自民党の宮崎謙介議員と金子恵美議員の育休取得が議論を呼んでいます。
まず、これはとてもいい議論だと思います。日本は少し保守的というか…私に言わせれば、「保守」の意味をちょっと「男性のみに都合よく解釈」してしまっている「間違った保守」の人が多かったりするので、これらは今回の議論をきっかけに、そういう凝り固まった価値観の男性陣は少しでも現在の日本のスタンダードを勉強していってほしい、という思いがあります。
なので、そういった議論を巻き起こせただけでも、宮崎議員のこの動きは評価されるべきであり、個人的に応援したいと思っています。彼のブログも読ませていただきましたが、とても悩んでらっしゃったし、色々と苦しまれてもいるだろうなぁ…と想像します。
ただ…
そうですね…
現実的なことを言うと…「本来であれば」この「国会議員の育児休業」ってのは…さすがにダメなんでしょうね…。今回の宮崎議員の育休は支持しますし、この二人に関しては応援しますが、一般論としては、無国籍児の問題などにも真剣に取り組んでいらっしゃる元衆議院議員の井戸まさえさんが指摘されている通りで…
いや、両立させろよ
で話は終わるんでしょうね。本来であれば。出来ますしね。両立は。
さて、その話はいいとして、今回の議論の中で少し気になったのは、宮崎議員の育休取得に「賛成」している人たちの中に…ひょっとして「思考停止」してしまっているのでは?と疑いたくなる人がいる気がしました。ちょっと気になったので、もし皆さんも「思考停止」してしまっている場合、気を付けてくださいね。
■「育休をとること」が「正し」かったり「素晴らしい行為」ではない
実は似たような「思考停止」した人たちって他にもいまして
「女性の管理職が少ない!」とか
「女性の社会進出が進んでいなくて!」
とか叫んでる、あまり友達になりたくない人たちっているんですけれど、これは間違ってます。
まぁ…確かに私たち若い男性陣もほとほと迷惑している「老害ジジィ軍団」がいて、その人たちの価値観は本当に迷惑だし、多くの女性陣が苦しめられたと思います。分かります。超迷惑ですよね。しょぼい能力しかなく、大した知見もないくせに、無駄に「女だから」とか言う理由で差別視してきて、見下して…。
「子育ては女がするもんなんだよ!」
とか怒鳴ってきて、中には
「家事は女がするもんなんだ!」
「誰のおかげで食えてると思ってんだ!」
とかいまだに言ってくる人間たちもいたりして…。分かります。そんな男たちに見下され、とても嫌だったことでしょう。でもね、どうか冷静になってください。どうか忘れないでください。
ダメなのは、その老害ジジィたちだけだと思うんです。
「何をどう頑張っても女性が社会進出できなかったら」それはもちろんダメなんですが、今の日本は土井たか子さんの「男女雇用機会均等法」以来、かなり改善されつつあるんです。ちゃんと、女性陣も社会に出られる基盤は整いつつあるんです。
今の日本だと、女性陣に向けられるセクハラ的な視線やパワハラ的な行為ってのは…我々男性社員も、全く同じように苦しめられているものだから。
女性の社会進出を見下すバカな老害ジジィたちによって、昔の日本では女性の社会進出が迫害されてきたのでしょう。それは批判されるべきです。でも、それにあまりに反発するあまりに…
「女性が社会に進出することが正しい」
とか思い始めたら、それはただ「逆に振れてるだけ」なんです。そこまでいくと、今度は「専業主婦を攻撃」し始めたりするんです。女性が家庭に入ることをまるでダメなことのように言い始める人っているんです。それは違います。専業主婦だろうが、キャリアウーマンだろうが、それらを「自由に選べることが正しい」のです。
育児休業も同じです。
ダメなのは、老害ジジィたちの価値観であって「子育ては女がしてればいいんだよ!」みたいな価値観は否定されるべきですが、そもそも「育児休業を取ることが偉い」わけでもなんでもないんです。そこをどうか間違えないでください。
「出産」も「子育て」も、夫婦でするものです。二人で子供を作り、二人で子供の成長を祝い、楽しむものです。だから楽しいのです。それと「仕事を休む」ことって、そもそも全然リンクしていなくて、子供がまだ小さいうちは(やれるのであれば)両方やる方向で努力することの方がよほど大切なことです。だって仕事は仕事でちゃんと「大切」なんだから。
もちろん、皆さんの努めている場所が圧倒的なブラック企業ならそうではないですよ?
