hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

2014年12月

問い「般若心経のことでお尋ねします」

問い「般若心経のことでお尋ねします」
http://hasunoha.jp/questions/930

【ご質問内容】

般若心経に「不生不滅、不垢不浄、不増不減」とありますが、
生じることもなく、滅することもなく、汚くもきれいなものでもない、減りも増えもしないものとは、具体的に何のことを言っているのですか?
教えて下さい。宜しくお願いいたします。

【拙回答】

般若心経における「無」や「不」の否定辞の意味するところ

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「不生不滅 不垢不浄 不増不減」の前に「是諸法空相」とございますが、この世の諸存在のありよう、モノ・コトのありようは、「空」であると述べられています。

この「空」のありようを示唆するために般若心経では数々の「無」や「不」の否定辞が使われますが、それは、つまり、「実体の否定」ということでもございます。

「実体」(自性・自相)とは、永遠永久に変わらないモノ・コト、独立自存にて成り立っているモノ・コト、何ら原因や条件も経ずにして生じる、あるいは何ら原因や条件を経ずにして滅するモノ・コトのことを申しますが、そのようなモノ・コトは無い、あり得ないと言うことを示すために使われているのが般若心経の「無」や「不」の否定辞となります。

「般若心経」のことにつきましては、これまでにも下記の各問いにてお答えさせて頂いて参りました。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/般若心経

「不生不滅」につきましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いております。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/不生不滅

そこで、よく間違われてしまいますが、般若心経における「無」や「不」の否定辞の強さに流されて、何も無いんだとして、絶無・虚無に陥ってしまってはいけません。確かにモノ・コトは存在しています。貴女も私も確かに存在しています。しかし、その存在のありようはどのようなものであるのかを考えることが大切なこととなります。その要諦が「空と縁起」ということになります。このことにつきましては、下記の問いの拙回答も少しくご参照下さいませ。

問い「生きること、死ぬこと、どっちが辛いのか」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002992500.html

※「縁起」の理解では、主に三つの階層が考えられ、第一に、「原因・条件と結果との依存関係」、第二に「部分と全体との依存関係」、第三に、「意識作用・概念作用・思惟分別作用により、仮名・仮説・仮設されることによるという依存関係」がございます。

川口英俊 合掌

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これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「生きることが辛い」

問い「生きることが辛い」
http://hasunoha.jp/questions/873

【ご質問内容】

辛いことがあり落ち込んでいます。

友人は励ましてくれ、よく話も聞いてくれていました。
しかし、最近はその友人の言葉さえ信じられなくなってしまいました。
その時に、ここまでしてくれる友人でさえ疑ってしまうなんて、自分は壊れてしまったんだと思いました。

時間が経てば落ち着くとか、辛い気持ちを受け入れようとか、それは分かっています。
しかし、今が辛くてたえられません。
こんな辛い思いをしながら日々過ごしていくぐらいなら、またこの先辛いことがあるかもしれないなら、いっそ死んでしまってもいいと思います。

自分は弱い人間なのでしょうか?

【拙回答】

「無財の七施」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

生きる中で辛いことはもちろん何かしらあります。拙生も色々と辛い思いをこれまでも経験して参りました。けまり様だけではなく、皆、誰もが大小少なからずに辛い思いをされたことがあるのではないかと存じます。そして、拙生もそうですが、皆、同じようにまたこれからも色々と辛いことがあるのではないかと不安になり、怯えることもあるのではないかと存じます。けまり様だけでなく、そんな中で皆、日々をそれとなくに過ごしています。

