Category質問に対するお返事

質問が多かったのでお答えしておきます。

丸山穂高議員。
その丸山穂高議員に対する維新の対応について賛否両論のご意見を頂いています。

そもそもあと2か月後に迫った参議院選挙の全国比例区の候補者である以上に、僕自身も丸山さん同様に世間に叩かれ、職を追われた経験を持つ身。
「お前はどう捉えているんだ」
と聞きたくなる気持ちは当然と思います。

なので順を追って、現段階における僕の意見だけはまとめておきます。
これらはあくまで候補予定者としての僕個人の意見であり、維新の総意でも何でもありません。日本で保障されている言論の自由の大原則にのっとり、あくまで「様々な経験をした一人の日本人」としての「僕個人の」意見という事は先に注釈させてください。

【丸山穂高氏の音声の受け取り方】

丸山氏のTwitterはずっとフォローしていました。
なので真意はある程度分かるつもりです。
世間では『丸山という男は戦争をしたがっているんだろ』などとネットに書き込んでいる方もいるようですが、ちゃんと全文を読んでください。彼が「質問しただけ」と言いたくなる気持ちは重々分かります。
丸山氏は「戦争で解決したい」なんてことは1ミリも思っていませんし、それらは彼の今までの国会答弁やTwitterの書き込みを見れば火を見るよりも明らかです。
したがって、現在のネットやテレビを中心とした論調は「切り取り」であると僕は判断しています。

【維新の除名処分について】

ですが、これは僕は適切であると判断していますし、これは丸山穂高氏自身が会見でも認めています。
あの態度はない。さすがに。
そして酒のトラブルがこれで3回目。
さすがにまずいです。
1、一般人の手に噛みつく
2、酒の勢いで松井代表にからかったような文面のツイートをする
そして今回です。丸山穂高氏も認めていますし、除名処分は普通かと。これは意見はほぼ分かれていないと思います。

【維新も主導する議員辞職決議案について】

多分、意見が分かれているのってこのポイントなんだと思います。
僕は維新の姿勢に賛成の立場です。
というのも、維新はこれから大阪だけではなく国会でも厳しい追及をしなければいけない「責任政党」です。どこかの政党のように、ただ「ハンターーーイ」って言ってればいい政党ではない事は確かです。
であるならば、自分たちには一番厳しくあるべきです。
自分たちが一番先頭に立つ。
自分たちが一番損な立場にいる。
一番汗をかく。
そうでなければ誰が政治家の言う事に耳を傾けてくれるだろうか。
これが維新の魂です。

丸山穂高さんは「酒を議員在職中は飲まない」と約束し、それをTwitter上で公衆送信して世界に発していました。「飲んだら辞める」と。

なら辞めるべきです。以上です。
極めてシンプルですが約束した以上は守るべきです。

【丸山穂高さんについて】

一番言いたいのはこれです。
お酒について、一度専門の方に話を聞いてほしいと思っています。
僕もテレビで特集したことがありますが、依存症の一番の難敵は「本人の自覚が極めて乏しいケースが多い」ことです。ギャンブルの依存症などは、本人の中で勝手な理屈を作り、家族を巻き込んでいく悲劇です。
専門医が「いえいえ、丸山さん。あなたはアルコール依存ではないですねぇ」と診断するなら、それでいいです。

穂高さんの状態は軽度のアルコール依存症の症状と酷似している気がします。
僕の誤解であれば全然かまいません。お願いだから一度、診断を受けて欲しいんです。


【丸山穂高さんに怒りを覚えている維新の支援者の皆様へ】

今回の件で、
「維新にせっかくいい風が吹いていたのに」
「迷惑をかけるな!」
と丸山穂高さんに怒っている維新の支援者の皆様。
お気持ちは十分すぎるほど分かります。そりゃそう言いたくなりますよね。当然だと思います。

どうか聞いてください。

丸山穂高さんは僕たちの大切な大切な仲間なんです。
彼、あんまりテレビになどは映りませんが本当にいい質問などを国会でもしてきていたんです。
素晴らしい政治家になる資質を持っていると僕は思っていました。

でもとにかくお願いがあるんです。

依存症って、あんまり病気っぽいくないんです。
特に日本では、依存症って…「本人の自己責任だろうが!」って言いたくなる人も多いですよね。海外では近年、かなりの理解が進んできているんです。でも日本じゃあまだまだですよね。

依存症って、本人もつらいんですけれど周囲ももっとつらいんです。
ギャンブル依存症が怖いのはそのためです。でも「依存症」って、別にギャンブルだけじゃあないんです。

タイガーウッズ分かります?
完全なセックス依存だったんですけれど、多くの日本人が何が何だかわからなかったでしょ?
あれ、病気なんです。
なので彼もつらかったと思うんです。

怒りはもっともです。
でも、彼も含めて「維新」だったんです。
同じ旗を背負った仲間なんです。

僕はまだまだスタートラインにも立っていないけれど、本当に懸命に頑張るので、どうか、丸山穂高さんに診断だけ受けさせてあげられないでしょうか?そして、その診断結果が出るまでだけでも、待ってやっていただけないでしょうか。
これでアルコール依存でも何でもないって診断されたら叩いていいから。
それは彼の責任だから。

でも、客観的に見る限り、ちょっと酒に飲まれ過ぎなんです。
あんな失敗をしているのに、まだ飲んでいるんです。
軽度の依存症と僕は見ているんだけれど、だとすれば、理解をして手を差し伸べるのは周囲の責任です。そのためにも、まずは専門医の診断をすべき、というのが僕の意見です。

以上とりとめもありませんが、多数頂いていた質問への回答とさせてください。

これは選挙の時にも何度か質問を受けたことがありました。
その都度口頭ではお応えしていたんですが、ちょうど昨日、Twitterでハンドルネーム四宮さんと言う方から質問を受けたのでご回答したいと思います。
(本来、Twitter上での質問にはTwitterでお答えするものですが、とても文字数の関係で無理なのでこちらに記します)



「維新の会は脱しがらみを理由に企業献金を排除し個人献金のみ受け取るということですが、企業のトップに立つ個人から寄付を受けることは維新のポリシーが骨抜きにならないでしょうか?」



これ、実は選挙の時に何度も言われました。

「長谷川さんに献金したいんだ。でも維新って企業・団体献金を受け付けていないんでしょ?受け取れないの?」

大変申し訳ないのですが、お気持ちだけ受け取っておくようにさせて頂いていました。受け取ったのは、僕が選挙に出るきっかけを下さった個人のお一人くらいでした。
そうです。維新は

自民でも
労働組合系=民主・民進系でも
共産系でも
公明系でもない

「しがらみのない」政党を目指しています。維新は「予算は未来の日本の為に使うべき」と考えています。それを大阪で実践しています。なので今、大阪は素晴らしい成長と変化を続けています。

え?じゃあそれ以外の政党は?
はい。お答えすると

【自民党の場合】

日本医師会や製薬会社。農協関連や林業・水産業関連。そしてなんといっても超大きいのは「経団連」を中心とした「金持ち経済会のみなさん」から、金をもらうだけもらいます。これらは政治資金収支報告書に明示されていますので、皆さんも興味があったら見てみてください。ドン引きする金額が自民党に「上納」されています

そのドン引きする金額を湯水のように使い、自民党は各選挙区で金をばらまき圧倒的な強さで選挙を戦います。なので強いです。金は欲しいですしね。皆さん。

で、何をするかというと、僕ら日本国民からかき集めたお金=税金=予算をその『自民党に金を持ってきた連中』にバラまきます。

時には予算。
時には補助金。
時には道路を作るなどの公共事業…。
他にも僕はアメリカにいましたから、アメリカや世界中で認可されている抗がん剤を知っています。とっくに認可されているどころか、安価で非常によく効く、とされている抗がん剤です。

日本では認可されてなかったりします。

何故か?

