Category少子化問題について

何度も繰り返します。
少子高齢化社会が進行し続けている中で、人口減少が起こるのは最低で最悪の状況です。

要は日本がこれから迎える未来の姿です。

一番の恐怖は「ベクトルが下に向く」こと。そして「なんとなく笑顔と活気が減る」こと。

少子高齢化社会や人口減少社会について四の五のと言っている人たちは、もうちょと人間の脳科学の本などをちゃんと読んでほしいのです。人間って、理論上通りなんて生きられないんです。なので、大枠のシステムをもうちょっと是正しなきゃいけなくなっているんです。

◆「人口減少だけれど経済も縮小するから給与は減らない」というトンデモ理論

繰り返します。
人口減少社会は経済が縮小します。
1億人の人間が8000万人になれば、2000万人分の「消費」が失われます。
2000万人分の食糧が売れません。
2000万人分のテレビは売れません。
2000万人分のスマホは売れません。
資本主義社会には「売る側」と「買う側」が存在します。
買う側の人間が減るのです。
「その分、いい性能のものを高い値段で売ればいいんですよ~」
んな努力、すでに誰でもやってます。
どの企業もやってます。
やった上で、全力で努力したうえでこうなんです。
論外な能天気理論です。

人口が減れば、消費は減り、つまり「売る側」の収入が減ります。
絶対に売る側は苦しくなります
年々売り上げは落ちます。
そして給料も減らすしかなくなります。
すると、信じられないご意見が来るんです。
「人口が減って企業の収入が減っても、労働者の人口も減りますので、必ずしも労働者1人あたりの給料が減るとは限らないですよ~」

どういう計算式をされてるのか知りませんが、まさか…

・テレビを200台売ってた会社が100台しか売れませんでした
・でも人口減少で人口が半分になりました
・なので、労働者も200人から100人に減りました
→良かった、良かった、売り上げは半分ですが、これで社員の給与も変わらないですね~~

本気でそう思ってんなら病院に行ってください。
説明するのも面倒ですが頑張って無理やり説明します。

会社の経費は?
人件費だけじゃないんですけど。
引っ越すんですか?
家賃半分の場所に。
引っ越し代は?
そこでの新しいシステム開発費は?

計算しやすいように例えます。
Aという会社が今までテレビを1台1万円で200台売ってましたよ、と。
売り上げ200万円でしたよ、と。
社員が100人いましたよ、と。
計算しやすいようにお給料が1万円とでもしましょう。
なので人件費100万円。
残りは諸経費。
会社の場所代や光熱水費。営業費用に、ほんのわずかな内部留保。

これがテレビが100台しか売れなくなりましたよ、と。
売り上げ100万円ですよ、と。
何度も言ってますが、みんなとっくに努力してんです。
いきなり2万円のテレビにすればいいやなんて無理です。出来るならみんなそうしてるわ。やってから言ってくれ。無理です。
人口が減るので、労働者が50人になりました、と。
なるほど人件費50万ですよ、と。

もうわかったと思いますが、残りの50万で会社を維持するんですか?
会社の場所代も引っ越して半分にする気ですか?
引っ越し代どこから出すの?
光熱水費が突然半分になるんですか?
じゃあ、社内の蛍光灯も半分ですね。ずいぶん暗い社内だ。目ぇ悪くなるわ。
LEDに変えますか。
その経費どうすんの?
営業はみんな経費が半分しか降りなくなるんですね。
今まで、キャバクラに連れてって、営業をかけて、それでとってきた仕事をこれからはサイゼリアで営業やりますか。それで今まで通りの仕事がとってこられるんですね?
っていうか、広報や宣伝、どうします?
半分の広報にしますか。
それで今まで通りの売り上げが維持できるんですかね?

もうね…ちょっと常識が欠けているというか、実際に労働したことないんじゃないですか?以外の感想が出てこないです。
一度くらい会社経営をされてからご意見を述べられた方がいいと思います。
学者さんって自称する人たちって、割とみんなそうなんですけれど、実際に人間対人間で動いていない人が多いので、口先で変なこと言い始めるんですけれど、当たり前のこと言いますね。

人口が減ったら全部厳しくなります。
社会保障費もどんどん上がり、他の国の物価はどんどん上がってる中で、本気で人口減少でいいと思ってんですか?

特に厳しいのは、次の点です。

◆町から「笑顔が消えていく」という恐怖

人間の脳は「楽しいこと」を求めるように設計されています。これらは脳内の分泌ホルモンなどを長年研究してきた脳科学の分野で完全に証明されています。
安心や幸福感を感じさせるセロトニン。
興奮や快楽をつかさどるドーパミン。
人間なんて物質的に、もうかなりの部分が説明できるようになっているんです。
怠けられるところがあれば怠ける。
逃げられる部分があれば逃げる。
個人差はあっても、全体的には人間は総設計されていなす。
これらの脳の働きが、
「理論上は正しそうな」「共産主義」や「社会主義」国が世界のすべてで失敗している原因です。
理想的なことを言っているのに。
とっても素敵理論なのに。
世界中で完璧に失敗しているのは人間の脳がそう作られているからです。
それも勉強すらせずに、きれいごとを言い続けているのが社会主義者と共産主義者です。

話がそれましたが、そんな人間にとって「ベクトルが下を向く」という恐怖をみんな、侮りすぎているんです。

A君がいたとして。
1回目のテストで96点。
2回目で92点。
3回目で85点。
4回目のテストで80点だったとしましょう。

B君。
最初のテストは43点。
2回目のテストは50点。
3回目のテストはなんと60点。
4回目のテストで68点。

ちなみに、このテストの平均点は70点だったと仮定しましょう。

Aは今の日本の姿です。
Bは今で言えばベトナムやフィリピンなどです。
フィリピンやミャンマー・ベトナムに世界中の資本が流れ込んできている所以です。

平均点が70点なんて全然関係ないんです。
A君にかかるストレス。A君の周囲の評判。A君は大変な心理状況になります。
周りも「あいつ、落ち目だよね」と評します。どんどん誰もA君を相手にしなくなるでしょう。
B君はどれだけノリノリかわかりますか?
どれだけみんなが周りに寄ってくるかわかりますか?

B君は平均以下です。
関係ないです。
ベクトルが上を向いている人間には引力が発生します。

これ、全然小さくないんです。

計算式で出ないからって、学者連中って、これをめっちゃ侮っているんです。
笑顔が消える、引力が消えるってかなりのダメージなんです。

なんだか「長谷川さんも人口減少はしょうがないと思ってると思います」みたいなコメントもありましたが、思ってるわけないだろ!!
逃げずに絶対に人口を増やさなきゃいけなんです。
ここからキレイごと言って逃げてる奴なんて、政治家辞めろ。本気で。

僕は日本の人口を絶対に増やそうと思っています。

何度も言ってる通りで、維新とは関係なく、僕個人の多子化政策はフランスのN分N乗方式の応用です。
1人目は100万
2人目は200万
3人目は1500万の現金支給。
4人目は2000万円。

子供一人生まれることによる、GDPの押し上げ効果は諸説ありますが、子供一人でおよそ2億円押し上げるという話もあります。
絶対に元の取れる出費です。
100%プラスになる珍しい出費です。国債でまったく問題ありません。

教育費は全額無償化。
塾のバウチャーもどんどん出すべきです。
日本は教育にかける予算配分がOECD加盟国で最低です。平均レベルにするだけで秒で捻出できます。来年には出来るレベルの話です。高齢出産のリスクを徹底的にメディア戦略で勉強させます。日本人、結婚時期が遅すぎです。リスクが高すぎです。
子供を欲しがる夫婦への助成は全額やります。
不妊治療は全額国費負担にすべきです。
国にとって子供が生まれることはメリットにつながります。
全額だして当然。感謝すべきです。

ここまでを増税せずにやるべきです。絶対できる。

日本を「子供を産んだ方が儲かる」システムにする
フランスのN分N乗方式を日本式に改良するんです。
年金も多子家庭には増額。
3人目以上の子供を産み育てれば、公共の交通機関はバウチャー支給。5人産めば全額無料です。
全部、他の国ですでに行われて効果が出ている施策でしかありません。
それを導入するだけです。

僕は日本の合計特殊出生率を上げることにこだわります。2.5ポイント以上にすれば、日本の経済と景気は回復基調に乗ります。これは絶対です。

日本の景気対策は多子化政策です。
それと規制緩和。
その二つだけで、かなりの景気が回復できます。

これが理解できない人人はただの勉強不足の人です。勉強してください、間違ってるのはあなたです。

僕のアンチである猫崎葵さんから。
あ、アンチではあっても猫崎さんは礼節を弁えた方であり、僕は大好きです。
ただ、ご自身でも依然、書き込まれていた通りで、経済に関しては比較的弱いのですが…こんなコメントをいただきました。


「>消費が減少すると、企業は収入が減ります。収入が減ると労働者の給与が減ります。

人口が減って企業の収入が減っても、労働者の人口も減りますので、必ずしも労働者1人あたりの給料が減るとは限らないのではないでしょうか。

それから、人口が減っても、消費を増やす方法はあります。
テレビの例で言えば、仮に1人1台しかテレビを買わなかったとしても、科学技術の進歩で付加価値の高いテレビを作れば、高い値段で売ることができます。
人口が200人から100人になったとしても、高性能のテレビを100人の人に倍の値段で売れれば、200人に売ったのと同じ収入を企業は得ることができます。

私は人口減少の中でも経済成長は可能だと思います。 」


猫崎さんのように感じてる方がもしいるのであれば、一応説明しておきます。

>人口が減って企業の収入が減っても、労働者の人口も減りますので、必ずしも労働者1人あたりの給料が減るとは限らないのではないでしょうか

労働契約法をお読みください。現状では会社はそんなに簡単に労働者を切ることは出来なくなっています。つまり、人口減少が経済縮小を招くことは当然なのですが、消費が減る=経済が縮小しても、それに合わせてバッサバッサと労働者をリストラすることなどはなかなかむずかしいです。

結果、給与を下げざるを得なくなるのは必然です。

>人口が減っても、消費を増やす方法はあります。
テレビの例で言えば、仮に1人1台しかテレビを買わなかったとしても、科学技術の進歩で付加価値の高いテレビを作れば、高い値段で売ることができます。
人口が200人から100人になったとしても、高性能のテレビを100人の人に倍の値段で売れれば、200人に売ったのと同じ収入を企業は得ることができます

猫崎さん、その程度の努力は現在でもすべての企業で行われています。
その努力を懸命にして、その上でこの経済なのです。
それが加速度的に、人口の重み=人口オーナスが加わってくるのです。
そんな単純なものであるなら、誰でも人口減少なんて気にしません。

猫崎さんの会社では、今は力半分に働き、2分の1の力で商品を売っているのですか?
であれば、人口が半分になっても生き残れますね。
給与が減っているのに、倍の金額のテレビがそんなに売れるのか極めて難しいとは思いますが。

人口が半分になったのに、突然、人間の能力だけが2倍になるなんて、そんなこと起こりません。


あと、何度も書いているので読んでほしいのですが、日本の問題は

・人口減少=消費の減退
・高齢化社会=社会保障費の増加=可処分所得の減少

がダブルパンチで同時に…しかも、人類が経験したことのない速度で襲い掛かってくることです。
何十回でも言います。

日本の未来は、皆さんが思ってるよりもはるかに深刻です。
小泉進次郎氏が言っていた

「少子化はもうしょうがないんだからその上で幸せに…」

なんてのは頭の悪い人間の考える机の上の理論です。
人間は「今」「生きて」いるのです。
僕たちは60年後の日本は落ち着きを取り戻してるよね~~なんて言ってないで、今、苦しみ続ける気ですか?そんな世界を子供たちに渡す気は僕はありません。

止めなければいけないのです。少子化を。人口減少を。
それが分からない顔だけハンサムボーイが政治家をやっているから恐ろしいと言っているのです。

この3連休は多くの方々と触れ合うことが出来ました。

土曜日は日本維新の会の党大会。
ともに戦う同志たちと数多く交流を持つことが出来ました。
メディア用の撮影会もあり、公認候補予定者になったな~という実感がわいてきました。
本当に早くポスターやチラシ、名刺を整備しなきゃ!

