2017年10月

丸山穂高議員の一件は当事者ではないので、詳しい事情までは分かりかねるところが多い。

が、あくまで落選したただの一党員という立場からしても、大切な仲間が維新を去ろうとしているのであれば…それはとても残念だし、個人的な思いとしては許容したくない思いはある。

丸山氏のTweetは確かに年齢層が上の人間たちからはふざけた物言いのように映るだろうし、その「言い方」に対して怒られるのは仕方がない部分はあると思う。

対して、橋下氏もTweet上で丸山氏を応援した有権者を批判したと受け止められるような内容を書き込んだことは少し行き過ぎだった部分もあるのだろう。

正直言って…



二人で話し合えば全然大した話ではないような気がする



が、丸山穂高氏の肩を持つわけではないが、維新のメンバーにとっては橋下氏はきっと雲の上の存在であり、気軽に反論できる相手ではないのだろうな…と推察する。

普通に橋下氏の新番組に乗り込んでいき、
「小銭稼ぎの無責任コメンテーターがうるさい!」
と言ってケンカすればそれで実は事足りる話なのだろうけれど、まだ33歳の丸山氏。それは荷が重いのだろうな…とは思う。丸山氏にとって橋下氏はきっととても大切で大きな存在なのだろうなと思う。

しかし、橋下氏には何度か番組に出演していただいたが、印象としては抜群にやりやすい相手。ジョークも分かるし、ケンカも出来るし、ぶつかっていってもちゃんと受け止められる人物という印象がある。また、これは気づいている人もいるだろうが、色々と感情的に言い放っているように見えるだろうが、よく観察すると、ものすごく先まで見越して色々な発言をしていたりもする。

今回の件…客観的に見ていて思うのだが、橋下氏は丸山穂高氏にちゃんと向き合ってほしかったのではないかなぁ…と感じるシーンがいくつかあった。

あの橋下氏が有権者をバカにするようなTweetをしている。

丸山穂高氏に投票した有権者を、だ。

あくまで私の見方を言うと、橋下氏は…何の考えもなしにそんなことをしない気がする。

大阪以外では誰も知らないだろうが、都構想の時、橋下氏がどれだけ懸命に有権者に対して真摯に向き合っていたか。1000人を超える政治家を取材したが、あんな政治家はついぞ見たことなかった。

正直言って、誰よりも有権者を大事にしていた人物だったと思う。





仮説だが…




丸山氏の今回の件、橋下氏はこぶしを振り上げた以上、敢えて自分の不細工な部分をさらけ出してみたのではないかな。
丸山氏にも一定の説得力を出せるように。ケンカ両成敗に持ち込めるように。

今であれば、世間も

橋下氏の言いたいことも分かるが、橋下氏は言い過ぎ。
丸山氏の言いたいことも分かるが、あのTweetは失礼。

と、両成敗できる。

その上で、この両者のやり取りを見ながら、
「やはり国会議員は市議会議員や府議会議員に日ごろから感謝しなきゃいけない」
という…もともと一番大切だった部分は伝わる。



明日ちょうど馬場幹事長に会える。
提出された離党届、絶対に受理しないように進言してみようかな、と思う。
無理かなぁ…さすがにここまで来ると…。でもこれで離党ってなんだかさみしいんだよなぁ…。

読んでないと思うけれど、アベマTVのプロデューサーにお願いがある。
少し落ち着いたら、丸山穂高氏を橋下氏の番組に呼ぶことは出来ないだろうか。
ケンカしていいと思う。

丸山氏もこのまま離党して「逃げた」とみられるのは損だ。
今後の為にも、自分を応援してくれた有権者をバカにしたようなTweetをした橋下氏に、しっかりと言ってやればいい。

「小銭稼ぎのコメンテーターがうるさい!」
「言いたいがあるならこっちの世界に戻って来い!」

と。橋下氏はそれを受け止められないような小さな男じゃない。自分では自虐的に「ちっちゃい男」と言うが、そうでないことくらい誰でも知ってる。政治家としては数十年に一人しか出ないレベルの天才だが、そもそも男としても尊敬できる人物だ。





穂高さん、僕は少なくとも、あなたを仲間だと思っているよ。これからもその思いは揺るがない。今後あなたがどう決断しても、一度同じ旗を背負った同志だ。どの道を進んだとしても必ず応援する。

が、穂高さんの今後の為にも、SNSを使って顔を見ずに話をするのではなく、男と男が言い合うのであれば、それは顔を見合わせながらであるべきだ。きっとその経験は穂高さんを成長させてくれると思う。きっと。


穂高さん、橋下さんの番組に一度でいいから出てみてもらえないかな?