調べてみてください。それが認可されたら、日本の製薬会社が困っちゃうんです。圧倒的にそっちの方が良く効くので。
そうなると製薬会社からの上納金(ようは献金)が減っちゃう。なので厚労省に四の五のと屁理屈を考えさせて認可しないんです。で、ちゃんと日本の製薬会社に利益が落ちる構造にしてからやっと認可する。
これが日本の正体。ようは自民党ってのは…

僕らから巻き上げた税金をばらまいて選挙を戦ってる連中

なんです。そりゃあ強いですわな。金でつるんでんだから。
つまり、今の日本で儲かってるのは自民党に献金している集団や組織です。

【民主党系の場合】

じゃあ民主系?民進系って話。
いやいやいや。
実は彼らは「労働組合」の利権組織です。全国に何百万人もいる労働組合員。彼らを選挙で動員します。ビラまき。ポスター貼り。そして声掛け。

じゃあ、それで政権を取ってなにしたよって話ですが、当然、利権が労働組合にうつるだけです。

ちなみに、僕のいる千葉1区には「タジマカナメ」っていうNTTの労組が所属する「情報労連」の「組織内候補者」がいます。ちゃんとHPにも載ってます。

彼は労働組合のバックを使って徹底的に組織選挙を戦えますし、当然強いです。NTTさん強いから。

でも、じゃあ何しますかって、千葉の為になど何にも働きません。彼、15年間議員やってますが、地蔵のように座ってるだけです。僕、ちゃんと現場で取材で見てきてます。な~んにもしてないの。取材してて本当に恥ずかしかった。
でも当たり前です。だって彼はNTTの利益の為に座ってんだから。そんな議員選んでるので僕のいる千葉市は東京までたった40分という立地にもかかわらず、現在9年連続で子供の数が減り続けています。千葉の駅前なんて、夜は本当にさみしい限り(なので最近、頑張って僕がイベントとか仕掛けてるわけです)。15年も地蔵のように永田町で座って何やってんだよという話。完全なポンコツ議員の典型です。

そのくせ、選挙になったら嫌がらせしてきやがるんです。
最終日なんて、僕がマイク納めの演説を駅前でしているのを知っていながら街宣車を駅前のロータリーに回して「タジマカナメ~タジマカナメ~をお願いします」とデカデカとウグイス嬢がマイクで僕の演説の邪魔してきた。

なぁポンコツ田嶋。あれ、絶対に許さないからな。よりにもよって最終日の…マイク納めの日に。僕の支援者、みんな激怒してたことだけは言っとくぞ。これからもそうやって握手だけして票だけもらっとけ。



でもそれが日本の選挙の正体。集団があれば勝てる。労働組合とか経済組織とか。そんなポンコツの「祭りの時だけ握手マシーン君」でも勝てる。

自民って言っても右も左もいるでしょ?何なの?って思いますよね?
要は今の日本では、政党ってのは「選挙互助会」なんです。金をばらまいて票を集める組織。
自民は自民に献金する企業や組織に。
民進系は労組に。
共産さんと公明さんは宗教なのでおいときます。



で、我々維新は「そういうのやめようよ」って言ってるんです。
そろそろバブルの時代じゃあるまいし。
将来の為にそろそろ「ちゃんと政治やろうよ」って。

なので苦しくても選挙に弱くなってもいいから、誠実に政策を訴えて【企業・団体献金】はやめようって。利権を産んじゃうから。ただ「個人献金」は憲法で保障されている「個人の自由」なので、さすがにこれを拒否まではしない。

でも…YouTubeとかに去年の動画…ないかなぁ…僕が駅前で演説している動画を見てもらえれば分かるんですが、僕は去年の選挙の時もちゃんと全部話しました。

「僕は当選できないこと」
「票をもらっても何の利権もあげられないこと」

実際に戦って見て、本当に分かったんです。金でつるんでないと日本の選挙は勝てない。無党派層が選挙に行かなさすぎる。組織には太刀打ちできない。

でも、それでも維新のメンバーは【企業・団体献金の禁止】を党是として謳ってるんです。個人献金まで拒否は出来なくても

「どの道、献金をしてもらってもな~んにもお返しできませんよ」

とちゃんと説明します。そこまで言うのが維新です。我々維新がお約束できるのは税金の使い道を「ちゃんと未来の日本の為」に使えるってことだけです。

なので、維新が政権さえ取れば、絶対に税金ははるかに安くできますし、政府は小さくできますし、政治家の数は3割以上減らせますし、政治家の給料ははるかに安くします。実際に大阪でやってるでしょ?あれを全国でやります。


僕、必ずまた選挙に挑戦します。したいと考えています。
このコラム読者の方はアンチの方も含めて…もうね、読んでる段階で連帯責任(笑)。応援してください。
ただ、投票してもらっても皆さんには「直接の」還元は何一つしません。皆さんの利益にはなりません。
先に謝っときます。ごめんなさい。

それでも僕は永田町の古い「選挙互助会体質」を叩き潰したいと考えています。
10年後の日本を救いたいので。

頑張りますね。

私の『本気論TV』をご覧になってらっしゃらないであろう方々からいくつかの質問が来ました。

『放送法4条を撤廃して、垣根をなくそうとしてるんでは?』

また「きなこじじい」さんからの質問。

テレビの客はスポンサーと言いますが、スポンサーは視聴率が高い番組を作って欲しいと思うわけで、視聴率を上げるためには視聴者が好む番組を作る必要があるわけで、結果として、当然、視聴者を意識した番組作りになりますよね。」

はい、お答えします。
本気論TVでは何度もお伝えしてきたことですが…
「当然、視聴者を最大限に意識した結果、今の放送になってるんです」
これでおしまいです。

「世の中、平和でみんな立派でした」
というニュース番組と
「聞いて下さい!スクープです!」
「国会の前で大変なデモがおきています!」
「安倍総理、ついに追い込まれたか!!!!」
というニュース番組、どちらが視聴率高いと思いますか?後者に決まってんでしょ。

あのですね。

世の中、困った方が数字高いんです。
世の中、狂ってる(かも知れない)方が視聴率高いんです。
世の中、危険(かも知れない)方が視聴率取れるんです。

テレ朝が、TBSが「反日放送」???

やれやれです。

ちがうわ。

そっちの方が数字取れるから煽ってんです。
それだけのこと。商売やってんだから。

放送法4条撤廃?

日本人の性質を知らんのか。
国レベルでは人気者の安倍政権が叩き落ちそうになるのがたまらなくエンターテインメントなんです。
大阪では人気のある維新が大失敗しそうなのが最高に楽しい訳です。僕はそんな世界で17年半もほぼ毎日テレビやってきたんです。ウソつきませんってば。

ベッキーちゃんもそう。
やぐっちゃんも同じ。

成功して楽しそうな人間が叩き落ちる姿は金になるんです。
脳科学的に証明されているんです。シャーンデフロイデって言います。最近本にもなったでしょ?本気論TVでは2年も前に紹介してるけど。

笑点の師匠が浮気して叩かれました?
カールスモーキーさんが怒られた?
というか、川谷エノン君、普通に音楽活動続けてんじゃん。

ベッキーちゃんもやぐっちゃんも、女が叩いてんです。大して好きでもない人間が叩き落ちてるさまは数字になるんです。なので、男を叩いてもそこまで数字にならないんです。ワイドショーの視聴者はほとんど女性だから。例えばとくダネは80%近くが女性なわけ。
ベッキーちゃんたちが全てのレギュラーが降ろされるところまで叩きのめして、落ちる姿を楽しんでるの。それで数字になるんです。

安倍政権バンザイ番組?
ンなもん出来るわけないでしょうが。
安倍政権がちゃんとやってます~~~とか普通だし。
大阪で維新がしっかりやりました~~~とか別に求めてないし。