日曜日は主に経営者の方々400人のパーティーの司会を。
全国から大阪に集結した方々の前で、最初に松井知事に講演をしてもらいました。
話し終えてから少しトークセッション。
「大阪、東京を超える日が来ると僕は思ってるんです」
松井さんは大阪が大好き。損な道、損な道をよくここまで進むもんだ、と。アホですね~(笑)と冷やかしたら
「長谷川さんも十分、そうですやん(笑)」
とカウンターパンチをいただきました(笑)。確かに。

本日、月曜日は京都市で行われた商工会議所青年部主催のイベントにてトークショーを。
ありがたい機会です。少しでも喜んでいただければ、とテレビの裏話などを少々。
日曜日に引き続き、名刺交換をした多くの方に支援を名乗り出ていただけ、本当に感謝感謝です。何があってもしっかりと戦い抜いて1位当選しなきゃ!



さて…そんな中、家に帰ってニュースを見ていたら、小泉進次郎さんがトークイベントで
「人口減少を嘆くのはやめよう!」
「人口はどうやっても減少する!そんな中で幸せを見つけられるようにしよう!」
とおっしゃっているというファンタスティックなニュースを目にして出張の疲れが85倍ほどに膨れ上がりました。。

いやいやいや(苦笑)。

人口減少はダメだってば。何言ってんですか、と。

けっこう多くの方が間違ってるみたいで、意味不明な
「人口が減少しても、その分AIを発展させて、生産性を上げれば問題ない~~~」
とかのたまってる人がいるんですけれど…

頼むわ(涙)。

人口減少ってのは、別に生産性が云々って話とは違います。
労働力が減る程度であれば、おっしゃる通りで工夫で何とでもできたりします。
でも人口減少の怖さって、労働力不足じゃないですから。何言ってんの。

人口が減少すると、消費が減るんです。

ここが一番大事な点。
人間が食べられる食糧って限界あるんです。
人口100人の町と人口200人の町、どっちがたくさん、スーパーで食料が売れるんですかって話です。200人に決まってるでしょ?
とっちの町がテレビがたくさん売れるんですかって話。200人の町に決まってるでしょ?

人口減少=消費の減少

なんです。

消費が減少すると、企業は収入が減ります。収入が減ると労働者の給与が減ります。
給与が減ると、当然、消費がさらに減ります。するとさらに企業の収入は減り…
のループから抜け出せなくなる
んです。

延々

延々

ずっと

経済がマイナスになり続けて、昨日よりも今日、今日よりも明日の生活が厳しいっていう状態が延々続くんです。これが人口減少社会。

当然、これが大問題なので、世界中で人口減少社会に対しての必死の政策がとられ続けてきているんです。普通の国々は、大変なお金と時間を費やして、必死にそれにあらがっているんです。フランスのN分N乗しかり、イギリスの大移民政策しかり。

しかもそれが日本は、人類史上、いまだ誰も経験したことのない「超少子高齢化社会」と一緒にそれを迎えるんです。

加速度的に給与は減ります。
というか、正確に言えば、可処分所得(自由に使えるお金)が減ります。
保険料をとられまくるからです。
医療費をとられ続けるからです。

なのに、経済は縮小し続けるのです。

みんなが思ってるよりも、はるかにエグい状態が日本を襲います。
すでに30年間、どんどん給与が減ってきています。
これがこれからの新元号の時代は加速していきます。

これからの日本、みんなが思ってるよりも、はるかに厳しいんですってば。



小泉さん、イケメンなのになに言ってんの。
頼むわ。ちゃんと勉強してくれ。

人口減少社会は「百害あって一利なし」です。んなもん、世界の常識だわ。
「人と違うこと言ってる俺、カッケー」とか思ってないで、現実を直視してくれ。

今の日本に必要なのは「少子化対策」なんかじゃあありません。
「多子化政策」です。
こんなもん、議論の余地ないわ。
これを理解できないなら政治家なんてマジでやめてくれ。

無駄にハンサムなので、逆にタチ悪いです。

麻生氏の発言への言葉狩りについて、自由人さんのコラム内容に心から賛同します。

麻生発言は「少子高齢化問題」よりも重要なのか?

いまだに「少子化」という最悪の人口状態のダメージを軽んじている人がいます。
世界ではもう100年以上前からそのダメージが常識として語られ、真剣な対策が講じられてきているにもかかわらず、いまだにそんな間の抜けたことを話している日本人がいることに驚きを禁じえません。

僕は長期的に見て、日本を救うためにはメディアの改革と教育の改革がマストだと考えています。

しかし、直近の課題として、多くの日本の諸問題を解決する糸口の大半は「少子化対策」にあります。

いえ、正確に言いましょう。

今の日本に必要なのは「多子化政策」です。
「子だくさん政策」なんです。

少子化の社会は人口が減少します。
人口が減少すると消費が落ちます。
当然経済が縮小します。
しかし、同時に高齢者が増加します
社会保障費は激増します。
ますます消費が落ち込みます。
当然のように経済が縮小していきます。

このスパイラルから抜け出せなくなるんです。

中学生以上なら誰でも分かるでしょうに。その先がどこに行きつくかくらい。

少子化をなめている人間は、お願いだから1890年代のフランスから始まった、近現代史における少子化対策の世界的な取り組みを勉強してほしいものです。


真面目な話しなくてもいいんです。

子供が減るのよ?
町から笑顔と元気が消えるじゃん。
生物として分かるでしょうに。
老人ばっかの世界とどっちがいいよ?

その程度でいいんです。
少子化は言葉狩りなんかよりもはるかにはるかに大きなダメージを生む問題です。
切り取りやって喜んでいる低レベルメディアもしっかりと勉強しろ!

長谷川の考える少子化対策は「本音論TV」でも何度も語ってきたが、もう一度まとめておきたい。
恐らくこの方向性しか日本は救えないと思う。

今の日本の国難は「少子化」。もうこれに疑いを持つ日本人はいないはずだ。
日本は石油の湧き出ている国じゃない。
人口が減少すれば、その分消費は引きずりおろされる。
日本にとって合計特殊出生率が2.07を切ることは死活問題なのにそれを正面から受け止めている日本人が少なすぎることが大問題。

そしてそれを真剣に受け止めずに「子育てよりも仕事」「結婚なんてリスクだけ」「専業主婦は怠けたい女性がなるもの」と堂々と公の場で公言する女性の(自称頭のいい)識者が多数いることも根深い問題。

子供が一人生まれただけでGDPを2億円押し上げる効果があるという研究結果も存在。
産まれる前からお祝いに病院の検診に…産まれてからもべビーベッドに哺乳瓶にオシメ、学習机に塾に習い事に年々成長するたびに買い替えなければいけない洋服。部活が始まってからはそれぞれのユニフォームに、大学を卒業したら就職して結婚して子供を作って…。

子供一人が増えることの経済効果って本当に大きい。
と、言うことはその逆もまたしかり。人口が減るということのダメージは余りにも大きいのに、自民党政権(とポンコツ民主党政権)はそれをとことん無視。自分たちが選挙に受かりやすくするためのバラマキに終始。
こんな政治家を選んでる国が衰退するのは当然のこと。

私の考える少子化対策は何度もご説明している通りで3フェーズ。

【第1フェーズ】
四の五の言ってないでとにかく移民を受け入れる。受け入れの段階で多少の教育などはしなければいけないが、とにかく固まり過ぎないように自治体ベースで受け入れる。
日本は2年半で100万人の人口が消えていっている国。
年間50万人規模で数年間は移民を受け入れ続けるしかない。まずはこれを徹底。

【第2フェーズ】
今の日本は「子供を産んだら損をする社会」。冷静に考えたら結婚も出産もリスクしかない。そんな国で結婚するかっての。産むかっての。
3人目以上の子供を産むことが何よりも大事。
なので3人以上の子供を産んだら「マネタイズ」出来るようにすることが大事。
3人目を産めば、その子供に紐つくように(要は育てている対象に)1000万円。これを税抜きで渡す。
4人目は1500万。これも税抜き。
5人産んで育てれば2000万円。要は、5人の子育てをすれば、自動的に現金で税金のかからない真水のお金を4500万円手に入れられる。
更に自治体が努力して、空き家を無償提供。3人以上の子育てをする家庭にはタダで広めの一軒家を提供。全く問題なく空き家はゴロゴロしている。
3人以上産めば、公共の交通機関も全部タダで乗せる。
当然年金も上積み。これはフランス始め、何処でもしている有名な優遇措置。

子供をたくさん産み・育てれば圧倒的に「得」にする。そんな社会にするしかない。

こうすればジワジワ子供の数は増える。財源?そんなものは全部国債でいい。インフレになれば国債の価格的価値は下がってくる。何とかなる。デフレなので借金の対価が大きくなっている。インフレにするには資源のない国である日本では人口を増やすことが何より大事。後々GDPを2億円押し上げる子供一人を1千万とか2千万で買うと批判されそうだが、計算上は絶対にその方が合ってる。

【フェーズ3】

とにかく男性の再教育。
女性に対して誠実で肉体的にも強くたくましい男性を育てる教育を。
その為にはサヨク思考まる出しの日教組の教育を改めなければいけない。
世の中は残酷。その残酷な世の中でも愛する女性を子供を守り抜く男性を育てなきゃいけない。
時間はかかるが、これは必要なことだ。


恐らくだが、コチョコチョと細かいところをどうのこうのしていてもラチがあかないし、何よりも根本解決しない。
根本的な部分の解決は上記のみであると考えている。
その解決策をしっかりと提示できるのは「嫌われている政治家」のみ。好感度を上げたい政治家には上記提案は無理。嫌われる勇気を持った人間じゃなければいけない。

日本は難しいだろうな。
ま…





落選して惨敗した42歳ニートの戯言。
読み飛ばしておいてください。

私の旧知の友人(女性)が離婚することになったようです。

結婚・離婚は当事者の話。私は別に口を出す気はありません。自由でいいと思います。
ちなみに、結婚して5・6年…くらいでしょうか?まだ小さな女の子がいます。
私の友人は女の子を連れて、もう2年近く前から別居。最近になって新しい素敵な恋人ができたのだそうです。その恋人は何かの会社の社長さんをしており、経済的にも困ることはなさそうです。

で、その友人が私に相談をしてきました。
「仕事を辞めることになったのだけれど、せっかく自立しようと始めた仕事なのに、とても残念…」
私は、あくまで私の価値観だ、と前提の話をしたうえで、少し苦言を呈しました。今日はその話です。

■■■■■■■■■

一体何なんでしょうね…?この日本人の…世界的に完全においていかれている「時代遅れの価値観」は…。

女性が働くことを「偉いこと」「正しいこと」だと思考停止してしまっているように思えてしょうがないのです。いえ、女性だけではありません。男性でもです。
働いてナンボ。働くことが正しい。しかも、出来たら会社で働くことが正しい…。

それはそれで別にかまわないですし、色々と言いたいことはあるものの、好きにしたらいいと思います。

でも、彼女のような家庭って、まだ小さな女の子がいるんですよね?
自分の好きに、子供を作って、その子供がまだ小さいんですよね?

一緒にいてあげりゃあいいんじゃないの?なんで保育園に子供を預けること前提で、話が進むんでしょうか?

私の子供は一番上がもう高校1年生です。ほとんど一緒に遊んでくれません。下が小学6年生と小学2年生です。この二人は今でも私たちと一緒に行動してくれますし遊んでくれます。仕事に行くときに玄関で抱き合ってハグしたりします。

長男も昔はそうでした。でも、中学1年の後半…2年生くらいからでしょうか…。声代わりも始まって身長も一気に伸びて…。いわゆる「成長期」に入って、長男はなかなか私たち家族と一緒に行動してくれなくなってきました。

当然です。それは人間としての「普通」の成長なのです。だって、私だってそうだったんだから。この両親大好き人間の私でも。



世間では「女性の活躍がぁぁぁ」「女性の社会進出はぁぁぁ」と必死になって叫び続ける人たちがいて、その人たちは声がやたらに大きいので、まるで

子供なんて女性のキャリア形成には邪魔!
子供は保育園に放り込んで働くのが正しい!

