テレさんは強力な女性アナを手に入れます

→画面を見て分かる通りで、ルックス、スタイルともに、非常に華があり画面映えする素材です。その上、話題性は、過去キー局に入社したどの女性アナをも上回る知名度です。いったん、「え?あの訴えた子が出るの?見てみるか」となる人は少なくないでしょう。これは強力な戦力になると断言できます。

2、日テレさんのイメージアップに貢献できます

→日テレさんを訴えて、内定を勝ち取った女の子が日テレさんに出るんです。こんなに面白いシチュエーションはほかになかなかありません。ガンガンいじりまくれば、実は日テレさんのイメージアップにかなりの貢献をします。要は「日テレさん、懐(ふところ)、深いな~」と思わせるように見せればいいわけです。編集権は日テレの番組であれば日テレさんが自由にできます。イメージダウンに繋がるようなタレントさんの言動があった場合、編集して切っちゃえばいいだけの話です。

こんな、客観的に見れば、誰でもわかるような話が、実は僕自身内部にいたのでわかるんですが、なかなかできなかったりするのが大企業の悲しいサガだったりします。でも、日テレさんは、実は多くの世間一般の人が思ってることを、すっと行動に移せるようです。これは…かなり強い武器です。

「普通(=世間一般)」の感覚を感じ、行動できる

こんな、データには全然現れない、とても地味な能力が、テレビではとてつもなく大切なものとなります。逆に言うと、この「普通」を分からない人間、行動できない人間が上層部に多くなると、テレビ局って勢いを失っちゃうんです。

今回のニュース、世間の一般は日テレさんではなく、この女子大学生に対して同情的であったような気がします。「清廉性に欠ける」と言われてしまった銀座で働く女性たちはずいぶん怒っていたようですが、世間的にも
「一方的な内定取り消し」
はさすがに…ちょっときつい対応に映ったからでしょう。でも、その空気をわずかこの1・2か月で感じ取り、すぐに方向転換するのは、大きな企業になればなるほど難しいことのはずです。

表面だけ見れば、「日テレさんの視聴率3冠」と「内定取り消し問題」は、全く別々のニュースなんですが、その内側にある日テレさんの底力というか…「世間が望むものをちゃんと提供できる」という能力はやはり今のテレビ局の中で、一歩抜きんでているのでしょう。

今回の件はずいぶん大きなニュースとなりました。
その一つ一つがこの女子大学生の「知名度」という強い武器となりました。

もし、報じられているように、いい方向に自体が動くのであれば、このお嬢さんも、日テレさんに大変な迷惑をかけたことは間違いない訳ですから、反省すべきところはしっかりと反省して、逆に、日テレさんを支えられるような、そんな素晴らしいアナウンサーになるべく、懸命に努力するべきでしょう。そして、きっとこのお嬢さんはそうすることでしょう。

まだ合意には至っていませんから、断定的なことは言えません。しかし、僕は来年の4月、素晴らしい笑顔の桜が汐留に咲くことを祈っています。

クリスマスイブの前夜、総理官邸で安倍総理が会見を行った。

第97代。
これほど短い歴史しかないのに、もう97代目の総理である。ちなみにアメリカは220年ほどの歴史があるが、オバマ氏でやっと44代目である。日本がどれだけ総理大臣をとっかえひっかえしているかよく分かる。それだけ、政治に安定感がなく、言うこともやることもコロコロ変わっている象徴がこの「97代」という数字だ。

さて、筆者が安倍3次内閣に期待していることは言うまでもなく「憲法改正」である。

戦後、戦勝国であるアメリカに押し付けられた「日本、弱小化計画」の憲法。意外なもんで、そこそこ悪くない仕上がりの憲法だったりするのだが、そこはやはり、人様に押し付けられたものである。
戦争、戦争言ってるが、もう70年も前の話。筆者も含め、多くの日本人は受精卵にすらなっていない時代の価値観をいまだに押し付けられる謂れは全くない。言葉も難しい。もっと分かり易く、中学生くらいであれば、全文を完全に理解できるような文章に変えていいとすら思う。

安倍総理は「日本人に、日本という国を誇りに思ってほしい」という基本概念を持っている。

筆者もアメリカで生活をしていた経験から、この価値観はとても大切で必要な感覚であると思っている。アメリカ人だけでなく、中国人であっても、韓国人であっても、ヨーロッパ諸国は言うまでもなく、世界に住む人間たちは「自分たちの住んでいる国」を誇りに思っている。いろいろな良い面と悪い面があるとはいえ、自分という人間を形成し、育んでくれた土地と国を、やはり誇りに思い、また感謝している。日本人ってすごいのだが、この日本に対して文句を言う。



いや…ほんと…



よく言うな、と心底思う。日本人って文句を言わせれば、天才なんだと思う。あら捜しさせれば超天才なんだと思う。
はっきり言って、今の日本で不満があるのであれば、世界のどこに行っても生活できないと思う。誤解の無いように言っておくが、NYにはNYの、ロンドンにはロンドンの、例えば、筆者は昔3週間以上、カンボジアで取材をしながら、貧困層の少年たちと一緒に生活をした経験もあるが、カンボジアにはカンボジアの、それぞれ良さがあるし、それらはみな、素晴らしい文化だと思う。

しかし、これほどの治安。
これほどの教育水準。
これほどの清潔な住環境。
これほどの勤勉で真面目な国民の多さ。
これほど便利で住みやすい国は…

世界で、絶対に他にはない。これは世界の40か国以上を見てきた上で、心底思うことだ。唯一、実はドバイには筆者はまだ行ったことがない。申し訳ないが、ドバイは日本より上かもしれない。が、それ以外の主要な国には本当に全部行ったことがある。その上で、断言するが、

日本って、世界で断トツのナンバー1の国だ。

日本で文句言ってる方々、海外に頼むから一度住んでいただきたい。もちろん素晴らしい国はたくさんあるが、やはり、「総合力」という点では日本が頭1つどころか3つほど抜けている。筆者の感覚なのだが、日本人は、この日本に住めているという幸せに…全く感謝していないのではないかと思う。私たちは日本に住めているということに、本来はもっと感謝すべきだ。

先週のことだが、山手線の電車が1分ほど、遅れて入ってきた。すると、アナウンスが入った。
「お急ぎのところ、大変申し訳ございません。少々遅れての到着となりましたことをお詫び申し上げます」
1分で謝るのね、すごいな、と感心していると、筆者の横にいた若者カップルが吐き捨てるように言ったのだ。

「っとに、お詫びしますじゃねーよ!急いでるっつーのによ!」
「だよね~!」

筆者は自分は政治の世界に関わっていなくて心底よかったと思う。筆者が総理大臣になったら、まず、法改正をして、こういう若者を全員、「国外追放(1年間限定)の刑に処す」法案を提出する。有無を言わさず、ウガンダとかマダガスカルなどに追放したい。もしくは北極。

彼ら、いくら払ったのか知らないが、わずか1分の遅れを取り戻せないのだろうか?
彼ら、いくら払ったのか知らないが、詫びても許せないほどの罪が1分の遅れなのだろうか?
それ以前に、彼ら、一生懸命線路を敷き、交通網を整え、毎日変わらぬ時間で電車が運行され、時間通りに目的地に着ける国に住んでいることに、幸せは感じないのだろうか?これ、結構、世界的にはものすごいことなんだが…?

日本人が、「日本」という国を誇りに思え、「日本人である」ということに「感謝」し、毎日を送れるようになる、教育でもメディアでも何でもいいのだが、そんな空気感が出来れば、もっと日本には笑顔が増える気がする。「誇り」の方はまだなんとかなるのだが、とにかく「感謝」は絶望的に少ないと思う。日本で息吸ってるだけで、いったん感謝をした方がいいと思う。

誰が総理であれ、そこを正していけるような、そんな日本に、2015年はなって欲しいと切に願う。



僕の少子化論についてのブログが、かなりの数の拡散をされていて、皆さんがとても少子化について真剣に考えられていることが分かりました。送られてくるコメントもとても参考になるものも多いし、僕自身勉強になります。

そんな中、少なくない傾向として気づいたことがあります。感覚が間違ってるの、女性の方だね。と、言うか、「女性が今の女性の立ち位置を完全に誤解して」ますよね?すべての女性に声を大にして言いたいんですがね…

「専業主婦や主夫、女がやるもんだ」って勝手に決めつける人、女性に多いよね?勘弁してください。昭和じゃないんだから。

2011年に、厚生労働省が調査した結果があります。家で「専業主夫」をする男は年々急増中。その調査の段階で、全国ですで11万人を超えています(←3年も前に)。
ほかにもある調査会社のデータでは、20代・30代の男性に

「男が専業主夫でも構わない?」というアンケート調査をした結果…

20代の62%が、30代の69%もの男性が…「そう思う」と答えています。女性陣、知ってるの?この常識?

とっくの昔に、僕ら男性陣の中では「常識」となっているこの感覚、これを分かってない女性陣の多さに驚きました。

そこで、「専業主夫」という「仕事」についてちゃんとまとめておきますね。
「家のことは女がやれ」とか勘違いして、偉そうなこと抜かしてるの、棺桶に片足を突っ込んでる老害ジジーどもだけですからね?あいつら、僕ら男性陣も手をこまねいているんです。理解できる頭がないから言っても聞かないし。でも、若い男性陣はもうとっくに新しい価値観を持っているんです。それを理解しておいてください。

「専業主夫」は男がした方が完全に合理的であるという事実

僕自身、哀しいトラブルに巻き込まれたときに、嫁さんが心労がたたって、可哀想にベッドから動けなくなった時があります。その時、ちょうど仕事も全くなかったし…完全に「専業主夫」として働いた時期が2・3か月あります。

朝は5時台に起きて、犬の世話と長男の送り出し。
次男を送り出した後、長女を幼稚園に送っていき、3人の子供の世話をする間隙を縫って、洗濯とアイロンと部屋の掃除を。
お昼ご飯の用意をして、30分ほど一息。そこまでは動き続け。
原稿を少し書いたりして仕事した後、2時50分には幼稚園に長女のお迎え。お友達との約束などを取り付け、次男、長男が帰ってきて、夕食。毎回食べる度に、直後に皿洗い。お風呂に3人の子供を入れ、その間に子供の勉強を見る。9時ごろから子供たちが寝始めるので余裕のある時間なんて、1日に2・3時間あるかどうかです。その時間で原稿とか仕上げてたんだけど…

数か月やって分かりました。これ、男の仕事だわ、って。

あのね、思春期の中学生とか、嫁さんが起こしても起きないんです。「うるせーな」とか言って。でも、僕らが起こしたら一発で起きる。男同士だし。
掃除も、片手で掃除機かけながら、椅子とか、ソファーとか動かすわけ。結構な筋肉が要ります。
買い物もそう。荷物、牛乳とか買ってると結構な重さになります。一つ一つ、男の方が絶対に楽に持てる。
主夫業って、全体的に「単純な筋肉が必要なケースが多い」んです。

対して、会社での仕事ってどうよって話ですが、僕らのテレビの仕事は言うまでもなく、肉体労働を除いて、男性がやっても女性がやっても大して変わらない仕事がほとんどです。外で働くのって、男でも女でもどっちでもいいんです。

それぞれの肉体の特徴を理論的に考えれば、「主夫業」ってのは男性がやった方が合理的ではあるんです。


若い男性陣はとっくに気づいてる

で、そんな当たり前のことに気づき始めたのが男性陣。なんだ?主夫業って選択肢もありじゃんって。で、今激増しているのが「プロ専業主夫」の存在。これ、先月の僕の番組でも特集させてもらったんですが、男性が主夫をすると、すごいですからね?

