このアトリエはベテランが多くて、作品の成型についても、釉薬についても、一通りのことはできますね、赤系統にしたいと言って、選ぶ釉薬に苦労する人はおりません。また、模様についても下絵、上絵、も区別して絵付けをしています。また絵具の使用法も、上絵、下絵の区別はついているか人が殆どです。このくらいできたらほとんどの作品の模様付けの基本はできていると言えるほどです。
 しかし、もう少し踏み込んで「深みのある」、「面白味のある」模様をつけられたら、また楽しいものができます。それには、本当は釉薬の成分や、その発色の仕方を覚えないとできません。但し、この道に取りつかれると、際限のない道に入り込みます。そこで 難しい理屈を覚えないで、何回かの反復練習で、とりあえず2色の釉薬での模様付けの訓練をして見たいと思います。すでに、原 講師から連絡がアトリエに張り出されていますのでご承知でしょう。1度に数人の指導は無理なので、テスト用作品と釉掛けの準備ができた方から1−2名単位で指導してみます。「釉薬に釉薬で模様をつける」のは難しいですが面白いですよ。勿論の事ですが希望しない方は無理に参加しなくて結構ですからご心配なく。指導できる期間は年末までにしますので悪しからず。