中には論外なフェミニスト全力疾走の「自称:少子化ジャーナリスト」なんて名乗る人もいて、平気な顔をして
「専業主婦は努力することが嫌いな人たちなんです」
なんてとんでも理論を平気で言う人がまかり通っているんですけれど、

専業主婦でも専業主夫でも構わないから、子供が小さいうちくらい、出来る限り子供の傍にいてあげればいいのにって、私は思っているんです。

だって、すぐにおっきくなりますよ?
抱きしめて嫌な顔をしないのって、そんなに長い時間じゃないですよ?
せっかくのその時間、なんで会社で浪費するかな~。

ちなみに、ウーマンリブ運動が大変盛んだったあのアメリカであっても、1999年の21%を境に、
「え?子供が産まれたんなら、やっぱり子供と一緒にいる方がよくない?」
という考え方と価値観がどんどん増えてきており、今や全米の家庭の専業主婦率は30%を超えてきています。

そりゃそうでしょ。
アメリカも欧米も、もともと「会社なんてのは給料をもらいに行くだけのところ」と割り切っていますから。世界では、残業なんてしないで、5時になったら即時退社は当たり前です。だって、子供たちといたいじゃないですか。だって、夕食、家族で食べたいじゃないですか。

そんな当たり前の価値観が、今の日本では否定されている風潮に、私はとても違和感を感じている人間なんです。

ちなみにアメリカでは、1999年にわずか2万人しかいなかった専業主夫ですが、現在は全米で200万人以上。先日の「マイ・インターン」という映画でも描かれている通りで、子供が小さいうちは男性が専業主夫をすることは、別に不思議な光景ですらなくなってきています。

その女性の友人いわく
「私は、ずっと働いていたい人間なんです」
とのこと。

へー。

それは別にどっちでもいいけど…君、子供産んだんだよね?

まず、子供の要望、聞こうよ。

勝手にセックスして、勝手に生んだんだろ?
じゃあ、親として、ひとりの人格である子供の意見も聞かずに、勝手に生き方を決めるなよ。
働くのは全然かまわないので「子供を無視」して

「私は働きたいんです」

はないだろ。ガキじゃないんだから。大人として、一つの命を作ったのであれば、テメーはわき役です。ちゃんと、子供の意見も聞いて、働くなら働くで、子供に説明などはしたうえで働くべき。

この考え方は、世界では「チャイルドファースト」と言います。世界の常識です。
今の日本は驚くほどにその価値観が浸透せずに

カンパニーファースト
子供はほっといて仕事をする女性ファースト

が行き過ぎているような気がします。私、人間が「自分のことばかり考え始めたらおしまい」だと考えている人間です。夫は奥さんや家族のために、奥さんは旦那や子供たちのために。もっと思いやりを自然に持てるようになったらいいのに。
そう考えている人、日本にもけっこういる気がするんですけどね~。

バカフェミニスト軍団には否定されるんだろうな~。分かってないのに四の五のと屁理屈だけはご立派だから。




や~れやれ…。
バカバカしいとはこのこと。
私のコラムの読者の皆様なら、また公式チャンネルの視聴者の方ならだれでも知ってらっしゃる話でしょうが、未だにこんな幼稚で無知な話が記事になるんだからお笑いです。

「親に抱っこしてもらう」宿題が話題 「愛情表現の強制」なのか(J-CASTニュース)

「幼稚」なのはいいとして、人間は知識を得て他の動物と違う進化を遂げてきました。かつて多くのバッシングを受けながら必死に実験を繰り返し、懸命に人類のために、と研究を続けてきた心理学の権威たちをバカにした記事です。

詳しくはこちらのコラムをもう一度読み直してください。

「さみしい思いをさせちゃ子どもの発達上何か問題でもあるんですか?」明確にお答えする。保育園に子供を入れる権利が当然の権利とか言ってる大バカは全文ちゃんと読め!(「本気論・本音論/長谷川豊)

「子供をただ、抱きしめる」という行為は明確に子供の発達上の効果が認められている行為です。
ジョン・ボウルビィやメアリー・エインワースのアタッチメント理論すら知らないで記事を書いてるのでしょうか?行動心理学の基礎中の基礎です。ハリー・ハーロウのアカゲザルの実験すら知らないのでしょうか?超有名な行動実験です。

ネットでは小学校で出された「親に抱っこしてもらいましょう」という宿題に対して

「教師のエゴに過ぎない」
「両親居ない子はどうすんの?」
「公私混同しすぎ」
「学校行事やら宿題やらで家庭に愛情表現強いるのはなんか違う」
「家庭に踏み込み過ぎ」

というコメントをする人間多数いるとのこと。
勉強しろ。
本を読め。
それ以外に何のコメントも浮かばんわ。

「愛着形成」は子供の人格形成に極めて大きな役目を果たします。言うまでもなく、しっかりとした愛着形成が出来ていない子供は、大人になって集団行動が苦手であったり、データ的に非常に有名なのは「正確な愛情が理解できていないために不倫に走るケースなどが圧倒的に多い」ことが確認されています。

こんなもの、行動心理学では常識中の常識。

上記したような頭の痛いコメントをしてる全員、ネットにカタカタ書き込んでる暇があったりマンガ読んでる時間があるなら、本くらい読め。人間だろうが。

J-CASTさんの記事にもある通りで、

「また、同校では抱っこの対象を「親」とは指定せず、生徒には「近しい人」と伝えるようにしている、とも付け加えた」

っていう部分も大事ね。そうです。愛着形成は親に限定されるものではありません。これもM・ラターが結論付けていますね。
誰でもいいの。とにかく、しっかりと抱きしめてあげることが大事です。

昨今の日本では、ただでさえ、労働時間がバカみたいに長い上に経済上の理由などから働く両親が増えてきているのだから、こうやって無理してでもしっかりと抱きしめてあげることは、子供の豊かな心の形成の上では当然ムチャクチャ大事なことです。

ネットって面白いし勉強になることも多いのだけれど、何にも知らないのに自信満々で変なコメントとする人間が多くてかないません。少し前にも、私の昔のコラムを「ガセだ」「ガセ川だ」と…訴えられたら確実に名誉棄損に該当する下らない記事を書いたアホがいたそうですが、これも同じね。ホント、取材くらいしろよ。ちゃんと取材したら私が一つも間違ったことを言ってないことくらい分かるわ!自分で取材くらいしろよ。面倒くさいな。

話がそれました。
子供はたっぷりと抱きしめてあげてください。
時間が無ければ、作ってでも抱きしめてあげてください。

子供の「心の成長」には「愛情」という栄養分が必要です。
正確な実験で世界中で認められている「常識」です。もし子育てで悩んでいる親御さんがいたら、今日からたっぷり抱きしめてあげてください。お金なんてなくてもいい。それで十分なのです。



ハンドルネーム「これだけは言いたい!!」さん、お返事ありがとうございます。
冷静に受け止める部分は受け止め、反論すべきところは反論されている姿勢に敬意を表します。また、勝手にネタにしてしまってすみませんでした。あまりに貴女のコメントが「短くまとまっており」「的確に今の保育園問題の欠点」を表してくださっていたので使わせてもらいました。

前回のコラムにも書いた通りで、「これだけは言いたい!!」さんは今の日本のとても多くの方々の価値観を代表しているだけであって、何も悪い訳でもありません。むしろ、極めて「保育園落ちた、死ね」のお母さんに代表される、日本の「当たり前の価値観」を持ってらっしゃる方です。そして…

それが今の日本の大問題なのです。

「これだけは言いたい!」さんのご指摘の通りです。
乳幼児期の赤ちゃんに必要なことは「この世に生まれてきた自分は、受け入れてもらえている」という「感覚」です。これは「基礎的信頼感」といいます。この感覚は「お母さんである必要はない」ことが証明されています。

私は前職のリポーター時代から少子化問題や子育てにまつわる特集を数十回にわたって組んできた経験から「今の日本…ちょっとまずい方向に言っているなぁ…」と感じていました。今でもその考え方は間違っていないと思っています。

今の日本はいわゆる「働くことが大好きで働いている自分も大好き」な女性たちが声が大きすぎるのです。
前回のコラムでご紹介した本などを読んで頂ければわかるんですけれど、どこかのコメントにもあったんですが、ハリー・ハーロウは唯一、人体実験は行えていません。なので、人間に該当するかはまだ証明できていません。

しかし、ネズミであってもサルであっても、他の何種類かの哺乳類で全く同じ結果が出ているのですが、乳幼児期に母親としっかりと一緒にいることが出来なかった子供が…能の発達が著しく弱まり、事実、母親と一緒にいた被検体と比べると明確に「脳が小さいこと」が確認されています(もちろん、全部じゃないですよ!個体差はありますからね?)。
また、生体化した後に集団にいれた場合、他者に対する攻撃性、挙動不審などの問題行動が圧倒的確率で確認されるに至っています(これも個体差があります。保育園に入れれば、全員そうなるって暴論をしてるわけじゃないですからね?)。

前回の「これだけは言いたい!!」さんへのメッセージには書ききれなかったんですが、皆さんは子犬や猫ちゃんをペットショップで飼ったことはありますか?

乳幼児期に飼えましたか?飼えなかったでしょ?

実は、上記した研究結果が明らかになったために、ペットショップで子犬などを売る場合、現在は「乳幼児期は母親と一緒にいさせること」が義務付けられているのです。子犬や猫を飼い主に引き渡すのは離乳後なのです。そうです。早い段階で引き離すと、攻撃衝動が強く出過ぎるためなのです。

私は、他の哺乳動物で、ここまで明らかな実験結果が出ているのに、人間「のみ」にそのデータが該当しないとはどうしても考えられないのです。

ハリー・ハーロウも考えました。
人間も、乳幼児期=3歳までくらいにしっかりと親に抱きしめてもらい、受け入れてもらっているという「感覚」を育てないと、他者に対する攻撃性が増すのではないか?他者に対する愛情が持てなくなるのではないか?ひょっとして自分の子供にもどのように接していいか分からなくなり、虐待をするのではないか?

なので、ホモサピエンス・サル目(もく)で「人間と近しい」と言われるアカゲザルを使って実験を繰り返すんですね。

彼の実験は明確な結果が出始めるんですが、まず『動物愛護団体』から猛バッシングを受け始めます。

そして、ハリーは「愛着理論」を「母親に抱きしめてもらうこと」と結論付けていたために、今度は「女性の社会進出」を叫び続けるフェミニスト団体からも、猛バッシングを受けるのです。

私たちにぃぃぃぃぃ!!!社会に出ずに子供と一緒にいろってえのぉぉぉぉぉ!

なんて女性差別主義者なのぉぉぉぉぉ!!!!

結局、ハーロウはその素晴らしい実験結果を持ってしても世間からは「変わり者」「変態」「異端児」と呼ばれ続けることになるんですね。それでも彼は毅然として主張します。

「100万人の児童虐待を受けている子供を救えるのであれば、私は10匹のアカゲザルが犠牲になることを気にはしない!」

これでまた炎上するんですけど(笑)。




でもね、どう考えても、ジョン・ボウルヴィやハリー・ハーロウは正しい。
子供を作る以上、親は覚悟を持つべきだ、というのが私の主張です。

保育園は「親の子育てをサポートするサービス機関」でしかないんです。保育園に子供を預けることを前提として話を進めている今のテレビやマスメディアの論調は明確におかしい…と、言うより勉強不足だと思っています。

今の日本の病魔である少子化、また子供の貧困。負の連鎖。全部、これらの実験で説明がつくはずです。私はフェミニズムを運動の原点にしている女性たちを全否定はしません。彼女たちのお蔭で女性の社会進出が促されたところはあると思います。

しかし、一つだけ聞きたい。

彼ら馬鹿の一つ覚えのように使っている「1億総活躍社会じゃないのかよ!」という言葉。「わたしたち、女が働けないじゃないかよ!」という言葉。

その「1億人」とやらに、生まれたばかりの赤ちゃんも入っているんですよ?

赤ちゃん、無視ですか?

私が赤ちゃんなら、確実にこう言いますね。

「また今日も保育園に預けられたよ!
誰が杉並区に住んでくれって頼んだよ!
誰が世田谷区がいいって言ったよ?
私は親に抱きしめてほしいだけなんだよ!
なんでそれも出来ねーんだよ!
なんなんだよ?日本!
1億総活躍社会じゃねーのかよ?
私、基礎的信頼感も養えねーじゃねーか!
脳も発達しねーよ!
挙動不審に育ったらどうすんだよ!
待機児童?はぁ?なんで保育園が前提なんだよ!
将来、しっかり働いて税金納めてやろうっつってんのに、他人に対する愛情も育たねーよ!



日本死ね」








ハンドルネーム「これだけは言いたい!!」さんから下記メッセージが来たのでお答えします。

「幼い子どもには親がいつも一緒にいてあげるべきって・・・なんですかそれ・・・
さみしがってる?・・・さみしい思いをさせちゃ子どもの発達上何か問題でもあるんですか?
何か問題があるっていうなら科学的根拠を示してください。
よく分からない妄想で保育所に預けることを批判している人がいますが、それは違うと思います。

そもそも子どもがいつも親と一緒にいたがってるから、さみしがってるからって、いつも一緒にいてあげることが本当に子どものためになるんですか?

例えば、買い物に行くたびにおもちゃを欲しがる子どもに、欲しがってるからって毎回おもっちゃを買ってあげることが子どもの発達上良いとは限りませんよね?

