hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

幸せについて

問い「もう幸せなど望んでいません…」

問い「もう幸せなど望んでいません…」

【ご質問内容】

以前、2度ほど「家族で幸せになりたいだけです…」というタイトルで相談に乗って頂いた者です。

あれから、何も変わることなく日々が過ぎています。

私の中で離婚はやはりあり得ません。 
それは、子供のことを思うとこんな冷めきった夫婦でも子供にとっては大好きなパパとママであるからです。

子供の前では不仲な姿は見せていません。

そして、前回離婚協議でかなり親権で揉めました。 
その事を思うとまた揉めて辛い思いはしたくありません。

しかし、このまま夫婦生活を続けるのは生き地獄…私にとっては苦しみでしかありません。

子供がいるから生きていられる。ただそれだけです。

もう逃げたい。 
毎日、旦那が死ねばいいのにと望んでいた私ですが、日に日にそう念ずることすら疲れました。

子供が成人したら熟年離婚しようとも考えました。 
あと、15年ほど… 
我慢できるだろうか…

それすら我慢できない私は、自分が死ねばいいのでは…と考えています。

それは、現状からの逃げでもあるし、旦那に対する復讐でもあります。

私が死ねば旦那は一生苦しんで生きていく。 
そんなことを望む私がとても恐ろしいです。

しかし、やはり子供のことを思うと思い悩みます。

私が死んだら、親権で揉めることもなく、旦那と子供は二人で逞しく生きていけるのではないか… 
そんな思いに至ります。

私はどうしたらいいのか…自分でも分かりません。幸せになりたかった。ただそれだけなのです。

長文になり申し訳ありません。 
心を救ってください。


【拙回答】

「幸せ」というもの

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

旦那様とのご関係に色々と悩み苦しまれておられるご様子・・誠におつらいことでございます・・

詳しい事情は分かりませんが・・

とにかく、「幸せ」というものは、「これが幸せです」と決定して言えるような何か実体的なものがあるわけではなく、色々な因縁(原因と条件)、依存関係によって成り立っているものとなります。

良い因縁によれば、良いものに、悪い因縁によれば、悪いものとなり、また更には、その結果を判断する人の思考・概念作用によっても左右されて成り立っているものでございます。

ですから、一つの同じ出来事や境遇でも、ある人にとっては「幸せ」となったり、ある人にとっては、「不幸せ」となったりすることもあり得るものでございます。

ようこ様が望まれる「幸せ」の通りに、現実がなれば「幸せ」となれることも、もちろんありうるところでございます。

ただ、ままならない現実に、嫌悪し、それが怒りや恨みという煩悩になってしまっているようにも存じます。仏教で申すところの「求不得苦」(ぐふとっく)という苦しみに今は近いのかもしれません。

とにかく、「幸せ」も、これからの因縁次第で変わるものとなり得ます。諦めずに、幸せの種(因)をまき、それを丁寧に育み(縁)、花を咲かせたいもの(果)でございます。もちろん、その因縁も、悪い動機、悪い因縁ではいけません。

では何が良い動機、良い因縁になるのかについては、仏教に色々とヒントがございますので、是非、これから少しずつでも仏教を学び修していって頂けましたらと存じます。

川口英俊 合掌

問い「生きている辛さについて」

問い「生きている辛さについて」

【ご質問内容】

生きていると本当に辛いことが続きます。 
重なります。 
自分のこと、家族のことです。 
心配事いつも付きまとうものです。 
そんな時、じっと動かず待つべきすか。 
時折、笑えなく鬱状態になります。 
必ず、幸せはやってきますか?


