hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

親子関係について

問い「朝は一人で起きられず、朝ごはんも食べれないです」

問い「朝は一人で起きられず、朝ごはんも食べれないです」

【ご質問内容】

 ここ1ヶ月くらいのことですが朝、全く起きられません。

 私は学生なので親に毎朝何回も声をかけてもらってやっとリビング(?)まで歩けるだけです。
リビングに行ってもまたそこで寝てしまうため朝ごはんもまともに食べれないです。

また、それだけならまだ良いのですが私は自分で起きれないということや朝ごはんを食べれないということに対してイライラしてしまいます。

そして起こしてくれたりご飯を作ってくれた親に対してイライラをぶつけてしまいます。 
お昼頃になってから「なんであんなことしたんろう」と毎日後悔しています。

それでも遅くに帰ってくる私のために毎日駅の近くまで迎えに来てくれる親に感謝の反面とても心が痛いです。

 親にはお礼を言いたいのですが良い言葉が見つかりません。またこの症状を改善する方法とまでとは言わないのでどうかイライラを少なくする考え方等を教えていただきませんでしょうか。

お忙しいなかわざわざ読んでいただきありがとうございました。


【拙回答】

睡眠障害外来

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

朝の寝起きがつらいことで、色々と悩みになっておられるご様子・・

もしかすると、安眠(すっきりと寝れて起きれる)ができない体質が続いている可能性がございます。

安眠のサプリ等も市販されてますが、続くようであれば一度、医療機関にて睡眠障害外来を受診されてみるのが良いかもしれませんね。

よく寝て、よく起きられたら、きっとイライラも収まっていくことになるかと存じます。

拙生も睡眠不足の時はかなりイライラしてしまい自己嫌悪することがありますよ・・

ご両親への今の感謝の心を忘れずに。また余裕ができ、できる時に親孝行も。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「もう生きているのが辛いです」

問い「もう生きているのが辛いです」

【ご質問内容】

もうどうしたらいいのかわかりません。 
私は親元を離れ、4年間大学に通い、心理学を学びました。 
もっと心理学を勉強してカウンセラーなどの仕事に就きたいと思い、大学院を目指したのですが、結果は不合格でした。 
自分の勉強不足が原因だったのは自覚していたので、親に「院浪人になるけど秋試験まで頑張らせてください」とお願いし、ダメだった場合すぐに就職するという条件で今年の試験を受けることになりました。 
実家に戻って勉強していると、姉や近くに住んでる親戚から「もう諦めて就職したら?」と言われた事もあったのですが、母だけは唯一「頑張って!」と言ってくれました。

しかしこの間、リビングで勉強していた私に母親から「どうせまたダメでしょ?笑」と言われました。 
そんなこと言われると思っていなかったので、ショックと混乱で何も言えませんでした。

この言葉を言われてからもう涙が止まりません。 
応援してくれてたんじゃないの? 
この半年間、どうせダメだろっていう目で見てたの? 
どうしてどうして…という考えや感情がぐるぐる頭の中でまわっています。

あの一言は私にとって、ものすごくショックで、涙が止まらず、勉強も思うように進まなくなってしまいました。もう消えてしまいたい、死んでしまいたいと思うほどです。 
あの一瞬で自分がどう頑張ったら良いのかわからくなりました。 
どうしたら良いのでしょうか 
毎日朝が来る事が辛くて仕方がありません。 
寝るときにいつもこのまま目が覚めなければ良いのにと思います。 
生きているのがつらいです。


【拙回答】

「バイアス」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

心理学を学ばれている方には、「釈迦に説法」かもしれませんが、「バイアス」により、冷静な判断、正しい判断ができない心理状況にある可能性がございます。確か、認知バイアスとか確証バイアスとか、色々とありましたでしょうかね。

何気ない一言を、あまりに重大事として必要以上に捉えすぎてしまっているのかもしれません。

とにかく、院試を受けられることには変わりないのですから、まずは、しっかりと合格できるように、やれることをできるだけやる、ダメだったら、それはその時、次は、就職へと向けて切り替えるということで、、