それと同じで、子どもの一緒にいたいっていう希望にそっていつ何時も親がそばにいてあげることが、必ずしも子どもの発達上良いことだととは思いません。」


「これだけは言いたい!!」さん、あなたは…




完全に間違っています。




これから説明します。しかし、これはあなたが悪いんじゃない。この程度を教えない日本社会と日本の教育、そしてメディアも悪い。なのであなたは「悪く」はない。が、確かなことは、あなたの価値観・考え方は「科学的に」間違っています。


これは私の#3の公式チャンネルでも時間をかけてお話しした内容ですが、もう一度しっかりとご説明します。
「これだけは言いたい!!」さん、あなたはジョン・ボウルビィの「愛着理論」やハリー・ハーロウの「アカゲザルの実験」などはご存じですか?

「さみしい思いをさせちゃ子どもの発達上何か問題でもあるんですか?」
「何か問題があるっていうなら科学的根拠を示してください。」

はい。完全に科学的に証明されていることですが、乳幼児期に、少なくとも一人の親と確かな「基礎的信頼感」を構築していない場合、人間だろうが、サルだろうが、ラットだろうが…生育過程で「極めて重大な欠陥」が生じます。

これは特に人の場合、生後6か月から2歳までの頃合いだと推察されています。もちろん個人差はありますが。

「基礎的信頼感」とは、「根拠なく愛してもらっている」という「感覚」です。「この世の中に生まれてきたことを受け入れてもらえている感覚」といえます。 この「基礎的信頼感」が十分に得られないと、他者に対する攻撃性。挙動不審など、様々な発達過程における欠損が起こることは、あらゆる実験で完全に証明されています。

「愛を科学で証明した男」と呼ばれたアメリカの心理学者「ハリー・ハーロウ」は「生物には愛が必要だ」というあまりにも当たり前のことを科学的に証明した人物としても極めて有名です。

私が以前読んだこの本を紹介します。
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読みやすい本ではないですが、彼が動物愛護団体や「女性の社会進出」を叫び続けるフェミニストたちから猛攻撃を受けながらも
「100万人の子供たちが虐待されるのを防げるならアカゲザル10匹を殺すことは何とも思わない!」
とやり返す非常に有名なシーンは読んでいて身震いがするほどです。



いいですか?「これだけは言いたい!!」さん。あなたは私のコラムの読者なので届くと信じ、はっきりと言います。

女性の社会進出がすべて悪いことだとは思いません。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんなど、言葉を話すことの出来ない相手には、私たち大人が最大限の配慮をしてあげるべきなのです。

私は女性だけが育児をするものと思っていないし、そもそも「基礎的信頼感」の構築には「母親でなければいけない」とは決まっていないので専業主夫でもかまわない、と思っています。

ですが、われわれ大人の都合と勝手で子供という「命」を作ったのでしょう?

最優先はなんなのですか?
最優先は我々が東京都内に住むことではないのです。みんなが羨ましがる服を着て素敵な外食を食べることではないのです。

最優先は「子供を…彼らが飽きるまで抱きしめてあげること」です。それは命を作り上げた親の…最低限の義務です。

確かにこの考え方は「働く女性」を懸命に推進する運動家たちにとってとても目障りな考え方です。なので、ハーロウやジョン・ボウルビィはメディアでは紹介されにくいのです。

メディアから情報を発信するのは…「働くのが大好きな女性たち」だからです。
ハーロウ達はそれらを完全に科学的に否定したのだから。
子供を産むんだったら、子供と一緒にいろよ!
そういうメッセージとも受け取れるから。

ですが、2歳や3歳までにしっかりと親に抱きしめてもらっていない子供たちは、将来、周囲を全く大事に出来ない子供に育ったり、時としては虐待をしてしまう子供に育つのです。ネズミであってもそうなのです。
女性が社会で働くことを否定するつもりはありません。なので、私は男性の専業主夫化をもっと進めるべきだと思っています。ですが、確実なことはこの日本社会においても、女性の社会進出…つまり、保育所などに子供を放り込んで共働きが進むに連れて明らかに児童虐待や陰湿ないじめの認知件数が増加していってることは確かです。

ハーロウ達の研究と結果は同じといえます。今の日本人は、明確に昔の日本人と比べて「基礎的信頼感」が欠損し始めているのです。




ではあなたの質問に一つ一つ答えていきます。

Q、 さみしがってる?・・・さみしい思いをさせちゃ子どもの発達上何か問題でもあるんですか?
→実験上、他者に対する攻撃性、共同生活への順応能力の欠損など、あらゆる欠落が確認されています。

Q、何か問題があるっていうなら科学的根拠を示してください。
→上記した本をお読みください。1点の反論も出来ないくらい入念な実験が科学的に行われています。

Q、よく分からない妄想で保育所に預けることを批判している人がいますが、それは違うと思います。
→間違っているのはあなたです。不勉強な自分を猛省してください。

Q,、そもそも子どもがいつも親と一緒にいたがってるから、さみしがってるからって、いつも一緒にいてあげることが本当に子どものためになるんですか?
→「基礎的信頼感」を得るために明確に必要です。ただただ抱きしめてあげることが「心」の発達に欠かせないことは他の哺乳類でも実証済みです。



どうかメディアの情報に惑わされないでください。
メディアにいるのは「働く女性」だけです。「働くのが大好きな女性」だけなのです。情報が偏っているのです。
このコラムがあなたの心に届くことを祈ります。

例の保育園不足や待機児童の問題。
私は、すでに書いた通りでこれは東京一極集中という大問題がもたらす弊害の一つで、現在の人口密度を考えると致し方のない範囲である、と主張しています。だって限界ってものはあるし…。

で、待機児童の問題で「地方に引っ越せよ」とか「保活が甘い」って極論を言う人も少なくないじゃないですか。まぁ…気持ちは分からなくないけれど、それは言いすぎですよね(苦笑)。で、その質問に対してある方がネット上の記事でこんな返答をしていました。



──匿名ブログには、「地方に引っ越せば」「ゼロ歳児のときから動けば」など、保活の仕方への批判もある。

まったく愚かな考えです。

確かにこれは都市部の問題で、低年齢児に限った問題です。だがそもそも保育所に入れない状況がおかしい。小学校に入るのに活動しますか。保育所(保育園)とは、児童福祉法に定められた児童福祉施設で、われわれは税金を納めているのですよ。

お恵みではない。保育を受ける権利をみんなが行使できることが前提であり、できてないのは国や自治体の責任。それなのになぜ引っ越さなければならないのですか。

この問題を本当に解決するには、選挙に行って、投票で声を届けること。選挙以外でも電話や手紙で発信すれば、議員が見るし、議員が見なくても秘書が見る。子どもに予算をつけるのは、消費でなく(未来への)投資です。将来的に社会に返ってくることをわかってほしい。




うわ~!って。
この考え方、面白いな~~~!って。
結構勉強になりました。なるほどな~そう考えるのかぁ…と。

皆さん、今週の木曜日、明後日、また23時から『AmebaFRESH!』にて、公式チャンネルの3回目を放送することになりました。おヒマでしたらどうぞ。その時に話をする「日本人の教育と価値観」の話にもちょっと通じるんですけれど…

こちらですね↓お暇な方だけでいいです。夜遅いので。

「激論!長谷川豊の本気論、本音論TV」 by長谷川豊公式チャンネル

で、こういう考え方には法律の話とか憲法の話とかしても多分、理解し合えない気がします。

そうです。「小学校に入るのに活動しますか?」とか言われても、そもそも「教育」機関である小学校と「保育」機関である保育園を一緒に語ってる段階でかなりおかしいんですけれど、担当が文科省と厚労省で違うしょ?とか言っても無駄な気がしました。だって

「保育を受ける権利をみんなが行使できることが前提」

その「前提」が違うのですから。多分、これはこのインタビューに答えてた人だけって問題ではなくて、日本全体の病魔なんです。あの匿名ブログの「保育園落ちた、日本死ね」の人やサヨクマスコミと全く同じ病魔ですね。名付けて

「自分の思い通りのサービスが受けられないなんて、日本死ね病」。

ある意味、理想的な考え方。むしろ憧れ。そっちに行くと、色々と人生、楽しそうだなーって思います。

ちなみに「地方」に住めとかほとんど誰も言ってなくて「郊外」に住むだけで全然空いてるところがあるよ~って助言してるだけなんですけど、感情的になってるから「強制された!」と受け取られてしまうのでしょう。

では、ちょっと一緒に考えていきましょう。いったい何が問題で何が足りないのか。


「自由」には「責任と努力が必要」という基礎前提がないのはマズい

こういう人たちの絶望的な勘違いは
「女性の社会進出が正しい!」
という思い込みから逆に振れちゃってるところです。
「女性が輝く社会」
って言葉にも象徴されている考え方なんですが「専業主婦は輝いていない」とか「税金も支払っていない」とか言っちゃうんですよね。
それは完全に間違っています。
専業主婦だって主夫だって輝いていますし、そもそも男性も女性も「社会に出る」ことが正しい訳でも何でもないんです。

女性も、男性も。
働いてもいいし、専業主婦(主夫)でもどちらでもいいんです。
ただ、資本主義社会だから、普通は働きますよってだけの話。「輝いてない」とかは失礼ですよね。
それらを自由に選べる社会がいいのですが…ここで間違えるのが…

それらは「何のストレスもなしに選びたい放題」ではないってことです。ここが大事。

「自由」には責任があるのです。

「対価を支払い」
「努力し」
「責任を果たした人間だけ」

が「自由」を選べる社会が日本なのです。これを間違えてる人が多いんですよね。
「アリとキリギリス」ではないけれど、努力すれば自由が得られ、怠ければ不自由になるのが資本主義社会の大原則です。これはもうしょうがない。そういう社会なんだから。
なので上記したように「俺たちの権利なのに引っ越しするなんて愚か!」と言うのは…ちょっと違うかなぁ…と思います。

いや、世田谷に住みながら
いや、年収は1000万円あるけれど
いや、子供は産んだが、私は仕事が大好きだし
いや、高級な家具やたまには高級なレストランで食事したいのだし
いや、とっとと子供は保育園に放り込んで早く仕事復帰したいのに

保育園落ちた、日本死ね

とか言ってる人には「ちょっと待てよ」という突っ込みが入るのって当然のことだったりします。それは、子供が生まれるんだったら、もうちょっと周辺の保育環境くらい、調べてもいいんじゃない?って。子供産まれて部屋数とかも変わってくるんだし、引っ越しだって考えてみてもいいんじゃない?って助言してるだけで、行政っていっても限度ってものがあるんだから、世界最悪の人口過密都市である大東京圏に住んでいる以上、便利なところもあれば、不便な部分だってあるでしょうに…って考え方にならないんです。

だって「俺たちの権利を守らないなら、日本、死ね」なのだから。

これらの人たちの病魔って「権利」は主張するのだけれど、「自由」は高らかに主張するのだけれど、じゃあみんなが出来る範囲の「協力」とか「我慢」とかは…断固拒否するところなんです。もうこれって価値観なのでしょう。修正できないんじゃないでしょうか。私はそこは違うと思っている人間です。


『女性の社会進出』とか懸命に言ってる段階で超時代遅れ

そして「子供がいようが女性は社会進出するのが正しいのだ」って信じ切ってる部分なんですけれど、これは詳しくは木曜日にお話ししますけれど…そもそも、

超時代遅れです。その価値観。ここは押さえておいてください。

未だにそんなこと言ってる人たちって映画とか見ないんだろうなぁ~とか本とか読まないんだろうなぁ~って思うんですけれど、ええとですね…私のコラム読者の方だけでも知っておいてください。

世界では「専業主婦(主夫)こそが憧れ・理想とする家族形態」となりつつあるのです。これ、常識です。知っといてください。

ちなみに女性の社会進出を推奨しまくってきたアメリカでも、専業主婦と専業主夫が近年、激増の一途をたどっています。このデータも木曜日に全部見せますね。
ちなみにアメリカの女性の社会進出は1970年から1999まで、増え続けていました。しかし、1999年を境に反転。現在は徐々に「専業主婦(主夫)」が増え続け1999年に23%だった専業主婦率は2012年には29%です(ちなみにアメリカの専業主夫の数はすでに200万人を突破。男の方も激増です)。

さらに大切なのはワーキングマザー(働いているママ)の意識調査です。
2012年に行われた経済誌の調査ではワーキングマザーの実に85%が「出来れば専業主婦になりたい」と回答しているのです。

スウェーデンでもノルウェーでも、「女性は働くのが当然!」という社会風潮に現場の女性陣は不満が上がり始めていて、憧れの社会システム、憧れの家族形態は…実は「日本の女性のポジション」と多くの方が言い始めているんです。これはスウェーデン在住の方からもメールが届いたので、木曜日にご紹介します。

というか…こんなの、世界じゃ割と誰でも知ってます。私もアメリカにいる時でも結構そういう話はしてました。
超人気雑誌の「VERY」でも特集されてるでしょ?「専業主婦という生き方こそが完全な『勝ち組』」って。あれ、嫌味ですけれど、残念ながら間違いとも言い切れないんです。私は「専業主夫」の話を入れてない段階で足りない論調だと思ってますけど。

最近で言えば「マイ・インターン」っていう映画、みんな見ました?けっこう面白かったですよね~。ロバート・デ・ニーロ、最高。ビバ、アン・ハサウェイ。
あれも思い切り女性社長と専業「主夫」が普通に描かれてるでしょ?あの家族観、もうアメリカではどんどん普通になってるんですよ?まぁデータ見せますね。

当たり前じゃないですか。

だって、子供が生まれたんですよ?

