hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

霊感・憑依等について

問い「熊本地震を予知してたんですが…」

問い「熊本地震を予知してたんですが…」

【ご質問内容】

私は、霊感が強く、予知夢や今後起きるような 
事を見ることができます。

私の地元、熊本で地震が起きると2年前から予知夢や 
地震の映像として何度も見ました【霊視のような感じです】 
家内に何度か言ってて、誰かに言った方がいいか?って言いましたが、言ったら変人扱いされるよ【家内と家内の親族は、私の霊感を信じてますが、私の両親は全く信じてません】

そして、熊本地震が起き、両親・兄弟・友人などはみんな無事でしたが、本震から1カ月は大変な生活をしてました。 
私が、もし変人扱いされても良いから、地震あるから避難食を揃えてって言うべきだったと心底後悔してます。 
家内や家内の両親に、相談しても言わないほうでよかったと思うよと言われましたが、これでよかったんでしょうか…


【拙回答】

その予知夢の結果へ向かう因縁(原因と条件)に注目してみる

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

予知夢やデジャブーなどは、完全に否定することはできないかと存じます。

かくいう拙生にもデジャブーの経験が幾つかあります。

何か深層心理における思いなどから、発してきているのかもしれません。

宝くじが当たるなど、良いものだったら嬉しいのですが・・

しかし、現実は現実の結果。

全ての現実の結果として現れているモノ・コトは、必ず因縁(原因と条件)によって成り立っていることに変わりはありません。

確信的に何か危険なコトが迫っているとなれば、世間的にも認知されているような、その因縁となるであろう証拠を見つけ出して、ある程度説得できるような材料を調えることによって訴えれば、きっと皆にも警告が認められて、役立つことにもなるのではないだろうかと存じます。

是非、次回は、その予知夢の結果へ向かう因縁(原因と条件)に注目して頂けましたらと存じます。

川口英俊 合掌

問い「悪霊はいますか?」

問い「悪霊はいますか?」

【ご質問内容】

現在も過去も不運な事ばかりおきます。

お祓いは効くのでしょうか?

【拙回答】

お祓いは、ある種の「プラシーボ(プラセボ)効果」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

お祓いは、ある種の「プラシーボ(プラセボ・偽薬)効果」であるとお考え下さい。

それで少しなりにも心が軽くなり、癒しや和みとなって、平静を取り戻せたら、良しとすべきものだと思います。

しかし、問題は、恐怖心や不安を煽ることで、高額な祈祷料、高額なモノを買わせようとする詐欺などに繋がる霊感商法もあるため、誠に気をつけないといけません。

以下は以前における拙回答の内容の引用です。参照までにて。

『・・「霊感」を宗教的な面から捉えようとして考えますと、その根拠や証明、論証の曖昧さが生じてしまうため、非常に難しい問題を孕むことにもなります。ただ、あくまでも仮定でありますが、もし「霊感」があるとしても、色々な因・縁(原因や条件)により成り立っている「縁起」なるものであり、実体として、独立自存としては成り立っていない「空」なるものであるかとは存じます。その因・縁をより善くに調えることで、当然に結果も改善させることができるのではないかとは存じております。・・とにかく霊や魂は、生前も死後においても、実体、独立自存として存在しているものではないということだけは言えるかと存じております。・・』

「・・到底、論証・証明のできないようなことを扱うのは所詮ナンセンスで、私たちの現実の迷い苦しみを解決させていく上で何ら役に立たないことであり、特に、この霊の存在についても典型的なもので、釈尊は「無記」として扱われた次第となります。もちろん、釈尊は全知者でありましたが、あえて意味のないようなことを議論する必要がないとお捨てになられたのでしょう。それよりも、善き行いを積みて、善き因果の流れに乗りて、善き赴きへと向かうことに、しっかりと取り組みなさいということでございます。・・」