また、就職したとしても、先ではまだ意欲があれば、社会人入試とかもありますし、関連の職種について、実務経験を積むつもりでも構わないのではないかと存じます。

あまり極端な偏見に陥ることは、仏教でも「中道を歩みなさい」として、諫めることになります。

いい加減とは少し違いますが、「なんとかなるさ」ぐらいで、今は目の前のやるべきこと、やれることに取り組むことが大切です。

もちろん、合格を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「子供との接し方がわからない。」

問い「子供との接し方がわからない。」

【ご質問内容】

私49歳、長女9歳です。

兄弟をと思い、長女が5歳のときに二人目が生まれ、それから長女に対しての気持ちが可愛いから、可愛くないと変化し、長女に対し虐待とも思える態度や行動をしてしまいます。

この度、怒りが収まらず、紐で手と体を結ぶ行動をしてしまい、自分が恐ろしくなり、これからどのように気持ちを持っていけばいいのか、判らなくなり、質問をさせて頂きました。

長女が年中の時に息子が生まれ、兄弟が出来た事に喜びました。と同時に、娘の息子ばかり可愛がると言う言葉が出だし、しないでと言う事をしだし、私もイライラしだし、今に至ります。

娘に対し、『山に捨てる』、『施設に行かせる』と言うようになり、夕食を食べさせずに、その前で息子に『美味しいね』と言いながら食べさせたりとし手しまいました。

主人が帰ってきて、『ご飯を食べてない』といった事から、主人も異常だと思い、相談に行ったらしく、私にもいくようにと進めましたが、反発して行きませんでした。

それでも、寝顔を見て『ごめんね』と言い、絶対に優しいママにと誓ったり、中学生を見て、今が一緒に入れる時期、直ぐに大きくなって強い舞う、可愛い時期は今と思い、変わろうとするのですが、2,3日すると同じ事の繰り返しをしてしまいます。

今、小学校3年生で、帰宅後宿題をさせますが、約束の時間までに出来ない事が続きました。途中で大丈夫?と声をかけると大丈夫と言い、のんびりしています。

この度はこれが引き金となり、紐まで出てしまい、自分の行動が恐ろしくなりました。紐は直ぐにほどけたので、それで終わりましたが、その日は近くにいる母のところへ連れて行き、離れる為に泊まらせました。

どうして出来ない、約束を守らないと考えるとイライラしだし、更にどうしてと考えると、怒りが爆発し、話していると更に怒りが大きくなってしまい、収まらなくなって来てしまいます。 
何時も、息子が途中で私にくっつき、『もう怒らないで』とでも行っているかのように、止めに入り、終息します。

因果応報だよ、いつか自分に帰ってくるよと言い聞かせていますが、暫くすると、効き目がなくなってしまいます。どうか、気持ちの持ち方等のアドバイスをお願い致します。


【拙回答】

お互いの心のケアを

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

下の子には、赤ちゃんですからどうしても世話が色々と掛かってしまい、そのため、上の子が寂しさから、また、ママを取られたからとして、嫉妬して反発する気持ちが出てきてしまったのは、当然で仕方がないものであったのではないかと存じます。

その反発の態度から、さゆな様もお気持ちが少しずつ娘さんから離れてしまい、更には、悪循環により、可愛いから可愛くないまでに変わっていってしまったのではないだろうかと思われます・・

上の子への適切な心のケアを、適切な時期にしっかりとしておくことが必要であったのかもしれませんね・・

娘さんへの納得するまでの説明や、あるいは、娘さんとの二人だけの時間を作って、遊んであげる、話をする、何かを一緒にするなど・・

過ぎたことは、もうどうにもできませんが、これから、少しずつでも、娘さんの寂しさや嫉妬心、反発心についても改めて理解をしてあげて、二人の時間を作ってあげて、仲良くに過ごして、お互いの心のケアを通じて、関係の修復を図って頂ければ、事態は少しずつ良い方向へと変わっていくのではないだろうかと存じます。

旦那さんや親御さんなど、家族の理解、助けも必要でしょうから、しっかりと一度、旦那さんとも話をされてみて下さい。

ご家族皆様のお幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「子どもに怒鳴りたくないです。」

問い「子どもに怒鳴りたくないです。」

【ご質問内容】

初めまして。 
子どもに怒鳴らないようになるにはどうすれば宜しいでしょうか?

