April 16, 2009
更新休止のお知らせ
この度、本ブログの休止と併せてこちらのほうも暫くのあいだ更新休止させていただくことにしました。また、行ったことのない美術館に行く機会があれば更新したいと思います。このブログ自体は、ある方の思い出のために、残しておくつもりです。
管理人は別ブログを始めてますので、ご縁がありましたらそちらでお会いしましょう。今まで有り難うございました。
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October 21, 2007
東京大学総合研究博物館
最近忙しくてブログのほう全然気が回ってなかったんですが、カウンタが10000超えてました。でも申告無かったので15000にキリ番延期しようと思います〜。近いうちにためたお土産のチェックをしないと……。最近、新規開拓していなかったために記事が全然増えませんでした。久しぶりに行ったあたらしい博物館は、なんと赤門の向こう側にあります。東京大学総合研究博物館です。
DoCoMoのi-chに契約してるんですが、携帯の待ち受け画面に流れた「月の石と彗星の塵を同時公開」といううたい文句に惹かれて早速行ってみました。赤門くぐる日が来るだなんて思ったこと無かったですよ!
その、赤門をくぐって右折し突き当たりまで進んだところに博物館はあります。国立大学内施設だからか入場無料。いま開催されているのは「異星の踏査―『アポロ』から『はやぶさ』へ」と「Systema Naturae -標本は語る」です。両方とも12/26まで。
館内の印象は、においが何か凄く学校、という感じ。あと一階の構造が結果的に導線を悪くしてるなぁ、と。まんなかぐらいに階段があるので、奥まで見たら引き返さないと二階展示室へ行けない。ちなみに二階展示スペースは余り広くないです。標本研究室みたいなのがあるため。
今回の二つの展示は、まず入り口から一階の最奥手前までが標本(鉱物・動物)、一番奥が異星、二階が標本(植物)。どうやって見るか悩んじゃいますよね。
展示内容は良かったです! まず標本ですが、石好きの自分としては綺麗な鉱物標本もあって和んだり。各鉱山で出た石をずらり、と並べた展示も圧巻でした。動物の方はホルマリン漬けとか多かったのですが、ヨツメダコの標本の産地が「東京都内の水産物店で購入」(うろ覚え)となっててちょっとウケました。魚屋で買って食べずにホルマリンに漬けちゃったのか!
本命の異星ですが、展示室は一部屋なのにすごい充実ぶりでした! まず探査ロケットの映像でお出迎え。木星や土星の衛星、小惑星の画像のスライドショー、マウスで動かせる360度対応のマーズパスファインダ撮影図像、小惑星イトカワの図像、などなど。ゆっくり見ると一時間ぐらい使うかも。
メインの月の石はセコムの警備ロボットに守られてます。ピラミッド型の合成樹脂に封入されていて地球の外気に一切触れていないらしい。真っ黒で表面にぽつぽつ極小のクレーターらしきものが。いやー、こういうのって感動しますね。宇宙のロマン。
もう一つのロマン、彗星の塵は、文字通り塵なので目をこらしてもよくわかりませんでした……。
やはりというか何というか、ここは売店無し(生協に東大グッズがあるらしいのですが)。赤門横のコミュニティセンターというところに図録が販売されているとのことですが閉まってました。それ以前に、異星の図録は完成してるけどまだ販売してないって受付ではっきり言われてしまいましたよ。こりゃもう一回赤門をくぐらないとだめかなぁ。
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June 09, 2007
ノマディック美術館
本日バーゲンのために有明に行ったので、ついでにそろそろ開催期間が終了するノマディック美術館に行ってきました。ノマディックとは「遊牧」と言う意味。その名の通り建物ごと世界を巡回している美術館です。東京テレポート駅から出た途端に見えるコンテナを積み上げて作られた建物は、それだけでも圧巻……!
