2018年02月

最近、かなり活発に動いている。

ありがたいことに周囲のいろんな方々からかなり刺激を受けているのだが、まだまだ自分に出来ることや世界は広いと思うことがたくさんある。

去年は1年間、完全に選挙モードだった。
あれはあれでかなりの勉強になったし、全くあきらめていないので、これからますますしっかりと活動していきたいと思っている。が、勿論、直近の選挙であっても統一地方選だろうからまだ1年後とかだ。そこまで自分の足場を固めなければいけない。自分に出来ることをしっかりと見つめなおして動かなければいけない。

選挙がなくても、自分に出来ることはある。
政治家になっていなくても、人のために役立つことは可能だ。
まず目の前の方々を幸せに出来ずに、政治家なんぞになって何が出来るかって話だ。

考えてみたら、私の人脈は普通じゃあない。
最近痛感するのだが、普通の方々では絶対に築くことのできない人脈が私にはあることが分かる。
それらを効果的にマッチングするだけで、たくさんの人が幸せになる。これ、私にしか出来ないことだ。これだけ芸能だ、マスコミだ、政界だ、経営者だ、と縦横無尽に人と会ってきた人間は少ない。思いがけないコラボレーションは人と人のつながりから生まれる。私はその役に立てる。

アナウンサーとして駆け抜けた前半の人生。
やりたいことは全部やった。全部やれた。そう言い切れる自信があるのでネクストステージに挑戦した。

後半は人様の役に立とうと決めた。
子供ら世代のために汗をかこうと決めた。

もっともっと勉強が必要だ。
もっともっと努力しなきゃだめだ。

最近、けっこう楽しい。

女の敵は女、の典型例。

「カーリング女子 嫌い」 もぐもぐタイム”や“そだねー”女性を中心に批判の声(BIGLOBEニュース)

記事によると大活躍のカーリング女子に批判が集まっているんだとか。

「私ら氷上のアイドルよ、みたいなカーリング女子が女(私)は嫌いです」
「カーリング女子のもぐもぐタイムてなに。ネイルしてスポーツしないで。カーリング女子のあの勘違い感、めっちゃ嫌い」
「テレビでカーリング女子の試合がやってて音だけ聞いてたらしんだけど『なんかムカついて消した』と言ってた」
「カーリング女子のおやつタイム? で食べてた者が売り切れ続出だとか そういうの本当に嫌い」
「体育会系団体競技系女子特有の、気の強い物言いとお互いの変に気を遣ってる感じが『めちゃ嫌い』」
「子供が真似して困るから公共の電波に乗せないでほしい」
(記事より)

女性の社会進出もそう。
働き方云々の議論も似てる。

もうさー
とにかくさー…

女性陣は女性陣だけで…話、まとめてくれないかな。男はスポーツでも見ながら話しまとまるの、待っとくから。

働くのどうの…という話も同じで、専業主婦は専業主婦でキャリアウーマンを「負け犬の象徴」「ああはなりたくない」と罵るし、キャリアウーマンは堂々と専業主婦のことを「怠けたい人がなるのが専業主婦」「旦那に捨てられたら生きていけない寄生虫」とバカにするし。

我ら男からすると心底どうでもいい。
仲良くやれよ、ほんとに。どっちでもいいわ。人それぞれだわ。

男性の嫉妬もそりゃあいくらでもあるけれど、日本の国旗背負って頑張ったんでしょ?そこは褒めてやれよ。

何なんだってのが
「ネイルしてスポーツしないで」
という一言。



いいじゃん、その程度(涙)。

ハンドルネーム「くま」さんからのコメント。そう。そこに気が付いてほしい。

「一番胸を打たれたのは朝日新聞が謝罪しない理由が「販売店がもたない」でした。
そこまで思い至らなかった自分の考えの浅はかさに悲しくさえなりました。
間違った事は謝るというのは最も正しいことだと信じてました。
謝罪して誤報新聞だと認める事が零細企業の販売店を潰す事に繋がるなら何が正義かわかりませんね」

そう。
無責任な立場にある人間はもともと好き放題言うもの。
なのでしょうがないのだが、朝日は部数稼ぎの為に「煽り」「扇動」「誤報」は普通にやってきている。それが日本の国益を損なったことは疑いようもないことだろう。

が、そうでもしなければ部数はここまで売れていないし、販売店の従業員にも家族がいる。プライドだけではなくてそういった色んな事情もあったのだろうと思う。

テレビも同じ。

ふざけた癒着。芸能界の裏組織。流れる資金。
全部見てきたが、そもそもそれら一つ一つに「事情」は存在している。今いる人間では改革は出来ない。なのでフジは当面再生できない。これはもうしょうがない。だって…

