2016年08月

女優の高畑淳子さんの会見。

なんであの時間に?
そもそも、記者会見を何で母親が?
それ以上に気になるのが…ちゃんと被害者の方に『会見していいですか?』って聞いたのかなぁ…

など、いろいろ言いたいこともありますが、それ以上に今ネット上で話題となり問題となっていることがあります。
それが『グッディ』や『ミヤネ屋』さんのリポーターが質問した「息子の性癖について」の話です。こちらでも取り上げられています。

高畑淳子謝罪会見、裕太容疑者の“性癖”を詰問したフジテレビ『グッディ!』大村正樹アナに非難轟々(日刊サイゾー)

これは世間で言われている非難の声は当然理解できます。
そして、その非難が起こることもすべて踏まえた上で…もし私があの場にいたら…私も同じ質問を確実にしています。

繰り返しますが、こうやって非難されることを分かった上で、です。みなさま、少しだけリポーターという職業を…実際に14年間していた私の経験談にお付き合いください。



「お前が相手の答えを勝手に決めつけるな!」

私は朝の情報番組で10年半。その後、NYからの中継を2年間。新人時代に8か月間ニュースでリポーター生活を送っていました。
リポーターという仕事は過酷ですが楽しい。ニュースの現場に立ち会える喜びは他の何事にも代えられないほどのやりがいと刺激を感じられるものでした。
もちろん、時にはつらい現場にも立ち会うことになります。

息子さんを無くしたばかりの父親にマイクを向けたときは胸が張り裂けそうになりました。自分がこの相手の立ち場だったら辛いだろうなぁ…。でも、その場で私が遠慮したり、変に同情したら、その場で実際に起きた「悲劇」はニュースとして全く伝わりません。
被害者のご遺族たちは「少しでも自分と同じように悲しい思いをする方々を減らしたい」と願っている方がほとんどでしたから、私たちの仕事は「伝えること」だと割り切るしかありませんでした。その過程で…辛い、もう一度ご遺族を傷つけてしまう質問も浴びせなければいけませんでしたが、それを同情するのは視聴者の方に任せるしかありません。私たちは「伝達者」なのだ、と腹をくくっていたものです。

そんな中、厳しく上司から叱責を受けたことがありました。

私があるレイプ事件の取材に行っていた時です。

私たち取材班は他局に先駆けて、加害者男性の親族にたどり着きました。その段階で独占のインタビューです。私はいくつもの質問をしました。すると横から先輩ディレクターが執拗に
「容疑者の男性の性癖に気付くことはなかったか?」
と聞くのです。

私は疑問を感じました。
一緒に住んでいる肉親であればまだ分かりますが、親族です。いくらなんでもいい歳の若者が自分の性癖を親族に見せるでしょうか?

しかし、次の瞬間、その親族は信じられないコメントをしたのです。

「実はあいつは…我々親族の中でも心配になることがあったんだ。昔からアニメの女の子のポスターを破ったり、顔の部分を執拗に引き裂いたりして…それで嬉しそうな顔をしてた。我々も、少し『あいつ、ああやって喜んでるんとちがうか?』と話題にしたこともあったんです」

これは重要なスクープとなりました。
性的サディズムは生まれつきの性癖です。どこかしらにそのサインが出るときは…実は少なくありません。なんと、そのレイプ犯はアニメのポスターに自分の歪んだ性を吐き出し続け、ついに一線を越えて少女に対して犯行に及んでいたのでした。

取材が終わって、私はその先輩ディレクターにかなりきつい口調で叱責されました。

「なんであそこで性癖についての質問が出来なかったか?」

私はいくらなんでも親族に自分の性癖は教えていないはずだ、と考えた、と答えました。するとその先輩ディレクターは私を怒鳴りつけてきました。

「それはただのオマエの想像だろう!相手の質問に対する答えを、オマエが勝手に決めつけるな!」

言葉を失いました。確かに、と。
そこに「異常」な事件は確かに起きているのです。私の想像の範囲では起こりえないことがすでに起きているのです。

否定され「何も分からない」と答えられることが当然であっても、1万分の1の可能性で何らかの答えが得られる可能性はあるのであれば、それは私たちが聞かなければいけない質問だったのです。


俺たちにしかマイクは向けられない!

そのディレクターとは夜、取材を終えて飲みに行きました。その時に語ってくれた言葉は私にとってとても大切なものとなりました。まだ私が入社2・3年目のころの話です。

「長谷川な、お前の気持ちはよく分かる。でもな、あの現場に、あの取材対象に…日本全国の視聴者が全員話を聞きに行けるのか?行けるわけないだろ。
俺らはその権利を与えられている。事件現場に行けるのなんてごくわずかな人間なんだ。そのごくわずかな人間のお前が質問をしなきゃあ、視聴者は永遠に、その解答を得られないんだよ。チャンスを失うんだよ。お前はそういう立場にあるんだから、嫌われてでも聞くところは聞かなきゃいけない」

キー局でも、私が所属していた番組は視聴率がダントツの1番の番組でした。私が出ていた8時台の視聴率は高ければ15%くらい行くこともざらにあった時代です。テレビの前には、概算で1800万人もの方々が視聴している可能性も否定できません。
もし私がひるんで質問をしなければ、それだけの数の人たちの「知る権利」が失われます。私が嫌われる、とか怒られる、は忘れろ!と叱られました。そして、その内容は私も納得できることでした。



冒頭で少し触れた通りで、私個人の印象としては、今回の件で高畑淳子さんがあの時間帯に記者会見を開く必要まであったのかは…少々疑問である部分はありますが、それでも、あの場において「質問をするチャンス」はリポーターをはじめあの場にいる人間しかできないことです。で、あればどれだけ非難をされたとしても「必要な質問」はするべきだと考えます。

今回の高畑容疑者の許されないレイプ事件は、彼の供述によれば
「性欲が抑えられなかった」
ということ。警察がこういう時にウソを発表するとは考えられません。と、言うことは高畑容疑者は警察に今回の事件を起こした理由として
「自らの性欲」
が原因だと話していると想定できます。

性欲は普通の人は抑えるものです。

それを押さえられなかった。しかも、芸能界の多くの場で、高畑容疑者の「異常な性欲の高さ」を目にした目撃談などが報じられ始めていました。

つまり、今回の許されざるレイプ事件の根底の一つに「高畑容疑者の異常ともいえる性欲(性癖)」が挙げられることは…残念ながら明らかです。

で、あればタイトルにある通りで、もし私があの場にいた場合…私もあの質問はしていると思います。結果、高畑淳子さんは「何も知らなかった」だけで、その解答を勝手に私が決めるわけにはいきません。1万分の1の確率で何かを知っている可能性があるためです。


リポーターとは、世間から叱責されることを受け入れている仕事

では、今回の多数のお叱りを、今回あの場で質問したリポーターたちはどのように聞いているのでしょうか。
これは私の想像でしかありませんが…黙って受け入れていると思います。

あの時に質問したフジテレビグッディのリポーターも読売テレビのミヤネ屋のリポーターも、私よりも多数の現場を踏んできている大ベテランの人物です。人間として決して礼を失した人物ではありません。現場のスタッフも、彼らのことは全幅の信頼を寄せている二人です。

恐らく、あの二人であれば、心の中で高畑淳子さんには頭を下げながら質問したのだと思います。でも、繰り返しますが、今回の事件は「高畑容疑者の性欲」が大きな原因となっている以上…あの場で聞かない訳にはいかない質問です。生中継されている以上…こうやってバッシングを受けることも理解したうえでの質問でしょう。私が現場にいても同じことをしていたと思います。




ただ、もちろん世間の皆様がこうやって嫌な気分になり、バッシングをするお気持ちも重々分かります。当然だと思います。私も最初の頃、よく慣れずにディレクターと衝突していました。「かわいそうだ!」と。
皆さんはそのままでいいと思います。当然のお気持ちだと思います。実際に極めて悪質な質問を執拗に投げかける取材陣も少なくないからです。

