2015年09月

少し感じたことがあるので、記したい。
ここ数日で、下記のニュースが流れたことは皆さんもご存じだろう。

アグネス・チャンさん殺害予告、中3書類送検へ

シールズ奥田さんに脅迫状 殺害予告、大学に文書届く

アグネス・チャンさんやシールズの奥田氏などは、不安だったろうし、とても嫌な思いをしたことだろう。警察も適切に対応してほしいし、彼らは明確に被害者なので丁寧な保護を願いたいものだ。と、同時に思うのだが、これって…

ニュースにするべきものなのか?

いや、これは個人的な感情と思って聞いてほしい。もちろん、本人たちは本当に恐怖するし、何より、「脅迫」は重大な刑事事件だ。なので報じる意味合いはあるし、それは分かるのだが…脅迫してくる輩って、そもそも「本気で殺害などする気がない」連中じゃあないのか?「本気で殺害すると罪も重いし大変だけれど、なんとな~くいやがらせしようかな~」という連中が送ってくるのが「脅迫状」だと思うのだ。そもそも、本気で殺したいのであれば、

黙って殺したほうがよほど殺害しやすい。変な邪魔が入らないのだから。

自殺もそれに近い。
「もう死にたいと思うんだよね~」
「生きているのが嫌になった…」
確かにそれは、命に対するSOSである可能性は十分にある。しかし、同時に単なる「かまってちゃん」の時も、かなりあるのが現状だ。

「つらいんだよね~。でも、普通に言ってもかまってくれないし優しくしてくれないじゃん~?なので『死にたい』って言って注意、ひいちゃいました~」

って輩は、あまりにも多い。私が心の底から軽蔑し面倒くさいと感じる相手だ。いや、個人的な感情は置いといて、とにかく、人間の言葉や感情の中にはもっと冷静に分析すれば、見方の変わるものが存在するって話をしたいのだ。

アグネス・チャンさんやシールズ奥田氏に対する脅迫状は「本気で殺したい」などとは1ミリも思っていないのではないか?という分析をもとにすると、連中の目的は単純に恐怖させたい、単純に嫌がらせしたい、と見て取れる。何より、彼らの行動を「その恐怖によって抑制したい」と考えているとしたら…その行動の原点は、世界で相次いでいる『テロリスト』たちととても酷似している気がするのだ。

自分はよわっちいのに
対して力もないくせに

必死になって大掛かりに見える脅しをすることによって、「恐怖」という嫌がらせをする。人々や政府はその「恐怖」を抑制するために多大な出費を支出せざるを得なくなる。
アメリカ9・11のテロがその典型だ。
飛行機を貿易の象徴のビルに突っ込ませることにより、また、何かするぞ、と。飛行機に乗るときは気をつけろよ、と。
本当は、何度もあんな事件を起こす力もないくせに、とにかくブラフを仕掛けるだけ仕掛ける。そして…アメリカはテロとの戦いを政府として表明。毎年9兆円もの予算をテロとの戦いに工面しているため、2011年、テロからちょうど10年の時、現地で取材したところによると、アメリカはわずか10年で、対テロの準備のために

90兆円

という天文学的な数字を使わされていたのだ。本来、この金額は全額、アメリカ人の福祉や生活のために使われるべきお金であった。私はその事実一つをもって、
「アメリカはテロに敗北したと言える」
と現地からの中継の時に断言した。

話を戻したい。
犯罪者たちの本来の目的が単なる「恐怖を与えること」なのであれば、それって…メディアが報じたら「犯人の思惑を助けるだけ」じゃあないのか?
例えば、アグネス・チャンさん、またシールズ、彼らに「脅迫状が届いた』とニュースでやれば、中には恐怖におびえて、彼らを支援したり彼らと行動を共にする人々が、声を上げることが慎重になるかもしれない。そんなに恐ろしいことになるのであれば、彼らを助けることをやめよう、となるかもしれない。それって…犯人の思惑通りじゃないか。犯罪、助けとるがな。

脅迫は犯罪行為である以上、警察がしっかりと対応し対策すべきだと思うが、2次的な被害というか、犯罪の助長や助けにならないように、報道の仕方も考えてみてもいいかもしれない。



金曜日に大阪でニュースを担当しているため、毎週、奈良の実家に帰っているのだが、その時に両親と交わす会話が楽しい。二人とも実に博識で、私の知らないこともたくさん教えてくれる。

先日話したのがオーストラリアの政治システムのこと。ひょっとすると、このシステムこそ、日本の未来の政治システムの模範となりはしないか?そう思える内容だったのでブログでシェアしたい。ちなみに、ぜひ取材にも行きたいが、現段階では、私はオーストラリアの現地取材をしていないので、所詮は日本国内で得た知識でしかないことは先にお断りしておきたいが。

「オーストラリアは所得税が日本と比べるとかなり低いんだ」

話のきっかけは父のこの一言。

日本はご存知のように分離課税に対するものなどを除くと、 5%から40%の6段階に分けられている。とは言え、ある程度の所得を得てしまうと、あっという間に25%ほどになったりする。皆さんも給与所得から明細を見てほしい。イヤになるほど税金が取られていることが分かるだろう。
私はかねてから指摘している通り、日本の人口状況を考えれば、これからの劇的な人口増加が見込めない以上、経済発展もほぼ不可能とみている。その上で、少子高齢化に伴い、社会負担がかなり速度で膨らんでいくことが予想できる。

それらの閉塞感こそが、日本の景気の悪さを助長している最大の要因だ。

そこで、私は「可処分所得」を増加させるべきではないか、と常々思っているのだが、その方法が「小さな政府」への移行だ。
もともと「小さな政府」とはアメリカの保守政党である「共和党」の政策で有名になったものであり、簡単に言ってしまうと「先進諸国は民間にどんどん任せてしまえ~」というものだ。
先進諸国の国民は教育もされ能力もかなりあるだろう、と。なので、政府の保証は出来る限り小さくしていこう、と。まぁ自己責任で何とかしなさいよってやつだ。
その代わり、政府が徴収する税金も、最低限にしていこうというものである。

この政策が見事にハマっているのが、オーストラリアだというのだ。

私自身はオーストラリアには高校生の時にホームステイに行ったきりだが、メルボルンもシドニーも、のんびりとしながら実に豊かな文化と自然に囲まれた素晴らしい街だと感じた。後、女の子がみんなおっきかった。ホームステイした家の女子高生は、17歳で180センチあった。私は178センチだったが、身長も体重もぼろ負けだった。のんびりしてるからか?

どうでもいい話は置いといて、オーストラリアでは、一国のトップである首相が下院の最大多数の党から選出される。その首相が住む首相公邸だが、なんと「賃貸」だというのだ。それどころか、2011年には首相は、キャンベラにある「ザ・ロッジ」と言われる首相公邸から一時追い出されている。建物の改修工事が必要となったからだ。

建物って…首相公邸の改修工事??

なんと、冗談でもなんでもなく、雨漏りと水道管の劣化が耐えられない範囲となり、そこまでいってやっと改修工事が認められたのだという。繰り返すが、一国のトップが住んでる場所だ。
日本のあの、アホみたいな豪華な首相官邸をもう一度思い出してほしい。建設費は435億円である。全部税金だ。私も中に何度も入っているが、なんというか、信じられないほどに豪華な造りとなっている。

こういうのを、オーストラリアの国民は許さないらしい。

無駄なものはやめる。最低限のサービスにとどめる。オーストラリアは政府や政治が動かすものを最低限にとどめることによって、消費税は10%だが、食品などにはほぼ完全に軽減税率が導入されているため、実質的に、庶民の生活には

日本と比べると税金負担はめちゃくちゃ少ない。稼いだ分のかなりは使えるのだ。

多くの部分の税金は、贅沢している人間たちが合意の下で支払っているのである。ちなみにオーストラリアの合計特殊出生率は

2010年→1、93
2011年→1、93
2012年→1、92
2013年→1,92

である。ここ20年間、ダントツで低かった2007年でも1,74である。我々日本から見れば、とんでもない数字だ。国民がどれだけ安心して暮らしているかよく分かる数値だ。
GDPはイギリスやドイツなどのヨーロッパ各国を上回り、経済成長も着実な伸びを見せている。そんなオーストラリアの一つの大きな特徴を、先日共演した国際ジャーナリストの蟹瀬誠一氏に聞いた。

それが、投票率だ。

オーストラリアでは、選挙権のある人間が投票に行かなかった場合、罰金が科せられるシステムを導入している。一国の国民であるなら、みんなで政治に関心を持ち、投票に行け、と。投票に行きもしない人間は、文句など言うな、と。ちなみに選挙に行かない場合、罰金が取られる。罰金は日本円で2000円ほどだそうだ。どうしても用事があった場合などは罰金を支払って投票に行かないのも選択肢には入る金額である。そうして、オーストラリアの選挙における投票率は…

95%を上回る!

