hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

性の悩みについて

問い「性欲との向き合い」

問い「性欲との向き合い」

【ご質問内容】

幾度の質問になってしまい、申し訳ありません。聞いていただけたら幸いです。

私は不安障害の症状があり、いつも過去や現在の過ちを思い出しては不安になる日々で、最近は自分の性欲について心配事が増えるようになりました。過ちを思い出しては不安で仕方なくなり解決するまでなにもできなくなってしまい、なぜかその時に限って性欲が強くなります。抑圧しながらなんとか悩みが晴れるまで我慢するのですが、解決したとたん安心して性的なことをしてしまいます。 
したら後悔するのにしてしまいかなり辛いです。 
この間もこちらで相談し悩みがはれたのですが、安心から性的なことをしてかなり後悔しています。悩みがペット供養についてだったので罰当たりなことをしたのではと考えてしまいます。 
以前、喪中に性的なことをしてしまったこともかなり気にしていて辛いです。不謹慎だと思います、反省したいです。大変なことをしてしまったでしょうか、どうしたら罪償いできますか。

本当に辛くてもう性欲を捨てたいです。今はないですがまた出てこないか不安です。


【拙回答】

性欲について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

少し性依存症的なものにお悩みのご様子・・

性欲は人間のみならず、生命全体においても大切な生殖的生理機能ですので、捨てようとされても捨てれないものであり、もちろん、無理に無くそうとされる必要もないかと存じます。

問題は、性衝動に負けて、倫理的・道徳的に反する行為に繋がらないようには、自制によりコントロールする必要がございます。

とにかく、まだお若いですし、あまり無理に我慢されようとはせずに、少しずつでもうまく処理されていかれてはどうでしょうか。

逆に、我慢することによるストレスが、より性依存症を強めることも考えられます。

日常生活や学業にまで影響が出てきてしまっては、その傾向が出てきてしまっているとお考え下さい。

そして、それが、倫理的・道徳的に反することにまでなれば、やはり、大変なことになってしまいます。

うまくしっかりと処理して、後悔や自己嫌悪にも陥らずに、できればその性の力をコントロールして、人生をより良く過ごしていくための力にもして頂けましたらと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「『処女幻想』に執着するあまり恋愛できません!!」

問い「『処女幻想』に執着するあまり恋愛できません!!」

【ご質問内容】

初めまして

私は40代の男です

突然ですが私は女性にモテます!!

しかし

女性の【過去の男遍歴】を勝手に想像してしまい

ア〜こんなカワイイ女性でも男に唾液や精液をカケレテしまってんだろうな〜〜

その後に俺がそれを舐めんのはイヤだな〜〜〜

などと空想してしまい

恋愛が出来ません

もっと言うと!!

【女性憎悪】!!

なんてフシダラな女なんだ!!

こんな汚い身体を俺に舐めさせんのか??!!

などとイラヌ因縁!!チョッカイでさえ空想します!!

タイトルに『処女幻想』などと難しく書いてしまいましたが

本当の『処女』もまた嫌いです!!

開発もされてないだろうし・・

扱いも面倒くさそうだし・・

冒頭に

女にモテます!!

などと書いてしまいましたが

別に

挿入

してる訳ではないので

モテてる

わけでは実際ないのですが

挿入したいです!!

モテたいです!!

こんな女性に対して清純でいてもらいたい

しかし

現実にはそう居ない

だけど舐めたい・・

だけど舐めたくない・・

自身でいまだに『女性』『恋愛』に対してこんがらがっている自分がいます

このような私は正常なのでしょうか??

そして

モテるようになるにはどうすればよいのでしょうか???

【拙回答】

全ては幻想みたいなものである

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

仏教では、「全てのあらゆるモノ・コトのありようは、あたかも幻のようである」と説明することがあります。

幻想は、もちろん幻想ですが、現実も、実は、「幻想みたいなもの」となります。

何らとして実体の無い、独立自存として成り立っていないということを「空」と申します。

もちろん、「空」だからといっても、何もないという「虚無」や「絶無」ではありません。

確かに拙生も貴方も今、このようにして存在していますし、その舐める対象もあります。

ありますが、そのありようは、因縁(原因や条件)など、他に依存して成り立っているという「縁起」なるものであり、また、他によって、様々に変化していくというものとなります。

他によって成り立って変化し、永久永遠に変化しない実体、独立自存なるものが見当たらない、その実体なるもの、独立自存なるものをとらえようとしても、とらえられないため、それは、まるであたかも幻や夢のようなものだということになります。

拙生も貴方も、また対象も、「縁起」的に変化していくものです。変化していくものに、こうであってほしい、こうでなければならないということは、いつまでも通用するものではありません。

恋愛や結婚においては、お互いの様々な変化を受け入れつつに、人生において色々と出てくる困難や問題にぶつかった時に、お互いに、助け合い、支え合い、補い合って、分かち合って、人生を共に乗り越えて過ごしていけるようなパートナーであるのかどうかが大切になるのではないだろうかと存じます。

そんなパートナーとの出逢いへと向けて、良い因縁を調えていかれるとよいのではないだろうかと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌
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