ただ、今回に関しては、私もよく知る、尊敬できるリポーターの方だったので、悪意を持ってした質問などではないことは私が保証します。そこは私を信じてください。

難しいですよね。取材は。その時々によってすべて変わりますし。
誠意を持って現場に当たるしかない、と私は思っていますが…未だに正解など見つけられない日々は続いています。

安倍総理がリオでマリオのコスプレをしている間に、日本では昨日、政治シーンで2つの動きがあった。

一つは民進党の新代表に(ほぼ確実に)選出される蓮舫氏の記者会見。
もう一つは勢いを増すおおさか維新が、政党名を2年ぶりに「日本維新の会」に戻す臨時党大会を開いた。

まず、蓮舫氏について。

一応、まだ数人だが、民進党の議員さんにメール連絡をして聞いてみたが、現状では無投票再選も含めて新しい代表は蓮舫氏にほぼ決定とのこと。もちろん、私もそれでいいと思う。
蓮舫氏が岡田・枝野氏軍団をまとめ上げ、支持に回ると言われている細野氏が保守系の馬淵・長島氏ら実力派をまとめることが出来れば、今までよりは少なくとも…10倍はましになる。顔を変えるだけで本当にイメージは変わる。

色々反論はあろう。
色々突っこみたいところはあろう。

しかし「そういうこと」がとても大切なのは世界が証明している。今までは「民進党です!」と言って必ず画面に映るのが「岡田克也と枝野幸男」の2ショットだったのだ。ある自民党ベテラン議員が言っていたが、
「長谷川さん、現状では、岡田ほどの自民党応援団はいないよ」
とはまさにその通りだと思う。あのツーショットが映るだけで自民党の支持が増えていたのは間違いない。

テレビに映るイメージって、残酷なほどに大きい。

リオでも、五輪旗を小池百合子氏が受け取った。
皆さんも見たはずだ。
あの和装の小池百合子氏を。

小池百合子氏はしたたかで食えない人物だ。そこはさすがあの歴戦の猛者を相手にしてきただけある。私個人は実は小池氏にそこまでの好印象を持っていないと断言する。

が…

本来であれば、あれを、あのシーンを…かのマスゾエ氏が(多分)ニヤつきながら旗をもらってるシーンになってるのだ。
想像してほしい。その差を。
小池氏は悔しいほどに品があり美しい。あの旗を振るシーン、彼女を応援はしていないが、かっこよかったことは事実だ。しかも和装が似合う。異常に似合う。見事な五輪旗の受領シーンだったことは認めざるを得ない。

今後民進党が「蓮舫ー細野」コンビが顔になるとすると、少なくとも「岡田ー枝野」コンビとは雲泥の差だ。これをもっと若返らせ、評判の玉木氏などを組み込み「蓮舫ー玉木」コンビが顔になれば、少なくともイメージは相当に一新できる。

ただ、まだそれであっても民進党が苦しいことは変わりない。

民進とは言うが、要は民主党。彼らは2009年に「やれる!」「やる!」と言っていたことをとにかくやらなかった。一番の罪は、苦しんでいる人々を裏切ったことだ。

子ども手当の2万6000円。
あれを目的に民主党に投票した人はあまりに多かった。
蓮舫氏と言えば「事業仕分け」も同じだ。あれは廃止、これも廃止!と威勢良く切っていった。で、蓋を開けてみれば、官僚共に見事に言いくるめられ、廃止、廃止と言ったものは、そのほとんどがな~んにも変えられていなかった。

これの総括がどうしても必要なのだ。
ここをちゃんと「ケジメ」をつけないと、支持を得ることは厳しいと思う。果たして蓮舫氏にそれが出来るのか…。私は結論を言ってしまうと、難しいのではないかと思う。



これに対して、各世論調査でもじわじわ、だが確実に支持を伸ばしているのが「維新」だ。すでにある調査では公明・共産に並ぶ支持率になろうとしている。これで冠の「おおさか」が取れた。少なくとも、これで支持率が下がるとは思えない。

名古屋の河村市長も
「『おおさか』の冠さえ取ってもらえれば…」
と条件を出していたので、今後名古屋の「減税日本」と連携できることはほぼ確実の情勢。今後の世論調査では、自民・民進に続く、第3位の支持率に躍り出るのは時間の問題とみる。

維新の会の強みがまさに「民進党の弱点」であるのだ。

維新はとにかく…「一度言ったことは何が何でもやる」という所がぶれない。とにかくぶれない。大阪都構想なんて、一度否決されたのにもう一度挑戦する。ブラッシュアップして再挑戦するという。

地域行政とは言え、前回の大阪都知事・市長W選挙の時、ちょっと調べたところ、なんとマニフェストに書いた公約、90%以上を実現していた。これは、地元大阪で圧倒的な支持を得ているのもうなずけるところだ。

実は全国的にはほとんど報じられていないが、今年になってからも、維新の会の快進撃は大阪で続いている。この日曜日には箕面市という所で(めちゃ優秀な市長のいる所です。いつかそこの倉田さんという市長さんの話はします)、圧勝し第1党に躍り出た。




繰り返すが、とにかく政治をする以上「ぶれない」ということはものすごく強い。
安倍氏がこれだけ何故支持されているのか、単純な理由だ。安倍晋三という男が「ぶれない」からだ。
日本は、戦後、行き過ぎたサヨク教育…日本を全否定する教育が行き過ぎていないか?
憲法も押し付けられた歴史があるのだから、自分たちで作ろう。
戦後のレジームから脱却しよう。

これは、一度政権を失ってもブレなかった。これは強い。一度住民投票で否決されても決してあきらめない維新と同じだ。




民進党=蓮舫氏は今後、どんなビジョンを示すことが出来るのか。
大切なことは一度こういう政党だ!と決めたら、とにかくブレないことだと思うが、その前にブレる・ブレない前に「民進党とはこういう政党なのだ」というビジョンを示すことは簡単ではない。そもそも党内がバラバラだからだ。

私は無投票再選で全く問題ないと思う。もちろん新代表は蓮舫氏で賛成だ。逆に他なんていない。

自民党支持者たちにとっても、今の自民党はあまりに野党が腑抜けでグデグデになってしまっていることは周知の事実だ。安倍官邸はいいのだが、安倍人気に甘えて、下がひどい。先の参院選など、乙武氏などを擁立しようともしていたし、その代わりが朝日健太郎氏だ。よくマスゾエ氏のこともあって、まだ耐えられている。本当に岡田克也氏こそが最大の自民の応援団だった。あの段階での代表戦不出馬宣言はほぼタイミングとして神だった。

政治に緊張感を取り戻すためにも蓮舫氏のこれから1・2か月は正念場だ。国会の華は野党。私はいつも言い続けていることだ。この意見は間違っていないと思う。
さて、どうなるか。

昨日、こちらのコラムを書きまして「貧困」=「悪いこと」と断言しているNHKの姿勢に対して「そう決めつけるものでもないのではないか?」と指摘させていただきました。

すると…

様々なコメントを頂戴しまして、いつも通り私にコラムの下記部分「コメント欄」にすべて反映させていただいているのですが…(興味のある方はご一読を)

「貧困が武器になるのは、最低限の生活レベルが担保されている場合に限られます」
「中国では貧困がひどく、確かにみんなそこから這い上がろうと目がギラギラしてますが、日本をそういう社会にしたいですか?」
「貧困な生活は恵まれた環境だとよ。 なら海外のスラム街に言って、そこで生活している貧乏人達に同じ台詞を言ってみろ。バーカ」

まぁ、ラストのはちょっと面白いのでほっとくとして、何通ものメッセージを頂きました。で、興味深いのがハンドルネーム「くろたま」さんから頂いたこちらなのですが…。

「貴方の言う貧困とは?
ファミコンを買ってもらえないのは貧困ですか?
学費がなくて大学に行けないのは貧困ですか?
学費がなくて高校に行けないのは貧困ですか?
水道代が払えないので、毎日風呂に入れないのは貧困ですか?
給食費を払えないのは貧困ですか?
1日三食食べられないのは貧困ですか?
貴方の言う貧困は、「貧しくて困る」レベルではないと思うんですが、貴方も貧困を論じるには、経験的に少々裕福過ぎるのではないでしょうか?」