政治家が一生懸命やるのとか普通だし。そんなもん誰も見ないし。高い金払ってんだから勝手にやれよ、という感じ。

テレビ局の「報道番組」において放送法4条は絶対に大切な砦です。
現場の人間なら誰でもわかる。

商売やってんです。
でも放送免許あげてるんだから、道路で言えばスピードは守ってね、と。そう言うことです。
罰則がないことが問題。

放送法4条撤廃なんてほっといても絶対に通りません。
でもあまりに現実を分かっていない人が多いので、一言書いたのです。お分かりいただければ幸いです。

前回記したコラムについてコメント欄で素晴らしい議論が行われている。

前回のコラムにおいて、私は「不妊治療は真水で少子化対策になる」「全額国費負担にすべきである」と主張した。

それに対して「自分たちが選んでなかなか結婚も妊活もしてこなかった夫婦は自己責任ではないか?」「そんな人たちの不妊治療を税金で賄うのか?」という確かにもっともな意見が出されている。

結論から言えば、この指摘は正しい。
はっきり言って、生物学的に15・6歳~32・3歳までが一般的な出産適齢期であることは霊長類サル目ヒト科の常識である。
にもかかわらず、自分たちでその時期を好き勝手過ごし「なかなか妊娠できないんです~」と言ってもアホか、と言いたくなる気持ちは正解だと思う。

しかし、そう主張する多くの方に分かって欲しい事実がある。

私は前回のコラムでも申し上げた通り、不妊治療の生の現場をイヤというほど取材してきた。
不妊治療は…不妊治療は…経験したことのない方々には分からない事情が本当に沢山あるのだ。

そもそも、一昔前までは妊娠できない女性のことを罵倒する差別用語まであったほどだ。
が、最新の研究では、そもそも不妊のおよそ半分に当たる50%ほどが、実は男性サイドの精子に問題があることが判明している。

男性諸君に問いたい。



オマエさー

精子、死んでんじゃん?

ちょっとさー

検査行ってこいや



そう言われて行くか?病院、行くか?正直に答えて欲しい。そんなこと言われて行くか?行って病院で
「あぁ、あなたの精子、活動してませんね~」
とスッキリ言われたら、あなたどうだ?

これが現実として突き付けられるのが不妊治療。
可愛いマスク付けた看護婦さんに

「はい、これでお願いしますね~~~」

と言われてDVDプレイヤーを渡される。
DVDプレイヤーと一緒に5本ほどのDVDが入っている。
いわゆるエッチなビデオだ。
さっさと精子を採取できるように、各ジャンルが入ってるケースが多い。
制服もの。
アイドルもの。
巨乳。
スレンダー。
痴漢もの。
大体、こんな感じのラインナップになる。

これ、看護婦さんに手渡されて、精子取れと命令されて、挙句に

「あー精子、ちょっと動いてないですね~」
と言われる。

これが不妊治療の現実。


分かる。
「自業自得だろ」
と言いたくなる気持ちは分かる。
しかし、不摂生を繰り返し運動もせずになることの多い生活習慣病由来の病気などと違い、不妊治療の最大の問題は

「何一つ悪くないのに生まれつきの問題でハートにかなりのダメージを受ける」

事だ。これは目の前で取材したか、実際に体験したことのある人しか絶対にわからない。きついなんてもんじゃあない。

検査しなかったんだろー
じゃあ自業自得じゃん!

分かる。分かるのだが、現実的に不妊治療はそんな楽なもんじゃあないのだ。病院に行きたくないのだ。現実を知りたくなくて。あまりに生物としての自分を否定されているみたいで。
あと、忘れて欲しくないのは

とにかく、今の日本の少子化は「待ったなし」「何とかしなきゃヤバい」ところまで来ているという現実だ。
本当に深刻とかどうとか言ってられる状況じゃないレベルだ。

なので、私の主張は

不妊治療は無差別に全額国費負担だ。

皆さんが理解できないもの分かる。
実際に見てみないと、本当に理解は難しいと思う。

いつもコメントを下さる猫崎葵さんという方がいらっしゃる。

この方、維新について良い印象を持っていない方だが「お節介おやじ」さんと並ぶ私のコラムにとって欠かすことの出来ない大切なコメンタリーだと思っている。

礼儀を忘れず、分からなかったり勉強不足なことは「ここは勉強不足ですが」と断ってコメントをしてくださる。なので、私も猫崎さんからコメントが来ていた時は真っ先に承認するようにしている。

さて、大阪都構想について、猫崎さんから下記のようなコメントが来ていた。



長谷川さんから見れば、都構想は正しい政策なので、これに反対するのは市会議員が自分の立場を失いたくないからだと思いたくなる気持ちは分かります。しかし、反対派の私から見れば、単純にデメリットの方が大きいから反対したと考える方が自然です。

確かに、的外れな反対意見もありますが、維新側の説明に嘘やごまかしがなかったか言えばそうでもありません。
これは以前にも申し上げましたが、維新の説明では、都構想の財政効果で17年間で2700億円の利益が生まれると言っていましたが、中身は市政改革プランや地下鉄の民営化など、大阪市単独でもできることがほとんどです。実際、地下鉄民営化は都構想でなくても大阪市単独実現できていますし、年間300億円の地下鉄の収入を失うことはこの試算には入っていませんので、本当に財政効果があるのかどうかも疑問です。さらに、毎年2%の経済成長と100億円の税収増加が17年間も続くという楽観的過ぎる経済予測はもっと疑問です。

協定書から純粋に都構想だけの効果を見れば、効果額は年間1億円という試算もあります。1億円の節約のために初期費用に680億円かけて、ランニングコストに年間20億円もかかるのですから、完全に赤字です。その上、大阪市民にとっては自治権の一部を失い、自主財源は4分の1に減ることになるのです。これでは反対する方が普通だと思います。

長谷川さんは維新の政策に反対する人は保身か利権か無知で反対していると考えていらっしゃるようですが、本当に維新の政策に間違いはないのかということを冷静に見直された方がいいと思います。都構想が支持されないのは熱意の問題ではなく、政策の中身の問題だと思います。



まずもって、いつも素晴らしいコメントをして頂けていることに感謝を申し上げたい。本当にありがとうございます。

本来、この猫崎さんのようなコメントには大阪維新のメンバーが反論すべきであり、この程度のことには維新ファンが説明を出来ることが一番望ましいことだ。

が、ここは私のコラムであるし、私の解釈であり理解を一度ご説明しておこうと思う。ぜひ猫崎さんも、維新の応援者の皆さんもご参考にして頂きたい。

猫崎さんのご指摘の中にある3年前のタウンミーティングなどで話されていた経済効果などは、キャスターの目線から見て私も的外れな数字だと感じていた。そこは同じ感想だ。ご指摘の通りで、年2%の成長が17年も続くという計算はちょっと雑な試算すぎる。説得力に欠けるという指摘は至極まっとうだと感じる。

では現実的にはどうなるのか?

私の試算であり計算は「事実」をもとに述べたい。

結論から言おう。




低すぎるわ





2%?完全にもっと伸びるわ。
経済効果が2700億?どう計算したらそうなるんだ?が全然違うわ




…猫崎さん、失礼。ついつい…。

ええと…あの3年前の試算計算には、ある重要な要素が完全に抜け落ちていると指摘できる。それは「損失計算」という考え方である。ちょっと分かりやすく説明しよう。

「平松大阪市長」と「橋下大阪府知事」だったとしてシュミレーションする

まず、皆さんでも思い出しやすいように直近の例を挙げる。大阪市長を平松氏、大阪府知事を橋下氏だと仮定しよう。わずか数年前の話なので思い出しやすいだろう。
誰でも分かる通りで…明確に「二重行政状態」であることが分かるだろう。

さて、この二重行政で今の大阪に当てはめてみることにしよう。

まず万博の誘致。
はい、絶対に進まない。確実に進まない。万博は府市一体となって経済団体を巻き込んで行わなければいけない推進事業である。現在、大阪の松井知事と吉村市長は週に何度も電話を入れ、極めて密に連絡を取り合い丁寧に事を進めている。当然だ。相手は世界。ものすごく慎重なすり合わせが大事になる。

平松さんと橋下さんがそんな事するか?

