ハセオ日記

趣味やらなにやら色々と雑記していくブログです。 マンガ・パソコンを中心にする予定でしたが、すっかりAndroidと山寨(パチモノ)の話ばかりに。

パチモンTV

山寨:GooAppleのニセモノらしいGooPhone3

なんだか、混沌の様相を呈してきています。

GooPhone 4GS Android(パチモンTV)

GooAppleが通称「谷果」なら、GooPhoneは「谷蜂」。
背面のdroid君が蜂の姿へと変体しています。別名GooPhone Bee。
名称が4GSとついており、旧来の普通国産iPhone 4(!)と比較してディスプレイがパワーアップしているという部分が強調されていますが、説明文が960×640なのか、800×480なのかなんだかよくわからない様になっています(実際は800×480)。
プロセッサもMTK 6571(600MHz)であるかのような説明ですが、残念ながらMTK 6516(ARM 9 480MHz)。
見所がありそうなのは、オートフォーカスらしい500万画素の背面カメラぐらいでしょうか。

OSはAndroid 2.2(2.3かも)とWindowsMobile 6.5。共にiOS風のスキンがかぶさっているようです。まあ、デュアルOSといってもWM 6.5の方は使っているうちに自然と封印されるので実際はAndroidのみと考えるのが吉。
静電容量式パネルではWM 6.5は使い物にならないのではないでしょうか。2mm程度しかないキーボードは感圧式でないと(そしてスタイラスペンが無いと)操作できるものではありません。

先行予約価格で、現在23,999円で受付中。
MTK 6516プロセッサなので、3G回線には非対応。正直なところ、この価格の価値はありませんが、趣味で購入したい方はどうぞ。MTK 6573(6571)になってから購入を考えましょう。というか、早くなれ

Gphone Jet F22が届く 但し、ジャンク3

動作不安定というのは伊達じゃねぇ。

先週、注文してしまったiPhoneクローン。
届いてしまいました。
P1010006説明には箱無しとありましたが、正確には箱の蓋が無い。
付属品を包むビニールなども無し。
展示品か何かだったのか?

本体の他、イヤホン、ケーブル、USB変換アダプタ、リセットピン、本体カバーが付属。
思っていたよりも外観は良く、iPhoneを持っていない人にコレがiPhoneといって渡しても信じてもらえる作りだと思う。
P1010007そして、謎の巾着。
袋に、
『DSLink』
というロゴ。
DSLiteのパチ物関係の袋でしょうか?


P1010008中に謎のカードが付属。
DSLinkに関する小故事云々と書いてある。
三国志の諸葛亮が何とかかんとかて感じの書き出しで益々怪しい。
巾着自体はなんだかゴムの香りがする。



P1010009ジャンク理由の一つ、本体の破損について。
裏面に一箇所キズがある。
恐らくリンゴマークのシールか何かを剥がした時についたキズと思われる。
そう、気になるものではない。
本体カバーに隠れるので問題も無い。


P1010010P1010011
破損その2。上部のSIMスロット、及びmicroSDスロットの蓋がとれている。
本来、本体からはずれない様に繋がっていたと思われるが、部品が折れてしまったのだろう。
とりあえず、蓋は閉まらない。裸だとむき出しになるが、カバーをすれば何とかごまかせるレベル。
P1010012
ご覧のように何とかなります。

というわけで、破損に関しては大したことは無かったので一安心。
問題は動作不安定の方。
これは本当に問題ありです。

まず、バッテリーが充電できない。
そして、表示が16色カラーかと思うような色合いに。

この2点が動作不安定という箇所のようです。
ファームウェアに問題は無さそう。

とりあえず、苦心しているうちに電源の入れ方のコツがわかってくる。
バッテリーに充電が出来ないのでコンセントに挿しっぱなしで電源をON。
すると電池のマークが表示されるので一度電源を長押ししてOFF。
再起動させるとバッテリーがあるものだと勘違いしてAndroidが起動。
ただし、SDカード認識やSIM認識する時に電力が足らなくなるのか、この時点で頻繁に落ちる。(電池の表示は充電)
なので、おまじないとして起動中に電源を一度押して画面をスリープさせる。
運が良ければ一度バッテリーが空になり直後にMAXへと変化して操作可能になる。成功率は1割程度かな。