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「お祓いで性行為は有り得るのでしょうか?」

問い「お祓いで性行為は有り得るのでしょうか?」
http://hasunoha.jp/questions/6884
【ご質問内容】

先日和人形を写真に撮ってから肩、首が痛み寒気がひどくこのようなサイトで見習いのお坊さんに相談し 私の今の状態を写メで送ったところ霊が憑いていると言われました。

そこで近くでお祓いをしてきますと言ったところそんなお祓いじゃ除霊はできない 
私の周りにいる男性と性行為をし精を中に出してもらって体から精がでないようにして下さいと言われました。 
さすがの私もおかしいと言いましたが 
早く精を中に出してもらわないと霊に憑依されますと脅されます。

なんだか怖くなりその見習いのお坊さんとはやりとりしないようにはしましたが 
実際そのような方法で霊はとれるのでしょうか。

※ちなみにその和人形の写真には私からみてなにもうつってないようには見えます

かなり脅されて精神的にも疲れました 
お祓いをしてもらいたいのですが全くわかっていません。お祓いについても教えていただきたいです

長文申し訳ないです 
よろしくお願い致します。

【拙回答】

猥褻犯罪の疑い強くあり

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

猥褻犯罪の疑い強くある事案、いや事件でございます。

猥褻のみならず、脅迫強要の疑いもあるため、必要となれば、警察や弁護士にも相談なさられるのが良いでしょう。

以前にも猥褻お祓いのご質問がございましたので、そちらでの皆様のご回答もご参照下さいませ。


とにかく忌々しきことです。

川口英俊 合掌

問い「心霊現象」

問い「心霊現象」

【ご質問内容】

昔は性格が暗い時 
心霊現象に頻繁にあってました

着物きたおばあさんが自分の上に乗ってたり 
誰もいない部屋から男のうめき声したり

足捕まれて一週間手形消えなかったり怖い思いしました 
ですが怖い話大好きで心霊番組は欠かさず見ています

今は見ることも体験することもなくなりました 
たまに黒い影見たりするくらいで 
昔みたいに具体的に見えません

今まで人生良いことないのは霊のせい?

【拙回答】

「無記」が原則になりますが・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

心霊のこと・・

まず、魂や霊などのことついては、基本的には、「議論しない」という「無記」が原則になりますが、完全に「無い」と言い切ってしまいますと、虚無・絶無という断滅論に陥ってしまっての弊害があり、また、逆に「有る」と言い切ってしまいますと、実体・実在という常住論に陥ってしまっての弊害があります。

これまでの拙回答から、少し引用いたしますと・・

『・・「霊感」を宗教的な面から捉えようとして考えますと、その根拠や証明、論証の曖昧さが生じてしまうため、非常に難しい問題を孕むことにもなります。ただ、あくまでも仮定でありますが、もし「霊感」があるとしても、色々な因・縁(原因や条件)により成り立っている「縁起」なるものであり、実体として、独立自存としては成り立っていない「空」なるものであるかとは存じます。その因・縁をより善くに調えることで、当然に結果も改善させることができるのではないかとは存じております。・・とにかく霊や魂と、生前も死後においても、実体、独立自存として存在しているものではないということだけは言えるかと存じております。・・』

「・・到底、論証・証明のできないようなことを扱うのは所詮ナンセンスで、私たちの現実の迷い苦しみを解決させていく上で何ら役に立たないことであり、特に、この霊の存在についても典型的なもので、釈尊は「無記」として扱われた次第となります。もちろん、釈尊は全知者でありましたが、あえて意味のないようなことを議論する必要がないとお捨てになられたのでしょう。それよりも、善き行いを積みて、善き因果の流れに乗りて、善き赴きへと向かうことに、しっかりと取り組みなさいということでございます。・・」

人生での良いことも悪いことも、それらは自分における因縁(原因と条件)次第となります。霊云々は関係なしに、しっかりと良い結果へと向けては、良い因縁を調えていくことに努めるのが大切になるかと存じます。

「良い」というと抽象的ですが、仏教では、その具体的な方法がたくさん説かれてございますので、是非、仏教を学ばれて実践していって頂けましたらと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「般若心経」

問い「般若心経」

【ご質問内容】

般若心経を素人が唱えると、成仏出来ない霊が寄って来る、取り付かれると聞きましたが本当ですか?