しかし、辛いことというのは、突然に理由もなしで起きるものではありません。辛いと思うことに向けたそれまでの原因や条件が必ずあるはずです。

その原因や条件が変わると、あるいは努力してより善くに変えられると、辛いことでも、楽しいこと、嬉しいことになることだって十分にあり得るはずでございます。

例えば、辛いの「辛」という漢字の立の上の傍線に一を足すと「幸」、幸せになります。

何か日々に「一」をプラスすることで、少しずつでもきっと変わっていくこともあるのではないかとは存じます。

その「一」が例えば、笑顔でも、丁寧な言葉遣いとかでも良いでしょう。

仏教ではお金が無くてもできる善い行いとして「無財の七施」がございます。以下に挙げさせて頂きますので、是非参考にして下さいませ。

眼施(慈眼施)・・慈しみをもって優しいまなざしで接すること。

和顔悦色施(和顔施)・・和やかな笑顔・にこやかな笑顔で接すること。

言辞施(愛語施)・・優しい言葉で接すること。叱咤激励の厳しい愛の言葉も。

身施(捨身施)・・身体を使ってできるお手伝い・奉仕を自ら進んですること。

心施(心慮施)・・相手の心を思い遣ってTPOに合わせて接すること。

床座施(壮座施)・・高齢者や妊婦さん、病人などに席や場所を譲ること。分かち合う・譲り合うこと。

房舎施・・自分の住居を提供して、おもてなしすること。

できることからで構いませんので善い「一」をプラスしていってみて下さいませ。きっと変わっていくのではないかと存じます。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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問い「先のことばかり考えて不安になります。」

問い「先のことばかり考えて不安になります。」
http://hasunoha.jp/questions/871

【ご質問内容】

先のことばかり考えて不安になります。

まるで、心配することを毎日探してるような…

どうすれば、この状態から脱却できるでしょうか?

またなぜ、このような状態になるのでしょうか?

【拙回答】

過去・現在・未来について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まだ来たらぬ先のことにとらわれて不安となられておられるご様子・・

丹下覚元様のご回答ともほとんど同じことになりますが、実は、未来も、過去も、そして現在も、観念的なものであり、実体としては存在しえていないものでございます。現在も現実には時間が止められない以上は、次の瞬間に過ぎ去ってしまうものでしかありません。

時間論につきましては、これまでにも下記の問いにてもお答えさせて頂いておりますが、私たちは「現在の一瞬(一瞬の連続体)でしか生きていない」のでございます。

問い「現在の一瞬だけを強く生きるコツ」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002967103.html

『・・過去がなければ、今の自分はあり得ません。更に今の自分が無ければ、未来の自分も可能性としては有り得ないことになります。過去と現在の自分は明らかに繋がっている、また、現在の自分は未来の自分とも繋がっていくものと言えるので、異なってはいないのだけれども、もちろん同じとも言えません。このことを難しいことですが、「不一不異」と言います。・・』

『・・結論的には、つまり、「現在の一瞬(一瞬の連続体)でしか生きていない」自分のありようを理解すると、自ずと、この一瞬一瞬に集中して、大事に大切に過ごしていけるようになるのではないだろうかということでございます。・・』

ただ、この「現在の一瞬一瞬の連続体」は上記にも書かせて頂いているように、過去と、そしてまた未来とも繋がりはございます。但し、その繋がりには、「因縁」が必要となります。因縁とは、原因と条件のことですが、ぬぬぬ様が生きている今の瞬間でも、当然に生きるための因縁が欠かせずに必要となります。簡単なことでは、例えば怪我や病気や老いの状況によってはその(肉体的な)生きる因縁が調わなくなり、今の肉体を未来へと繋げることができなくなってしまうこともございます。

もちろん、仏教では相続していく心のありよう(心相続)を特に重要視して扱いますので、厳密には続いていくことにはなります。その相続が、より善いものとなるためにもより善い行いが何よりも必要となります。是非、共に頑張って参りましょう。

