前2回のブログにいくつかの質問が来ていたので、久しぶりに回答です。(※ちなみに前2回のブログはこちら)
●「経団連にお願いしてマスコミに圧力をかける」だ?
●今回の件、百田氏は悪くない!
【質問1】
> 私たちであればマイクを突き付け、記者の皆さんはボイスレコーダーを突き付けて、音を拾っている。これは結構常識なので、どうか知っておいていただきたい。
これが常識、ですか。 正直、目を疑いました。 これ、盗聴と何が違うんです? 「マスコミだから」許される行為なんでしょうか?
他の部分は特にこれと言って異論も無いのですが、この部分だけは唖然としました。 これを「取材」で片付けてしまうとしたら、少なくとも私の常識に照らすと「頭大丈夫か?」と疑いたくなります。
【回答】
あぁ、これはですね、ちょっと「国会議員」という存在の認識が間違ってらっしゃいます。ええとですね、我々マスコミって、結局「情報を伝達する存在」なわけですね。国民の「知る権利」のために毎日働いています。その国民のために「国を動かす政治家たちが何を考えているか?」ってのは間違いなく大切な情報であって、伝えるべき情報です。
で、今回のケースで言いますと、この会合が行われた場所って、自民党本部のはずなんですね。そこには記者クラブという人間たちがいて、許された範囲で取材をすることが、お互いの合意の下で許可されている場所なんです。
で、この会合は「頭撮り」という、最初の撮影を許されているんですけれど、その後、取材陣がどのように取材をするのかは別に規制はないですし、壁に耳を付けて聞き耳を立てることくらい、当然の行為です。こんなの、どこでもやってることです。盗聴でも何でもないです。
巨大権力を持ってる連中が、裏では何を考えているのかは、むしろ皆さんは「知っておいた方がいい情報」です。どうせ、国会の答弁なんて、官僚が作文書いて読んでるだけなんだから。
マスメディアが「真実はどこにあるのか」を追求するのは当然です。音が漏れてくる範囲に関しては、禁止もされていない以上、聞いておくことは当然の行為です。盗聴器を付けているわけでもなし。何の違法行為でもないです。
むしろ、政治家がオープンな場所で発言する言葉なんて、一つも本音はないと思っておいてください。
今回の件で、自民党の若手のバカ議員が普段から何を思っていたか、よく分かったでしょ?それらを「知ること」が大切です。
いい取材です。これは。認識を改めてください。
【質問2】
マスコミに国民の声は届かない。国民を無視している。そう思っている人は多いと思いますよ。今朝のニュースでも、まるでマスコミ批判が悪いことのように報道していて腹が立った!
は?マスコミはそんなに偉いのか?マスコミ批判したらいけないのか?何様なんだ? 国民は、黙ってマスコミの言うこと聞いとけってことですか?
マスコミには、何も期待していない。最近ではニュースを観るのも嫌になった。ジャーナリストも、サラリーマン。会社にとって都合悪いことは報道できないんじゃないですか。真実を報道しようと頑張ってくれているジャーナリスト、ごく一部の新聞社の声は、その他大手新聞社、マスコミによって押しつぶされる。
マスコミ批判した議員の言葉、それは国民の声でもある。
【回答】
一番多かった質問がこちらのご意見に代表されるように「長谷川さんはマスコミが間違っているとは思わないのか?」というものでした。これは結構言いたいことがあるので、丁寧に言いますね。
まず、この質問、「雑(ざつ)です」。雑すぎます。
「マスコミ」という定義をあまりにもゆったり作りすぎてます。同じような質問をしてきた方々、僕が今から書く文章を読んでおいてください。
「マスコミ」は何種類もあります。
新聞なのか?
テレビなのか?
テレビと言っても、NHKなのか?
民法のキー局なのか?
「公共の電波」を使用していないインターネットテレビなのか?