上の子は2歳の男の子です。 
癇癪、順番が待てない、何回言っても言う事を聞いてくれず、イライラしてしまい怒鳴る事があります。

例えばですが、長男がおもちゃの部品が取れた、直して欲しいと持ってきて、接着剤を取る時間も待てず、その場で直さないともの凄い声で泣きます。 
それは外でも家でも変わりはなく、何人もの人にうるさい、そんなに泣かせて可哀想、子どもの気持ちも考えられないなんて親失格と言われた事もあります。

道路に飛び出さない、外では手を繋ぐ、おもちゃをしまう、人の物は勝手に飲み食いしない。 
1年近くそんな事を言い続けていますが、全くやりません。

言い聞かせてればわかってくれる、そう思いながら頑張ってきましたが、さすがに1年も同じ事を言うのが辛くなってきました。 
もう長男を可愛いと思えず、1日のうち、どれだけ長男と離れるかしか考えていないです。 
言う事を聞かない→イライラし、怒鳴る→子もイライラする→言う事を聞かない…と悪循環になっていると思っています。

自分の中では、やれる事はやりました。 
長男と二人っきりの時間を作ったり、家事ほったらかしにして長男と遊んだり。 
大好きだよ、大事だよと伝えてもいますが、落ち着くどころか余計に荒れ… 
もうお手上げ状態です。

人を叩いたり、物を投げたりした時に子どもの手を叩きますが、自分の感情でこの子を叩いた時は歯止めがきかなくなるんだろうと思っています。

1日でもいいから穏やかに過ごし、長男を可愛いと思いたいです。 
不必要な怒鳴りは何も生み出さないとわかっています。 
どうしたら怒鳴らずに済みますか? 
回答宜しくお願いします。


【拙回答】

少し気になります

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

もし宜しければ、一度、児童相談所にて児童心理司さんに相談されてみられてはどうでしょうか。

もちろん、ただの魔の二歳児、嫌々期であるならば問題はないでしょうが、少しこだわりやパニック的なことがある部分が誠に気掛かりでございます。

お気を悪くなされないで聞いて下さい・・

もしも、少しでも成長・発達の面で問題があれば、対処は早い方が良いものとなります。

仮に、もしも、その場合であるとすれば、親がいくら怒鳴って怒ろうが、無理にさせようと努力しようが、本人としてはどうにもできないこともあるだけに、気を付けて、少しひと手間、ふた手間掛けてあげる必要があります。

もし宜しければにて児童心理司さんに、一度ご相談されてみて下さいませ。

ご家族皆様のお幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「消えたい」

問い「消えたい」

【ご質問内容】

私は小さな時からひどいかんしゃく持ちでした。 
そんな私への疲れからか、母に毎日殴られたり、泣きながら首を絞められたりしました。 
その時に、「お前がいると誰も幸せになれない。」と口癖のように言われ、同じように「お前は16で家を出て20で戸籍から抜く」と言う言葉に 
あぁ、私は20になったら自殺しなきゃいけないんだと思っていました。 
死ななければと思ったのは、一人で生きていくという発想がなかったからです。 
結局私は死なず、気が付いたら予想図よりもずいぶんと長く生きてしまっています。

中学になってから、重度のうつ病と診断され、そのお陰で母との関係はかなり修復出来ました。 
しかし、最近年金生活になり、また関係がこじれ始めています。 
お金のことで喧嘩になることが増え、今度は母から「私を殺してくれ」と頼まれるようになりました。 
自分の保険金が入るから父も楽が出来るし、私は自殺すればいいと言われます。 
お金に関しても、一番使っているのは私なので、お父さんは一人で楽に食っていけると思っているようです。

喧嘩をする度に、私が生きていたら誰も幸せになれないんだとどんどん自分を追い込んでしまいます。 
そして、消えたい思ってしまいます。 
死にたいのではなく、私がこの世に存在した全ての痕跡を消し去りたいです。 
産まれた事実その物を消し去りたいです。 
この先もずっと消し去る方法を探しながら生きなくてはならないのでしょうか?