ずっと一緒にいたいに決まってんじゃん。

女性の社会進出もいいけれど、世界がやっと間違いに気付いて、世界がやっと憧れ始めているスタイルが、まさにこの日本にあるにもかかわらず、日本人って、相変わらずセンスがないというか、バカというか…必死になってダメな方向に、ダメな方向に行こうとしてるんです。


なんでも人のせいにするな!

上記した例のインタビューを例に挙げると、なんで保育園に子供を放り込むことが前提なのでしょう?「女性の社会進出病」とでもいうべき「洗脳」をされちゃってるのでしょうか。そこで思考が停止しているのでしょう。

ちなみにアナウンサーとして注意しますが、『待機児童』『待機児童問題』とか言ってますけれど、これは正確には間違ってるので気を付けてください。正確には…

「子供をさっさと預けて働きに出たいママ」が待機してるんです。『待機ママ』問題なんです。ホントは。

ドラちゃん出番だ。「ほんやくこんにゃく」を持ってきてくれ。生まれたばかりの0歳児や1歳児に食べさせてあげましょう。どこの0歳児が言うでしょう?

「ママは早く仕事に行ってよ。僕は保育園に行きたいよ!」って。

ママやパパと一緒にいたいに決まってんでしょうが。まだまだ甘えたい時期に決まってるでしょうが。なんでそれが分からないかな。保育園なんて、行政の義務でも何でもありません。サービスとしてあってはいいけれど、子供を預かる以上、安全も確保しなきゃいけません。こんな人口密度の東京都内で、保育園が整備され切れないのは当然です。

子供を一定レベルの「教育」をするのは国の義務です。これは国際的に当然です。
しかし、産んだ以上「育てる」のは両親の義務です。国際的にも当然だけれど、これはもはや生物として当然のことです。



「そもそも保育所に入れない状況がおかしい」
「保育を受ける権利をみんなが行使できることが前提」
「できてないのは国や自治体の責任」
「これを変えるには選挙に行きましょう」

そうやって何でも人のせい、政府のせい、自治体のせいにすることが解決に向かうでしょうか?
また、そんな簡単に選挙行くだけで変わるものでしょうか?

私は、メディアで「待機児童問題」にずいぶん長い間取り組んできました。
しかし、アメリカに滞在し、世界の情勢も取材していると、少し違うのではないかと思い始めたのです。

あるのは「東京一極集中問題」からくる様々な弊害であり、騒いでいるのは「問題をでっち上げたいサヨクメディア」と、これを機会に「予算をぶんどって保育士の給料と自分の儲けを確保したい保育園関係者」のみではないか感じ始めています。
事実、このひっ迫する予算の中で「給料を上げろ」「給料を上げろ」ばかりです。給料とは、原則、自助努力で上げるものです。

なんだか違和感を感じずにはおれません。






お風呂掃除は私の仕事です。

夏場などはそれほど日数が立っていないのにカビが生え始めてくることは皆さんも経験されているのではないでしょうか?
私は水回りが汚いのが苦手なので、いつも汚れそうになった段階ですぐに掃除をします。そうこうしているうちに水回りの掃除と風呂掃除は私の役目になっていました。
お風呂場の隅などが黒ずんできた場合、皆さんはちゃんと「カビキラー」を使ってますか?あれ効きますよね~。軽い程度の場合はあれをふりかけ、一度2・3時間放置してください。その後こすれば、かなり綺麗になります。もしカビキラーが効かない汚れがあった場合、テレビなどでも良く紹介されている「重曹」がお勧めです。お湯で溶かして、汚れた部位にふりかけてから2・3時間放置してさっとふき取ってください。

もうね、感動モノの美しさに…





何の話してんだ?私は。





ええとですね、話が逸れすぎましたけれど、私が言いたいのは「表面だけこすって」も問題なんて全然改善できないよって話です。カビって根っこがあるのです。その根っこをやっつけないと、すぐにまた再生します。当たり前です。綺麗に見えるだけで何にも改善できていないからです。

皆さんも日常生活だけではなく、社会人として会社で何かにぶち当たった時に忘れないでください。「問題」には「根っこ」が必ず存在します。問題が表面に見える場合、取るべき措置は表面をこすることだけではありません。時間はかかりますが、カビキラーをふりかけてさっとこすっただけではダメなんです。サランラップをかけて2・3時間放置しないと。そうすれば、根っこを殺せます。次にカビてくるまで圧倒的な差が出来ます。



そろそろ幼稚な「待機児童論争」に終止符を打とう

マスメディアが懸命に「待機児童」の問題を取り上げていましたね。でも、今はどうでしょう?大喜びでショーン・Kさんの経歴詐称問題ですよね。「待機児童問題」が大きく取り上げられていた時、どういう国内情勢だったか分かりますか?

私たちは「凪(なぎ)」って呼んでたりするんですけれど、「世の中が平和すぎて」情報番組や報道番組が視聴率が取れなくなる時があるんです。特に今年は初頭から大きなニュースが相次ぎました。な~んにもしてなくても、文春さんの紙面をなぞっていれば視聴率がどんどん取れた時期でした。私もいくつもの番組を担当していますからね。ホント楽な時期でした。正直言うと。

でも、文春さんも一瞬息切れした時期がありました。そんな時期、ニュースで視聴率を稼ぐためには、新聞で部数を売るためにはどうしたらいいでしょう?
簡単です。
「問題」をでっち上げればいいんです。その対象として最も効果的で楽にできるのが…「政府批判」だと思っておいてください。

今回の「待機児童」の問題。私は2つの「根っこ」があると思っています。それを今から解説します。


今さら「大問題だぁ」と騒いだバカメディア

そもそも「待機児童」の問題は今取り上げるような問題だと思います?私は朝の情報番組を担当していた時、2000年から6年間にわたり社会問題を追及し続けるコーナーを担当し、その中で20回以上「少子化問題」「周産期医療問題」などを厳しく取り上げ続けました。少子化は大問題であり、このままだと今の日本の保育状況はますますひどくなる、と感じたからです。その中では当然「待機児童」の問題も取り上げました。

私が初めて「待機児童問題」を取り上げたのは…確か2002年のことです。

はっきり言って「何を今さら?」な話です。
「保育園落ちた。日本死ね」の匿名ブログがネットで取り上げられているぅぅぅ~!
バカバカしい。2チャンネルレベルの「匿名」の掲示板での書き込みです。
取り上げれている?
違います。言葉が強いので、視聴率取れそうだから注目を浴びていることに設定したのです。私たちテレビの人間が。たったそれだけのことです。そこに、ガーガー言いたいだけの人たちが「それっぽい理屈」をのっけて便乗したのが「真相」です。これはテレビの世界の…しかも情報の世界の一線で皆さんのニュースを伝え続けてきた私が言うんだから間違いないです。

民主党の議員が国会で質問した?

アホらしいにもほどがあります。流行に便乗して、自分の知名度を上げたかった議員が質問しただけです。安倍総理が「匿名なのでなんとも…」と答弁に困っていましたが「それで当たり前」です。国会ってどれだけの権威が集まる場所だと思っているんでしょうか?匿名のネット掲示板の話をしているほど暇な場所ではありません。

あ、一つ言っときますけど

民主党時代、待機児童問題なんて…ろくにも改善できていませんからね?取り組んだ記憶もないわ。ホント、どの口が言ってんだか。

話が逸れましたが、今回の一連の騒動、一つ目の問題は「メディア」だと思ってください。文春さんに甘え切っているメディアの体質と取材力の無さです。なので、これは改善できません。メディアは「お金儲け」のために「情報」を売っているのです。良く売れる「商品」は
「これが大変な問題なんです!!!」
と叫ぶ必要があります。これらの話は私の公式チャンネルでも話しましたね。対応としては、良識のある皆さんはこういうしょうもない話題の時は「冷静に対応する」で十分です。騒いで視聴率を欲しがっているだけなので。


『待機児童増加』という現象を「問題」というのは分析が甘い

そして、いよいよ今日のコラムの本題に移りますが、それは…
「本当に『待機児童問題』っていう問題があるのか?」
っていう視点で考えることです。

今さら何言ってんだって?分かります。そう言いたくなるのを我慢してよく聞いてください。
私自身、待機児童の問題をテレビで取り上げてきた人間です。でも、日本全国を取材し続けてきて、アメリカニューヨークにもわたり、全米22の州も取材し…気付いたのです。

『待機児童問題』っていう表現はちょっとだけ語弊があるんです。
ある「あまりにも大きな大問題」があって、その「大問題」の結果…「待機児童が増えすぎている現象」が起きているだけなんです。

そうです。私のコラム読者の一部の方はもう気付いていらっしゃいましたね。正解です。

風呂場のカビのように。
今の日本社会の多くの弊害を生み出しているとても大きな問題。



それは



過剰すぎる「東京一極集中問題」なのです。



ここを抑えないと、話が解決に向かわないんです。2015年の最新のデータによると、日本の人口密度って348.72/km2です。1平方キロメートルに350人ほど住んでいるって思ってください。最新のデータでは世界で32位ですね。(世界の人口密度 国別ランキング・推移

これが、東京都で言うと、どんな数字になるか分かります?東京都って…最新のデータでは

6069/km2です!!!!!

1平方キロメートルに6000人以上住んでんのよ???6000人ですよ???(ちなみにニューヨーク市全体の人口密度は1,085/km2)
じゃあ、東京23区だとどうなるかって話です。東京って言っても、郊外とかを加えて6000人なわけです。

はい。そうです。

東京23区の最新の人口密度は…






14,895人/km2です!!!(総人口9,262,046人・総面積622.99km2)






ちょっとよく考えろって話。
待機児童問題?バカじゃないの?
いいですか?私のコラムの読者のみなさんだけでも、事実をしっかりと押さえておいてください。これは…日本の大病魔である

「東京一極集中問題」の一端

でしかないのです。東京23区には1平方キロメートルに1万5000人近く住んでるんです。こんな都市で…公共の保育園なんて入れるわけないだろ!ちったぁ調べろよって話。そもそも「人口の一極集中」ってのは…地価の高騰、住宅の不足、交通事情の悪化、ごみ処理問題など様々な問題が「絶対に起きるようになっている」んです。

ちなみに、東京の中心から半径50キロのところを「東京圏(とうきょうけん)」っていったりします。その「東京圏」に人口、どれだけいるか知ってます?

3216万人ですぜ(涙)?

待機児童問題?違います。全然間違いです。「東京一極集中問題」からくる様々な現象の中で、当然起こりうる「公共サービスの低下」の現象です。その中の一つの「保育所不足」なだけなのです。

な~んにも分かっていない人たちが「保育所を増やしましょ~」とか「保育士さんを増やしましょ~」とか言ってるんですけど、社会学の基礎だけでも頼むから勉強してくれ。こんな都市で保育所が全部…「完全完備」なんてされてたら…逆に怖いわ!!どんな都市だよ。


日本は統治システムの見直しをしなければ何も解決できない!