ラグビーが強い国だけある。国民、みんなの意識の中に「ONE FOR ALL ALL FOR ONE(ワンフォアオール、オールフォアワン=一人はみんなのために、一人はみんなのために)」が根付いているのだとか。
なんだかほめ過ぎだし、いいことづくめのようにも見えて少々腹立たしいし、アラならいくらでもあるのだろうが、それを置いておいても、このGDPや税率。そして、出生率は、ものすごい数字だと認めざるを得ない。

国民のための政治の原点が、この高すぎる投票率が関係しているのだとしたら、日本はやはり、「投票にも行かない若者」が多すぎるのではないか?投票にも行かない。政治の勉強もしない。しょせん、最初から何もしないうちにあきらめてメディアが騒いだ時にだけ、無駄にデモに参加して喜んだりしている。

国民の監視の目が向かなければ、政治は腐敗して当然。日本の政治システムや官僚のやりたい放題がまかり通っているのは、このブログを読んでいる方もご存知の通りで、

日本人が悪いのだ。

日本人は、選挙にも行かず、勉強もせずに、口を開けてテレビを見ているだけで、ただ、文句だけを言っているのだ。なので、卑怯でずるがしこい政治家に騙されてしまうのだ。

日本人は、もうみんなとても国民としても社会システムとしても成熟し始めている。例えば、国民保険。プール金は役所の小遣いになるだけだ。全額、民間に返却して、保険のシステムは民間に任せればいいのではないか?なぜ、毎月毎月、あんな金額を徴収されなければいけないのか。自民党に献金している医師会や薬剤関係の人間が喜んでいるだけだ。その金で、霞が関のバカ共がくだらない天下り先を作るだけだ。
保険料の徴取がなくなるだけで、毎月、いくらの軽減になるのか。その分を生活費に充てられる可能性もある。

税金を減らせられれば、賃金を上げなくても、事実上、庶民の手元に残る金額は上がる。可処分所得が上がれば、消費につながる。問題は賃金が上がっているのかどうかではないのだ。可処分所得が大事だ。つまり、「使える金額」が少なすぎることが様々な問題を引き起こしているのだ。

オーストラリアにあこがれて、全部そうしろと言ってるつもりはないが、せっかく今の日本の経済状況がこんな感じなのだ。他国のいいところをどんどん勉強して吸収するチャンスでもある気がする。個人的に、現地に飛んでじっくり取材したいところだ。



安保関連法案が通過し、安倍総理が昨日、会見を。

その中で強調されたのが「強い経済を作っていくこと」。当然のことであり、これからは一番困難なことに直面していくことになる。安保の時のように、批判ばかりの生産性のないくだらないメディア報道ではなく、与党も野党も一体となって、真剣に取り組むことに期待したい。と、言うのも…もう、みんなで一丸とならなければ、日本が「緩やかな衰退に向かう」ことは明白だからだ。
安倍総理が掲げたのが「GDP600兆円」。実質経済成長、2%を持続させれば、2020年には達成できるとしている。いや、本当に官邸全体に強く言いたい。

お前ら、いつまでそんなバブルの感覚を引きずっているんだ?

そんな感覚しかないのなら、もう全員やめろ、と告げたい。我々が聞きたいのはそんな「大ウソまるわかりの数字」じゃあない。「どうやって日本経済を発展させるかの「方法」だ。

私はこのブログ上で何度も書いている通り、もともと安倍内閣のスタンスや政治姿勢は支持しているし、無駄な批判をするつもりは一切ない。が、これも何度も書いているが、安倍内閣の「少子化対策」と「地方創生対策」は、点数をつけるとすれば、

0点

である。あまりに無策、しかも的を射ていない。日本人は、そろそろ「現実を直視すべき」である。現実を見て、真摯に「自分たちの過ち」を反省し、ドラスティックで冷酷な改革に着手しなければ、日本の改善はありえないのだ。きれいごとばかり言いながら、来年の参院選だけを見据える誤魔化しはもうやめたらどうか。

50代以上の頭髪だけではなく脳細胞まで劣化しまくったバブル経験世代にも告げたい。いい加減に目を覚ませ。あなた方が様々な努力をしたことは否定しない。その努力のおかげで、住みよい、暮らしやすい日本が出来上がってきたことも全部を否定するつもりはない。
が、老害状態になってふんぞり返ってるヒマがあったら、この膨れ上がった借金1000兆円の返済方法をちゃんと考えてくれ。年金もらってとっとと死ぬつもりなのだろうが、これを返すのは、我々の世代の仕事なのだ。どうするってんだ?一体?

そもそも、日本は「戦後著しい経済発展を遂げて…」などという、社会学の世界的な視点をすっ飛ばしたアホナレーションをたれ流すテレビをよく見るのだが、そもそも戦後の日本は
「人口ボーナス状態」
にあっただけであり、これは世界各国、一度は必ず経験する人口増加に伴う、経済発展の流れに乗ったに過ぎない。あの数の子供が生まれ続けるのである。しかも、経済の足を引っ張る老人層は、戦争で死にまくってしまい、経済の足かせは今と比べると無いに等しかった。

子供は一人生まれればGDPを押し上げる

赤ちゃんは、生まれただけで一人につき2億円のGDP押し上げ効果があるという。当然だ。生まれた瞬間に…いや、生まれる前から出産祝いに、ベビーベッド。生まれたら出産祝いに、粉ミルクに、おむつに、どんどん大きくなる体に合わせて服を買いまくる。
学校に行けば、ランドセルに勉強机。「お友達の輪に入れないよ!」の泣き言に付き合い、ポケットモンスターに妖怪ウォッチである。子育てとは、金を使い続けなければいけないともいえるが、逆に言うと…

経済が回り続けるのである。子供一人がいるだけで。

これが、年金世代の老人になるとどうなるか?

消費はほとんどしない。服なんて流行っていようがどうしようが知ったこっちゃない。アップルウォッチに何時間も並ぶこともなければ、アイフォン6Sが出たところでそもそも使い方が分からない。
消費には驚くほど貢献しないのに、年金だけは食い続ける。社会保障費は垂れ流しになり、薬代は体調も悪くないのに、話し相手を求めて近所の病院に行き、1ミリの役にも立たない薬を保険料を使ってもらいまくる。

悪口を言ってるんじゃない。私だって老人になるのだ。だが、事実は事実として受け入れなければいけない。子供は経済を押し上げ、老人は経済を押し下げるのである。こんなの、世界の常識中の常識だ。

なので、事態を重く見たフランスは100年以上前から国を挙げて少子高齢化対策に乗り出し、日本とは比べ物にならない国家予算を投入して少子高齢化対策に全力で取り組んできた。そのフランスでも、今はあの経済状況だ。

日本を先頭に、韓国、中国といったアジア各国の経済が、早晩、目に見えて衰退していくのは、世界的に目れば、誰から見ても当たり前の事実なのだ。経済の発展など、石油の油田でも掘り当てない限り、人間の力には限界がある。押し上げる力と押し下げる力のパワーバランスが悪すぎるのだ。

GDP600兆?笑わせるな!