ツイッターであれだけ罵り合ってるあの二人が?週3回の電話会議???

するわけないだろ

これ、松井さんと吉村さんだから成立してるだけの話であって、平松・橋下コンビで万博の誘致なんてできるわけもないし、もはや入り口に入れない。そもそも維新の言いだした万博の誘致も最初は大阪自民が四の五のと文句を言っていたことは誰でも知ってるはず。それを松井さんや橋下さんの安倍政権との人間関係によってうまく自民をまき込めたに過ぎない。

さて、猫崎さんも皆さんも思いだしてほしい。
民間のシンクタンクが行った万博の経済効果は…?

4.6兆円である。

誰が2700億だよ。そんな小さな額な訳ないだろ。

続いてIRである。私も先日ラスベガスに行き、誰もが知ってる最大手の執行役員やプレジデントと夕食を共にしたのだが、日本のIRのポテンシャルは世界中がヨダレを垂らして欲しがっているほどの状態だ。彼らは日本にIRを作れるかもしれない、という事に極めて強い関心を示していた。

マカオやシンガポールの最大のマイナス材料は「重要な観光資源があるか?」である。これはシンガポールの担当者もちゃんとメディアに明言している。ラスベガスの強みは飛行機でグランドキャニオンに行けることである。ちなみに今回のラスベガス出張は私も招待で入ったので、ヘリ遊覧をプレゼントしてもらったが、あのフーバーダムまで10分だった。これらがラスベガス成功の重要なピースとなっていることは常識である。

OSAKAの最大の強みはKYOTOを隣に抱えている点にある。世界の旅行サイトが「世界一魅力的な観光都市」として認定してるKYOTOが隣にある。しかもファミリー向けにUSJまである。これが世界中がOSAKAに注目している所以だ。

大阪にIRが来た経済効果は…あくまで「税収」ベースで…「総経済効果」ではない。あくまで「税収」オンリーで、の話だ。税収で民間の試算で「年間1・1兆円」と試算されている。私はそれ以上いくと思っているが、とにかく今の試算は「年間1.1兆円」である。ちなみにマカオは最新のデータで年間の税収が1.4兆円である。

これで経済成長が2%ポッキリな訳ないだろ。どう計算したらそうなるんだ。

猫崎さん、そしてコラム読者の皆さん。

あのサンズエンターテインメントのCEOが「日本のIRには1兆円の投資をする」と記者会見で明言しているのは知っての通りだ。CNNでもニュースになってた。そしてその翌日、メルコクラウンのCEOがわざわざ日本まで来て記者会見を開いて「それ以上の投資をする」と記者会見した。一説ではオフレコで1.5兆円ほどの投資をする、と語ったと言われている。これもニュースになったので知ってるはずだ。これがウソだったら、株主たちに責任が取れない。これはマジで言っているのだ。

たったサンズとメルコの2社だけで初期投資オンリーで合計2.5兆だぞ??もう一度言うが…これのどこが「17年間の経済効果が2700億円」だよ。

ではこのIR誘致を平松氏と橋下氏で二人三脚で出来るってか?
本気で出来ると思ってるならもはや説得も説明も出来ない。病院に行ってください以外のコメントが出来ない。

絶対に出来ない。

仲が悪いからだ!

これが二重行政である。
これが大阪府と大阪市という2つの行政区がある弊害の最大の特徴だ。
二人が仲良ければ大丈夫だ。松井さんと吉村さんくらい仲が良ければ大丈夫だ。

が、いつかこの両者がねじれるときが来る。未来永劫、2度とねじれないとは絶対に言えない。それが二重行政である。

初期費用だけで680億円??
知らんがな。
新聞とニュースで明確に公になってる「事実」だけで「万博=4.6兆円」+「IR投資=2.5兆円」+「IRの毎年の税収=1.1兆円」=8.2兆円である。
ランニングコストに20億とか、ホントどうでもいいわ。二重行政になると、このような挑戦やチャンスをみすみす「損失」するという事実と向き合わなければいけないということを忘れてはいけない。本当はこんなこと大阪維新が一番説明しなきゃいけないのだが、とにかく「損失計算」が出来ていなさすぎるので、全然説得力もないし浸透しない。私が大阪都構想のポスターを作れ、と言われれば、ぐちゃぐちゃとどうでもいい説明は全部すっ飛ばして

「平松大阪市長と橋下大阪府知事の時代に戻したいですか?あれが二重行政です」

だけしか書かない。
それで全然理解できる。細かい説明なんて読むかっての。上記文章だけでどれだけの悲劇が大阪に襲いかかるかすぐ分かる。

あの二人ではIRは無理。
あの二人では万博は無理。

仲が悪いからだ。
でもそれが人間なのだ。

で、あれば「維新府政」でもいいし「大阪自民府政」でもいいし「共産府政」だって構わない。とにかく意思統一できないと、前に全然進めないのだ。大阪府の中に大阪市があってしまうと、両者が壮絶に仲良くないと、足を引っ張り合うのだ。繰り返すがそれが人間。



たったそれだけのこと。
猫崎さん、コメント本当にありがとうございます。
ホントはこの程度の質問が今の段階で来ている段階で、大阪維新のメンバーが丁寧な説明が出来ていない証拠。あれから3年もたって何してるんだっての。

繰り返しになるが、都構想とかどうでもいい。
ただ、二重行政は悲劇しか生まない。なので大阪市という行政区は絶対に不必要

「府市あわせ」になった段階で地獄だからだ。








「働きマンマン」さんからのご質問

「初めてコメントさせていただきます。
長谷川さんの意見にいつも色々な感情を揺さぶられ良くも悪くもいろんなことを考えさせられる当ブログを楽しく拝見しております。
今回の投稿について質問がございます。
そもそも公共放送の場合は生の死体を撮影して放送することは禁止されていないのでしょうか?放送業界てはルールとして定めはないのですか??」


【回答】
ご質問ありがとうございます。
ルールですか?あ、ありますよ。もちろん。
僕のいた会社では死体などを「そのまま」放送することはもちろん『社内規定』で禁止されていました。なので「ぼかし」といって映像処理を入れてました。
国が禁止することは「表現の自由」に抵触するので出来ないので、メディア各社が自分たちの判断のもとで自主規制をかけている感じですね。ちなみにこの『自主規制』が、最近は行き過ぎている、というのが僕の感想です。

ちなみに、問題となったYouTuberについてですが、
「他の映像を見るとこいつはヒドイ!」
というご意見が多かったのですが…









見なきゃいいじゃん




としか思わないです。

「公共の電波」な訳じゃあるまいし、アマチュアの映像芸人みたいなもんなんでしょ?
嫌なら見なければいいだけかと。
なんでわざわざ見てPV数を上げた上で「叩きのめす」かなぁ…。
それって「叩きたいだけ」なんじゃないの?というのが個人的な率直な感想です。

リヴさんからこんなメッセージが届きました。

「長谷川さん、こんにちは。
今更ですが、、少子化問題って何が問題なのか解らないです。。。
何となく、人口が減ると外国からの侵略に対抗できる位に考えていたのですが、
考えたらそれ以外に理由が見つからないんです。
なぜこんなにも過密人口の日本なのに???」


