問い「後悔の気持ちが消えません」
http://hasunoha.jp/questions/693

【ご質問内容】

今年38歳で10歳の息子が一人います、結婚後すぐに息子を授かりました。

妊娠中の夫婦、義理両親との不仲、少しの入院、主人が育児に非協力であると感じたこと等、今思えば大した理由ではないのに私がもう1人子供を望まなかったことです。
主人はもう1人望んでましたが譲歩して諦めてくれてました。
今は夫婦、義理両親とも順調と思います。
身体的、経済的理由なく息子に兄弟を考えられなかった事、自分のエゴですが念願の娘をもてたかも、と思う気持ちがあります。

ずっと息子1人で幸せでしたが、一昨年急にもう1人欲しいと思ったのですが、出産ブランク、自分の年齢リスクを思うと怖くて踏み込めませんでした、去年に悩みすぎて私が精神バランスをくずしました。主人からも今から妊娠はやめて欲しいと強くお願いされてます。
私には今から妊娠、出産、育児は無理と思っているようです。私も自分で自信がありませんので諦めました。

今でも十分幸せで贅沢な悩みとわかってますし、もう1人望んでいても今より良かった保障がないのも分かってますが、あの時主人の言うとおりもう1人望んでいたら。。と吹っ切れません。
仕事や趣味もしてますが他人を羨む気持ちもでてきて毎日後悔が消えません、どうしたら毎日今で良い!と思って過ごせるようになれますか。
お教え下さい。

【拙回答】

後悔への対処法

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「後悔」につきましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いております。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_318945.html

「・・過ぎてしまった過去は決して取り戻せません、しかし、そこにとらわれ続けていては全くこれまでと変わることもありません。問題は今、これから何をなしていくべきかであるかと存じます。・・」

「後悔」というものは、「後で悔やむ」というように、既に過ぎ去った過去のことにいつまでも囚われを起こして苦しんでしまうことでございます。

過去へと戻れない限り、過ぎ去ったどうにもできないことは、もはやどうにもできません。但し、またご縁が調えられるようであれば、可能性は無いわけではありません。無責任には勧められませんが、もしも、もうお一人望まれまして、ご主人様の理解も得られることができ、高齢出産におけるリスク、健康にも十分に留意しつつ、周りのサポート・励ましにて心の安定も図りながらで、もしか致しますと可能性は少しくはあるのではないかとは存じております。

とにかく、この世は「縁」によりて「起」こっている、「縁起」なる世界、何事も因・縁(原因や条件)次第となります。確かなる因・縁を調えていくことで、しかるべく結果も望めるというものとなります。もちろん、因・縁を調えられないのであれば、それはそれでしっかりと受け入れていくしかありません。

「他人を羨む気持ち」・・と少し書いておられますが、色々な縁がなかなかうまく調わずにて、子どもを授かれない方から見れば、逆にとてもまめさん様のことを羨まれるのではないでしょうか・・とにかく、「今」できること、すべきことに精一杯に頑張って取り組んでいくこと、善き結果を望むのであれば、善き因・縁を調えることに努力していくことが、後悔を残さないための対処法となるのではないかと存じております。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16