日本人たちは、みんな、そろそろ認めるべきだ。

我々の選んだ政治家や政策が、間違っていたのだ。私たち日本人全員が能無しでバカだったのだ。口を開けて、視聴率を稼ぎたいだけのテレビや、部数目的の新聞を信じすぎてきたのだ。

日本は、これから、最低でも20年、30年は確実に経済は緩やかに衰退する。本当は実は成長しているのだ。そもそも、この20年だって、実はちゃんと成長していると私は見ている。しかし、押し下げる力が強すぎるのだ。成長して、それでやっとGDPは横ばいをキープできるレベルなのだ。

2020年にGDPを600兆円?笑わせるな、である。

具体的で効果的な方策一つ打ち出せず、何をごまかしてキレイごとを言っているのか。出来るわけないだろうが。それどころか、横ばいの500兆円をキープできれば、はっきり言って御の字である。まずは横ばいを目標にすべきくらいだ。

今後、社会保障は絶対にどんどん減らされる。今の状態なんて絶対キープできない。
今後、年金はどんどん減額される。もしくは支給年齢が早晩70歳になる。
だが、税金や徴取量は絶対に増える。どんどん、可処分所得は下がる。絶対である。これが間違ってたら、私はアナウンサー辞めてやる。99%ではなく、100%そうなるのだ。今までがあまりに無策だったからだ。

今まで、国債という名の借金でごまかしてた部分の膿が出始める。借金の利息返済だけで何十兆円になっていると思っているのか。誤魔化しだけがうまいバカ政治家たちが選挙で当選するためにばら撒いてきた結果だ。我々の未来ではなく、政治家たちが議員歳費と利権を得るために税金が使われてきた結果なのだ。

日本の成長とは、その自分たちの「ミス」を認めるところからでなければスタートしない。

恐らく、これからはアホみたいな人数の移民受け入れをすすめ、今の間違いだらけのフェミニズム的偏見を持ちまくったアマゾネスばばぁ達を全員無視して「正確な少子化対策」を進める必要がある。彼女たちは自分たちが社会進出をしていて、必死こいて働いてきたので自分の生き方を正当化したいだけだ。都合のよい部分だけを切り取った何の論拠もないデータを出して、懸命にミスリードしようとしている。

女性の社会進出や保育園の充実が正しい少子化対策なら、この20年で少子化が改善されてなきゃおかしい。なのに、ほぼ、少子化の改善は出来ていないのが現状だ。これだけの時間と予算をつぎ込んで、だ。要は今の世間の常識的に言われている「少子化対策」は間違っているのである。



安倍政権のこれからは相当な試練となるはずだ。しかし、それはもはや、安倍政権がどうの、とか、野党がどうのとか言ってる場合じゃない事態である。マスコミも含めて、悪口言ってる場合じゃない。みんなで協力して、どの政権だろうが関係なしに必死になって日本の回復をさせなければいけない状態のはずだ。

私は、今の日本を人間で言えば、40代後半くらいの状態とみている。もう、色々と堕ちてきているのだ。衰退する中で、いかに今までとは別の幸せの価値観を見つけるかが求められていると思う。

安保狂奏曲の調べが終わり、新聞各社の世論調査が明らかになりました。

懸命に安保法案を叩き続け、ネガティブキャンペーンを繰り広げていた朝日・毎日新聞は、この結果を重く受け止め、真剣に反省した方がいいでしょう。そう。時代はもう変わっているのです。正直言って、この結果は私自身にとっても少し意外なものでした。

どの調査を見ても、内閣支持率はほぼ横ばい。
安保法案を通したことに賛成か反対かを調べたところ、あそこまでの一方的な報道を繰り返したにもかかわらず、「賛成」とする人が30%以上。「反対」の50~60%弱を下回ったものの、法案通過に、3割以上の国民が一定の理解を示していることが分かりました。

この数か月、テレビでは特に「報道ステーション」、新聞では朝日新聞や毎日新聞が、あまりにも一方的なネガティブキャンペーンを展開しました。放送法のない新聞各紙はさておき、同じくキー局で働いていた私の目から見ても「報道ステーション」や「ニュース23」の偏向ぶりは明らかに少々行き過ぎており、心配になるレベルでした。

要は(そんなことはしないでしょうが)、仮に政府が一連の報道に対しBPOに訴えた場合、確実に負けると断定できるレベルの偏向状態であったことは明らかでした。

先ほども述べたように国民の30%以上がこの安保法案に対しては「賛成」という意見でした。反対派は50%以上でした。
マスメディアは政権を監視する役割を担うことは常識であり、もちろん批判的な報道をすることは私もいいと思うのですが、「反対意見をほぼ報じない」という姿勢は放送法の第4条に明確に違反している行為です。多くの論点が存在する話は、可能な限り、その多彩な論点を提示するように努めなければいけないのは常識であり、放送法の観点からは、せめて1週間に1曜日くらいは「安保法案に賛成です」という姿勢のコメンテーターの存在は必要なはずでした。

しかし、VTRもあまりにも一方的な作りになっていたうえに、コメンテーターの質は度を越してヒドイもので、延々と反対派の意見しか表明しないコメンテーター陣の低レベルのコメントに辟易としたものでした。

以前は、それでも許されていたでしょうし、世論も動いたことでしょう。しかし、ネットの普及により、国民は自分たちでニュースの情報を得ようと動き始めました。タレントも多くが自分の側から発信を始めました。
かつてはおバカタレントとして知られていたつるの剛士さんも自身のツイッターで「反対派の意見ばかりなので賛成派の意見も聞きたいなぁ…」とつぶやくほどでした。

「報道ステーション」をはじめとした多くのニュース番組は、この安保法案をきっかけに、もう一度ちゃんと反省して「テレビ」という存在の役割を思い出すべきです。
「新聞」と「公共の電波を使って金儲けをしているテレビ」は別のものです。つまらなくても、視聴率が取れなくても、ちゃんと「両論」を併記しなければいけないし、バランスをとることが法律によってきめられているのです。

例えばデモの報道に関しても、報道ステーションは一方的に称賛する内容ばかりを垂れ流していましたが、そもそも「デモなどで政治が動いてはいけない」という、議会制民主主義国家の「当たり前の」視点がただの一度も示されることがありませんでした。あまりにも幼稚な内容に終始したと言わざるを得ません。近代国家が「叫んで」政治が動くわけないでしょうに。

国会内の幼稚すぎる牛歩をはじめとした戦術、一方的すぎる偏向報道は今回の安保関連法案の採決において、完全に敗北したと言えるでしょう。国民はもっと「先」を生き始めているのです。なので支持率は一切変化しなかったのです。局の上層部やプロデューサーは一度真剣に反省し、今後の立て直しを図られた方がいいと思います。でなければ、早晩、「低レベルの報道」というレッテルを張られてしまう可能性があります。

報道とは、「自分のイデオロギーを押し付ける」ものではなく、「情報を送出し、視聴者に判断してもらうもの」なのだから。


ちょっと忙しいのですが、あまりにもアレなので一言だけ。

ニュースや新聞を見ていて、あまりにも言葉の使い方が間違っています。せめて、私のブログを見ている皆さんだけは、間違えないでください。

強行採決?

日本語の使い方が完全に間違っています。
「強行」とは「無理を押しきって強引に行うこと」を指す日本語です。辞書、読んでください
昨日と今日の国会。いったい、どこが与党の「強行」がありますか?鴻池さん、懸命に誠実にやろうとしています。

民主党に言いたい。
本当に、今のこの映像を見て、あなた方を支持する人が増えると思っているのか?
もしそう思っているなら、死ぬまで野党やってろ。こんなんで支持率、増えるとでも思ってるのか?

去年の12月。適正に行われた選挙において、あの負け方をしたのは誰だ?我々の住む日本は、議会制民主主義の国家です。
制度に従って、選挙をしています。
法律に従って、議会運営をしています。今の国会で安保法案が通過するのは…

あの負け方をしたあなた方の力不足が原因だ。
国民の支持を得られなかった野党軍団の魅力不足が原因だ。
自分の力と魅力のなさを、暴力的な行動によってうっぷん晴らしするのはやめろ!


10年以上、国会の取材をしてると、こういうシーンをあまりにも何回も見て、うんざりです。三文芝居はやめて、真剣に与党に対抗できる野党になれ、と言いたい。

強行?きょうこう?