子育てする時間も全くもらえないような企業であれば、思い切って休んだり早退しなければいけないかも知れないですしね。
でも、通常の会社なのであれば、基本的な周囲の理解はそれなりにあるはずです。多少早めに上がらせてもらったりしながら…会社から帰ってそのまま奥さんからバトンタッチしてあげるなど「工夫」のしようはある可能性があります。
私の場合、長男が生まれて、2年ほどは、人生で最大・究極の「寝不足期間」でした。と、言うのも長男は私があやさないとなかなか寝なかったので、深夜などにぐずった場合、私が飛び起きて嫁さんを起さないように、長男が寝るまで、私ががずっと抱っこして寝かせて…でも、朝の番組を担当していたものですから、そのまま睡眠時間わずか45分とかで会社に行って、そのまま踏ん張って仕事も手抜きせずにやり抜きました。
睡眠時間を削れば、それくらいのこと、出来ます。ちょっと苦しいだけです。いや、相当苦しかったですが…出来ます(断言)。人間、意外と死なないものです。
「子育てを夫婦でする」ことは大切ですが、それと「会社や国会など仕事を休むこと」は…本来であれば、全くリンクしないことです。
最近、「育児休暇を取る」というと、それだけで称賛する向きがある気がしましたので、そこだけは否定させてください。
まず、これはとてもいい議論だと思います。日本は少し保守的というか…私に言わせれば、「保守」の意味をちょっと「男性のみに都合よく解釈」してしまっている「間違った保守」の人が多かったりするので、これらは今回の議論をきっかけに、そういう凝り固まった価値観の男性陣は少しでも現在の日本のスタンダードを勉強していってほしい、という思いがあります。
なので、そういった議論を巻き起こせただけでも、宮崎議員のこの動きは評価されるべきであり、個人的に応援したいと思っています。彼のブログも読ませていただきましたが、とても悩んでらっしゃったし、色々と苦しまれてもいるだろうなぁ…と想像します。
ただ…
そうですね…
現実的なことを言うと…「本来であれば」この「国会議員の育児休業」ってのは…さすがにダメなんでしょうね…。今回の宮崎議員の育休は支持しますし、この二人に関しては応援しますが、一般論としては、無国籍児の問題などにも真剣に取り組んでいらっしゃる元衆議院議員の井戸まさえさんが指摘されている通りで…
いや、両立させろよ
で話は終わるんでしょうね。本来であれば。出来ますしね。両立は。
さて、その話はいいとして、今回の議論の中で少し気になったのは、宮崎議員の育休取得に「賛成」している人たちの中に…ひょっとして「思考停止」してしまっているのでは?と疑いたくなる人がいる気がしました。ちょっと気になったので、もし皆さんも「思考停止」してしまっている場合、気を付けてくださいね。
■「育休をとること」が「正し」かったり「素晴らしい行為」ではない
実は似たような「思考停止」した人たちって他にもいまして
「女性の管理職が少ない!」とか
「女性の社会進出が進んでいなくて!」
とか叫んでる、あまり友達になりたくない人たちっているんですけれど、これは間違ってます。
まぁ…確かに私たち若い男性陣もほとほと迷惑している「老害ジジィ軍団」がいて、その人たちの価値観は本当に迷惑だし、多くの女性陣が苦しめられたと思います。分かります。超迷惑ですよね。しょぼい能力しかなく、大した知見もないくせに、無駄に「女だから」とか言う理由で差別視してきて、見下して…。
「子育ては女がするもんなんだよ!」
とか怒鳴ってきて、中には
「家事は女がするもんなんだ!」
「誰のおかげで食えてると思ってんだ!」
とかいまだに言ってくる人間たちもいたりして…。分かります。そんな男たちに見下され、とても嫌だったことでしょう。でもね、どうか冷静になってください。どうか忘れないでください。
ダメなのは、その老害ジジィたちだけだと思うんです。
「何をどう頑張っても女性が社会進出できなかったら」それはもちろんダメなんですが、今の日本は土井たか子さんの「男女雇用機会均等法」以来、かなり改善されつつあるんです。ちゃんと、女性陣も社会に出られる基盤は整いつつあるんです。
今の日本だと、女性陣に向けられるセクハラ的な視線やパワハラ的な行為ってのは…我々男性社員も、全く同じように苦しめられているものだから。
女性の社会進出を見下すバカな老害ジジィたちによって、昔の日本では女性の社会進出が迫害されてきたのでしょう。それは批判されるべきです。でも、それにあまりに反発するあまりに…
「女性が社会に進出することが正しい」
とか思い始めたら、それはただ「逆に振れてるだけ」なんです。そこまでいくと、今度は「専業主婦を攻撃」し始めたりするんです。女性が家庭に入ることをまるでダメなことのように言い始める人っているんです。それは違います。専業主婦だろうが、キャリアウーマンだろうが、それらを「自由に選べることが正しい」のです。
育児休業も同じです。
ダメなのは、老害ジジィたちの価値観であって「子育ては女がしてればいいんだよ!」みたいな価値観は否定されるべきですが、そもそも「育児休業を取ることが偉い」わけでもなんでもないんです。そこをどうか間違えないでください。
「出産」も「子育て」も、夫婦でするものです。二人で子供を作り、二人で子供の成長を祝い、楽しむものです。だから楽しいのです。それと「仕事を休む」ことって、そもそも全然リンクしていなくて、子供がまだ小さいうちは(やれるのであれば)両方やる方向で努力することの方がよほど大切なことです。だって仕事は仕事でちゃんと「大切」なんだから。
もちろん、皆さんの努めている場所が圧倒的なブラック企業ならそうではないですよ?