僕の番組で取材したのが都内に住む「プロ専業主夫」のAさん。奥さんは銀行でバリバリ働いています。
Aさんは朝、起きて朝食の用意。朝はヨーグルトなど、乳製品多めの食事。
「朝はお通じがよくなるように、乳酸菌や食物繊維を増やしますね。女性は便秘気味の方が多いので」とAさん。
駅までは当然、運転手として送ります。その間は…
「質問を多めにします。『今日の予定は?』とか。いくつかの優しい質問をして頭の回転を上げてあげると、仕事に向けていいウォーミングアップになるのです」
奥さんを送り出した後は家のことや子供のことをバッチリやります。Aさんがいるので、奥さんは当然育児休業などをほとんど取らずに職場に復帰しています。なので会社のポジションや信頼は全然変わっていません。
夜、残業を終えて帰ってきた奥様を車で駅まで迎えに行きます。
「帰り道は聞き役に徹します。疲れてたら何も聞かないし、テンションが上がっていた場合、うんうん、とうなづいて聞いてあげることが大事です」
当然、お食事、風呂の準備は整っています。そして、奥さんがぶっ倒れてソファーに寝ころべば、すかさず、マッサージが始まります。ここでも、握力など、筋力がある男性の良さが発揮されます。
奥さんがそのまま寝てしまった場合、抱っこして、ベッドまで連れて行ってあげます。その筋肉も、男性ならではのものです。

Aさんは言います。
「昔は『ヒモ』なんて呼ばれて蔑視されていたけれど、僕はサポートの方が向いてる。完璧にサポートして奥さんにベストコンディションで働いてもらえれば、生活面も給料面も全く問題ないです。恥ずかしいどころか、誇らしい生き方だと思っています」
奥さんはインタビューに対し
「この人なしじゃ生きていけません。本当に結婚してよかったと思っています」
と断言しました。

要はAさん、会社でいえば、秘書室とかに勤めてるタイプな人なわけです。そもそも人と争うというよりはサポートが好きな人。そして、自分のサポートで、奥さんがベストのコンディションを発揮できれば、それをもって幸せだと感じる人なんです。
そして僕ら男性陣は、結構社会でもまれている人が多いから、「やる!」となったら手を抜かない人も多い。僕も主夫業をやってるとき、家の中、ずっとピカピカにしてました。やる以上は手は抜かない。仕事も家のことも同じです。

Aさんの家ではAさんがそこまで完璧にやれるので、何も家賃の高い都心に住む必要がなかった。家は広めでも、比較的安い家賃の物件に住めています。だって、ちゃんと支えてくれるので。経済効率もかなり高まっているのです。
このAさんの生き方は全く恥ずかしいものでも何でもなく、むしろクールで見事な生き方なのです。それを若い男性陣はとっくの昔にわかっていて、なので、上記したような男性の意識調査結果が出ているのです。



分かっていないのは女性の方です。



専業主婦は女性がやるもの?んなもん、むしろ男性陣の意識の中ではとっくの昔に少数派です。自分の周りにいる昭和の時代の感覚の時代遅れの男の言うことをすべての男の基準だと勘違いしないでいただきたいんです。

僕は少子化対策においては、「子供を産む気のない男女」にいくら投資しても効果は薄いと思っているんです。それなら、「家庭が好き」「子供が好き」って夫婦に投下した方が効果はあると思うんですね。使えるお金のパイは限られているんだから。

もう一度同じことを言いますね?

専業主婦であっても主夫であってもかまわないから、子供をもっと欲しい!って言ってる夫婦に金銭的な優遇措置をとることは少子化対策に結構な効果を発揮します。

でも、日本では、「働く女性の妨げになるわぁ!」とヒステリックに叫ぶおばちゃんが多すぎるので無理です。僕はこないだのブログで、そう書いたのです。ちゃんと読み解けてない人、少しいたみたいですけど話題になってる分にはありがたいですね。みんなで考えられたら一番です。




こんなご意見をいただきました。




私は今回投票に行きませんでした。政治に興味が無いからです。その事について知人に叱られてしまいました。
ただ私としても言いたい事はあるのです。その知人は政治に興味は無いと言っていましたし、ニュースも観ないし、新聞も読みません。確かに若者の投票率が低いとよく言われています。だからといって、政治に興味がないのならどうやって知人は党を、候補者を選んでいるのでしょう。投票率の低さの根底には、政治に対する興味の薄さがあります。政治に興味がないのに投票には行く、というのに私は違和感を感じました。

その時は少々感情的になっていたのもあり、上記のようなことを知人に言ってしまいましたが、頭を冷やして考えると自分自身の意見にも疑問が出てきました。
とりあえず投票率という数字を上げることで、マスコミの方々や政治家の方々に対する一種のプレッシャーとなり、政治が変わってくる面もあるのかも知れないな、とも思ったのです。

何はともあれとりあえず投票に行った方がいいのか、勉強もせずに行くくらいなら行かない方がマシなのか、よろしければご意見をお聞かせ頂けると幸甚です。(聡さん)




いえいえいえ!
聡さん、あなたは間違っていませんよ!むしろ、お友達の方が少しメディアの言葉に流されてしまっていますね。今回は確かに最低の投票率でしたね。で、選挙も終わったので、はっきりさせておきますが…

選挙なんて、行こうと思わなかったら行かなくていいからね?

ホントですよ?メディアがああいっているのは別に間違っていないし、行った方がいいような気もするし、それも間違ってはいません。でも、その傾向が強すぎると、
選挙に行かないなんて情けない!
国民の大切な権利をないがしろにして…!
なんて言う人も少なくなくて…。聡さんはそういうお友達に怒られてしまったんですね。そのお友達が「間違っている」とは言わないですが、少し「メディアに流されて」しまってる気はします。
中には
「選挙に行くことは国民の義務ですから!」
なんてアホなことを口走るテレビのコメンテーターまでいる始末で…。僕、今回の選挙の最中、どことは言わないけれど、確認しただけで2人いました。「選挙が義務だ」って抜かしてるアホコメンテーターが。

選挙、義務じゃないですからね。安心してください。

いいですか?国民の義務は3つです。
・税金を納めること(納税の義務)
・しっかり働くこと(労働の義務)
・子供が生まれたらちゃんと勉強させること(教育の義務)

選挙はね、「権利」です。放棄するのは全然勝手です。特に今回のケースは2週間以上前から「自公で300議席超!」って報道が出まくっていて、いくらなんでもそこまでワンサイドゲームになったら興味がなくなるのも当然なんです。
僕、聡さんの感覚の方が絶対、普通だと思いますよ?
自民党を応援してる人も、自民党に反対票を投じたい人も、あんな報道出て、選挙に行く気になるわけないじゃんね?ものすごいお金かけた調査で、「300超!」とか出てるんですよ?普通、あ、そうっすか、になります。

もう一つ、これは何度も僕のブログで書きましたが、今回の選挙はあまりにも野党が体たらくでした、体たらくっていうか、みんなの党にいたっては無くなってるしね(涙)。選挙どころじゃないし。投票したいところがないんだもの。聡さんの方が絶対に「普通の感覚」です。全く悪くなんてないですよ?それでもいいんです。もちろん、行った方がいいとは思うけどね?無理に行くことなんてないんです。ましてや、責められる必要なんてないですからね。



日本という国は、みんなで作っています。それを民主主義って言います。
で、民主主義のいいところと悪いところがあって、民主主義ってね…

「民衆の、民衆による、民衆のための政治」

なんですね。なので、みんなでどんどん参加すべきだったりします。でも、民主主義ってね、言葉を変えますとね、

「今生きてる民衆の、今、大多数を占めてる民衆による、これから大人になるガキどもなんざどうでもいいので今生活してる人間たちのみが都合のよくなる政治」

ともいえるんです。リンカーンっていう髭のおっさんがいて、とっても偉い人ではあるんですけど、そのおっさん、そこのところをうまいことごまかしてんですね。「民主主義」ってのはただの「多数決システム」でしかなくて、いい面も悪い面も当然あるんです。
で、その民主主義の悪いところが、日本では出まくってるんです。少子高齢化の影響です。これも僕のブログで何度も指摘しているので、興味があったらさかのぼって読んでみてくださいね。

ここまでジーさんたちが多くなりすぎると、年金政策をはじめとした年寄り政策を重視しないと選挙に当選しないから、若者なんてほっとかれるんです。しょうがないんです。だって国のお金のパイってのは決まってるんだから。若者に投入しようと思うなら、どっかから持ってかないといけないんだし。
今の日本って、65歳以上の人口がすでに3000万人を超えています。この人たち、みんな選挙権持ってるんです。僕は65歳以上の人間、もう投票権をはく奪すべきだと思ってるんだけれど、その票に支えられてる自民党がそんな法案、通すわけないしね。

そんな訳で、じじーとばばーが喜ぶために、今年も50兆円とか、意味の分からない借金がまた加算されています。収入40兆円しかない国がね(笑)。現在、借金、GDPの倍以上の1000兆円、絶賛突破中。
僕らが返すんだって。どうやって返そうね?この借金。うひゃひゃ。

高齢者人口が多すぎて、若者が投票に行こうが行かなかろうが、何も変わらないっていう若者の意見は、実はそこまで間違っていません。自民党の大票田である、道路とか作る人たち、お医者さんや薬売ってる人たち、そして大企業のお金持ちたち…彼らの総人数はあまりにも多い。実際、多少の若者が選挙に行ったところで、確かにほとんど動きません。だって多数決なんだから。それが民主主義です。

こんなことはっきり言う人、聡さんの周りにはいないだろうけれど、きれいごと抜きにして言えば、自民党からお金をもらわないと、食うに食えない人たちがすでにものすごい数いて、その人たちは絶対に自民党に入れるんだから、これからも無駄な道路は出来ますし、お医者さんは必要のない薬を処方してくるでしょう。廃墟と化した保険料で建てられた建物も、減りはしません。しょうがないんです。違法じゃないし。民主主義だから。
なかなか日本の政治なんてものは変わらないんですよね。無気力に、無関心になるのも、気持ちはわかります。そしてそれを間違ってるとも言えません。

日本人ってね、全体的に、自分のこと、大好きなんです。無宗教の関係なのかなぁ…。人のためよりは自分のためって人が全体的には多いんですよね。子供たちのことなんて邪魔者扱いする人までいて、ベビーカー押してるだけで普通に邪魔者扱いされたりするでしょ?こんな先進諸国、世界にないぜ?マジで。
なので、多数派のシーさんバーさんがぬくぬく生きて、僕たちが借金を返すしかないんです。

もう一度言いますね。リンカーンのヒゲ親父はうまいこと言ってごまかしてるだけです。

民主主義とはね、「今生きてる民衆の、今、大多数を占めてる民衆による、これから大人になるガキどもなんざどうでもいいので今生活してる人間たちのみが都合のよくなる政治」なんです。


今日、民主党の細野豪志氏が正式に年明けに行われる民主党代表選への出馬を表明した。

細野豪志氏が代表選立候補を表明

何度も書いている通りだが、筆者は細野氏の決断と勇気を支持したい。なんと言うか…やっと決断してくれたか…という気持ちが正直なところだが、それでも、一番大切なシーンで一番期待できる人が出てきてくれたことはやはり歓迎すべきことだ。

まだ細野氏が当選2回の頃だったか、筆者は小規模な細野氏の講演会に出向き、メモを片手にじっくりと話を聞いたことがある。その後少し立ち話もしたが、また当選2回とはとても思えない実に落ち着いた、将来を見る力に長けた政治家だ、と感心した思い出がある。
その後、民主党が参院選で勝利し、09年には政権交代し…その都度、何度も筆者の担当していた情報番組にも出演していただいたし、2010年に筆者がNYに赴任することになった時、最後に挨拶に行った政治家も細野氏だった。


民主党は今、どん底にある。筆者はもはや解党した方がいいのではないかとすら思っていた。
09年より続いた民主党政権は「民主党」という政党が国民の信に足らない2流…いや、3流政党であることを完全に証明してしまった。あの3年間の間、民主党は国民生活を混乱させ、政治に対する国民の関心を失わせた…政治家として、政党として、最低の行いをしたのだ、ということを肝に銘じなければいけなかった。

海江田氏にはそれが絶対的に不足していた。

完全なる反省。
完全なる出直し。
自分たちはまだ未熟であることを認めないと、再生などは出来ない。

民主党の中では細野氏は比較的「普通の感覚」を持っている政治家だ。まずい方向に「永田町に染まった」政治家や秘書は山ほどいる。その中では、「普通の会話」が成立する人物だった。今日の記者会見、細野氏がどのように話すのかを筆者は注目していたが、そこはまだ変わっていなかった。安心した。

「今回の選挙は完全なる敗北で、国民から完全に否定された」

その通りだ。その見解であっている。11議席増えた、とか言って喜んでたらアウトだった。
今、民主党は各個人個人の頑張りで、なんとか70議席以上を保ってはいるが、国民は完全に見放している政党と言って間違いない。そこを認めないと先に進めない。細野氏の見解は正しい。
そして、今までの民主党を否定するのは、新しいリーダーでなければいけない。まだ43歳の細野氏だからこそ言える意見がある。
民主党代表選には岡田氏や前原氏の名前もあがる、と新聞は伝えるが、冗談はやめてほしい。
彼らの時代の民主党がどんな体たらくだったか、まだ国民は覚えている。お願いだから、菅氏同様に、もう邪魔をしないでほしいと願う。おそらく、この細野氏の民主党で、党としてはラストチャンスだと思う。今は一丸となって彼を支えるべき時だ。

安倍政権は富裕層をしっかりとまずは強くし、その富裕層から一般市民に給料が下りてくる=「トリクルダウン」という経済方式を目指している。
今日、細野氏が明言したのが、逆のサイドからのアプローチであり、一般市民が働きやすい環境を整え、中間層の平均給料を上げていく、それによりGDPが押し上げられていく=「ボトムアップ」形式の経済対策を取る、という。