優しいから

だ。癒着だなんだというが、それらを産んでいるのは「人間関係」。日枝さんは優しすぎる。なので自分に必死になってついて来ている健気な無能社員を放置できない。なので上層部が無能だらけになる。日枝さんに面と向かって反抗できる才能ある人間は…日枝さんとは距離を取る。周囲が無能イエスマンばかりだからだ。結果、その無能君たちが陰口を叩き続け、才能ある人間から彫刻の森美術館とかフジテックとかに飛ばされる。
左遷された有能な人間を見て、みんな日枝さんには何も言えなくなる。
結果、日枝イエスマンだらけ。裸の王様とゆかいな仲間たちが形成。これが今のフジ。視聴率ゴールデンで2%らしいが完全にMXの「バラいろダンディ」が上回った。可哀想だが上層部を一掃しない限り苦しい状況は続く。

今の日本も同じ。
幸い「選挙」というシステムは多少機能しているのでまだマシだが、全部自民党イエスマン。日本で儲かっているのは自民党に献金している企業だらけ。なので大企業のお金持ちだけ優遇。格差だらけ。
格差はあっていい。
が、それらは公平な競争のもとにあるべきなのだ。
今の日本は『自民党にシッポ振ってるか』が最大のポイント。
これが日本を閉塞感に導いている原因。

安倍さんはいいと思うが、その周辺の自民党の「安倍人気に群がってる軍団」をどうにかしないと日本は改善が全くできない。

朝日が謝れなかった。
そこには深い人間関係がある。

それを自民・安倍応援団が四の五の言ってるのも滑稽。
自民の金魚のふん軍団は全く同じ存在。人間関係としがらみだらけでロクに大胆な改革が出来ていないのは同じ。謝罪できない朝日と同じ。

橋下徹氏のような突然変異が生まれなければ日本は変われない。変わらない。
「おい、ちょっと待ってくれよぉぉぉぉぉ」
と叫んでる末期症状の患者に
「うるさい」
と言ってメスを入れられるのは「そういうタイプ」の人間だけ。血は噴き出るし入院はするが知らんがな。10年後も生きてたいんだろうが。そう言って冷静に切れなければいけない。
こんな事、実行できる人間はごく一部だというのが現実。10年後の日本を救えるのはそんな人間だけ。

なので私は維新。
支持率1%?
分かってる日本人が1%しかいないだけ。
自信もって言うが10年後には分かる。

最近何かと叩かれている文春さんだが、こういうスクープを出せるのがやはり凄いところ。

朝日新聞前社長が初告白 「W吉田誤報」の内幕(文春オンライン)

3年にわたり沈黙を守っていた朝日新聞の木村前社長の独占手記。
これをものにした文春さんの交渉力はやはり半端じゃあない。ナイススクープだ。

W吉田証言。
慰安婦を巡る大ウソ報道。
そして震災の時の吉田所長の件。

朝日新聞の信用を失墜させた大誤報。

しかし私は別の見方をしている。この文春さんの記事を読んでもわかる通りだが、人間はプライドもあるしミスをする。だから戦争をするのだ。
しかし、そんな人間【ごとき】が作っているメディアと情報を【そのまんま】鵜呑みにしている日本人が多過ぎることが根本的な問題。世界的にありえないほど「メディアを信じ切ってしまって脳内停止している日本人」が多過ぎる。

朝日が問題なのか?
違う。
日本人が『脳内思考停止』していることが一番の問題なのだ。

私が口汚くこの問題を言い続けているのは今の日本人はこのままいけば再び戦争するからだ。メディアで一発煽ればすぐにやるだろう。今も戦争こそしていないが、メディアで扇動されれば、タレント一人くらい、世間まき込んで徹底的にリンチして叩きのめして大笑いしているではないか。彼らが本当に自殺でもしない限りどうせ辞めないんだろ?今も何の被害も受けていない人間が「いい人ぶって」集団リンチして楽しんでいるではないか。

「いい人ぶった」人間が戦争する。

日本人全員が堀江貴文的な思考になれば、実は絶対に戦争なんてしない国になる。ちゃんと自分の価値観を構築していれば「は?戦争?バカじゃん」になって当然。兵士がいなければ戦争しない。それだけのこと。思考停止している国民が戦争するのだ。

話が飛んだが、今回の文春さんのスクープはどうせ売り上げには貢献しないだろうが、素晴らしいものだ。交渉した記者には称賛を送りたい。

維新が党として取り組んでいた政策が動き始めた。

▪️大阪府、来年度から犬や猫の殺処分をなくす事業始める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000060-mbsnewsv-l27