後、寝る前に聞いたり唱えたりすると悪夢を見るとも聞きました、、

写経や坐禅に興味があるのですがこの事を聞いて恐くなり始める勇気がありません。

【拙回答】

「智慧の心髄なるお経」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「般若心経」は、般若(サンスクリット語で、プラジュニャー、パーリ語で、パンニャー)は、「般若=智慧」であり、「智慧の心髄なるお経」というものとなります。

般若心経の説く「智慧」(簡単には真理を知るための賢さ)とは、特に「空」を理解する智慧となります。

「空」とは、あらゆる全てのモノ・コトは、実体・自性・自相として成り立っていない、つまり、そのものがそのもの自体として、永久永遠に独立自存なるものとして成り立っているものが、何らとして見当たらないということでございます。

もちろん、「空」を理解することはまだまだ難しいでしょうが、しっかりと仏教を学び修していく中で、きっといずれ理解することができるようになっていくかと存じます。

この「空」をしっかりと理解することにより、迷い苦しみを輪廻し続ける要因となってしまっている無明(根本的な無知)・煩悩・執着を打ち破っていくことで、悟りへと向かうことが求められるものとなります。

もちろん、悟りへと向けては、智慧だけではなく、福徳という功徳の行いも必要にはなりますが、しっかりと仏法を修習していく上で必要となる「智慧」を、是非、般若心経からも学んで頂けましたらと存じます。

「般若心経を素人が唱えると、成仏出来ない霊が寄って来る、取り付かれると聞きましたが本当ですか?」・「寝る前に聞いたり唱えたりすると悪夢を見る」・・

それは全く関係ないです。

川口英俊 合掌

問い「霊感について聞いてください」

問い「霊感について聞いてください」

【ご質問内容】

いつも有り難う御座います。お坊さんの回答、楽しみにしています。目に止めて頂き嬉しいです!お坊さんは幽霊を信じますか? 私が今まで体験したのは、小さい頃に母親を見つめる女性が現れたり、髪の毛を引っ張られたり、頭を撫でられたり、夜中に起こされて女性が叫んでる姿を見せられたり。こんなものです。不思議な体験をしている時は、時間が止まってるかのように、会話がなかったり、体が動かなかったり、「あー」と思ってる間に終わってしまうものです。ある時、全然知らない人に「会ったばかりでこんなこと言うのも悪いんだけど、憑かれやすいから塩を持ち歩いた方がいいよ」と言われると同時に、私の性格も当てられました。その人は霊感が強いみたいで、気を付けなよと言われました。最近では、よくデジャブ?が起こります。「あれ、このシチュエーション前もなかった?」というのが2度はあります。動作や、時間、場所なども全く同じです。笑ってしまうほどです。パッと時計を見るとゾロ目?ということも何度もあります。携帯で調べると霊感が強くなってきてるのかも知れないとありました、因みに私の母親は霊感が強いです。対処法などありますか?やっぱり塩を持ち歩いたりですか?乱文ですみません!