はい。
ええとですね…(汗)…これは、明確にお答えしますね。もし皆さんの中にもまだご存知じゃない方がいらっしゃるなら、ニュースの説明をもっとよく聞いてみましょう。


■「貧困」とは…ちゃんとした「定義」のある言葉です

皆さんのコメントの中に、世界的に定められた「貧困の定義」をちゃんと理解していない人が多いように見受けられました。上記コメントのように「あなたにとっての貧困とは何なんですか?」と聞かれましても、そもそも「貧困」を勝手に長谷川が決めることはできません。数式がちゃんと決まっているからです。

私も昔、カンボジアのゴミ山で働く貧困に苦しむ子供たちの取材に行ったことがありました。21日間、ゴミ山でゴミの仕分けをして1日に5円や6円を稼ぐ学校に通うことの出来ない子供たちと寝食を共にしたことがあります。
その報告の時にもちゃんとテレビ上で説明しているのですが、他の番組ではそういう「言葉の定義」の説明をしていることが少ないのでしょうか…。
ええと…「貧困」とはですね…ちょっと難しい話にもなりますが、よく聞いておいてくださいね。

言葉の定義をしているのはOECDです。経済協力開発機構ですね。彼らの「貧困層」の定義とは「等価可処分所得の中央値の半分の金額未満の所得しかない人口」のことを指します。

はい。
何言ってるか全然わからないですよね。

えッと…「可処分所得」ってのは分かりますね。私がいつも言っている「最も大事な数値」ですね。要は「自由に使えるお金」です。お給料を沢山もらってても、保険料だ、年金だ、税金だ、でバンバン取られてたら、自由にその額面は使えないですよね?
「自由に」「処分することが」「可能」な所得。要は「好きに使えるお金」って思っておいてください。

その可処分所得を世帯人数の平方根で割って調整して…






…面倒くさいので、具体的な金額とともに言います(涙)。





日本の場合、ネットなどで出てくる最新のデータでは等価可処分所得の中央値は274万円なので、その半分の137万円未満の人が貧困層ということになります。

つまり、妻1人、子供2人の合計4人家族のサラリーマン世帯ならば、月給25万、年収305万円未満ならば貧困層と定義されます。(概算で、年収305万円のうち社会保険料や税金などを差し引いた可処分所得が274万円。それを4人の平方根の2で割った数値が137万円。)

少し分かりました?

要はね、日本って
「子供の貧困率が6人に一人ですぅぅ!!」
「貧困が深刻化しているんですぅぅ!」
とか、何も分かってない人たちが必死になってネットで吠えてるんですけれど、そもそも「貧困」の定義って、日本の経済状況から考えると…

月収25万円の家庭は「貧困」のゾーンに入れられちゃってるんです。
(より詳しい内容はこちらのサイトでとてもよくまとまっています。もっと知りたい人はご一読を。)

月収25万円で「貧困」なんか?って聞きたくなりますよね?
はい。そうですね。今、盛んに叫ばれている「子供の6人に一人が貧困でぇ!」という言葉って、確かに論点もあるんですけれど、現実的には「ただの政権批判」「政権のマイナスイメージの刷り込み」に利用されちゃってるところが大きいってことを覚えておいてください。

ちなみに私はフリーになって3か月間は、3か月で収入が10万円でしたからね。子供は3人。長谷川、ゴリゴリの貧困層でした。蔦屋でDVDとか借りて家族で楽しんでましたけどね。

そして、もう一つ。
なんでこんなイメージ操作が出来ちゃうか、と言いますと…多くの日本人が「絶対的貧困」と「相対的貧困」の区別がついていないことからくる「誤解」なんです。

コメント欄を読んでいますと、どうも「貧困」と聞いて「絶対的貧困」のことを想像している人が多いようです。

「貧困」には2種類の定義があります。
恐らく、コメント欄の感情論の多くが「絶対的貧困」を考えているようです。これは生きるのすら危ぶまれる…衣食住の確保が厳しく飢餓で苦しんだりと普通に生活するのが絶望的な状態のことを指します。
私が取材したカンボジアのゴミ山の子供などもそれに当たります。義務教育を受けることが出来なかったり、識字と言って文字を読むことが出来ないような状況もそれに当たります。

もう一つは「相対的貧困」です。
多くのコメント欄でガーガー言ってる方は、これをずいぶん誤解されているようです。
これは「死に直面した状況をさすわけではなく、自分が暮らす地域での一般家庭という基準のもとに存在する定義』に当たります。
要は、日本はアベノミクスで金持ちがかなりハイパワー金持ちになりましたね。
でもデフレも進んでいますので、今や最安値の格安スマホなどは月に1980円~で持てたりします。「貧困」とか言いながら他を切り詰めれば、スマホは持てますし、SNSは出来ますし、アニメグッズも買える可能性があります。

それでも「貧困」なんです。「貧困」って言葉は「定義」が存在するので、そのゾーンに入っちゃうんです。

日本の社会保障制度やライフラインの整備状況は、世界的にも最高峰のシステムです。私はこのOECDの基準を踏まえた上で…

日本における「貧困」は…苦しいことは確かだが、努力で乗り越えられないとまで言えるほど「世界的には」深刻な物は極めて少ない

ことを取材の過程で知っていたので、前回のような記述になったわけですね。
中国がどうの、スラム街がどうの、と必死に言われてもねぇ…(苦笑)。そんな話してないし…。
最低レベルの生活保障は日本ではかなりなされており、そのシステムは世界中が模範にするレベルです。それらを整えてきた行政に対するただの『レッテル貼り』は辞めた方がいいと思います。NHKのあの特集はそこを押さえていなかったので同じメディアにいる人間として指摘させていただきました。

四の五のと遠巻きに言ってる変な人たちもいるようですが、日本においては、私の前回のコラムでした指摘はそこそこ大事な指摘だと思いますよ?
異論・反論あるならいつでもどーぞ。











皆さん、ご存知でしょうか?
子どもの貧困を特集したNHKの報道番組に、批判の声が集中しています。

「子どもの貧困」の例として登場した高校生が貧困とは程遠い生活をしていたことが、指摘されているようです。どうもNHK側のやらせなのか、この女子高生がウソをついていたのかはわかりませんが、とにかくテレビ上で「1000円のキーボードを買ってもらって努力しましたが…」なんて悲しそうに話していた女子高生は、自らのツイッターでアニメグッズなどを買いあさって散財していたことを自慢気に話していたのでした。

私は、実はこの特集をリアルタイムで見ていました。
で、今ネットなどで言われている視点とは全く「違う視点」で、違和感を感じていた人間なのです。

う~ん…このNHKの制作者の視点って…あまりにも子供じみているというか、言いたいことは2点あります。


■努力した分評価される社会なんてあるわけないだろ

私が違和感を感じたのは…この女子高生が特集の最後に言う言葉なんですけれど
「努力した人間が、その努力の分、評価される社会にしてほしいです」
と話していた点なんです。

甘えるのも大概にしてほしいのですが、人間は生まれながらに「不平等」です。人間は単体でそれぞれが違います。能力の高い人間がいますし、能力の低い人間がいます。アホみたいに何でもそろっている人間もいますし、生まれながらにして何にも出来ない人間もいます。
だからいいのです。それが社会なのです。
努力した分評価して欲しい?

幼稚園児か。

高校生くらいになれば、ちょっと意見は変わらないかなぁ…。ちょっとあまりにも痛いというか、高校生がこんな子供みたいなことを言って、それを垂れ流しにしているNHKってどうなんだろうか、と。むしろそちらの方に気を取られてしまったのです。
あの発言って…特集の〆にもってくるレベルの話か?どんな青臭いディレクターの作品なんだか…。

社会は厳しいです。世界は残酷です。そんなこと、高校生にもなれば、誰でも知ってる話です。
福山雅治はほっといてもモテるんです。な~んにもしなくてもモテるんです。あれだけカッコよくてあれだけ喋りも出来てモテない訳ないでしょうが。私が1万年努力したって福山になんて慣れないんです。
イチローは野球が上手いです。
私が「野球選手になりたいな~」って思って、本当にイチロー選手と同じだけ努力しても絶対にアメリカで3000本安打なんて打てません。打てないんです。才能がないから。生まれつき、私はイチロー選手とは違うからです。

努力した分評価される社会になって欲しい?