子育てする時間も全くもらえないような企業であれば、思い切って休んだり早退しなければいけないかも知れないですしね。
でも、通常の会社なのであれば、基本的な周囲の理解はそれなりにあるはずです。多少早めに上がらせてもらったりしながら…会社から帰ってそのまま奥さんからバトンタッチしてあげるなど「工夫」のしようはある可能性があります。
私の場合、長男が生まれて、2年ほどは、人生で最大・究極の「寝不足期間」でした。と、言うのも長男は私があやさないとなかなか寝なかったので、深夜などにぐずった場合、私が飛び起きて嫁さんを起さないように、長男が寝るまで、私ががずっと抱っこして寝かせて…でも、朝の番組を担当していたものですから、そのまま睡眠時間わずか45分とかで会社に行って、そのまま踏ん張って仕事も手抜きせずにやり抜きました。
睡眠時間を削れば、それくらいのこと、出来ます。ちょっと苦しいだけです。いや、相当苦しかったですが…出来ます(断言)。人間、意外と死なないものです。
「子育てを夫婦でする」ことは大切ですが、それと「会社や国会など仕事を休むこと」は…本来であれば、全くリンクしないことです。
最近、「育児休暇を取る」というと、それだけで称賛する向きがある気がしましたので、そこだけは否定させてください。
コメント
コメント一覧 (47)
子供の精神面からの話もあります。
海外で生後8週間の赤ちゃんを他人が育てる政策した国がありましたが、失敗しています。
子供に精神的な不具合がたくさんでたからです。
母という病という本に内容があります。
だから母親が育休とることについては私は賛成です。
私は現在31歳の会社員で、労働組合にも所属しています。
かなり狭い話になってしまいますが、毎年行われる労使交渉の内容や、現場の組合員、管理職層の話を聞いていると、皆、制度の形にとらわれすぎて、その制度が存在する本質的な目的を忘れているのではないかと感じることがあります。
制度として無理にでも導入しなければ、そもそも風土が根付かず、職場環境も良い方向に醸成し始めないよくない部分が現在の企業にあることも確かと思います。そのために、制度として確立されていることで、救われている社員も沢山いると思います。
ただ、制度を利用すること、もしくは権利!?を主張することだけに固執して、本来の目的への議論を飛ばしてしまうと、結局本質的な解決にならず、歪みを抱えたまま、育児・介護と仕事を両立しなければならなくならんだろうと思います。
そもそも、現在ある制度も決して万能なものではなと思っています。だから、毎年、制度拡充や次世代行動計画の見直しなどの交渉が私の会社では行われています。
制度の導入や利用と同じくらい、現場での取り組みやそれを管理する経営層の意識改革・役割改善も重要と思います。
育児・介護と仕事を両立させたいと願う人が、正当な評価のもと、本当にそれを実現できるよう、1人の労働者、組合員、また女性として、考え行動していきたいと思います。
そんなことを長谷川さんのブログを読んでいる中で感じました。
長々と失礼致しました。
その国会議員の育休はこのブログで初めて知ったけど。
女性が産む前に大事を取る・産後の肥立ち…的な休みは必要
サラリーマンではないのだよ、国会議員は。
一緒に休暇などバカじゃない?
