hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

「hasunoha」拙回答まとめ集について(トップ固定記事)

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「hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
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hasunohaにおける川口英俊個人の回答のまとめ集となっております。

「hasunoha・1000回答に寄せて」2016.6.19

まだまだの浅学菲才の未熟者であるがゆえに、これまでも、また、これからも多々ご迷惑をお掛け致すこともあるかもしれませんが、どうかご叱咤、ご批正を賜れますように、何卒、宜しくお願い申し上げます。

川口英俊 合掌
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

「出版について(出版社の方へ)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211488.html

・・


迷い・悩み・苦しみ、それらには必ず原因があります。その原因を共に考え、共に迷い、共に悩み、共に苦しむことで、解決へと向けたほんの僅かなお手伝いができましたらと存じております。

如来・菩薩はその尊い慈悲の御心によって迷い苦しみにある衆生をお救いになられるために善巧方便行を実践なされます。拙生はいまだ凡夫の域であり、中途半端なる身柄ですが、これまで拙くも仏道において学び修したることを活かして、皆様のご期待に添えれる回答を目指して精進努力致したく存じております。

文面からだけでは質問者の人生・人格・性格・環境・境遇・真意等を真に捉えきれない恐れがあり、その方の機根(悟りへと向かうための性質)を十分に汲み取れない可能性があること(拙生の愚鈍がゆえに対機説法に限界のあること)は少しご留意を賜りまして、方便をめぐらせて、今の自分においてできうる限りの回答をさせて頂ければと考えております。どうか宜しくお願い申し上げます。

「拙回答の基本的な前提となる考え方について」
http://www.hide.vc/h1.html

※但し、ご回答においては、対機説法・方便の趣旨において、この基本的な前提を無視してご回答させて頂く場合もございますので、ご容赦の程をどうか宜しくお願い申し上げます。

他、拙論につきましては、下記ブログ・日記をご参照頂けましたら幸いに存じます。

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k




hasunoha・1000回答に寄せて

hasunoha( http://hasunoha.jp/ )・1000回答に寄せて・・

問い「善悪について」(http://hasunoha.jp/questions/9288 )の拙回答にて、ついにhasunoha・1000回答に到達致しました。

これもひとえに皆様方のお陰様であると厚く御礼申し上げます。本当に有り難うございます。

2012年11月のhasunoha創設リリース当初から参加させて頂きまして、三年七ヶ月。

大きな節目、目標としておりました1000回答。

改めて振り返って思いますことは、こんな自分でも少しなりにもお役に立つことができてこれたということでございます。それが色々な学びと共に成長や自信にも少しずつ繋がって参りました。

しかし、この間、いくつかの「慢心」もあり、失敗、懺悔、慚愧、謝罪したこともございました。

正直、何事においても「慢心」は最大の敵であり、傲慢・高慢さは、厳に慎まなければならないと思ってはいても、油断するとすぐに顔を出して参ります・・

その慢心を諫めてくれたのは、いつも妻でした。「そんなことより」という言葉と共に。

そうです。hasunohaの私の拙い回答など、本来、「そんなこと」ぐらいでしかないはずです。大したこともなく、偉そうに回答できるような立場でもございません。しかし、それなのに「自分が回答しないと」、「急いで回答しないと」、「他の人より早く、そして、多く回答したい」、「他の人より評価されたい、目立ちたい」という「慢心」が出てきてしまうのであります・・

「無明」の恐ろしさとでも申しましょうか・・

「慢心」は誠に身を滅ぼすことになって参ります・・

誠に難しいことではございますが、何事も、常に謙虚さと感謝の心を持って取り組んでいかなければならないと改めて肝に銘じるところでございます。

とにかく、hasunohaにおいては、井上広法師・堀下剛司氏の両代表の努力、特に、井上共同代表の類まれなるスポークスマンとしての努力、堀下共同代表の並々ならぬシステム運営の努力、陰で支えとなって頂いている優秀なエンジニアの方々の努力、そして、共に切磋琢磨し合う同志僧侶様たちの努力、また、hasunohaを温かく応援して頂いておりますスポンサー、読者ファンの皆様・・・皆様の努力、支えにより、本当に、拙生も助けられて、何とか一つこの大きな節目を迎えることができました。