本籍地をお花畑・ユートピア・タンポポ畑に移した方がいいんじゃないでしょうか?そんな世界あるなら私だって行きたいよ。

そんな訳ないでしょうが。努力なんて、どれだけしても結果は1~2割しか変わらない、と主張する学者さんもいます。それ、あながち間違っているとも思えません。そんなもんだと思います。

私が、企業ファーストじゃなく、ビジネスファーストじゃなく、まずは「家族」を大事にしましょう、まずは「子供たちを大事にしましょう」って言い続けているのは、どんな人にも、子供たちは微笑んでくれることが多いからです。

社会的な評価は「社会に対して貢献できた分」しか評価されません。社会は人が人を評価するので、とても残酷なものです。あの特集に出ていた女子高生も、青臭い特集を恥ずかしげもなく組んでいたNHKの高給取りのディレクターもよく聞きなさい。

努力した分「評価される」社会なんてものは存在しません。
社会に対して与えた「結果」に対して「評価」はされるのです。才能ない人間は死ぬまで頑張っても評価なんてものはされません。きついこと言ってますが事実です。忘れないでください。

そして、その「残酷な現実」を受け入れた上で、もっと人間として大切な、もっと根本的な部分に力を注いだ方が絶対に幸せになれる確率は高いと私は思っています。何人にもモテなくていいから、一人でいいから、大切に思える人を見つける。そして、出来れば、その人と子供を持つ。会社でゴマすりだけが上手い、政治力の高い同僚と競ってて、あなた、幸せですか?子供たちと一緒に夕食食べてる方が1億倍は幸せよ?


■勝手に「貧困」をマイナスポイントと決めつけるNHK特集の傲慢な姿勢

そして、NHKの特集で絶望的にわかっていない…最もイタいのが「貧困」という「状況」を…勝手にマイナスポイントと決めつけ、それを憐れみ、それを「可哀想ですねぇぇぇぇぇぇ」と言ってる自分たちに酔っている点です。

自分たち、優しいでしょぉぉぉぉぉ?と。

気持ち悪いわー。
私、こういうの、大嫌いです。いいよねNHKさん。あなた方、高給取りで。

ええとですね、私の身の上話を少ししますと、私の家庭は少なくとも「お金のある家庭」ではありませんでした。素晴らしい両親でしたが、特に父親は出世よりも家族と一緒にいることを望んで、あの高度経済成長期に会社とケンカしてでも出来るだけ定時に帰ってきてくれる父でしたので、親と一緒にいる時間は長かったですが少なくともお金はありませんでした。

中学2年生の時、毎月のお小遣いが500円でした。テニス部だった私はもう少しだけ欲しいと訴えかけ、毎月の小遣いが2000円もらえるようになった時は本当に潤ったものでした。
家の炊飯器は、先日ついに買い換えましたが、それまで、その炊飯器は40年間使われていました。ガスのやつね。若い人たち、誰も知らないタイプのやつね。

あのですね、高給取りのNHKクンたち、よく聞け。

お金がなくてかわいそう?
アホか。

お金がないのは「お金がない」という「特徴」でしかないのです。私は確かにクラスの同級生の友人のようにファミコンのソフトはほとんど買えなかったですが、家の近くにある山に行けば、たくさんの木が落ちていました。その木の枝を使って、組み替えてテントのような家を作り、秘密基地を作って遊ぶのは…言っときますけど、ファミコンなんかよりもずっと面白いからね?
木の枝の上の方にビニールテープを木の枝を括り付けて放り投げるのです。で、テープを通して、ターザンブランコを作るのです。ワイワイ遊んでいると、木の枝が折れるんだ、これが。下に落ちてね~流血ですよ。ま…

唾つけて治しましたけどね。

あのね、お金がないっていう状況は「そこから這い上がる力を身に着けられる絶好のチャンス」なのです。そして、それらの力は受験勉強などよりもよほど社会に出たときに力になります。
お金が「たくさんある」と絶対にそれらを乗り越えるチャンスを得られないのです。だってお金があるから。だって物があるから。物もチャンスもないからこそ「自分で作り上げられる」のです。お金持ちさんには、それらのチャンスは絶対に得られないのです。

あの特集を作って満足している視野の狭いNHK君、よく覚えておけ。

お金がある人は「お金のかかるいろんな経験」を出来ます。
しかし、お金のない人は逆に「お金がないからこそできる様々な経験」を出来るのです。

それらは単なる特徴であって、栄養失調になったりするレベルだとそれは問題ですが、貧困な生活であれば、それはそんな恵まれた環境は、私はないと思っています。

金持ちクンたちには絶対に得られない打たれ強さを鍛えるためには、金なんてない方がいいくらいです。NHKクン、正直に言えよ。

金のない人間をバカにして楽しいんだろ?
金のない人間を憐れんでいる自分が大好きなだけだろ?

金がない状況にあるすべての人々にこのコラムを届けたい。
君らは「素晴らしい恵まれた環境」にあります。大丈夫。君らは大人になった時に、負けない力を得るチャンスを得たのです。
貧乏人をあざ笑っている中身スカスカの金持ちボンやお嬢ちゃんに負けるな!
応援しています!!


共産党と朝日グループが仕掛けたバカバカしい若者扇動騒動が終わりました。

あ、新聞などで言われてる表現の方が分かりやすいです?じゃあ「SEALDs騒動」で。アホらしい。カッコつけてそういう表現をするのも私はあまり好きではありません。繰り返しますけれど、
「共産・民進党と朝日グループが仕掛けたバカバカしい若者扇動騒動」
が一番正確で分かりやすい表現だと思います。もしくは「サヨクバカ騒ぎ騒動」でもいいけど。

SEALDs最後の会見 「これで終わりじゃない」(朝日デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-00000043-asahi-soci

若者たちには罪はないと思うんですよね。若者たちに知識がなく、大人に利用されるのは世の常。とは言え、見ていて気持ちのいいものではありませんでした。

数の論理で、国会で成立することが確実だった「安保関連法案」。朝日や毎日・東京といったサヨクメディアは、久しぶりに「部数の稼げる騒動」だと判断したのでしょう。同じメディアにいる人間として、彼らの考えは手に取るように分かります。

日本人は「戦争」が大好き。

え?何言ってるのかって?正確に言いますとね…
「戦争だ~」
「戦争が始まる(かも知れない)ぞ~~」
と叫んどけば、テレビは視聴率を稼げますし、新聞は売れるんです。最近の新聞の売り上げ、テレビの視聴率、皆さんもご存知の通りです。要は「数字を持ってるネタ」だったわけで。安倍政権の邪魔さえしていれば、ビジョンなんて何もなくても構わない共産党と利害が一致しました。
「ネタ」には「顔」が必要です。
これも我らメディアの人間には常識。出来れば「テレビ画面映えのする顔」が必要です。

奥田君らは顔もイケてるし、画面映えとしては最高の主人公でした。

何度も言っていることですが、世界的に見ると「絶望的にメディアリテラシーがない」日本人。あっと言う間に朝日新聞と「報道ステーション」・「ニュース23」辺りの視聴率作戦に乗せられるだけ乗せられました。