川口英俊 合掌

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問い「生きようにも生きられない人達は」

問い「生きようにも生きられない人達は」
http://hasunoha.jp/questions/863

【ご質問内容】

お願い致します。 仏教では「人生は修行」と、キリスト教では「耐えられない苦難は与えない」と言います。しかし世界には過酷な悲惨な状況下に於いて命を落とす人達が多くいます。赤ん坊や幼い子供であっても容赦のない状況があります。修行でも 耐えられる苦難でも無く 生まれてきた意味さえ見つからないと思うしか無いような。 長い間の疑問です。お教えいただきたくよろしくお願い致します。

【拙回答】

「菩提心」について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えとなります。

神奈川県厚木市で育児放棄により斎藤理玖くん(当時五歳)が餓死した事件がございました・・もしか致しますとこの事件のことも少しご質問の意図の中にあられたのではないかと存じます・・もしも間違っていましたら申し訳ございません。

また、先月・11月には大阪府茨木市でも岸本紗弥音ちゃん・三歳が虐待・育児放棄により衰弱死するという事件がございました・・

とにかく、どうしてこんな酷いことが起きるのか・・あまりにも、あまりにも無慈悲過ぎると涙を致しました・・

正直、この子たちに慈悲が及ばないようなこの世のありように、神も仏もないのかと思われても致し方ないと思うほどの哀れ極まる悲しい出来事でございます・・

はっきりと申させて頂きますと、秋の夕日様は、神や仏をどこか遠くにいる有り難く、尊い、畏れ、敬い、奉り、崇めて、慈悲を請う、救済を請うような存在であるとお考えではないでしょうか。もしそのようでしたら、そうではなく、仏教では、自ら自身が、秋の夕日様ご自身が、拙生自身が、それぞれ各位が、神や仏と同じような慈悲を備え、智慧を備えて、そのような苦境にある者たちを救えるように調えていくことが大切で、目指すべきところとなります。

そのように、諦めずに、一切衆生を救えるための悟りを開くまではこの仏道を歩み修していくのだという決意を「菩提心」と申します。

どうか、秋の夕日様におかれましても「菩提心」をこの機会に滋養して頂けましたら有り難くに存じております。

そして、仏法を学び修する中、悩み苦しみにある者に対して、できる限りその悩み苦しみが癒えるように、救えるように、勇気を持って利他・慈悲行にも取り組んで参りたいものでございます。それが斎藤理玖くんや岸本紗弥音ちゃんのような境涯にある者を一人でも多く救えることに繋がっていくのではないかと存じております。

虐待死などの悲劇が起きない世の中を目指して、是非共に取り組んで参りましょう。最後に、斎藤理玖くん、岸本紗弥音ちゃんをはじめとして虐待死なされてしまわれた子どもたちのご冥福を心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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問い「生きていくのが怖いです」

問い「生きていくのが怖いです」
http://hasunoha.jp/questions/861

【ご質問内容】

はじめて質問します。
ここ数年相次いで祖父母を亡くし、いろいろと考えてしまいます。私は生まれた頃から3人の祖父母がおりました(父方の祖父は生まれる前に亡くなっています)。ところが、ここ2、3年で次々と亡くなり、亡くなった当初は仕方のないことだと思っていたのですが、亡くなってしばらくたった最近になって、祖父母に会いたいと思ってしまいます。そして、これから先両親や叔父叔母、周りの人達と別れていかなければならないということがとても怖いです。避けられないことだとわかっていても、考えるだけで泣きそうになります。こんな調子でこれから先、生きていけるのか不安です。どうしようもない悩みですが、お坊さんの意見を聞きたいです。

【拙回答】

「生も死もない」世界へと向けて

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

愛する者と別れていかなければならない苦しみ・・「愛別離苦」と申しますが、愛する者との別れは誠につらく悲しいことでございます・・

「愛別離苦」につきましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いております。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_319854.html

やはり皆、同じように悲しみやつらさをお持ちでございます・・

また、愛別離苦だけてなく、どうしてこうも苦しみの多い世界を生きていかなければならないのか・・不安に思うのも当然のことでございます。

まだお若いですので、あまり難しいことは遠慮すべきでしょうが、実は、仏教では「生も死もない」世界が説かれることとなります。その教えは般若心経にもございます「不生不滅」ということとなりますが、これからもしも仏教を深く学ばれていかれるようでしたら、その意味が少しずつなりともお分かり頂けることになっていくかとは存じます。