本当に有り難く、尊いことでございます。そして、hasunohaを通じてのご縁の広がりにも、大いに感謝致さなければなりません。

また、hasunohaは、井上共同代表をはじめとして、誠に多方面で幅広くご活躍の方が多く、まさに多士済々の僧侶が集まる「粱山泊」となりつつあります。その末席をご寛恕にも汚させて頂けており、色々と学びと気付きを頂けますことは、本当に有り難いことであると存じております。

やがて、hasunohaが日本の仏教界において、一目も二目も置かれるような、そんな存在となる日も、もはや近いのではないだろうかと勝手ながらにも想像致しております。

これからも人間・衆生に悩み苦しみがある限り、その悩み苦しみに寄り添い続けようとしていくhasunohaの存在意義は決して失われることはないでしょう。

hasunohaの更なる発展を祈念致すと共に、これからも少しずつながらにでもお役に立てれますように、回答に努力させて頂いて参りたいと存じております。

誠に浅学非才の未熟なる一愚拙ではございますが、これからもご批正、ご叱正の程を賜れますように、何卒どうか宜しくお願い申し上げます。

川口英俊 合掌九拝 平成28年6月19日

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000027-mai-soci

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000027-mai-soci

大谷大の門脇健教授が最後におっしゃられていますように、ネットでの回答にて安易に済ませるだけではなくて、是非、現実実際の行動、生活、人生へと仏様の教えを活かして頂きたいと切に願って、これからも少しずつなりにも回答に努めさせて頂いて参りたいと存じております。川口英俊合掌

・・

<僧侶>悩み相談が人気 丁寧な回答が評判  毎日新聞

 胸に抱えた悩みを僧侶に相談できる場が人気だ。インターネットで僧侶が回答するサイトには質問が殺到し、僧侶との対話イベントはすぐ定員に達する盛況ぶり。通常は葬儀や法事でしか顔を合わせない僧侶が、相談相手に選ばれる理由とは。

 「私が殺したのでしょうか」

 岐阜県に住む祐子さん(39)=仮名=は3年前、ネットで偶然見つけた「回答者がすべて僧侶」というQ&Aサイトに質問を書き込み始めた。

 その7年前、職場の薬局の近くで弱った野良犬を見つけた。買い物客らに配慮し保健所に連絡したが、「犬が殺されちゃう」との声も耳にした。「私が死期を早めたのか」との思いがずっと消えなかった。書き込みながら犬の姿が浮かび、涙がこぼれた。

 5日後、サイトには僧侶の回答が並んでいた。「全てを思いのままに救うのは不可能。人間が持ちうる慈悲心は不完全なのです」「名も知らないその犬を思い続けていらっしゃることは尊いと思います」。罪を犯したわけではないと言ってくれているようで、今度は温かい涙が流れた。

 祐子さんが投稿した「hasunoha(ハスノハ)」では宗派を超えて僧侶が悩みに答える。神奈川県の会社員、堀下剛司さん(46)が2012年秋に始めた。東日本大震災後、「日本人の価値観の根底には仏教がある」と感じたのがきっかけだ。

 当初は質問も少なく、回答者に登録した僧侶も知人の紹介者ら5人だけ。しかし仏教の教えに基づく丁寧な回答が評判となり、質問は1日約30件から今年2月には3倍以上に。僧侶も150人を超えた。当初から登録する往生院六万寺(東大阪市)の川口英俊副住職(39)は「悩み苦しみに寄り添うという仏教本来の趣旨を、ネットの世界でも体現したいと思った」と語る。

 熊本地震以降は「夜、家で寝るのが怖い」などの不安も寄せられた。ある僧侶は「いつか必ず来る『死』を考える時が来たのかもしれません」と答えた。堀下さんは「僧侶の回答は、何が本当に大切なのかを改めて気付かせてくれる」と手応えを感じている。

 ◇「ここなら話せる」

 「程度はそれぞれでも悩みを抱える人は想像以上にいる。僧侶はそこに応えていくべきなのでは」。そんな思いで12年11月から「アラサー僧侶とゆるーく話す会」を開催しているのは、浄土真宗本願寺派・光照寺(大阪市東淀川区)の若林唯人(ただと)副住職(33)だ。