挙句に解散会見までさせて
「また路上や駅前で活動していく!」
「すべてを出し切り、すっからかんです!」
ときたものです。

シールズの活動に夢中になった若者のみんな。
今は無理でもいつかでいい。気づくんだ。出来れば早く。

君らは「利用されただけだ」という事実に。

大人の世界の「数字稼ぎ」のために利用されたという事実に。

共産党の票稼ぎに。
朝日新聞や報道ステーションの部数と視聴率稼ぎに。

よく覚えておけ。
政治活動は「路上」でするものじゃない。そんな時代じゃない。やっても悪くはないけれど、基本的にはもっと開かれたところで堂々とすることです。そして「選挙」という手段で選んでもらってナンボなのです。金をもらって動員されている共産党員と叫び声をあげても、そんなもので政治なんてものは動きません。それで動くようになったら即時戦争が起きる。そんな未熟な政治システムは日本は採用していないのです。
「すべてを出し切った」?
君らの年齢ごときですべてを出し切ることは不可能。出し切ったと勘違いしているに過ぎない。悪い大人たちにダマされて勘違いすることは若いうちは誰にでもある話だけれど、早く多くのお友達と飲みに行って遊びに行って、普通の生活に戻りなさい。
少なくとも、今まで君らの周りにいた大人たちとは、いったん距離を置きな。その方がきっといいよ。

まぁ、若者たちを利用することは、多くの大人がやってることですけれど、アホらしい。自分に自信のない大人の行動です。本当に自分に信念と自信を持っている人間は黙って行動しています。理解してくれる若者は必ずいると分かっているからです。

共産党と朝日グループが仕掛けたバカバカしい若者扇動騒動が終わりました。
文句を言ってりゃ満足する、
レッテル貼りをして、不安をあおっていれば満足する下らない大人たちが見抜かれた騒動が終わりました。

大人たちも早く気付け!
もう、こんなもんでダマせる時代じゃないんだって!
本物しか残れない、全部ばれる時代なんだよ。

ネットが変えた「情報革命」とは、そういう大変革なのです。

戦争が終わって、もう71年ですって。

ワタクシ、受精卵にもなっていませんでした。
いえ、日本人のほとんどがもう戦争なんて「聞いたことをしゃべってるだけ」なのでしょう。要は「知ったか」ですね。もちろん、当時の資料を紐解きながら「事実」をもとに論じる方々もいらっしゃいますが。
でも、大半の人々は浅い知識のままで
「戦争ハンターイ」
とか叫んでれば、それでいい気分になる人たちだらけ。

特に日本は特殊です。
超特殊な文化です。

なので、もっと世界を知りたかった。もっとたくさんの場所の文化に触れ、知識を得たかった。私がニューヨーク支局の駐在を志望した理由です。

戦後70年たってもアメリカ万歳の日本では、アメリカのことをあまり悪くは言いません。アメリカに本当にあった歴史を紡いでしまうのです。でも、意外なもので、アメリカ人は、アメリカで起きた、残虐で、残酷な歴史をかなり丁寧に学校でも教えていました。

いや~…

ホント…

あの時代の白人軍団って…本当にサイアクです。ホントに。

インディアンが平和に暮らしていた世界に暴力とともに殴り込んできた欧米諸国の白人たち。どうやって土地を蹂躙し、どうやって原住民たちを虐殺していったか。
それで作った国を「自由と平和の国だぜ!ヘイ!YO!」ときたもんだ。

面の皮の厚さは大したもんです。

オーストラリアも同じです。アボリジニを徹底的に虐殺して排除して白人社会を作りました。東南アジアもそう。何十万人、何百万人のアジア人たちが奴隷として連行され、ヨーロッパで働かされたか。どれだけの数の女性がレイプされ続けたか。

世界は「暴力」で支配する白人たちの好き勝手にされていました。暴力団がシマを大きくしていってる感じですね。

その世界に対抗するためには、自分たちも力を得なければいけない、と。
その白人たちのまねごとをして領土を広げていった日本。

でもな~

これ、中国とかから「侵略戦争だぁぁ!」って非難されるわけですけれど…私もあの時代に生きてて…私があの時代の政治家だったら…

同じようにするかな~
同じようにするしかないかな~

今は結構そんな気がしているんですよね。分かるようなやりすぎなような。



アメリカ駐在して、1年後くらい。アメリカ中南部のテキサスやオクラホマに取材に行った話は以前しましたよね。
今でもね、信じられないでしょうが、アメリカの中南部では、白人たちは

「白人以外は人間としては下等民族」

って真面目に考えてて、本気でちょっと信じられないような言葉を浴びせてきます。当然のような顔をして。日本人って、平和ボケしすぎているんですよね。日本人が思うよりも、昔の(今でもあるけど)白人たちの差別って本当にもの凄かったんです。

で、結局ケンカになって

軍艦を沈められまくって

飛行機も撃墜されまくって

焼夷弾で何の罪もない民間人を大空襲で焼き殺しまくられて

挙句に原爆実験で広島と長崎にウラン型とプルトニウム型のタイプ別の実験をされて

なん百万人も死んだので、負けました、と降伏。

到底「裁判」とも言えない「東京裁判」で「こいつはA級」「こいつはB級」って焼き肉のランクみたいにつけられて、殺されまくって、民間は情報規制されまくりの中で「ギブミーチョコレート」と。



戦後、もう71年もたってます。
もういいんじゃない?
そろそろ。

あの時代は「世界中が狂気」だっただけなような気がします。どうせ私も産まれてないんで感覚で書いてますけど。

でもね、平和万歳って叫べばいいようなだけではないことは確かだと思う。

戦争中の日本人。
何の理由もなしに戦争したとも思えないのです。
もちろん、バカもアホもいたとは思いますが、本気で人間をサルとしか思わない白人社会に立ち向かった日本人たちもいたような気がします。

70年も前の戦争を肯定する気はないし
戦争だなんだって前に、人を殺したらダメでしょって気もしますし。
でも、家族を殺されようとしたのであれば、それは抵抗する気も分かるし。

日本人、もう71年ですぜ?
もういいんじゃない?

アメリカGHQの洗脳も、もう溶けたろ。

未だに日本には
「戦争なんてバカなことをして…」
「負けるような戦争はしちゃあいけない!」
「日本は侵略戦争をして、アジアの方々にご迷惑をかけて…」
と言い続けている人が多いのですけれど、それらの全部を否定するつもりありません。

が。

「事実」は見る角度によって姿を変えます。
私もニュースを報じるときにとても気を付けていることです。
あの大戦も同じ。
どこから見るかによって、結局全部変わってくるはず。

日本は暴力的な、非人道的な攻撃に負けたわけですが、あのデカい国相手に良く戦ったじゃん。
自分を世界のルールと勘違いして、好き放題してた連中相手に。

今日は8月15日ですね。
反省すべきは反省し、事実は事実で受け止め、戦後の洗脳教育なんて全部無視して改めて誓えばいいのだと思います。

「自分から」人を傷つけちゃダメだって。
でも「大切な人を守るために戦った人間」をバカにするのも違うって。

じいちゃん・ばあちゃん世代のみんな、ありがとうね。
日本、ほんといい国です。


「バラいろダンディ」の木曜レギュラーの苫米地英人先生が先日の放送で吠えてくれました。
動画、貼っておきます。
皆さん、一度は見よう。
キー局では絶対に言えないことを言うのが我々です。この苫米地先生のコメントを聞いて、何か感じてくれる人もいると思うんですよね。

リオオリンピックが大変なメダルラッシュということでマスメディア各局は大喜びです。
テレビは軒並み高視聴率。ネットニュースのアクセス数も好推移し、関係者たちはホクホクなのだとか。

そんな中、体操の内村選手への下記インタビューに対して、大きなバッシングが起こっています。

内村2連覇 垣間見えた頂点を争った2人の友情 ベルニャエフ「無駄な質問だ」(デイリースポーツ)

大人気の内村航平選手は体操個人で6種目合計92・365点。44年ぶり史上4人目の連覇を達成し、2位は0・099点差でオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)だったのですけれど、そもそも「世界大会」という視点で見れば、内村選手はなんと8連覇(←驚)!
海外のメディアから
「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」
という質問が飛んだので、さぁ大変(笑)。

当の内村選手は淡々と
「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」
と答えたのですが、2位となったベルニャエフ選手が
「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」
「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」
と称賛したと思えば、3位の銅メダルとなったウィットロック選手まで
「大変素晴らしい。彼は皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレイジーとしかいえない」
と声をそろえ、会見場の内村選手はさすがにちょっと気恥ずかしそうにはにかんでいました。

