2006年06月14日

ヤングガン・カルナバル 天国で迷子3

作者:深見真
トクマノベルズ。
「ヤングガン〜」シリーズ4冊目。
高校生がマシンガンとか拳銃とか持ってバンバン撃ちまくり人を殺す。
なんかネタだけ説明すると危ない小説みたいだな。
危ない、と私は思うけど。

なんかもう、途中経過の塊のような本。
面白かったけど。
電車の中+授業中(ヲイ)で読み終わるくらい、軽い読みやすかったけど。
あれだ、ロード・オブ・ザ・リングの2作目を見てる気分。
あんなに壮大じゃないが。
しかしなあ、あの人が死ぬとは思わなかった。
しかも腕と足が一本ずつ吹っ飛んで出血多量で死ぬなんて切ないじゃないか。
結構気に入ったキャラだったのに。
無口な所とか。
ん〜、「殺し屋はろくな死に方をしない」ということなのか。
それにしてもなー(しつこい)

以上?

hashinoshita at 23:04│Comments(0)TrackBack(0) 小説感想 

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