維新のファンだろうが自民党員だろうが共産党員だろうが、これには参加して賛同して欲しい。

犬猫を大切に思ってる人は多い。

日本では先進諸国ではあり得ない数の犬猫の殺処分が行われている現実がある。
ジョージ•ケリングの「割れ窓理論」を出すまでもなく、多くの残虐な殺人事件の前には周辺で小動物の虐殺事件が相次いでいる事は誰でも知ってるデータだ。

目の前の抵抗出来ない小さなモノや動物を大切に出来ない社会はその後、大きな犯罪行為を誘発する。

日本から犬や猫の殺処分はゼロにすべきだ。
これは日本維新の会が何度も声を上げ続けてきている事。
何処かの団体さんから献金でももらってる連中がいるのか?
話が遮られて全く前に進まなかった。

私は維新の会が事実上の与党状態にある大阪からしか変えられないと思っていたが、やっと動き始めた。正しい政策だ。

私の住んでる千葉でもなんとか進めてもらえないものか。
こんなもの、悪質なブリーダーの規制を進めるだけで大幅に改善出来るものだ。

全面的に応援したい。

スリーパーセルがどうの、陰謀論がどうの、といろいろな話が。

三浦瑠麗氏「北朝鮮の暗殺部隊が大阪に潜伏」発言の情報源(文春オンライン)

大阪に工作員が入り込んでるの、公安がどうの、という話なのかな…(笑)?。しかもそれに対してネットでさらに輪をかけて何にも知らない連中が四の五のと。まあ面白いとしか言えない。

ええと…。まず、このスリーパーセルの話について一言だけ。

私は知らん。

終わりである。何にも分からない。いるのかどうかも知らない。
なので、あくまで私が知っている範囲で三浦氏や古谷氏などのこういった問題にいろいろとネットやテレビで言ってる人に対して一言。

可愛いことは可愛いのだが…彼らのようなたかだか30代そこそこで…しかもテレビやネットで何言い始めるか分からんような連中に…

国家機密は話しません。
人の命が係わる国家機密を何だと思ってんだ。

私も過去、何回も日本中誰でも知ってるようなニュースの裏側であったり、世間を大々的に巻き込んだ大きな話のど真ん中に放り込まれた経験はある。
三浦氏や古谷氏はそういった立場にお立ちになったことが一度もないのだろうことは容易に分かる。

三浦さん、古谷さん、あのね…

そういう話するときってね…

ちゃんと守秘義務契約書結んで、サインして、双方の弁護士・事務所がいろんなことを取り交わしてから話をし始めるもんなんです。mutual NDAと言って NON-DISCLOSURE AGREEMENTの略で「秘密保持契約」と言います。まずこれを交わしてもいないようなシーンの会話は「ただの噂話レベル」でビジネスや政治シーンでは基本中の基本です。
その契約一つ結んでない人間に対して「本物の話」なんてものはしません。お二人もいずれ分かるときも来るとは思うけど。

まぁまだお二人ともお若いから(苦笑)。これからの方々。ネットやテレビでちやほやされているうちが一番楽しいから今を楽しまれたらいいと思う。

ただ…「本当に」色んな情報が入ってきてみ?

超動きずらくてめちゃ面倒くさいから。
すぐに嫌になる。マジで。

私のブログ読者の皆さん、ああいった発言してるってことは三浦さんも古谷さんも多分全然何にも知らないと思っといてください。周囲の聞きかじった話を総合してアーダコーダ言ってるレベルです。本当のこと知る立場に置かれたら、そんなの話題にするのも嫌になるから。ホントに。

もちろん悪い方向性とは言わない。

カジノ入場、週3回まで=実施法案で調整-政府・自民(時事通信社)

(記事より)
政府・自民党の検討案では、入場について「連続する7日間で3回まで」と「連続する28日間で9~11回まで」の両方で制限する。カジノの入場には個人番号カード(マイナンバーカード)の提示を義務付け、回数を厳格に把握できるようにすることを検討している。
さらに一つのカジノ区域の面積を最大1万5000平方メートルとし、IR全体に占める面積割合も3%までとする方向。(記事より引用終わり)

これらは当然の措置として全く問題ないと思う。
特にマイナンバーカードを使った入場制限は無理もなく行え、しかも2021年からは銀行の口座とも紐付け出来るとされている。それなら異常状態にある資産管理も行え、正確で安全な運営ができるだろう。

と、同時にギャンブル依存症を考える会の田中代表が提唱するように

「幼少期からの教育による依存症対策」

にも踏み込むべきだと考える。
依存症という症状が現れる方々が一定数おり、それらはどんな症状でどんな対策があり、どんな苦しみがあって…ということをちゃんと教育課程で説明・学習。繰り返しの学習により、依存症の怖さを知るだけではなく、周囲の依存症患者を見逃さないように動くことができる。
この田中代表の提唱は正しいと思う。

日本の教育はガラパゴスも甚だしく、根本的な教育改革の断行は必要。時の為政者が自分の選挙のための洗脳をするようでは絶対にダメだが、私が言い続けているように幼少期からのスピーチやディベートのクラスはこれからのグローバル社会には必須。絶対に組み込むべきだと思う。

好きに書いてもいいし、報ステの批判はけっこうなのだが、記者は日本語の基礎も知らないのか?