そこに何があるか分からないけれど。
そのときに納得できなきゃ離党でよくない?



と言うか…






言っとくがなー

穂高さん「僕は今後は無所属」とか羨ましいこと言ってるけどなーーー








僕なんて…







僕なんて落選してんだかんな!(←供託金没収)

今度ポスターはがすの手伝って(涙)。
みんな、さっさと剥がせって電話してくるのよ(泣)。

個人的な思いと分析を。

これから選挙に挑戦しようと考えている方々のために、かなり具体的に、詳しく分析したいと思うが…はっきり言って長い。
ご興味のない方はどうか読み飛ばしてほしい。そこそこ興味深い内容だとは思うが…。

『本気論TV』でも語った通り、選挙は3段階に分かれていると分析出来ると思った。

「個人」の力で戦う市(町)議会議員選挙。
「組織」の力で戦う県(府)議会議員選挙。
そして、とにかく「メディアの力がものをいう」国政選挙。

私の出馬した千葉1区は千葉市の中央区・稲毛区・美浜区を指す。これだと話が大きすぎるので今回は私の住んでいる「美浜区」に限定して分析をする。

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皆さんは米持克彦(よねもちかつひこ)さんって知ってらっしゃるだろうか?絶対に知らないと思う。
田畑直子(たばたなおこ)さんは?そりゃあ誰も知らないはずだ。

このお二人は、千葉市議会議員である。
この二人…ちょっとこちらを見てほしい。
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驚かれたろう。
市議会議員選挙で7000票・8000票を取ってしまう超人気市議さんだ。めちゃくちゃに選挙に強いが、この二人の強さの分析は簡単である。

この二人、そもそも「人間的に素晴らしい」のだ。たったそれだけである。

米持氏は、年齢はもう80近い。ひょっとしたらもう現役を引退されるかもしれない。
なんでそんな方の事を私が知っているかというと、私自身が地元の小学校でこの5月まで保護者会の会長をしていたためだ。

保護者会の会長は各種様々な会合や集まりに出席しなければならず、その場所場所で米持氏は見かけていた。が、その時はたいして印象はなかった。

米持氏の印象が変わったのは、朝の子供たちの見送りをした時だった。

交差点に立って子供たちが安全に交差点を渡れるように誘導していたのだ。
旗を持ちながら、小学生たち相手に。

市議会議員選挙って、皆さん、そこまで興味おありだろうか?
投票率はご存知の通り。全国的にかなり低い。そんな中、米持氏は8000票以上を獲得して圧勝する。派手なことをしているわけじゃない。地元を愛し、地元のために動いてくれているのだ。それを見ている住民が
「米持であれば投票しよう」
と、投票してくれる。

これは田畑氏も全く同じだ。
各種集まりや会合にまめに顔を出し、とにかく顔が広い。
決してでしゃばる人物ではないが、優しく、穏やかな人柄は地元では有名だ。他会派ではあるが、私も田畑氏はとても素敵な方だという印象を持っている。

彼らの特徴は自民党の米持氏、民進党の田畑氏…というすみ分けなのではなく、彼ら「個人」で7000人・8000人という「個人ファン」を獲得している点である。




これが実際の選挙ではどう動くのか?自民党で見てみよう。

米持氏は自民党議員である。米持ファンは、市議会議員選挙ですら米持氏のために投票に行く方々である。国政で行かないわけがない。これで美浜区であっという間に自民党候補者は8000票を獲得。何にもしてなくても米持氏の信頼という力で8000票。
しかも、美浜区には同じく自民党に松坂吉則氏という千葉市議会の若きエースもいる。彼で5000票近く持ってる。

千葉1区から美浜区で出馬…となると、もう自民党の候補者というだけで、米持氏・松坂氏の支援者だけでほっておいても13000票は入る計算になり、当然、その13000人が周辺の方々に声をかける。自民に入れるべきだ、と。

平均して一人がもう一人ずつ投票を誘ったとしよう。
そうなると美浜区だけで26000票となる。

さらに美浜区選出の臼井正一(うすいしょういち)氏が県議として存在。
彼は自民党重鎮の臼井日出夫氏の息子であり、彼がまたイケメンで人気者。がっちりと票を固めていける。

