◇初回放送日=2021年6月14日 視聴率=13.9%
◇サブタイトル
◇キャスト
◇あらすじ裁判官であるみちお(竹野内豊)が、元同僚の弁護士・青山(板谷由夏)と癒着し、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載された。そんな折、みちおを呼び出した日高(草刈民代)は、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は――」と告げて……。
坂間(黒木華)は、日高がみちおを呼び出した理由を知ろうとした。しかしみちおは、カレー店を開くという話だけだったと嘘をつく。みちおの任期終了まであと3週間。再任は、最高裁裁判官会議の指名により内閣が任命するが、実質的にはみちおと因縁のある相手、香田健一郎(石丸謙二郎)が事務総長を務める最高裁事務総局の決定によるものだった。坂間や駒沢(小日向文世)は、ゴシップ記事の裏で何か大きな力が働いていると考え、みちおが職権発動している重過失致傷事件を検証し直すことに。
事件の被告人は大学生の笹岡庸介(菅原健)。自転車競技部に所属する笹岡は、大会に向けて深夜に自主練習をしていた際に、かなりのスピードを出していた上、左側通行を守らず、旅行から自宅へ帰ろうとしていた家族連れと衝突事故を起こす。その事故で、7歳の向井愛が意識不明の重体となっていた。笹岡は、左側通行を守っていたが、角を曲がる際にライトで視界を遮られ、さらに工事用のガードフェンスがあったために右側を走るしかなかったと主張していた。だが、検察の調べによれば、深夜に工事を行っていた記録は一切ないという。坂間は、大きな力で真実を捻じ曲げるなら司法はそれを許さない、と言ってみちおへの協力を申し出る。みちおは、そんな坂間に「この案件が最後になろうとも、僕はいつも通りやるよ」と返すが……。
◇サブタイトル
フジテレビ系月9 イチケイのカラス-最終話「型破り裁判官最後の裁判!?真実を翻ろうする黒幕… さよなら、入間みちお」
◇出演者竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、明樂哲典、中村梅雀、板谷由夏、草刈民代、升毅、小日向文世、石丸謙二郎、佐々木蔵之介、篠井英介、橋本さとし、昴生、亜生、武井壮、筧美和子、馬場徹、米村亮太朗、山崎画大、三谷悦代、金井良信、有山実俊、野崎数馬、松本誠、松下美優、岡田優、菅原健、谷口翔太、山賀教弘、橋爪渓、大西ユースケ、日中泰景、櫻井愛々、佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)、田淵裕章(フジテレビアナウンサー)、レン杉山、眞田惠津子、永田小夜、植田響
◇キャスト
イチケイの刑事裁判官。 | 特例判事補。東大法学部出身。 |
イチケイの書記官。 | 東京地方検察庁 中堅の検察官。 |
イチケイの書記官。 | イチケイの新人女性事務官。 |
イチケイの主任書記官。 | |
弁護士。みちおと同じ法律事務所の同僚だった。 | |
主任検事。駒沢と同期。 | イチケイの部総括判事。 |
◇ゲスト
最高裁事務総局・事務総長 | 衆議院議員。大物議員・安斎康雄を父に持つ。 |
安斎高臣の秘書。 | 弁護士。関東弁護士会の理事長。 |
傍聴マニア「みちおを見守る会」のメンバー。 | 最終話 |
みちおの姪っ子。 | 香田健一郎の息子。地裁の判事。 | |
鷹和建設人事部長。 | 労働監督基準署・過重労働撲滅特別対策班(通称:カトク)の管理官。 | 本庄昭の母。 |
鷹和建設社長。 | 本庄昭の息子。 | |
弁護士。笹岡庸介の弁護を担当する。 | 城島の部下 | 青柳健作/岡田優 鷹和建設側の現場監督。 |
大学生。自転車事故によって起こした重過失致傷事件の被告人。 | スクープ記者 | 東京スクランブルシティ事務局 |
熊本地方裁判所第2支部の書記官。 | イバタ工業社員。過重労働で死亡 | |
原口秀夫の娘。 | (フジテレビアナウンサー) | (フジテレビアナウンサー) |
レン杉山 | 永田小夜 | |
植田響 | 古賀プロダクション、麗タレントプロモーション、 | STORMRIDER、タチロークプロ、トループ、芸優、CASTY |
◇あらすじ裁判官であるみちお(竹野内豊)が、元同僚の弁護士・青山(板谷由夏)と癒着し、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載された。そんな折、みちおを呼び出した日高(草刈民代)は、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は――」と告げて……。
事件の被告人は大学生の笹岡庸介(菅原健)。自転車競技部に所属する笹岡は、大会に向けて深夜に自主練習をしていた際に、かなりのスピードを出していた上、左側通行を守らず、旅行から自宅へ帰ろうとしていた家族連れと衝突事故を起こす。その事故で、7歳の向井愛が意識不明の重体となっていた。笹岡は、左側通行を守っていたが、角を曲がる際にライトで視界を遮られ、さらに工事用のガードフェンスがあったために右側を走るしかなかったと主張していた。だが、検察の調べによれば、深夜に工事を行っていた記録は一切ないという。坂間は、大きな力で真実を捻じ曲げるなら司法はそれを許さない、と言ってみちおへの協力を申し出る。みちおは、そんな坂間に「この案件が最後になろうとも、僕はいつも通りやるよ」と返すが……。