一度起動してくれればケーブルを抜くか電源を落とすまで安定して動いてくれます。
但し、画面はこんな感じ。
P1010002
角度とかそういう問題ではなくこういう画面なんです。

とりあえず、液晶とバッテリーがそれぞれ異常という自体は考えにくく、配線か基板の異常ではないかと推測するのですが。
長くなったので、使用感は次にまとめます。

パチモンTVで格安ラップトップ型Android予約開始4

7” NoteBookがお値段据え置きでパワーアップです。

超激安7999円パソコン 7インチ Android2.2(パチモンTV)

438265_02現在、早期予約価格として7,799円で販売中ですね。

7” NoteBookといえば、知る人ぞ知るWindows CEをOSとしているPC。俗にいう”EPC”
まあ、普通に生活していれば、まずお目にかかることはないでしょうけれど。
ちょっと前にいろいろなところで見かけた『ちょいパソ』のベースとなっていた端末です。
OSもAndroid 2.2へ変更。ドキドキ堂の記述を信じるならAndroid Marketにも対応しているらしい。

以前、arkoujiさんのブログEeePCの軌跡でも取り上げられていました。
5,000円のAndroid機”EPC”
さすがに並行輸入版なので約8千円まで値上がりしていますが、それでも安い。

前のバージョンで利用していたプロセッサがWM8505 300MHzという、お世辞にもパワフルとはいえないもので、一世風靡をした(していないか)格安AndroidタブレットEken M001に使用しているプロセッサをさらにクロックダウンしたような代物だったのですが、このたびVIA8650 800MHzにパワーアップ。
ついでにRAMも256MBにアップしています。
ただし、800MHzといってもベースはARM 9なのでSamsungのプロセッサなどと比較してはいけません。
同一周波数なら半分ぐらいの処理速度だと考えれば良いでしょう。
僕の持っているTops A1-よりは速そうです。

当然のようにFlash10.1には対応していません。ARM 11以降の命令にも対応しないので動かすことの出来ないアプリもあると思います。

それでも、この値段。そしてキーボード付。ネット環境さえあれば気軽にEvernoteなどのアプリ(動く保障はありませんが)でテキストデータの改変ややりとりができそうな……、ある意味ポメラよりも便利なのかもしれないですね。

タッチパネル前提の操作体系なのでタッチパッド主体の操作に厳しいかもしれない、キーボード入力している最中でも仕様上ソフトウェアキーボードが表示されてしまう、といった部分が楽しめるといった方に超オススメです。
間違ってもAndroidがどういうものか知らない人にはあたえないでください。

山寨:PSP風PSエミュレータ、パチモンTVで予約開始3

最近、良い仕事しすぎですよ。パチモンTVさん。

とりあえず予約♪~【他の商品との同時注文不可】 金星JXD JXD3000(パチモンTV)

437665_01PSP Phoneクローン、iPhone 3GSクローンに引き続き、PSPクローンの新製品です。

3Dと堂々と謳っていますが、最近流行の飛び出る方ではなく、ポリゴンを利用した3Dゲーム、つまりプレステのゲームに対応しているということです。
この手の端末で始めからPSのゲームが遊べるなんて画期的。ついでに、HDMI出力が可能だとか。
そういうけど、本当に使い物になるのか怪しいところだぜ、とお疑いの皆様は、コチラをご覧になると良いでしょう。

意外としっかりと動いているのが分かります。
正直、この動画を見たときはビックリしました。
画面比率が16:9なので、何も設定をしないと横に広がってしまうようですが、このバイオハザードの動画に関しては、横に黒い帯があって、4:3のままプレイしているようにも見えますが、暗くてよく分かりません。

なんだか割と凄い、JXD3000の気になるお値段は、予約割引で8,999円。
あらかじめ何本かROMが入っている様にも見えますが、詳細は不明。
ゲームは自分で用意しましょう。