全部違うんです。そこを全部ひっくるめてはいけません。全部基準が違うので。まず、今回のケースをまとめておきますね。
●不用意な発言をした自民党議員
→アウトです。彼らには国家権力が存在します。法律を動かし、経済界に重要な発言力を持ちます。与党ってだけではなく、野党議員も同じです。驚くほどの権力を持っています。そんな連中が
「経済界に圧力をかけてもらおう!」
となってしまうと、マジでそれくらい出来るのです。人によっては。これはただの「言論の弾圧」です。完全に憲法21条違反ですし、何よりも放送法3条違反です。一つもフォローできない発言です。なので僕は糾弾しました。
●百田尚樹氏
→前回のブログに書いた通りです。一つも悪くないです。彼はただの作家です。そして、講師として呼ばれただけの存在です。そして、陰でこそこそ言ってるのではなく、もともと、彼の主張はそういう主張です。それを聞こうと思って呼んだだけでしょ?百田さんを批判してる人、サヨクか、彼を嫌いな人だけです。理論的には一つも悪くないです。なんか文句あるのなら「理論的」に説明してみ?誰も出来ないから。感情論でギャースカ言ってくるのは面倒くさいのでやめてね。「この新聞をつぶさなあかん!」って、去年、「朝日新聞、潰せ!」って言ってた知識人、ものすごく多くなかった?それと同じです。発言は自由です。繰り返しになりますが、「事実誤認」の部分には冷静に「指摘」すればいいだけの話です。「糾弾」する話じゃあない。
●沖縄の2紙
→これも百田さんと同じです。何一つ悪くないです。要は、百田さんも沖縄の新聞も思考が違うので言い合ってるだけ。どっちも一つも悪くないです。左翼系らしいですが、そもそも、新聞が左翼的に走ることは悪いことじゃないです。もちろん、右全開で行っても全く問題ないです。
大切なことはマスコミと一口に言っても「新聞」は何を書いても自由です。ウソはダメです。ウソはね。でも、思想は人によっても新聞によっても違います。それでいいんです。いろんな人がいるんだから。で、新聞を取ってる人が、「これは…ちょっと違うかも…」と思ったらその新聞社がつぶれるだけの話です。それだけです。なので、つぶれるかどうかは沖縄の人が選べばいいだけの話です。
●偏った放送をしているキー局
→アウトです。これは何度も指摘している通りであって、放送法4条違反です。ただの法律違反です。新聞との違いは、国民の税金を使って建てたスカイツリーの電波を使ってるってことです。要は、私的な会社ではなく、国民の財産なんです。国民の税金を使って利益を得ているわけです。しかも、超独占的に。規制があって当然です。なのに、放送法という規制を無視して、朝日とか毎日が超サヨク的な報道を垂れ流しています。それは違うだろ、というのは僕も何度も指摘している通りです。
これに対処するのは、これも僕が以前ブログで書いた通りですけれど、放送法違反という「法律違反」をするのであれば、放送免許を取り上げればいいだけの話です。全く問題ありません。ただの「法律違反」なんだから。運転免許と同じです。放送免許なんて取り上げればいい。それだけの話です。
【まとめ】
そもそも、今回のケースだけにとどまらず、僕が最も警鐘を鳴らし、危機感を感じているのは、そもそも日本人全体のメディアリテラシー力の無さです。これはもう、絶望的な数値です。こちらのコラムにも書かせてもらったのですけれど、
●70%が新聞を盲信…日本人の絶望的なメディアリテラシー力|長谷川豊コラム
皆さん、ちゃんと一度読んでおいてください。
日本人は「何かを言われたら」全部信じちゃうんです。本当に大丈夫か?と聞きたくなるレベル。以下、記事引用しますが、
2010年度の世界価値観調査によると、「Q.あなたは新聞の情報を信じますか?」という質問に対する日本人の回答では70.6%の人が「信頼する」「やや信頼する」という、とても先進国とは思えない数字が日本人の現実だったりするのだ。(ちなみに、同じ質問をした場合、米国20%台、英国10%台をはじめ、先進国はのきなみ10%から40%台である。当たり前だ。これが)