【拙回答】

普回向

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

霊や魂の存在については、仏教的に申しますと「無記」(議論しない)となりますが、それでも実際に見えてしまっているもの、聞こえてしまっているものまで否定することはできません。

信じる、信じないかと申しますと、そうですね・・有りうることは有りうるでしょうが、拙生には分からないという感じでございます。

まあ、完全に「無い」とも言えないが、「有る」とも言えない・・仮に有りうるとしても、「縁起」的な存在(色々な原因や条件に応じて現れているもの)と言えるかと思います。

あと、しいて述べさせて頂くとなれば、肉体から離れたる意識が、「意成身」というカタチをとるとも言われております。その「意成身」が、もしかすると私たちでも見えたりすることもあるのかとも思われますが・・

いずれにしても、霊、意成身たちもそのほとんどは、私たちと同様に輪廻(迷い苦しみ)の中で、彷徨い続けております。

やがて、全ての皆が共に悟りへと至れますようとして、功徳(善き行い)を回向(全てのものたちに、その功徳を回り向かわしめる)していくことが大切となります。

普回向

「願わくは此の功徳を以て、普く一切に及ぼし、我等と衆生と、皆共に仏道を成ぜんことを。」

「ねがわくはこのくどくをもって、あまねくいっさいにおよぼし、われらとしゅじょうと、みなともにぶつどうをじょうぜんことを。」

塩云々よりも、もし見えてしまいましたら、その者へも向けた、上記の「普回向」(ふえこう)をお唱えして頂けましたらと存じます。もちろん、平素において積みたる功徳(善い行い、簡単には、優しさによる行い)も大切となりますので、少しお心掛けして頂いて、何かなさられておいて下さいませ。

川口英俊 合掌

問い「霊とは?」

問い「霊とは?」

【ご質問内容】

2年前に、伯父が亡くなりました。子供がいない伯父夫婦は、私が小さい時はよくかわいがってくれてたんですが、ある時から、姉妹家族みんなと、疎遠になっていました。

脳梗塞で入院したのをきっかけに、お見舞いにいきましたが、伯父は 
しゃべることができない状態でした。悲しかったです。

しばらくして、夢に伯父がでてきて、「伯母さんは、どうしてる?どこにいった?」と元気な姿で問うていました。私は、「伯母さんは、自分の家に伯父さんのことまってるよ」と伯父は、「あー、そうかそれでいいんだよ」と笑顔でした。その夜、なくなりました。 
このとき、もう一度病院にいけばよかったと後悔してます。

葬儀の前日、また、夢に着物姿に帽子を被った伯父が、杖をつきながら、しばらく、立ってて、笑顔でおじぎをしてました。なにもいわずに。。。 
この話を母にしたら、棺桶に伯父の愛用の帽子を一緒にいれたそうです。このことに、私はびっくりしました。

そして、葬儀のあと伯母含めの姉妹と家族が、私の実家に集まりました。みんなが、部屋に、上がったとき、伯父も一緒に入ってきたそうです、普段霊とかには、無関心な父がこの時ばかりは、受け入れてました、それも、父にしか伯父の姿はみえなかったそうです。あの帽子をかぶって。。。

伯父は、いまも、わたしの実家にいるのでしょうか? 
また、伯父は、なにか、いいたかったのでしょうか?急に倒れて 
身の回りのことも整理できなかった伯父さんの悔いが窺がわれて 
何かできなかったのかと、残念でなりません。

【拙回答】

意成身

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「霊」の存在については、基本的には「無記」(議論しない)という扱いとして、少し難しいことでもございますが、「笑顔でおじぎなさられていた」というのは、最後の挨拶をなさられにおいでになられたのではないかと推察致します。

少し、「霊」とは考え方が異なるものになるかもしれませんが、死後、しばらくの間は、肉体から離れたる意識が、「意成身」というカタチをとるとも言われております。

もしかすると、その「意成身」がお見えになられたのかもしれませんね。

いずれにせよ、「意成身」も長らくそれを保つことはできないとして、業・カルマの状態に応じて、三週間から、遅くとも七週間(四十九日)までには、次の状態へと移行することになると考えられています。

その次への状態が、より善き赴きであるようにとして、ご供養、ご功徳を行うことが、私たちには求められるものとなります。

もちろん、できれば、確かなる仏様のご縁、仏様のお導き、お迎えにより、浄土・仏国土、あるいは新たな修行の世界へと向かわれることになっていることが望ましいものとなります。

