内閣改造の話などがニュースに取り上げられています。
9月ですのでUNが行われているNY。
安倍さんが帰国後は内閣改造からの臨時国会ですね。
ちょいと真面目に。
僕はもう何度もお話している通りで、日本って2020年の9月以降はかなりエグイ状況になります。けっこうな状況だと思っておいてください。
今の日本って…全然景気なんて回復してません。みんなも既に気付いてるっぽいけど。
GPIFって言って僕らが年金のために積み立てていたお金があるんです。それをジャブジャブと株式市場に流しまくってるのが安倍さんのアベノミクス。
150兆あるGPIFの半分まで投下できるように勝手に法案を変えちゃいましたから、そりゃあそんなにお金を投下できれば株価操作なんてなんとでも出来ます。150兆円だしね。
で、株価を操作して釣り上げて、こう言ってるわけです。
「いざなぎ景気以来の好景気です~~」
んなアホな。
僕らが積み立てたお金を上場企業という日本の超ごく一部の金持ち軍団の会社の投下して、株価をつり上げてるだけです。
こんなこと言いながら何度も言ってますが、僕はこのやり方に基本的に賛成です。
景気は気からです。
モルヒネ大量投入みたいなやり方一概には間違ったやり方ではないと思っています。
ただ…
モルヒネって結局、しょせんは痛み止めです。
どんどん効かなくなってきます。
僕はモルヒネを打ちまくってる間に、有効な経済対策を取り始めるのかって期待していたのです。でも、何一つやりませんでした。延命工作と支持率対策でバラまいてるだけでした。
こんなの間違ってます。
残念ですが、失敗です。
モルヒネはあと数年で切れます。限界です。しょせんは150兆円しかないのです。
多分岸田さんに禅譲されることになるんでしょうけれど、アフター安倍はもうグッダグダになるはずです。そこからはみんなが想像している以上に地獄になります。モルヒネが切れちゃうんだから。
経済対策がどうのとかいろいろと言ってるんですけれど、国を豊かにするのって、結局「子供」なんです。「保育園」な訳ないでしょうが。もはや言っちゃうと「お金」でもないんです。戦後、お金なんてなかったでしょ?でも日本は勢いと明るさがあった。違いますか?
今の東南アジアに行ってみてください。
フィリピンの現在の平均年齢は24歳強です。
カンボジアの平均年齢は25歳強です。
金ありますか?
あるところにはあるけれど、今でも病気で子供たちがどんどん死んでいってますよ。
でも、行った人は分かるでしょ?
みんな生き生きしている。
子供たちの目はキラキラしてる。
可能性と希望に満ちてる。国全体に活気がある。
何故か?
国って、構成しているのは「人間」なんです。
「国」が豊かかどうか?って、結局は「子供たちが多いかどうか」でめちゃくちゃに雰囲気も変わるんです。
政府が絶対にやらなければいけないことって、実は「人口政策」なんです。子供たちを増やすことなんです。それを1890年代のフランスはいち早く気付いて、かの「N分N乗方式」という世界に冠たる少子化対策を作り上げるんですね。
合計特殊出生率が1.4の国なんて本当に論外です。お話になりません。どんどん人口が減るんだから。労働人口も減るんだから。「国」って言う大きな単位で見れば最悪最低の状況がもう何十年も続いているんです。日本は。
ここまで下がってきているなら、日本は極端なことをしてでもガツン!と子供をたくさん産める政策に舵を取らないといけないんです。僕は子供が生まれるたびに非課税の出産祝い金をちゃんと出すべきと主張してきています。その考えを変える気はありません。と言うかそれが「今は」正解です。
選挙権のない子供たちに議員バッジコレクターの自民党や共産党は予算を割きません。
まずは自分たちに投票してくれる高齢者に予算を回します。
だってバッジが好きなだけだから。
日本の未来なんてどうでもいいから。
今の日本の1丁目1番地は「何が何でも子供を圧倒的に増やす」です。
今の日本のいろんな問題、かなりの数はこの対策で解決できるようになります。
教育費は当然無償化。
圧倒的な出産祝い金。
3人目以降を産み、育てれば年金の増額。公共の交通機関の乗り放題券。
非現実的でもなんでもなくて、世界中ですでに何か国も実行している少子化対策です。
票には繋がらないけどね。
何とかそこまでやって、日本が回復するのは20年後です。やれやれ。