…そうですね(笑)。
かなり今更感がある話ですが、おさらいしておきましょうね。

子供が減るってことは、将来的に「人口が減る」という話ですね。
そりゃそうですよね(笑)。

今まで村に200人の人が住んでいたとしましょう
テレビは200台売れていました。
洗濯機が200台売れていました。
その村が人口150人に減ったとしましょう

テレビは150台しか売れなくなりました。

こうして『経済が減退していく』ことになります。

経済の成長って、大きく見ると3大要因があるというのが定説で、
1、人口の増加
2、イノベーション(生活が変わる)
3、外貨の流入
となります。

そりゃそうですよね。
人口が増えたら消費は増える。なので経済は成長。
生活スタイルが変われば新しい商品を買う。なので成長。
今まで100万円しかなかった国に旅行客が来て10万円使ってくれれば、来年は110万円で国を回せますね。

それだけ経済って単純な部分もあります。
ちなみに今の政権が言っている「民間の力をどうのこうの」って言うのは大ウソで、それは…

政府じゃなくて民間がやること

です。任天堂のマリオを政府が作れんのかって話。経済に関しては、民間が頑張るところと政府が頑張るとことの2点あって、政府が頑張らなければいけないことは「治安」と「人口問題」に尽きるというのが僕の持論です。
と、言うか世界中でそれが絶対的に大事なので、欧州などは1890年代から死ぬ気で少子化対策に取り組んでるわけですね。常識ですね。

なのに、日本の政府はマヌケ丸出しの大間違いの「少子化対策」に金と時間をかけ続けました。
ご存知の通りで、日本は少子化です。
全く効果は出ていないので日本政府の行っている…要は厚生労働省の少子化対策は「間違っている」んです。ここを分かっていない「自称・識者」の皆さんの多いこと、多いこと。

さて、では人口が減ればどうなるのか。
簡単に言えば金が減ります。
「労働人口」が減るし「消費」が減るからです。

「お給料が減りました~~」
当たり前です。経済が減退していってるんだから。

「小学校が閉鎖になって教師がリストラされました~」
当たり前です。子供いないんだから。

「老人が孤独死しました~」
当たり前です。支え切れるほどの人数いないんだから。

「年金が減りました~」
当たり前です。若者たちからこれ以上お金を取ったら生活できない。

何より、良く指摘されている少子化の弊害って「町から笑顔が消えました」という点です。
子供は活力であり、子供は希望であり、子供は力です。
人間は生物ですので、未来に命が紡がれている事に安心感を感じることは様々な調査で明らかになっています。

子供がいない=全ての問題

と言い切ってしまっても過言でないほどの大きな問題なのです。
なので、真剣に考えないといけない。
ここから逃げているのが日本。
1994年から国を挙げて少子化対策しているのに1ミリも効果が出せないマヌケ国家日本。

維新はここを何とかしたいと真剣に考えている政党です。
なので、若者が子供を作らない最大の要因として、あらゆるアンケートで答えの出ている
「金がない」
という点を徹底的に改善。

大阪市内では認可だろうが無認可だろうが、5歳だけではなく4歳まで教育費を無償化しました。
今、大阪では人口が増え続けています。
これ、当たり前なんです。
この改革をちゃんと日本全体でやりたいって考えているのが維新。
なので、私は維新な訳ですね。
単純に正しいからです。




選挙にも大勝ちしたので、これから自民さんの大増税が始まります。
国民の選択です。
みんなが選んだんだから文句言うなと言う話。
ネット叩いてみてください。
この1か月で、どれだけ増税の話が出てきているか調べてみてください。

増税して、みんなから金を巻き上げて、バラまくのが自民。
工夫して、癒着とか利権団体から取り上げて、子供たちに回すのが維新。

でも、もともと癒着してた連中は自分たちの生活が懸かっているので必死の抵抗。
未来なんてどうでもいい。自分にバラまかれる金が大事。
それで自民を選んでるのが今の日本のシルバー民主主義。

勝手に苦しめばいい。
自業自得です。
もともと原爆を落とされるまで戦争も辞められない国民なんだから。

私はそれに抵抗しようと足掻いているだけです。
日本が好きなので。
なので叩かれます。
へこたれない私を見て、ネタで叩いてるのが楽しい連中ばかり。

話がそれすぎましたが、そんな感じです。
要は少子化は「ほぼ全ての問題の元凶」という認識で問題ありません。
それくらい命かけて直さなければいけない問題です。

これからもお答えできる範囲はお答えしますね。

「しがらみ」って言ってもなかなか分からないですよね。簡単に言えば「困ってるときにくれる金」です。

私もやってて驚愕しているんですが、選挙って…壮絶に「お金」と「人員」が必要になります。人員の方はそれまでの候補者たちの生き方によって、実はそこそこ何とかなったりします。逆にそれも何ともならない人間は当選しない方がいいってことはわかります。

が、金は本当に信じられないくらいかかります。
それを補助してくれるかどうかです。

具体的には選挙には一番最低のラインで3000万はかかります。

民進さんなら普通は5000はかけます。
自民さんの平均で7000くらいですね。

普通の方々、驚かれたでしょ?でも、全然その程度かかります。
これには公にできる金もありますが、公にできない金も山ほどあります。

しかし、そんなひどい選挙ですが、当選しなきゃあ「ただの人」です。予算を動かせません。

なので、たくさんの方々が茶封筒を持って訪れます。
合法的なお金じゃ全然足りないからです。
お金をもらわないと、そもそも戦えないんです。
僕のような泡沫は相手にされないだけですが、有力候補者には献上金が次々届きます。

そこで、晴れて議員バッジを付けたら「予算」という名の「僕らの税金」をその業者さんたちに回します。

例えば、工事。
例えば、印刷。
例えば、優先的な落札…。

何でもいいんです。
予算という名の税金は政治家が動かせます。
なので、自分たちにお金をくれた業者が優先的に優遇され始めます。そうなると特定の業者ばかりがどんどん仕事を集められるようになり、それを見た他の業者がますます献金をし始め、人手を提供し始めます。

そうやって、自民党はどんどん強くなりました。
業者たちも必死です。金でつるんでますからね。

それを労組と一緒になってやってきたのが民進党です。
業者が労組になっただけ。
私の選挙区のある候補者などは特定の労組の組織内候補者です。

でも、そんなつながりばかりをしてたら改革なんてできないでしょ?
なので、橋下徹氏は自分の巻き起こす風で当選者を増やし、本当に市民のための税金を使い始めました。それが維新。

結果、何の増税もなしに1年で大阪は黒字化し、全小・中学校にクーラーがつきました。

これが維新の言う「しがらみのない政治」です。



ね?

読んでてわかったでしょ?
維新が選挙に何で弱いか。

金でつるんでないからです。
金でつるんでるのって…本当に強いです。
そこにマネタイズのシステムが構築されているからですね。

ハンドルネーム「こまき」さんからこんな質問が来ていました。

「毎回毎回、どこの党に入れるか本気で悩みます。娘も今回の選挙で初めて票を入れられる歳になりましたので、娘と一緒に悩んでいます。どうしたらいいと思いますか?安易に「維新」とは言わないでくださいね」


A、こまきさんはどんな日本にしたいですか?5年後・10年後。
力強い国?でも残酷な部分があるかも。切り捨て?
やさしい国?でもお金はめちゃかかるかも。だとしたら税金がもっと増えます。
どちらがいいではなく、ただの特徴なので長短あります。自分の「将来の日本像」を考えてみてください。

その上で「口先だけかどうか」をしっかりと見てみましょう。
政治家はバッジが大好きです。「えらい立場にいる自分」が大好き。なので平気でうそをつきます。2年前にプラカードを掲げて国会内で暴れてた人たちが今回は希望の党なんだそうですが、信じられるかどうか候補者をよく見てみてください。

ダイエットって誰でも理論はわかるでしょ?
運動すればいいんです。食事制限すればいいんです。
でも、実際にダイエットを出来ている人ばかりですか?違いますよね。ここが大事。
人間には「実行力」という力があります。どんなに偉そうなことを言っても実行できない人を選んではいけませんよね。