どうぞ、より善き赴きでありますようにと、ご供養、ご功徳をなさられて頂ければ、伯父様もご安心を頂けることになるのではないかと存じます。

川口英俊 合掌

問い「餓鬼とはどういう生き物なのですか?」

問い「餓鬼とはどういう生き物なのですか?」
http://hasunoha.jp/questions/2016

【ご質問内容】

わたしは、統合失調症という心の病気を抱えています。
毎日のように、いろいろな男の人と女の人の声や顔が聴こえて見えたりします。すごく不便です。
心療内科の先生は、「統合失調症は脳の病気です」っておっしゃいました。
わたしは、納得はしたのですが、医学以外のことも調べてみようと思って、「霊障」関係の本やサイトを調べました。
結果は、なんだかわからなかったので、仏教のお言葉に救いを求めたいと願うようになりました。
hasunohaを知る前に、ある仏教のサイトを見たのですが、そのサイトに、「霊障」は「餓鬼がしていること」っていうお言葉がありました。
わたしは、そのサイトに書かれていた餓鬼についての内容を読んだのは読んだのですが、みなさまのお話を聴きたいって思ったので、ご質問いたします。
よろしくお願いします。

【拙回答】

「霊障」へと向かうよりかは・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「統合失調症は脳の病気です」・・

拙生は医者ではありませんので、専門的なことは正直分かりませんし、あまり無責任なことも述べれませんが、原因の探索が「霊障」へと向かうよりかは・・ということについて述べさせて頂きたいと存じます。

仏教では、あらゆるモノ・コトには、必ず、その結果へと至るための因縁(原因と条件)があると説明致します。

「因縁無くして、結果無し」(小泉元総理みたいな言い方ですが・・)でございます。

ですので、ルル様が統合失調症にて苦しまれていることにも、もちろんその因縁が必ずあるはずです。

問題は、その因縁について、超常現象的なこと、神秘主義的なこと、証明・エビデンスの無いことで考えてしまうのは、あまり宜しいことではないのではないかと存じております。

そのお医者さんは、確かに「脳の病気」とおっしゃいましたが、それはあくまでも直接的原因となっていることではないかとお察し申し上げます。

では、その脳の問題はどうして生じたのか、ということにも、当然にその因縁があるはずです。それを少し探られてみられることをお考え頂けましたらと存じております。それが、完全にもはやどうにもならない、例えば遺伝的な根本問題や脳器質的な問題であるならば、治療が難しいことになるでしょうが、そうでなければ改善の余地は十分にあり得ることとなります。

複雑な脳の働きについてのことは専門外ですが、脳神経回路の働きや免疫的な働き、ホルモン・分泌についての働き、また、メチレーション機能に関しての働きなど、何らかの脳神経物質についての阻害要因が、統合失調症という症状をもたらせてしまっている可能性がございます。

それが食べ物や外部要因等による影響や、あるいは遺伝子変異(スニッブ)によりメチル化経路(遺伝子発現の調節、タンパク質の機能調節、RNA代謝など)における異常が影響している可能性など、色々と考えることがまだまだございます。

どうにかその要因が分かれば、きっと改善、根治の可能性もかなり高くなるのではないかと存じております。

「霊障」についてよりも、もう少し医学的・生体的な働きに関することについてお調べを賜れましたらと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「海外で死んだら魂はどうなるのですか」

問い「海外で死んだら魂はどうなるのですか」
http://hasunoha.jp/questions/1280

【ご質問内容】

海外で死んだらその魂は何処へ行くのでしょうか

仏教徒であれば海外で死んでも極楽へ行くのでしょうか

【拙回答】

霊魂について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

魂や霊などは、完全に「無い」と言い切ってしまいますと、虚無・絶無という断滅論に陥ってしまい、あまり宜しいことではありません。また、逆に「有る」と言い切ってしまいますと、実体・実在という常住論に陥ってしまって、あまり宜しいことではありません。