大臣からも苦言 報ステ・富川アナ、不用意な発言でまた炎上(リアルライブ)

富川アナの
「ただ、24時間で除雪できたのは、手作業がメインだったということもあって、わずか1.5kmほど」
「わずか」は2種類の意味があるのは常識。

一つは「たった」という意味でこれには否定的でネガティブなニュアンスの含まれる言葉。
が、もう一つは「ある対象に対して少ない」という事実を端的に表現するだけの言葉。

富川アナのは批判する言葉ではなくて単なる被害状況に対しては「わずかな距離」だったという事実を述べたに過ぎない。

感情的になって揚げ足取りをしてたら、共産や立憲民主みたいなカッコ悪いことになる。
批判ならちゃんと的を射た批判をすべき。

記者は猛省した方がいい。この程度の日本語は常識だ。カッコ悪い。

快晴。
千葉の幕張は少し風はあるものの、非常にいい天気に恵まれている。

私は今日は幕張のテニスフェスタの司会進行をしている。

千葉市は対人口比でもテニス人口のとても多い「テニス王国」だ。人気テニスコーチもたくさんいる。そんな「普段はなかなか会えない」超人気テニスコーチに来てもらい、エキシビジョンマッチを目の前で楽しんでもらいながら、それらの人気コーチに実際にレッスンも受けてもらおうという企画。

去年の12月に開催したときはあまりの参加人数で途中で打ち切らせてもらったので今回は2回目。

朝から目の前で千葉のトッププレーヤーのテクニックを見学し、そのコーチにみっちりレッスンを受け、昼食までつけて2500円だ。今回も満員御礼で本当にありがたい。

昼食会場では私が千葉の幕張地区に「IRを呼べばどれだけ地域が盛り上がり経済が活性化するか」を画面を使って解説する。

以前、共産党の集会に顔を出したが、絶望的な嘘つきだらけの集会で、しかもシンポジウムと言いながら質問時間も設けないという確信犯の「やらせ」集会に愕然とした。共産党も「IR」の邪魔をしようと必死だ。
だが、必死に「ちゃんとウソをつきまくっている」訳だ。
我々も「ちゃんと」努力していなかければいけない。その行動力は見習わなければいけない。

私は3か月前、選挙で千葉1区の皆様に15000票以上という大変な数の応援をいただいた。
私に出来ることは評論家ぶって上から目線で色々と言う事じゃあない。

実行することだ。

私自身が動いて、一人でも多くの千葉市民を幸せにして盛り上げることだ。

駅前に立って挨拶してたら誰か幸せになるのか?
私は去年1年間「政治活動」と呼ばれる活動を通じて、ずっと疑問に思っていた。
こんなので誰か幸せにしてるのか?
市民の為に動くのであれば政治家じゃなくたって出来る。
当選していなくても出来る!
結果として当選すればそれで一番いいのだろうが、住民を幸せにするのは今の私の立場でも十分出来ることだ。マイク持って演説してても誰も喜ばない。

今年は動き、実行する。そんな1年にする。

「はれのひ」騒動でテレビのコメンテーターが偉そうに講釈を垂れながら文句をタラタラ言っている中で、実際に行動に移したキンコン西野氏のように、私もあの15000票の恩返しをする。

みんなで楽しみ、誤解がある部分は解き、笑う。
どこかの落ちぶれたテレビ局じゃあなく、私の中にしっかりとある言葉をもう一度噛みしめようと思う。

楽しくなければ政治じゃない。
楽しくなければ生活じゃない!

銀座の小学校でアルマーニの制服。
これが炎上して叩かれてる。

この校長の価値観に賛成か?と問われればもちろん不支持なんだけど、とにかく自分たちと価値観が違うとか、変わった事をやりそうな対象を叩きのめす文化はどうにかならないのか?