日本人は口から涎を垂らしながら、テレビを見て新聞を読み、何も自分で考えずにテレビや新聞の情報をそのまんま信じ込むのである。メディアなぞ、普通の「人間」が作っているものである。
イデオロギーを持ち、偏見を持ち、差別意識を持ち、金が大好きでキャバクラに行っているおっさんが偉そうなことを書いているのが新聞だ。VTRを作ったらテレビになるだけだ。
神様でも何でもない。普通の人間が作ってるのだ。しかも、どっちかというと、考えられないほどのステキなお給料をもらい、自分が特権階級だ、と勘違いしまくってる人間が作っているのが日本のメディアである。
世界のどこの国であっても、メディアという存在には一歩引き、あくまで「参考意見」として接するのが当たり前である。当然だ。自分の意見とは、「自分で見つけていくものだから」だ。
が、70%以上の日本人は、鼻水を垂らし、口を開けっ放しにしながら
「ほえ~~朝日新聞様がああ言ってるんだから、こうなんだなぁ~~」
「ほにゃ~~日テレがこう言ってるし、自民党はエライんだにゃ~~」
と言ってるのである。はっきり言って……
信じられない国だ(涙)! (引用終わり)
百田氏が何を言ってもそれは「百田氏個人の意見」でしかないんです。沖縄の新聞が何を言おうが、同じです。それはその新聞の意見です。でも、「公」の力を持つ国会議員や東京のキー局が同じことしちゃダメです。
でも、それ以上に悪いのは「何でもかんでも信じちゃう日本人の頭の中」です。これはよく覚えておいてください。その基本を押さえておけば、色んな勘違いがなくなります。大切なことは誰がなんと言おうが、ちゃんと勉強して汗を流して、「自分の意見を持つこと」です。少なくとも、僕はそう思っています。
●「経団連にお願いしてマスコミに圧力をかける」だ?
●今回の件、百田氏は悪くない!
【質問1】
> 私たちであればマイクを突き付け、記者の皆さんはボイスレコーダーを突き付けて、音を拾っている。これは結構常識なので、どうか知っておいていただきたい。
これが常識、ですか。 正直、目を疑いました。 これ、盗聴と何が違うんです? 「マスコミだから」許される行為なんでしょうか?
他の部分は特にこれと言って異論も無いのですが、この部分だけは唖然としました。 これを「取材」で片付けてしまうとしたら、少なくとも私の常識に照らすと「頭大丈夫か?」と疑いたくなります。
【回答】
あぁ、これはですね、ちょっと「国会議員」という存在の認識が間違ってらっしゃいます。ええとですね、我々マスコミって、結局「情報を伝達する存在」なわけですね。国民の「知る権利」のために毎日働いています。その国民のために「国を動かす政治家たちが何を考えているか?」ってのは間違いなく大切な情報であって、伝えるべき情報です。
で、今回のケースで言いますと、この会合が行われた場所って、自民党本部のはずなんですね。そこには記者クラブという人間たちがいて、許された範囲で取材をすることが、お互いの合意の下で許可されている場所なんです。
で、この会合は「頭撮り」という、最初の撮影を許されているんですけれど、その後、取材陣がどのように取材をするのかは別に規制はないですし、壁に耳を付けて聞き耳を立てることくらい、当然の行為です。こんなの、どこでもやってることです。盗聴でも何でもないです。
巨大権力を持ってる連中が、裏では何を考えているのかは、むしろ皆さんは「知っておいた方がいい情報」です。どうせ、国会の答弁なんて、官僚が作文書いて読んでるだけなんだから。
マスメディアが「真実はどこにあるのか」を追求するのは当然です。音が漏れてくる範囲に関しては、禁止もされていない以上、聞いておくことは当然の行為です。盗聴器を付けているわけでもなし。何の違法行為でもないです。
むしろ、政治家がオープンな場所で発言する言葉なんて、一つも本音はないと思っておいてください。
今回の件で、自民党の若手のバカ議員が普段から何を思っていたか、よく分かったでしょ?それらを「知ること」が大切です。
いい取材です。これは。認識を改めてください。
【質問2】
マスコミに国民の声は届かない。国民を無視している。そう思っている人は多いと思いますよ。今朝のニュースでも、まるでマスコミ批判が悪いことのように報道していて腹が立った!