維新は「やる!」と宣言した公約の達成率が96%の政党です。
まじめにやってます。厳しくやってます。でも、特定の企業献金も団体献金ももらわないのでお金もなく、真面目すぎてつまらないのでテレビでもあまり取り上げてもらえません。
でも、僕は日本を救う政党は維新だけと思っています。

こまきさんも娘さんも、もし悩まれた際には「結果」にこだわってください。
「お前の事愛してるよ~」と口先だけうまいけど、週末はいつもゴルフの旦那か?
口は下手だし愛想も悪いですが、必ず夜6時には家に帰ってきてくれる、子供たちと遊んでくれる男性か?
政治家は結果が全てです。プロだし。

ハンドルネーム「へべれけ」さんや「スミマセン」さんからいくつかのご質問をいただいた。

【へべれけ】さんより


「このブログの読者の多くは、長谷川さん個人の覚悟や信念は疑っていないはずです。
マシな部類の政治家になるんじゃないかと期待もしていて、
たぶん一票を投じてもいい相手だと思ってます。
でも、維新と言う政党に関しては必ずしもそう思ってないんです。
私も含め(中略) 維新が日本のこころや自由党と違うのは大阪での実績を武器にできるとこだけです。 まずは大阪で有無を言わせぬ実績を積むしかないと思います 」


【スミマセン】さんより

「長谷川さんがおっしゃる維新は正しい、というのが何をもってなのか全く通じません。
「国民に政治を戻すこと」「古い政治」を「叩き壊す」というのは、かつての民主と同じように聞こえます。
今一度、維新が何をやろうとして、国民生活がどうなるか語ってください」



改めてになってしまうが、繰り返し記述して問題ないと思う。
2月に記者会見して以来、なぜ維新なのか、なぜ日本を救える可能性があるのかを何度も記述しており、また「本気論TV」でも話してきたが、今回も。

1、日本の現状把握

まず、日本はかなりまずい状況。
この人口形態は相当厳しい。ごまかしながら借金を重ねて無理やりな運営をしているが、ごまかしはいつまでも通じないと見たほうがいい。河合雅司氏の『未来の年表』にも詳しく記述されえているが、日本の将来は多くの日本人が考えているよりもはるかに暗い。目を背けているだけ。

2、政治の現状把握

そんな中において、日本の政治は相変わらず、才能の全くない議員たちが予算という名の我々が支払っている税金をばらまき続け。次の選挙に当選するためにばらまく。
みんなのもとに還元されるのは自分たちがばらまいた後。こんなことやってたらいつまでたっても借金が増え続けるだけ。

3、政治がやらなければいけないこと

今の最大の問題は「国民が政治を信頼していない」こと。そのためにも、まずは政治家が「おいおい…ちょっとやりすぎじゃない…?」と突っ込みたくなるレベルで、私たち全員がしっかりと「誰が見ても頑張っているように」苦しまなければいけない。先頭に立たなければいけない。
議員のお給料、高すぎる。
議員の数、多すぎる。
議員特権の年金、また復活かよ。
これに反論する日本人、いるだろうか?誰がどう見ても議員たちは特権の塊。誰が一緒に苦しんでくれるって?誰が一緒に戦ってくれるって?
我々維新はそれらを「身を切る改革」と言ってる。まず一番汗をかこう、と。

4、では維新は何をしたか?

そこで大阪で維新が最初にしたのが定数削減。つまり、仲間たちの首を切った。そして、議員報酬の削減。自分たちの給料をカットした。
そこまでして、おじいちゃんおばあちゃんにばらまかれてた補助金を少しずつカットさせてもらった。例えば、公共の交通機関。バスなど。
大阪で「全部無料」で乗れていたのを「50円だけ払ってくれ」とお願いした。
大阪では橋下氏や松井氏が先頭に立って自分たちのお給料をカットし続けてたので理解をしてもらえた。
そこで得られたお金を使って大阪では全小学校・中学校にエアコンを設置できた。給食も支給できるようになった。


こうなると「大阪が子育てしやすいらしい」「住みやすいらしい」となる。


現在、大阪市には人口がどんどん流入中。税収もどんどん増え、借金がどんどん減り続けている。これが大阪。これが維新の政治。

他方、維新をみんなで攻撃し続けている堺市というお隣の政令指定都市では、利権と癒着が横行。
いまだにコンクリートの箱モノを作って、現職市長が「税金を使っての票固め」を行っている。
ちなみに堺市の給食の配給率は政令指定都市最低クラスのわずか7%
そんな都市で子育てしたいわけないだろ。

堺市は全国に1000以上ある市町村の中で人口流出数が全国ワースト10入り。
当たり前。そんな都市、見捨てる権利も市民にはある。

5、質問へのお答え

これからの日本がバラ色とでも?
何をどう計算しても苦しい未来が待っている。そこでは、今までばらまかれて「それが当たり前」と思っていた常識を我慢してもらい始めることになる。例えばバスの無料とかだ。昔のバカ政治家がばらまきをしていたが、そもそも「ただで乗れる」方が狂ってる。しかし、これらを「一度の乗車に50円だけください」とお願いしたところ大阪では自民や共産のバカ議員たちが「老人いじめだ!」と叫び続けた。
こんな未来が日本中で起こることになる。

そんな時に、自分たちが正しく・厳しく身を律していなければ、誰も付いてきてくれない。
日本は政治家が正すんじゃない。
政治家が先頭には立つが、日本人みんなで正していかなければいけないわけ。

それが出来るのは、維新だけ。自分たちが「身を切ってる」から。

必死になって維新が叫んでいる「身を切る改革」とはこういう意味でした。
ご参考までに。



これは素直に謝罪申し上げたい。
前回のコラム、私の表現が悪い。

まめさん、いやな思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした。

アメブロの方でも記述している通りで、我が家では1年に一度、いちご狩りに家族で行くのが習慣。
その時にずいぶん安い金額で助かっているのは事実。

素晴らしい商品を適正な価格で提供するべき、とだけ書けばよかったが、とても嫌な書き方をしたためにまめさんに不快な思いをさせてしまったことを謝罪させていただきたい。

日本のイチゴはもっと高くてもみんな買うくらい素晴らしい世界一のイチゴなのだ、と言いたかった。私の書き方がまずい。
反省の意味を込めてまめさんのコメントを載せさせていただき、自戒の元としたい。また、自身の書き込みも数日間はこのまま残し、批判を真摯に受け止めたいと思う。

まめさんはじめ、多くのイチゴ農家の皆様に心より謝罪いたします。


イチゴを露店でバカみたいな値段で売ってる
子供たちに狩らせている

私はイチゴ農家ですけど。
そんなふうに思われてるなんて心外ですね(笑)

商売なんて儲け度返しでやることだってあります。
金儲けしよう!と思って始めた商売でなければ
儲からなくてもみんなが、子供たちが喜んでくれるなら!って
来年はもっともっと美味しいイチゴを作ろう!って意欲も湧くし
それが結果的に諸外国で高い評価を得ることになったと思いますけどね。

もちろん、最初からそれが目的で農業をする方もいるでしょう。
途中からそっちに進路変換する方もいるでしょう。
バカと言われてもその現状を続ける方もいるでしょう。

どれも間違いではないのではないかと思います。


長谷川さん。
長谷川さん『だけの』高尚な視点の側面からだけでは測れないものがあるんですよ。


世界に高額で売り込むイチゴも
時期になったら楽しみにして狩りに来てくれる子供たちが食べるイチゴも
同じイチゴです(笑)それだけのことです。

バカなやり方と言われてもわたしは
イチゴ狩りをやめませんよ、日本のためにならなくてすみません。
自腹切ってでも

(まめさん)