そんな学校がある

でいいんじゃないの?自分の子供を入れる訳でもなし。自分の学校区であれば、意見も言えばいいし、組み込まれないのであれば越境するのもいいと思う。当事者達は話し合えばいいと思う。

が、なんで全然関係のない別の学校区の人間がネットで匿名で叩きのめしてるんだ?「許せない!」とか書き込んでるんだろう…。

NHKのお母さんの歌も同じだが、気に入らないなら見なきゃいいだろうに。押し付けがましいと文句を言われているそうだが、どう見ても押しつけてはいないし、なんで炎上してるのかも全然わからない。

変な世の中。

私はネットに弱い。

ブログでいろんな発信をしていたじゃないか?と言われそうだが、そもそもブログ自体、ニューヨーク支局に赴任した時に「仕事で」やっと始めた状態。
もともと本を読むのも文章を書くのも好きなので、そのニューヨーク時代のブログがずいぶん多くの方に気に入っていただき、フジといろいろあった時に
「せめて、このブログだけは、ちゃんと終わらせてあげないと読者の方々に申し訳ないよね…」
という思いから、そのファイナルを書き始めたのがきっかけ。

あれよあれよ…と私のフリー生活は「ブログ」が一つの象徴のような感じになっていった。

が、実はそれも設定から転載まで全部をブロゴスやアメーバブログに任せきりで、私がやってたのは「文章を書くだけ」。そのレベルだった。

フェイスブックに関しては、ほとんど休眠状態。
今は、サイバー社の方に全部任せて二つのアカウントがあるようで、それ自体、ほとんど何がなんだか。なんで二つあるのかもよく分からない。

ツイッターは何と去年始めた。まだやっと1年ほど。フォロワーの方は6000人強ほど。これも正直に言って、他の方のを見よう見まねでやってるレベル。

私のフリーの原点でもあるこの『本気論・本音論』は私が更新をしていなくても、毎日1万人ほどの方が必ず来訪してくださっている。ツイッターが6000人ほどで本気論TVの時も、4000~6000再生回数ほどだったので、今、日本に(世界にもいらっしゃるだろうが)私に注目してくださっている方が3000~1万人ほどはいらっしゃるのか…と思うと、ネットを通じてこの方々とどのように接していけばいいのか、ずっと悩んでいた。

今の状態の私に関心を持っていただいているってのは、本当に感謝した方がいいからだ。

特に…来年訪れる私の新しい挑戦は、私を応援してくださっているこの3000~1万人ほど(と推察される)の方々にも、応援・協力していただかなければ、戦い抜くことはきっと出来ないだろう。


そんな中、昨日、私がとても尊敬する方の講演会が千葉で開催され出席してきた。
こんなに勉強になった時間は久しぶりだった気がする。それほど有意義で実りのある時間だった。

私はよくネット上でマスメディア批判をしている方々に「マスメディアをよく分かっていないまま批判している」「メディアと言っても何種類もあって…」と偉そうに上から講釈を垂れているのだが、偉そうなこと言ってるが、私自身、そもそもネットを全然わかっていない。
私が思っている以上にネットは影響力も波及力もあり、しかも、一言「ネット」と言ったところでニュースサイトやコラム記事とSNSと言われるサイトは全く別物であり、SNSと一言で言ってもFacebookやTwitterは全然別物で使い方も異なるそうだ。
かなり具体的な解説を細かく教わることが出来た。私はその程度の話を全然分かっていなかった。

私など、これからはどうやってネットを使って、世界中の皆さんに訴えていかなければいけないのかを最も重視していかなければいけないのに、ネットについて何一つ分かっていないかったことを痛感させられた。

この「本気論」はただのコラムなので別に今のままでいいのだが、他のものはもっともっと勉強していなかなければダメだ。
もっともっと勉強しなければダメだ!

こちらの記事。
もともとその世界にいた人間として一言。

大竹まこと謝罪会見で古市氏と芸能リポーターが激論(日刊スポーツ)

古市氏の言いたいことは理解できるが、長谷川まさ子さんは極めて優秀で尊敬できる現場の大先輩。彼女はあくまでプロとしての仕事をしているのであって、古市氏も少しだけ思い込みが過ぎる部分があるような印象。

>古市氏は「そもそも、この第一報の『大竹まこと長女逮捕』っていうニュース自体がおかしい。ほとんどの大麻の事件って報道さえもされない」(記事より)

分かる。
気持ちは分かるが、そんなのは理想論といい子ちゃん論法の典型。現実的に興味とニーズがあれば取材するのはこちら側の人間の義務。と、言うか「有名人の子供が大麻吸ってました」であれば、世界中、どこの国でも全然取り上げるニュースと話題。アメリカでもイギリスでも普通にこんなニュースやってる。逆にやらない方がおかしい。日本だけがおかしいわけじゃない。こんなの有名税として当然。

>「長谷川さんとかがどうでもいいようなことを聞くようなことに対する問題提起になった」と指摘し、記者や芸能リポーターをチクリと刺すと、出演者たちは苦笑い(記事より)

年上の方に対する経緯や現場の先駆者に対するリスペクトのかけらもないのだろうなとは思う。まぁそこが面白がられているのだろうが、偏った意見だと思う。
長谷川まさ子さんがしているのは現場の記者であれば当然する質問の一つ。
そもそも、インタビュー技術の基本中の基本は「相手の答えを勝手にこちらで決めない」こと。
予想外の答えが突然出てくる可能性はある。
可能性があるのであれば、我々でも「こんな質問くだらないよなぁ」と思いながら聞いている。

でも、100回聞いて、その中で1つでも驚きの答えがあったらどうだろうか?