これを中央区と稲毛区で同じように行える。
こうして、自民党は千葉1区で8万票を超えていけるわけだ。

これと同じことが出来るのがNTTの労働組合。
圧倒的な組織力と人事力を使い、システム化された動員と選挙活動を展開。
民進党の各市議会議員たちを当選に導き、各市議会議員は当選させてもらった恩義もあり、毎日をしっかりと活動。地道に自分たちのファンを増やしていき、確実な集票につなげていく。

千葉1区で出馬してよく分かったことだが、千葉1区は…本当に無党派層が少なかった。各市議会議員たちがしっかりとした活動を行っており、組織票をがっちりと固めていた。なので新人に付け入るスキはほぼなかった。市議会議員もその大半が現職たちの再選で固められていることからも、実はかなりの保守的な地域であることがわかる。



我ながら、たった一人でよくこんなのを相手に戦ったと思う。
父親が選挙カーを運転してくれ、母親がチラシを配ってくれた。
こんな人数で、活動は実質12日だけ。最大で11人しか事務所にいない素人集団の選挙戦。

それで15000票を超えた。私はこの票数を冷静に見て誇りに感じている。
誰かやれるものなら日本維新の会から出馬して、千葉1区でこれ以上とってみればいい。
が、これが限界。これ以上は無理だ。個人の力じゃあこれが限界。




結局、選挙と言っても、基本であり地盤であり、根本は市議会議員なのだ。
どれだけいい市議会議員のタマを集めることが出来るのかどうか。
それをどの地域にどう配置できるのか。
国政の挑戦者は市議会議員にリスペクトを持ち、彼らが支えてくれていることをどれだけ理解できるのか。どれだけ大切にできるのか。

大切にする方法は飲みに行ってもいいし、政治的に助けてもいいし、お金を流すのでもいい。
今回はあくまでお話ベースだが、裏側でいろんなお金の動きがあることを教えていただけた。詳しいことをここで話すつもりはないが、私が知りたかったのはそういう

本当のリアルな話

だった。皆さんが知っているよりははるかに多額のお金が見えないところで動いている事実だけはお伝えしておく。
が、それを何にも知らないままで、まるで風を起こして、ほっといたら選挙に当選できるかのように勘違いして、のんきに出馬したのが私のミス。

みんな、もっともっと頑張ってきているのだ。
そして、もっともっと多額の…表には出せないお金が動いているのだ。

ひょっとしたら、大阪であってもどこであっても、維新のみんなはそういう「本物のリアル」を感じていない選挙戦をしているのかも知れない。橋下氏の起こす風が暴風なので、その風に乗った部分はあるのかもしれない。大阪で取ることの出来た3つの選挙区では、きっと力のある市議会議員が存在していたのだろう。そして、それらを束ねる府議会議員もいたのだろう。

でも、これからは大阪以外では維新の風は吹かない。
その中でどうマーケティングをかけて、どう「選挙」というシステムの中で議席を獲得していくのか。

となると、まずは風の吹いている…たぶん…固めなければいけないのは…まずは大阪なのだろうと思う。
そのためには、地元でしっかりと活動している「いい人材」を探すことが何よりも大事で、そんなものは「募集」とかしてても絶対に来ない。自分たちで足で探し、発見していくしかない。そして、その人物たちをちゃんと口説けるだけのサポート体制を調えることが出来るかどうかだ。

今までの維新の口説き文句は「橋下氏の風で当選できるぞ」だったと思われる。
が、これからはそうはいかない。

風はないぞ。
金は出さないぞ。
人員のサポートもしないぞ。
だが、党費は払え。
だが、党員獲得のノルマは課すぞ。
あと、堺市長選などがあれば、交通費も宿泊費も全額自己負担で協力すること。

という政党にはさすがに誰も集まらない。
みんなにも生活はあるのだから。家族だっているのだから。

維新の示す方向性は確実に正しい。
日本を救えるのは維新だけのはずだ。
が、それを実践するには、現状では足りないものがある。
橋下氏の起こす風だ。
維新はこれしか提供できていなかったのに、今はこれが全くないわけだ。

勝てるわけないし、人が集まるわけがない。


日本を救うためには維新の勢力を伸ばすことが大切だ。
が、論理的には今のままではそれは不可能だ。
人間は生きているのだ。金も時間も必要だ。
さて…本当にどうしたものか…。

