2006年07月21日

鉄鼠の檻3

著者:京極夏彦
講談社文庫。

分厚いねぇ。
こんなもんを期末前に読むのも我ながらどうかと思う。
でも面白かった。
坊さんらの名前覚えるのに苦労したけど。
でもさあ犯人が寺の使用人ってどうなのさ。
見立ても難しいよ。
っていうか禅問答が死体に見立てられた途端にやたら俗っぽくなったよ。
よくまああの密度であの長さを維持できるな。
そこら辺ちょっと羨ましい。
それでもあの人にとっては副業なのかな。
新学期になっても続き借りたい。

hashinoshita at 22:41│Comments(0)TrackBack(0) 小説感想 

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