強硬に反対をしているのは民主党をはじめとする野党だ。
今国会で行われているのは、「強行採決」じゃあない。選挙でもろくに支持されもしなかった少数野党が、自分の意見を聞いてもらえなかったのでカンシャクを起こし…

「強行反対」して議会運営を「強行に邪魔」しているのです。

報道ステーションも、あまりにもやり過ぎると、BPOに訴えられたときに勝ち目なくなりますよ?いくらなんでも一方的すぎる。放送法4条を無視しすぎだ。ホント、主張は違えど、尊敬してるし好きな番組だから心配になる。本気で訴えられたら、このままだと勝てないぞ?そろそろ軌道修正した方がいいと思う。

私のブログ読者の皆さん、この法案は通ります。それはもう去年の12月には決まっているのです。
国会の三文芝居は無視して、ソフトバンクの強さでも称えておきましょう。

お馴染みの夕刊紙、日刊ゲンダイさんの力の入った記事。

撮影ヘリは救助の邪魔…決壊映像で視聴率稼ぎに走ったTV局

これはその通りだったと思います。

実際に現場を走り回っていた私の目から見ても、今回はちょっと騒ぎ過ぎというか、あまりにも過熱しすぎていて見ていて心配になったほどです。

もちろん、ネット上で言われているように、「視聴率稼ぎのために、自衛隊のヘリの邪魔になった!」の後半部分、「自衛隊の邪魔に~」は誤解です。我々マスメディアの撮影ヘリにはある一定の規制があり(高度制限など)、自衛隊のヘリの救出作業の邪魔になるようには出来ていません。
映像を確認する限り、以前よりもかなりしっかりとした映像が撮れているのは、カメラの解像度が上がったためです。以前よりも近づいているわけでもありませんし、さすがに視聴率のために救出作業の邪魔はしていないはずです。少なくとも、私が現場にいるときは、間違いなくそれはしていませんでした。全局で。

が、ご指摘の通り、「視聴率が欲しいので騒いでいた」というのは確かに否定しきれません。

救助の映像や決壊映像に力を入れ過ぎ、全体像をとらえられなかった、というご指摘は、私も見ていて感じたところです。あと、リポートのテンションが全体的に高すぎ、はしゃいでいるように見えてしまったのは残念なところです。緊急の事態の時は、出来るだけ落ち着いてリポートするのがセオリーです。もちろん、上げていこう!と現場でなった時や、実際はそれほどの状態でもないときは無理にテンションを上げたリポートを撮ったりします。それは、そのままの絵では力がなく、数字が期待できない時です。今回は、絵が十分に強いので、あのテンションでは見ている方々が疲れてしまった可能性があるかもしれません。

ただ、1つご理解いただきたいのは、沢山のヘリを飛ばしているのは視聴者のみなさんから見るとはしゃいで視聴率稼ぎに走っているように見えるでしょうが、現実問題として、テレビ局のヘリによって、救助を待つ人々の姿をとらえるきっかけになる時があります。
あのような特別に自体が緊急の時には、「目は多い方がいい」ことは間違いなく、多くのヘリを飛ばすこと自体には、私は問題は感じません。

私は現場に出ている時代、実際に災害現場は何十回と取材してきましたが、今思えば、一番まずいことをしていたなぁ…と感じるのは、むしろヘリなどよりも、コンビニの「買占め行為」の方でしょうか。
私たちは大きな災害があった時などに、各情報番組で取材に向かいます。
例えば、フジテレビでも報道局から、夕方のニュースに、夜のニュース。そして、そのヘルプ部隊。情報局からめざましのチームが出て、とくダネのチームが出て、日曜日のミスターサンデーのチームが出て…。
みんな、4人から5人でチームを編成して取材にあたるんですが、そのメンバーが全員、3食、食べます。そして、熱中症などにならないように、水分を十分に補給します。
フジテレビだけでそれです。
これが、テレビだけで、日テレさんとTBSさんとテレ朝さんとテレ東さんと、それよりももっと多くの人数を引き連れたNHKさんが来ます。
それに、新聞各社が来ます。大手新聞社は全社来ますし、地元紙も当然来ます。
それらが、災害現場近くのコンビニに群がります。そして、会社の経費であるのをいいことに、おにぎりやパンなどをほとんど買い占めます。
取材活動のために必要なものとはいえ、地元に物資が不足しているときに、果たして適切なのか、少々疑問に感じる時もありました。

聞いたところによると、大きな事件が一度起きると、その地元は一気に景気が良くなるそうです。

みんなでコンビニやレストランに行く。
みんなでホテルに泊まる。
みんなで夜、飲みに出かけたりする。

その一帯に大量のお金がばらまかれるんだそうです。なので、地元の方々からは、意外なもので結構ウェルカムされることも多いです。タクシーの運転手さんなど、事件が起きてしばらくたって落ち着いた後に事後取材に行くと、悪気はないのでしょうが
「また事件でも起きてくれないかと思うよ」
と語ってくれたこともありました。それくらい売り上げが跳ね上がるそうです。

余りに地元に迷惑な場合は、代表取材などの何らかの報道規制も必要なのかもしれませんが、自由な報道と取材が許されている日本では、なかなかそれらの規制は現実的ではないでしょう。
メディアが一斉に事件現場や災害にたかる姿は、「メディアスクラム」と言って非難されがちですが、実際に現場から見た範囲では、いい面と悪い面が両面あるように思います。

しかし、ずいぶんな大雨でした。被害にあわれた方が1日も早く日常に戻られることを祈ります。

「戦争って嫌だなぁ~」
「戦争なんて無くなればいいのに」

そんなことを言っている人、多分堀江さんには「そんなやつ、就職活動で面接に来ても採らない」って言われちゃうでしょう。その理由は簡単で、「問題解決能力が足りない」と判断されてしまうからでしょう。以前の私のブログに


Q,「長谷川さんのブログの中にあった『戦争とは、支配したいだけのバカと、支配されるだけのバカの両者の共同作業なのです』という文言にハッとしました。長谷川さんは『どうして戦争は起きる』と思われますか?忌憚のないご意見を伺いたいです」


というご質問が来たので、遠慮なく忌憚なくお答えします。

・宗教があるから戦争って起きるんです。
・もっと正確に言うと、「宗教的な概念」があるから戦争になるんです。
・そして、宗教があって、男も女もバカだから戦争が起きるんです。


終わりです。



なんですか?全然わからないって何ですか?完全にそれでおしまいです。戦争のいろんな歴史、紐解きゃあそれで全部わかるでしょ?色々な文献や本、見てみましょうよ。ちゃんとリテラシーを持って読めばわかります。順に説明します。


■「宗教」ってなに?


まずはここを抑えるんです。皆さん、ホントは分かってるのに、目をつむってるでしょ?ちゃんと「真実」を見抜くんです。
キリスト?ただの口のうまいおっさんに決まってるでしょうが。確かにちゃんとイイコとも言ってますよ?でも、ただの人間です。私らと同い年くらいの。
マホメット?ただの性欲の強すぎる乱暴者です。はい。いくらなんでも「他の宗教の人間は殺すのが聖戦」は言いすぎです。

いいですか?

「教祖」とか呼ばれてる人達は、みんな「人に偉そうにしゃべって説教するのが好きなだけの人間」です。それ以上じゃないんです。人にお説教するのが好きな連中、皆さんの周りにもいるでしょ?お酒とか飲んでも楽しくないやつ。アレです。教祖って連中はほぼ、みんなそういう寒い連中です。ちなみに「占い師」軍団もその中に入ります。

そして、逆サイドの人間もいます。要は「説教されて心酔したいだけのバカ」。みんなの周りにもいるでしょ?相談とかするのが好きな人。占いとか行っちゃってるバカ女。
「よく当たるっていう占い師に、来年は結婚できないって言われたの~どうしたらいい?」
とか言ってくる、IQ25くらいしかない女たち。

あれが信者軍団です。

で、「教祖軍団」の周りに「信者軍団」が集まり、人が集まります。で、金が集まります。で、教祖クンたちやその周囲にいる人間たちはみんな気持ちよくなっていきます。

これが宗教の正体です。実は、世界中の宗教はみんなそうやって成り立っています。「いい教え」とか「主張」があるなら「自分はこう思うんだけどね~」って言ってればいいだけの話なんですけれど、無駄に人を集めて、人に説教垂れながら気持ちよくなってるのが「宗教家」のみなさんです。
でも、所詮ただの「人」でしかない「教祖クン」たち。いずれ衰えも来るじゃないですか。でも衰えは認めたくないし、もっと!もっと!ってなるのが人間じゃないですか。なので、無茶なこと言い始めて、言うことを聞かせよう、とし始めるんです。エスカレートするんです。

マホメットの「ほかの宗教は悪である!それらの教徒を殺害するのは聖戦なのである!」とか、
キリストの「汝、姦淫(セックス)するなかれ」とか、
儒教の「年上はみんな偉いんです(年功序列)。男は女よりみんな偉いんです(男尊女卑)」とか、

みんな、無茶ぶりでしょ???
でも、そうなるんです。所詮は、「支配したいだけのバカ」と「支配されることが気持ちいいバカ」の集合体でしかないから。
占いも同じですね。ホント、占いとか信じてる人、みんな頭おかしいよね?人に未来は見えません。自分の未来は、自分の力で見つけて進むものです。その程度が出来ない連中が、お金とか払ってウソ聞きに行ってるの。

