このブログの最初の方で、私は見慣れた景色が始めてみた景色に見えたり、ここは何処だろう?と考えてしまうことがあると書きました。この状態の分析からこんな話になってきました。全て自分を見つめての話のなかで、思われていたことです。誰もが同じ経験や状態になるとは考えていません。ただ、ものを突き詰めて考えるとこんな感じになってゆくことを書いたのです。皆さんもあることに心を取られていれば、キット目には投射されていながら、意識していないことは多いはずです。この状態を「焼き物製作に」自然に作っているかどうかが作品の変化に大きな影響を与えているはずなのです。夢中になっているときは、隣の方の話しかけが聞こえていないことがあるはずです。作陶に集中している証ですね。エ?晩御飯考えていた?冗談ですよね。とにかく、質への変化を促す条件の第一の問題です。気が着いたら「もうこんな時間?」という作陶をしてみてください。自分は気がつかない所で(おそらく脳のなかにインプットされてゆくはずです。そして次回直ぐ其れをアウトプットして見ることです。「一度で完成、次は別のもの・・を繰り返していては、上手になったね!にはならず、形は違っても同じものにしか感じないことの繰り返しになってしまうでしょう。カンナの形がどうだったか教室を出たら忘れるくらい夢中になる作陶ができれば、「随分よくなった」ことを講師にいはれる前に感じることでしょう。「量から質への変化」は気が着かないうちにおきてくるもののようです。プロでも稼げればいい式の仕事をしている人に大家は出ないでしょうから・・・