この美術館では、カナダのグレゴリー・コルベール氏の大判写真と映像作品を見ることが出来ます。写真は専用の手漉き和紙に印刷されており、セピア色の粒度の荒い画面とマッチして独特な雰囲気を醸し出しています。
館内は大きく三つに分かれていて、最初と最後のパートは写真作品展示と「俳句」と呼ばれる9分間のショートムービーの放映。中央パートは60分の映像を放映しています。床は木でムービーを見るための座席はそれぞれサイズと高さの違う円筒がランダム配置に。建築家・坂茂氏の設計したこの建物ごと、美術館そのものが一個の作品なんだなぁ、と思いました。
作品は様々な動物と、あと殆ど必ず目を閉じた人物が織りなす静かな雰囲気が印象的。でも一本目の「俳句」で女性とオランウータンの触れあいや、60分映像ラストの水中で絡み合う二人の人物はどことなくエロティックな感じがしました。後で水中を泳ぐ(この人肺活量凄いな、と思った)男性がコルベール氏本人と知り驚愕。
ミュージアムショップは最後のパートを出たところにあります。写真印刷に使われた和紙や、使用済みティーバッグを重ね合わせたカーテン素材なんかも触らせてくれたり。開期終了間近のせいか売り切れの品がかなり多かったです。お土産はハイビスカスの繊維を染めた紐とネパールのビーズを使ったストラップにしました。
入場料は一般1900円とかなり高額なのですが、映画館に来たのだと思えば納得する感じ。全部見るのに最低でも一時間半はかかりますが、時間に余裕があって興味のある方にはオススメです。
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May 07, 2007
古代オリエント博物館
ゴールデンウィークの延長一日で池袋にある古代オリエント博物館に行ってきました。今年度のぐるっとパスにチケットあったのと、西武でやってる催事に行きたかったからついで、というのが理由ですが……。ここはサンシャインシティの最奥・文化会館七階にあります。ただ案内表記がちょっと判りづらくていったん外に出てしまったorz
現在は特別展「Archaic Smile ほほえみの考古学展」を開催しています。ギリシア美術に始まりアジア各地のアルカイック・スマイルの考古品を展示。最初に壁面いっぱいのオープニング映像があったり、各セクションに国立博物館の特別展で出すような垂れ幕があったりと、規模は大きくない博物館ながら凄い力が入っているなぁ、という印象。やはり展示物は仏像の占める割合が大きかったです。
こぢんまりとしていて、静かな雰囲気のところでした。
ミュージアムショップは博物館入ってすぐの受付と併設。やはりオリエントな品が多い。特別展の図録が充実してます。
お土産にはミニクリアファイルを購入しました。
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April 02, 2007
サントリー美術館
2007年度の最初に行ったのは、東京の最新名所・六本木の東京ミッドタウン内に造られたサントリー美術館です。ミッドタウンのお店は十一時からですが美術館だけは十時から。なのでその間はエレベーターで三階に上がります。まるで通常店舗のように入り口付近がガラスで仕切られているため、最初わかりませんでした;
ここ、ぐるっとパス2007の対象美術館なのですが、受付でパスを売ってない!! ってかそれってアリなんですか!?
――と憤りながらも、入り口の更に奥にあるエレベーターで四階へ。美術館は2フロアにわたっており、最初の展示室が四階にあるという作りです。展示を見終わったら階段を降りて三階展示室へ、その出口はミュージアムショップとカフェに繋がる、と。
展示室内は壁が黒く照明も最小限に抑えられていました。展示品にだけスポットライトが当たる感じ。雰囲気は国立博物館の法隆寺宝物館に近いかも。階段のところは逆に光が多く入って明るいです。新しいフローリングのにおいがしました。
しかしながら、二つの展示室は思っていたより随分規模が小さかったです。二つ合わせて五島美術館の展示室二つ分しか無いんじゃあ……。デパート内の美術館でももっと広いとこはあるかと。ちょいと拍子抜けでした。
いま開催されている展覧会は、「日本を祝う」の前期。後期は展示品替えがあるからまた行ってみようかなぁ。
<祥>・<花>・<祭>・<宴>・<調>と言うテーマそれぞれに沿った工芸品の展示です。祝い、だからなのか絵画は掛け軸や巻物よりも屏風が多かったです。日常生活寄り、って感じで。人物が描かれているものはどれもいきいきしてました。
展示で多いのはやっぱりやきもの類。仁阿弥道八の「色絵桜楓文透大鉢」が見れたのは個人的に嬉しかったです。思ったより大きいので、桜や楓の葉の大胆な意匠がすごくぴったりだな、って思いました。
カフェには今回行きませんでしたが、限定三十食ずつのランチがある模様。ミュージアムショップは規模こそ小さいですが、ミッドタウン内の他のお店とあまり変わらないおしゃれな雰囲気が。売っているものは切り子とか陶器とか、高価なものが多い印象(;´Д`)手が出ない……
とりあえずお土産は一筆箋を買ってみました。美術館のシンボルマークの「み」入りです。この「み」は所蔵品の詞書から取っているそう。
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February 24, 2007
文化庁メディア芸術祭
今日から文化庁メディア芸術祭の受賞作の一般展示が始まりました。こないだ国立新美術館で「日本の表現力」を見た影響で、興味を持ったので見に行ってきました。会場は東京都写真美術館です。全フロア使っていて、かなりの規模。でも入場無料でお得かも。
部門は四つに分かれていて、アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガとなっております。日本人だけじゃなくて、特にアニメーションは海外受賞者も多かったです。受賞作だけではなく推薦作品も色々あって、観たり体験できたりします。特に面白かったのは「素数以外を打ち返して因数分解する」エアホッケーみたいなゲーム。あと凄かったのが、水の入ったボウルをゆらすと、頭に繋いだ電極から「揺れ」が体感できるもの。ほんとに揺れた〜!