は?マスコミはそんなに偉いのか?マスコミ批判したらいけないのか?何様なんだ? 国民は、黙ってマスコミの言うこと聞いとけってことですか?
マスコミには、何も期待していない。最近ではニュースを観るのも嫌になった。ジャーナリストも、サラリーマン。会社にとって都合悪いことは報道できないんじゃないですか。真実を報道しようと頑張ってくれているジャーナリスト、ごく一部の新聞社の声は、その他大手新聞社、マスコミによって押しつぶされる。
マスコミ批判した議員の言葉、それは国民の声でもある。
【回答】
一番多かった質問がこちらのご意見に代表されるように「長谷川さんはマスコミが間違っているとは思わないのか?」というものでした。これは結構言いたいことがあるので、丁寧に言いますね。
まず、この質問、「雑(ざつ)です」。雑すぎます。
「マスコミ」という定義をあまりにもゆったり作りすぎてます。同じような質問をしてきた方々、僕が今から書く文章を読んでおいてください。
「マスコミ」は何種類もあります。
新聞なのか?
テレビなのか?
テレビと言っても、NHKなのか?
民法のキー局なのか?
「公共の電波」を使用していないインターネットテレビなのか?
全部違うんです。そこを全部ひっくるめてはいけません。全部基準が違うので。まず、今回のケースをまとめておきますね。
●不用意な発言をした自民党議員
→アウトです。彼らには国家権力が存在します。法律を動かし、経済界に重要な発言力を持ちます。与党ってだけではなく、野党議員も同じです。驚くほどの権力を持っています。そんな連中が
「経済界に圧力をかけてもらおう!」
となってしまうと、マジでそれくらい出来るのです。人によっては。これはただの「言論の弾圧」です。完全に憲法21条違反ですし、何よりも放送法3条違反です。一つもフォローできない発言です。なので僕は糾弾しました。
●百田尚樹氏
→前回のブログに書いた通りです。一つも悪くないです。彼はただの作家です。そして、講師として呼ばれただけの存在です。そして、陰でこそこそ言ってるのではなく、もともと、彼の主張はそういう主張です。それを聞こうと思って呼んだだけでしょ?百田さんを批判してる人、サヨクか、彼を嫌いな人だけです。理論的には一つも悪くないです。なんか文句あるのなら「理論的」に説明してみ?誰も出来ないから。感情論でギャースカ言ってくるのは面倒くさいのでやめてね。「この新聞をつぶさなあかん!」って、去年、「朝日新聞、潰せ!」って言ってた知識人、ものすごく多くなかった?それと同じです。発言は自由です。繰り返しになりますが、「事実誤認」の部分には冷静に「指摘」すればいいだけの話です。「糾弾」する話じゃあない。
●沖縄の2紙
→これも百田さんと同じです。何一つ悪くないです。要は、百田さんも沖縄の新聞も思考が違うので言い合ってるだけ。どっちも一つも悪くないです。左翼系らしいですが、そもそも、新聞が左翼的に走ることは悪いことじゃないです。もちろん、右全開で行っても全く問題ないです。
大切なことはマスコミと一口に言っても「新聞」は何を書いても自由です。ウソはダメです。ウソはね。でも、思想は人によっても新聞によっても違います。それでいいんです。いろんな人がいるんだから。で、新聞を取ってる人が、「これは…ちょっと違うかも…」と思ったらその新聞社がつぶれるだけの話です。それだけです。なので、つぶれるかどうかは沖縄の人が選べばいいだけの話です。
●偏った放送をしているキー局