公務員は雇用保険というものがないらしく、友人は育児休暇は取った。 産前産後の産休は健康保険の制度で手当てが出るけれど
産後と言われる期間が終わったら復職までは無手当て(公務員は雇用されいるわけではないので、雇用保険の制度である育児休業手当てはない)なのでダンナ帰宅後パチンコで生活費を稼いでいたらしい。
そういうの知らないんだろうな〜
無知って罪だよねー
そんなヒトが国会議員できるって変なのー
安倍さんはぜひ数人の養子を取って、奥さんも働いて一億総活躍とか子育てを実践して欲しいな〜
その場合はシッター雇っちゃお手本にならないけど。
例えば、
「ダメなのは、老害ジジィたちの価値観であって「子育ては女がしてればいいんだよ!」みたいな価値観は否定されるべきですが、・・・」
のところ。
その人の価値観を根底から否定してしまうんですか??
悪い表現に言い変えると「コイツは悪いから駆逐されるべきだ!」と聞こえますね。
このあたりの言い回しがマスコミ出身の方だな~と感じてしまいます。
「これが絶対正しいんだ!」とすぐに画一化させようとするマスコミ特有の文章になっているように思います。
私はその老害ジジイの価値観を受け入れるつもりは毛頭ありませんが、その老害ジジイの価値観の存在まで否定はしません。
世の中には「男は家でチマチマ子育てなんかしてないで外で稼いでこい!!」と仰る奥方様もいらっしゃるでしょう。
世間一般的な判断はその「世間」に委ねます。が、私個人としては、そのような価値観が有ることは認識しますが、私は受け入れませんというスタンスです。
それまでついていた職業を辞めてから選挙に立候補しますよね
それは国会議員は一般の職業区分とは違うことを意味していると思います
育児休暇とるならば辞任するほうが妥当性を持つと考えます
少子化なのは男性のせいだと思います。
私の知る一般的な風潮
・育休取ることが偉い、素晴らしい
・女性管理職比率が多い会社が素晴らしい
というのは変だな…。と思っていました。
実家が近所同士の夫婦が育休を取らなくても大丈夫だから取っていないだけなのに「考えが古い。育休は取るべきだ」なんて言われたり。
知り合い(女性)はなりたくもないのに「比率を上げなければいけないから」と管理職にさせられたり。
長谷川さんがおっしゃるように真ん中の考え方って出来ないんですかね。
こうなってしまうのもマスゴミの影響が大きいと思っています。
育休をきちんと取らせるムードの会社はいいと言えるかもしれませんが。
ただ一点気になったのが、
「そのまま睡眠時間わずか45分とかで会社に行って、そのまま踏ん張って仕事も手抜きせずにやり抜きました。
睡眠時間を削れば、それくらいのこと、出来ます‥(略)‥相当苦しかったですが…出来ます(断言)」
とありますが、それだけ苦しい思いをしないと仕事と子育てを両立できない状態を是正しよう、というのが政治の役割ではないでしょうか?
また世の中会社にいくホワイトカラーだけではありません。
厳しい肉体労働者が睡眠時間45分で子育て期間を乗りきるなど自殺行為です。
何かの運転手の場合殺人行為です。
あと、会社もブラック企業と呼ばれるところはかなり多いと感じます。ですので、〈通常の〉会社という表現は今はもう難しいのでは無いかなと感じます。
育休問題、そもそも子育ては夫婦〈だけ〉でするものという環境と概念が出来上がってしまっているので困難になっていると私は感じます。よそに頼れない。そういう人は多いです。行き詰まりますし、息苦しいですよね。
社会はこれから変わると信じています。
>出来ます(断言)。人間、意外と死なないものです。
この考え方、過労で労災起こしたワタミが散々言っている事ですよ。
人 に よ る
自分が出来たからと、人に求めてはいけません。
子育ては夫婦でするもの。
性別に関係なく、子育てを行うため休める時に休む。
で、旦那も育休とることは良い事では?