ちなみに芸術祭は、3/4までの短期です。
(微妙に書きかけです)
部門は四つに分かれていて、アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガとなっております。日本人だけじゃなくて、特にアニメーションは海外受賞者も多かったです。受賞作だけではなく推薦作品も色々あって、観たり体験できたりします。特に面白かったのは「素数以外を打ち返して因数分解する」エアホッケーみたいなゲーム。あと凄かったのが、水の入ったボウルをゆらすと、頭に繋いだ電極から「揺れ」が体感できるもの。ほんとに揺れた〜!
ちなみに芸術祭は、3/4までの短期です。
(微妙に書きかけです)
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January 21, 2007
国立新美術館
――このブログで初めてモブログなんてやってしまった、国立新美術館。国立としては三十年ぶりの新しい美術館で、所蔵品を持たず他所から作品を借りての展覧会専門のところとなるそうです。メジャーどころでは、森美術館以来??明らかに記念品目当てで早起きして現場に向かったのですが、一時間半の開門待ちは寒かったです……。でもその甲斐あって、美術館の建物内に最初に入場した一般客になれました(これは胸が震えるほど嬉しかったです、本当に)。テープカットも見れたし。
ウェーブのようなガラスの外壁面のため、建物内のアトリウムは明るくさわやかな雰囲気でした。最大規模の美術館だけあって展示室も広々ゆったりしていて、人もばらけてさほど混雑を感じませんでした。天井高くて明るくて綺麗だし。
記念すべき最初の企画展は「20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」。一階の展示室をフルに使った、三部構成の気合いの入った展覧会でした。分野も絵画から日常品デザインまでと多岐に渡り、物凄く見応えがあります。他にも入場無料で入れる「日本の表現力」と「黒川紀章展 ― 機械の時代から生命の時代へ」もざっと見てきました。前者はアニメや漫画などの歴史展示みたいな感じ?
B1Fから3Fまでの各階それぞれに飲食店があって、今日は2Fの
「サロン・ド・テ ロンド」に行きました。デザートのフォンダンのエクレア(オレンジ風味)が美味しかったです。「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」はまた別の機会に特攻します。
ミュージアムショップ「スーベニア フロム トーキョー」は地下一階にあって、結構広い。扱っている商品も色々ありました。何かこち亀とかの姿を見た気がするのですが。お土産はオリジナルグッズの木軸ボールペン(小)。ひっさびさにそれっぽい美術館オリジナルグッズを見た気がする……。
あ、ちなみに記念品は種々のパンフレット類と格好良い携帯ストラップ、あとはロゴ入りの黒いナイロンバッグでした。
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カフェにて
December 09, 2006
岩崎一彰・宇宙美術館
岩崎一彰・宇宙美術館 さて伊豆高原で最後に訪れたのは岩崎一彰・宇宙美術館です。その名の通り宇宙アートの美術館。こちらでは「宇宙細密画」と言うそうです。駅からバスに揺られ、理想郷という何か凄いカンジのバス停で下車し、坂を上るとあります。こちらは美術館の地階(入り口のあるフロア)に小さなデジタル・プラネタリウムがあるのですが、来館者が私一人だったということもあり、すぐに上映してくださいました! 一人きりだから複数の椅子の上に寝そべって天井を見上げても良い、という許可を貰ったので、お言葉に甘えてべろーん、と寝そべってプラネタリウム鑑賞です。
プラネタリウムと言えば黒い球体が二つついたでっかいやつを想像するのですが、こちらのは小さな箱形の機械。こぢんまりとした館内ですがプラネタリウムを造れたのはこういう技術の進歩からなんでしょうね。
一階は常設展示室。あがってすぐに岩崎一彰氏の宇宙細密画が飾られてます。NHKの番組の録画を流していて、そこで氏の制作風景を見ることが出来ます(エアブラシでした)。がっつり全部見たあとに本物の細密画を見ると、その細かさに感動。しかも絵の一つ一つにプラスチックのルーペが付いているという親切具合。やっぱ細部を見ろ、って事でしょうね。常設展示は太陽系の惑星の絵が主なのですが、やはりというか最近惑星落ちした冥王星についてのコメントもありました。
二階は特別展示室なのですが、宇宙関係の本がずらりと並んでいて閲覧可能。あまり時間がなかったので読めませんでしたが……。それとパソコンが置いてあって、天文クイズが楽しめます。全問正解すれば地階で記念品が貰えます。かなり頑張りました(笑)
ミュージアムショップは地階にあり、宇宙関連グッズが充実してます。中でも私が個人的に超欲しかったのは「北天星座傘」。北極星を中心に、傘の内側に星座が書かれた傘です。ちょうど天気も悪い感じだったので購入。お宿で開いて遊んだり……。
お土産は絵に一つ一つ掛かっている例のルーペです。
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