橋下氏が日本維新の会の法律顧問を辞めました。


まず丸山穂高議員について書くと、維新の若手議員として本当に優秀な方だと思います。
今回のツイートに関して悪気は全くないと思いますし、何より代表戦や総括を求めることはごく普通のことです。内容的にも問題はないと思いました。ただ、橋下氏が怒ってしまった当該ツイートは…少し軽い言葉のように見えてしまうのは気の毒な部分がありました。

他のニュースで松井氏に対して維新の役員が辞任を求めたかのようなきわめて悪意のある報道がありましたが、おそらく本当は違うはずです。
声を上げたのが青野氏と記事にあった以上、彼がそんなネガティブな発言をするはずはありません。青野氏も情熱を持った素晴らしい政治家の一人です。おそらく記事で書かれている内容と実際の現場の話とは違うことでしょう。

日本維新の会が挑戦したいと考えている都構想は本当に日本の行政にとって大きな動きをもたらすものである可能性が高いです。多分皆さんが考えているよりも日本の将来にとって大事なもの。
まずはその都構想を最大限の力でしっかりと集中しよう…といった内容だったのではないかと推察します。



そして今回の結果を受けて、8年にわたって懸命に命を削って戦い続けてきた橋下氏が怒るのとても気持ちの分かるところでした。

まず、今回の選挙をもともとメディアにいた人間として総括します。

維新が負けた。
維新の応援者はそう見てしまうでしょうが、それは少しだけ正確ではありません。

今回の選挙、負けたのは「共産」「公明」「維新」です。

そうです。
典型的な劇場型選挙。
こういう時は…

「真面目に」「誠実に」「ぶれずに」

やってる政党は負けるようになっています。なぜかというと「単純に面白くない(数字が取れない)」からです。今までと同じなので。ぶれてないから。

自民の陰に隠れて存在感を出せない公明。
立憲民主の陰に隠れて露出の減る共産。
そして、希望の陰に隠れた維新。

維新は3議席減で済みましたが、共産さんは悲惨でした。21議席からなんとおよそ半減の9議席減です。維新をはるかに上回る大惨敗です。

私は今回の松井代表の「東京と大阪のすみわけ」という戦法は…

大英断

だったと感じています。
もしあの判断がなければ大阪の全選挙区に希望の対抗馬が立っていたわけですよね?大阪の選挙区が、全部兵庫と同じ状況になったわけですよね?
全滅まであった、というのが私の読みです。
正直…あのすみわけがなければと思うと…ゾッとします。

そのあおりを受けて、我々大阪以外の…特に関東の維新のメンバーは勝負になりませんでした。我々千葉のメンバーも全力で戦いましたが、全員、供託金没収でした。本当に手も足も出なかったんです。応援してくださった皆さん、本当にすみませんでした。
ですが、維新の将来を考えて、今回のこの異常な風の中でわずか3議席減で済んだのであれば、本当に「助かった…」というのが維新の人間としての正直な感想です。


橋下さんは、私と同じように、少し俯瞰で今回の選挙を眺めているはずです。
なので、今回の選挙結果の「結果」だけを見て、松井さんを責めているかのような報道に対して、とても怒ったのではないでしょうか。「いや、松井さんに救われてるんだぞ」と言いたかったのではないかと思います。
なので、橋下さんが怒ることもとても理解できました。


私は維新の「政策」の支持者です。
日本中を取材してきました。海外にも住んでいました。
日本の問題点。その問題点を解決するには…。

維新8策を昔読んだとき、驚きました。

経済的にも国力的にもどんどん下降路線を進む日本。行政を「小さな政府」に移行していき、利権にしがみついていた連中にメスを入れ、新しい行政機構を作りたい…。
そのためには厳しいことも言っていく。だとすれば、政治家が自ら身を切って先頭に立つ必要がある…。

ほぼあれで正解のはずです。
少子化対策だけは「あぁ、これではまだ甘い」という印象を受けましたが、他はほぼあの「維新8策」が最も日本の将来をいい方向に導けるはずです。

ですが、今の日本は…日本人はまだ危機感を肌で感じるところまではいっていません。
維新の政策は本当に正しいんですが…今はまだそれが浸透しきるところまでは…日本人は苦しんでいないのかも知れません。

注目していただくための努力は必要ですが、それって「キャラクター」が必要だったりします。今までは橋下氏が暴れ、裏で松井氏がしっかりと多くを支えていたのが維新でした。
私は何とか橋下氏の代わりに…とまではいきませんが、メディアとのつなぎというか人目を集める役割を担うことは出来ないか…と考えていたのですが、実際に挑戦した選挙はそんなに甘いものではありませんでした。