【拙回答】

「辛」いを「幸」せにするには・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

確かに、生きていくということは、誠に辛く、苦しく、しんどいことでございます・・

そんな中でも、良い結果を出していくためには、良い因縁(原因と条件)を積んでいくことが必要となります。

「因縁無くして結果無し」です。

「辛」いという字の「立」の上の出ているところに横線を引くと、「幸」せになります。

何か一つ前向き、プラスになることを少しずつでも日々の行いに加えていくことができれば、まさに字の如くに「幸」せになることもできるようになっていくかと存じます。

幸せになるための因縁、前向き、プラス思考で生きていくためのヒントが、仏教にもたくさんございます。

是非、この機会からでも、仏教について関心を持って修習していって頂けましたら有り難くに存じます。

少しでも笑顔が増えていきますことを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「幸せになりたいです。」

問い「幸せになりたいです。」

【ご質問内容】

たくさんの質問がある中で読んでくださりありがとうございます。

以前にも恋愛面でなかなかうまくいかないことを相談させていただき、 
それなりにポジティブに日々を過ごすように心がけていました。

しかし家庭事情や大学の課題のストレスなどで 
時間だけが過ぎて行き、挙げ句の果てには体調がすぐれない日々が続いています。

体調管理はしっかりしないとと思いながらも 
心が疲れてしまっていてなかなか心中が晴れずにいます。

さらに追い討ちをかけるように恋愛面でも 
仲良くしていた人に他に好きな人がいると知り、 
どうしてこうも私は幸せになれないのだろうと辛くなりました。

街中でカップルを見かけるたびにどうしてだろうと思い、 
いろいろ自分なりに直すことを直したり努力をしても報われることがないのです。

どうやったら幸せになれるのでしょうか。 
幸せになっていけないのでしょうか。 
特にもう恋愛でこんな思いを6年ほど続けているので 
もうこのような思いをしたくないです。

【拙回答】

「もしも運命の人がいるのなら」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まさに、西野カナさんの歌の「もしも運命の人がいるのなら」ですよね。。

恋愛、結婚、幸せも、その結果を求めるのであれば、そのための因縁(原因と条件)を調えていくことに努めるのが必要なことになりま

す。

より良き縁、より良き出逢いへ向けて、内面、外面共に女子力を更に磨かれる期間として、その時まで焦らずに待つのも。。

いや、でも、西野カナさんの上記の歌詞の最後のように、「やっぱり待てないわ」ですかね。。

とにかく、心身共の健康が大切。無理し過ぎず、頑張り過ぎず。。適度な休み・リフレッシュも。

また、心の健康のために、hasunohaも頼りの一つにして頂けましたら有り難くに存じます。

川口英俊 合掌

問い「生きるのが辛い」

問い「生きるのが辛い」

【ご質問内容】

周りの幸せそうで充実してる人生を送ってる人達を見ると、自分が情けなくなり、ふと消えたくなります。

また、他人の幸福を羨むだけで何もしないくせに、地元の友達や親には見栄を張って楽しい大学生活を送っていると見せかける自分が惨めで、嫌気がさします。

漠然とした気持ちで入った大学ではやりたい事が見つかりません。こんな事ではお金を出したり、奨学金の保証人になってくれたりした親や親戚に申し訳が付きません。

僕は生きてる意味があるのでしょうか?


【拙回答】

生きるのが辛い本質

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

本当の幸せとは何か・・

少なくとも、仏教では、この迷い苦しみの輪廻にある限り、本当の意味での幸せがあるとは考えません。

仏教における「幸せ」とは、世俗的な意味合いでの「幸せ」ではなく、「涅槃・悟りの境地」という「究極的な幸せ」を目指すものとなります。

世間の幸せ、充実、満足というものは、所詮は無常なるもの、いつまでも続くようなものではありません。必ず壊れてしまい、苦しみとなるものでしかないのです。「壊苦」(えく)と言いますが、苦しみの本質は、「行苦」(ぎょうく)として、モノ・コトを実体視することでの執着が、無常の中での苦しみになっていってしまうということであります。

生きるのが辛いというものの本質は、モノ・コトの真理を知らずに、自らで苦しみを作り出してしまっていることに全く気づいていないという「無知」(無明)にあります。

その無知・無明を対治していく教えが仏教の智慧となります。是非、これを機会に学びを進めていって頂けましたら有り難くに存じます。

また、生きる意味、価値や評価、理由というものにおいても、「これ」と決められる、決めつれられるような実体的なものはありません。

もちろん、意味、価値や評価、理由が全く無いと言っているわけではありません。良い因縁(原因や条件)によれば、良いものとなるでしょうし、悪い因縁(原因や条件)によれば、悪いものにもなる、そういうものであり、また、自分自身の考え方、捉え方一つでも変わっていくものとなります。

