2009年10月

作る アレコレ  講座の「織部」作品焼成完了。織部って多視覚的な鑑賞眼がいりますね、

原先生の配慮で、焼成温度を「織部」に合わせる窯詰めをして、15日窯出し完了。
 講座の織部作品が並びました。とにかく楽しい!ひとつひとつが、それぞれ、自分を持っていて、見ていて、作った会員さんの心が伝わってきました。
 もちろん、古典的な「写し」ではないので、またこれか!といったものは一つもなく、逆に「古典的な織部」や「写し」にこだわる人にはこの楽しさが解らないかもしれません。茂原のグル−プのそれとはずいぶん違うのですが、これはこれで「ヤッパリ織部」だな-!でした。
 だけど、400余年前の「思わず作品の前に座りこませる」織部焼との違いって何なんでしょうね−、といってこの時代の写しでない皆さんの作品を「織部」と感じ、使い分けるには、自分の心の中を、他視覚的に変えられる力が必要だな-と思いました。勉強!勉強!

作る  アレコレ  茂原グル−プの織部作品

10月11日 いつもお世話になる山口敏雄会員さんに運転を御願いして、新しい作陶室建築中の見学や、茂原のサ−クルの文化祭出品作の選別や飾りつけの方法のアドバイスに行って来ました。
 茂原のサ−クルの今年の出品テ−マは「織部ずくし」。出品の殆どが織部風の作品でした。指導は、私、釉掛けの指導は原先生、焼成はだいぶ元気になった、岡本プロ、とこのグル−プにとってはラッキ−な状態で完成いた物でしたが、一言で言うと、「織部になってるな-」ということです。はっきり我が「炎里」の作品を凌いだ見事な物でした。焼き物の指導は炎里の方々の方が受けているのですが、残念ながら、悪くは無いけど圧倒されてんです。原先生と色々話しながら帰って来ましたが、「何故なんだろ-」の答えが出ませんでした。また考えること?宿題が増えたようです。少しでも答えが出始めたら皆さんにお伝えしようと思っています。

作る アレコレ  「織部」の講座から・・・

八月でしたかしら? 織部写しの作品つくりの講座をしたのは。このところそのときの作品がポツポツ焼成されてきていますね。
 ウ−ン?って考えちゃうんですよ。自分の考えていた以上に難しかったナ−!と言うのが実感、調べれば調べるほど謎の多い古田織部正と言う人の指導?によるといわれている美濃の焼き物、その美しさは誰もが納得しながら、いざ作って見ると感じ取ることのこれほど難しい焼き物は少ないですね-。有名な唐九郎さんは、シッカリ自分の織部作ってますけど・・・
 「写し」を作ることからやると、実に無意味な物まねになり、といって新しい、現代の織部!と力みかえるとどうしようもない作品になってしまう。ホント!難しいんですね-。
 皆さんの 講座で作り上げた物は お世辞にも「此れこそ織部」といえるものは無いんですが、でも僕の作りだしたものよりズ−ット好いんです。特に 西ッペさんの一点は、上手ではないのに「写し」ではなく「織部」になっているんですネ−。随分長く織部に取り組んでいた僕にとっては、ただビックリするだけなんです。でも、自分の硬化した頭、観念的にしか見ていなかった織部を、そして歴史的に見ることに重心がかかりすぎていた自分に気が着きました。そしたら、なんと変なことになり始めています。織部とは結果としてまるで違う世界の作品群が頭の中に一杯になり始めています。そして、織部の自由さに、本当に気がついたようです。 これから、自分に問題起きたら、自腹でいろんな講座やろうかな-!と 本気で考えています。元気になったら。。。
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