【拙回答】

まだお若い。諦めるのは早過ぎます。

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まだお若い。人生これからです。諦めるのは早過ぎます。

まず、癇癪や鬱病は心の病の分類となりますが、身体と心は密接に関連し合って成り立っています。

何か身体的なことが、その心の病に関連している可能性もあります。脳神経系物質のバランス、ホルモンバランスの崩れが元となってしまっていることとして、副腎系や免疫系の身体的な問題についても少し思い当たることがありましたら、気に掛けて治療に取り組まれて下さいませ。

また、抗うつ剤などの精神薬の中には、長い服用により、自殺企図を高めてしまう副作用もございます。そのあたりにつきましても、少しお気を付け下さいませ。

とにかく、私たちは一人で生きていけるような存在ではなく、皆、それぞれ本当に弱い存在です。それでも何とか過ごせていけているのには、互いの支え合い、助け合い、分かち合い、補い合いによるところが大きくございます。

周りを頼ると共に、何か自分のできることで支えや助けになることもできていければ良いのであります。

それと、あまり、自己嫌悪、卑下なさられる必要はありません。もう少し自己肯定感、自信を養われることも必要であるかと存じます。

例えば、心身共の状態のこともありますから無理は禁物ですが、もし少しでも働けるようでしたら、バイトなどからされてみられても。「働く」というのは、元々、「端楽」が語源で、「端(周り)を楽(幸せ)にする」ということから来ているようです。もちろん、周りだけでなく、自分の幸せのためにも、ということになります。お金の事のご不安の解消へ向けても、余裕ができて参りましたらで構いませんので、またご一考下さいませ。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「死にたい」

問い「死にたい」

【ご質問内容】

最近、笑うことが滅多になくなりました。人といてもずっと孤独感を感じます。死にたいとすぐに思ってしまいます。

一人暮らしが寂しいです。 
就活が辛く、親に相談しても就活に関して何も知識がないのにヒステリックに怒鳴ってきます。私の話を最後まで聞かずに遮ります。勝手に私の将来を決めつけます。

友人に相談しても、あなたなら頑張れる、なんとかなるでしょ、と当たり障りのない言葉で流されてしまいます。

友人や後輩に頼られると、じっくりと話を聞いて、言葉を選びながら相談に乗ってきました。

決して決め付けず、価値観を押し付けず、その人の良いところを具体的に伝えることを心がけていました。

いつかは自分に返ってくるのではないかと考えていたからです。 
でも返ってきませんでした。もう限界です。

こんな時でも頼られると自分の辛さを押し殺して人を助けてしまうのも自分を追い込んでいるんだと思います。疲れました。


【拙回答】

あまり無理せずに

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

人の辛さが、自分のことのようにわかるから・・ほっとけないんですよね・・

まさに、仏様の慈悲の御心。ホトケはホットケない、とギャグを言っている場合でもありませんが・・

イギリスのEU離脱の余波にて、世界、社会が更に混沌へと向かい出しており、ますます自分のことしか考えられなくなる人たちが多くなってくるであろう世知辛い世の中においては、優しいあず様のような方こそ大切な存在となります。

死ぬなんてもってのほか。私たちは許しませんよ。。

ってでも、無理は禁物です。

何事もバランス、中道が大切です。極端、偏りすぎはいけません。

気分転換、休憩、リフレッシュも。

そして、あまり、自分はこうでないといけないと思い込まないことも必要です。

自分で自分を追い込むのは、自分を自分の型にはめ込みすぎてしまって、にっちもさっちもいかなくなってしまっている場合が多いです。少し柔軟さも必要ですよ。

親御さんとのことも、よく話を聞いてお互いの考えを整理していけば、きっと妥協点もあるかと存じます。事情、状況を伝えながら、相手の考え方を良く聞き、そして、自分の考え方と付き合わせて少し考えてみて下さい。

とにかく、あまり無理せず、頑張りすぎず、思い込みすぎずに。

川口英俊 合掌

問い「将来の夢」

問い「将来の夢」

【ご質問内容】

私は将来演技をしたいと思い、親の許可を得て、演技が学べる学校(習い事のような学校です)へ行かせてもらえることになりました。

親に頑張っておいでと応援され、そのおかげで無事に入所試験を合格し、通うことになったのですが、明日までに送らなければならない書類に親にサインをして欲しいと頼んだところ、やっぱりやめておきなさいと言われ、かなりのショックを受けています。

今は高3で、確かに受験と重なる年なのですが、そこも了承して試験を受けさせてくれたのに、急に裏切られたような、否定されたような、人生で初めての親の急な裏切り(?)に戸惑いを隠せず、部屋でずっと泣いています。

受験と並行は難しいからやめておきなさいと、私のためを想って言ってくれるのはわかるのですが、どうしても立ち直れないというか、応援され支えてもらっていたぶん、悲しみが大きいです。