ここまで話せばもう分かりますね。
そうです。風呂場のカビの根っこの部分のように、日本には根本治癒しなければいけない大問題が、私は2つあると考えています。

1つは少子化。経済にも、福祉にも、国全体にとってあまりにも大きな問題です。
そしてもう一つ。

「統治機構の再構築」です。

日本は「国」に集めすぎているんです。端的に言えば、「国会議員」に権力が集中しすぎているんです。要は「東京じゃなきゃ日本じゃない」って本気で感じている東京の人間がマジでいるんです。
「あ、キミ地方?(←上から目線)」
みたいな。

私は、テレビ局に勤務していた14年間で1734ヶ所の取材を行いました。念のために言っておきますが、ショーンさんのように経歴は詐称してませんのでご安心を。
日本全国、すべての空港で離発着経験があります(離島除く)。
一番回数の少ない石川県(←あんまり事件が起きない)でも2回の宿泊経験があります。ちなみに北海道は80回以上宿泊してますので北海道の方、なんか下さい。

そんな私が確信していることがあります。

日本は、まだまだ全国に果てしないポテンシャル(可能性)があります。

北海道や東北の海の幸、東京の皆さん、食べてみてください。美味すぎて悶えますぜ?
北陸、皆さんはあまり知らないだろうけれど、実はとんでもなく住みやすい地方自治が行き届いています。私が「奇跡の県」と呼んでいる福井県は長年「全国、この県に住んでいてよかったランキングで1位(正式にはこんな名前じゃないです。「幸福度ランキング」だっけ?)」です。富山の保育環境もものすごいんですよ?
京都や奈良を持つ関西の観光地としての可能性は、世界一のレベルです。ちなみにアメリカの大手旅行サイトでは「世界最高の観光地ランキング」で京都は2年連続で第1位です。
世界最初の被爆地である広島は世界中に平和を発信できる最も影響力のある土地です。
高知はあの坂本龍馬を生み出しました。現代日本を作り上げた英雄の土地です。
九州や沖縄の文化、皆さん、体験してますか?ご飯は美味く酒は死ぬほどに美味い。なのにすぐ近くに自然と温泉が溢れています。
沖縄は日本人が侮っているだけです。「アジアのハワイ」の異名は伊達じゃない。
言い出したらきりがありません。

これほどの日本があるのに
これほどの可能性があるのに

東京の国会議員が自分たちが次の選挙で当選するために、東京ばっかり整備するんです。自分たちの利権の絡むゼネコンで高速道路やハコモノばっかり作ってるんです。自分たちに献金してくれるお医者さんや製薬会社にばかりお金が集まるように作ってきてるんです。なので、人も金も…東京に集中するしかなくなってるんです。なので、こんなアホみたいな人口過密地域が生まれ「保育園が足りません~」とか言ってるんです。当たり前だろって話です。

国会と霞が関を根本から作り直すべき時期なんです。
国の権限を圧倒的に地方に移してみてください。
国の予算の大部分を地方に移してみましょう。

日本は今より確実に元気になれるんです。その可能性はこの目で見てきた私が断言できます。


日本をよみがえらせる最も大切なことは「地方創生」だ!

地方に大きな予算と権限を委譲すれば、「子育て」に重点を置く自治体が必ず出てきます。もちろん、「私たちは子育てではなく、起業家たちが会社を興しやすい都市にする!」という自治体も出てくるでしょう。いやいや、税率を下げるだけ下げて、その代わり低福祉の都市にする!という場所も必ず出てきます。これらの土地を、日本人は発達したインターネットの情報網を使って「選ぶ」権利を持てるのです。

保育士さんや介護士さんの給料を圧倒的に上げましょうっていう地方自治体もきっと出てくる。今はその予算がないだけです。

署名が集まりましたぁ~っていって、それらを塩崎さんに持って行ってましたね?全然違います。
今回の件、署名を持って行くべき場所は…石破さんなのです。日本は東京だけではないのです。鳥取で生まれ育った石破さんはそれが分かってる人物なのです。

私が考える「待機児童の問題」とは「東京一極集中」という大問題からくる現象の一つにすぎません。直すべきは日本の「統治機構」の作り変えだと信じています。

反論のおありな方、いつでもどうぞ。
私はこのコラム、100%の自信を持って書いています。
いつでも議論しましょう。

非常に興味深いニュースが先日のライブドアサイトで紹介された。ぜひみんなで検証し考えたいと思う。
私がかねてから「少子化問題」について主張し続けてきていることは主に2点だ。

1、「少子化問題」は日本を根っこからむしばむ大問題で、放置すれば国全体が沈むほどのダメージとなる問題である。
2、「エンゼルプラン」などで設定された「保育所の増設」「イクメンを増やそう」などは海外では「少子化対策には効果が薄い」というデータも紹介されているすでに時代遅れの政策であり、抜本的な少子化対策とはデータに表れにくい「教育の改善」しかないのではないか?

1994年に国がスタートした少子化対策は方向性が完全に誤りであることはみなさんもうすうす気づいている通りだ。悪いことをやってるわけではない。そこは押さえておいてほしいが「少子化対策」にはならないのだ。それは今まで22年にわたり全く同じ方向性で国が多大な予算と時間をかけてきているにもかかわらず、合計特殊出生率が一切の改善を見ないことでも明らかであろう。

では私の現在の分析であり、「唯一の少子化対策」と主張している「男性の教育の改善」についてだが、繰り返し当コラムでも指摘している通りで「特に道徳観の再教育」が徹底的に必要である、という意見を立証するアンケート調査が紹介された。

興味ない? 年収600万円以上あるのに結婚したがらない男性の本音(Menjoy!)
http://news.livedoor.com/article/detail/11260450/

読んでいただければわかるが、本来は結婚して家庭を築き、子供たちに囲まれて欲しい第1ゾーンにいるはずの…年収600万円を超える男性たち。その「年収600万円を超えているにもかかわらず結婚をしていない男性」を対象にパートナーエージェント社が行った調査結果だ。その調査対象者は実に1829人にのぼり、統計学の観点からも最低レベルの信用度のある調査と考えていいだろう。

シンプルに結果だけをまずは紹介しよう。「本来は国としては最も結婚して最も子供を産んでいてほしい男性たち」の「なぜ結婚しないんですか?」という質問に対する回答がこちらだ。

第3位  「自由にお金を使いたい」(21.4%)
第2位  「他の女とも遊びたい」(28.6%)
第1位  「気楽と自由を求めている」(50%)

…お分かりだろうか?いや、もったいぶる必要などないだろう。そうだ。皆さんも分かった通りだ。これら…第1位、とか第3位とか言ってるが…

全部同じ答えなのだ。

要はてめぇのことばかり考えて、女とヤレてればそれでよくて、でも責任なんて一切取りませんよ~~女なんてパンツ脱いでやらせてくれればそれでいいんですよ~~~ってのが奴らの本音だ。文章が違うように紹介されているが、その一言で済む。

「金は全額俺一人で使いたい。女はヤレればいい」

これが要は第1位だって話だ。頭が痛くなる話だ。もう一度声を大にして言いたい。保育所作るよりも、こいつらを叩き直すことの方がよほど少子化対策になると思う。


戦後の日教組のサヨク教育ですべてが歪んだ

戦後、日本の教育を支え続けたのが「日教組」であることはみなさんご存じの通りだ。教職員たちの組織だと言えば聞こえはいいが、その実態はただの政治団体であり時としてはほとんど圧力団体のような側面を見せる時すらある。思想的には「どサヨク」的であり、相対する思想に対しては「戦争をしたいのだ」「戦争集団だ!」とレッテル張りを続ける時もあるタチの悪い集団だ。

私はこの日教組が進めてきた「どサヨク的教育」を改めることが日本の急務だと考えている人間だ。

「サヨク教育」ってなんだって話なのだが、簡単に言えば「文句言い続けろ教育」だと思ってくれればいい。
世界の中心は私。
その世界中心の私が苦しんでいるのは全て…世界が悪く・政府が悪く・周囲が悪い
が基本中の基本だ。

保育園に入れなかった。他のお母さん方はみんなネットなどで懸命に情報を得て「保活(保育園に入る活動)」をして、人によっては引っ越しまでしているのに、

何の情報も得ず
引っ越しもせず
保育園の足りない地域に住みながら

「保育園に入れなかったんだから日本、死ね!」と叫ぶアホのことを言う。一言だけ言っとくと、こんなことを書きこむバカ女、自身の能力が不足していただけだ。他の人もやってるような努力をしてなかっただけだ。そんな言葉の悪いアホに対して
「分かる、分かるぅぅぅぅぅぅ~~~~」
「政府は対応すべきだよねぇぇぇぇぇぇ~~~~」
とか言ってるバカが今の日本に山のようにいるのだが、要はこれらが「バカサヨク軍団」だ。

今の日本の保育状況は世界トップレベルだ。そもそも「人口過密地域」に住めば公共の福祉が受けにくくなるのは世界中で当たり前のことだ。そんなことも分からないのか?政府も政治家もこの22年、ちゃんと保育所の増設を進めてきた。しかも、ちょっとだけ調べればすぐ隣の県などにいくらでも保育園の空きがある状況下で…

全部、周りが悪いのだ。
全部、政府が悪いのだ。
自分の努力不足などどうでもいいのだ。
自分の思い通りにいかない国など『死ね』ばいいのだ。本気でそう考えているのだ。
そして、デモとかやってる。どこかの政党のサヨク団体が作ってくれたプラカードを掲げて。

アホか、である。逆に聞きたい。お前は誰なんだ、と。

私は安倍政権を支持しているが、少子化対策など、全く機能していないところは厳しく指摘している。「いいものは良い」「駄目なところをダメ」というのが正しい対応だ。しかし、サヨク軍団とは「ただ文句を言いたい連中」なので、とにかく言ってることがほとんどイチャモンのレベルだ。


日教組が推し進めた「個人主義」

話がずれたが、日教組が推し進め、全力で指導してきた教育の柱こそが「個人主義」である。その逆の「全体主義」とは、「自身の力を持って全体のために働こう」という考え方だ。これらが「戦争の源になってしまった」と主張した。そして戦後、敗戦のショックからその考え方は一定数に支持されるに至った。

「人間はみんな、個人個人が幸せになれればいいのですよぉ~」
「まず自分が幸せでなければ人を幸せになどできないのですよぉぉぉ~~」

というもはや意味不明な言葉を紡ぎ、「自分が幸せであればいい」という教育を推し進めた。実はこれらの考え方や価値観は、半分あっているのでタチが悪い。そう。

「個人主義」とは…戦争を起こさないという事実は確かにあるのだ。

だって自分だけが可愛いのだし。だって戦争とか、政治家のおっさんたちが言っても無視すればいいのだし。そう。

個人主義は確かに戦争が起きない思想なのだ。

ここが難しいところなのだ。「全体主義」は「個人はみんなのために、みんなは個人のために」という考え方なので、愛する人が殺されるかもしれないぞ~!と言われると男だと戦ってしまう。だって「みんなのために」だから。これを突き詰めていくと、特攻隊の精神となる。難しいのがここだ。

「個人主義」が進むと、当然だが年収600万円を超えているような普通のモテる男たちは…女なんて、パンツ脱いで、家事をしてくれればいいだけの存在となる。当然だ。だって自分は年収をしっかりと稼いでいるのだから。いい男なのだから。嫌なら他の女に行けばいいだけの話だ。子供なんて面倒なだけの存在だ。いたら女を自由に抱けないのだし。

しかし、本来は最も家庭を、子供たちを持ってほしい男たちがとことんそういう価値観になるのだ。ちなみに、現在、年収600万円を超えてしかも独身の男性はほとんどいないとお考えの方もいるだろうが、実際は全体の5,7%いる。ちなみに25~34歳の独身男性でも3,1%いる。

ちなみに、平成22年の人口等基本集計結果によると、15歳以上の総人口のうち未婚者数は男性で16,639,477人。要は1600万人だ。これの5,7%ってよく考えてほしい。94万8000人だ。100万人近い人間が、独身な上、年収600万も超えてるのに未婚なのだ。こいつら、みんな女性に対して最低限のリスペクトと礼儀を持って結婚して子供産んでみ?日本、少子化なんてすぐに改善できる。しかし、彼らの基本精神は紹介した通りだ。「個人主義」なのだ。それでいいと思っているのだ。なので…

当然、社会はどんどん加速度的に少子化社会となる。
そして、税金は跳ね上がってくる。社会保障は必要だからだ。
そして、街から笑顔と活気は消える。子供がいないのだから。
そして、消費は冷え込む。消費行動が活発な子供が減るのだから。

人口は減り続け、誰も得しない国が出来上がる。自分のことばかり考えていたらそうなるのは当然なのだ。


やはり「奉仕の精神」を教える教育が絶対に必要だと思う

アメリカは日本と同じように貧富の差が激しい。
アメリカは日本と同じように先進諸国だ。
アメリカは日本と比べ物にならないほどに徹底的に保育環境が悪い。と、言うか最悪レベルだ。

しかし、アメリカは少子化にならない。全くなっていない。それは教育の根幹に「One for All All for One(ひとりはみんなのために・みんなはひとりのために)」という価値観が徹底的にあるためだ。自分の命と力は人のために使うのだ、という基礎教育が徹底されている。その為にドネーション(寄付)文化が、日本とは比較にならないほど進んでいる。

会社で働くよりも、子供たちの笑顔を見る方がよほど素晴らしいことを知っている。女性を喜ばすためにサプライズを用意し、ひざまづいてプロポーズする。男は女を幸せにすると誓う(その時だけでも)。なので、女性陣も安心して子供を産む。保育環境など全く整っていない。でも産む。育休など、あるはずもない。言っとくがアメリカでは女性にも育休など存在しない。4週間か6週間で会社に戻らされる。

アメリカには認可保育園なんて存在しない。それでも産む。
アメリカには育休なんて1日も存在しない。それでも産む。

自分の命が他者のためにあることを知っているからだ。自分の力で人が笑顔になれれば人は幸せになることを知っているからだ。そういう精神の国は、やはり少子化になりにくい。困ってもきっと誰かが助けてくれることを知っているからだ。
事実、戦後の日本では一切少子化ではなかった。戦後の日本は、おせっかいなくらい、人が人を助けた。助け合って支え合って生きてきた。そんな社会では、少子化になんてならないのだ。

今の日本に足りないのは保育園なのか?
それとも困った時には、他人であってもそっと手を差し伸べる「人のために生きる」精神なのか?