今回の選挙で私や日本維新の会を応援してくださった多くの方々、本当に期待に応えることが出来ずに申し訳ありませんでした。
私の力不足です。
何より努力不足でした。
本当に申し訳ない限りです。

「だいたい8000票前後のはずです。こんなことを立候補者が話すのは珍しいでしょうが」

私の前に集まった多くの記者の方は、あまりに自分たちの調査の数字と近かったためか、黙ってしまっていました。
選挙がいよいよ始まる、というときに千葉県庁に記者の方々が集まり、記者会見が開かれました。
どこも報じませんでしたが「今回の選挙をどう見ます?」と聞かれたときに私の返答です。

まだ3週間前の話です。


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『本気論・本音論』をご愛読くださっているコラム読者の皆様

現在、関係各所にお礼とお詫びに回っているところです。
皆様にも…読者の皆様にも、心からのお礼と結果を出すことが出来なかったことに対してお詫びを申し上げます。力不足で申し訳ありませんでした。

当コラムを多くの方々にご愛読いただいているのは、私=長谷川豊がとにかく「本音」で様々なことを綴っているからだと思います。アメブロのコラムにも書かせていただいたのですが、今、私は本当に沢山の感謝の気持ちと、それと同じくらい、結果を出すことが出来なかったことへの皆様に対する申し訳ない気持ちでいっぱいです。

皆さんもご存知のように、日本維新の会は南関東ブロックにおいて、無事1議席を獲得しました。串田さんという私の仲間が無事に当選できました。
これは私は皆様の…当コラムの読者の皆様の一押しが最後は効いたと分析しています。本当にありがとうございました。
このコラムでもご紹介させていただきました私の演説や訴え。
YouTubeで拡散をしていただき、2日間で2万6000PVの再生回数となりました。
しかも、多くの方々に応援メッセージとともに拡散をしていただき、最終的に私の得票数も…まさかの15000票を上回るところまで頂くことが出来ました。

あの雨の中。
台風の中。

あれほど多くの方が私の名前を投票所で書いて下さった。
信じられない気持ちです。

今回の選挙は、動画の方でも申し上げていた通り、正直に話してしまうと…

手も足も出ませんでした。

2月に選挙に挑戦することを表明しましたが、私は選挙のセの字も知らない状態で、動こうにも動けませんでした。
「何が分からないのかが分からない。最初だけでもどなたか助けてほしい」
数十人にSOSを出したのですが、そもそも維新はみんなが自分でいっぱいいっぱいでどうしようもありませんでした。最終的に選挙が始まるまでの半年間…党からはついに誰一人助けには来てくれませんでした。やむを得ないことです。みんな自身の選挙区で必死なので。献金をもらわない以上、お金は本当にありません。
さらに千葉市には維新の市議さんも県議さんもいません。本当はルール違反ですが、実はこっそり他の政党の方々に話を聞くしかありませんでした。でも当然、大事なことなどは誰も教えてくれませんでした。

こちらのコラムで、これから選挙に出ようという方々の為に「選挙に出よう」と題したカテゴリーを作り、色んなリアルの動きを記していこうと思ったのですが、3話で終わりました。

本当に誰も何も教えてくださらなかったので、書きようがなかったためでした。
本やネットなどを見ても、表面上のキレイごとしか書いていません。
現実は全然違いました。
あまり詳しくは記しませんが、本当に色々な準備をする以上は「経験者」がいないと何も出来ない事を思い知りました。

他の選挙陣営のお手伝いに行き、選挙「活動」自体はそれらの場所で勉強が出来ました。
しかし、最も基礎的な部分である「後援会の立ち上げ」や選挙がスタートするときに行なわれる各種の「準備」などは、他陣営のお手伝いの中では学ぶことが出来ませんでした。その程度はみんな、とっくの昔に出来上がっていたためでした。

私は普通の人間です。
「さ、選挙用の後援会、立ち上げて」
と言われて放り出されても…皆さん、何の助言一つもなく出来るでしょうか?
正直、私は何も出来ませんでした。
もちろん努力は全力でしました。ですが、関東で…しかも千葉で維新の会の後援会長を引き受けよう!とおっしゃってくださる方は私の周囲には皆無でした。