これでいい。
はっきり言って、方法が違うだけで、どっちが正解とかどっちが不正解とかはないのだが、経済政策の視点で言えば、これでしっかりとした対立軸は出来ている。あとは国民がどちらの政策を支持するかというだけだ。これは国民個人個人の価値観で決めればいいことだ。どちらも一長一短でしかない。
ただ、今の安倍政権と違い、反対側からのアプローチをしていく以上、
「では実際に中間層の国民の給与を上げ働きやすくする政策はどうするのか?」
「どのようなところから予算を獲得するのか?」
という具体的な政策を細かく決めていく必要がある。一筋縄ではいかないはずだが頑張ってほしい。

現在の政局で言うと、何度もこのブログで指摘している通り、首相に返り咲いてからの安倍政権・・というより、安倍首相は、あの小泉内閣の跡を継いだ第1次の安倍首相とはもはや別人と考えた方がいい。はっきり言って素晴らしくバランスが取れているし、方向性も明確に説明できている。揚げ足取りのマスコミは四の五の言うが、第2次安倍政権以降の安倍首相は見事な安定感のある総理となっている。支持率が高いのも納得できる。

細野氏や民主党は、まずは、しばらくの間、この安倍政権をしっかりと見て学ぶことだ。余計な反論や余計な揚げ足取りは国民の理解をもはや得られない。かっこ悪くしか映らない。もちろん、追求すべきは追及してもいいが、それよりも、まずは安倍政権がなぜこれほど安定しているのか、なぜ安倍政権がこれだけ支持率が高いのかをしっかりと学び、胸を借りるつもりで民主党という政党を再建してくことが一番いいと思う。
どの道、あの議席数を獲得された以上、しばらく政権与党などにはなれない。いい勉強の機会だ。共産党の追及姿勢もしっかり学んで、あの、政権交代前に、自分たちが何をやっていたのか、どんな追求をしていたのか、よく思い出せば、きっと、細野氏の率いる民主党であれば、国民は少しは新しい目で見てくれるはずだ。
そして、いい野党が出来上がれば、与党もますます自分たちを引き締め、いい与党となる。国会はいい循環をし始めるはずだ。

まともな国会は視聴率を取りにくい国会となる。テレビやマスコミは文句を言い始めるだろうが、まったく気にしなくていい。まずは国民のことを見て、誠実に取り組めばそれでいいと思う。結局はまじめにやるのが一番だからだ。

現段階ではまだ自民党の方が数段上だが、それでも馬淵氏、枝野氏、長妻氏、福山氏、原田氏…。民主党にもまだまだ有能な若い議員がいる。特に馬淵氏はきっと、細野氏のいい理解者になってくれるだろう。昔、馬淵・長妻・細野の3氏で自民党をガンガン攻めたてていたあの頃を筆者も昨日のことのように思い出す。迫力のある、実にいい国会運営がされていた時代だった。下手なテレビを見ているより面白かったので、休日など、ヒマつぶしに国会にメモ帳片手に遊びに行ってはテレビなどでは絶対に取り上げられない委員会などに出てはダラダラ見ていたものだ。

民主党が再生されれば、自民党にとってもいい効果が必ず現れる。そしてそれはきっと国民にも届いていく。あのような悲しく、情けない低投票率はもうたくさんだ。

年明けの民主党代表選を無理に盛り上げる必要などない。テレビにサービスする必要はない。もちろん対抗馬はいても別に問題ないが、まずは一丸となって細野氏を新代表に選び、党再生に向けて頑張ってほしい。

そしてそれこそが、民主党のラストチャンスとなるだろう。次はもうないことを肝に銘じるべきだ。




「え?6年も??」
「はい、そうですね」
「今、何歳?」
「36歳ですね。彼女、34歳でもうすぐ35歳になります」
「みんな結婚しないのって言わない?」
「そうですね~そういうプレッシャーはあるにはあるんですけど、今の経済状況では…厳しいですねぇ。今の会社が今後どうなるかわからないし、その状態で責任を持つ行動って…逆に無責任な気がするんですよね」




僕が有効と考える少子化対策は3つ。

1つ目。
「子供を好きな人、持ちたい人がさらにもう一人産めるようにする」=圧倒的な金銭面の補助や減税など、「専業主婦・主夫」を社会的に助けるシステムを作ること。
→「働く女性の妨げになるわぁ!」「子供を産めない女性は悪なんですかぁぁぁ!(←論点のすり替え)」という魂の叫びが聞こえてくるだろうと思われ、日本では実現不可能と予想。

2つ目。
フランス式のN分N乗方式。要は、1人目は大したことないけど、2人目、3人目と産めば、超減税されるし、年金もアップ!公共の交通機関も乗り放題!
→んな金(予算)あるわけないし。日本ではハナから無理。

で、続きですが、「長谷川の考える、3つ目の対策って『移民』だろ!」
って声をたくさんいただいたんですが、あー、違います。それはですね、そもそも「少子化対策」ではないです。それ、「経済対策」ですね。ま、効果はあるとは思いますが、日本人、超差別主義ですし、異なるものを受け入れられない人たちだから無理だと思いますよ?やってもいいとは思うけど。

さて、3つめですね。僕が有効と思える「少子化対策」。それは…

男性陣の再教育

です。マジメな表現をするとね。

日本が少子化?僕が少子化についての記事を書き始めたら、とても多くの女性陣が共感したりコメントをくださってるんですが…

はっきり言って申し訳ないが、あなた方女性陣が何言ったところで、何も変わりゃしませんよ。

男性陣のが問題なんです。若い男性陣の問題なんです。冒頭の会話は数か月前、僕自身がある男性と交わした実際にあった会話です。

この男性は36歳。交際6年にもなる女性がいます。半同棲しながら身の回りの世話をしてもらい、ご飯とか作ってもらってます。でも、プロポーズはしません。

「責任を将来、持てるかわからないから」
「なのにプロポーズとかは、逆に無責任な気がするから」
「お金の面でも不安があるし…だって子育てとか、超お金かかるっていうじゃないですか(←伝聞)」

この男性は、その後、通りかかったBMWを見ながら、「欲しいんですよね~今、買おうかどうしようか迷ってるんですよね~、だって、男たるもの、一度はBMWに乗ってみたいと思うじゃないですか~」
とおっしゃっていました。





死ねよ。本気で。

あ、すみません、そんなこと言っちゃだめよ?

でも、少子化の原因ってね、こういうハナクソみたいな…あ、いや、失礼、ついついアナウンサーなのに言葉が汚くなりました。ちゃんとこういう時は丁寧に最初に「お」とかつけないとね。少子化の原因ってね…

こういう、「おハナクソ男子」の急増が最大の原因なのです。

前々回のブログで、「若者が自分のことしか考えていない」って言いましたが、その中の核となる最悪の原因。大枠ではそれでいいんですけれど、それをさらに追及していったらたどり着く最大の核となる汚点、それこそが、こういう

生きる価値もないおハナクソ同然のバカ男性の急増に尽きるのです。

もうね、上記会話はどこから突っ込んでいいのか分からないのですが、最大は…その女性、自分が好きだと思っておつきあいをしたわけです。その女性は自分にとって幸せをくれる恋人なわけです。その恋人がさ…

28歳から6年も付き合っててプロポーズされないことに、周囲からどんな風に言われてるか分かってない

ってことです。親からも。きっと言われてる。「その人、本当に大丈夫なの?」って。友人からも。この恋人はとても恥ずかしい思いをしてらっしゃると思う。でもきっとその彼氏のことを陰では庇ってフォローしてるんだろう。自分の恋人をそんな立場にしていて…

ビーエム乗ってても、お前は1ミリもかっこよくないんだが?

世界の価値観に無理に合わせる必要はないとは思います。でも、男性って何なんだって話。
なんで筋肉が強いんだって?女性の持つ荷物を持つためだろうが。
なんで働いてんだって?大切な女性にうまいもん食わせるためだろうが。
なんで生きてんだって?惚れた女のワガママをかなえるためだろうが!
元来、日本人って、そうだったんじゃないのか?日本男児ってそうなんじゃないの?女のために、惚れた女のために死ぬために命もらってんじゃないのか?

25過ぎて、社会人になったんなら、惚れた女がいたんなら「彼女」じゃなくて、ちゃんと結婚を前提におつきあいしろよ。不安にさせないように、相手のご両親にスーツ着てご挨拶に行けよ。どんなブランドのスーツ着るよりも、どんな会社で働いてるよりも、どんな年収もらうよりも

「絶対食わせていくから黙ってついてきてほしい!」

って言って、あとはその女に任せりゃいいだろうが。
何の仕事してたって、本気でそうやって女性を守れば、女子陣だってきっと「この人の子供なら産んでもいい」と思ってくれると思う。日本の少子化の、いや、これは世界共通の少子化の原因の「核」の部分って…

女性陣が「この人の子供を産みたい」って思える男が減ってること
なんだと思うんです。






日本の子育て環境、あーだこーだ文句言うのは勝手だけれど、諸外国と比べても十分充実してます。国として、これ以上ないくらい、日本は素晴らしいシステム、ちゃんとあります。
本当に少子化を直したいんなら…少子化は「直す」んじゃなくて『治すべき』なんです。しっかりとした価値観と道徳観、強さと優しさをしっかりと持った男性陣を、子育ての段階から教育していくべきなのです。

でも、それは同時に皆さんもお気づきのある問題を含んでいます。

そうです。男の「オス」の部分を刺激することで、男らしさも出ますし、力強さも育まれるでしょうが、その過程、つまり、まだ育つ段階での中途半端な状態だと…ただの粗野で乱暴な男子の急増につながるのです。
これは今の日本ではきっと受け入れられないはずです。なので、僕は「日本の少子化は対策出来ない」って言ってるわけです。

僕の考える教育としては、
・アメリカのテキサスなどと同様に、「親に説明をして同意を受けたうえで」学校教育現場に行ける体罰を全面的に男子児童に対しては解禁にする(イラついて殴るのではなく、教育のために肉体的苦痛を与える感じですね)。
・算数や社会、理科の授業を多少減らしてもいいので、その分を徹底的にスポーツと肉体作りのトレーニングに充てさせる。
・中学、高校になれば、リーダーシップ教育やジェントルマンとしての価値観や身だしなみの教育を義務教育に盛り込んでいく。暗記練習ばっかやって偏差値高めなくてもいいから女性に対する考え方を根本から徹底教育し直す。

要は、女性が惚れてくれるような、そんな「いい男」を作っていくべきだと思います。時間、かかるけどね。

右寄りの人たちからは「徴兵制を復活させるべきだ!」っていう意見が出そうですが、基本的に「徴兵制で得られる知識や肉体と精神力」は僕も否定しきれないと思っています。でも、ますます今の日本じゃ現実的じゃないでしょ?ものすごい勢いで否定されるの、分かるじゃないですか。


幼稚な考え方だ、とか今更古い!とか、文句言うのは勝手だし分かるんだけれど「少子化の原因はしょうもない男の増加からくる」だっていう考え方、大枠では僕は間違ってないと思ってます。結局、今の日本の「少子高齢化」って、日本女性達から日本のおハナクソ男子どもに対する

お前らハナクソの子供なんて産みたくないんだよ

っていうただのメッセージなんじゃないの?






衆議院選挙の結果が出そろった。

まず、第一に今回の選挙に立候補し、短く厳しい選挙戦を戦い抜いた全候補者に対し、最大の敬意を表したい。
筆者は前職にある時から、政治についての取材をかなり行う立場にあり、落選候補者も含めれば、実にのべ数百人に及ぶ候補者の声や選挙活動をこの目で見てきたが、何も知らずにバカにする人間たちが多い昨今、明確に言わせてほしいのだが、選挙に出た候補者の方々をあまりバカにするものではない。

彼らは「代々、家が政治家だから」といういわゆる世襲政治家も少なくないが、本当に心から「日本を変えたい!」「自分たちの手で日本の未来を良くしたい!」という志を持っている人がほとんどだ。
確かにそれが勘違いからくるものであったり、自らの能力にマッチしていないケースは少なくなく、はたから見ると思わず笑ってしまうような人物もいることは認めるが、基本的に、候補者たちは選挙に負ければ「ただの人」となる。収入ゼロだ。そのリスクを抱えながら、なお「日本を良くしたい!」という志をあまりないがしろにするものではないと思う。
この年の瀬の選挙活動、さぞ大変だったことだろう。まずはすべての立候補者に対し、その労をねぎらいたいと思う。

選挙結果は大方の予想通り。筆者はなんだかんだあったが、とてもいい方向に行くと予想される「いい結果だった」と判断している。

まず、自民党・公明党の3分の2確保。見事な勝利であり、「解散権とはかく使うべし」というお手本のような選挙であったと思う。
これにより、わずか2年しか行っていないアベノミクスはそのまま順調に進められるだろう。もし方向性が間違っていたなら、次の選挙で日本国民が選ばなければいいだけの話。まずはこれからの4年間を見てみたいと思う。
もう一つ重要なのが憲法改正だ。ヒステリックに「憲法改悪だ!」「安倍は戦争をしたいんだ!」とのたまう連中のことは無視して、戦後70年もたって、時代に合わない憲法はしっかりと改訂していくべきだし、いろんな価値観があるのであれば、それを国民でしっかりと議論してけばいいだけのことである。エキセントリックな方々は第2次安倍政権以降の安倍総理の発言をしっかりと吟味すべきだ。

確かに、小泉元総理の跡を継いだ時、あの時の安倍総理は傍から見ていて冷や冷やする時が多かったし、危なっかしくて見ていられなかったことは事実だ。
だが、筆者を含めて、返り咲いた後の安倍氏を支持している日本国民は少なくないだろう。今の信念はありながらも、バランス感覚を身に着けた安倍総理の憲法改正、見てみたいと思う。あまりにも納得できない改正なのであれば、国民投票でNOを突きつければいいだけの話だ。しっかりとした足場は出来た。ぜひ頑張ってほしい!