夫婦で同時に休めとは言ってないですよ。念のため。
まあ育休より、有給取らせるほうが先だとは思いますがね。
本一冊書けるぐらい思い入れもあるようですし、ココのブログで内情を暴露してもらえると、更に面白そうです。
無理を承知で。国民的番組のキャスター。
公益性も極めて高い。
立候補→投票にしたら面白いのにねー。
しかし、「だから男性が育児休暇をとるのがおかしい」と思ったことはなく、むしろ、そういうご家庭もアリだと思っているのです。
『母親が稼ぎ頭となり、父親が育児に専念する』
こういった選択を認めるこそが、男女平等であり、そのための「男性の育児休暇取得可能な世の中」でなければならないと思っています。
ですので、私は、国会議員であっても、育児休暇の権利は主張すべきである、という考えです。
しかし、この議員の場合、問題なのは、「両親とも育児休暇を取る必要性」があるのかどうか、というところだと感じ、その点は大いに議論すべきところだといえるでしょう。
女性が働きやすい世の中を主張するならば、男性も働きやすくなければいけません。また、社員、つまり雇用される側が働きやすい職場を求めるのなら、雇用する側が請ける社員の休暇における損失等もできる限り抑えようとする心配りも必要です。
育児休暇取得と言う権利を無駄に使うのではなく、育児休暇取得が可能な母親が育児に専念できる環境であるのならば、父親は、育児は母親に任せ、社会のために貢献することが望ましいと私は思います。
シングルの方には絶対的に必要でしょう。
しかし夫婦健康なら必要ないでしょう。
健康な夫婦が揃って育児休暇……
子育てなめんな。って感想でした💦
うちも長谷川さん同様に睡眠削って夫婦で
支えあって4人を育ててる。
収入は僕一人。
金は無いがやれるはずと言い聞かせて、やっている🎵
育休は取るべき。
でも女性の方が辞めて
しっかりと育てましょう!
自分の身体を使うことですし
女性が妥当でしょう…
男性は、レンポーさんの言う通り
時間、取れるんじゃないですか?
無理なくらい激務なら
やっぱり議員は辞めましょう。
何故ならば、有権者の代弁を
するべき「はず」「選ばれた」人
であり、その休んでる間
選んでくれた人の声…どーすんの?
一般人と同じ土俵で語るなよ…
と失笑ものなだけだと思うんですが
「任期」あるくせに。
そんなことより(自分らの事より)
国民の育児について
もっと真面目に早急にやってくれよ
身をもって必要性感じたんでしょ?
…というくらいの感じです。
すっごい冷ややかにこのニュース
受け入れ中。
まともな議員…欲しいなぁ…
長谷川さんよりちょい下年齢
がーーーーっつりフルタイム
子を望む女性より
なぜ、苦労した、大変だった経験をそのまま後世に残そう、続けさせようとするのでしょうか。
苦労や大変な経験から得るものもあるかもしれませんが、現実、虐待死している赤ちゃんがいます。
どうせ後世に残そう、続けさせようとするなら、楽しく笑顔溢れる育児ができる術であって欲しいです。
その1つとして、両親同じ時期に育休も良いのではないでしょうか。
ずっと休むわけではなく、ある一定の期間ですよね。
国会議員だから…とかもよく理解出来ません。国会議員も人ですよね。
国会議員も育児しやすい法整備が必要ですね。
ただ、出来たのはあなたの場合です。
みんなが同じでは無いしね。
オレが出来たんだから
他の人でも絶対出来る。
断言します!、みたいなのは
ちょっと、どうかと思います。
色んな人が居ますので。
夫婦そろって育休とか良い身分だよね、
また、育児休暇を取るだけで、国会議員としての活動は立派にされたと考えます。
悲しくも、地元で支持されるかはわかりませんが。
コラム中、コメント中にあるように「育児休暇を取る/取らないを選択出来る世の中」が
目指すべき姿だと思います。そして、規則として可能でも、世間体として不可能、という組織も多いと思います。
で、日本人の特性…かはわかりませんが、上が取らなきゃ下も取れないという場合が多いんですよね。同組織内に限らず、グループ会社間でもそう。親会社がしてないんだから子会社もしない、的な。さらに言えば、グループ会社に限らず、業界内でも右に倣えですよね。
じゃぁ、誰が口火を切るのか?各業界のトップ企業の経営陣から?ほとんどが子育て終わってるおじいちゃんですよね。
そこで口火を切ったのが、宮崎議員ですよね。宮崎議員が口火を切らなければ、適当な条件がそろった人材が出てくるまで、また数年~数十年、この問題は停滞していたんじゃないでしょうか。
代表として一票投じることができないなら、辞めるしかないでしょう!
その人が休んでる間、その選挙区にいる人達の一票はどうなるんですか?
議会の職を維持したまま休みたいなどは暴言・議員失格!としか思えないんですが、間違ってます?
