一般社団法人社会貢献推進国際機構の理事長を務められている児玉克哉さんの記事。

小池新党は次期衆議院選でどのくらい議席を獲得できるのか?~政界大変動の可能性も(Yahoo個人)

(以下記事より引用)

バブル経済が崩壊した1990年以降の日本は閉塞感があり、この閉塞感を打ち破る「新たななるもの」を求め続けてきたと言える

「新たなるもの」に裏切られた国民は再度、自民党政権に安定を求め、現在の安倍内閣がある。安倍内閣は長期間にわたって高支持率を誇り、日本の政治は落ち着きを取り戻したように思えたが、ここにきて、油断もあったのか安倍内閣の閣僚などから失言や不祥事が多発し、国民はまた「新たなるもの」を求めるようになっている

小池都知事も都民ファーストの会も、時間が少なく、マイナスとなる材料は少ない。それよりも、期待感の方が強く、好イメージは保たれたままだ。これから東京オリンピックも近づき、プラスのニュースも多くなると考えられる。豊洲市場移転も決まり、大きなマイナスとなる事態はないだろう。つまり今後の国政選挙でも、小池新党は非常に多くの票を集める可能性が高い

参議院で議席がほとんどないので、政権を担うにはまだ時間がかかるとしても、衆議院選、2年後の参議院選を経ると、その後の衆議院選は政権を争う選挙となる可能性がある


冷静に分析されていると見る。特にラストの

日本で最初の女性首相は小池百合子氏になるかもしれない

の一文は私もそう感じ始めている。
小池百合子氏が適正な場面で思い切った勝負を仕掛けた場合、現段階でそうなる可能性は実は全く少なくない。

本文中には連合や創価学会との関係など、かなり内部事情に詳しくないと分からない事情も解説されており、読ませる記事。

一点…

小池政経塾「希望の塾」の存在も大きい。3000名くらいの受講者がおり、その中の多くが政治家を目指している。すぐに解散総選挙となっても、候補者擁立は可能だ

という文面だけはちょっとだけ「現実的」ではない部分がある。実際に「論理的」には確かに可能は可能だが、現実的に

・国政政党を立ち上げ
・候補者の選別をし
・政党の正当な手続きを経て正式に立候補者を承認していき…
・それら候補者が各選挙管理委員会に政党支部を立ち上げる届け出を出し
・選挙を戦う

となると、これはいくら慣れていても半年。そこまで慣れていない若狭氏では1年近くはかかるのではないか?私自身、経験してみてわかることだが、記者会見から5カ月たっているが、まだ選挙区内に貼れているポスターなどたった400枚強である。
現職の相手陣営など、2000枚は貼っている。地元もお祭りにも次々に呼ばれ、顔を出し続けている。私には当然声もかからない。都議選ほど国政選挙は楽じゃない。現職はやはりかなり強い。
これらの事情を考えると、自民党を主語にして考える以上は9月後半の臨時国会収集直後の解散と見るのが普通ではないかと思う。

まぁ、突貫工事で政党を作り擁立したとしても…小池新党は50議席以上は獲得するだろうが…今のまましっかりと整備されるまで放っておいては…例えば来年に選挙となると、私の予想ではひょっとすると100議席取ってくる可能性はある。そういう流れであることは間違いないと見る。