問い「自己嫌悪」
http://hasunoha.jp/questions/686

【ご質問内容】

私はわがままで幼稚なのに、自分に自惚れているところがありました。イライラしていたので八つ当たりや相手を否定したり上から目線にはなしてバカにした態度をとり酷いことも言ったと思います。そのたび周りを怒らせ悪口言われました。
私は今思いどうりの人生が送れず自信をなくし、自分が嫌いでなりません。過去の自分を責めて今の自分も責め周りに嫌われてるんじゃないか心配になります。嫌われてるんじゃないか心配になり昔の友人に連絡をとったり、今の友人には自分に自信がないから好かれてるかわからないと言って怒らせてしまいます。あと周りを怒らせてばかりいる私は幸せになってはいけないような気がしますし幸せになれる気がしません。どうなんでしょう?

【拙回答】

謙虚さや感謝の心を養う

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

少し自己嫌悪や自意識過剰に陥られてお悩みのご様子・・

「自己嫌悪」につきましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いております。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/自己嫌悪

「自意識過剰」につきましては、下記の各問いにて扱わせて頂いております。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/自意識過剰

自己嫌悪や自意識過剰は、自己向上や自己改善、他との関係向上、関係改善に役立つこともあるため、一概に悪いとは言えないものであります。しかし、それも度合いの問題であって、あまりにもひどい場合は改善していくことが必要となります。その方法としては、下記の拙回答が少しく参考になるのではないかと存じております。

問い「考えすぎて自分だけどころか他人も傷つけてしまう。」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002994794.html

『・・私たちは一人で生きている、また生きていける存在ではありません。必然的に他との関係、繋がりにより成り立っている存在であります。このことを仏教的には「縁起」的な存在と申します。・・』

『・・「自分が、自分が」となってしまっている意識を、その「自分が」という存在は、他との関係性の中で成り立っている、自分一人では到底に生きてはいけない、存在できない立場であり、他との関係性をより良く大事にして、意識的に他のことをもっと思い遣れるようになっていこうとして、言動に注意を払うようにしていくということが大切になります。・・』

「幸せ」もそうですが、自分一人では生きていけないように、幸せになるためにも自分一人では到底幸せになることもできません。私たちは無数の関係性の中で有り難くにも存在できているのであり、様々な関係性をより善くに構築していくことが大切となります。そのためには、例えば謙虚さや感謝の心を養うのも必要なことになるのではないかと存じております。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16