「不生不滅」に関しましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いております。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/不生不滅

やはり、曖昧とせずに、どうしても生死に対しての不安や恐怖を克服なさられたいとなりましたら、是非、この不生不死、不生不滅の世界について学ばれることを目指されてみて下さいませ。きっと、その真意を理解できた時には、お抱えの不安や恐怖は消え去ってしまうことになるでしょう。

かくいう拙生もまだまだ十分に理解しているとは言えませんが・・とにかく一歩一歩でございます。共に頑張って参りましょう。

川口英俊 合掌

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問い「檀家会と信教の自由について」

問い「檀家会と信教の自由について」
http://hasunoha.jp/questions/876

【ご質問内容】

結婚して同居した夫の実家は融通念仏宗(大念仏)の檀家です。
40軒ほどの自治会のほとんどが同じ寺の檀家で、自治会の班(組)毎に檀家会の役が回ってきます。5組あるので5年に1度の周期です。

これまでは義母が檀家会の役をしていましたが、高齢のため今年の役から私が担当することになりました。

春秋の彼岸、夏の施餓鬼、11月の如来さん、年末の大掃除など、ほぼ毎月行事があり、寺の内外の掃除やお坊さんや尼講の方への接待などに終日拘束されます。

行事によって夫婦で来るようにとか女性がという風に決められるので、完全に強制です。
私自信は大念仏を全く信仰していないにも関わらずです。
これは信教の自由に違反しないのでしょうか?

自治会と檀家会が一体化していることにも納得できません。
また檀家には家柄や過去のお布施の額で格付けがあり一覧表が配られます。キリスト教などでは考えられないことです。

考えすぎて体調を壊し、離婚や引っ越しも考える毎日です。
何とか近所の方とトラブルになることなく、個人的に檀家会から抜ける方法はないでしょうか。

【拙回答】

村寺の問題について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まだまだ村社会、地縁社会の地方においては、村寺(地元の自治会や青年団等で寄り合い所となっているなど村社会の中心的な役割を担っているお寺)があり、自治会での地蔵盆や合同法要・供養等で、その村寺に法要の経費やお布施を自治会費から出しているところも少なからずあるのではないかと存じます。

また、心穏やかに様のところのように、自治会のほとんどの会員がそのお寺の檀家であるならば、尚更にそのような慣習・慣例的なものも強くあるのでないかと存じます。もちろん、お金の問題も当然となりますが、強制的なそのお寺の行事へのお手伝いも問題は問題であります。

ただ、既に危惧されておられますように、そのような村社会において、明らかな嫌悪を示し、反対・批判をすると、それこそ村八分となり、余計なストレスや嫌がらせ等を受けてしまうことも十分にあり得ますので、檀家・自治会を辞めない限りは、いずれにしても難しいことに変わりはありません・・

方法としては、同じく疑問を持っている者、意見を同じくする者たちと共に、住職・責任役員、総代に対してしかるべくに提案・進言して、意識改革を促して、そのような強制的なお手伝いを辞めさせるようにするのが良いのではないかと存じます。せめて意思確認、事情確認ぐらいはしてもらえるようにすると良いのではないかと存じますし、お手伝いをさせるにしても、その対価としての報酬(時給ででも)もしかるべくにお寺から出すようにしてもらうと良いのではないかと存じます。

また、「信教の自由」に関しましては、これまでに下記の各問いにて扱わせて頂いておりますので、ご参照下さいませ。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/信教の自由

とにかく、まずはお身体どうかお大事にご自愛下さいませ。少しでも善処へと向かい、心穏やかに過ごされることができますように祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「私はどう生きたらいいのか分かりません。」