半年間。

千葉1区の1万軒以上のお宅をピンポンし、ポスターの掲示のお願い。
週3日ほどの駅頭でのご挨拶。
チラシの制作。

全てを一人でやってきました。
運転→私。
ピンポン→私。
ポスター貼り→私。
駅頭→私一人。

スタッフは誰もいませんでした。
そんなことしててもほとんど何の役にも立っていないことは自分自身がよく分かっていました。
千葉1区。
今回の選挙に関しては、私が出馬していること自体を知らなかった…という方が相当な割合いたはずです。それくらい何にも出来ませんでした。

安倍総理が解散を表明し選挙事務所を立ち上げた段階で、私は立候補の届け出書類を全部一人で書きました。素人同然の私は千葉県選挙管理委員会に4回訪れ、書き直しをしました。
他陣営の各候補者が駅に立ち、挨拶回りをしているとき、私は事務所で一人で書類を書き続けていました。

しかし、誰も助けてくれない中、選挙戦がスタートすると次々に助けてくれる人たちが現れました。
静岡の浜松から。
神奈川県の川崎から。
沖縄から。
東京から。
私のコラムやブログを見て、完全ボランティアで私の事務所はどんどん「普通の選挙事務所」の様相を呈し始めました。

悲しくなり気分が落ち込んだ時も多々ありましたが、最終日は事務所の中に気が付けば11人の方々がいました。最後の稲毛海岸駅前の駅頭での演説には、100人近くの方が大雨の中で駆け付けてくださいました。

ネットでは誹謗中傷をされ、街を歩いているとバカにされ…情けなくて、悲しくなって、本当につらい思いをしたことも多々ありましたが、それでも私は今心の底から思っています。

選挙に出てよかった。

支援してくださったみなさん、これは私の本心です。

皆さんと触れ合えたからです。

「長谷川さんに投票してきたんだよ!」
私の名前を書いて下さった方は、ほとんどが私のことを認知し、私の政策を読み、私個人の為に投票してくださった方々でした。

こんなにも沢山の応援の声を頂いたことは人生でありませんでした。
元フジテレビと言っても知名度のそんなに高いアナウンサーでも人気者でもありません。
そんな私の為に、選挙終盤は本当に温かいお声掛けを連日頂けました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。


さて、世間では選挙は終わりましたが、私はこれから、選挙の「出納責任者」としての仕事が残っています。領収書をすべて整理し、いくらのお金がかかったのかを正確に選挙管理委員会に提出する仕事です。これを2週間以内に終えなければいけません。まずはそちらをしっかりと頑張ることにします。

このたびの選挙で私=長谷川豊に期待し、投票し、また遠方より応援してくださった大変多くの皆様方に、心からのお礼を申し上げたいと思います。

本当に、本当にありがとうございました!
そして
結果を出すことが出来なくて、本当にすみませんでした!!

日本維新の会 
長谷川豊


12日間の選挙戦を終え、このコラムを記している。

アメブロにも書いたが、本当に不思議な感情だ。
自分でも出来ることは本当にやったと感じているせいか?
なんだかとても静かな気持ちのように思える。

NHKの世論調査で支持率1.2%の日本維新の会。

普通に考えれば選挙に出ること自体、相当に無理筋と言えなくもない。
が、何故かまったく後悔がないし、今はとても清々しい気持ちなのだ。不思議なものである。

恐らくその理由は、日本維新の会が本当にちゃんとやっている…筋を通している政党だからなのだろうな。その一員として、まだまだ浸透が浅いこの千葉県で、日本維新の会の政策や信条をしっかりと訴えることが出来た。
そこに一定の満足感を感じているのかも知れない。

日本を変えられるのは日本維新の会だけだろう。

今の日本の選挙システムだと、なかなか金でつるんでる連中には敵いそうにないが、それであっても声を上げる必要もあるし意義もある。くそ真面目であっても不器用であっても、日本維新の会で選挙に出られて良かった。心からそう思う。

明日は投票日。

どうか皆様。
ゆっくり落ち着いて考えられて、投票していただきたい。
この場を借りて、声援を送ってくださった多くの方々に、心よりの感謝を申し上げる。
本当にありがとうございました!

