茶碗の勉強会の仕上げもそろそろ終わりになっているようです。前回(1年半位前でしたか)の茶碗講座の時よりも各自が持つ自分の中にある茶碗の姿が見られましたネ。皆さんの作品がそろったら楽しいでしょう。 さて、このところアトリエの作品達を、わりとユッタリ見ています。おしゃべりの多い、笑い声の多いアトリエは相変わらずですが、作品群を見ると、何かものだりない気がしていました。プロの養成所ではありませんのでそれでも良いのでしょうが、実用のみに思考が向いていると、作品の品格に変化が出ないように思うのです。椀一つでも 鉢一つでも 皿一枚でもなんとなく経験に頼った成形や仕上げ、釉掛けをしているだけでは自宅の食卓や室内に自分でも嬉しくなる様な変化は出ないと思います。物を作るという行為の中には、「嬉しくなる」感情が必ず含まれているはずです。 そこで、9月か10月頃に自分の中に潜んでいる、嬉しくなる心を引き出す、勉強会をしてみようと思います。作品を作り上げるのではなく、その土台になるものを表現してみる勉強会です。完成を期待しないで自由な空間を走り回っている経験会のようなものです。日程等は原講師と相談してみます。「遊ぶ勉強会?」です。いかがでしょうね?