※続きです。
以前のエントリーをお読みになりたい方は、ぜひこちらをご覧ください。

「日本死ね」とか、ただの愚痴でしょうが。マジメに取り上げるんじゃないよ、バカバカしい。
少子化対策として「保育園が~」とか「イクメンを増やせば~」と言ってる変な人達に惑わされてはいけません



保育園を増設しよう!少子化対策になるから~。
イクメンを増やそう!少子化対策に有効だ~!

全部ウソなのに、なぜ、ここまで社会で大きく叫ばれ、ほとんど何の意味も成さない「形だけの」少子化対策が叫ばれ続けているのか?
答えは簡単です。
「利用しやすいから」です。
順を追って説明しますね。


宮崎健介は「京都3区」だったので売名が必要だっただけ


皆さんは宮崎健介元議員の一件で、多少目が覚めたのではないでしょうか?あの男のぶち上げた
「国会議員として初めて育児休暇を取りまぁす」
という言葉は…言うまでもなく「売名行為」です。では、どうして彼は売名行為に走ったのか?その理由は彼の選挙区が…
「京都3区」だからです。
京都3区って伏見とか長岡京市とかになるんですけれど、元々民主党の「泉健太さんの地盤」なんです。普通の人はあまり知らないですよね?でも、政治を好きな人とかは名前くらいなら知ってるでしょ?そうです。キツイ言い方をはっきりさせてもらいますが、あの低迷している民主党の中では…

数少ないちゃんとした議員さん

です。なので、ここまで母体の民主党がグデグデなのに、すでに5回連続で当選してる人です。宮崎健介ははっきり言って顔と外見だけで票を集めてきただけの人間なので、このまま議員バッジをつけて、大好きな女を喰い散らかすためには、国会議員という肩書はどうしても捨てられないのです。
ちなみに、芸能リポーターの井上公造さんが独自に取材したところ、京都の…色々アレなので言葉を濁しますが「政治関係者の女性」だけで、すでに2人、宮崎健介にヤられているそうです。報じられていないだけです。病気なのでしょう。あの男は。他にも犠牲者が山ほどいるというのは永田町では誰でも知ってる話なんです。

で、宮崎健介は考えたのです。どうすれば、更なる女性票を獲得できるのか?簡単です。出来ちゃった婚をしたのですから「子供を利用すればよい」のです。

宮崎は今まで、なんの少子化対策の政策にも関わっていません。
宮崎は今まで、何のイクメン推進の政策立案もしてきていません。

選挙区が「京都3区」である以上、あの男の発言が「売名」であることくらい、永田町の先輩議員たちはすぐに分かったのです。なので女性陣に怒られることが分かっていても、宮崎健介には苦言を呈していたのです。「売名と思われてしまうぞ」と。
彼の女癖や彼のこれまでの議員活動を何も取材してこなかった「自称」識者が必死になって彼を擁護していましたが…

あの「国会議員の育休騒動」の結論は、宮崎健介を批判していた人たちが100%正しかったのです。


「保育園の増設」が無駄なことなど、世界では20年近く前に立証されている

やっと調べて、手元に入った資料があります。今晩のAmebaFRESH!の生放送中にも印刷した全文をお見せしようと思いますが、2008年にNYtimes紙が発表した有名なルポがあります。タイトルは「NO BABIES?」。
image

世界中で話題になったルポです。少子化を研究している人なら、タイトルくらいは絶対に知っているリポートです。

そのリポートは大変な分量で、当時のNYtimes紙の紙面、4ページぶち抜きで特集されました。中身は3つの項目と一つの結論部分で構成されています。その結論部分の非常に話題になった部分の原文を転載しましょう。


The problem is that nobody is sure if natalist policies have much of an impact on birthrate, let alone on population. Most studies show an uptick in the birthrate in countries that implement some pro-child program, but a very small one. Perhaps the most comprehensive study to date, which was conducted in 1997 and analyzed 22 countries, found that a 25 percent increase in child-related subsidies to couples resulted in an average of 0.07 more births per woman. Some experts conclude that — as the case of Laviano seems to suggest — the real impact is on the timing of births: a woman who knows she wants to have another child may do so sooner in order to take advantage of a payment.