で、日本の…特にネット上ではこの海外メディアの発した質問に対して
「失礼だろ!」
「どこの記者だよ!」
「安定のマスゴミ!」
とかなり怒りモードの声が続出しています。

う~ん…

これに関しては…

世界のメディアの質問姿勢を考えると…当然と言うか「普通の質問」かなぁ…というのが私の正直な感想です。

はっきり言って、採点競技において「世界大会8連覇」ってものすごい結果です。

ここまでの実績になると…この質問は世界的には…アリだと思います。と、言うか…日本のマスコミの質問が、あまりにもぬるま湯過ぎるのだと思います。

メディアは別に取材対象者と「なれ合い」の関係ではありません。聞いていてイヤな気分になる質問も時としてはしなければいけないのが記者の皆さんの仕事です。それをしないのは霞が関や永田町にいる記者クラブの「番記者」だけです。普通、あんなにぬるい質問しません。

皆さんも記憶に新しいでしょ?舛添さんの時に都政記者クラブの皆さんのしていた「ぬるすぎる質問」の数々。あれの方が世界のマスメディアではありえない質問です。
私もニューヨーク駐在中に他国のメディアの質問の鋭さを目の当たりにしましたが、世界のメディアはかなりのところまで質問してきます。当事者たちはそれに対して「反論するチャンスを与えられている」と考えているので、イヤな顔もせずに答えていきます。

よく考えてください。

皆さんは「マスゴミが!」と口汚く罵りますが、どこの国の記者の質問かは分かりませんが、彼の質問によって

・内村選手は反論の機会を得て
・2位・3位の選手がどれだけ内村航平という選手をリスペクトしていて
・彼らの受け答えから、彼ら3人の競技以外の側面・人間関係まで垣間見えた

気はしませんか?
それらを引き出したのが、かの質問です。われわれメディアの役割って、そもそもそういうものです。別に、視聴者の方々に好かれようとも思っていません。悪口言ってるのもいいのですけれど、本来の「主役」は間違いなく競技している選手です。その選手たちの「色んな素顔」を引き出すのがメディアの役割です。

ネット上の皆さんは、あの質問をかなりイヤな気分で聞いたようですが、私は同業者として「あ~良い質問だな~」と思いながら見ていました。と、同時に同じような、紋切り型の回答しか得られないぬる~い…回答まで透けて見えるような適当な質問しかできない、日本のメディアのインタビュアーに対して

「なんだよ、その質問は!」

といつもテレビに文句言ってたりします(笑)。
自分が好かれたいんなら、メディアなんてやめればいいのにね。私のコラムも同じなんですけれど、いつも汚い言葉で失礼な話ばかりを書いていますが、そもそも好感度を上げようと思ってるならコラムなんて書かないってね(笑)。まぁいいや。

オリンピックって、世界最高峰の舞台です。その舞台で、選手が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。もしよければ、皆さんも少しだけ意識して、その選手たちをメディアがどれだけ魅力的に映し出しているか、引き出せているか?そんな視点も持ってみてみてください。結構面白いですよ。

一昨日出演した「虎の門ニュース8時入り」や、私の公式チャンネル「本気論・本音論TV」の中で「読書」について少しお話をしました。すると視聴者の方から

「私はそんなに本を読んでいません」
「どんな本を中心に読まれているんですか?」
「本って苦手で…何がそんなにいいのでしょう?」

と立て続けにメッセージを頂戴したので少しだけ。

申し上げた通りで、私は週に1~2冊のペースで本を読みます。大体年間60~70冊ほどです。もっと読みたいですが、今の私の仕事のペースではこれが限界です。

私が読むのはとにかく「オールジャンル」です。こう答えるしかありません。
そもそも、私は物心がつく前から、母に地元の公民館に連れて行ってもらい、「きかんしゃトーマス」などの絵本を読むことが大好きだったそうです。小学生になってからはもっぱら小説を読んでいました。

でも、社会人になってからはニュースを自分で伝える立場になり、新聞を読むことがあまりにも増えてしまい、局アナとして働いている間は、実は本をほとんど読めてきませんでした。毎日違う現場・違うニュースを担当するのですが、その取材現場に向かう前に読む膨大な量の資料を読み込むことに集中しなければいけなかったからです。

取材に行く以上、単なる流し読みは不可能でした。資料に書いてある内容に関しては、固有名詞にデータ上の数値に至るまで、全部頭の中に入れてしまわなければいけませんでした。「読む」と言うよりは完全に「暗記する」という作業に近かったので、仕事を離れた状態で、なお活字に触れる気力がほとんど湧きませんでした。

でも今は完全に個人として働いていますし、自由な時間も今までと比べ物にならないほどにありますから、朝起きて仕事が一区切りついたときや、夜寝る前などにゆっくりと大好きな本と向き合えます。

本を読む速度はとても「遅い」です。かなり遅い方です。中には「速読」を自慢する人もいますが、私自身、フリーになって3年で6冊の本を書いてきたのですが、全文自分で書いていた関係で、本って、著者の方々の色んなこだわりがあるように感じていたのです。
なので、声に出すわけではないんですが、朗読するくらいの速度で読みますので、普通よりはずっと時間をかけて読んでいる方だと思います。

最近興味深いのは、一流の研究者の方々が書かれる「分かりやすい専門知識の本」です。

これは、本当に「驚くような分野」に応用が利くことが多いのです。
例えば、私はかつて20回以上取材報告をしてきた関係で、少子化問題や周産期の医療にとても興味があるのですが、日本って少子化…全く改善できないでしょ?

先日「少子化に改善の兆し!1.46に回復!」とか面白すぎるタイトルの記事を見かけましたけれど、合計特殊出生率1.46って、世界中のどこでも「少子化が改善」って言える数値な訳ないですからね(苦笑)。ゴリゴリの「超少子化国家」が日本です。

で、専門家(を名乗ってる変な人たち)などが笑える程に的外れなことをテレビでも話していますよね。

「安心、安全な社会を作らなければ、ますます少子化になってぇぇぇぇ!」
「安心して保育園に預けられるようにならないと、ますます子供なんて作る気にならないですよぉぉぉぉ!」

私はいつも、そういう意見を見ながらクスリとさせてもらっています。もちろん、多くの方は知識なんてなくても分かる通りで、上記のコメントは

的外れもいいところ

のコメントであり、「人間を全く分かっていない発言」だったりします。

安全や安心と言うのは脳内の「セロトニン」という分泌物によって感じる「感覚」であることは「脳科学」の分野では常識です。なのでこの「セロトニン」は一部で「幸せホルモン」なんて呼ばれています。結論から言ってしまえば…

「安全で安心な社会は、そのまま何もしなければ圧倒的に少子化が進む」

事は最低レベルの脳科学を勉強している方の本を読めば、どこにでも書いてある知識です。逆に自称「少子化ジャーナリスト」とか名乗ってる人たちって、その程度の本も読んでいないことが分かるわけです。だって

「セロトニン」が「圧倒的に性欲を減退させる」ことは、人間だけではなく、あらゆる動物実験でも明らかになってることだからです。

皆さんも不思議に思っていたでしょう?戦争地域や経済が不安定な国の方がはるかに子供たちが多いですよね?あれはね、脳内にセロトニンの真逆の分泌物である「ドーパミン」という興奮物質が多量に分泌されるからです。ちなみに「ドーパミン」は性欲を著しく増幅させることが確認されている分泌物です。なので、情勢が不安定な国は、そのまま何もしなければ、子供がジャンジャン生まれることになります。戦後の日本がそうだったでしょ?