日本維新の会 公認候補者
長谷川 豊
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昨晩は自民党の門山候補と遭遇。

先日、海浜幕張駅にて門山候補が先にいらっしゃっていたので、私が場所替えをした。
そのことを覚えていて下さり、昨晩は後から来たにもかかわらず、私に場所を譲って下さった。

候補者4名。

一生懸命戦ってい入るが、それぞれに経緯を持ち、千葉1区に関しては非常に紳士的に選挙が行われていることにまずもって感謝をしたい。
田嶋要陣営の秘書の方にも、
「現段階で分かっているそれぞれの候補者たちの予定表です」
と、分かりやすくまとまった表を頂いた。

最終日。

最後までしっかりと動こう。
他の3候補にも敬意を持ち、自らの主張も遠慮せず伝えよう。

「あまり候補者がこんな話するものではないけれど、僕の知っている全てをお話します」
「僕は皆さんに何も出来ないけれど、可能性がゼロでないのであればあがいてみようと思うのです」
「千葉に住むご友人・知人。友達の友達でもいい。皆さん、一人一人のお力を、僕にいただけないでしょうか!」


※この動画を出来る限り拡散してください。

今回の選挙。

中盤戦だが、ここまでで言えば、完全に希望の党に一緒に引き摺り下ろされている状態。
残念だがこれはもう時の運。しょうがない。

改めてだが、維新と希望は別に同盟を組んだわけでも一緒になった訳でもなんでもない。
あまりに主張が丸まぶりだったので、「東京と大阪」のみで住み分けただけだ。
別に共闘してるわけでもないので、私の千葉1区でも普通に希望と維新で戦ってる。

ただ、確かに「なんで東京と大阪だけなの?」という疑問はごもっともだし、小池さんの「三都物語」発言で世間的に「維新と希望は同盟関係」というイメージが完全に定着。

こうなると希望に引き摺り下ろされてしまう。

まぁ、こういうときもあると私たちは私達の主張を述べ続けるしかない。
維新のやってきた実績は別に変わらない。
主張も変わらない。
誠実に、丁寧に訴えよう!

私は日本の政治ニュースを長い間伝える立場だった。

小泉旋風から始まり安倍→福田→麻生のゴタゴタ。政権交代し鳩山→菅と続く、あの激動の政治シーンを間近で取材を続けてきた。政権交代前の3日間は、永田町でも最も好きな政治家の一人である麻生さんに密着した。自民党が下野する直前の3日間を密着できたのは自分にとってとても大きな財産になった。

NY赴任を終え、フリーとなって大阪でニュースキャスターに就任。
すぐに行われたのが大阪都構想の住民投票であった。
住民が政治システム自体を自分たちの手で変えることが出来るかも知れない。
こんな日本の憲政史上初めてのことを目の前で取材できた。本当に貴重な体験だった。

去年まで17年半。ずっとテレビでニュースを伝えてきた。
特に社会問題や政治のニュースを伝えてきた。

長年政治シーンを見て、アメリカの政治シーンもその目で見て、確固たる思いがある。

現状の日本では保守2大政党が一番いいと思う。

日本の戦後の政治シーンや教育の現場は左派傾向に偏り過ぎたと思われる。
優しい政治観であり温かい視線でもあるのだが、同時に金がかかり過ぎる。
戦後長らく続いたバブル時代はそれで問題なかったのだが、今は無理だ。

どんどん人口は減る。
小さな政府に移行する必要がある。

そんな中、日本は「自分たちを否定する」文化が根付いた。

「リベラル」じゃあない。
日本の戦後の自称「左派」は、自分たちのことを「リベラル」と言ってるが、大ウソだ。世界的な価値観における「リベラル」は、日本の左派と全く異なる。

日本の「自称:左派(リベラル?)」は単純に…

文句言ってるだけの存在

に堕ちているのだ。日本を否定するだけの人間たちの集合体となった。これは全く建設的じゃあない。

日本は前に進まなければいけない。
プラカードを持ってモリカケとか叫んでる場合じゃない。
でも、足を引っ張ってるだけの自分をカッコイイと持っているのが立憲民主共産

日本に必要なのは「日本や日本の未来を愛する政治集団」である。

しかも、出来れば「2大政党制」がいい。単独政党・政権が圧倒しすぎては余りに緊張感が失われる。安倍政権ほどの政権であってもそうなるのはご存知の通り。

希望の党が失望の党なのであればそれはもうそれでしょうがない。
候補者がシガラんでる人たちばかりなのでしょうがない。

皆さんにお願いしたい。
しつこくて申し訳ないが、本当にこれは日本の為に願う。

維新に入れてほしい。

自民はもう、ほっといても圧勝する。
自民に吹いてる風は異常。
街に出ている私も肌感覚として強烈に感じている。

日本の未来を思うのであれば「ちゃんとした保守改革政党」である維新にとにかく皆さんの1票を頂きたい。
残念ながら、日本はまだ保守2大政党制に移行は出来なさそうだ。だが、維新にある程度の影響力を頂かなければ、自民はまた緩み切った政権運営をし始めてしまう。