聞かなかったら得られなかった答えである。
古市氏が普段耳にしているニュースも話題も、そもそもこうやってまさ子さんたちのような汗を流して現場を走っている方々がとってきてくれているニュースだ。その話題に対して、何の攻撃も受けない安全圏から上から目線で1ミリのリスペクトもないコメントをしてはもてはやされているのだろう。

以前も書いたことがあったが、現場では「普通の感覚」で見ればおいおい…と突っ込みたくなるシーンは山のようにある。しかしそれらは一つ一つ意味がある。

どんなニュースであれ、現場で汗をかいている方にリスペクトを持たないのは人として姿勢が違うと思う。

私は長谷川まさ子さんを現場で見ているので、こんなテレビでもてはやされているだけの若造君に偉そうに言われて気の毒に…という思いがした。少なくとも彼女は極めて優秀で日本トップクラスのリポーターであることは断言しておきたい。

小室哲哉さんの一件以来、文春さんが叩かれている。

まぁこれは全然気にならない。文春さんだって聖人君子なつもりでもあるまいし。叩かれる前提で書いている記事のはず。が、一つ納得いかないのは…



いや、叩くの文春じゃないだろう?



という点。
そもそも、文春も新潮もFRIDAYもただの「週刊誌」である。週刊誌がゴシップを書くのは世界共通だ。日本だけ特殊なことなんてやってない。人の不倫だ、何だってのは世界中でやはり一定数の支持者がいる。なので、これを問題だっていうのであれば世界中が問題になる。

いや、違うだろ。私は声を大にして言いたい。

テレビだって!
問題は。

文春のスクープに丸乗っかりして、自分たちは取材を一つもしないままで、他人のふんどしで相撲を取ってるテレビが最大の悪ではないのか?

そもそも文春も新潮も自己メディアである。なので、売れなければつぶれる。そりゃあ、何言われても売れるほうを出すに決まってる。事実、不倫騒動は売れる。で、あればそりゃあ書くだろ。

問題はテレビ。
あれは公共の放送機関。
公共の放送機関が、人様のスクープをなぞって、人がプライベートで交わしたラインの画面をさらし者にして…恥ずかしくないのかと思う。

こう書くと「長谷川も昔やってたんだろう」と何も分かっていない人が書いてきたりするのだが、これは間違い。

2011年に起きた尖閣沖の中国船映像のユーチューブ事件からテレビのすべてが変わった。
私はその頃、すでにニューヨークに赴任しており、私のいた時代は「自分たちの取材した内容」以外は放送しない、という不文律があった。ネットの映像も絶対に使わなかった。これらは『本気論TV』で話した通り。

プライドを失って人のふんどしでしか相撲を取れなくなったテレビ。丸乗っかりして拡散するだけ拡散。バランスも何もあったもんじゃない。

ベッキーちゃんのころからずっと言ってることだが、不倫のどうのなんてその当事者が解決すればいい話。宮崎健介や山尾志桜里であれば理解できるが、誰も興味のない不倫をテレビで叩いてどうする。バカバカしい。

小室さんの一件。
文春さんが報じるのは当然。
が、それをテレビで垂れ流した挙句、袋叩きにして、公開いじめをするテレビの論調にはどうしてもついていけない。
ベッキーちゃんの時に「ベッキーサイドの話も男性サイドの話も聞くべきだ」「これはあくまで奥さんのみの主張だ!」と強く主張したのは私一人くらいだった。

さんざん叩かれたが、あの時に必死になって私をたたいてきた連中、今はどうせ小室さんを擁護してるんだろうな。みんなでイジメに乗っかってたら気持ちいいんだろう。

本当にくだらないったらない。

ここ数回、大阪都構想にまつわるコラムを書いてきたが…なかなか理解できていない方もいらっしゃるようだった。
そこで気付いた。
あぁ…これ…アレだ。選挙経験してないからだ。

中には私が挙げたIRの例や万博の例を分かってらっしゃらない方もいるようだ。「大阪都構想とIRは関係ない」とかコメントに書いてきている方もいる始末。やれやれである。関係あるわ。大ありだわ。