ここに書かれているように、世界的では「少子化対策」は日本よりもはるかに研究が進んでいて、22か国にわたる調査の結果、
「子育て関連(保育の充実や育児休業などを含む)」
への予算を実に25%増加した結果…少子化にもたらした影響はわずか0.07%に過ぎなかったのです。要は「誤差の範囲」だったのです。

何言ってるか分かりますか?そうです。今、日本でしきりに叫ばれ続けている
保育園を増設して~とか
イクメンを増やして~とか
そんな政策程度…世界では1997年…もう20年近く前にとっくの昔に

「少子化対策にはほぼ役に立たない」

事が結論付けられているのです。理由は簡単です。「的外れだから」です。
ここでしっかりと断っておきますが、私はこれらの政策に反対しているわけではありません。あくまで「少子化」という国が直面している危機的な状況に対して警鐘を鳴らすために「少子化には役に立たない」という、「NO BABIES?」でもすでに立証されている「事実」を言っているだけで、それらをするな、とは言わないです。

保育所の増設は進めてもいいのです。これらは「働く女性支援」です。言うまでもなく専業主婦には何一つ恩恵のない政策です。

イクメンを増やそう~というのはただの「ジェンダーの問題」です。日本の男たちは確かに世界的に圧倒的に育児・家事に参加しません。なので問題ですし、それらを改善していくことは悪いことではないと思います。しかし、それらは「働いてるのに、うちの旦那、家事を全然しないのよ!なんで女ばかりが家事や子育てをしなければいけないのよ~プンプン!」という怒りを持ってらっしゃる女性に対する政策と言えるのです。

二つとも「少子化対策」じゃないんです。要は「働いてるけど不平と不満を持ってイライラしている女性に対するアピール」になる政策なんです。ここがとても大きなポイントです。


「働く女性」は声だけは異様に大きい

ここからは、私の私見をベースに書かせて頂きます。
もちろん論理的な理由があっての私見ですが、それを説明し始めると文字数がエラい事になるので、今日の生放送でお話しします。
私見ですが、専業主婦になるタイプの女性って、平均的に見ると平和でのほほんとしていて、少しおっとりとした女性が多いと思います。が…働きたい!バリバリ生きたい!っていう女性って、かなり攻撃的というか、負けず嫌いというか…言うことはかなりしっかりと主張する女性が傾向としては多いと感じています。

こういう人って、本当に強い人たちだと思います?

いえいえ。本当に芯が強いのは、間違いなく専業主婦タイプです。私はそう確信しています。怒らないでくださいね。しかも「個々の話」を持ち出さないでくださいね。とにかく「全体的にはそういうタイプが多い」ってことを話しているんです。人それぞれ、そうじゃない人ももちろんいますからね。
でも、不平や不満を抱えているのは、全体的には働いている女性の方が圧倒的に多い。自己主張もしっかりと出来るので、当然声も大きくなる。そういう人たちって、結局本音で言えば「弱い人たち」や「自信を持っていない人たち」が多いので

利用しやすい

んです。そういう人たちに

僕はぁ~君たちのぉ~味方だぜ!(ハート)

ってやれば、ほとんど「大賛成」してくれるんです。今までなんの政策立案もしてこなかった、とか国会質問も1年で2回しかしていません、とかそこまで調べられないんです。とにかく自分たちの不満を解消してくれる、と思い込むと、何でもかんでも味方してくれるんです。政治家的な話をすれば…票になるんです。これは政治の世界を取材していると常識の範囲で、政治家たちは地元を回る時に必ず

女だけは敵に回すな!

という話を秘書たちにも徹底します。それくらい、次に当選するためには「利用しやすい存在」なんです。では…
「次の選挙対策として女性票を欲しいのでイクメン推進と保育所増設をいたします~」
って言えますかって話。無理です。それはそのまま言うと怒られるんです。なので、いう訳です。

「国家の大問題である少子化対策にぃぃぃ」
「役に立つんですぅぅぅぅぅぅ!」

そうして、中身スッカラカンの…世界ではとっくに誤差の範囲しか役に立たないことが立証されてしまっている「働いている女性にゴマをすりまくる政策」が今日も声高に唱えられているって訳です。
そして、それをそのまま垂れ流すのは…?誰でしょう?そうですね。もうお分かりですね。

新聞で働く女性も
テレビで働く女性も
国会で働いてる女性議員も…

全員「働く女性」なんです。専業主婦の意見なんて1ミリも反映されないんです。なので、専業主婦の意見がとことん封殺されて、働く女性だけが正しく、働く女性だけが「輝いている」と表現されるイビツな社会が広がってしまうわけです。専業主婦の皆さんも、社会はちゃんと支えてるってのにね。




さ、続きの細かい話や、では実際にどのような政策があるのかは今晩のAmebaFRESH!の生放送でお話ししますね。お時間のある方は少し覗いてみてください。もちろん、その内容はまた後日このコラムでアップしますからご無理のない範囲でいいですからね。こちらです。↓

「激論!長谷川豊の本気論、本音論TV」 by長谷川豊公式チャンネル