また、「無いとも言えないし、有るとも言えない」となると、なんと、いい加減なと思われてしまうかもしれません。

ただ、一応、これまでにも下記の各問いにてお答えさせて頂いておりますが、「縁起なるものとしては、有り得るもの」と理解致しております。そして、亡くなった者の行き先も「縁起」によりて決まっていくことになるかと存じております。善き行き先へと向けては、やはり善き因縁が必要であり、しっかりと善き因縁の集積に取り組んで参りたいものでございます。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_319683.html

『・・「霊感」を宗教的な面から捉えようとして考えますと、その根拠や証明、論証の曖昧さが生じてしまうため、非常に難しい問題を孕むことにもなります。ただ、あくまでも仮定でありますが、もし「霊感」があるとしても、色々な因・縁(原因や条件)により成り立っている「縁起」なるものであり、実体として、独立自存としては成り立っていない「空」なるものであるかとは存じます。その因・縁をより善くに調えることで、当然に結果も改善させることができるのではないかとは存じております。・・とにかく霊や魂と、生前も死後においても、実体、独立自存として存在しているものではないということだけは言えるかと存じております。・・』

「・・到底、論証・証明のできないようなことを扱うのは所詮ナンセンスで、私たちの現実の迷い苦しみを解決させていく上で何ら役に立たないことであり、特に、この霊の存在についても典型的なもので、釈尊は「無記」として扱われた次第となります。もちろん、釈尊は全知者でありましたが、あえて意味のないようなことを議論する必要がないとお捨てになられたのでしょう。それよりも、善き行いを積みて、善き因果の流れに乗りて、善き赴きへと向かうことに、しっかりと取り組みなさいということでございます。・・」

川口英俊 合掌

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http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「霊について」

問い「霊について」
http://hasunoha.jp/questions/1041

【ご質問内容】

一般の人が霊を除霊することはできますか?

【拙回答】

霊について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

霊や霊魂、霊感・憑依などのことは、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いておりますが、霊や霊魂の存在については、仏教の基本的な考え方としては、やはり「無記」として扱うべきであるかとは存じております。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_319683.html

ただ、実は、このことに関して完全に否定してしまうわけにはいかない方便的なところでの複雑な大人の事情がございます・・そのため、霊感に関わることで、下記のようにも述べさせて頂いております。

『・・「霊感」を宗教的な面から捉えようとして考えますと、その根拠や証明、論証の曖昧さが生じてしまうため、非常に難しい問題を孕むことにもなります。ただ、あくまでも仮定でありますが、もし「霊感」があるとしても、色々な因・縁(原因や条件)により成り立っている「縁起」なるものであり、実体として、独立自存としては成り立っていない「空」なるものであるかとは存じます。その因・縁をより善くに調えることで、当然に結果も改善させることができるのではないかとは存じております。・・とにかく霊や魂と、生前も死後においても、実体、独立自存として存在しているものではないということだけは言えるかと存じております。・・』

「・・到底、論証・証明のできないようなことを扱うのは所詮ナンセンスで、私たちの現実の迷い苦しみを解決させていく上で何ら役に立たないことであり、特に、この霊の存在についても典型的なもので、釈尊は「無記」として扱われた次第となります。もちろん、釈尊は全知者でありましたが、あえて意味のないようなことを議論する必要がないとお捨てになられたのでしょう。それよりも、善き行いを積みて、善き因果の流れに乗りて、善き赴きへと向かうことに、しっかりと取り組みなさいということでございます。・・」

とにかく、「除霊」云々につきましては、この際あまりお気になされず、とにかく、今よりもより善い結果を望まれるのであれば、より善い因縁(原因や条件)をしっかりと積んでいく、そのための善徳行、慈悲・利他行に励むこと、功徳を積むことが何よりも肝要になるのではないかと存じております。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16
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