選挙を戦えばわかることだが、傍目で見るよりも百倍は汚いことが横行し、それだけみんな必死になってやっていることが分かる。私は完全に合法の中でやらせていただいたが、まぁ気持ちいいほどの違法な嫌がらせを受け続けた。
ま、そんなもんだ。
一回当選しちゃえばそれだけ利権が舞い込むのだ。必死よ、そりゃあ。で、選挙を知らない方は「勝てばいいもの」と思ってるようだが、それは違う。

選挙ってのは…




相手を負かせばいい



ものでもあるってことを忘れちゃいけない。何の話か分からない?失礼。

大阪にとってIRや万博ってのは…「宝の山」なのだ。詳しくは数日前に書いたコラムを読んでほしいが、大阪にIRが来るだけで信じられない規模の経済効果が生まれる。それこそ、大阪を第2首都に十分できるほどの。万博も同じ。経済効果だけで4兆円を超える。
これ…要は…
自民の首長がやれば自民の功績になるし
民主の首長がやれば民主万歳になるし
共産がやれば、おいおい、次から絶対共産に入れるわ!になるレベルのものだ。
なので、足の引っ張り合いをするのだ。




コラム読者の皆さん、忘れないでほしいのだけれど…

皆さんのためになる政策ってのは、必ず野党は死ぬ気で反対するからね?これ、政治の基本なので忘れないでほしい。

今の政権政党がいいことをやればやるほど、野党である自分たちの政党が次の選挙で通りにくくなるのだ。

みんなの事なんざ、政治家、ほとんど誰も考えてないからね?
みんな、自分のバッジが欲しいし、自分の権力が大事だし、何よりも大事なのは「自分」だから。民衆の事なんぞ、突然変異みたいな政治家じゃなきゃ、誰も考えてないからね?

京都が隣にあるんだ。IRが大阪に来た場合の経済効果は計り知れない。で、あるなら、大阪市長と大阪府知事が違う政党だった場合…
大阪市長が言いだせば確実に大阪府知事が邪魔するし
大阪府知事が言いだせば、市長が足を引っ張る。

まだわかっていないコメントを書き込んできている方全員、よく覚えておいてほしい。政治の世界はお花畑じゃない

政治家の中には「他の仕事なんて全然できない社会不適合者」だって山ほどいるのだ。
彼らにとっては『命かかって』んだ。
家族を含む生活かかってんだ。
なので能力のない政治家は「相手の足を引っ張る」のだ。自分が能力ないのだから。
それで結果として当選で切れば、あとは4年間ほど安泰なんだから。

大阪で今後、突然アップル社が誕生して大阪発のiPhoneが全世界を席巻するの?んなわけないでしょうが。

大阪にとって最高で最大の解決策はIRなんだよ。
関空という玄関があり、USJがあり、京都を隣に持つ大阪の最大の武器は「世界の人を呼ぶこと」だ。シロウトだって分かるだろうに。逆に他に何があるんだって話。誰か教えてほしい。

と、言うことはそんなことを維新にやらせちゃったら、もう能無しペラペラの大阪自民の議員や宗教集団@共産党連中は、次の選挙で当選できないのよ。みんな「維新、ありがとう~」ってなっちゃう。と、言うことは…

生活できないのよ!彼らの家族は。

なので、死ぬ気で邪魔してくる。
大阪都構想も同じ。
普通のことしか言ってないが、すっきりして前に進みやすくなるのは東京を見れば一目瞭然。長い説明もいらない。

大阪都構想だろうがIRだろうが、万博だろうが、同じこと。

決定機関は一つじゃなきゃ「いいこと」が前に進まない。それこそが「府市合わせ」。大阪のみんな経験してきてるんでしょうが。反対してる人、どんだけ地獄だったか覚えてないのかっての。

政治家や選挙を奇麗なもんとでも思ってるのかなぁ…。
実際はもっともっとド汚い。
話したいことが山のようにあるが、まぁいいや。

猫崎葵さんから
「私のようなアンチにも返答を…」
という丁寧なコメントをいただいたのだが、これは違う。

猫崎さんのコメントは別に礼を失した文面でもなければ、ウソを書き連ねてるコメントじゃあない。あくまで「事実」に即したりおかしいと思った点を論じているだけであり、これはアンチでは全くなくとても大切な「議論」。私のコラムは昔から議論の場になれればそれでいいと考えており、事実、何度もそう記述して説明してきた。なので猫崎さんの事はほかの読者さんたちもちゃんと認めてると思う。

猫崎さんだけではなく、このコラムには他のくだらない(例えばヤフコメのような)場所とは違い、様々な見識と意見を持っている方々が多くのコメントを書き込んでおり、それらを見ながらぜひ「一緒に考えてもらえる機会」に慣れればそれが一番だと思っている。