正直、ぶっちゃけると、「人間万事塞翁が馬」、「禍福は糾える縄の如し」という諺があるように、良いように考えて、捉えていく方が実はかなりお得なんですよね。

大福様には、大学に行けれて、色々と学べる自由、やりたいことのある程度できる自由があるじゃないですか。。

やりたいことは、やっていく内に分かることも。是非、挑戦していってみましょう。下記も参考までに。

大学生必見!後悔しない為にやっておくべきこと10選 
https://careerpark.jp/9616
川口英俊 合掌

問い「幸せになってくれ」

問い「幸せになってくれ」

【ご質問内容】

小さい頃から、自分自身に辛いことや嫌なことをたくさん経験しました。経験したいと思ったことなどありません。いじめにあったとかではありません。ですが、なぜ私なの?と思う出来事が多過ぎて、未来に希望も意欲もありません。 
人生には必要なことしか起こらないといいますが、ストーカーやセクハラは私にとって必要なことだったのでしょうか?女性というだけでそういう対象に見られることに嫌悪感を抱いたこともあります。 
それでも何人も付き合ったことはあります。これらのことに向き合うためにですが、色々考えたり思い出すとダメな気持ちになります。 
だからこそ、結婚に対しても子供は欲しいが誰の子が?というのがありません。 
子供が大好きです。いずれ自分の子供に会いたいと思っています。ですが、幸せになってくれ。もう自分の幸せを探しても良いんじゃない?と周りから言われると、何が幸せでどんな人と一緒になれば良いのか?などを考えてしまいます。 
恋愛と結婚は別に考えているからでしょうか。今の時間を大切にすることもできずに、大切に思っている人を想う日々。 
会えない辛さを、他の誰かでまぎらわそうと思ったこともありました。大人になればなるほど、独りなんだなと実感します。 
周りの結婚生活を聞いていて、ギャンブルやDVや浮気や夜遊びをする男女に、さらに夢が持てないです。そもそも、好きな人と一緒にさえいられたら幸せなんですが・・・。 
人を信用しないので、生きていて悲しいなと思います。どうしたら周りの人と向き合えますか?どうしたら両親を喜ばせられるでしょうか?よろしくお願いします。


【拙回答】

人生のパートナー

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

色々とおつらい経験を多くなされてこられましたご様子・・

なかなかそのトラウマから抜けれないこともあるかもしれませんが、より良いパートナーとのご縁によって、どうか幸せになって頂きたいと存じております。

私たちは確かにそれぞれ独り独りではございますが、独りであっても、独りで生きていけるような強い存在ではありません。皆、それぞれ弱い者同士でございます。

その弱い者同士が生きていくためには、お互いに、色々と助け合い、支え合い、分かち合っていかないといけないのが、私たちのありようとなります。

恋人、伴侶であれ、人生における色々な困難や問題にぶつかった時に、お互いに、助け合い、支え合い、分かち合って、人生を共に乗り越えて、幸せに過ごしていけるようなパートナーであるのかどうかが大切となります。

そんなパートナーとの出逢い、恋愛、結婚となり、幸せになれると良いですね。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「こんな私でも幸せになれますか⁇」

問い「こんな私でも幸せになれますか⁇」

【ご質問内容】

お忙しいところ失礼致します。 
つい先日病気で母を亡くしました。 
7年前に事故で父も亡くしています。 
その間に母方の祖父母も亡くしています。 
今は弟と2人で暮らしています。

また恋愛も上手く行かず今までも 
体だけの関係だったり 
元カノとより戻ったから別れる等 
いい恋愛をして来ませんでした。

この先これ以上悪いことは無いと信じたいですが 
色々考えると不安で不安で仕方ありません。 
毎日が苦しいです。 
こんな私でも普通に幸せになることは 
出来るのでしょうか⁇