もう一度言う。

保育園を作っても、育休などを無理やり取らせても、今の日本では少子化は絶対に改善できない。根本が治癒出来ていないからだ。
国会前でデモしていた人間、全員で私のこのコラムを読め!シェアして回し読みしてみろ。そして、論理的な反論が出来るならしてきてみろ!


【告知】

言い足りないことが山のようにあるので、今週の木曜日、夜の23時から第2回の私の公式チャンネルをまた放送してもらえることになったのでそこで届いたメッセージなども紹介したい。前回の放送。見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。ずいぶん多くの方が見ていただいたようで、感謝しています。

恐らく今回の大きなテーマは「教育問題」になるでしょう。例のピラミッドの話も存分にやりたいと思います。

「激論!長谷川豊の本気論、本音論TV」 by長谷川豊公式チャンネル

こちらのサイトの左下に「ご意見・ご要望はこちら」というフォームがあります。届いたメッセージなどは全部は無理ですが出来るだけ紹介したいと思います。もちろん、批判・否定的なご意見も積極的に取り入れていきます。私と価値観が違う人、どんどんお寄せ下さい。そういう人たちの意見も大切ですから。意見は戦わせてこそ磨かれます。遠慮せずお寄せ下さい。

※続きです。
以前のエントリーをお読みになりたい方は、ぜひこちらをご覧ください。

「日本死ね」とか、ただの愚痴でしょうが。マジメに取り上げるんじゃないよ、バカバカしい。
少子化対策として「保育園が~」とか「イクメンを増やせば~」と言ってる変な人達に惑わされてはいけません



保育園を増設しよう!少子化対策になるから~。
イクメンを増やそう!少子化対策に有効だ~!

全部ウソなのに、なぜ、ここまで社会で大きく叫ばれ、ほとんど何の意味も成さない「形だけの」少子化対策が叫ばれ続けているのか?
答えは簡単です。
「利用しやすいから」です。
順を追って説明しますね。


宮崎健介は「京都3区」だったので売名が必要だっただけ


皆さんは宮崎健介元議員の一件で、多少目が覚めたのではないでしょうか?あの男のぶち上げた
「国会議員として初めて育児休暇を取りまぁす」
という言葉は…言うまでもなく「売名行為」です。では、どうして彼は売名行為に走ったのか?その理由は彼の選挙区が…
「京都3区」だからです。
京都3区って伏見とか長岡京市とかになるんですけれど、元々民主党の「泉健太さんの地盤」なんです。普通の人はあまり知らないですよね?でも、政治を好きな人とかは名前くらいなら知ってるでしょ?そうです。キツイ言い方をはっきりさせてもらいますが、あの低迷している民主党の中では…

数少ないちゃんとした議員さん

です。なので、ここまで母体の民主党がグデグデなのに、すでに5回連続で当選してる人です。宮崎健介ははっきり言って顔と外見だけで票を集めてきただけの人間なので、このまま議員バッジをつけて、大好きな女を喰い散らかすためには、国会議員という肩書はどうしても捨てられないのです。
ちなみに、芸能リポーターの井上公造さんが独自に取材したところ、京都の…色々アレなので言葉を濁しますが「政治関係者の女性」だけで、すでに2人、宮崎健介にヤられているそうです。報じられていないだけです。病気なのでしょう。あの男は。他にも犠牲者が山ほどいるというのは永田町では誰でも知ってる話なんです。

で、宮崎健介は考えたのです。どうすれば、更なる女性票を獲得できるのか?簡単です。出来ちゃった婚をしたのですから「子供を利用すればよい」のです。

宮崎は今まで、なんの少子化対策の政策にも関わっていません。
宮崎は今まで、何のイクメン推進の政策立案もしてきていません。

選挙区が「京都3区」である以上、あの男の発言が「売名」であることくらい、永田町の先輩議員たちはすぐに分かったのです。なので女性陣に怒られることが分かっていても、宮崎健介には苦言を呈していたのです。「売名と思われてしまうぞ」と。
彼の女癖や彼のこれまでの議員活動を何も取材してこなかった「自称」識者が必死になって彼を擁護していましたが…

あの「国会議員の育休騒動」の結論は、宮崎健介を批判していた人たちが100%正しかったのです。


「保育園の増設」が無駄なことなど、世界では20年近く前に立証されている

やっと調べて、手元に入った資料があります。今晩のAmebaFRESH!の生放送中にも印刷した全文をお見せしようと思いますが、2008年にNYtimes紙が発表した有名なルポがあります。タイトルは「NO BABIES?」。
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世界中で話題になったルポです。少子化を研究している人なら、タイトルくらいは絶対に知っているリポートです。

そのリポートは大変な分量で、当時のNYtimes紙の紙面、4ページぶち抜きで特集されました。中身は3つの項目と一つの結論部分で構成されています。その結論部分の非常に話題になった部分の原文を転載しましょう。


The problem is that nobody is sure if natalist policies have much of an impact on birthrate, let alone on population. Most studies show an uptick in the birthrate in countries that implement some pro-child program, but a very small one. Perhaps the most comprehensive study to date, which was conducted in 1997 and analyzed 22 countries, found that a 25 percent increase in child-related subsidies to couples resulted in an average of 0.07 more births per woman. Some experts conclude that — as the case of Laviano seems to suggest — the real impact is on the timing of births: a woman who knows she wants to have another child may do so sooner in order to take advantage of a payment.


ここに書かれているように、世界的では「少子化対策」は日本よりもはるかに研究が進んでいて、22か国にわたる調査の結果、
「子育て関連(保育の充実や育児休業などを含む)」
への予算を実に25%増加した結果…少子化にもたらした影響はわずか0.07%に過ぎなかったのです。要は「誤差の範囲」だったのです。

何言ってるか分かりますか?そうです。今、日本でしきりに叫ばれ続けている
保育園を増設して~とか
イクメンを増やして~とか
そんな政策程度…世界では1997年…もう20年近く前にとっくの昔に

「少子化対策にはほぼ役に立たない」

事が結論付けられているのです。理由は簡単です。「的外れだから」です。
ここでしっかりと断っておきますが、私はこれらの政策に反対しているわけではありません。あくまで「少子化」という国が直面している危機的な状況に対して警鐘を鳴らすために「少子化には役に立たない」という、「NO BABIES?」でもすでに立証されている「事実」を言っているだけで、それらをするな、とは言わないです。

保育所の増設は進めてもいいのです。これらは「働く女性支援」です。言うまでもなく専業主婦には何一つ恩恵のない政策です。

イクメンを増やそう~というのはただの「ジェンダーの問題」です。日本の男たちは確かに世界的に圧倒的に育児・家事に参加しません。なので問題ですし、それらを改善していくことは悪いことではないと思います。しかし、それらは「働いてるのに、うちの旦那、家事を全然しないのよ!なんで女ばかりが家事や子育てをしなければいけないのよ~プンプン!」という怒りを持ってらっしゃる女性に対する政策と言えるのです。

二つとも「少子化対策」じゃないんです。要は「働いてるけど不平と不満を持ってイライラしている女性に対するアピール」になる政策なんです。ここがとても大きなポイントです。


「働く女性」は声だけは異様に大きい

ここからは、私の私見をベースに書かせて頂きます。
もちろん論理的な理由があっての私見ですが、それを説明し始めると文字数がエラい事になるので、今日の生放送でお話しします。
私見ですが、専業主婦になるタイプの女性って、平均的に見ると平和でのほほんとしていて、少しおっとりとした女性が多いと思います。が…働きたい!バリバリ生きたい!っていう女性って、かなり攻撃的というか、負けず嫌いというか…言うことはかなりしっかりと主張する女性が傾向としては多いと感じています。

こういう人って、本当に強い人たちだと思います?

いえいえ。本当に芯が強いのは、間違いなく専業主婦タイプです。私はそう確信しています。怒らないでくださいね。しかも「個々の話」を持ち出さないでくださいね。とにかく「全体的にはそういうタイプが多い」ってことを話しているんです。人それぞれ、そうじゃない人ももちろんいますからね。
でも、不平や不満を抱えているのは、全体的には働いている女性の方が圧倒的に多い。自己主張もしっかりと出来るので、当然声も大きくなる。そういう人たちって、結局本音で言えば「弱い人たち」や「自信を持っていない人たち」が多いので

利用しやすい

んです。そういう人たちに

僕はぁ~君たちのぉ~味方だぜ!(ハート)

ってやれば、ほとんど「大賛成」してくれるんです。今までなんの政策立案もしてこなかった、とか国会質問も1年で2回しかしていません、とかそこまで調べられないんです。とにかく自分たちの不満を解消してくれる、と思い込むと、何でもかんでも味方してくれるんです。政治家的な話をすれば…票になるんです。これは政治の世界を取材していると常識の範囲で、政治家たちは地元を回る時に必ず

女だけは敵に回すな!

という話を秘書たちにも徹底します。それくらい、次に当選するためには「利用しやすい存在」なんです。では…
「次の選挙対策として女性票を欲しいのでイクメン推進と保育所増設をいたします~」
って言えますかって話。無理です。それはそのまま言うと怒られるんです。なので、いう訳です。

「国家の大問題である少子化対策にぃぃぃ」
「役に立つんですぅぅぅぅぅぅ!」

そうして、中身スッカラカンの…世界ではとっくに誤差の範囲しか役に立たないことが立証されてしまっている「働いている女性にゴマをすりまくる政策」が今日も声高に唱えられているって訳です。
そして、それをそのまま垂れ流すのは…?誰でしょう?そうですね。もうお分かりですね。

新聞で働く女性も
テレビで働く女性も
国会で働いてる女性議員も…

全員「働く女性」なんです。専業主婦の意見なんて1ミリも反映されないんです。なので、専業主婦の意見がとことん封殺されて、働く女性だけが正しく、働く女性だけが「輝いている」と表現されるイビツな社会が広がってしまうわけです。専業主婦の皆さんも、社会はちゃんと支えてるってのにね。




さ、続きの細かい話や、では実際にどのような政策があるのかは今晩のAmebaFRESH!の生放送でお話ししますね。お時間のある方は少し覗いてみてください。もちろん、その内容はまた後日このコラムでアップしますからご無理のない範囲でいいですからね。こちらです。↓

「激論!長谷川豊の本気論、本音論TV」 by長谷川豊公式チャンネル

仕事を終えて帰ってきたら…前回のブログで問いかけた「本当の少子化の原因」についてのたくさんのご意見を頂戴していました。本当にありがとうございます。ものすごい数のコメント数・・・しかも!

恐ろしいほどのレベルの高さ!

私も結構取材してきましたし、もう10年以上前から少子化には警鐘を鳴らし続けてきましたし、それなりの知識はあるつもりだったのですが…

コメント読んでるだけで勉強になるんですけど(泣)!

