現代ビジネスの記事は最近、読み応えのあるものが多い。

Jリーグ放映権を"黒船"に奪われた「スカパー!」の悲劇 ダ・ゾーンが超強気な理由(現代ビジネス)

まずは記事をご一読願いたいが、日本のメディアの現実と世界の流れのすさまじさ、全く追いついていない競争力など、様々な『現実』が良く見える。

軽く内容をおさらいするとサッカーのJリーグを地上波テレビが見捨てたところ、手を差し伸べたのがスカパーだった、と。
しかし、そのスカパーの契約料は年間50億円ほど。
必死のサポートにより、様々なイベントの開催や全試合の中継を通じて、サッカー人気は復活しつつあった。
しかし、そこに黒船襲来。
海外で、合法スポーツ賭博を進めるサイトが押し寄せ、年間210億円であっさり買収。
スカパーはJリーグの中継から追い出されました、という話。

日本人がアーダコーダと言い訳をしている間に、世界は懸命に努力し前に進み続けている。たった10年で2100億程度の契約であれば、海外のある程度の大手であればはっきり言って楽勝の金額。敵うわけがない。

この20年で、世界のGDPはおよそ3倍に膨れ上がり、あのアメリカであっても前進を続けこの20年で国内総生産は2倍になっている。日本はこの23年間、ずっと横ばい。こんな先進諸国、皆無。

言い訳はご立派だが、こうやって成長しなければ、取って食われるだけ。これから日本でJリーグの中継を見たければ、インターネットスポーツ中継サービス「ダ・ゾーン」で見ることになる。テレビ使わなくてもスマホで全く問題なし。

これからの時代のまさに象徴。このニュースはしっかりと見ておいた方が良い。絶対に今後はこの流れになる。言い訳だらけの日本人は逃げられないだろう。スカパーは可哀想だが、スカパーが今まで努力してきたかどうかなんて、イギリスのネット会社には関係のない話。当然。資本主義社会なのだから。ぜひ読むべきルポ。