公明も存在感をさらに増した。もともと山口那津男氏は、筆者も素晴らしいと感じる政治家の一人であり、谷垣氏が野党である自民党の党首である間、谷垣氏よりもはるかに存在感があり、クレバーで見事な追及をし続けたのは山口氏である。あまりテレビに映りはしないが、彼の主張する「軽減税率」は世界の税制度の中では、常識中の常識。大変なことは確かだが、消費税を導入する以上は軽減税率をセットにするのは世界中で行われていることであり、公明党の主張は間違っていない。軽減税率を公約に持ってきた公明党の議席数が伸びたことはとてもいい結果だったと思う。

民主党は海江田氏がああなったせいで色々と言われていることは事実だが、あの超逆風、超不利な選挙情勢の中で11議席増は見事な結果だ。本当に候補者たちはよく頑張ったのだと思う。もっと増やしたい、というのが本音だろうが準備不足だ。そこは反省材料として、これから、しっかりとした野党として、今日からまた次の戦いをしていくべきだろう。その戦いについては後述する。

意外な大健闘が維新だ。もっと負けると思っていたが、わずか2議席減らしただけだ。これは立派の一言だ。橋下氏の選挙期間中の存在感はさすがの一言だったし、これだけの不利な状況の中、もともと5減している選挙区の中で2議席減だったのはもはや勝利と表現して誤りとは言い切れない議席数だ。何より特筆すべきは彼らのマニフェストである。ほとんどの日本人は読んでいないだろうが、今回の維新のマニフェストは実はかなりよく出来ている。選挙が終わった今、改めて一度ご一読いただきたいが、しっかりとした財源が示され、説得力もある。今回の選挙において、実は最もいいマニフェストを作成できていたのは、実は維新であることはおそらく多くの人が認めるところだろう。来年の4月の統一地方選は維新の存在そのものを試す重要な一戦となるだろう。とても良い!とまでは言えないが、十分悪くない今回の結果だったといえる。

そして勝利と言えば、今回の最大の勝利政党こそが共産党である。
3倍近い議席を獲得。素晴らしい結果と勝利の一言だ。見事だったのはとにかく共産党が一切ぶれなかったことだ。共産党は政党助成金すら受け取りを拒否している。とにかくその姿勢は「しっかりとした野党であるのだ!」という信念に基づいており、誰しもわかりやすい明確な姿勢が貫かれている。それをしっかりと支持した日本人有権者も素晴らしいし、ここまで苦しくても、逆風でも、この姿勢を貫いている共産党は、やはり一流政党であることは間違いないと思う。

次世代の党は残念ながら結果は芳しくなかった。少々、偏りが過ぎていたのかもしれない。日本人は、あそこまで片方に寄りすぎると支持しなくなる。と、いうか、右寄りであれば、安倍さんで十分なのだろう。ちょっと厳しいかもしれない。平沼氏には何度か取材したことがあるので、彼の人間性のすばらしさはよく分かっているが、時代に合わなくなっているのかもしれない。

と、いう訳で、今回の議席獲得数を見る限り、なんだかんだ言って、実に適切に日本人が投票し、批判は多々あろうが、多くの政党、候補者たちも実はバランスよく戦い評価されたともいえる気がする。筆者は実は「いい選挙だったのではないか」と感じている。そして、今回の選挙結果がもたらすおそらく予想される素晴らしい未来こそが、民主党の脱皮が見込まれることである。

今こそ2大政党の、民主党の出番だ!

もともと第2次安倍内閣を支持してきた筆者にとって、とにかくこの2年、あまりに見ていて歯がゆく、悲しかったのが野党民主党の姿だった。
何もできていない。
これがあの、2009年に自民党を追求し続けた政党の末ろかと思うと悲しく、情けなくなるものだった。
素晴らしい政権とは、素晴らしい野党とともにある、と筆者は信じている。方向性の違う別々の政党が、議論を戦わせ、日本の未来を論じてこその国会である、と。
しかし、野党第一党の自覚を失った民主党はこの2年、ほとんどレームダックと化していた。議員歳費を無駄にもらっていただけの政党であったとすら思うほどだ。以前のブログにも書いたが、共産党の政治家たちの方が100倍ほどましだったと思う。

しかし、今回、国民は素晴らしい選択をした。そう。海江田氏を落選させたことだ!
筆者は海江田氏に何の恨みもないが、はっきり言って、「野党の党首」の資質は彼にはゼロである。野党の党首とは、橋下氏や志位氏のような誰もが認める「野党としての資質」が求められる。そう。巨大権力を持つ政権与党に「立ち向かう姿勢」が必要なのだ。そのために必要な要素の一つが「どれだけうまくケンカできるか?」である。これは…政治取材を続けてきた人間としてはっきり言って申し訳ないが

生まれつきのものである。

残酷で申し訳ないが、海江田氏にその才能はない。と、いうかゼロに等しいレベルだ。海江田氏を選んでる段階で、民主党は終わっていたといってもいい。だが、今回、国民が、いや正確には東京1区の住民たちが見事にその結果を突きつけた。
筆者は言うまでもなく、以前より言っている通り、細野氏を推したい。民主党において、彼の存在は突出している。実際に接してきてもいい政治家だ。言葉の選び方も的確だと思う。若さのアピールもできる。出来れば、彼を筆頭に、馬淵氏、長妻氏、枝野氏、蓮舫氏などがわきを固める、とにかく「若い民主党」をしっかりと立て直してほしい。彼がなんとか覚悟を決めてくれることを心から祈る。リーダーは「なりたい人間がなる」のではなく、「なるべき人間がなる」べきだ。

自民党は「強きものをより強くする、逆に弱き人間には残酷な」政党であることがこの2年でしっかりと証明された。要は、「アジアにおけるアメリカ型の資本主義国家」が自民党の目標とする国家像である。
もし民主党が対論を出すのであれば、「弱きものを助け、温かい社会、でも税金は高くせざるを得ない」という、いわゆる「アジアにおけるスウェーデン型の超福祉国家」を目指すのが基本的な方向性のはずだ。思い切った大増税を施し、その分、将来の不安を徹底的に減らすやり方だ。
これは、アメリカ型もスウェーデン型もどちらも一長一短であり、間違っていないので、2大政党制を日本に根付かせる基盤になるだろう。

まずは今回の結果を受けて、与党はこれまでのアベノミクスをしっかりと継続し推し進める。もう邪魔は入らない。
野党は再編を急務に、まずリーダーをしっかりと決めて、ばらばらとなっている野党のチームをまとめ上げることだ。そうすれば、きっと、日本の政治シーンはますます魅力的なものになるだろう。

いい選挙だった。

…思ったよりも批判が少なくて不思議です…。
ものすごい勢いで批判されると思って書いた前回のブログですが、内心「そうそう!」と思っていた人が少なくなかったらしく、意外と同意するご意見もたくさんいただきました。

そうなの?

皆さんもアレですか?本当はアマゾネスな昔のお姉さま方を「めんどくせーなー」と思いながら、ほんのちょっとでも
「え?それってちょっと違うくない?」
って言っただけで1時間半ほど一人喋りでお説教されるのが面倒くさくて、もうほったらかしにしてるアレですか?気持ちはわかります。ホント。あの人たちのエキセントリックな…(以下略)。

さて、そんな強力な討論能力(←実際には的を射てない話がほとんど)を保持する、昔のおねー様方が政府の有識者会議などでとにかくアコガレまくり、日本をそっち側にもっていきたくてたまらない国こそが

おフランス

であります。僕の前回のブログにもこのような書き込みがありました。

はいはい、おっしゃる通り、子供なんて好きじゃありませんよ。
それが別に悪いとも思ってないし。
で、そういう連中はけしからんから、バッシングして、税金も高くしろってことかな?
それにメゲて、じゃあ子供産みますってほど、ヘタレじゃありませんから、ご心配なく 笑
」(janetさん)

ご安心を。僕は、「少子化対策するのなら有効ですね」って言ってるだけで、どうせ日本では出来ないことも分かってるし、改善なんてされないことも分かってます。なので何度も言ってるわけですね。
「日本は少子化は改善されませんし、と、いう訳で景気も回復なんてしませんよ」って。janetさんはひどいことを言ってるように見えるかもしれませんけど、間違いなく正直に言ってるんです。janetさんと同じように感じてる人、めちゃ多いのが日本の現状です。

でも、少子高齢化が「国」という単位で見れば百害あって一利なしなことは人口統計学では常識中の常識です。なので、とにもかくにも、感情なしに、

とにかく少子化だけをなんとかせにゃいかんでソワール!

ってやったのがフランスです。
世界に冠たる「少子化対策に超成功した先進諸国の代表例」であるおフランスですが、お堅い話が多いので、僕のブログでは、すっ飛ばして話を進めようと思ってたんですけど、意外と「フランスの少子化対策、知りたい!」「教えてほしい」というコメントが多かったので書きます。

結論から先に言っておくと、当然このフランス方式が、僕の考える「有効な少子化対策」の3点のうちの1つなんですが、どーせ無理なので、日本は「少子化対策は無理」って言ってるわけです。話を進めますね。

「N分N乗方式」と「パックス」

フランスの少子化対策って言えば、「パックス」と「N分N乗方式」になります。「パックス」は後回しにするとして、「N分N乗方式」ってのは、一言で言うと、

子供が多かったらめっちゃ儲かりまっせ方式

と思っておいてください。テレビ朝日が好きな人にわかりやすく言うと、ビッグダディと美奈子さんが最高に幸せになるという社会システムです。

フランスってね、結構な昔に少子高齢化がやばい状態になるんじゃないかって言われてたわけですね。今の日本みたいにそれをほったらかしになんてしなかったんです。で、かれこれ100年以上、少子化に取り組んでるんですけど(法が整備され始めたのは80年ほど前ですけどね)、その基盤が…

子供って、国にとっては重要な財産じゃん?じゃあ、その財産を生み、育ててくれる親はアホみたいに優遇されるようにしようでボンジュール!

という政策だったです。
一人産んでも、たいしたことありませんぜって(←ここがミソ)。
でも、二人産んでくれるんなら、あんた、かなりの優遇しますぜって。
おいおい、3人も産んでくれるんですか?マジすか?じゃあ、所得税は減税しまくりますし、公共の交通機関(電車とかね)はめっちゃ安い金額で乗りまくれるパスも出しますし、いや、まだまだ、それじゃあ足りないっすね!年金も加算してやりますよ!子供さえ産みゃあ、老後も安心だってばよ!もってけ!コノヤロー!

…みたいなのが「N分N乗方式」です(←雑すぎる説明なので知りたい人は別で調べてね)

テレ朝に戻せば、ビッグダディと美奈子さんはフランス行ったら超セレブって話です。さらに他のシステムも、ものすごい勢いで整えまくったので、完全にバカにした感じで書いてますけど、ある調査ではフランス国民の実に98%ほどの人に支持されている社会システムです。
あ、ほかに整えたののですか?
3歳になったらみんな保育所というか、事実上の教育・子育て機関に預けられるようになってるんです。フランス国民の100%近くが3歳になったら日本でいうところの保育園のような場所に行けます。で、公立であれば、そのまま大学まで

まったく金なんてかかりません。フランスでは「お金がかかるから子供を産むのはちょっと…」という価値観は皆無なのです。これは日本とは全然違います。その上、子供を産んでから、そのまま仕事にちゃんと復帰できるシステムも超充実。
元いた会社に戻れるのは当たり前。週何時間働けるかも当然選べます。
3歳まではどうするのって話もありますが、「認定保育ママ」ってのがありましてね、要はベビーシッターさんですが、これをものすごく気軽に利用できるようになってます。当然ですが、本人の負担は2人目3人目の子供でどんどん軽くなります。国から補助がちゃんと出るからです。

と、いう訳で「どんどん女性も働くべきだー!」って言ってる昔のおねー様たち、このおフランスの社会システムに超憧れているわけです。

ちなみに、このフランスの少子化対策、システム自体は超簡単だし、ほかのヨーロッパ諸国でもどんどん取り入れました。デンマークとかもね、で、取り組んできた国のほとんどで見事な結果を出し始めているので、極めて実用的ななシステムと言えます。名付けて、

フランス式、子供産みさえすれば人生バラ色システム。

僕も当然、このシステムを日本で導入すれば、「少子化」対策にはなるって思っています。そう。少子化対策には…ね。

でも無理です。と、言うか、それ以前に、僕はこのシステムをあんまり好きじゃありません。

順を追って説明しますね。まず、お金の面で言うと、日本ではこれらのシステムは導入不可能です。まず単純に、金が途方もなくかかりすぎます。僕は経済学者さんではないので正確な数字までは出せませんが、日本でこのフランスの「子供でバラ色システム」を導入した場合、おそらく、すでに完全に破たんしている日本の経済状況はもはやジ・エンドになります。

もともと、40兆円しか入ってこない国よ?
なのに、毎年90兆円とか使っちゃってんですよ?