岩手にお住まいの種苗業を営んでいる方から
「長谷川さんは日本の農業の未来についてどのようにお考えなのか?」
というご質問を頂いた。

これはもう何度も同じことを書いて生きているので繰り返しになるのだが「勿体ない」の一言に尽きる。

日本は「勿体ない」があまりにも多すぎる。
これは教育文化的な背景に既存する。日本人は「プレゼンテーション能力」が絶望的に足りない。義務教育時代から、欧米諸国と同じように「トーキング」「ディベート」などの授業を積極的に取り入れていくべき。あまりに「交渉」と「アピール」が弱すぎるのではないかと感じている。

話がそれるが…例えば私の住んでいる千葉市。
素晴らしい住環境。この環境下で都内まで30~40分。しかも妥当な物価。

普通に考えて、人口が増え続ける東京の近郊にある以上、千葉市はどんどん成長し人口が増えているものかと勝手に思っていたが、調べてみると…10年近く子供の数が減少し続けていることが分かった。

単純にこれは政治の失敗。
と言うか政治家の失敗。千葉市の政治家は全員、真剣に反省すべきこと。何のアピールも出来ていない。
15年も連続で国会議員に選んでもらってる民進党議員などは一度真剣に猛省した方がいい。何の役にも立っていない。こんな存在感ゼロの人間に年間1億円の税金が使われ…(以下略)。



さて、質問にお答えする。

日本人は「とってもいいものがあるのにそれをアピールしない」ことをまるで「良い事」のように扱う。これは完全に間違い。

「いいもの」は「いい」のであって、それはアピールしないのであれば「ない」のと一緒。
産業もそう。
素晴らしい食文化もそう。
世界に冠たる観光文化もそう。

そんな中で、私がじれったい思いを抱いているのが「農業分野」だ。

知っている方もいるだろうが、日本の農作物は、実は世界的に最高ランクの評価を受けているものがある。例えばイチゴ。日本の農家はバカみたいに露店で安い値段で叩き売りしている。子供たちを呼んでは信じられない値段で「イチゴ狩り」をさせている。

しかし、ある品種のイチゴは海外で日本の数十倍の値段で売買されている。
世界的にこんなにも甘み成分のあるイチゴは存在していないからだ。

日本は「いいものを安く」「お客様は神様であります」という大間違いの文化が根付いている。もちろん良い部分でもあるのだが、どうか間違えないでほしい。
日本の原理原則は「資本主義社会」である。資本主義の大原則は「良いものは高く」「ダメなものは安く」である。これは世界中でそうなのだ。

だってそうだろう。
いいサービスを提供するためには時間も手間もかけている。
その分の対価をもらわなければ割に合わなくなる。割に合わない投資は株主たちに叩きのめされる。普通の話だ。

例えばアメリカで生活すれば分かる話だが、そこら辺のスーパーに「考えられないほど安い日本のコシヒカリ」が売っている。

どういうことか?

日本のコシヒカリは美味しい。それは誰でも知ってる。
なので、アメリカの農家に日本のコシヒカリを作っている農家が種米を「提供」したのだ。
アメリカは土地はある。金もある。
なので大量生産。
毎年アメリカでは新米のコシヒカリが市場に出回っている。超安い。


なにやってんだ(怒)、と。


そういうのは、ちゃんと高い金額で売ればいいのだ。ネゴシエートの達人のような弁護士を雇い、こちら側も利益を得られるように交渉するのが筋だ。世界的にそれが普通なので、別に向こうもちゃんと利益が計算できるのであれば金は払う。それで関係も悪化しない。

「提供」してどうする!「提供」して!!

日本は終始このパターンだ。
「いい人」は食いつぶされて終わりだ。
きっといつか尖閣諸島も奪われる。竹島と同じ運命だろう。
ちゃんと「交渉」するのは負担にはなるが、生産者の責任でもある。そこまで品種改良に汗をかいて来てくれた方々への礼儀だ。

私は日本には成長戦略の可能性がいくつか残されていると判断している。

まずは「観光資源」。これは世界的にすでに評価されている。
そして「食文化」という資源。こちらももはや説明の必要がないレベルで世界的に評価されている。世界中でどこに行っても日本食は食べられる。

その基盤を支えているのが農業だ。
信じられないほどの「ソフト」を持っているにもかかわらず、それをうまく活かすための「ハード」が整っていない。
日本国内ではもう面倒くさいのでこれでいい。
が、対外国に対して今のままではいけない。
日本の農作物ほど繊細で見事なものはなかなかない世界の富裕層相手に「Japanese vegetables」は必ず勝負になるが、マーケティングもマネタイズも広告戦略も全くなっていない。

理由は簡単。

農家の方々がやってるからだ。

「農作物を育てる」能力と「営業力」「広告宣伝力」「ネゴシエーション」「企画・立案」「運営」などの能力は全く別物だ。それぞれのプロをちゃんと雇い、世界展開すべきだと思う。
電通のようなコネだらけの日本にしか役に立たない連中ではなく、ちゃんとアメリカの大手の広告代理店にちゃんとした金を支払い、日本の「Japanese vegetables」をブランディングして展開すれば、極めて優秀な商品化できるポテンシャルがある。

単純に言うと…今、世界でトヨタ車をはじめとする日本車が席巻しているが…
将来的には日本の農作物の未来にはそのポテンシャルがある
、というのが私の見方。

それくらい日本人は「モノづくり」が上手い。
そして、絶望的に「商品のアピール力」が下手。ど下手。

農家の方々に言いたい。
今、日本人の若者たちは農家から離れていってるそうだが…




笑っといてやれ。




ITなどは机に座って楽かもしれないが、海外の天才たちにそんなに対抗できるわけない。
これから劇的に伸びる可能性があるのは絶対に農作物の方だ。海外展開すれば絶対に勝負できる。そのソフトは確実にある。

私が今、もし起業してビジネスをやるのであれば農業分野は絶対に視野に入れる。そんな分野。

この意見がリップサービスなどでないことは、海外に住んだことのある日本人であれば誰でも知っていること。
以上が私の「日本の農業」への意見。

農家の皆様方、いつか仕事が一緒に出来る日が来れば…絶対に今まで見たこともないような展開を一緒にしよう!私で出来る助言であれば何でもする。

ハンドルネーム アリさんからのご質問其の②

【地方分権】
地方に好き勝手にやらせて、発展する地方がある一方、衰退する地方があってもいいという考えなのか、 みんなで仲良く平等にいきましょうよって考えなのか不明
そもそも博打的要素が強い
ちゃんとした考えがあるのかもしれないけど、 中身が全然伝わってこないよ。



これはアリさんの指摘が正しい。
中にいる私でも思う。「維新、説明ヘタだな~」と。

これもまずは例を持って説明。
私は以前2年半ニューヨークに住んでいた。
ニューヨークの隣にはニュージャージー州という州があって…東京都の隣に千葉県があるイメージ。

それぞれの地方にそれぞれの文化があるのは当然。
なので、地方に「権利を渡す」のは世界の政治では当然のこと。

地方分権が当然のアメリカでは「ニューヨーク州は金持ちの州。なので税金も高いですよ、でも福祉もしっかりしてますよ」が基本。なので生活してても高い。アメリカでは絶対にないと生活できない車。ガソリンの税金は高く、今だと…日本の50リットルで4500円ほどする(向こうの単位はガロン)。

これが、車で10分ほど行くとニュージャージー州に入る。
ニュージャージーは「税金を徹底的に安くしますよ。その代わり、福祉面はちょっと押さえていきますよ」という州。

車で10分。

ニュージャージー州に行けばガソリンは50リットルで普通に3200円ほど。
ガソリン税をかけていないからだ。それらを全部考えてリスクを分かった上で、ニューヨークはそれでもガソリン税を取ってる。
国民はそれらと自分たちの所得を鑑みて、「自分たちで住む場所を選ぶ」という自由があり、その選択は自己責任だ。