事実、昨日の猫崎さんのコメントでも堺市の例などを挙げて新規起業や企業の流入数が大阪市より優れている点などを指摘されていたが、これは正しい。関空にほど近い堺市の方が有利なことは確かだが、大阪市や維新としても、大阪に企業誘致をしっかりしていかなければいけないことは事実で真摯に受け止めるべき指摘である(もちろん、企業が何千社と来ても適わないレベルのもっとデカいのを誘致するために頑張ってるわけだが)。

さて、何度か言ってるがまだ誤解があるようである。そこで改めて申し上げておきたい。

私は維新信者では1ミリもない。

全政党を直接取材してきたものとして、改めての説明をする。


私の主軸は「10年後・20年後の日本を今よりましにする」である。
もはやこれ以外には興味がないレベルでそこが主軸である。
逆に「今の日本人をラクに生活させるため」に「未来の若者に借金を背負わ」せたり「子供たちの時代に経済が冷え込む行政」は私のとってNGだ。

これが私の1丁目1番地である。誤解のないように。

はっきり言って維新とか自民とか共産とかどうでもいい。勝手にやってろ、というのが本音だ。私にとっての【憲法】は子供たちの(特に自分の子供たちの)世代の未来である。
ではなぜ維新なのか?それは上記した私の方向性と維新の方向が合致しているからだ。

・まず国政

これも何度も言ってるのだが、安倍政権は経済政策をはじめ十分にちゃんとやってる。が、まだ足りない。それは社会保障分野の改革である。これは「日本医師会」と「各製薬会社」に山ほど献金をもらって選挙協力をしてもらってる自民には切り込めない分野。
労組から資金提供を受け、選挙協力者をかき集めてる民主や立憲・希望の連中も同じ。癒着先が「大手企業」か「労組」かになるだけで変わらない。これが2009年に起きた政治シーンの正体。

じゃあ共産か?いや、それはさすがに…

何度も言ってるが、共産党は尊敬できるところがたくさんある。ある、いやホントに。が…その…なんと言えばいいのか分からないが、とにかく「天皇制反対!」とか「自衛隊反対!」とか「日本を共産主義国家に!」とか公式HPで主張している方々とは…さすがに…ちょっと…という感じで…。

ご存知のように創価学会も色々と偏見を持たれてはいるが、とてもいい政党である。あるのだが、繰り返すが企業・団体献金を受け取っている。

維新は「癒着」をなくそうと必死。特定の企業・団体献金を禁止している。

なので維新。それだけだ。癒着してたら日本の未来は良くならないのをテレビの世界で散々思い知らされてきたからだ。おかげさまで選挙、弱いけどね。

・では大阪都構想は?

これも何度も言ってるが「都構想」とかどうでもいい。呼び方とかどうでもいい。
が、「二重行政」はダメ。これはほんとにダメ。
自民×自民でも
維新×維新でも
共産×共産でも
かまわない。二重行政にならないと法律で定めるならもはやそれでいいわ。

でもそんな法律、無理。
なので大阪市はいらない。私は以前から大阪都構想は「大した話じゃないので早く通せ」と言ってる。大阪市の市議会議員が仕事なくなるとかどうでもいい。次の仕事を探せと言いたい。

「行政」のシステムは世界的に3元行政が当たり前。アメリカのようにその上に4つ目があるのはマレ。
・地方行政
・広域行政
・国政
この3元以外いらない。そんなの政治学の常識。

政令指定都市とか言ってるからこんなバカなことになる。飛脚が走ってた時代のシステムなんて早く変えろ。ネットで世界とリアルタイムで繋がってる時代に何やってんだ、と。



逆に反対派の方に聞きたい。
また「ねじれ」たらどうすんの?
大阪「府」と大阪「市」でねじれたら本気でどうすんの?4年もその状態よ?地獄だぜ?

この質問に答えないのだ。反対派は。
当たり前。
論破されるからだ。
自分たちが答えられない。
二重行政である以上は「絶対にそうならない」とは言えないのだ。
が、反対派はこの質問に答えられない。なので別の話題にすり替えようとする。

全部ごまかしだ。

ねじれたらどうするつもりだ?

それを無くす方法があるなら別に何でもいい。
4年間もねじれた場合、ダメージがデカすぎるので何とかしようというのが都構想。都構想とか言ってるが…要は大阪「市」イラネ、と言ってるに過ぎない。これは全然普通のこと。なくても誰も困らない。大阪「市」という行政システムが無くなって市民のだれか困るのか?困るのであれば大変だ。東京都民、みんな困り続けてるわけだ。すごいな、東京。

そう言えば名案があった。
反対派もピーチクパーチク言うのも面倒くさい。
「大阪会議」だっけ?「話し合い」のみで解決できるやつ。

あれ、またやっときますか。

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