◇初回放送日=2015年6月13日 視聴率=11.5%

◇サブタイトル
土曜ワイド劇場「京都美食タクシー 殺人レシピ」 元料理人ドライバーと女刑事夫婦!!高級料亭の秘密が呼ぶ連続殺人!?若狭の箸に塗り込められた過去

◇出演者
中村梅雀、賀来千香子、勝野洋、草村礼子、石野真子、朝加真由美、石垣佑磨、岡本玲、デビット伊東、螢雪次朗、大路恵美、比留間由哲、竹財輝之助、冨家規政、池田政典、湯江健幸、小柳友貴美、森田涼花、峰蘭太郎、加藤千果、岩間孝志、一柳みる、畦田ひとみ、ななみ、内藤邦秋、浅田祐二、加藤重樹、宇谷玲、いわすとおる、武多和勇人、周防ゆう、南出 凌嘉、木本想

◇キャスト
492
北山修一郎/中村梅雀
京都美食タクシードライバー
468
北山さとみ/賀来千香子
京都府警捜査一課 係長
056
北山香奈/岡本玲
北山夫妻の娘
377
田所敬介/デビット伊東
所長
176
桜井博史/蛍雪次郎
平安中央タクシー 同僚
193
橋本暁/竹財輝之助
京都府警捜査一課刑事
671
加古川亮一/冨家規政
京都府警捜査一課刑事
473
北山鈴乃/草村礼子
修一郎の母 
873
神宮寺幸造/勝野洋
ラーメン 麺の星店主

◇ゲスト
336
浅野美和子/石野真子
料理評論家
541
佐々山清彦/石垣佑磨
京都老舗料亭「佐々山楼」跡取
730
谷弘美/大路恵美
37 京都新報の記者 蕎麦アレルギー
539
木内康弘/比留間由哲
「佐々山楼」経理責任者
920
佐々山絹代/朝加真由美
女将
219
石井純平/池田政典
元「佐々山楼」の板前
324
曽根原健二/湯江健幸
料理評論家
552
岩清水雅子/小柳友貴美
仲居
424
瀬川あずさ/森田涼花
仲居
281
神田秀昭/峰蘭太郎
立板
744
犬養瑠依/加藤千果
修一郎の同僚
082
岩倉直仁/岩間孝志
修一郎の同僚
001
園長/一柳みる
若狭うみべ第一児童養護施設
848a
小山志保/畦田ひとみ
同級生
016
篠田真弓/みなみ
同級生
◇その他
943
島村/内藤邦秋
東京から来た客
561
浅田祐二
京野菜仲買人
135
加藤重樹
京都新聞上司
385
宇谷玲
目撃者
528
いわすとおる
結婚詐欺師
466
武多和勇人
目撃者
周防ゆう
341
佐々山清彦/南出凌嘉
少年期
569
谷弘美/木本想
少女期?

◇あらすじ
北山修一郎(中村梅雀)は観光スポットをめぐり、おいしい食事処へ案内する“京都美食タクシー”のドライバー。実は元料理人で、フランスで修業した経験も持っている。妻は京都府警捜査一課のエリート係長・北山さとみ(賀来千香子)で、おばんざいの店を切り盛りする修一郎の母・鈴乃(草村礼子)と共に暮らしている。ひとり娘の香奈(岡本玲)は神戸の大学に通っており、時々帰ってくる。
その日、京都の老舗料亭“佐々山楼”では“食と文化の交流会”に提供する料理の品評会が行われていた。多くの文化人が揃った審査員の中には、浅野美和子(石野真子)、曽根原健二(湯江健幸)ら料理評論家の姿があった。若き経営者の佐々山清彦(石垣佑磨)、女将・佐々山絹代(朝加真由美)らが見守る中、曽根原は料理を絶賛するが、なんと美和子が異を唱えた。「この程度のものが、京を代表する料理と思われるのは心外です。佐々山楼に任せるべきではない」――。美和子の発言を機に佐々山楼の評価は落ち、結局、交流会の料理担当からは外されてしまった。品評会が終わった後、店では、女将、清彦、経理責任者の木内康弘(比留間由哲)らが互いに責任をなすりつけあっていた。ネットニュースには、京都新報の記者・谷弘美(大路恵美)が書いた“佐々山楼の凋落”という記事が早くも掲載されていた…。
その夜、曽根原が自宅マンションから転落死する。臨場したさとみはテーブルの上の料理に気づく。レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のメニューと同じものだった。曽根原は死を前に最後の晩餐を口にしたのだろうか…!? だが、修一郎は同僚のドライバーから、曽根原が転落死する前の晩、彼をタクシーに乗せたという話を聞く。曽根原は上機嫌で“鰆(さわら)”を食べたと話していたという。自殺する人間が出世魚である鰆を食べるだろうかと、修一郎は疑問を抱く。
そんな中、美食タクシーの予約が入った。鈴木明美と名乗る都内在住の女性からの予約で、観光はどこでも構わないが、料理は必ず“佐々山楼”のコースを予約してほしいという。修一郎が食べ物のアレルギーはないか尋ねると、女性はアレルギーを持っていると話した。
そして翌日。美食タクシーを待っていたのは、なんと京都新報記者の谷弘美だった。弘美は出入り禁止になっている佐々山楼に偽名を使い、美食タクシーを利用して入り込もうとしたのだ。ところが、弘美が食事中に突然苦悶し、息絶えてしまう。弘美が苦しみだしたのは、蕎麦の実を使った特製コロッケを食べた後で、彼女の死因は食物アレルギーによるショック死だった。それを聞いた修一郎は、引っかかる。事前に調べたコースの品書きにはコロッケはなく、修一郎が電話で予約を入れた際、客には蕎麦アレルギーがあることを佐々山楼に伝えていたからだ。
にもかかわらず、蕎麦の実を使ったコロッケが供されていたとはどういうことなのか!? 仲居に確かめると、修一郎が予約をした後、再び美食タクシーを名乗る電話が入り、「アレルギーは勘違いだったためコロッケを出してほしい」という連絡を受けたという。犯人は、美食タクシーを利用して弘美を殺害したのだ…! 自らの仕事を悪用され、大切な客が命を落としたことに強い憤りを覚えた修一郎は、さとみが止めるのも聞かず、調査を開始。元シェフである修一郎は豊富な料理の知識と、誰よりも京都の街を知り尽くしたタクシードライバーとしての視点から、さとみら警察では解明できない謎を解き明かし、意外な真犯人を暴いていく…!