 4月下旬にJR京都駅近くの古民家で開いた会には、大学を休学中で「自分が何になりたいか分からない」と悩む男子学生(22)の姿があった。若林さんは「僕も大学を3年休学してん」と切り出し、「じっくり自分のやりたいことを探す時間。焦らなくてもいいんちゃう」と語りかけた。

 同会では3~4人の僧侶が10人ほどの参加者と班に分かれ、日々の悩みなどを語り合う。ほぼ隔月で開催するが、ネット上などで参加者を募るとすぐに埋まる。「仏教や僧侶に対するニーズは元々あったのでは。自分たちにとっても悩みに向き合う現場に立つ得難い経験です」

 常連も多い。奈良県橿原市の森口智実(さとみ)さん(29)は、この日が6回目。仏教が好きで参加したが、初回、若林さんに人間関係の悩みを明かし泣いてしまった。「いろいろあるけど、いいなと思える居場所が見つかるといいね」。掛けられた言葉は今も忘れない。「『この会でなら話せる』と思える優しさがあります」

 ◇現代版「お寺」

 大谷大の門脇健教授(宗教哲学)は、寺や僧侶が歴史的に担ってきた役割が再注目されていると指摘する。「お寺は宗教学で言う聖域であり、早い話が地域では浮いた場所で、僧侶は『異形の人』。何を言っても許される場所だった」。しかし都市化などの変化の中で、そうした場は失われた。「今の生き方に心が疲れているのに、立ち止まる暇もなく『心のケア』によって元の『1億総活躍』的社会に戻されることに、人々は違和感を覚え始めている」。そこで、選ばれているのが、僧侶なのだ。「僧侶がカウンターに立つ『坊主バー』なども人気で、そうした場が現代版のお寺の役割を果たしているのでは」と分析する。一方で、Q&Aサイトについては「ネットで安易に『回答』を得ることで、逆に身動きが取れなくなることもある」と注意を促す。【花澤茂人】

 
デジタル版・「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日

問い「過剰に反応してしまいます。」

問い「過剰に反応してしまいます。」

【ご質問内容】

いつも、ありがとうございます。

今回は、家族・兄弟の感情に敏感に反応してしまうことについて、ご相談お願いしたいと思います。

腹立つ話、怖い話、悲しい話、ツラい話など、聞いてしまうと自分のことのように、心が過剰反応し、ひどく動揺してしまいます。

ドキドキしたり、モヤモヤしたり、悲しくなったり…、なんで家族がツラい思いしなくてはいけないのか?何かしてあげれたのでは?(何も出来ないことが、ほとんどです。)など、眠れなくなるほど悩んでしまいます。

家族は別の人間であり、私ではないので、感情の整理の仕方、解決の仕方は人それぞれで、話してスッキリ、聞いてもらうだけでイイのだと分かっているのですが…。

正直、私が解決出来る問題は1つもなく、それぞれで解決してもらうしかないのですが…。

自分が病気であっても、酷いことされても、怖い思いをしても、最終的には、自分で消化するしかなく、他の人が解決は出来ないと分かってるんですけど…。

人と自分の感情の境界線がなく、受け取ってしまう性格を改善する方法はないでしょうか?

まとまりのない文章で、申し訳ございません。

【拙回答】

自意識過剰について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

他との関係性における自意識過剰にお悩みのご様子・・

他を自分と置き換えて考えるということは、仏教でも慈悲喜捨の「四無量心」という偏見のない平等な心を滋養する上で必要とされます。

また、それが、自己向上や自己改善、他との関係向上、関係改善に役立つこともあるため、推奨されることもありますが、それも度合いの問題であって、あまりにもひどい場合はやはり改善していくことが望ましいことになります。

私たちの世界は、助け合い、支え合い、分かち合いにて成り立っており、誰も独りで生きていけるような世界ではありません。皆、一人一人弱い存在です。それぞれが色々なモノ・コトとの関係性の中で依存することにより、何とか生かされて生きることができております。

そのため、他との関係性を考えた場合、他も大切ですが、しかし、他だけではなく、自分もやはり大切な存在です。同じように大切とすべきを、この度は、他の方が自分よりも大切としてしまって苦しんでしまっていることが考えられます。