それなら、例えば最初の1年は彼の奥さんである金子さんが先に育児休暇を取って、次の年は宮崎さんが育児休暇を取るという、つまり交代制ですね。仕事がないと収入がないわけですから、子育てするにはどうしてもお金がいりますから僕は交代で育児休暇を取るというスタンスの方が適切だと思います。
でも、レンホーとか岡田さんみたいに何でもかんでも否定するのはおかしいと思いますね。もうちょっと慎重になって見てやれよと正直思いました。
普通に総合職として働いる女性として言わせて頂きますが、少なくとも大企業については育休等、有休制度について男女平等に取得する権利がありますし、出世する機会も平等です。いや、むしろダイバーシティを重視するがあまり女性の方が優遇される逆差別的な兆候も出てきてるのも否めません。これは女性は結婚等のタイミングで辞める人が多く、会社に残る女性の絶対数が依然少ないことに裏ずけられていると思います。
本題に戻ります。男女平等の推進とか有休制度を取得する制度は整ってるんですよ。制度はね…。
でも、この制度を本当に社員が利用できる文化・環境が社内に整っているかが問題なのです。弊社では上司が積極的に有休を取ることでその部下も取りやすい環境になっています。同じ組織の上司が率先して取るから部下も取るのです。
それを国会議員が率先して取っても別組織の一民間企業の人間には何の影響力もないのですがね…
それに育休を取る権利は認められるべきですが、仕事と育児の両立を前提に取得するべきで、率先して云々と言って取るのは制度の本質を履き違えしている感が否めないのですが…
結果的には周りに迷惑をかけてるのは事実なんですし…
国会議員と民間企業で働く我々との感覚のズレを感じた次第です。
仕事と育児の両立は頑張れば出来ますが、例えば睡眠時間を減らして、「辛い思いをして子育てする事は当然だ」という考え方は理想的ではなく、変えていくべき風潮だと感じてます。確かに子育ては大変ですし、それは大昔から当然の事ですが、「当然だからみんな頑張ろうぜ」ではなく、「大変なら少しでも楽な様に改善していこう」となるべきでは無いでしょうか。我慢する事は良い事だと思いませんし、なぜ改善していこうとならないのか疑問です。
この育児の問題は、様々な観点で賛否両方議論になっていますが、なにかモヤモヤするところがあり、日本の闇を感じてしまいます。
日本の家や家族が漂流している事が遠因としてあるのでは無いでしょうか。
議員さんの件については両立してよ、と思いますが……。
国会議員の育児休暇が是か非かではなく、育児休暇イコール絶対正義とされてしまう世の中の空気について。
思考停止で、大した主義主張もないくせに、世の中の空気を読んだだけの発言が幅をきかせる場面が多くなっているように思います。
現在でいえば、育児休暇や女性の社会進出、女性登用はその最たるものではないでしょうか。
周囲の女性の生の意見を聞いていると、結婚を機に仕事を辞めて家庭に専念したい、あるいは、出産を機に仕事を辞めて育児に専念しようという考えの女性が多いのです。でも、そういう事が大きな声で言いにくい世の中になっているようです。
仕事でも家庭でも自由に選べばいいんだと口では言っても、仕事を続けることがいい事で、家庭に入るのは恥ずかしい事だという空気になってしまっている。
少子化対策のためにも、女性が堂々と自信を持って家庭に専念できる世の中にすべきだという立場に賛成です。
育児と仕事の両立をテーマにした講習会のようなもので、育児中の女性管理職のパネルディスカッションがありました。複数の方が、
平日、子供と過ごせる時間は出勤前の30分程度で、その時間を大切にして絵本を読んだりしています
などと語っておられましたが、それで育児と仕事が両立できていると言えるのか、私には疑問に感じられました。
いろんな考え方があってしかるべきですが、一方のみを絶対正義とする世の中の空気には違和感を感じざるを得ません。
その期間の給与はどうなるのですかね?
一般公務員は、育児休暇中は給与ゼロで、共済から手当が3割でるみたいですが、国会議員の場合は共済とかあるのですかね?
育児休暇を取るなら、まずは給与や議決権、期間など、国会議員の育児休暇についてきちんと取り決めをしてからにしてほしいです。
三重県知事みたいに、公務に支障がない範囲で3.5日なら、許容範囲かなと思います。
今回みたいな、通常国会会期中の育児休暇は、個人的にはアウトです。
この議員さん、「妻は自然分娩を希望しているから大変になるはずだ」とか、「専業主婦や彼女が軽い仕事しているなら育休取ってない」とか弁解しているけど、無知すぎてため息が出る。
帝王切開の方が自然分娩よりも回復も遅いし。でも少なくとも産休中は仕事休んでいるから専業主婦と何が違う??
