これは…言われるだろうなぁ…と危惧していたら、やはり言われてしまった。
■イスラム国の宣伝し過ぎている? テレ朝「報ステ」に疑問の声も
これは…見た方、いらっしゃるだろうか…?報道ステーション、27日の放送である。いや、結論部分から先に申し上げたい。はっきり言って…
放送とはかくあるべし、と言えるほどの、かなり素晴らしい内容だった。
しかし…だ。この「素晴らしすぎる」部分が叩かれそうだなぁ…と心配はしていた。
報道ステーション。毎日、最近はイスラム国を名乗るテロ集団の報道にとにかく力を入れいているのだが、その内容がとにかく素晴らしい、の一言だ。
先週の金曜日にはコメンテーターがかなり偏った話を暴走気味にし、さすがに私も当ブログで苦言を呈したのだが、火曜日の放送では、件の「イスラム国」に対してとにかく突っ込んだ放送をしていた。
「イスラム国」がなぜ、今までの組織と全く違うのか?
「イスラム国」がなぜ、このような行動に出たのか?
なぜ、ここまで短期間で多くの支持者たちを集め、勢力を拡大できたのか?
など、今、まさに多くの日本人が知りたい、と思っている内容を、丁寧な取材とともに、しかも、分かり易いナレーションとともに編集されていた。さすがの底力を見せられた、とうなってしまった。正直言って、テレビマンの一人として見ても見事なVTRだった。
今の日本人は平和ボケしていることは確か。私も駐在員としてニューヨークに行ってかなり価値観が変わったことは間違いない。
アメリカでは、トイレに入ると、足の部分が全部空いている。要は、外から足が見えるのだ。個室形式になっている日本のものとはかなり文化が違う、なんでまたこんな状態になっているのか?アメリカの友人に訪ねた。当然のように彼は言ってのけた。
「あぁ、これはレイプを減らすためさ」
そう。アメリカはトイレを個室にすると、その中でレイプ犯罪が行われてしまうのだ。それを周囲が見て防げるように、トイレの個室は、足の部分が外から見えるような作りになっている。もし、旅行で初めて行く人は驚かれないようにしてほしい。音も何もかもまる聞こえなのだが、とにかく「見えている足」が「2本だけ」でなければ、犯罪が行われているってことだ。
こんなこと、私も日本を離れないと、全く考えたこともないことだった。
私たち日本人は、世界的に見ると、痛々しいほどに平和ボケしている民族だ。そこがいいんだが、報道ステーションの特集のように、食い込んで、詳しく突っ込む報道がないと…今回の件も、その背景に何があるのか、全く「理解」が出来ないことは事実だ。
が、当然、それによっても、今回のイスラム国の行為は1ミリも正当化はできない。「理解」はしても、同時に「だからどうした」で終わる話であったりもする。今回の27日の特集は…本当にあまりによく出来てしまっていた。冒頭に書いた通り、
「こんな放送、イスラム国のプロパガンダじゃないか!」
という非難の声が上がるだろう…とは危惧していた。そして、やはりそのようになってしまった。
が、冷静に見てあの放送は…見方によってはそう捉えられなくもないのだが、やはり放送機関として、優れた内容だったし、評価されるべきものだったと思う。私も含めて視聴者も初めて知った内容が多かったのではないだろうか?
多くの知識を得て、多くの人間の立場を理解することは、先進諸国に住む人間の一人として、とても大切なことだ。と、同時に、それでも認められないものがある。許容できないものある。それらの「知る権利」のために優れた内容を放送することは、時としては、非難されることを覚悟でしなければいけない時もあるということだろう。
あの放送によって、非難の声がテレビ朝日に多く寄せられたことだろう。しかし、私個人の感想だが、少なくとも、27日の特集に関しては、とても素晴らしかったと思う。スタッフの努力に感謝したい。
■イスラム国の宣伝し過ぎている? テレ朝「報ステ」に疑問の声も
これは…見た方、いらっしゃるだろうか…?報道ステーション、27日の放送である。いや、結論部分から先に申し上げたい。はっきり言って…
放送とはかくあるべし、と言えるほどの、かなり素晴らしい内容だった。
しかし…だ。この「素晴らしすぎる」部分が叩かれそうだなぁ…と心配はしていた。
報道ステーション。毎日、最近はイスラム国を名乗るテロ集団の報道にとにかく力を入れいているのだが、その内容がとにかく素晴らしい、の一言だ。
先週の金曜日にはコメンテーターがかなり偏った話を暴走気味にし、さすがに私も当ブログで苦言を呈したのだが、火曜日の放送では、件の「イスラム国」に対してとにかく突っ込んだ放送をしていた。
「イスラム国」がなぜ、今までの組織と全く違うのか?
「イスラム国」がなぜ、このような行動に出たのか?
なぜ、ここまで短期間で多くの支持者たちを集め、勢力を拡大できたのか?
など、今、まさに多くの日本人が知りたい、と思っている内容を、丁寧な取材とともに、しかも、分かり易いナレーションとともに編集されていた。さすがの底力を見せられた、とうなってしまった。正直言って、テレビマンの一人として見ても見事なVTRだった。
今の日本人は平和ボケしていることは確か。私も駐在員としてニューヨークに行ってかなり価値観が変わったことは間違いない。
アメリカでは、トイレに入ると、足の部分が全部空いている。要は、外から足が見えるのだ。個室形式になっている日本のものとはかなり文化が違う、なんでまたこんな状態になっているのか?アメリカの友人に訪ねた。当然のように彼は言ってのけた。
「あぁ、これはレイプを減らすためさ」
そう。アメリカはトイレを個室にすると、その中でレイプ犯罪が行われてしまうのだ。それを周囲が見て防げるように、トイレの個室は、足の部分が外から見えるような作りになっている。もし、旅行で初めて行く人は驚かれないようにしてほしい。音も何もかもまる聞こえなのだが、とにかく「見えている足」が「2本だけ」でなければ、犯罪が行われているってことだ。
こんなこと、私も日本を離れないと、全く考えたこともないことだった。
私たち日本人は、世界的に見ると、痛々しいほどに平和ボケしている民族だ。そこがいいんだが、報道ステーションの特集のように、食い込んで、詳しく突っ込む報道がないと…今回の件も、その背景に何があるのか、全く「理解」が出来ないことは事実だ。
が、当然、それによっても、今回のイスラム国の行為は1ミリも正当化はできない。「理解」はしても、同時に「だからどうした」で終わる話であったりもする。今回の27日の特集は…本当にあまりによく出来てしまっていた。冒頭に書いた通り、
「こんな放送、イスラム国のプロパガンダじゃないか!」
という非難の声が上がるだろう…とは危惧していた。そして、やはりそのようになってしまった。
が、冷静に見てあの放送は…見方によってはそう捉えられなくもないのだが、やはり放送機関として、優れた内容だったし、評価されるべきものだったと思う。私も含めて視聴者も初めて知った内容が多かったのではないだろうか?
多くの知識を得て、多くの人間の立場を理解することは、先進諸国に住む人間の一人として、とても大切なことだ。と、同時に、それでも認められないものがある。許容できないものある。それらの「知る権利」のために優れた内容を放送することは、時としては、非難されることを覚悟でしなければいけない時もあるということだろう。
あの放送によって、非難の声がテレビ朝日に多く寄せられたことだろう。しかし、私個人の感想だが、少なくとも、27日の特集に関しては、とても素晴らしかったと思う。スタッフの努力に感謝したい。

