この週プレの2記事は極めて秀逸。
けっこう当たり前のことしか書いていないのですが、かなり厳しい現実が来ることをとても分かりやすい言葉で解説しているのが素晴らしいと思います。

「最も予測が当たる経済アナリスト」が分析する2020年以降の日本。経済的「国難」にどう立ち向かうべきか?

■2020年、限界の見えたアベノミクスの「出口戦略」で年金が消える?

もう僕も何年も前から同じことを言い続けてるわけですが、日本の2020年9月以降は悲惨。そこそこちゃんとした地獄が待っています。
その内実や詳しい説明を中原氏・宇佐美氏両氏の解説で分かりやすくまとめてあります。かなり優秀な記者さんがまとめたのでしょう。

ごまかしに次ぐごまかし。

安倍政権の経済政策は方向性はあっていたんです。
というかあれしかなかった。
でも進んだ方向には「出口」を用意しなきゃいけない。
その出口が見当たらない。

あぁ、ごまかしてたのね、と。
ごまかしだけだったのね、と。

そういう記事です。

明日の岩手県での講演の準備と今日分のコンサル業務とミーティングをこなさなければいけないので、詳しい解説はまたにしますが、ぜひ皆さんはこの両記事は読んでおいてください。日本の将来…特に2020年以降についてよく分かります。

簡単に言えば、日本は『子だくさん政策』に舵を切らないと将来は真っ暗ですよ、と。

少子化ってそういう事なんですよ、と。

最低レベルの勉強してる人ならだれでもわかることなんですが、それを本当に分からない日本人がまだいるんですよね。中原氏も記事中で切り捨てていますが、

「人口減少になるという事は経済縮小していく」

という現実を日本は突き付けられているんです。こんなもの1890年代のフランスや1980~90年代のイギリスで巻き起こった少子化論争で世界はみんな分かってる話。

当たり前でしょ。
100人いた街で100台のテレビが売れてたのが、50人の街になったらテレビは50台しか売れないでしょうが。その分企業の収入は減って、企業の収入が減るんだから給料も減って貧しくなるでしょう、と。
その程度の話が理解できない。
100人が朝ごはん食べてたのが、50人の街になったら突然、日本人はみんな倍の量の朝ごはんでも食べるんかい?という事。

経済って実はとてもシンプルにできているんです。
人口が減るって百害あって一利なしなんです。

それをごまかすために「異次元緩和」とか難しい言葉を使ってモルヒネを大量投与。
モルヒネが聞いている間に手術しろよ、と。でも全然しない「いい顔し続ける政権」。

日本をアップデートしなければいけない
痛みを伴って大改革を。

子供らのためにね。