山寨:パチモンTV、日本で利用できる(かもしれない)iPhoneクローン取り扱い

WCDMAもサポートです。

とりあえず予約♪~【他の商品との同時注文不可】 Gphone Jet F22(パチモンTV)

437662_01僕が注文したのは山寨スマートフォンTops A1ですが、日本の雄、パチモンTVがiPhone 3GクローンGphone Jet F22の予約を開始しました。





1275400150Gphone Jet F22はiOSを真似たAndroid携帯で、そのバージョンは2.1か2.2。
プロセッサにMarvell Tavor PXA935(624MHz)を使用しており、MKTと違いWCDMAをサポートしていることが他の山寨機との最大の違いと言えるでしょう。
WCDMAの2100MHz帯はドコモとソフトバンクが利用しており、(理論上)3G回線が使用可能です。要は日本で使えるはずです。
また、ディスプレイは3.5インチ(480×320)静電容量式で、マルチタッチ対応のようです。
RAMは256MB、本体ROMは512MBですが、microSDスロットがあり容量の拡張が可能です。
カメラは130万画素と控えめ、GPSも搭載しております。

また、PXA935プロセッサはARMv7アーキテクチャなのでFlashが使えるかもしれません(使えるか分かりませんが)。

並みの山寨機とは一線を画すiPhoneクローンです。
難点はiPhone 3GSクローンなので、型遅れなこと。(Androidマーケットに対応していないことも弱点です。)
あと、当然ながら保障の対象ではなく、実際に利用できるかは分かりませんし、スペックに偽りがないとも限りません。

そんなGphone Jet F22の気になるお値段は予約特価で20,999円。
iPod touchの安いものと殆ど同じ価格です。
この冬の忘年会や新年会で、
「あれ、iPhoneにそんなアプリあったっけ?」
と、人々の度肝を抜きたい方に必携のアイテムです。
当然、人柱としての覚悟はプライスレス。
ただ、背面のリンゴマークはパチモンTVさんの手によって削り取られていたりいなかったり。

Wi-FiだけでもSkype for Androidを利用すれば電話として利用できないこともありません。
(Shinさんの情報によりますと、Skypeはノイズが多かったそうです。)

僕は、Tops A1のAndroidとWindows Mobileのデュアルブートでこの冬を乗り切ります。よって、この端末には手が出せません。
なんか少々早まった気もしないこともありませんが、MTK6516の実力が知りたいのです。

山寨:パチモンTVでパチPSP Phone予約受付中4

取り扱いが早いですね。

Pl*ySt*tion Phone ホワイト
(パチモンTV)
psp-phone素晴らしい行動の早さです。
12月上旬に販売予定とのこと。
予約特価で9,999円とのこと。

このPSP Phoneクローンは先週ブログに載せた物と同一ですね。
まさか、日本でいち早く販売する業者が現れるとは夢にも思いませんでした。本場ではPSP Q5と呼ぶようです。

本来の販売価格を考えると高めの値段設定ですが、輸入代+手間賃を考えればこんなものでしょう。

興味を持った方には、詳しい性能は前回のエントリを見ていただくとして、とりあえず注意書きをしておくと、GSM形式であるゆえ日本では通信できません。また、一見Androidのようにも見えないこともないですが、アイコンが似せてあるだけのMTK(たぶんMediaTeK)製のOS。(中国の安携帯によく使用されているようです)
これらを理解したうえで購入を検討する必要があります。

もう少し出すとPSP Goが買えてしまう値段ですが、ジョークグッズとしてみんなの注目を浴びたい方にはオススメです。
少なくともファミコンのROMはプレイできますよ。

パチモンTVの気になる品々4

先日覗いて見たパチモンTV。
異彩を放つ品々のいくつかについて調べてみました。

437399_01まずは、単三乾電池でうごくノートパソコン
EduBook

19,999円
タイで生まれた教育向け100ドルPC。
但し、教育機関向けに補助がでて100ドルなので、実際はこの値段。
乾電池8本で動かすことの出来る8.9インチタイプのネットブックです。