この差額、借金よ?どんな国だよって(怒)。その上に、このフランスのシステムを導入出来る余地なんて1円もないです。これを導入すべきとか言ってるおねーさん方、金、どうすんだよって話。絵に描いた餅もいいところです。本来はフランスのように、ここまでの経済状況になる前に手を打つべきでした。でも、もう今の日本では残念ながら手遅れだと言わざるを得ません。それくらい、金のかかるシステムなのです。

そして、もう一つは…「パックス」の導入によって、フランスや、ほかのヨーロッパ諸外国がどうなったのかって話です。
アマゾネス軍団って、ここを完全に俎上に挙げてないんです。おフランスに憧れてばかりいるからまずい状態をしっかり論じられていないんです。

「事実婚」と「婚外子率」の驚愕

この「子供たくさん産めばそれだけで金がガンガン儲かりまっせ方式」はフランスでは1932年から法の整備が進められ始め、今や十分にフランス国民の支持を得られるところまで来ました。しかし、改善された少子化の裏で、実はグラフや表にはあまり表れないある問題も起き始めていました。

僕がアメリカで出会ったフランス人の友人に聞いた話ですが…

フランス人はね、子供をあまり愛さないんだ。それをいやだと思ったことはないけれど、アメリカに来て、アメリカ人の子供の愛し方を見てクレイジーだと思ったよ」

フランスでは子供は3歳から完全に預けられます。大学まで金はかかりません。単純に子供を産むことこそが…「節税対策」だから産んでるんです。本当は子育てなんて面倒くさいのに。本当は子供なんて、ほったらかして遊びたいのに、年金をたくさん欲しいから子供だけ産んどくんです。
その結果、フランスの子供の自立時期は諸外国と比べてもかなり早いそうです。
親から愛情をそこまで受けずに育ってきたフランス人は自分の子供にも愛情をそこまで注がなくなり始めました。

そこに追い打ちをかけてしまったのが「パックス(事実婚)制度」の導入でした。



パックスってのは「Pacte civil de solidarit」の略で、日本語では、これっていう正確な略がないんですよね。民事連帯契約とか連帯市民協約とかいろいろ言われてます。ま、パックスでいいです。1999年にもともとは…

ゲイカップルを守ろうと作られたやつです。

パックスは知らない人も多いけれど、「事実婚」って言葉は知ってるでしょ?
フランスでは、ゲイのカップルが日本よりもずいぶん多かったんですよね。それで、彼らをもっと理解するためにも整備された法律で…まぁ…なんと言えばいいか…日本語で言うところの…

同棲以上、結婚未満

的な?そんな感じのやつです。紙ひとつで事実上の結婚状態の権利も得られるし、相手に腹が立ったら同意なしに、片方が紙一枚を提出しただけで、その関係を解消できちゃったりします。要は「お手軽結婚」ですね。

これは大歓迎されました。ゲイカップルの皆さんの希望の星でした。しかし…これは思わぬ波及をしていきます。

もともと、フランスでは先述のように、「家族を愛する」「子供を大切にする」という価値観ではなく、単純に「節税対策」「年金対策」で子供を産みまくって、親に愛されてこなかった子供たちがまた子供を「節税対策で産んで」が繰り返されていたために…

通常カップルがこのパックス制度を使いまくってしまったのです。

現在の、フランスの「婚外子」、つまり、結婚してない男女の間に生まれた子供の割合って知ってます?何%くらいだと思いますか?
日本では、当然、ほとんどの子供は結婚している両親から生まれます(婚外子率はわずか2%ほどですかね)。そうでない子供たちもいますが、基本は結婚してから生まれるもんです。それによる弊害はあるにはあるけれど…。

フランスでは、結婚しないまま子供だけ産んだ…要は

・取りあえず節税対策で産んだ
・取りあえず、年金が欲しいから産んだ
・取りあえず、目の前の相手と盛り上がって避妊しなかったから産んだ

という子供たちの割合は1980年に11%ほどだったのが2008年に…

52.6%まで急増したのです!

表向きは「自由な結婚形態の推進!」「ゲイカップルに光を!」「女性に多様な価値観を♪」なんていいことばかり言われて始まったパックスは、逆の側面から見ると

子供よりも自分!
家庭なんかよりも自分!
我慢なんてしません、自由でいいんです!

というフランスの若者たちにあまりにもピッタリと当てはまってしまったんです。要はそういった価値観をさらに甘やかしただけだったのです。この様子を見て、世界はフランス人のことを
「恋愛至上主義」
と呼ぶことが少なくありません。皆さんも聞いたことあるでしょ?

子供のことは嫌い!
恋愛してなきゃ人生、意味がない!

分からなくはないし、人様の国の文化を全部否定するつもりは毛頭ないけれど、フランスの現状を取材すると、日本語で言えばほとんど…一夫一妻どころか…「多夫多妻」ともいえる国が出来上がっています。要はやりたい放題ね。その結果…

子供の数は確かにものすごく多くなったんですが、避妊せずにやりまくった結果なだけで、正直、あれだけ子供が多いのに、経済、全然うまくいってません(ま、これ以上知りたい人は調べてみてね)。

事実、日本に比較的近い価値観と道徳観を持つといわれるドイツで、フランス式の少子化対策を導入もしてみたんですが、見事に効果が表れませんでした。

僕、国民性ってそこそこ大事だと思ってます。

アマゾネスの昔のおねーさん方って、こんなおフランスが大好きで、会議室のペーパーの上で徹底的に
「日本もこうあるべきぃぃぃ!」
「フランスではこんなにも働く女性を理解していてぇぇぇ!」
とか叫んでるんですが、一つ聞きたいんだが

あんたら、マジでフランスに取材に行ったんだろうな?1年2年単位でいい面も悪い面も取材したんだろうな?

頼むから有識者会議に出てるおばさんども、答えてくれ。言っとくが、フランスの家族観、そんな褒められたもんじゃないぞ?いたるとことろで褒めちぎってやがるが、本当に実情、そこまで知ってんだろうな?女性の社会進出が素晴らしくて、フランスがその成功例だというんなら、なんでフランスって、あんなに経済状況がダメダメなんだ?

僕は家族を大事にしない国、人に感謝をしない国なんて発展はしないと思っています。有識者会議の「エライ」方々、一度、会議室にフランス人100人を呼んで一つだけ聞いてみろ。

「子供、好きですか?」

って。多分、驚愕の答えが返ってくるさ。
(答えだけ言っときますと、フランス人、マジで考えられないほど子供が嫌いな人が多いです。まず好きなのは自分と恋愛です。日本人ってそうなりたいのか?)




よく有識者会議やマスコミでで出される「少子化対策に成功した国、フランスの例」ですが、N分N乗方式に関しては、僕も日本では効果は出せると思います。金がないので無理ってだけで。
パックスに関しては、ドイツ同様に、ほぼ効果は見込めないと思っています。単なるヤリマンとヤリチンを増やすだけ。多少一時的に子供が増えても、悪影響の方がよっぽど多くなると思う。

これが、僕が「日本では少子化対策なんて無理です」と断言する三点のうちの二点目の理由です。






おぉぉぉぉぉ!
これは恥ずかしい!!

ブロゴスでも掲載されている赤木智弘さんのブログで、以前の僕のブログのミスを指摘していただきました!↓
民主党政権時代には、日経平均は7,000円台だった?

完全に僕のミスです!
民主党政権時代に株価は7000円台を付けたことはありませんでした。僕の話の内容に大差はないものの、こういう数字のミスは情けない限りです。
なんでこんな間違いしたのか思い出してみたら、僕の印象に残っていたのは「円高」の方でした。民主党政権になり、円高が極端に進んだのでした。確かアメリカ勤務中に、トヨタに勤める友人が悲鳴あげてました。その数字が70円台だったものですから、こんな勘違いしたのでしょう。

なにぶん、個人ブログですので、気を付けますが、誤字脱字も含め、今後もいくつかのミスは出るかもしれません。ご指摘いただければ訂正させていただきます。
選挙前の大事な時期に、こんなケアレスミスをしてしまったことをお詫びすると同時に、ご指摘いただきました赤木智弘さんに心よりお礼申し上げます!このようなブログ越しで申し訳ございませんが、どうもありがとうございました!



脱線しまくりのブログが続きましたが、ようやく、僕の考える少子化対策の話をします。

僕は、有効な少子化対策を大きく分けて、3点のみと考えています。そして、そのいずれもが、日本の文化にあっていないと判断しているので、僕は今までのブログで何度も

「日本の少子化は止まりません」
「なので、日本の経済は、当面は誰が政権を担っても回復しません」

と断言しているのです。
では、まず、少子化対策の有効な方法の前に、日本のエライエライ人たちのお集まりになる中央の会議などで出され、今や日本のスッカラカンのアホテレビがそのまま垂れ流し、まるで既成事実化している大ウソを指摘しておきます。

働く女性が働きやすい環境づくりが大事!という勘違いの思い込み

この誤解が日本では圧倒的に主流派なんですね。これが僕は間違いの原点だと考えています。これは、働くのが大好きで、男性陣に負けたくない!という根底意識を持っていて、専業主婦とか大嫌いで、外に出ていくのが好きで、結構な社会的地位を確保していて政府の有識者会議とかに出てらっしゃる女性の大多数の意見なので、まるでこれが正しいかのように言われてたりするんですが…

間違ってますからね?

まず、「男性陣に負けたくない!」とか「女性だから差別されてる!」とかがなり立てている女性陣に言いたいのだけれど…会社経営したらみんな分かる話ですし、多くの経営者が口をそろえて言うことですけど、

会社って、あなた方が思ってるよりもずっと男だろうが女だろうが、関係ないからね。

「女だから出世が出来なくて!」とかいう人、そこそこいるんですけど、自分の能力のないのを性別のせいにしてごまかすなって。僕、女性に嫌われるの全然気にしない人間なのではっきり言いますが、

優秀な女性はちゃんと出世します(断言)。

当たり前でしょう。あのね、会社って「儲かったらいい」んです。利益もたらしてくれたらそれでいいんです。それが出来ないやつは男だろうが、女だろうが、給料なんて払いたくないもんなんです。当然でしょうが?経営者の観点に立てば誰でもわかる話です。

有識者会議に出てるおばちゃんとか、ものすごい勢いで口が達者だからどんどんごまかすんですけど、この際だからはっきり言いますが…

女性の社会進出と少子化対策はリンクしませんから。

みんなわかってるでしょ?もし、子供を増やしたいのであれば…少子化対策をしたいのであれば…一番手っ取り早いのは、言うまでもなく

「専業主婦や専業主夫を増やす」

に尽きます。

はいはい。ここで、感情論でギャースカ言う人、たくさんいるでしょ?分かってます。ギャースカ言ってください。どうせ理論的になんて話せない人たちなんで聞き流しますから言っててください。でも、結論は揺るぎません。だって、当然だからです。
いや、断っときますが、僕はその方がいいとか思ってませんよ?
でも「国」って言う単位で物事を見て、「子供を増やすんだ!」っていう方向にもっていきたいのであれば、何よりも専業主婦や主夫を増やすことが何よりも有効打だってことです。

アホめー!
何言ってやがるー!
お金がないんだからしょうがないだろー!
って叫ぶ人、とにかく、感情論は面倒くさいので、最後まで読んでください。そのあとでギャースカ言って。

現在、20代の女性の過半数は「働くよりも専業主婦になって子供や家族と過ごしたい」と願っています。これはとっくに正式な調査で結論が出ています。有識者会議とかに出てるアマゾネスな昔のおねーさん方の考え方って…現在の若者の中では「非」主流派です。要はそっちの方が少数意見なんです。
多くの若い女性はどっちかというと家庭的で、どっちかというと子供が好きで、どっちかというと、旦那に外で働かせて、落ち着いた専業主婦を望んでいるんです。でも、そんな「普通の人たちの意見」なんて、政府に届かないんです。世間に浸透しないんです。だって

政府に出入りするガリガリ働く女性たちも、
それを報じるマスコミでバリバリ働く女性たちも

そういう「家庭的」で「子供好き」な女たちが大嫌いだからです。あれ、本当になんでなんでしょうね?バリバリ系の女性たちって、ほわーんとして、子供と幸せそうにしてる女性たち、大嫌いよね?庭でガーデニングとかして「あなたぁ行ってらっしゃい~」とか言ってる女性のこと、ものすごい見下すし、陰口叩くし。この理由だけは僕にも分からん。

で、そういう有識者会議とかに出てガンガン発言してる女性が言うわけですよ。

「保育所をもっと整えなければいけない!」
「働く女性が育児と子育てを両立できるようにしなければいけない!」
「でないと子供は増えません!」

全部ウソです。
ごめんね、はっきり言って。ものすごい勢いで今回のブログで嫌われるの、よく分かってるんですけど、完全に間違っているので、これははっきり言っときます。


マンハッタンは全く少子化ではない!