【拙回答】

幸せも因縁次第

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

ご両親様とは早いお別れになってしまわれたのですね・・誠におつらいことでございます・・

弟さんも寂しい思いをされているかと存じます。姉弟仲良くに支え合ってお過ごし下さいませ。

「幸せ」とは、人それぞれでも価値や意味が異なるものであるため、これが「幸せ」ですと決定付けて言えるものではなく、また、色々な因縁(原因と条件)次第においても変わっていくものとなります。

まあ、「幸せ」というものは、昼間の星のようなもので、普段は、それが「幸せ」とは、なかなか気付けないものであるかと思います。

しかし、人生、誰でも困難や問題が色々と生じますが、その困難や問題が生じたとき(暗闇)にこそ、それぞれの幸せ(星)も何かがわかるようなものであるかとは存じます。

また、私たちは独りでは生きていけるような強い存在ではありません。皆、実は弱い弱い存在です。

その弱い者同士が生きていくためには、お互いに、色々と助け合い、支え合い、分かち合っていかないといけないのが、私たちの本来のありようでございます。

恋人、伴侶であれ、色々な困難や問題にぶつかった時に、お互いに、助け合い、支え合い、分かち合って、人生を共に乗り越えて、幸せに過ごしていけるようなパートナーであるのかどうかが大切となります。

そんなパートナーとの善き出逢い、ご縁へ向けて、まずは少しずつでもしかるべき良き因縁(原因と条件)も調えて参りたいものでございます。

良き因縁を調えていくためのヒントは仏教に多くございます。

まずは簡単な四摂法(布施・愛語・利行・同事)や七施(慈眼施・和顔施・愛語施・身施など)からでも、是非、仏教の学びと実践をして頂けましたら有り難くに存じます。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「人はみんな平等ではない……。」

問い「人はみんな平等ではない……。」

【ご質問内容】

どんなに頑張っても報われない人っているんですよね……。 
全然よくならない人生が嫌になります。

周りを見れば幸せな人ばかりが目に付きます。

私だって幸せな生活が送りたいです。 
お金持ちでなくてもいい。 
毎日が穏やかに、家族みんなが仲良く、健康に暮らせるだけで幸せなのに。 
そんな幸せさえ、私には与えてくれない。 
色々な問題や辛いことばかりが押し寄せてきます。 
涙が止まらない、毎日がどうやってモチベーションを上げたらいいのか分からない……。

よく、「みんな平等。」と言いますが、私にはそうは思えなくなってしまいました。

【拙回答】

仏教における平等について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「隣の芝生は青い」ように見えるだけで、「幸せ」そうに見えてはいるものの、実際、まあほとんどの人たちは、何らか問題、悩み、迷い、憂いなどを抱えているのではないだろうかとは思います。

世間で、政治的に使われているような「平等」という言葉は、ある意味で不満を抑えさせて、納得させるためのプロパガンダ的なものであると思って下さい。

ちなみに仏教で言うところの「平等」と申しますと、少し難しいことになりますが、例えば、全てのモノ・コトというものは、必ず因縁(原因と条件)によって成り立っているという意味では、それで平等になります。つまり、何らかの因や縁など他に依存せずに成り立っているものは見当たらないということでございます。他に依存して成り立っているということを「縁起」(えんぎ)と言います。

また、全てのモノ・コトは、何らとして独立自存にて実体として成り立っているものがないという意味でも平等となります。「空」(くう)ということであります。

とにかく、因縁によって成り立っているということにおいては、皆、同じであって、その因縁次第において色々と変わっていくということでもあります。

それは、ドラミカ様も、より善い因縁を調えていくことができれば、善い結果も望めるものであるということでございます。

幸せは、昼間の星のようなものです。普段はあまり分からないのですが、問題や辛いこと、苦しいことがあった時(暗闇)においてこそ、やっと幸せ(星)も分かるものとなります。

穏やかで、家族が仲良く、健康に暮らせること、それがドラミカ様の幸せという星のようですね。

目指すべき幸せが分かったのであれば、そこへ向けてしっかりと善き因縁を調えていくことに取り組むことで、やがてその幸せへと至りたいところとなります。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「幸せとはなにか?」

問い「幸せとはなにか?」

【ご質問内容】

大切な人を昔亡くしました。そのあと私は死に対して経験しています。幸せとはなにか?わからずに生きてきました。 
結婚することか?子供を産むことか?生きていることか?