→アウトです。これは何度も指摘している通りであって、放送法4条違反です。ただの法律違反です。新聞との違いは、国民の税金を使って建てたスカイツリーの電波を使ってるってことです。要は、私的な会社ではなく、国民の財産なんです。国民の税金を使って利益を得ているわけです。しかも、超独占的に。規制があって当然です。なのに、放送法という規制を無視して、朝日とか毎日が超サヨク的な報道を垂れ流しています。それは違うだろ、というのは僕も何度も指摘している通りです。
これに対処するのは、これも僕が以前ブログで書いた通りですけれど、放送法違反という「法律違反」をするのであれば、放送免許を取り上げればいいだけの話です。全く問題ありません。ただの「法律違反」なんだから。運転免許と同じです。放送免許なんて取り上げればいい。それだけの話です。
【まとめ】
そもそも、今回のケースだけにとどまらず、僕が最も警鐘を鳴らし、危機感を感じているのは、そもそも日本人全体のメディアリテラシー力の無さです。これはもう、絶望的な数値です。こちらのコラムにも書かせてもらったのですけれど、
●70%が新聞を盲信…日本人の絶望的なメディアリテラシー力|長谷川豊コラム
皆さん、ちゃんと一度読んでおいてください。
日本人は「何かを言われたら」全部信じちゃうんです。本当に大丈夫か?と聞きたくなるレベル。以下、記事引用しますが、
2010年度の世界価値観調査によると、「Q.あなたは新聞の情報を信じますか?」という質問に対する日本人の回答では70.6%の人が「信頼する」「やや信頼する」という、とても先進国とは思えない数字が日本人の現実だったりするのだ。(ちなみに、同じ質問をした場合、米国20%台、英国10%台をはじめ、先進国はのきなみ10%から40%台である。当たり前だ。これが)
日本人は口から涎を垂らしながら、テレビを見て新聞を読み、何も自分で考えずにテレビや新聞の情報をそのまんま信じ込むのである。メディアなぞ、普通の「人間」が作っているものである。
イデオロギーを持ち、偏見を持ち、差別意識を持ち、金が大好きでキャバクラに行っているおっさんが偉そうなことを書いているのが新聞だ。VTRを作ったらテレビになるだけだ。
神様でも何でもない。普通の人間が作ってるのだ。しかも、どっちかというと、考えられないほどのステキなお給料をもらい、自分が特権階級だ、と勘違いしまくってる人間が作っているのが日本のメディアである。
世界のどこの国であっても、メディアという存在には一歩引き、あくまで「参考意見」として接するのが当たり前である。当然だ。自分の意見とは、「自分で見つけていくものだから」だ。
が、70%以上の日本人は、鼻水を垂らし、口を開けっ放しにしながら
「ほえ~~朝日新聞様がああ言ってるんだから、こうなんだなぁ~~」
「ほにゃ~~日テレがこう言ってるし、自民党はエライんだにゃ~~」
と言ってるのである。はっきり言って……
信じられない国だ(涙)! (引用終わり)
百田氏が何を言ってもそれは「百田氏個人の意見」でしかないんです。沖縄の新聞が何を言おうが、同じです。それはその新聞の意見です。でも、「公」の力を持つ国会議員や東京のキー局が同じことしちゃダメです。
でも、それ以上に悪いのは「何でもかんでも信じちゃう日本人の頭の中」です。これはよく覚えておいてください。その基本を押さえておけば、色んな勘違いがなくなります。大切なことは誰がなんと言おうが、ちゃんと勉強して汗を流して、「自分の意見を持つこと」です。少なくとも、僕はそう思っています。