9月ですのでUNが行われているNY。
安倍さんが帰国後は内閣改造からの臨時国会ですね。
ちょいと真面目に。
僕はもう何度もお話している通りで、日本って2020年の9月以降はかなりエグイ状況になります。けっこうな状況だと思っておいてください。
今の日本って…全然景気なんて回復してません。みんなも既に気付いてるっぽいけど。
GPIFって言って僕らが年金のために積み立てていたお金があるんです。それをジャブジャブと株式市場に流しまくってるのが安倍さんのアベノミクス。
150兆あるGPIFの半分まで投下できるように勝手に法案を変えちゃいましたから、そりゃあそんなにお金を投下できれば株価操作なんてなんとでも出来ます。150兆円だしね。
で、株価を操作して釣り上げて、こう言ってるわけです。
「いざなぎ景気以来の好景気です~~」
んなアホな。
僕らが積み立てたお金を上場企業という日本の超ごく一部の金持ち軍団の会社の投下して、株価をつり上げてるだけです。
こんなこと言いながら何度も言ってますが、僕はこのやり方に基本的に賛成です。
景気は気からです。
モルヒネ大量投入みたいなやり方一概には間違ったやり方ではないと思っています。
ただ…
モルヒネって結局、しょせんは痛み止めです。
どんどん効かなくなってきます。
僕はモルヒネを打ちまくってる間に、有効な経済対策を取り始めるのかって期待していたのです。でも、何一つやりませんでした。延命工作と支持率対策でバラまいてるだけでした。
こんなの間違ってます。
残念ですが、失敗です。
モルヒネはあと数年で切れます。限界です。しょせんは150兆円しかないのです。
多分岸田さんに禅譲されることになるんでしょうけれど、アフター安倍はもうグッダグダになるはずです。そこからはみんなが想像している以上に地獄になります。モルヒネが切れちゃうんだから。
経済対策がどうのとかいろいろと言ってるんですけれど、国を豊かにするのって、結局「子供」なんです。「保育園」な訳ないでしょうが。もはや言っちゃうと「お金」でもないんです。戦後、お金なんてなかったでしょ?でも日本は勢いと明るさがあった。違いますか?
今の東南アジアに行ってみてください。
フィリピンの現在の平均年齢は24歳強です。
カンボジアの平均年齢は25歳強です。
金ありますか?
あるところにはあるけれど、今でも病気で子供たちがどんどん死んでいってますよ。
でも、行った人は分かるでしょ?
みんな生き生きしている。
子供たちの目はキラキラしてる。
可能性と希望に満ちてる。国全体に活気がある。
何故か?
国って、構成しているのは「人間」なんです。
「国」が豊かかどうか?って、結局は「子供たちが多いかどうか」でめちゃくちゃに雰囲気も変わるんです。
政府が絶対にやらなければいけないことって、実は「人口政策」なんです。子供たちを増やすことなんです。それを1890年代のフランスはいち早く気付いて、かの「N分N乗方式」という世界に冠たる少子化対策を作り上げるんですね。
合計特殊出生率が1.4の国なんて本当に論外です。お話になりません。どんどん人口が減るんだから。労働人口も減るんだから。「国」って言う大きな単位で見れば最悪最低の状況がもう何十年も続いているんです。日本は。
ここまで下がってきているなら、日本は極端なことをしてでもガツン!と子供をたくさん産める政策に舵を取らないといけないんです。僕は子供が生まれるたびに非課税の出産祝い金をちゃんと出すべきと主張してきています。その考えを変える気はありません。と言うかそれが「今は」正解です。
選挙権のない子供たちに議員バッジコレクターの自民党や共産党は予算を割きません。
まずは自分たちに投票してくれる高齢者に予算を回します。
だってバッジが好きなだけだから。
日本の未来なんてどうでもいいから。
今の日本の1丁目1番地は「何が何でも子供を圧倒的に増やす」です。
今の日本のいろんな問題、かなりの数はこの対策で解決できるようになります。
教育費は当然無償化。
圧倒的な出産祝い金。
3人目以降を産み、育てれば年金の増額。公共の交通機関の乗り放題券。
非現実的でもなんでもなくて、世界中ですでに何か国も実行している少子化対策です。
票には繋がらないけどね。
何とかそこまでやって、日本が回復するのは20年後です。やれやれ。