私自身が人生を終わりにしたいと思っているため、結婚しませんでした。自分が子供を産むことも望むことも許されません。許せません。寂しいと思いながらいつでも終われるように家族を作らずにいます。

人を大切にすることで生きる価値を見いだしていたのだと思います。今でもそうです。 
大切にしたいと思いながら結局は、人は裏切り裏切られ、傷つけ傷つけられる人生なのでしょう。それでも一緒になりたいという人と一緒になるべきか、独りで生きていくか?

恵まれた環境のなか、自分の価値がわかりません。一緒に居たいと思う人はもういない。 
でもずっと独りで生きていけるか? 
誰でもいいのか? 
このような考えで生きている私にどうかアドバイスを下さい。

【拙回答】

「幸せ」とは・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

本当に大切な方を亡くされたのですね・・悲観なされておられるお気持ち、誠にお察し申し上げます。 

「幸せ」とは、人それぞれでも価値や意味が異なるものであるため、これが「幸せ」ですと決定付けて言えるものではありませんが、「幸せ」は、昼間の星のようなもので、普段は、それが「幸せ」とは、なかなか気付けないものであるかと存じます。

人生、誰でも困難や問題が色々と生じます。その困難や問題が生じたとき(暗闇)にこそ、それぞれの幸せ(星)が何かがわかるようなものであると考えております。

ご心配にもございますように、私たちは独りでは生きていけるような強い存在ではありません。皆、弱い存在です。その弱い者同士が生きていくためには、お互いに、色々と助け合い、支え合い、分かち合っていかないといけません。

恋人、伴侶、友人、子どもであれ、その困難や問題にぶつかった時にこそ、お互いに、助け合い、支え合い、分かち合って、乗り越えていけるような存在であるのかどうかが大切となります。

最初から、生きる意味、価値が無い、幸せも無いとして、恋人、伴侶、友人、子どももいらないというのでは、あまりにも偏った極端な寂しい考え方となるのではないだろうかと誠に危惧致します。

仏教では極端な考え方を避けた「中道」を歩むことが推奨されます。

悲観的、虚無的になられておられるお気持ちも分かりますが、どうぞもう少し柔軟に物事をお考え賜れましたら有り難くには存じます。

善い出逢い、ご縁もまだまだ望めるのではないかと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「幸せって何なのでしょうか」

問い「幸せって何なのでしょうか」

【ご質問内容】

私には交際4年になる彼がいます。 
今回のご相談は、その彼との将来についてです。

私の彼は10歳年上のバツイチ子持ちです。 
(お子さんは前妻が引き取っています)

端的に申し上げますと、彼のその過去を受け入れることができません。 
彼のことを、とても愛しています。人生で初めてこんなにも誰かを想うことができました。 
付き合ってきた4年間、何度も別れを決意しました。でも、結局は彼の元に戻ってしまうのです。 
彼と1年あまり別れていたこともあります。その間別の恋人ができたこともありました。ですが、恋をしているというよりは、結婚を考えて条件のみで相手を見つけたお見合いのようなもので、相手には本当に申し訳なく思っていますが一度も恋はできず、傷つけただけでおわってしまいました。 
結局は彼でなければだめなんだと思い知らされただけの1年間でした。

彼は、初婚の私に対し自分の過去に引け目を感じていて、その分本当に大切にしてくれます。とても愛してくれていると伝わります。 
私も彼が心から大好きです。でも、辛いのです。この感情は理屈ではないのです。 
どこかに彼の血を分けた子どもがいるのかと思うと、気が狂いそうになります。彼がそれとなく話した子どものエピソードや結婚の話がずっと頭から離れません。好きな気持ちと比例して、その何倍も苦しいのです。