反論がある占い師の皆さん、一緒に競馬場、行こうや。見えるんだろ?未来が。当ててくれよ、万馬券。

必ずしも「宗教」である必要はないんです。要は「宗教的な概念」つまり…教祖なんて支配したいだけのバカが偉そうに説教してるだけなのに、その連中や占い師の言うことをイチイチまともに真に受けて…

「え~そうなんだ~!従わないといけないんだぁ~~」

とかリテラシーのないこと言ってる連中がそのまま人を殺しに行くんです。バカだから。いま世界で起きてる戦争、ほとんどイスラム系でしょ?一番、暴力的な人間が教祖様のところでしょ?マホメットなんぞ、文献によれば、何人の女、囲ってたと思う?ほとんどハーレム状態。思いやりのある人間がそんなことする訳ないでしょうが。


■オスとメスの本能がある限り、戦争は起きる

そして、もう一つ押さえておかなければいけないのが、オスとメスの本能です。所詮、人間なんて言っても、サルが若干進化しただけのアニマルです。なので、本能にほとんど支配されています。

まず、女…女性陣を見てみましょう。8割がたの女ってのは、私はほとんど「ハエ」と変わらんと思っています。などと言うと怒られるので、「一部の男性に群がる習性が強い」とでも言っておきましょう。

小学校時代は足が速ければ「キャ~!」
中学校時代はちょっと不良であれば「ウキャ~♪」
高校時代は野球部かサッカー部かバスケ部のキャプテンなら「イヤ~ン!」
大学時代ならアホでも何でもイケメンなら「うひょひょ~♪」
そして、社会人になったら金さえ持ってればジジイでも「パンツ脱ぎます~」

当たらずとも遠からずでしょ?いや、名誉のために言っときますが、2割くらいはちゃんとした女性もいるのであしからず(長谷川の個人的データ、参照)。

で、そのメスを何とか気を引いて、自分の種を植えたい連中がオスです。これをオスの「播種本能(はしゅほんのう)」といいます。1つでも多くの苗床に、自分の種を植えたいっていう本能ですね。何の勉強もしていない女性陣、
「男ってなんでみんな浮気するの~?」
「なんで好きでもない女相手に風俗に行けるんですかぁぁぁ~?」
とか言ってないで、勉強してください。それが男の本能です。女性陣にはその本能はないんです。なので気持ちが分からないだけ。僕らが生まれたばっかりの赤ちゃんを見てサルにしか見えないのと同じ。女性陣、可愛く見えるでしょ?あれが「母性本能(ぼせいほんのう)」です。逆に「播種本能」がなければ、ただの不健康なオスですから。ちゃんとそのシステムを理解して性欲処理を助けておかないと、風俗くらい行きます。そういうもんなんです。まぁ、女性陣から見れば、オス共も、「サル」にしか見えないでしょうが…。

話を戻しますが「支配者」になったり「権力」を持ってるオスに、メスはいくらでも寄ってきてくれるので、オスは出来る限りの「権力」や「力」、多くの他のオスを従わせている、という姿を見せてアピールしようとします。これは宗教家だろうが、誰だろうが同じことです。

大半のオスは、ボス猿に従います。戦争に勝てば、より多くのメスを抱けます。自分の種を植えられます。それこそが、アニマルとしてのオスの目的なのでやめることはありません。絶対にその流れは止まりません。人間がアニマルで本能がある以上、そうなってるんです。経済的な戦争も、宗教的な戦争も、実は根源的には、ほとんど、この図式で説明できてしまうのです。

ところで、私はもう今の日本では、戦争は起きないと考えています。理由は以下の通りです。


■ネットの普及と言論の自由が戦争を消せる唯一の力だ

情報のインフラが、ここ10年ほどで劇的変化しました。一番変化したのは「個人がメディアになれる」ようになったことです。キー局や大新聞、大手の情報発信者たちは、一部の政治家が抑えることが出来ます。なので、情報コントロールが出来るようになっていたのですが、情報コントロールが出来れば、民衆は扇動できます。事実、ナチスドイツのヒットラーが最初に押さえたのはマスコミでしたし、北朝鮮の金正恩が掌握しているのがメディア戦略です。

しかし、日本や欧米諸国では、国民一人一人がメディアになるようになりました。
例えば、心に響く記事を書けば、ただの一個人のブログやツイッターがなん百万人、何千万人にリーチ出来る時代になりました。

こうなると、ウソは突き通せないんですよね。

要は「ハイィィィル!ヒットラァァァ!」とか偉そうに叫んだところで、スマホを見れば
「ヒットラー、躁鬱(そううつ)病らしいぞ」
「性的不能者なんだって」
「身長コンプレックスがあってシークレットブーツはいてるらしいwwwww」
とか、全部出ちゃう時代ってことです。

手越君と柏木由紀ちゃんの写真は、どれだけジャニーズとナベプロさんがテレビに無駄な圧力をかけたところで、ネットにいくらでも流れてるでしょ?もう止められる時代じゃないんですって。逆にネットでは常識の、その情報を流さないテレビ局が信用を失うだけの話です。
戦争をしたいという政治家が現れたとしても、その政治家が何を叫んだところで、

「バカが権力を誇示したいだけ」

という真実が透けて見えてしまうのです。従わなけれないいだけ、という事実がばれちゃってしまうのです。戦争を消せる唯一の力は「従うだけのバカの目を覚ますこと」なのですが、そのきっかけを作れる表現・言論の自由がネット空間には広がってしまったのです。そして、そのネット空間に、人は「スマホ」というアイテムを通じて、いつでもアクセスできるのです。

なので私はもう大丈夫だと思っています。日本が他国を侵略する戦争は2度と起きないと言い切れると思います。

ただ、唯一の不安は、中国と北朝鮮。これがほとんど、宗教国家状態。
特に北朝鮮は、危険レベルの暴走状態にあります。なので、よほど慎重になっておいた方がいいでしょう。なんといっても、金正恩が相当に危険な状態なので。日本が「侵略される戦争」は十分に起こりうると考えています。


■「戦争反対」では戦争は無くならない

戦争反対!と叫ぶ人たちのことを否定するつもりはないですが、戦争をしたくないんですよね?では、戦争とは何かを冷静に、しっかりと分析する必要があると思うのです。
問題=「戦争」
なのであれば、その問題の本質を分析して、原因を突き止め、その原因をつぶすことです。それを「問題解決能力」といいます。
「叫んでても無駄だ」と多くの人が言うのは正しいです。戦争をしよう、という連中がいるのだとしたら、その連中の闇を暴き、ネットに流せばいいだけです。正体がバレれば、「権力」がなくなります。すなわち、メスを抱けなくなります。なので、動きは止まります。絶対。

まぁ、究極なこと言いますと、オスとかメスだから話がこじれて戦争とかやっちゃうってのが真実なところなので、LGBT軍団が総理大臣になれば、戦争って起きないんですけどね。極論だけれど。

マツコ総理。
ミッツマングローブ防衛大臣、どう?

半永久的に戦争起きないけど。




少し苦言を。

シールズの奥田君というメディアにもよく取り上げられている学生さんが、フジテレビの夕方のニュースの出演。安保やデモについて話をしていました。
当たり前の展開ですが、伊藤アナや田崎さんに厳しめに突っ込まれてしまっていました。それについて、ネット上では、相変わらず…

「完全論破wwwwww」
「シールズってこんなバカばっかりだったのか」
「公開処刑だw」

と言うくだらないヤジが並んでいます。

私は、以前から言ってる通りで、シールズの学生さんたちは勉強不足だと思っているし、考え方も浅いと思っています。なので、重ね重ね、このブログ上でも厳しいコメントをしてきました。しかし、今のネット上の、奥田君をからかったようなくだらない書き込みには、心底あきれるし辟易とします。

先に一つ言っておくと、シールズの奥田君という学生さんは、出演が終わった段階で、ツイッターに
「言いたいことが言えなかった」
「田崎さんはさすがにテレビを分かっている」
といったコメントを書き連ねていましたが、奥田さん、それは違う。

あなた方の主張が浅く、間違っているから、反論できなかったのです。それだけのこと。そこはちゃんと認めた方が、絶対にあなたの将来のためになる。

そもそも、今頃デモしてるのなら、去年の7月1日にやればいいだけのこと。
そもそも、今頃デモしてるなら、去年の衆院選の前にすればいいだけのこと。
そもそも、何かを変えたいなら、叫んでないで、政治やメディアといった影響力のある仕事に努力して付けばいいだけのこと。