他のことを大切に考えすぎて、自分がしんどい、苦しい、つらいということであっては、やはりバランスが取れないものとなってしまっていると言えるでしょう。

そのバランスの調整をどのようにしていくかということにつきまして、少しお考え頂ければと思います。

仏教でも「自利利他」としてお互い様となる関係性を重視して、修行を進めて参りますので、もし宜しければ、これから少しずつでも仏教の学びも進めていかれまして、そのバランス、中道の取り方についても実践していって頂けましたらと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「ありがとうございました。」

問い「ありがとうございました。」

【ご質問内容】

投稿を削除させて頂きました。

こんなことをいつまでも言っていても、 
前に進めないと思いました。 
お答えが頂けなかったのも、 
いつまでも立ち止まっていてはいけない! 
というお答えのように思い、 
前向きに考え、前に進める努力をしようと 
決心しました。

もしかしたら、私の投稿に目を通してくださった方がいたかもしれない…

ありがとうございました。

【拙回答】

「沈黙」という回答

なかなかすぐにはお答えができませずに申し訳ございませんでした。

「お答えしなかった」というわけではなくて、まだまだご質問が殺到しておりまして・・一日、二日はどうしても遅れてしまいますことも・・誠にすみません・・

全くの余談となりますが、実は、仏教においては、時に「沈黙」という回答もございます。

「維摩の一黙」という問答が最も有名なものとしてございます。

今回はそのように、「沈黙」が良い回答になったと思っておきたくに存じます。

もちろん、また何かございましたら、遠慮なさられずにて。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「学校に行けません。疲れました。」

問い「学校に行けません。疲れました。」

【ご質問内容】

生きているだけで疲れてしまいます。 
私は小学5年生のときに親に「生きるって疲れるね」と言ったそうです。

弱さを克服出来ぬまま約10年経ち、不登校気味になっています。もうすぐ出席日数が足りず退学になってしまいます。何故かはわかりませんが、学校に対して不安を強く感じ、お腹が痛くなってしまいます。不安障害だと心療内科では診断されました。

体は至って健康なはずなのに、すぐに心身ともに疲れてしまいます。

死にたいとは思いませんが、もう疲れました。 
どうしたら明るくなれ、学校に行くことができるのでしょうか。そもそも私は学校に行かなければならないのでしょうか。しかし働く方が大変だとも言われ、どうしたらいいかわかりません。

【拙回答】

もしかすると慢性疲労症候群や起立性調節障害かもしれません。

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「生きているだけで疲れてしまいます。」・ 「体は至って健康なはずなのに、すぐに心身ともに疲れてしまいます。」・・

もしか致しますと、表面上、形式的な検査では調べてみれば健康に問題がない場合であっても、慢性疲労症候群や起立性調節障害、あるいは膠原病である可能性がございます。

心のご不安も、それらの身体的な原因が引き起こしてしまっている場合も考えられます。

星大晃様もおっしゃられておられますように、もっと「からだの声をきいて」みられるということで、拙生も心療内科とは別に、セカンドオピニオン的に、慢性疲労症候群や起立性調節障害を疑ってみられて扱いのある医療機関を受診されてみられてはどうであろうかと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「よろしくお願い致します。」

問い「よろしくお願い致します。」

【ご質問内容】

この度はお忙しい中、私事ですがご相談させていただきます。よろしくお願致します。 
私は会社員として働いております。突然難病の病気を発症しまして容姿は一見健常者とは変わらないですし、薬の効果もありまして仕事にそこまで支障をきたす事はありません。治療に専念する為に退職は時期に致します。 
退職はするにせよ、病気を発症後、自分自身の心は弱ってしまいました。 
今まで気にしていなかった職場の人から言われる悪口や、どうわたしは思われているのかなど人の顔色伺うようになってしまいました。 
人に好かれる人間になれればどれだけ楽かとは思いますが、それは無理だと承知しております。 
人間関係に振り回され、こんなにもメンタルが弱い自分に嫌気が刺しています。 
私自身はどう行動したらいいか分かりません。どうかこの様なわたしに喝を入れていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