僕、少子化問題にキー局で働いていた時から何度も取材して特集を組んできたので、興味があって、ニューヨークに赴任した時に、トライステートエリア(←マンハッタン周辺の地域ですね)の子育て環境と育児・保育状況を取材してたんです。

皆さん、ニューヨークって、どんな子育て環境だと思ってます?

まずね、臨月に入るでしょ?休めると思います?休めるわけないでしょうが?アメリカですよ?会社に利益もたらさないんだったら死ねよって世界です。当然、出産の超直前までみんな働いてます。
で、産みますって段階になるでしょ?
産んだらね、その日のうちに、病院から放り出されます。信じられる?本気で、いられて2日って感じです。基本、当日か1日で出されます。

日本とずいぶん違うでしょ?

出産して病院から放り出されたお母さんがまず何をすると思います?ベビーシッター探しです。

トライステートエリアでは、日本とは全然違って保育園なんてものはほとんどありません。保育園のことはデイケアって言って、たまーにあるんですが、近くにあるケースなんてむしろレアです。そして、保育園であっても、月に月~金で預け始めたら、大体10万前後かかります。ちゃんとしたところなら15万以上かかります。

日本と全然違うでしょ?

でも、デイケアになんて預ける人はかなり少ないんです。基本はベビーシッターです。ベビーシッターは時間の融通がつくからです。デイケアで預かってくれるのは確実に夜の6時までです。その段階で放り出されますから、ベビーシッターが普通です。で、ベビーシッターは大体月に…

25~30万ほどかかることも珍しくありません。

いや、話、盛ってないですからね!ホントよ?僕の知ってる女性、毎月45万稼いで、ベビーシッター代に25万消えてました。そんなもんです。
で、なんでそんなに急いでベビーシッターを探すかっていうと…

アメリカの育児休暇って、基本的に6週間です(←マジで)。

「基本的に」と表現したのは、そうでない会社の場合だと、4週間というところも少なくないからです。もちろん、一年とれるところもありますよ?超少ないけどね。でも…そうです。アメリカは単純なんです。会社に利益をもたらせば、給料がもらえるんです。そうでないなら給料なんて出さないです。当たり前でしょ?日本人が甘えすぎてるんだって。「株式会社」って基本的にはそういうところよ?

で、問題の合計特殊出生率です。そう。アメリカでもっとも日本人に近い働き方をしているといわれているトライステートエリアの合計特殊出生率は…

2.0近くあるのです!!

そう。全く少子化じゃないんです。日本人と同等に働いてて?世界最大の経済の中心地で?そうです。全く少子化ではありません。
保育園を増やせばいい?
育児休暇を延ばせば子供を産む?
そんな低レベルなこと言ってる連中、ちゃんと、外面の資料だけじゃなくて、しっかりとほかの国も見て来いよ、と言いたくなるんです。フランスやスウェーデンみたいに、働く時間や家族環境があまりにも日本と違うところと比較するんじゃなくて、日本と同等の労働環境のところと比較してみろよ、と言いたいのです。

そんなもんで、日本の若い夫婦は子供は産みません。絶対です。保育環境が整えば少子化じゃなくなるのであれば、アメリカの例が説明つかなくなるからです。そうです、日本の少子化の根本的な問題点とは

若い男女が、子育てよりも自分のことの方が大好きだ、ということなんです!

これがすべての元凶なんです。このエクセルデータに表れない真実、それこそが原因なんです。
アメリカは間違っても、育児環境なんてものは整っていません。日本の方が100倍マシです。日本、育児環境、もうすでに諸外国と比べて、整いすぎてるぐらいなんです。それなのに、子供なんて産まないんです。

子供なんて産んだら、自分たちの遊ぶお金が減るから。

子供なんて産むためには女性にプロポーズして結婚しなきゃいけないんだけれど、そうしたら合コンもいけなくなるから。

子供なんて産んだら、もうキャリアが台無しになるから。

子供よりも自分の方が可愛いから、子供なんて産んだら自分中心の物語が崩れるから。

アメリカ人ってね、なんでそんなに子供産むかって、理由は簡単なんです。僕もよく、アメリカ人の友人に言ってたんだけれど、僕ら日本人から見たら彼らって…

病的に子供が大好き

なんです。いや、ホントに「マジか?お前ら?」って聞きたくなるレベルで。三度の飯より子供が好きで、会社には家族写真を飾りまくってる連中しかいなくて、残業するなんて愚の骨頂!1秒でも早く帰って、子供たちと一緒にその日あったことをワイワイ言いながら夕食を一緒にしたいんです。

家族、大好きなんです。とにかくアホみたいに家族や子供が好きなんです。

だから産んでるんです。家族と過ごすことが人生で何より素敵な時間であることをちゃんと知ってるから。そんな日本人、そこまで多いか?若い日本の男性も女性も、口をそろえて言うじゃないですか?

「将来の不安もあって…」
「子供を産むといくらくらいかかるのかなって…」

全部言い訳です。日本の方がよっぽどお金なんてかからんわい。アメリカ、大学に行くの、年間で500万くらいかかるところもたくさんあるんだぞ?年間よ?金なんてただの言い訳なんです。ウソばっかです。そこを日本人はまだ理解していないんです。

若い男女が子供を産まない?子供なんかよりも自分の物語が大好きだからだよ。自分の時間がラブだからだよって。有識者会議に出て、保育所の整備をどーのこーの言ってる連中、2年か3年でいいから海外住んでみろって。日本人がどれだけ世界中でありえないくらい

子供が好きではない人が多いか、理解できるから。

本当に子供が大切で、子供と過ごす時間にあこがれてたら、どれだけ金がかかっても、まずは子供を持つことを優先します。アメリカではアダプトと言って「養子縁組」は常識です。子供の産めない体のご夫婦も当然います。そんなもん、全然関係ありません。余裕でアダプトします。とにかく子供が大好きだからです。



こんな日本で少子化を対策したいのであれば、強制的に…声は小さいけれど、日本にも少しはいる「家族が好きな人たち」「子供が好きな人たち」「家庭的で少しのんびりした人たち」が超優遇される状況を作ることがとても有効だと僕は考えています。
面倒くさいので繰り返しますけど、僕がそうした方がいいとか思ってんじゃないですよ?単に「少子化」を何とかしたいなら有効だってだけの話です。
専業主婦でもいい。
専業主夫でもいい。
とにかく、両親のうちの片方が家庭に入って、夫でも嫁でもいいから稼ぎ頭の方が安心して働いて、子供を安心して増やせる環境を作る。そして、専業主婦でも専業主夫でも、その彼らにはちゃんと、ものすごい額の減税をして、専業主婦を見下す、今の日本の風潮を強制的に改めるんです。

嘘だと思うなら、20代から、夫か妻の片方が家庭に入り、専業主夫か専業主婦をしていますって夫婦の平均の子供数、調べてみ?そういう夫婦って、本当にびっくりするくらい、2人以上産んでるから。

こんなこと言うと、すぐに「お金がないんです!」って言うんですよね。あのね、夫婦共働きって、必ずしも稼ぎが倍になるわけじゃないからね?専業主婦、もしくは主夫をなめるなよ?的確に食事の管理をし、的確に家の電気、水道などを管理し、一つ一つの経費をしっかり見てくれる人が家庭にいてみ?毎月のかかる費用、どれだけ抑えられると思う?勉強を教えられる父親か母親が、的確に家庭教師代わりに子供の勉強を見てあげてみ?塾代なんて全然いらんよ?専業主婦(主夫)の経済効果を見下しすぎです。僕の家庭なんて、嫁さんのおかげでどれだけ助かってるか。

日本の少子化問題に対する対策の中で、必ず「女性の社会進出」とかを両立させようとする向きが多いんだけれど、それは会議に出てる人たちが専業主婦業を大嫌いな人たちばかりで構成されているからなんだけれど、そこが間違ってんです。家に専業主夫か専業主婦がいた方が絶対に子供は増えます。





ね?





「日本では」無理っぽいでしょ?

これ、僕が嫌われるのを全然平気な人間なのではっきり言える話ですけど、これをテレビや会議とかで誰かが言ってみ?もうね、抗議の電話が鳴りやまないし、バッシングが止まりませんって。こんなこと、本当は正しいんだけれど、ちゃんと口に出して言う人なんていないんですって。

麻生さんが言った「子供を産まない方が問題」って言葉は、実は完全に正しい言葉です。

アソーさんは間違ってるぅぅ~!
子供を産みたくても産めないんだよぉぉぉ~~!

って言ってる人たち、お願いだから、アメリカのトライステートエリアの出産の現状がなぜああなのか、説明してくれ。感情論なしで。麻生さん、正しいってば。いい加減に揚げ足取りはやめろ。

若い夫婦が、てめーのことばかり考えて、あーだこーだと表面上の理由だけご立派に言い訳して、要は自分の都合で子供産んでないんです。子供よりも自分が大好きだから。

専業主婦業は嫌いです~外で働いてるほうが楽しいから~と言っては子供を避け、
残業があるんだよな~と言いながら、同僚と飲みに行ってキャバクラに行っては子育てから逃げ、
じゃあ、親御さんと一緒に住んで子育てを協力してもらえよ、と言えば、「姑さんと住むなんて面倒くさい~」と母親世代を馬鹿にし、
無認可保育園を用意しても「え~無認可じゃぁ6万円とかするし安心じゃないし~」とのたまう。

そんな連中に、何やっても子供なんて産むわけないんです。

少ない「家族が好きな日本人たち」に多く産ませるしかないんだけれど、そのためには専業主夫か専業主婦を増やすのが効果的なんですが、そんなの、アマゾネスおばちゃんたちが許すわけないでしょ?専業主婦優遇政策なんて、もはや日本語にならない言葉叫びながら反対してくるって。

これが、僕が「日本では少子化対策は無理ですよ」と断言する三点のうちの一つ目の理由です。




やっと最高裁がしっかりと言ってくれた。

ヘイトスピーチ賠償確定 朝鮮学校「日本の良心に感謝」

本当によかった。
きっと、朝鮮学校に通う多くの子供たちも、その親御さん達もつらい思いをし続けたことだろう。この最高裁の判決を、数は少なくとも、いまだ日本にいる差別主義者たちはしっかりと守ってほしい、と切に願う。

筆者は2010年に3人の子供を連れて、NYへ赴任した。
筆者の子供たちは英語の勉強にもなると現地校(現地のアメリカ人たちが通う小学校や幼稚園)に通わせたが、言葉の壁を考え、日本人学校に子供を通わせているご家族も少なくなかった。

NYは人種のるつぼだ。

そこにいるのは「人間」であり、「どこの国の人か?」なんて、正直、誰も気にしていない。「背が高いですね」レベルの話のネタにはなるが、それと人間の優劣や偏見なんてものはほとんど存在しなかった。我が子たちがすんなり受け入れてもらえて、現地の子供たちが逆に「日本語を教えてくれ!」と言って子供たちに話しかけている姿を見て、心から嬉しく思ったものだった。

しかし、アメリカでもテキサスやオクラホマなど、中南部と呼ばれる場所に行ったとき、筆者も心無い言葉を投げかけられたことがある。起きた事件の取材に行ったのだが、
「アジアのモンキーが!消えろ!」
と怒鳴られたこともあった。ま、日本でも「このマスゴミが!」と言われることもよくあったので全然気にもならなかったが、どこの国にも差別をする連中はいる。

大人に対してそういう情けない発言をするのは、まだ理解できなくもない。と、言うのも、「差別とは弱いからするもの」だ、という真実を、多くの大人は理解しているからだ。

自分にコンプレックスがあって
自分に自信がなくて
自分が社会から認めてもらえなくて
それでも、そんな情けない自分を少しでも「俺は弱くないんだ!」と叫びたくて

必死に批判する相手を探してる。イライラをぶつける相手を探してる。でも、みんな自分よりも正しく生きてるし立派に生きてる。
そうなると、「生まれた地域」で差別するしかない。「国籍」で差別するしかない。それしか罵倒する手段がないのだ。

大人になるとよく分かる。必死になって罵倒している連中はただの弱虫だということが。そして、その発言や行動がどれだけ情けないことなのかが。

でも、朝鮮学校に通う子供たちは、まだ小学生や中学生だった。

自分たちがなんで罵倒されているのか、なんで非難されているのか、分からないまま悲しい思いをし、何が何だかわからないまま、恐怖を感じていたことだろう。

今回の最高裁の判決を全面的に支持するだけでなく、多くの朝鮮学校に関係する子供たちや親御さんたちに、日本人全体の気持ちを伝えたい。

皆さんは同じ日本の国で生まれた仲間だ。
自分は朝鮮人なのか?
自分は日本人なのか?
きっと悩んでると思う。こういう立場の人はみんな思うのだと思う。我が家の一番下の娘は人生の半分がNYだ。アメリカでは「日本人」とみられ、日本では「アメリカ帰り?」とみられる。きっとみんなそうなんだと思う。

でも皆さんは日本のテレビ見てるのだと思う。
日本の新聞読んでるのだと思う。

そういう人たちのことを、昔から日本では「同じ釜の飯を食った仲間」と表現する。何人でもいいので、これからも仲間として歩んでいこう。
少数の「弱い人間たち」はどこにでもいる。社会に出てからも日本でもアメリカでもきっと韓国でも北朝鮮でも中国でもいる。そんな情けない連中がいることを学べたことは将来に対して悪いこととも言い切れないと思う。

ヘイトスピーチはなくならないと思う。
弱い人間は必ずいるからだ。

でも気にしないで行こう。日本では法が守ってくれると分かった。これからのすべての判決は今回の最高裁の判断を参考にされていく。きっともう大丈夫だ。全部訴えてやれ!