デモが無意味なことは、言葉はきつくても、橋下氏や石原慎太郎氏の言うことが正しい。橋下氏の主張はブロゴスにも載っています。読んだ方がいい。実際に戦っている人間しか言えない言葉が連なっている。論理的に反論できるならしてみればいい。無理ですから。理由は簡単です。あなた方が間違ってるからです。そこは認めた方がいい。その方が前に進めるし成長できる。





が。





それを置いといても、ネット上で、
顔もさらさず、
名前も示さず、
ただ、部屋のパソコンの前から、
覚悟をもってテレビ出演し、自分の主張をしようとしている学生君をバカにしている連中は、ハナクソ以下でしかない。もし奥田君がこれらの情けない言葉に対して傷ついたり悲しい思いをしているのなら、それは全く必要のないことです。心を痛める必要はありません。道に落ちている石ころを気にしないように、そんなバカの書き込みは無視しておけばいいのです。

学生さんが十分な勉強をできていないのは当たり前のこと。

それでも、反論も攻撃もされる中でテレビに出演し、自身の主張をしたのであれば、それ自体はとても立派なことです。デモ自体には何の意味もないでしょうが、こうやってメディアに取り上げられ、意見も言えるのであれば、まったく『無意味』とも言えない。それは皆さんの努力の結果だと思う。それらは、私たちのような主張をする人間たちも、素直に認めるべきところです。

「国防」とは文字通り、国を守ること。

理想と現実があります。きれいな言葉だけで国は守れないし、とは言え、きれいな言葉も言えないようでは、誰もついても来ないのもまた真実。
なので意見が分かれて当然なのです。安保法案は、色々な意見が出れば、それで十分いいことなのです。

もちろん、一部指摘があるように、警察の許可を取らずに公道を占拠したのであれば、それは不適切。事実であれば、改善した方がいいと思います。



安保に関してはごく一部の人が、「賛成・反対」を主張するあまり、逆の主張をする人を攻撃したりバカにしたりする姿が少々残念です。やるなら、自分の連絡先をさらして、覚悟をもってやれ、と言いたくなる。それもできないなら、目障りなので書き込みなどやめればいい。

僕らはいいとして、学生さんにすることでは絶対にない。真剣に勉強して取材して、汗をかいて、その上で「安保法案、通せばいいじゃないか」と主張している我々のような人間の質も落とすような、くだらない書き込みは、本当にやめて頂きたいものです。



「反戦」・「戦争反対」を叫ぶ方々に、一つの特徴があることに気付いた。

先に改めて申し上げておきたいのだが、私は、反戦運動をされる方をバカにするつもりはないし、批判するつもりもない。当ブログは、けっこう刺激的なことも書き連ねることにより、ありがたいことに多くの読者の方々に支持していただいているようだが、今日は少しだけマジメに書こうと思う(ただ…マジメに平均的なことを書くと、とかく内容が大人しめなものとなり、『つまらない!』と怒られることもあるのだが…)。

ジャパネットたかたの高田元社長が「私は戦争のない世界を作りたいんです!」と叫んで、歴史教材を売っていた、というネットニュースを見た。その中で高田元社長は
「だからこそ、今こそ歴史を学ぶべきなんです!」
と主張なさっていたという。
高田元社長は、プレゼンテーションという世界において、多くの識者からも尊敬を集める、第一線のプレゼンの達人である。声としゃべり方が少々アレなだけで、彼のプレゼン技術には、学ぶべきメソッドが大量に詰め込まれており…という脱線は置いといて、ここで気になったのが、

「『過去』の歴史を学ぶのはいいが、『現在』を学ぶ必要はないのだろうか?」

というこだ。

実は来週の火曜日に、早稲田大学の方でトークセッションがあり、田原総一郎氏や森本敏郎氏と共に現代戦争や、最新の技術戦について話し合う予定なのだが、その題材となっている一つが、今年の秋に公開予定の

『ドローン・オブ・ウォー』

である。
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天才監督のアンドリュー・ニコルが大変な時間と手間をかけて、実際のアメリカ空軍基地の最前線を自身で取材し、その中の苦悩と戦いを描く意欲作で、主演はイーサン・ホーク。映画会社の方から「ぜひ観ていただきたい!」と依頼を受けて、サンプル版のDVDを送っていただき、鑑賞したのだが、
久しぶりに強い感銘を受けた。ありがたいことにこの映画のパンフレットにコメントを寄稿させていただいたのだが、田原氏も森本氏も、他のジャーナリストたちも同様に様々な意見を寄せている。今、各界から、大変な注目を集める作品だ。

描かれているのは、アメリカに2008年ごろから順次導入され始めた無人戦闘機「ドローン」の姿だ。
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詳しくは映画を見ていただければいいのだが、はるか遠く、完全に安全の確保されたネバダ州のラスベガス近郊から、遠隔操作だけでテロリストたちを爆撃していく「今の戦争」の様子の一端がつぶさに描かれている。

アメリカもバカではない。
よく、「アメリカの起こした戦争に、巻き込まれるのではないか!!」と叫ぶ人たちがいるのだが、そもそも、戦争とは、2010年ごろを境に、完全に今までのそれとは形が変わっているのだ
もともと、大量破壊兵器があると主張して、イラクで大量殺害をしまくったあげく、殺りく兵器など影も形もなかった。国際社会から多大なる非難を浴びたアメリカは、さらに国内の批判的世論を抑え込まなければいけなくなってきた。

テロは許せない。

そこはアメリカ内部では統一されている。それは我々日本人だって同じ気持ちだ。なのに「殺せるならだれでもいい!」とばかりに、幼い女性や子供を使った自爆テロまで未だに後を絶たない。それらと戦わなければ、更なる罪なき人々が犠牲になる。そこまでは誰でもわかる話だ。

しかし、だからと言って、愛する家族や旦那が死ぬことは許せない!

そんな世論に後押しされる形でアメリカで開発されたのは、
自国の兵士は誰も殺さずに、相手だけを殺害して戦闘力をそいでいく
無人戦闘機=ドローンだったのだ
仮に爆撃されたとしても、また作ればいいだけ。そもそも誰も乗っていない。行けるところまで飛んで、そのまま墜落したって別にかまわない。
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はるか上空で旋回するために、相手にはその存在すら知らされない。
完全に同時中継できる衛星システムにより、人々の生活すらも確認可能。
映画の中では、レイプ犯が女性を無理やり犯している姿も映し出されるが、その相手に対して、軍法規定に縛られている主人公たちが、どのように行動するのかも、映画の一つの見どころだ。この辺りはかなりフィクションが入るのだが…。

作中では、ドローンを操作する人間たちを、驚くべき場所でスカウトしている事実が明かされたり、あまりにも正確に打ち込まれる爆撃にもかかわらず、ある一定のタイムラグが存在するために、罪もない一般市民が爆撃の犠牲になってしまう姿などが逃げずに描かれ、それによりPTSD【心的外傷後ストレス障害】を発症する兵士の様子も描かれている。









「過去」の歴史を学ぶことは大事である。
人間はしょせんアニマルだ。成長すると言っても、限界がある。なので、未だに戦争は起きる。しかし、その戦争を何とかなくせないか、なんとか悲劇を減らせないか、と世界大戦以降、あまりにも多くの人間が、血のにじむような努力を重ねてきた。

歴史を繰り返さないように、

悲劇を重ねないように、

ライフスタイルだけではなく、あらゆる分野(=戦争も含む)は、そういう人々の思いによって変化し成長してきた。
何十年も前に紡がれた悲劇の歴史を学んで、頭でっかちになり、「今は戦前の日本と同じだぁ~」と叫ぶ人がいる。戦争反対を唱えることを否定しない。戦争だけではなく、人が人を殺していくことは、何があっても許されないことである。
しかし、現代にいたるまで、悲劇を少しでも減らそうと、わずかづつでも努力し、一歩一歩成長してきた現代社会を、無視して、学びもせずに、
「昔と同じでぇ!」
と叫ぶことは、悲しみや悲劇を減らそうと、懸命に努力してきた…

そんな方々の汗と労力に対する侮辱だ!