政治には緊張感が必要だ。
どうかこのコラムを読んだ皆さん、これから自民にいれようとしている皆さんも、安心して欲しい。自民と公明は本当に300を超えていく。圧勝だ。
今回は維新にいったん入れてほしい。
でなければ、日本がまた変な方向に行ってしまう。

選挙戦は後6日。
皆さんの拡散。ご協力願いたい。

選挙戦5日目の朝。

千葉市は雨模様。
やれるところまでやるしかないが、さすがに雨の土曜日、人の通りもかなり少ない。

今回の選挙は昨日の『本気論・本音論TV』でも申し上げたが、自公の圧勝となるだろう。

結局は安倍さんの思惑通りとなったわけだ。
色々と言われてはいるが、このタイミングで解散に踏み切った理由は主に2つだ。

1、脅威となりそうであった小池さんが準備不足であること
2、今なら野党がバラバラで自公が圧勝できそうなこと

冷静になって欲しい。改めて3週間前の報道を見直してみてほしい。
ほとんどのメディアで上記したように書かれていたはずである。

要は、安倍さんの勝ちってことだ。そのまんまになってる。

小池さんは色々と言われているが、結局すべての原因は「準備不足」である。
野党がバラバラで票を食い合っているのも紛れもなく同じだ。

安倍さんの勝ちだ。
これで安倍さんに政権が委ねられることは分かるし、北朝鮮情勢を考えれば多数の国民がそれを指示することも理解できる。

が、想像に難くないのが「安倍さん人気にぶら下がっている地方自民」の面々の増長だ。
自分たちの「懸命な選挙戦」によって「自分たちが人気者になった」と勘違いしていくことになるだろう。

私も含めて、候補者はみんな同様に「懸命に」選挙活動をしている。
しかも、ここまで公選法で雁字搦めになっていては、みんなやっている行動はほとんど同じだ。

自公が圧勝するのは結局「安倍さん人気」によるところであると言わざるを得ない。

魔の2回生たちはこうやって増長していった。
きっと、今後ますます図に乗っていく可能性が高くなるだろう。

今回の選挙は変な風が吹き続けた。

恐らくこういう選挙は「ちゃんとやってる政党」はきつい。
ちゃんとやってるとは言い換えれば「地味」だからだ。

なので、公明党も苦戦するだろうし、共産党も減らすだろうし、維新もかなりの苦戦となるだろう。
テレビに露出していることは選挙戦には有利だ。これは過去、何度も繰り返されてきた歴史だ。

党の方針がしっかりして
党の支持者がしっかりして
党の主張がぶれない場合…

面白くない。
テレビ的に数字が取れない。主義主張は違えど、公明と共産と維新はかなりしっかりとした主義主張をぶれずに貫く。

一番面白くないし視聴率が取れない。
街に出ていても私のように関東の維新には大逆風だ。街の方々と直接話をしていると、こんなにも風をしっかりと感じるものか。自民党への強風が暴風に変わりつつあることを肌で感じる。強烈な風だ。

それでも訴えるしかない。
声を上げるしかない。
私は日本を変えたい。
古い、政治家の為の政治を壊したい。

あと7日。
走り抜ける。

本当にありがたい話だ。
応援してくださっている方が、今日の演説を音楽付きで編集してくださったようだ。
宜しければご覧ください。

一人でやってるので、演説も撮影できないのが残念。
こんな感じで色んな場所でやってます。

あまりに予想通り過ぎてアレなのだが…
本当に選挙に当選できればそれで何でもいいのだな…。

小川参院議員会長 民進党を軸に再結集の意向(共同通信)

ここまで露骨だと、怒りも湧いてこない。
選挙の為の小池百合子さんの看板付け替え。

選挙後に希望の党と立憲民主を割って、とっとと民主党に戻ろうという腹。
その為にも150億円の資金は寝かしておかなければいけないって訳か。

なんだかなぁ…。
とにかく今言えることは、選挙区でも比例でも、とにかく「維新」に入れてほしい、ということだけだ。ほっといても自公は圧勝することが分かってるわけで、そのままだと、また自公の緩みが出てくることは明白だ。

自民党にも緊張感を与える存在は絶対に必要。
単に反対をしているだけではダメ。
希望はもうダメだろう。
恐らく選挙後に解体(もしくは分裂)だ。

皆さん、今はとにかく「維新」だ。まともな政党に投票してほしい。切に願う。

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