問い「私はどう生きたらいいのか分かりません。」
http://hasunoha.jp/questions/899

【ご質問内容】

私の母は60歳
私は軽度の知的障害です。子供の頃てんかんがありまして 徳大大学病院で薬を高校三年まで飲み続けてました。正直捨てたりもよくありました。
現在30歳 の女性です。父と1歳ぐらいで離婚し母親だけが育て一人っ子です母親も軽い精神的に鬱のような性格と言われ人から嫌煙されています。母親は接骨院の病院の掃除をマンションの仕事を15年以上でした。

私は、小中は障害児学級 高校の養護学校にも通い。嫌なこともあったし 楽しいときもありました。社会人になり 木工所や役場の小規模作業所の喫茶店や お皿洗い7年しました。
結婚や子どもはしない方がいいと言われました。日本の男性と結婚しても障害者なので喧嘩し別れるから、うまくいくとは限らない。外国人も障害者を騙す。大学卒業で現在50歳の方に言われました。
なぜなら障害者が生まれるから それも何代も困難 苦労が続く悲惨になるとも言われました。お墓も拝んでくれないぞ。それでも 今は交通警備の仕事をしながら 働いてます。その方は障害者には就職先ない。いつクビになるかわからない。交通警備を ずっと続けなさい。と言いました。血統はよく言われています。付き合っていた彼の母親に言われました。学校の教員や統一教会もしてます。障害者が生まれるから 別れてと。DNAで何代も 私のように苦労するとも言われてます。50歳の方はこう私に言いました。恵まれない子供の養子縁組しなさい。レイプや強姦や愛人の子供など、可哀想な 子を助けなさい。賢い子だから。最初は日本の養子縁組より国際養子縁組、日本に近い韓国や中国の子供や東南アジアの人身売買の恵まれない子供を言いましたが今は産婦人科で恵まれない子供がいないか聞いてみたら?と言われ。父はいらない 自分1人で育てなさい。きっと大人になったら 大事にされる。
私は それしか ないらな そうしようと思います。お話を読んでくれまして ありがとうございました。

【拙回答】

「障がい」について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

これまでに「障がい」のことにつきましては、下記の各問いにて扱わせて頂いて参りましたが、基本的には、障がいがあろうがなかろうが、人間誰しも皆一様に「無明・煩悩・悪業」という苦しみを生み出してしまう要因を抱えていることにあまり変わりがないもので、問題はいかにそれらと向き合って解決を目指すかということになります。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/障がい

仏教では因果の理を重視致しますが、必ずモノ・コトの結果にはその結果へと至るための原因や条件が色々とございます。当然に悩み苦しみにもそれらの原因や条件があるため、その原因や条件さえ善い方向へと変えてやることができれば(過去のもはやどうにもできないような原因や条件ではなくて、今、現在進行形に関わる原因や条件について)、当然に結果も善いものへと変えることができるようになるはずです。

それを最初から無理だ、諦めるでは、これ以上悪くなることは無いにしても、善い方向へと変わることはまずあり得ません。何よりもまず善い方向へと向けるための因縁を集めていく(順縁を得ていく)行動、精進努力が必要となって参ります。

遺伝子やDNAの問題は念の為に予防的に捉えておくだけで、本当に理解のある良い方との出逢いがあれば、結婚、妊娠・出産も視野に前向きに考えておかれると良いのではないかと存じます。

正直、そのような問題も誰もが皆何らか大小抱えているものです。無責任と思われてもいけませんが、とにかく、生命の神秘、人間の進化の過程を決して侮ってはいけません。私たちには到底いまだ考えが及ばないような修正力や補正力も「いのち」には存在しているのではないかと考えております。

また、下記の問いの拙回答にて引用させて頂いているYahoo!知恵袋の問答も是非この機会にご覧下さいませ。

問い「子ども、子宝?について」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1013207947.html

善処を心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
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これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16
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