もっと細かい内容を例に挙げよう。

私の住んでいたのはニューヨークのウェストチェスター群の「ハリソン」という町。
ここだと、一般的なアメリカの学校と同じように「5・3・4・4」制だ。
なに言ってるか分からない?
小学校に5年間。中学校に3年間。高校で4年。大学4年だ。

が、車で15分ほど離れた町では「6・3・3・4」制の学校が存在する。日本と同じ高校3年間。なんと車で5分走ると、学校の教育システムすら全部違う。ここまで認められているのがアメリカ。

これらを自由に選択できる。
同時に、厳密に審査と検査があって、全米の教育水準に対して、自分たちの小学校がどのレベルか、全部発表が行われる。なので親御さんは自分たちの子供をどの学校で育てるか、全部選択可能。クズみたいな学校は淘汰されていく。
ちなみに私のいたハリソンの小学校は何年も連続で全米トップ50に入る小学校。
周辺の地域はべらぼうに税金が高いが、不動産は空き待ち。子育ての間だけ、みんなハリソンに引っ越してくる。そして18歳になったら出ていく、の繰り返し。

こうやって質の高い教育を民間で切磋琢磨させるので、競争が生まれ成長が生まれる。
世界に冠たる大企業…AppleやGoogle・Amazonが次々生まれるアメリカの土壌がこれ。
下の連中には残酷だが、とにかくそれを上回る競争があり、成長がある。

アリさんだけではなく、皆さんにも考えてほしいのだが…

沖縄県と東京都、同じ政治な訳ないだろ。
福島県と大阪府、同じ政治な訳ないだろ。

税金なんてほとんどかけない県があっていいし、東京なんて税金だけで吐くほど取ってもいい。金持ちだらけなんだから。その代わり素晴らしいケアをしてやる。

国の役目は「大枠」と「対外国」に抑えてしまって、あとはほぼ全部地方に任せてしまったらいい。日本は「み~んな一緒に」が多過ぎ。これで止まってる成長が山ほどある。

極論を言ってしまえば、私は「この県は一夫多妻もOK」とか「この県は消費税0%」とかの県がどんどん出てくればいいと思ってる。
地方政治はもっともっと分権。学校のシステムや公民館の使い方など、全部細かく自分たちの好きにさせればいい。それをやりやすいように国が分捕ってる予算をもっともっと地方に回す必要がある。

政治は3段階しかない。

「国政」=国の政治、対外国など。
「広域行政」=道州などの大きな範囲での政治
「地方政治」=人間の顔を見ながらの細やかな政治

この「国」が既得権益となってしまっていて、あまりに権利と予算が多過ぎるのが日本の構造的な問題。なので全部解体して新しくしましょうよ、憲法も書き換えましょうよ、が日本維新の会の基本。

間違ってない。
と、同時に抵抗は無茶苦茶にあうのが日本維新の会。

東京しか日本じゃないって本気で信じてる連中にとっては予算も権利も奪われるからだ。




ハンドルネーム「アリ」さんからのご質問


【既得権益の撲滅】
一見大衆受けしそうだけど、そもそも既得権益の定義が曖昧すぎて迂闊に賛成できない。
広い意味で言えば「ただの正社員」でも既得権益と言われる世の中ですからね・・・



まさに。
私の『本気論・本音論TV』でもお話している内容だが、短い文章ではなかなか伝えられない。それほど悪質な『既得権益』がはびこっているのが日本。

少しだけ丁寧に解説。

『既得権益』とは読んで字のごとく『既(すで)』に『得(え)』ている『権(けんり)』利や利『益(りえき)』のこと。

例えば医師会がすでに持っている自民党とのつながり。
マスコミの主要7社が持っている電波の権利。
身近な話で言えば役員たちが給料以外に、キャバクラに行って経費で落とせる権利。

これを政治家たちは「私たちから搾取して集めた税金」でやってるのが日本。
それはバブルの時代は許せたかもしれないが、おかしいだろ!と叱り付けるのが維新。
なので、今まで権利を持ってた連中から猛反撃に合う。だからケンカし続けているのが維新。

例を挙げよう。
「道路を補修する」のは「国土交通省」や国土交通省に顔の効く自民党や民進党議員の『既得権益』。奴らはこれを手放したくない。せっかくの努力で得た自分たちの『既得権益』なので。
なので予算を組みたい。
道路がどれだけキレイであっても「将来的に穴が出来るかも知れません~~~」と不安をあおれば、予算は通る。将来の危険性なんてものはいくらでもデッチ上げられるので。

なので皆さんご存知の通り。予算締め切りの2月や3月に「何の問題もない道路」を掘っては埋め、穴をあけてはふさぎを繰り返す。
予算を使いきるため。
これらは「とくダネ!」でも私が繰り返し取材し報告してきた内容。

それに何十億、何百億使っていると思う?

そのお金があれば、何人のシングルマザー家庭の子供が食事を食べられ、どれだけの小学校や中学校にエアコンが設置できると思う?

関係ない。自分たちの『既得権益』だから。
これが日本。

一度得たお金と権利を手放してしまうと、次の選挙で当選できない。なので役所と議員は必死の抵抗。その代わり…道路工事をさせてもらった現場の人間…それだけではなく、工事現場の方々の奥さん、その親御さんたちまでは全員自民党に投票。だって、自民党政権じゃなきゃオマンマが食えないからだ。こうやって何の能力もない自民党議員たちがどんどん当選していって次の選挙のために…とどんどんその予算が膨らんでいったのが日本。
こんなくだらない政治が戦後70年。

維新が行っているのは、こういった『既得権益』にまみれた日本の政治の予算の使い方を見直そうって話。
繰り返すが、今までもらってた金がもらえなくなるんだ。もらえなくなる方は必死の抵抗。デマを流して死に物狂い。それが大阪で起きている現実。MBSというTBS系列のテレビ局も新社屋建設のための補助金を打ち切ったら「ちちんぷいぷい」という番組を使って維新のネガキャンをやり続け。

これが既得権の抵抗。

でもそんなのに負けてたら、子供らのために予算を回せない。
なので、維新は言っている。

古い政治を壊す 新しい政治を創る

アリさん、これが『既得権益』の解説です。
言いたいことは山のようにあるが文章にすると50万文字くらいになるのでこの辺で。





ハンドルネーム「マチダシ」さんからのなかなか興味深いご提案。

「そういえば、長谷川さんはNHKの存在をどう思っているのだろう。 そろそろ時代的にも、無料化、民営化は可能だと思うのだけど。
政策としても、電波オークションじゃ市民への訴えとしては弱いけど、 NHK無料化は訴えとして強い気がする。 国にしか入らない一兆円より、毎月の払いが1000円減る方が市民にとっては関心事項なのでは無いかなと」


これは面白い。
一考の価値は少なくともある。

NHKさんは基本的に非常に優秀な人材が多く、番組も私は真面目に誠実に作っているのがほとんどであると考えている。
民放各局から引き抜かれた優秀なディレクターが素晴らしい番組も作っている。なので、最近のNHKさんは民法とスーパーの出し方なども含めてそん色がなくなっている。

が、元民放テレビ局に勤めていた人間の立場からすると、あまりに「民業圧迫」的な部分があることも事実で、我々がコンビニのコーヒーとおにぎりで飢えをしのいでいる中、NHKの記者さんは温かいハイヤーの中で重箱弁当を食べていたことは多くの日本人が知らない事実だ。

金はあるからね。

何の努力もせずにかき集めた金を湯水のように使っていることはまた事実。これは既得権益以外なにものでもないのだが、日本維新の会は『既得権益打破』が1丁目1番地。

NHKの無料化。
確かに問題なくできる改革の一つ。
NHKの集金係などの人件費は税金で対応してしまえば全く必要なくなる。経費はかなりの部分で改善できる。いくらなんでも給料も高すぎるし、どう見ても無駄なサービスも多い。
検討していい課題だと思う。

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