日本が戦争に巻き込まれる危険性は、しっかりと規制しなければいけない。政府は野党の体たらくによって、一強多弱になっていることは事実だ。なので、批判的なコメントや報道が多いことはむしろ民主主義国家として歓迎すべきことである。
が、批判には責任が付きまとう。
批判し、声を上げるのであれば、汗をかき、努力することも忘れないことが必要だ。映画「ドローン・オブ・ウォー」のキャッチコピーは「これが現在(いま)の戦争だ」である。少なくとも、歴史の教科書や皆さんが見聞きしたものと、今の戦争が余りにも違う事はこの映画で確かに学べるはずだ。

私は、2010年以降の現代社会で、皆さんが思い描いている「戦争」的なるものは、もはや起きないと断言したいと思う。これから起こるのは、この映画で描かれているような、一方からの大量虐殺だけである。アメリカの正義に沿った行動が出来ていなければ、前触れもなく爆撃される、という世界が広がるだろう。私は、現在の日本の国会で審議が続いている「安保法制」はあまりにもそんな時代とかけ離れた「時代遅れのもの」だという認識を持っている。
なので、何度もこのブログで書いている言葉を、もう一度ここに記したい。

「安保法案なんて、とっとと通せ!それよりも、101兆円もの概算要求をしてきたバカ省庁たちを全員、処分しろ!」



少し前の話になりますが、鹿児島県の伊藤知事が、随分な放言をして叩かれていました。

「女子にサインコサインを教えて何になるんだ」

前半部分の「女なんぞに数学を教えてどうなる?」という発言は、この年代の老害ジジィたちにはありがちな価値観で、こういったボケ老人がいるので、我々若い世代の普通の男性陣は困っています。
アマゾネスおば…お姉さん方は、この年代の老害たちに対して怒るパワーのままで我々にも話しかけてきたりするので、もう…議論にならなかったりします。安保法案やってるくらいなら「謙虚にならない老害ジーさんたちは強制的に隠居法案」を強行採決できないのか?と真剣に思います。そのデモがあったら私、毎日参加します。本気で。強制隠居、第一号は森元総理でお願いします。

話がそれましたが、伊藤知事の発言、この女性蔑視の部分はほっとくとして、後半部分は議論の余地がある話ではないかと思っています。

「数学は必要なんですぅ!」
「数学は社会の仕組みを理論的に学べる学問でぇ!」

いや、
分かります。分かります。それでいいと思いますし、反論する気はありません。と、言うかそういう話をしたいんじゃなくて、「数学が必要かどうか」って言い始めたら、そんなの、「不要」ではないと思うんですよね。「いらねーよ、そんな学問は」と言う気なんてないんです。そうじゃなくって…正確に言うと、

それ以外に、もっと教えた方がいいことってない?

ってことを言いたいんです。分かります?高校って3年間しかないじゃないですか?しかも、その中で学校に行ってる時間で、授業って毎日6コマとか7コマしかないわけじゃないですか?英語は絶対必要でしょ?体育も大事だと思うし、高校時代に若者たちに、

「優先的に」何を教えたらいい?

っていう議論をするのであれば、それは、「サイン・コサイン・タンジェント」が最優先事項になるのか?ってところは「議論の余地があると思う」って言いたいわけです。
三角関数が社会に「応用できる」シーンってのは、確かにあると思います。いいと思います。それはね。でも、私の考え方で言えば、高校って大学生になる直前の3年間であって、つまり18歳になるまでの準備期間なわけですよね。
子供って年代でもないし、現実的なこともかなりしっかりと教えていかなければいけないと思うし、それがまた理解できる年代に差し掛かってる気がするんです。だって来年からは、18歳になったら選挙権が与えられるんですよ?微力とは言え、国を動かす力が与えられるんですよ?

サイン・コサイン・タンジェントの前に、「政治のシステムと選挙について」やった方がよくない?

国会には二つの院があるんですよ、とか、「通常国会」はいつから始まって、秋には「臨時国会」があるんです、とか知らない人、そこそこいません?法案が通る順序、決まり、その法案を施行するにあたっての日本国としての予算の現実的なところとか。そういうのを、ある程度普通に教育していたら、今一部で言われているような
「徴兵制が始まるんですぅ~」
とか、頭の悪すぎることを言い出す人とかいなくなると思うんですよね。

だって、徴兵制をするためには、まず、憲法18条の解釈変更が必要ですよね?これ、まずは閣議決定が必要でしょ?そして、法案をまとめて提出しなきゃダメですよね?
無理矢理、衆議院で強行採決しますよね?
無理矢理、参議院で強行採決しますよね?
で、予算、どこから持ってくるのって?
あのデモとかやってる人たち、本当にそのシステム、分かって言ってるのか不安になるんです。いや、デモはいいんですけど。

予算獲得のためには「概算要求」をしなきゃダメですよね?
もう一度聞くけど、徴兵制ですよね?デモとかしてる人、概算要求のシステムとか流れとか、知ってるの?国を動かし、国民の税金を使うシステムなんですけれど、そんなの、ちゃんと勉強してるんでしょうか?
2,300万人の国民を兵士として雇うんですよね?どれだけ少なく見積もっても100万人以上は雇わないといけないんですよね?彼らの給料、防衛省が概算要求するんでしょ?彼らが着る制服、彼らが扱う武器、彼らの食事、彼らの宿舎、全部、作って集めるんですよね?

いくらになると思ってるの?

これは、実はもう本とかも出てるんですけれど、防衛大学の複数の教授が試算したものがあって、年間で(初期投資は別にしてですよ?)20兆円近く必要と言われてるわけです。

どこにあるの?そんな金?今の日本の税収、いくらだと思ってるの?年間40兆しか税収のない国ですよ?そんな概算要求を防衛相がするってか?

通るわけないだろ、んな概算要求。

自分たちの税金がどうやって使われて、どうやって動かされているか、それも知らずに選挙権を渡すって?それの方が怖い気がするんです。

最近、やっと動き始めているけれど「性教育」もそう。年々、性病が若者たちの中で蔓延して、感染者数が増えていっています。性に対して、まるで「恥ずかしいこと」「タブー」みたいな風潮があって、バカみたいな男性向けAVとかをみて、そのまま女の子を乱暴に扱うバカ男子が多いらしいけれど、そんなもん…

学校でちゃんと教育しろよ!実践教育をちゃんとさせてさ。

私は、ほかにも高校生になったら「刑法」をちゃんと学ばせるべきだと主張している人間です。修学旅行とかふざけたご旅行に行ってる暇があるのならば、1週間の刑務所体験をさせるべきだと思っています。「悪いこと」とは一体何なのか?「何が刑法上、罪に該当するのか?」そして、罪に問われた場合、どのような場所に入れられ、人権を制限されるのか?ちゃんと体験させて、理解させなければいけないと思っています。

「薬学」も必ず必要だと思っています。緊急的に、人間の最低レベルの健康に対する知識。風邪薬って本当に必要なのか?ふざけたヤブ医者も、中には不幸なことにいるかもしれない。お医者さんがどのような薬を処方したのか?その薬の成分の効用は?最低レベルの知識があってもいいと思っています。

「話術」。我々アナウンサーから見て、日本人の表現の下手さは、海外のそれと比べると群を抜いています。人間のコミュニケーションは顔を突き合わせて会話してナンボ、です。自分の意見を構築し、その意見を表現し、他社の意見を理解し受け入れる…。ディベートをはじめ、日本の教育には、そういった社会に出て基本的に必要となる能力を養成する授業が少なすぎる気がします。

「数学の三角関数は必要なんです~~!」と主張する方々に聞きたいのは…

・高校時代の授業は、時間が限られています。
・その限られた時間の中で上記内容よりも、三角関数のほうが絶対に大事だと主張する論理的な理由

が知りたい。
なにも、「三角関数が一切いらない!」と言う気はないんです。教えてもいいんです。でも、時間の上限がある以上、「選択」をしなければいけない。今は三角関数や微分積分を「選択」しているんですけれど、適切ですか?と。いらない、とは言わないけれどその時間を使って、もっと必要なことを教えた方がよくないですか?と。
私は「もっと大事なことがある」ような気がしています。なので、常々「日本の教育は、劇的に改善すべきである」という論を展開しています。

皆さんはどうお感じになりますか?