今回の最高裁の判断が、多くの子供たちの未来に明るい光を照らしてくれることを心から願う。

・日本の少子化は大変な状況ですが、改善できないと思います。
・なので、日本の経済なんて誰が政権を担っても当分無理ですよ。

という、かなりはっきりした意見を書いたところ、ものすごい勢いで同意するご意見をいただきました。やっぱり皆さんもそう思ってたのね、と納得。そうだと思ってました。みんな、うすうす気づいてんじゃないかな~と。

そうです。
マスコミも。
政治家も。

みんな、適当な嘘ばっか言ってんですけど、日本の経済なんて、とっくの昔にもうダメです。こんなにアホみたいに少子高齢化が進んでちゃ、年金なんてもらえるわけないし、どんだけ頑張っても取られるばっかりなんです。若い世代の方がみんな分かってることがよく分かりました。
僕自身、キー局で報道している間、何度言われたかわからない言葉の一つに

「暗いことばかりいう番組にしたくないんですよね」
「後味の悪いコーナーにしたくないんですよね」

というディレクターの進言。いや…あのさ…って。現実に、どうしようもない状態なんだったら、まずはそこを知らないとダメじゃないの?って。それを知ってからようやく、対策も現実的な危機感も感じることができるんじゃないのって。そう思ってたんですけどね。でも、今のマスコミって、そういう「表向きは優しい」人間たちが作ってますから、今の新聞やテレビで垂れ流されている情報って、末期がんの患者さんに対する
「まだ大丈夫だよ」
「顔色良くなったよね~」
と全く同義語です。そのシチュエーションであれば僕は反対しないけれど、そういうのは病室でやってほしいもんです。国単位の政策である以上、事実を知った方がいいと思うのだけれど…。

で、そんな中で
「長谷川さんは日本の少子化はどうすれば歯止めがかかると思いますか?」
というご質問があったんですが…僕の意見なんですけどね、僕の意見って、よく世間で言われているものとちょっと違うんです。良く、少子化を止めるためには…

・子育て世代にお金を回るようにして…とか
・保育環境を良くして、子育てと仕事を両立できるようにして…

とか言われてるじゃないですか?全部間違ってるとは思わないんですけれど、多分、根本的な部分でそれじゃ全然解決できないと思いますよ?多分。それって「自称頭のいい人たち」が会議室で言ってることでしょ?あの人たちね、全然頭良くないですからね?せめて僕のブログ読んでる人たちだけでも、そのことを理解しといてください。

よく、東大でてますーとか○○大学教授ですーとかいう人が、そういった「偉い人(と言われてる)たち」が集まる会議に出てるんですけど、ほんと、何にも分かってないよねっていう典型の議論が繰り返されているんです。
そんな連中に分かるわけないでしょうが。頭スッカラカンなのに。
え?東大でてりゃ頭いいって?いえいえいえ。それ、完全に間違ってます。東大出てる人、早慶上智出てる人、出来るのって

暗記テストだけですよ(←言い過ぎ。人による)?

暗記テストの得意な人たちを「頭がいい」って言いません。頭のいい人たちって「勘のいい人たち」のことを言います。日本では、これが分かってない人が多いんだけれど、東大・京大出てる人ってね…

・暗記が超得意
・その上、上手に暗記する方法を教えてくれる先生に学生時代に恵まれた
・中学・高校時代、みんなが部活に恋愛に精を出してる間、机の前でカリカリ暗記練習しまくってた

の3つしか特徴のない人たちです。特に3つ目は致命的で、勉強という名のただの暗記ゲームしかしてないんで、絶対的に「人間力」の足りない人がほとんどです。

「人間力」って、人と面と向かって話をして、恋愛して人を傷つけて、傷ついて。笑ってバカして、失敗しては怒られて…。そうしないと成長しないようになってるんです。でも、日本では、考えなしに、暗記テストが好きで得意なだけの人間たちがもてはやされるので、日本の将来を考える会議とかに、そういう「全然頭なんてよくないのに、机の前の理屈だけはご立派なアホ」ばっかが呼ばれるんです。

そんなんで少子化問題の本質なんてわかるわけないでしょ?そもそも、そういう会議に呼ぶ人間ってね、

・0歳の赤ちゃんをおぶってきた専業主婦
・2人の子育てに奮闘する年収500万円の若夫婦
・現在、不妊治療の真っただ中にいるのだけれど、資金的に厳しくなかなか子供に恵まれない奥様

とかで固めないと何にも分からないんです。総理官邸に「有識者会議」とか言って呼ばれる連中、金に困ってない連中ばっかでしょう?人間ってね「体験していない限りは本当には理解できない」生き物です。分かってない連中が分かってもいないことを話し合ってるんです。解決なんてしません。絶対。
なので、現実の有識者会議って、僕も何度も取材してきてるけれど、はっきり言ってそばから見てると失笑ものの話し合いばっかしてるんです。

一見すると、それっぽーいことを言ってるんだけれど、突き詰めると、ホント、何もわかってないよね~みたいな感じです。日本の「エライ人の会議」ってそんなのばっかりで(笑)、昔…お台場の会社の隣のホテルで、「日本産科婦人科学会」って言う…要は、産婦人科の皆さんの集まってる会議がありまして、近いし、次の取材まで少し時間があったからメモ帳片手にいつも通り勉強がてら取材してきたんですよね。
そしたらね~(笑)
不妊治療のこととかを話し合ってんだけれど、20人くらいだったかなぁ…理事の人がいて話し合ってて…そのうちの19人が…

間もなく死にそうなジーさんかおっさんばっかなわけ(爆笑)!!

お前ら、子供なんて生んだことないだろうが!奥さんに任せっきりで、育てたこともほとんどない連中だろうが!大体、その会議に出てる人たちって。そりゃあもう、世間的にも社会的にも、ものすごい成功者の集まりで、その人たちが「患者に聞いた話」や「エクセルで作ったデータ」をもとにあーだこーだ言ってるわけ。

腹立ってきましてね。終わった後の記者会見の時に

「でも皆さん方、正直、お金になんて困ってないでしょ?本気で現場で、不妊に悩んでる奥さんの気持ちや、かかるお金の生活費に対する負担割合なんて、豪勢なお宅に住んでらっしゃってお分かりになるんですか?」(←ホントにそのまま聞いた)

って聞いたら、さぞかしおプライドが傷つかれたのか、ものすごい勢いでムッとされました。じじーたち、安心しな。ムッとしてんのはこっちだよ。お前らに何がわかるんだ、と。



あ、すみません、懐かしい思い出をたらたら書きましたけれど、全国の産婦人科で懸命に働く多くの先生方の名誉のために書きますが、日本の「周産期医療(しゅうさんきいりょう)」って言うんですけど、要は、産婦人科の先生方のレベルって…

世界的に奇跡的な程にすごいレベルですからね?

特に周産期死亡率なんて、どれだけ世界中からのリスペクトを受けているかってもう…いや、まぁいいや、詳しい話は置いとくとして、とにかく、日本の産婦人科の多くの先生方ってとんでもなく素晴らしい人たちばかりなことは事実なので、それは忘れないで下さい。

でも、日本の個人個人は素晴らしいのに、それを動かす「大いなる力を持つ連中」…つまり、そんな人たちの中でもとりわけ「政治力」に優れた先生方ってのがいて、その先生方ばかりが、声が大きく、影響力が強いので、
「そういう人たち、現場のこと、そこまで知らない側面もありますよ~」
って話ですからね?日本の周産期医療にはものすごく素晴らしい点ととても褒められた状態じゃない両面があるんですけど、それはまたいずれかの日に書きます…と思う…。


完全に話がずれました。今日は本気でずれた。すみません。







日本の少子高齢化問題を、僕が「多分、もうどうしようもないですよ」と書く理由の一つ目は、前回のブログに書いた通りで

・いまの政治家たちは「次の選挙に受かることが第一優先なので、若者のためになんて政策を本気で取り組みません。だって、ジーさん・バーさんにお金をつぎ込んだ方が当選できるから」

ですね。で、二つ目に挙げる理由は

・少子化に対する会議は、力を持つ政治家主導でやるんじゃあなくて、基本「とても偉い学者さんたち」の集まる「有識者会議」でいろんな意見が出されるんですけど、その連中、何にも分かってない人がほとんどだから」

です。会議にお金に困ったことの一秒もない連中を呼んで、正解が出るわけないだろってね。でもね、その程度のこともわからないんです。そうです。中央に集まってる人たちって

「勘が悪い」からね。




ちょっと最近の報じられ方に疑問がある。

●選挙報道に露骨な注文…安倍自民党がテレビ局に“圧力文書”
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/155292

●自民党の“公平”圧力に『朝生』が屈服!じゃあ安倍首相の単独出演は公平なのか
http://lite-ra.com/2014/11/post-666.html

ブロゴスに転載されていたものでも…

●メディアの中立公平を判断するのは政府ではない
http://blogos.com/article/100659/

今週発売のフライデーのトップ記事でもそうだし、安倍政権の報道への「要望・要請」が「報道への圧力である!」「言論への弾圧だ!」というあまりにも一方的な勘違いな記事が出回りまくっているので、そもそもメディアの中枢にいた人間の一人として、これははっきりと否定しておきたい。

これらの意見は完全に誤りである。

筆者は10日ほど前に、そもそも「こんなことは当たり前のことである」とするブログを書いた(「自民党の要望書は何ら間違っていない」)。そちらも併せて読んでいただきたいのだが、以下の3点において、これらの発言や、そもそもその論調の基礎となるべき部分が間違っていることを指摘したい。

1、政権が行ったのはただの「要請」でしかない点

安倍政権がテレビ各局に行ったのはただの「要請」であり、これをもって「弾圧だ!」「圧力だ!」という方々は、「圧力」「弾圧」という言葉をしっかりと勉強された方がいい。
戦前、日本では自由な言論が完全に「弾圧」されていた歴史がある。特高(←「特別高等警察」の略)と呼ばれる集団が、時の日本政府に反対する、又は反抗する人物たちを片っ端から逮捕していき、拷問をしていったのだ。これは完全に言論の自由を奪う行為だ。これこそが…
「言論の自由に対する弾圧」
である。言うまでもなく、間違った行為だ。
で、今回、テレビ各社に送られたのはペラペラの紙1枚の「要請文」だ。しかも、前述したブログにも書いたとおり、これはただの「放送法」の範囲内を守ってくれ、とお願いしてるに過ぎない文言だ。
これのどこが「弾圧」なのか?これは「要請(お願い)」というのだ。