子供が生れて重い病気や障害があったことが発覚して、そこで初めて育休を取って妻と子供をサポートするならまだわかるけどね。
イクメンをアピールしたら、「えらい!すごい!パイオニア」と言ってもらえるとおもっていたのかな。。
会社で「国会議員も育休取ったから俺もくれ!」なんて恥ずかしくてみんな言わないと思う。
ますます男性の育休は遠くなりますね。
そもそも少子化の原因ってつまるところ「お金」だから。
非正規社員が堂々と育休取れないし、下手したら解雇されるし、子供なんて産めない。
そもそも非正規で結婚できないしね。そんな非正規が4割もいるんだからそりゃ少子化でしょうね。男性の育休普及率の問題じゃないよ。
たぶんできるできない以前にそこまでして人口増大に必要な3人も子育てしたくありません、ってのが結構多いんじゃないですかね。私もそこまでしてしたくありません。
リンクはしないが、会社の仕事ではないが社会の仕事として捉えてもらいたいですね、徴兵制とかとは違いますが。ま、「子育てはあくまで私的な選択の問題」といわれたら仕方ありませんが。。。
老害ジジイ軍団と言いますが、男性中心の会社に所属して思うことは、出産・育児に関しては40歳以上の男性は、そちらの軍団に属しますね...奥さんがまさに出産・育休・復職するタイミングである20〜30代の男性に、なんで奥さんが育児をしないんだ、なんていうダメだしをして、育休取得を阻んでいます。その結果が、男性の育休取得率に出てると思います。ブラック企業だから取れないというわけでは無いと思います。
それに、自分が出来たから、他の人も出来るはずだという理論はあまりに想像力に欠けるのでは無いでしょうか。実際、産後鬱や虐待死、産後の自殺は起きています。
男性の国会議員が率先して育休を取ることで、今はそういう世の中なんだという事を、老害ジジイ軍団に知らしめて欲しいです。
そもそも授乳期間は母親が子育てのメインになるように仕向けられた性なんですから、そこの期間をバックアップできる体制、復職支援することが社会のすべきことではないのかと感じます。
議決権持ってる議員が議決権を放棄すると言ってる訳ですから、死んで欲しい。
民主主義理解してないですよ。
それから特ダネのアナウンサー
吉田選手の会見でやらかしましたが、間違えたのなんかどうでも良い
しかしあれだけの選手に引退を決めるのに澤さんの影響があるんですか?とか舐めてるでしょ。
吉田選手ほどアスリートが出処進退決めるのに、そんな事あるか
あの考えで取材してたら、信頼関係なんか結べませんよ、ら
しかも期間が長い。
一般社会とかけ離れすぎです。
それでいて収入も一般人の4~5倍。
そりゃ一般国民は納得できませんよ。
議員なんて「収入」「仕事内容」「待遇」すべてバランス悪すぎます。
「男が育休を取ること」が問題なんじゃなく、「国会議員が夫婦揃って育休を取ること」が気に食わないんでしょう。
例えそれが万が一正しくても、人間の感情なんて理屈じゃないんですから。
単純に「甘えてんじゃねぇよ」ってことです。
世の中でそんな育休取る人いないわけですから。
「それを取れるようにするのがこれからの社会だ!」なんてのもクソみたいな意見で。
「育休を取らせられるだけの環境を作るのが会社の勤めだ」って大企業にしか通用しません。
10人にも満たない小さな会社でそんな長期間休まれたらどうします?
2~3日ならがんばれますけど、1ヶ月となると話が変わります。
しかも出産する側じゃなくて男なわけですから。
ただでさえ恵まれてるくせにさらに甘えるのかという反感しか生みません。
「育休を取れる世のかなにするために率先して自分が育休を取る」んではなく、その前になにか行動を起こせよ。
行動を起こすこともなく結果だけ求めるなんてクソです。
甘えるにもほどがある。
あと話は違いますが、女性の社会進出を全面に押し出す女性差別反対的な人たちが映画館やパチンコ屋の前で「レディースデーはんたーい!」って言ってるのを見たことないんですがなぜなんでしょうね。
都合のいいことは差別されてもOKなんですかね。
レディースデーなんて超差別なのに…。
はやく「男たちと同じ1800円にしろー!」っていう声が映画館の前で聞けますように。
中小企業、孫請け、下請けとブラック前提で成り立ってる。
休みどうこうの以前に、労働基準の遵守や、適正な給与の支払いから
スタートしないといけないと思う。
とはいえ、そんな事すれば倒産&GDP真っ逆さまだろうけども。
ヨーロッパの育児制度を褒め称えてる人も、向こうのキャリア持ちで共働きしてる人なんてほとんどがシッターを雇って日中は家にいないことは無視。アメリカの上場企業とかだと産休を切り上げる人もしばしば。キャリアに影響が出ることを危惧して。