おいおいおい、と。
9月1日、大阪の教育委員会が、小学校・中学校の運動会の華ともいえる、組み体操の「ピラミッド」に規制をかけることを発表しました。
・ピラミッドの段数は、5段まで。
・人間タワーは3段まで。
全国で、事故報告などが相次いだことから「規制が必要との判断に至った」というのが説明です。ハッキリ言って…

「余計なお世話」にもほどがあります。

「せっかくここまで出世したのに、ボクチャンの出世の邪魔をしてほしくないからケガとかしてんじゃねーよ」と素直に言った方がよほどしっくりくる。

そもそも、大阪市内で調査した結果、組み体操で「ピラミッド」に挑戦している小学校は246校ありました。その中で6段に挑戦している学校が56校。7段が一番多く82校。8段に挑戦している小学校も5校あるのです。

要は、246校中、5段以下のピラミッドなんて、わずか103校!にもかかわらず、大阪の教育委員会は「5段以下にしろ」という規制を、会議室で決めてしまったのです。

ちょっと、これは真剣に言いたい。
その程度の仕事しかできないなら、教育委員会なんてやめろ。子供の成長にとって害悪にしかならん。

246校のうち、大半の学校が6段以上のピラミッドの挑戦しているのは、「5段以下のピラミッドなんて、誰でも出来てしまうから」です。簡単で、ケガもしにくいかもしれないけれど、その程度じゃあ、学べるものが極端に少ないからなのです。大阪市の教育委員会は会見で
「非常に危険な行為をしているのだ、ということを現場に認識していただきたい」
と偉そうにのたまっているのですが、いや、ほんと、ちょっと待て、と。

クーラーの効いた会議室の中のお前たちよりは、現場の先生方の方が、よっぽど「危険」ということくらいは分かっとるわい。私の友人にも小学校の先生がいますが、どれだけ苦労をして、どれだけ子供たちのために働いているか。それでもあえて子供たちの将来のために、危険に挑戦し、乗り越えることを学ばせようと、安全には当然、懸命の配慮をしながらやっているのです。

最大の問題は、「子供不在」でその決定をしているところです。いったい何人の教育委員会が、学校まで足を延ばし、何人の子供たちに直接のヒアリングをしたのか?「子供たち」が挑戦するものの決定を、なんで「子供たち不在」で行うのか。そこが決定的におかしいのです。

事故件数やけがの人数は、みんな「書類上の数字」です。実は現場では、本当にケースバイケースの様々な事情が存在します。それらを判断するのには、今回の判断はあまりにも「雑(ざつ)」な判断と言わざるを得ません。現場判断に任せることの方が、それぞれの子供や学校事情に合った対応が可能です。なぜ、一律の制限をかける必要があるのか。制限をかけるのであれば、その判断に見合うだけの汗をかいての判断なのか?

「もしもの時はかわいそう~」
「取り返しのつかないことになったら~」

じゃあ、もう道路を歩かせるのをやめましょう。組み体操のピラミッドでケガをする数字よりも、全国の交通事故のけが人や死亡件数の方が圧倒的に多いです。「もしもの時は~」ともっともらしいことを言って逃げるのは自由にやればいいけれど、これからの未来がある子供たちの成長を無視するな、と言いたい。少なくとも、5段じゃあ、やっただけです。なんの勉強にもならない。いや、むしろ…

「ちょっとでもリスクがありそうなら、全部逃げろ、やめてしまえ」ということを学んでしまう。

それが教育なんでしょうか。子供を思いやってる「フリ」をしながら、自分たちの保身を考えている大バカ教育委員会の面々に提案です。
せっかくなので、今後は熱中症の危険性があるから、校長先生のお話は全てやめ、心筋梗塞の危険性を考えて、冬場のマラソンを全部やめ、ケガする可能性があるから、体育を全部やめて、教育格差が差別につながるかもしれないから全校テストなんか辞めたらどうでしょう?

そうすれば、あなた方の出世を邪魔するものは何もなくなるぞ?そうやって存分に出世なさったらいい。

大阪の現場の先生方、教育委員会の戯言は無視して、これからも、今まで通りに安全を確保しながら、挑戦すべきは挑戦していけばいいです。保護者たちも、ケガや骨折は成長の一環と受け止めてあげてください。今の日本に不足しているのは、そういった「覚悟」だと思う。



皆さんも驚いたろう。

もちろん私も驚いたし、同じ感想を受けた。そう、一言でいうと…遅すぎるのだ。こんな展開、当たり前だし分かり切っていたことだ。そもそも、最初の段階であれば、なんとかゴマカシも効いたことだろうが、例のトートバッグの問題は「本人が盗用を認めている」のだ。その段階で…

完全アウトだろ。

状況証拠を見れば「常習」なのは明らかじゃないか。認めた2つだけしか盗用を一度たりともしていない、なんていったい誰が信じるのか。なのに、ゴチャゴチャと会見などを開いて、ダラダラ対応に苦慮した挙句、結局↓こうだ。

佐野氏デザインの五輪エンブレム使用中止へ 組織委が方針固める

心の底からお願いしたい。責任者、辞めてくれ。端的に言うと、森喜朗、早く辞めろ。誰かが責任取らなきゃダメな状態なのは明らかだろう。

以前の私のブログでも書いたのだが、最初の入り口の段階で、オリンピックの年に生きてるのか死んでるのかもわからない老害ジジィを登用した段階でミソがついているのだ。2020年のオリンピックは「未来に向けて」の五輪である。なんで、もうすぐあっちの世界に飛び立つジーさんやバーさんが「狭い会議室の中」で、新国立競技場やロゴマークを

「勝手に」決めているのか。

ザハ氏の反論のVTRを見た。誰が見ても納得できるものだった。そもそも、あのザハ氏のデザインは、どこかのガマガエルが言うように「生ガキをひっくり返した」ようなものではなく、そこそこスタイリッシュだし、十分許容できるものだ。
彼女のチームが主張するように、「入札を公開」にしただけで、信じられないほどの金額が抑えられるんじゃあないか?
私も先週の木曜に新国立競技場の建設予定地を取材に行ってきたところだが、工事のやり方も、資材一つとっても、本当に、あの日本よりも物価の高いロンドンが600億円ちょっとで完成させている「五輪メイン競技場」が

なんで1600億とかかけなければいけないのか。

もう一度言うが、ロンドンの方が日本よりもあらゆるものが圧倒的の高いのだ。言っとくが、消費税(あっちでは付加価値税というのだけれど)、20%の国だぞ?建築資材、どれだけ高いと思っているのか。あの国で600億円かければ、あれだけの立派な競技場が出来るのだ。森喜朗を筆頭とする今回の五輪組織委員会が、どれだけ絶望的にポンコツ老害チームなのかよく分かる。

あげくの果てに今度は「ロゴマークまで撤回」ときたもんだ。一周回ってちょっと面白いわ!どこまで日本の恥をさらしものにすれば気が済むのか。

日本国内で行われている恥ずかしい文化などは、基本的に国外にはニュースにならない。なんとかゴマカシの効く範囲だ。が、五輪となると話は違う。ほとんどすべてのニュースが世界に発信される。当然だ。国際的なイベントだからだ。

本来、あんな疑惑が出る前に、そもそも論としてなんでいくつもの候補をネット上に公開し、マスメディアの協力を得て、国民投票的なことが出来なかったのか?すでにネット上に出回っているいくつものロゴ(私は扇のやつが一番のお気に入りだが)、めちゃくちゃいいデザインじゃないか!!私の番組でも、ゲストコメンテーターが何人も同じことを言っていたが…

「そもそも、佐野氏のあのデザイン、ダサいよね」

が、国民のほとんどの感想なんじゃないのか?

何の癒着か知らないが、閉鎖的な入札のシステムで新国立競技場もバカみたいな値段で作るようだし、想像するに、どうせ件のゼネコンは自民党の特定の派閥の大スポンサー様なのだろう…ということは多くの日本人が十分に予想できる範囲だ。なんという分かり易いシステム。なんという国民無視の大会。

正直言って、冷め切ってしまった。個人的には、もうオリンピック、これ以上の恥をかく前に辞退した方がいいような気がする。まだ、これからも何かの問題は必ず起きる気がする。
どうしてもそれは難しい、というのであれば、いったん、ここまでの問題が起きたのだ。責任は誰かが取らなければいけないことは当然のことだ。

森喜朗氏を筆頭とする東京オリンピック組織委員会の解体を提案したい。もはや、組織として問題外のレベルである。そして、もはや日本の表舞台に二度と登場しないことを約束していただきたい。これ以上恥の上塗りは勘弁だ。切に願う。

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