2、そもそも「圧力」に屈するなら言論じゃない

そして、大事なことを言いたいのだが、この「要請」が「弾圧」ではなく「圧力」的なものである点は筆者も同意する。これによって、「甘えていた放送業者」「テキトーに報じていたテレビマン」「偏向報道をして、悦に入っていた記者連中」は、確かに、今まで通りの放送を出来なくなるだろう。
で、こんな「要請文」1枚に対してギャースカ言ってる連中に聞きたいんだが、そんなもんでひるんで、突然、今までと同じ放送を辞めていくのか?問いたいのだが、あなたたちが今まで報じていた内容とは、そんな「紙1枚でひるんでしまう程度のもの」だったのか?
信念もって報じ、信念をもって発言した言論であるなら、この「正論」が書かれている要請文1枚に、何でひるむ必要があるのだろうか?
「偏向報道なんぞしてませんが何か?」
と突っぱねたら終わりじゃあないか?と言うよりも、何を勘違いしているのか分からないが、そもそも「言論」とは「対論」があり、それをもって圧力というのであれば、『言論とは圧力のあるもの』である。筆者もくだらない反論、異論・付き合う価値のない罵詈雑言など、いくらでも受けてきている。無視しているだけの話で、それは、しっかりと読み解けば、筆者の書いている文章の方が100%正しいことが分かっているので堂々としているだけの話だ。そもそも、対論が出ることは、読み手側、一般のユーザー、読者にとって、素晴らしいことでしかない。いろんな選択肢が選べるチャンスになるからだ。
池上彰さんが今回の件に対し微動だにせず話しているので紹介する。



―こうした要求(公平な報道の要請)がでることについては

そうですね。言われなくても中立公正をやっているはずですし、少なくとも放送局はね。新聞は自由ですけど、テレビとラジオは公共の電波を使ってる以上、そういう要請があろうがなかろうが、中立公正な立場でやらなければいけない。放送法で定められているわけですから、それをやるだけのことだよと思っています。

池上彰氏「“面白くてためになる”選挙特番を目指す」 BLOGOS編集部より抜粋)



これで全く問題ないのである。さすが池上さんだ。エキセントリックに政権批判をしている連中を見ると、何を反応しているのか、と逆に聞きたくなる。「批判」とは、的を射た部分をするべきだ。

3、「政権を批判していればいい」という甘え

そういう点でいえば、以前から…筆者もずっと思ってきたことだが、「政権は批判しておけばいい」という単純な誤解と甘えはそろそろ捨てるべきだと思う。
もちろん本来のメディアの役割とは政権の監視役であり、当然、政権政党に対して批判的な視点を持ち続けることは正しい。政権はそれでなくても強大な権力を持っている。なので、政権が暴走したり、誤った方向に行くのではないか、と考えられるときは徹底的に叩きのめすことを求められているのがメディアの役割である。
が、それは「誤った方向」であったり、多くの有権者が納得していないことに対して行われることであり… 例えば、今回の解散は多くの国民が安倍総理の説明には納得していない。当然だ。自民党が利するのでこの時期にやっただけだ。そら怒られる。
だが、今回の萩生田議員が報道各社に送った要請書は、ただの「普通のことしか書いていない」程度のものであり、それを

「安倍政権の圧力」「言論への弾圧!」=だから安倍政権はダメなんだ!

と一方的にまくし立てるのは…朝日新聞の

「慰安婦は強制連行されていたんだ!」「レイプされまくてったんだ!」=だから戦前の日本はサイテーなんだ!

と全く同じ論法でしかない。批判できりゃ満足なのか?と問いたくなる。
政権を認めるのは、なんだかカッコ悪いとでも思っているのだろうか?あら捜ししとけばカッコいいとでも思っているのだろうか?
全然違う。言論とは「認めるべきところを認め、叩くべきところを叩くこと」だ。安倍政権であっても、認めるべきところは認め、批判すべき所を批判し、批判するのであれば、では、野党が政権を取れば、その部分がどう改善されるのかを具体的に論じるべきだ。ただの文句は小学4年生になった筆者の息子でも言える。無責任な「ただの批判」はそろそろ辞めるべきだ。批判していやだ!というなら、「じゃあこの政権でなければどうなるのか?」と論じないのは無責任だと考える。

筆者は政権であり、政策に対しては「指摘」「提案」というが正しいのではないかと考えている。

「批判」はただの文句だ。
「反論」はすでにある論に対する揚げ足取りでしかないケースがほとんどだ。

政権に対しては…
・現在はこういう状態である。
・だが、この点は改善できるのではないか?と「指摘」する。
・その上で、このような政策はどうかと「提案」する。
そのリスクも隠すことなく議論することができれば、日本の言論の場はきっと、もっと良くなるはずだ、とそう信じている。


僕のメルマガにご質問をいただきました。



Q,最近のブログの中で一番衝撃を受けたのが長谷川さんの「日本の景気は絶対に回復しません」というブログでした。いつもなんだか分かったような分からなかったような気がしていた日本の状況がとてもすんなりと理解できました。長谷川さんの日本経済の話、もう少し聞きたいです。前回あまり触れなかった『人口ボーナス』や『人口オーナス』も、もう少し教えてほしいです。
(シゲハルさん)



はい。
ありがとうございます。確かにあの回のブログ、かなり反響がありました。
と言っても、みんなうすうす気づいている程度の話で、僕自身は何度も朝の番組で少子化問題を取材したり女性の社会進出や子育てにまつわる特集を組んできたので、いろいろと取材した中で知ってきた知識ですが、なんだかんだ難しいこと言っても、結論の部分は皆さん、実はわかってるんですよね。なので、僕ははっきり言ったわけですね。

今の日本じゃ無理ですよ

って。誰がやっても、日本の景気なんてしばらく悪くしかなりませんよって。安倍政権のせいにするんじゃなくて、民主党政権も含めて、今まで70年の戦後の政権運営が「世界的にみると」完全に間違ってただけで、しかもそれを是正するマスコミもいなかったし、そんな政権を選び続けてきたのも日本人なわけだから、これからの日本の景気状況はあと最低でも20年以上は良くなりませんよって。そんな普通のことを言ったまでです。

「人口ボーナス」と「人口ーオーナス」ってね…

働く人たちがいるでしょ?専門的な話を言いますと「主婦」の皆さんも「労働人口」に入るんですけど…ちょっと違和感あるかもしれないですが、主婦の人たちが支えてくれるから、旦那さん、しっかり働けているわけですね。なので、その主婦は「経済活動」に従事(間接的に)している立場になるんで、主婦の皆さんも「労働人口」なんですけど、その「労働人口」と…
全く働かない人たちいるでしょ?今の70歳、80歳で、日本の高度経済成長時代に働きまくってた人たちで、終身雇用制で、会社勤めをしてきて、年金はもらうわ、病院に行っても大してお金払わないわ…って…まぁ僕たちも未来にそうなるんだけど。そういう人たち、残酷なこと言いますけど…

なーんにも生み出してないわけ(←これはちょっと言い過ぎ)。

そういう人たち=働かないし、何にも生み出していないし、金ばっかかかりますよって世代ね。こういう人たちを「非労働人口」って言います。この

「労働人口」と「非労働人口」の「割合(比率)」が生み出す社会現象

を「人口ボーナス」と「人口オーナス」って言います。で、日本って、その比率と割合が、先進諸国の中では絶望的にダメダメな数字なんです(ま、韓国はもっとひどいけど)。こんな状況では本当にどうしようもないっていうレベルだったりするんです。

よく「景気が~」って言葉と「経済状況が~」っていう言葉をごっちゃにして使う人もいるんですけど、根本的にそれはちょっと違ってて、日本ってね

経済は…ひょっとしたら成長してるんじゃないかなぁ?いや、分からないけれど、そこまでダメな数字じゃないはずなんです。ここを分かってない人、結構いるんだけれど、でもね、それ以上に引かれる金額が増えすぎているんですよね。

これが「人口オーナス」状態の国家の姿です。頑張っても頑張っても、しょっぴっかれていくんです。逆に高度成長時代の日本は、頑張ったら頑張った分以上に、「増えていく気がする」状況だったわけですね。「ボーナス」状態ですね。

人口の年代別構成比が常識の範囲だと(要は働いてる若者と、子供やおじいちゃん・おばあちゃんの数の割合が普通なら)、お金って頑張ったら増えて、頑張らなかったら減るんです。
で、戦後の日本みたいな状況だと、頑張ったらそれ以上に増えるような状況になるんです。だってほとんど取られないから。
今の日本はね、70年かけてダメすぎる状況になっているので、頑張っても成長しても、取られる方があまりにも急激に大きくなっていくので、「頑張っても減っていっちゃうくらいダメなところ」まで来ているんです。

みんなの手元に残るお金、「可処分所得(かしょぶんしょとく)」って言います。一番大事なのはこの可処分所得です。結構難しい言葉ですけど覚えといてください。皆さんが一番注意しなきゃいけないのは「じーでぃーぴー」だとか「ジッシツケイザイがどーの」とかより、ずっとこっちの方が大事です。

今、一番お金を使う「子育て世代」といわれる年代。お金、ものすごい勢いで引かれるでしょ?皆さんの保険料、こないだ値上げしたばっかでしょ?昔は携帯なんて誰も持ってなかったのに、今やスマホがなかったら仕事にならないでしょ?テレビだけじゃなくて、家の中でWi-Fiも飛ばさないといけないでしょ?学校でもなんだかんだで集金されてるの人、塾にもお金かかるでしょ?家庭教師なんてもっとかかるでしょ?
で、社会人になったら、働いてるのに、先代の、定年退職した人たちの企業年金を支払うためにアホみたいな金額徴収されてるでしょ?フジでもとんでもない金額引かれてたなー。企業年金、高すぎる気がする。

「年収」って言われる「額面(がくめん)」と、「実際に使えるお金」の金額が違いすぎるんですよね。若い日本人って、ちゃんと頑張ってるんです。日本全体ではひょっとしたら成長もしてると思います。なのに、特に若い世代の「可処分所得」は減り続けているんです。実はもう10年以上減り続けてて、この10年で年間100万円以上減ってるんですけど…10年で100万円使えなくなってんのよ?めちゃめちゃでしょ?若者にとっちゃあ。

労働人口は所詮限られているんです。
こないだもテレビで一緒だった勝間和代さんとかが「女性が働けば、その分、単純にGDPは増えるんですぅ!」とか言ってるんですけど、そんな簡単な問題じゃないんですよね。専業主婦は十分にGDPに貢献していますから。専業主婦ってだけで見下すの、ホントやめた方がいいです。僕なんて、嫁さんがいなかったら、全く安心して働けていないからね。稼ぎなんて、全然今ほど出来ません。そんな単純計算できるような話じゃないんです。僕の稼いでるお金は「僕」と、我が家の専業主婦である「嫁さん」とで稼いでるお金なんです。我が家には労働人口はちゃんと二人います。
「女性が社会に出られれば上向くんです~」
って簡単な話でもなかったりするんですよね。社会進出は悪くないけどね。それなのに、非労働人口ばかり、ここまでの勢いで増え続けられると、対処なんてできないんです。

フランスでは昔、このままじゃあ「オーナス状態になってしまう!」って大騒ぎになった時期があるんですよね。この時に、フランスがとった施策はいろいろあるんですけど、結論から言うと、日本人に同様の対策は無理だと思います。日本の文化には合ってないと思う。日本人って、知らないうちに洗脳されまくってるから。要は、フランスって、「少子化対策」もしてるんですけど、どっちかって言うと「家族対策」の方を充実させたんですよね。ま、別の機会に書きますわ。

なので、だれが政権を担っても景気は上向きませんよって話をしたわけです。本来はそんなもん、与党も野党もなしで議論して、ちゃんと政策を打ち立てて、50年とか100年単位でなんとかしないと国自体が沈没するレベルの話なのに、今の国会議員達は自分たちが偉い人間であることが大好きで気持ちいい人たちなので、彼らの第一優先課題は…

次の選挙にも当選すること

なんです。だとしたら簡単です。ジーさんバーさんを喜ばしときゃいいんです。だって、他になーんもすることない人たちだから投票にだけは行ってくれるし。その人らにお金ばらまいときゃ、次の4年間も「先生、先生!」って呼んでもらえるってスンポーです。
若造どもに手厚くなんてしても、当選できるわけないんです。
お金のパイってのは決まってるんです。若造どもにばらまくためには、ジーさんバーさんからお金を巻き上げないとダメなんです。そうすると、どーせマスコミが視聴率稼ぎのために言うに決まってんでしょ?

「高齢者いじめだ!」
「老後がますます真っ暗に!」

ジーさんたち、激怒でしょ。間違いなく対立候補に投票するでしょ?人口は老人の方が圧倒的に多いんだからそんな政策を打ったら選挙で勝てるわけない。これもオーナス状態の国の弊害の一つです。ジジーババー中心の世界になるんです。だって、民主主義だし。民主主義の基本は「多数決」ですから。



今回の選挙、とんでもない最低投票率になるらしいですけど、分かる気がします。そもそも、なんで選挙やってんのか、それを理解できない人がほとんどなんだから。

もうね、どーせ与党が勝つんでしょ?もーいいから、とっとと選挙なんて終えて、ちゃんと「オーナス化対策」をしてほしい。「少子化対策」じゃなくて、「高齢化対策」じゃなくて、今の日本に求められているのは「人口オーナス化」対策です。ホント、これに尽きると僕は思います。

とか言いながら、昨日の報ステとか見てると、結構面白かったですけどね。うわ~安倍さん、しゃべるの、いつの間にかめっちゃうまくなってる~とか。


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