【拙回答】

喝は入れませんが、病気への勝つは入れます

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

突然難病となられてしまわれて、会社も退職されることになり、これから治療に専念されるとのこと・・

少し病気のこともあり、気弱になられてしまわれているご様子・・

とにかく、もっと周りの皆さんに対して、抱えておられる病気のことを理解してもらえるようにお話しもされて、遠慮なくに周りをもっと頼られてみて下さいませ。

もしも、それでも心無い人間は、できればもう無視されて下さい。時に相手にしても仕方がない方も当然にございますし、みんなと仲良しこよしというわけにもいかないことだってあります。

私たちの世界は、助け合い、支え合い、分かち合いにて成り立っており、誰も独りで生きていけるような世界ではありません。皆、一人一人弱い存在です。それぞれが色々なモノ・コトに依存することにより、生かされて生きることができております。

何事もそうですが、うまくいくためには、助け合い、支え合い、分かち合いの関係を、どうより良くに調えて過ごしていくかによって大きく変わっていくことになります。

今は、貴女様においては、何より難病と闘うための周りの助け、支え、励ましが必要です。

つらく、苦しく、大変な時は、お互い様。遠慮はいりません。もっと周りも頼りにされて下さい。

そして、また少しでも余裕ができて、誰かがつらく、苦しい時には、頼られたり、助けを求められたら、その分をどこかでまた、できることでお返しすると良いのです。もちろん病気の治療が一段落した上に、余裕ができた時で構いませんので。

とにかくまずはしっかりと落ち着いて治療に取り組まれて、周りも頼られて、また働けるぐらいになるまで、焦らず、無理せず、あまり頑張ろうとも力まれずに。

病気に勝つためにも、お互い様、お陰様の心にて、まずは周りをもっと頼られて下さいませ。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「自分の感情とどう向き合えば良いですか?」

問い「自分の感情とどう向き合えば良いですか?」

【ご質問内容】

以前、質問させてもらい 
気持ちも前向きに頑張っていかなきゃ 
と日々過ごしてきましたが 
心にざわざわする黒い感情が溢れてきます。

どうしても、彼が亡くなった時の事で 
あの時何で助けてあげられなかったのか? 
私がちゃんと見ていれば助かったはずなのに、私が殺したんだ…と急に負の感情に襲われます。

最近は写真の中の彼に申し訳なく 
思ってしまったり、一人の時間が 
辛すぎて姿を探してしまう自分にも 
遺影にも、目を背けたくなってしまいます。

今は、一人の時でさえ泣くことを 
我慢して考えないように 
逃げてしまいます。

私に泣く資格があるのか? 
と思ってしまいます。

私はどうやったら自分の感情をうまく 
コントロールできるのでしようか?

【拙回答】

供養について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

先のご質問も読ませて頂きました・・これからという時に急なお別れになってしまわれたのですね・・誠におつらいことでございます。

とにかく、あまりご自分をお責めになられませずに、どうか亡き彼氏様のご供養をお勤め頂けましたらと存じます。

その供養も、「供(とも)に養う」として、亡き彼氏様と一緒に、あるいは、皆と一緒に、悟りへと向かうための行い(智慧の修習と功徳の集積)を養って共有していくということになります。

「悟りへと向かうための行い」(智慧の修習と功徳の集積)と言ってしまうと、難しいことになりますが、私たちの世界というものは、お互いがお互いで助け合い、支え合い、分かち合いによって成り立っている世界であることをよく理解して、思い遣り、気遣いの心を持って、色々と配慮し合って、皆が幸せになれるような行い(功徳)を少しずつでも努めて調えていくということでございます。

とにかく、まずは、ご家族仲良くに協力し合って、励まし合って、ご家族が幸せに過ごしていくことからでも良い功徳、供養となって参ります。

ご家族に笑顔がいっぱいあれば、亡き彼氏様もきっと安心されますことでしょう。

亡き彼氏様のご冥福を心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「ハスノハのお坊さま方へ」

問い「ハスノハのお坊さま方へ」
【ご質問内容】

ハスノハのお坊さま方いつもありがとうございますm(__)m 
たくさんのご質問へのご回答、ありがたいお言葉を生きていくうえでの糧にさせて頂いてます。

今回私は質問ではなくお坊さま方へお願いがございます。

重く苦しい思いに気持ちを馳せて丁寧なご回答をするのは容易な事ではありませんでしょうし消耗されることでしょう。

ご回答は本当にありがたいのですが長時間のスマホやタブレットの使用は目にも首にも腰にもよくありません。 
どうぞご無理なさいませんように。

またご家族、特に小さなお子様のいらっしゃる方はご家族と一緒の時にはご回答なさらないで頂きたいです。 
ご自分の時間を大切にして頂きたいです。

皆様のご好意にただただ感謝しておりますm(__)m 
ハスノハが長く続くことをお祈りしております。

ご回答はいらないですよ!