てっきりARM系かと思いきや、Xcore86(1GHz)というx86互換のCPUを積んでいるためWindows XPも起動可能のようです。
実際の性能はPentium IIIの500MHz程度の性能だとか。家にあるLibllet L2よりはマシかな。

RAMは512MB。スペック上は1GBまでいけるようですが、RAMがオンボードのため自力での追加は、まず不可能です。

ストレージは内部にSDカードを仕込む形。SDカードは付属しないようなので、自分で買い足す必要があります。しかし、所詮はSDカード。ランダムライトに関しては相当きつい部分もあるでしょう。
一応、2.5インチHDDが入るスペースとIDE接続端子はあるようですが、固定するためのネジ穴が無いので、入れるならSSDか。

電池はエネループ8本でも起動可能で、コンセントに直挿しすると内部のエネループも充電されるそうです。しかし、乾電池交換に関しては裏蓋のネジをはずす必要があり、簡単にはいかない模様。
折角のウリの部分は結構残念だったりします。

結論を言ってしまうと、性能の低いネットブック。
乾電池交換が役に立つ場面もそうなく、かなりのキワモノのようです。
ネットに接続するには有線か、USB無線LANアダプタを用意する必要があるのもネック。こうやって追加投資を重ねていくうちに、普通のネットブックと変わらない値段になってしまいます。
変わり者か、絶対乾電池駆動が必要になる人以外には薦められない一品ですね。

EduBookに関しては、こちらのブログにまとめてありました。
《まとめ》乾電池で動くノートPC 「EduBook」(今日も俺は空・寝・遊)

しかし、乾電池で動くx86系PCというコンセプトには惹かれます。
Atom Z系も進化すればこのようなデバイスが出てきそうですね。


437340_01437340_03お次は、その開き直り方が素晴らしい
EPC
7inch WM8505 300MHz Mini Laptop with WIFI

です。
値段は驚きの7,999円。
勘の良い方はお気づきでしょう。ちょいパソの元になっている7“ Notebookそのものです。

プロセッサはWonderMediaのWM8505。Eken M001などでおなじみの中華Androidタブレットで見かけるものですね。
もちろんARM系ですので、OSはWindows CE6.0。海外製であるため、日本語に対応もしていないようです。
まあ、これを買おうって人はもともとCE6.0で使おうなんて思っていないでしょう。でも、Wi-Fiがある分、ポメラよりも役に立ってしまうかもしれません。

Android化の成功例も挙がっているようで、実用性を考えなければ面白い端末かもしれません。
ちなみに、値段はちょいパソの半分程度ですが、RAMも半分。
Android化した後もこれがネックになったりならなかったり。
Eken M001のカスタムファームウェアをベースにして利用できるなら、GPSユニットを付けて簡易ナビとしてといったことも出来るのだろうか?
割とこのEPCが気になっていたりします。

半端無い胡散臭さ「パチモンTV」4

名前だけは知っていましたが。

WebショップパチモンTVは主に中国から輸入してきた胡散臭い商品を多数取り扱っているお店。
前々から名前は知っていたのですが、今回ちょっと覗いて見ると、そこはまさにワンダーランド。
電池で動くノートパソコンやら、iPod touch風のなにかやら素敵な品物がいっぱい。おなじみ?Apple Peel 520も取り扱っています。
SIMロックフリーの携帯もあつかっていたりします。もちろんiPhone 4Galaxy Sも。
でも、大半は予約受付中。胡散臭さ爆発です。

Archos 70の250HHD版(もちろん中国から輸入)も扱っています。
Archosタブレットは国内サイトでの取り扱いは僕の知る限り唯一です。
但し、恐らくフェイクであると思われます。(本物は6万円以上)という良く出所のわからない情報までついてきます。
(注:本物は350ドルなので6万円の根拠は不明です。33,999円というのは非常に適正な価格。まあ、本物とは限りませんが。)
当然流通にまだ乗っていないので、予約受付中ですが。

とにかくこのサイト、パチもの好きの僕にはたまらないです。
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