彼との結婚を一瞬決意できたこともありました。まわりの、ご主人が乱暴だったり浮気をしていたりあまり幸せでない結婚生活を送っている友人に比べ、受け入れられない過去があってもこんなにも大切にしてくれる彼と結婚した方が幸せなのではないかと思ったりもしました。でも、それでは一生自分より不幸な人を探し続ける人生です。

そして何よりも、彼を両親に紹介できません。 
大切に大切に育ててくれた両親に、心配をかけたくないのです。親心は想像でしかありませんが、なるべく苦労のない幸せな人生を送ってほしいと思っているに違いありません。

彼なくしては、幸せはあり得ないと思っています。でも、辛く苦しいです。 
彼じゃない人であれは、苦しくも辛くもなく(結果はわかりませんが)、でもこんなにも恋をすることももうきっとありません。

もう自分にとって何が幸せなのかが分かりません。

長文になり申し訳ありません。 
ご回答お待ちしております。

【拙回答】

「幸せ」とは・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「幸せ」とは、人それぞれでも価値や意味が異なるものであるため、これが「幸せ」ですと決定付けて言えるものではありませんが、「幸せ」は、昼間の星のようなもので、普段は、それが「幸せ」とは、なかなか気付けないものであるかと存じます。

人生、誰でも困難や問題が色々と生じます。その困難や問題が生じたとき(暗闇)にこそ、それぞれの幸せ(星)が何かがわかるようなものであると考えております。

恋人、伴侶であれ、困難や問題にぶつかった時にこそ、お互いに、助け合い、支え合い、分かち合って、乗り越えていけるパートナーであるのかどうかが大切となります。

過去のことは過去のこと、いつまでもその彼の過去にとらわれてしまっていては、今の「彼」の想いや気持ちも見えなくなってしまうこともあるかもしれません。

「今」の彼の想い、気持ちを大切に、互いに心を真ん中で受けとめ合える「愛」し合いによって、人生を幸せに過ごしていけるパートナーとして共に歩んでいけると良いですね。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「幸せになるにはどちらを選ぶべき?」

問い「幸せになるにはどちらを選ぶべき?」

【ご質問内容】

私には彼氏がいます。彼氏と付き合う前から5年間片想いしている男友達がいます。彼氏がいる今でも正直その彼を忘れられていません。 
1年程前、その彼から好きだと言われ今の彼と別れることも考えたのですが、彼には3年付き合っている彼女がいます。もうすぐ遠距離になって別れる可能性があると言われました。 
今もその彼とは連絡をとっています。とても仲がよく友達の中で1番長い付き合いでお互いのことをよく知っています。彼はプレゼントをくれたり毎年誕生日にはお祝いのメッセージをくれたり彼女以外の女性にはしないことを私にしてくれるのです。彼の気持ちは彼女にあるのか私にあるのか分かりません。 
今お付き合いしている彼氏からは結婚したいと言われていますが、その彼からも結婚したい、お前との子供がほしい、待っていてほしいと言われています。

その言葉を信じて待っていてもいいのでしょうか。 
どちらと結婚すれば幸せになれるでしょうか。 
後悔したくはありません。彼を好きな気持ちが少しでも残っていることが彼氏に申し訳ないのです。 
後悔しないためにはどうしたらよいでしょうか。

よろしくお願いします。

【拙回答】

幸せとは・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

とにかく、「結婚」=「幸せ」になるというわけではありません。

誰と、どのように「結婚」したとしても、人生、色々と「困難」がつきものとなります。

ただ、その「困難」にぶつかったとしても、お互いに、助け合い、支え合い、分かち合って、乗り越えていけるパートナーであるのかどうかが大切となります。

そのためには、お互いのことをよりよくお互いに知った上で、心を真ん中で受けとめ合える「愛」し合いも必要となります。

幸せとは、幸せな間はあまり分からないものです。昼間の星と同じです。

困難になった時(夜)にこそ、それが分かるようなものです。

困難をお互いに乗り越えていける。そんなパートナーと幸せになれると良いですね。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌
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