いっちゃなんだが、誰かが育ててくれるからこそ産む気になるんだろうね。その点、日本は自分で育てないとダメって風潮があるから「育休のとりやすさ」が子育てのしやすさだと勘違いしちゃう。実際は社会に責任をどれだけ分散できるかがカギだと思う。
個人的には子育てに直接かかわれたほうがいいと思うけど、欧米スタイル目指すならそっち側の面倒も見てくれないと。
そういや、なんで24時間の保育園がもっと出てこないのかね?セブンイレブンとか、土地も金もあるんだし、コンビニ・スーパー併設型の24時間保育園とか作ってくれないかな。
私は来年3人目の出産を控えています。
私は子供も家庭も仕事も同じように大切に考えています。なので私は産後休暇と育休合わせて1ヶ月、その後夫が育休を1ヶ月、交代に取る事を決めました。
夫婦二人揃って育休を取る程度のお仕事に税金が使われている事実が心底許せません。法人税、消費税がどれだけ中小企業の負担になっているのか考えて頂きたいです。
もちろんそこにいたるまでの紆余曲折があるとは思いますが
国会議員って、国を背負ってませんか? 育児を優先させなくてはいけないどうしようもない理由があるんだったら、次回再選に向けて議員辞職をしてはどうなんでしょうね?代わりがきく会社員とは正直同一視しちゃいけませんよ
正直議員という立場であれば女性側についても同じく背負ってるものに責任を取るべきと考えます。
男でも育休をとって育児をするという選択を普通にとれる環境づくりのためにこの議員さんが育休をとり、見本を見せるという意味では意味のあることと思います。
大切なのは、「育休制度を広めることで多くの人が幸せになるかどうか」ではないでしょうか。国会議員を含め多くの仕事で育休制度が普通になり、育休をとっても誰からも文句言われない社会になった方が、今よりも人々は幸せになると思いますが、違いますでしょうか?
もちろん国会議員は一般人と比較してかなり多い給与をもらっているので、そのせいで文句が出るのはわかるのですが、それなら給与自体をもっと下げれば良い気もしますが。ただでさえ日本の国会議員の給与は世界でも異常なほど高いという話なので、それを下げて普通のサラリーマン並みにしたら文句を言う人も減るのでは?
育休というのはベビーシッターとかを雇えない低所得層が「やむを得ず」取らざるを得ない制度なんじゃないんですかね?
今はアイフォンとかでも簡単に動画も取れるしベビーシッターさんに携帯動画送ってもらってそれ見ながらニヤニヤしてさて仕事がんばろう、でいいはずじゃ・・・・
まあ当選一回生の新米議員が自分からこんな波風立てるような事に踏み切るはずはないので野田聖子議員あたりに育休強要されたってのがありそうな現実ですが。
ただ今回のことで、育休について国民間で議論が広まり、民間における育休がとりずらい環境が少しでも改善されればいいかなと思っております。
因みに駐日デンマーク大使館のツイートとによると、デンマークの国会議員は最長1年の育休制度があり、その間報酬は全額支給、さらに育休議員の穴埋めは、落選した比例名簿上位者が代理議員になるそうです。
女性の国会議員は、子供を産んではいけないのでしょうか。子供を産むには産休が必要です。当然国会活動も休止せざるを得ません。産休の延長線に育休があるわけで、多少
の育休は国会議員であろうが認められる(女性であろうが男性でも)べきと考えます。国会議員も人の親です。処遇が一般人と比べて優遇されている点は別問題です。
育休を取ろうが取らなくても、会社での働きは上司がしっかりと判断します。そして、国会議員は有権者が判断を下します。
今回ってマタハラ等の問題提議的な意味合いあると思われ
そういう意味で頑張って欲しいのと
回りから色んな意見ありますが建設的であったり、なかったり・・・
その奥にある考えが見えていいですね
某政党の女性議員のコメントなんか典型的で(笑)
男性の育休って
個人的には家庭子育て大切ですが仕事も大切ですし
休む事は抜ける訳でないので
裏で支えてる方もいるわけで
会社に養ってもらうから、会社を養う発想の上で様々な制度を利用したらと・・・思います
「育児休暇を取ること」=「いいこと」かどうか、なんて議論に論点をずらしてはいけないと思います
育休休暇のような自分達に得のあることはやっても、報酬・経費削減のような自分達に損なこと、歳出削減・財政改革な自分達の当選を危うくすることは一切やらない
大半の国会議員には「自分達の育児休暇の是非」を議論する資格なんて無いと思います