もうね…感謝・感謝です。
そうなんです。今まで、日本の「少子化対策」って悲しいことですが、完全に間違った方向に行っていたんです。そう判断できる理由をこれからご説明しますね。

まず、こちらのグラフをご覧ください。
5

日本、本当に少子化ですよね。情けない話ですが、押し寄せる少子化の波に全く抵抗できていない様子がよく分かりますね。そうです。日本は「少子化」なのです。これはもう皆さんご存知ですよね。

政府が「少子化」を意識し、対応策を講じ始めたのがもう20年以上前のことになります。当たり前ですよね。少子化は国の経済に大きなダメージを与えます。以前も言いましたが、子供一人が生まれれば、GDPを2億円押し上げる効果があるという研究結果も出されています。そんな子供を産まないのです。経済的にも労働力的にも大ダメージです。そして
当然、生活保障は失われます。
当然、良好な治安状況は失われます。
当然、今まで当たり前だと思っていた全てが出来なくなってきます。
景気が悪くなると、町から笑顔が消えます。町から活気が消えます町からお金が消えていきます。高齢者が増えると町に苦情やネガティブなワードがあふれるという研究結果も出ています。

子供がいなくなるって、国を亡ぼすってことなんです。

なので、世界中で懸命な少子化対策が講じられているわけですね。大事なことなのでもう一度言います。「少子化は国を亡ぼす人工形態」なのです。今、日本は何が何でも少子化を食い止めなければいけないのです。それをどうか忘れないでください。

では、1990年代初頭から国が行ってきた「少子化対策」の正体って一体何なのでしょう?

・保育園を増設しよう!
皆さん、よく聞きますよね?待機児童がすべて悪いんだ!みたいな。政府、懸命に保育所を作っていますが、果たして少子化は改善したでしょうか?

・夫の家事と育児の参加を増やそう!
イクメン、イクメンって叫んでるあれですね。夫の育児参加が増えれば少子化対策になるんです~って呪文みたいに叫んでる人たち、けっこういるでしょ?

・お金がないんです!
お金さえあれば、子供も作るのに~っていう声、多数ありますよね。ま、これに関しては国は全く何も対策出来ていないですよね。そうです。ここ15年ほど、私たちの可処分所得(実際に使えるお金)は下がり続けています。

保育園は少子化対策には全くなりません

まず、保育園から見ていきましょう
少子化対策になる、なる、と叫ばれ続けている保育所の増設。結論から言います。

完全にウソです。

保育所作れば少子化対策になる?少子化対策ってそんな楽なものではありません。その程度で少子化に歯止めがかかるなら世界中でやってます。そんなの、世界では「全く意味がない」ととっくの昔に証明されているんです。日本ばかりがいまだにこんな幼稚で稚拙なことを言い続ける変な人たちがいるのです。私は彼らを日本のガン細胞だと思っています。

保育所に関しては、以前、そういう変な人たちを完全に論破したコラムがありますのでこちらを読んでおいてください。多数の同意の声を頂き、Facebookを通じ、ブロゴスやスポットライトで拡散され続け、今では合計6万を超える「いいね」を頂いた記事ですね。そうです。みんな、こっそり分かってたことですね。

保育環境を整えれば子供を産む、という大ウソ

でも、面倒くさいことが多いから声を大にして言えなかっただけでしょ?
世界で、「少子化対策になるから」保育所作るぞ~なんて言ってる国、私が取材した中ではありえません。

保育所の数と少子化は…一切リンクしていません。

上記した記事内では、私の取材したアメリカニューヨークの例を挙げていますが、もっと身近で日本国内でもよく分かる例がありますよね。そうです。横浜と沖縄です
横浜は女性の市長になり、圧倒的に「待機児童対策」に力を入れました。その結果、少子化、止まったと思います?全然結果に繋がっていないんです。
平成21年→1.27
平成22年→1.30
平成23年→1.28
平成24年→1.31
平成25年→1.31
これはなぜでしょう?簡単です。ウソなんです。そんなの。
横浜は平成22年に1552人もの待機児童がいました。それを、懸命な努力で平成25年にはなんと0人にしています!全国的に見て、素晴らしい取り組みと言えるでしょう。

しかし、全く効果は上がっていないですよね?

保育所がぁぁぁとか叫んでるバカたち、これをどう説明するのでしょうか?
ちなみに、日本で最も少子化ではない県、出生率1.8を誇る沖縄は日本全国でワースト2位の「待機児童問題県」です。

もう一度言います。
「保育所を作ろう~」
「待機児度を減らせば少子化に効果があります~」
って言ってる人、みんなウソつきか勉強不足の人間です。無視してください。こんなの、世界でちゃんと取材してれば常識の範囲です。

「イクメンを増やせば少子化対策になります」という大ウソ

次に、自民党が輩出した史上最低議員である宮崎健介の一連の売名行為を受けて、やたら勘違いした議論が盛り上がっていて
「イクメンはいい」
とか、中には恥ずかしげもなく
「イクメンを増やせば、絶対に少子化にいい効果があるんです」
とか書き込んでいる頭スッカスカの人がいるんですけれど、全部無視してください。イクメンで少子化対策にはなりません。これも1ミリもリンクしません。

例えば、この右側の表を見てみてください。
無題3

北欧を除き、ヨーロッパでもっとも代表的な『超イクメン国』と言えば、有名なのは「ドイツ」です。こんなの、はっきり言って常識の範囲です。ドイツ人男性、バカみたいに子供好きです。NYに住んでたドイツ人も、バカなんじゃない?ってくらい子供好きでした。
フランスなどよりも、ずっと子育てに時間を使っていることが分かりますよね。ドイツ人男性は家事や育児に3時間以上使っていることが分かります。
…しかし…こうしてみると…日本…ひどいね…まぁ、話がそれるから今回は置いとくけど…。
で、そのドイツの出生率です。はい。こちらのグラフが分かりやすいですね。
無題2

超少子化ですけど?(出生率1.36)

名前を出したげると可哀想だから言わないけれど、ヤフーとかで懸命に宮崎健介を押しまくってたバカな自称「識者」がいるみたいだけれど、そいつら、これに対してどう説明してくれるのか、ある意味楽しみです。「イクメンは少子化対策として有効なのですぅぅぅ」とか書いてたけど。解説できるのならね。
夫が家事・育児に参加するのは当たり前ですし、当然です。『いいこと』なのではなく、当たり前のことです。でも…

少子化とはリンクしません。

ちなみに、日本でも、ここ20年、夫の育児参加は劇的に増えているのです。…え?これで(涙)?って苦言はおいといて、日本でも劇的にイクメンが増えています。
が、日本の少子化はもう先に提示した通りです。そうです。全く少子化は改善されていないですよね?

保育所を増やそう、とか
イクメンを増やそう、とか…

全部、少子化とは全くリンクしないのです。そんなくだらないことで「国にとっての致命的な問題」である「少子化」は改善できないのです。では、なぜこんなウソが叫ばれまくるのか?
次回、その裏に隠された大ウソの真実を解き明かして見せます。



ま、それらのヒントこそ、宮崎健介なんですけどね。政治の勉強を多少してないと分かりませんけど。



【※追記】
今回、スポットライトさんでもお世話になっているサイバーエージェントさんが、緊急的に「私の番組」をアメーバFRESH さんでやってくださることが決定しました!
ずばり、メインテーマは「少子化問題」です!
お寄せいただいたコメントなども番組内で使わせていただきます。しかも、双方向で出来ると聞いています。
こちらが番組URLです。
https://amebafresh.tv/hasegawayutaka/6487
明後日木曜日、夜の23時から生放送です!宜しければ、みんなで一緒に考えましょう!

昨日の夜のテレビを見ていて驚きました。
ネット上で話題になっている「保育園落ちた。日本死ね」というコメントが話題になっている、と言う話を…

大真面目に取り上げている番組があったのです。

おいおいおいおい(泣笑)。ホントに勘弁してくれ。
こんなの、ただの愚痴でしょう。相手にしてどうすんのって話。ほっときゃいいんです。書いた人もイライラして少し愚痴を言いたかっただけでしょ?大体内容が破たんしています。

あの番組作ったスタッフ、全員で私のコラムの「少子化問題について」の分野くらい回し読みしてくれ。最低レベルの知識も知らないバカが影響力の大きいテレビなんか作るんじゃないよ。


日本の保育環境は世界トップレベルです

この愚痴を書き込んだママさん、あまりにも現状の誤認が過ぎます。テレビでやらなきゃいけないのは、その間違いを指摘してあげることです。「分かるわよね~」とか言ってる戯言をそのまま流してどうするの。
話題になってる書き込みの前半部分だけでも…



何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
昨日見事に保育園落ちたわ。
どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。
子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?
何が少子化だよクソ。
子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。
不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。
オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。
エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。
有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。
どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。
ふざけんな日本。



大真面目に「分かります~」とか「そうですよね~」とか言ってる皆さん、本気で反省して欲しい。日本の保育環境は…

世界でトップクラスです。

知らないなら勉強してくれ。分からないなら調べてくれ。この口の悪いお母さん、恐らく都内在住で申し込んでいたのは「認可保育園」でしょう。認可保育園は、2万とかで1か月預かってくれます。そこに落ちて逆切れしているのでしょう。

お母さん、無認可保育園、いくらでもあります。落ち着いて無認可保育園に預けてください。ちなみに、私の家庭も無認可保育園でしたが、本当に素晴らしいところでした。24時間預かってくれて。
もちろん、無認可ですと、月に6万円~8万円することも多いです。高いって?

いや、本気ももう一度言いますが…勉強してください。

どこの先進諸国にたった1万や2万で毎月20日とか子供を預かってくれる国があると?
日本以外で、子供を1か月見てもらうのであれば、10万円以下のところなんて先進諸国では確実にありえません。子供預かってもらうのよ?命見てもらうのよ?そんな安い金額なわけないでしょうが。ちなみに、アメリカニューヨークでは、デイケアと言って日本の保育園に当たる場所に子供を預けた場合、安いところで月に15・6万円です。それ、普通です。

認可保育園が月に8万円で高いって?

激安だわ!

こちらご覧ください。日本の保育園の数の推移です。「保育所作れよ」って?いや、作ってますから。どちらかと言うとものすごい勢いで作ってます。
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この愚痴を言ってるママさんがバカにしている政治家や役所に勤めて毎日懸命に働いている厚労省の人たち…そして何より、現場で子供を預かってくれる保育士さんたちが毎日汗をかいて、この数字になってるんです。こんなに懸命に保育所作ってる国、先進国でどこにあるよ?

「保育所作れよ!」
って愚痴を言う前に、懸命に勉強してきて、難しい試験を突破して、国のために懸命に働いてくれている役人や政治家をバカにする前に、いま日本の国が僕たちのために何をしてくれているのか、少しくらい調べてから書き込んだらどうだ?

もう一つの事実誤認は「エンブレムに払うお金があったら保育所作れ」という頭の痛くなる文章です。
保育園は「子供の命と生活を預かる場所」です。お金があれば、次々にはい!作れますよって場所じゃない。専門の知識、専門の資格。私は日米合わせてもう13年以上、子供の保育環境や周産期の現場を取材してきましたが、新しい保育園を作る場合、普通の人が想像を絶する量の資料を読み込み、試験と研修を受けに行き、場所の確保をし、その場所の検査と点検をしに来てもらい…そんなインスタントにできる施設な訳ないんです。

お金があったら保育所作れ?

国は、この書き込みをしてきたママさんのように働きたい女性を助けるために「現在出来る範囲の全力の」保育園整備をちゃんとしています。私たちがすることは、この世界最高水準の環境を用意してくれている日本という国に対して、ちゃんと感謝すること。そして日本に生まれてこれた幸運を正確に学んでかみしめることです。




さて…しかし日本、少子化ですよね。
これはまずいです。少子高齢化は「クニ」と言う単位で見ると、あまりにもダメージの大きい人口形態です。
ではどうしたらいいのか?
なーんにも分かっていない、この書き込みしてる人みたいな人達が
「保育所、作ろうよ~」
とか
「イクメン、増やせばいいじゃ~ん」
とかアホなこと言ってますが、結論から言いますと、


全部、大ウソです。


そんなもんで少子化は絶対に改善できません。
ま、こんな口の悪いお母さんの書き込みに媚びへつらって「分かります~分かります~」とか言ってるバカが多いから日本の少子化は止まらないって部分もあるんですけどね。それは置いといて。

皆さん、質問です。

私のコラムを読んでくださってる方は、ある程度、日本の「間違った常識」は見抜き、多角的な視点を持って物事を考える方々だと信じています。

皆さんが考える「本気で本音の少子化の原因」は何でしょう?なんで少子化になってると思う?

いいカッコした上べっ面の回答はいらないから。
もし、お考えのある方、教えて下さい。このコラムの下に「コメント」の欄があるから書き込んでみてください。
ブロゴスとかスポットライト読んでる方、こちらが私の本来のコラムを書いている場所です。そこの下部分に書き込めるので。

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