安全で安心な国づくりはとても大切な分野でもあるのですが…「少子化」とはリンクしないどころか、ちゃんと手を打ちながらやらないと国の大切な労働力が減る事態なります。その程度の対策はフランスなどでは100年も前からやってきていることだったりします。
私が「女性の社会進出」ばかりを正義かのように言い、社会進出を促しながら、保育園の整備ばかりを唱える人たちを口汚く批判するのは、

彼らが完全に間違っている

からです。保育園など、少子化とは全くリンクしません。そんなデータは世界中でどこにも出ていません。これも少し勉強すればわかる話だったりします。

先日テレビで紹介されて一方的に批判されていた「ブラック部活」の話も同じですね。

NHKのクローズアップ現代が、必死になって話題作りをしている変な先生と組んで、部活を懸命にしている先生方や生徒の現状を「ブラックだ」とイメージ操作してディスり続けていましたが、そもそも強豪校であれば
「勝ちたいんであれば、休日返上で部活に取り組むのは当たり前」
です。イヤなら辞めりゃあいいだけの話です。そんな当たり前のことを、彼らは

「辞めようにやめられない雰囲気があって…」

という意味不明の言葉で片付けようとするのですけれど、それはただの甘えです。そもそも、辞める自由があるのに、一生懸命に頑張りたい、と願う生徒たちの「努力するチャンスを奪う」可能性のあるレッテル貼りな放送を、NHKがやっちゃあいけない。

これも、動物行動学や進化論の本を読んでいれば分かります。
「ヤーキーズ・ドットソンの法則」が有名ですよね。
動物や生物は「負担を受け、ストレスを受け、苦しむから」成長するのです。周りが「先に」甘やかしてしまうと、成長するチャンスが奪われることも理解しなければいけません。ヤーキーズ博士やドットソン教授が全部証明しています。

子供たちが苦しむ顔を見るのは、私たちも正直言って嫌です。でも、それを黙って見守ってあげないと、成長期真っただ中の子共たちは「伸びて成長する機会」を奪われることにもなるのです。
「ブラック」で言えば…ブラック企業は労働力に対して対価である賃金が支払われていなかったり、法の下に決められている労働時間を守っていません。単なる労働基準法違反です。

頑張っている部活と全くリンクしていません。

ちなみに「ブラック部活」の話題では、私の番組で前園さんや柔道の篠原さん・池谷さんらが笑いながら酷評していました。「こんなの、普通だよ」って。そりゃそうだ。

実は芸能分野の知識が政治の世界に役立つことがあります。
実は脳科学の分野が少子化問題に役立つことがあります。
想像もしていないでしょうが、料理の知識が医学の分野に役立つことがあります。

本はすべてが正しいわけでは全くありませんが、先人たちが一生懸命証明してきた様々な知識と触れ合えるとても有効な勉強の場です。出来れば、アマゾンではなく、本屋さんに足を運んでみてください。絶対にピンとくる本があります。多少値段はしても、出来ればブックオフで買うのではなく、本屋さんで買いましょう。私、本の文化、大好き人間です。絶対に損はしないので、皆さんにもおすすめです。

今回の安倍総理下における5回目の改造内閣。

やっとここに気付いてくれたか~
これでほんの少しくらいは何とかなるかな~

と多少の希望になりそうな光が見えました。もちろん、何にも分かっていない厚生労働省のバカ役人たちや、頭スカスカのフェミニストたちの言うことを真に受け始めたら何にも改革できない可能性もあるのですが、ここに気付いてくれたことだけでも、今回は評価に値する気がします。そう…

「働き方改革」

という、日本にとってあまりにも大切な分野に光を当て、内閣特命担当の加藤勝信氏をそこに充てたこと。少しでも変わってほしいと願うので、私は期待してみたいと願っています。


昭和の時代の『思考停止』がいまだに根付いている日本の会社文化

日本の会社のシステムは度を越して先進諸国の中で時代遅れです。
いつも見ながら笑ってしまうのが、保育園バンザイ、働く女性バンザイのフェミニストバカたちが必死になって叫び続けている
「これからは労働力が減っていくのです!そうなるとまずいので女性が働かなければいけないのです!」
という、本当に平成の世に生きてるのか疑問に感じるレベルの時代錯誤感覚の発言の数々。

これ…いまだに「真剣に」言ってる人っているのよね。頭…大丈夫なんでしょうか?

これからの時代は「AI(人工知能)」や「作業のロボット化」がどんどん進みます。それを管理するのが人間の主な仕事になります。こんなもの、アーダコーダ言っても止められない流れなのです。

簡単に言うと、今までの昭和の時代って

区役所の受付に行って「住民票をください」って言ったとしても、
「じゃあ、この用紙に住所・氏名・年齢などを記入してください」
とか面倒くさいことを言われ→
記入した紙を窓口に持って行き→
受付の人の仕事は「受け付け」なので、その紙を後ろの担当者に回し→
担当者は記入情報をチェックして住民票を確認し→
その住民票が間違っていないか上司がチェックし→
その住民票を「受け渡し窓口」の担当者に回し→
受け渡し窓口の担当者がさっきの記入者を呼び出し→
やっと住民票を受け取れる

という、

全速力でバカ丸だし

な手続きが必要だったわけですね。
もう、そんな時代なんじゃないんだってば。

・住民カードを特定の機械に入れて、設定してある暗証番号を押す→
・住民票が出てくる

このプロセスだけで済む時代なんです。
今まで住民票取得に300円かかってたとして、それを出すのに、
1、窓口の受け付け
2、住民票の担当者
3、その上司
4、受け渡し窓口
とか、全く意味のない4人の手を煩わせていたかもしれないですけれど、そんなの必要ないんです。
区役所には同じように住民票1通に300円が収入として入りますが、そこに煩わせる人間なんて一人も必要なくなるんです。その程度の手続きであれば。それが今の時代なんです。


満員の臭い痴漢だらけの電車に揺られて会社に行きます。
で、担当者10人の時間を合わせます。
会議室を押さえて→
そこに集まり→
お茶などを若手が出し→
作られた資料をもとにアーダコーダと3時間のミーティング…

とか、もういいんです。
それぞれが別の場所で働きながら、時間になったらLINEのグループでつないで、リアルタイムで資料やパワポ、ワードにエクセルまで共有しながら結論を出すだけでいいんです。

無駄が多すぎたのです。
いらない時間が長すぎたのです。

堀江貴文氏の新著に「99%の会社はいらない」という本があって、どうか皆さんも一度読んでみてほしいのですけれど…もうね、痛快(笑)。相変わらずの堀江節で、完全に思考停止している日本人の頭の中をバッサバッサ切っているんですけれど、

1ページ目から最終ページまで、むごたらしいほどのド正論(笑)。

・毎週の会議なんているか?
・満員電車に乗って会社に行く必要あるのか?
・なんで「会社で働く」が当たり前なんだ?
・「忙しい」とか言ってるが、無駄な時間が多すぎるだけじゃない?

痛烈に日本社会のひずみを指摘ている本書内では

「だから『遊び』を仕事にすりゃあいいじゃないか」

と論理的に指摘してきます。このあたりの指摘は私が大ファンの脳科学者・中野信子先生の「努力不要論」にも通じるところがあるのですが、とにかく、今の日本人の労働世代に最も求められているとても大切な概念とは…

働き方改革

なのです。加藤さん、これ、ちゃんとわかってくれてたらいいんだけれどな~内閣の委員会メンバーって、結局バカ丸だしのフェミニストとかが多いからスカスカの的外れ議論が多いんだよな~。一度私を呼んでくれたら今までの常識が全部嘘八百だったことくらいいくらでも教えたげるのに。…呼ばれるわけないか。「あなたたち、全員バカですよ」からしゃべり始めるの分かってるし。プライド、お高いもんね。あの連中。

何が「労働人口が減るのを防ぐために女性も働きやすく、そして保育園にも入れやすく」だっての(大笑)。昭和かよってね。

これからは、そもそも出産後の女性やパパさんたちの「育休」なんてものももっと減らしてあげないといけないんです。で、在宅のままで出来る仕事くらいいくらでもあるんだから、会議の時だけ、Skypeで参加すりゃいいのよ。今の50代以上の老害クンたちには全く分からない世界なんでしょうが、株式会社にとって大切なことは、

どれだけ会社の利益に寄与したか?