【拙回答】

ありがとうございます!

お優しいお言葉を頂戴致しまして、誠に有り難く、感謝申し上げます。正直、本当に涙が出ました。

実は、これまでにもhasunohaの回答に焦って取り組んでしまっていたことで、色々とおろそかになり、何度か妻とは喧嘩も…

「大事なことやから許して頂戴」と言いましても、「そんなことより、こっちの方が大事、足下のやるべきことをちゃんとしてから」

「そんなことより」…全く活動が理解されていないと腹が立ちましたが、何となく未熟な自分にも気が付きました。有り難し!

とにかく、今では、同志の皆様のお陰様にて、焦ることもなく、余裕も出てきまして、無理して回答に取り組むこともなく、喧嘩することもなくなりました。

あ、でもhasunohaでなくても、家族のいる前で携帯をいじりすぎていると、かなり怒られますが…

あまりお役に立てれないかもしれませんが、少しずつでもこれからも継続して回答致して参りたいと考えております。

また何かございましたら遠慮なくにご質問下さいませ。

励ましのお言葉に御力を頂きました。

有り難し!

川口英俊 合掌

問い「頑張ろうと思うのに気持ちがついてこない」

問い「頑張ろうと思うのに気持ちがついてこない」

【ご質問内容】

先日はお忙しい中ご回答いただきありがとうございます。

前のご回答にもあったようにあの子達の為にも頑張らなくてはと思うのですが、なかなか気持ちがついて来ずただただ日々を何となく過ごしてしまっています。

ここのところ体調がいまいちすぐれないので余計かもしれません。

甘えているだけなのかもしれませんが、何かアドバイスいただけばと思います。

同じような質問ばかりで申し訳ありません。

【拙回答】

旅にでも…

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

拙夫婦にも同じような似た経験がございます・・

半年ぐらいはつらい気持ちを抱えて、本当に落ち込み、ふと思い出しては涙しておりました・・

やっと少し落ち着いた頃に旅に出ました。

何気ない旅でしたが、気づきが色々とありました。

旅先で願掛けの護摩を定期的に修しておられる無人のお寺(というよりも小さな庵でしたが・・)がございまして、ふと、子宝祈願と書いて不動尊に奉納したことも思い出します・・

自分がお坊さんでもそんなものです。

また、少し落ち着かれましたら夫婦水入らずにて心身ともに癒せる旅でも。

私のところは、お寺だけに、毎月、地蔵尊と共に水子さんたちのご供養は勤めており、その際に私たちの水子さんもご供養を続けております。

ton様も毎月とまではいかなくても、一年に一度、地蔵盆の日だけでも構いませんので、菩提寺さんや近くのお地蔵さん、お寺さんででも水子ご供養をして頂けましたら有り難くには存じます。

無理に頑張ろうとされることはありません。しかし、いつまでも嘆き悲しまれてしまっていても実は宜しくありません。親御さんのあまりの嘆き悲しみは、水子さんが賽の河原で苦患を受ける種となると「賽の河原地蔵和讃」にもございます。

しっかりと年一回でも構いませんので、追善ご供養にお勤めを頂きまして、お地蔵様に水子さんのことを、どうぞお任せになられて下さいませ。

きっとご供養により良いお導きも頂けることになるでしょう。私も未熟ながらにも毎月全ての水子さんたちのより良い赴きへと向けて地蔵尊にご供養致しまして、お願いさせて頂いております。ton様の水子さんにもお地蔵様のお慈悲によるお導きを賜れますように。

どうか夫婦仲睦まじく、お互いに支え合って、助け合って、人生の困難を乗り越えていかれて、お幸せにお過ごし下さいませ。

子宝を授かれますようにと祈念申し上げます。

川口英俊 合掌
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