だけなんだから。未だに満員電車に揺られて朝の9時半に出勤!なんて、子育てできるわけないでしょうが。未だにそんなこと言ってるのって、逆に日本のネット環境をここまでよく整備してくれた全ての人たちへの冒とくです。


『時給換算』すれば、日本人の『時給』はフランス人のわずか3分の2という事実

昨日も、経済評論家の勝間和代さんが私の番組で指摘してくれたのですが、日本人の…いわゆる「労働時間」は無駄があまりにも多すぎ、その労働時間の長さが
・家族との時間を失わせ
・ストレスをためさせ
・国民の健康まで阻害している
事が全て証明されているのです。なのに、日本人は一向にそれらを改善しようとしてこなかったのですよね。
フランス人と日本人の給与は、実はほとんど同じくらいだったりするのですが、働いている時間はフランス人が日本人のわずか3分の2。

そう。圧倒的に「ムダな時間が多い」のです。これを専門的には「労働生産性」と言います。

よくフェミニストバカたちが必死になって提示するデータに
「6歳未満の子供を持つ家庭の、男性の育児・家事への参加割合」
ってのがあって、アメリカやドイツは男性も家事・育児に3時間はとっているにもかかわらず、日本人がたった1時間だ、と。
ikujisanka07

日本の男性は育児参加していない~
日本の男性は子育て参加していない~

とかアホ丸出しで吠えてるんですが、いい加減、もっと幅広く勉強しろっての。

日本人は労働時間が長すぎるだけなんだよ!若い世代は子育ても参加してるし、家事もやっとるわ!なめんな!!
欧米諸国と比べて、日本人は圧倒的に労働時間が長く、1日間残で2~3時間は平気で長く働いているのです。家事・育児参加なんて、少なくなって当然だわ!

もうね~そうやって男をディスって喜んでるバカって私、大嫌いなんです。ほとんど脳みそがサヨク脳よね。老害クンは置いといて、若い男性陣は、世界のどこに出しても恥ずかしくないほどに、女性たちに優しいです。ちゃんと家事も子育てもやってる割合は高いです。昭和の時代を未だに引きずるの、本当に辞めてほしい。


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堀江貴文氏の「99%の会社はいらない」には第4章に「会社ではない新しい組織の形」を記してくれています。ネタバレしてもしょうがないので、詳しくは書きませんが、今の日本に…いや、これからの日本に無茶大切な内容。とにかく、変化を好まず、変化を怖がり、何にも変えられない日本人の思考停止した脳みそがよくわかる本です。

古い時代の価値観は、時代によってどんどん進化させなければいけません。
昭和の時代とは人口構成も何もかも変わっている。今までの常識なんて、全然通用しません。
労働時間なんて、どんどん減らしてもいい。
労働人口なんて、どんどん減っていくものです。
でも、それでも同じ「生産性」をあげればいいだけの話です。
これからの時代は、もっと短く働いて、今までと同じ利益を作り出していく時代です。

「働き方改革」は今の日本に最も大切な概念の一つです。
でもそれを永田町や霞が関のアホたちがちゃんと理解してればいいんですけれど…難しいかな~…日本で一番『思考停止』している代表例があの一角に巣食う連中だし…。

私のコラム読者の皆さんに断言しておくけれど、10年後、日本の会社はかなりのシステムが変わってきているはずです。それでいいのです。先進諸国なんですから。「進化」しなきゃ。

会社で働くこと=当然

と思ってる皆さん、そんな時代じゃないって早く気付きましょうね。

大笑いです。と、言うか「お見事」という感じ。

昨日、小池百合子さんが初登庁。そして、そのまま挨拶に各会派を回りました。
すでにここで「普通の感覚を持ったみなさん」は「はい?」となるところでしょう。そうですね。先だって、291万票を集めて当選した「東京都のトップリーダー」が初登庁したのです。

都議会のバカ共、ちょっとよく聞きなさい。

「普通」は、お前らがあいさつに行くんだよ。老害クンたち。よく覚えとけ。もし民間で「新社長」が就任し、その新しい社長がこちらまで挨拶に来てくれるのを待ってる社員がいたら、

そんなバカ、誰も相手にしなくなるぜ?

でも、不思議なもんで、都知事に限らず、政治の世界ではいまだに年功序列というか、県議会でも市議会でも同じなんですが、後に当選した知事や市長は、各会派巡りを当選後にするのは恒例となっているんです。これが完全に狂ってんだけれどね。

で、小池百合子さんが叩きまくっていた自民党会派に挨拶に行った時のこと。

やりますね~~
いいですね、いいですよ~~

迎えたジジィ2名が思いっきりイヤそうな顔をして「知事と議会は両輪です」と偉そうな講釈を垂れてけん制したかと思えば…写真撮影をお願いしたマスコミに対して

「あなた(報道陣)の要望に応える必要はない」と拒否(←大笑)!

「どうもご苦労さまでした」と小池氏に退室を促したのでした。

いや、お見事。もうね、我々マスメディアはこういう…数字の取れるシーンが大好物です♪

誰が今回一番よかったかって、もちろん「あの一緒に写真撮りましょう♪」と促したカメラマンです。彼、どこのカメラマンか知らないけれど、今回の最大の功労者。私があの場にいても絶対に同じことを言ってます。

だって、拒否するに決まってるし♪

あそこはですね~ああやって煽るのが一番なんです。ああすることによって皆さんが気づいたと思うんですね。

あ、こいつら、小物だって。

そうです。ある記事の中では「自民党の重鎮が」なんてバカな表現していた記事もありましたけれど、そうです。あの時に小池さんの相手をした老害クン2匹。そして、なぜか「欠席」していたマスメディアいわく「都議会のドン」とかいうジーさん1名。

全員…

291万人の東京都民に対して「挨拶一つできないバカ」であることが見事に映し出された瞬間でしたね。

そうです。あそこにいたのは見た目は「小池百合子」ですが、それはあくまで表面上での見え方だけです。あそこにいたのは291万人の東京都民なのです。

さ~すがは例のハゲゾエさんをかばっていた東京自民の面々。東京都民の税金を公私混合しているのは、きっとあの連中も同じなのでしょう。全員の政務調査費、全部調べ直そうぜ?
暑い中、投票用紙に名前を書きに行った都民が選んだ知事に対して、礼を失した態度しか取れないんだから。

私、仕事柄、本物の「大物たち」に何度も取材してきました。本物の「ドン」たちに何度もお会いしてきました。世間的に「いい人物」もいれば…あくまで「世間的」には「かなり悪い人物」もいたことは確かです。しかし、彼らは人としての「凄み」がありました。圧というか…。そして、彼らの共通点は…

人として礼を失する人物たちではなかった

事です。そこは味方だろうが敵だろうが一緒でした。

あの東京自民のジジーたち、皆さんももう気づいているでしょうが…「超小物クン」です。ビビってんのよ。小池さんに。怖いんです。何が「東京自民のドン」だ(笑)。ビビって挨拶一つできないジジィじゃん。まぁ、推察するに、必死こいて森喜朗あたりにゴマをすりまくって、虎の威を借りまくってきた小物だろ?昨日の小池さんとの写真撮影一つ拒否ってた例の老害クン、何でも「議長」さんなんだそうですよ?

あの程度のシーンで大人げない態度しか取れない小物クンが議長って(笑)?

やれやれ。自民党東京都議会、思ってるよりもかなりレベルの低い集団です。こりゃあ、永田町のタヌキ共にいいように使われているだけだな。東京都の人たちも、よくあんなの選んできたものです。そりゃあ税金をいいように使われるわ。

小池さんもゴニョゴニョと言ってないで、とっとと足場固めして新党作ればいいのに。このまま自民と手打ちするようだと、東京都民、みんなドッチラケです。

少なくとも、東京都議会のバカ共の中で、まだ小池さんに挨拶すらしていない老害クンたちに告げる。
とっとと挨拶くらい行け!
あそこにいるおば…おねーさんは、小池百合子であってそうじゃない。あそこにいるのは291万人の東京都民だ。都民に挨拶一つできないバカは都議会から消えろ。県議会議員も同じ。県知事に挨拶するんじゃなくて、知事を選んだ県民に挨拶するだけです。一定の敬意を示せないバカはバッジなんざ外せ。そんな奴はどうせ、予算の無駄遣いをするだけだ。

全部民間だったら当たり前のことなんですけどね。

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