高校を卒業し、希望の大学などに通いながらでも、努力があれば遅くはないのかもしれません。 
しかし、送られてきた合格通知は無駄になるのかなと考えると暗い気持ちになるばかりです。

正直なところ、この先の進路について話すのが怖くなってしまいそうです。 
悲しくて優しい親の顔が見ることができません。

母はごめんね、今は無理でも受験が終わってからなら応援するからと言ってくれたのに、いつまでもウジウジ泣いている自分に嫌気がさします。


【拙回答】

日大藝術学部

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

そんなライさんにオススメの大学があります。

日大藝術学部 

ダブルスクールとかになると、やはりそれなりにお金もいります…

日大藝術学部ならば、やりたいことが大学でダイレクトにできるのではないだろうかとは思います。

実際にはもちろん難しいかもしれませんが、一つの進路候補としてお考え下さいませ。

他にも演劇が学べる大学の参照・・ 

スクリーンや舞台で拝見できる日を楽しみにしています。

川口英俊 合掌

問い「難病とお母さんとの付き合い方について」

問い「難病とお母さんとの付き合い方について」

【ご質問内容】

こんにちは。難病とお母さんとの付き合い方について、アドバイスを頂きたいです。 
難病発覚から5ヶ月が経ちました。 
一生治らない病気とお医者さんに言われ、治療法もありません。 
今は食事制限と薬を飲んで過ごしているのですが、食事制限が耐えられないのです。 
食べ物で調子が悪くなるのが分かったので食べない方が良いものを食べるのがとても怖いです。 
周りの家族達は少しくらい食べてもいいじゃない、大丈夫だって。と簡単に言うのですが私にとってはその1口で明日調子が悪くなるかもと怖く、そんな簡単に言わないでよと悲しくなり1人部屋で泣いてしまいます。 
そんな些細な事でも泣いてしまう程(もっと色々あります)、この5ヶ月ほとんど前に進めていないのです。

その原因は自分にもあり、家族には恥ずかしさや悲しませたくないという思いからこの悲しい気持ちを伝えられていません。 
泣きながら伝えるのが怖いです。

最近になり少し前向きに捉えられるようになって、3、4時間働いてみよう(病気の事を分かってくれてる所)と思っていました。 
お母さんと話す機会があったので、働いてみようという気持ちを伝えたのですが、今から結婚もして子どももできる。そんな少しの時間働いて貯めるお金が無いじゃないやめときなさいと言われたのです。 
そんな答えが返ってくるとは思わず、耐えられず違う部屋に行ったのですがその部屋に来て、じゃあ病気の人は誰も長い時間働いてないの?と言ってきたのです。

私の気持ちを考えてなさすぎて嫌になります。お母さんは言うことは言ってあげなきゃとか、未来の事を考えて心配しているのかもしれません。しかし、私が心配で不安なのは今なんです。 
2ヶ月程ゆっくり過ごしていて、週5日間働き始めて体調は大丈夫だろうかなど不安な中やってみようと思った気持ちを否定されてショックでした。

家族の中で一番好きなのはお母さんと思っていたのが病気になってからは嫌いになってきているのです… 
私が病気で辛い気持ちを伝えるのが一番いいとは思うのですが、それも難しくもしまた前回のように辛い気持ちまで否定されたら…と思うと恐ろしいのです。

長い文章になりすみません、最後まで読んで頂きありがとうございます。アドバイスあればよろしくお願いします。


【拙回答】

その難病のことにつきまして

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

その「難病」のことにつきましてでございますが・・

「難病」、「一生治らない」、または、「原因不明」という言葉通りのことに惑わされてしまってはいけません。

プロフィールに書かれておられます内容につきましては、ここでは触れることができませんが、一昔前に比べれば有効な新薬も出ており、治療次第においては、再発を抑えられたり、また、安定した寛解も期待できますし、完治の可能性ももちろんあるかとは存じます。

とにかく、仏教では、全てのモノ・コトは、因縁(原因と条件)によって成り立っているとご説明致します。

その因縁をしっかりと解明し、理解した上で、より良いものへと変えることができていければ、必ずより良い結果も望めるものになる次第でございます。

もちろん、その因縁の解明にしても、その因縁を変えるための方法にしても、まずは、医師である今の主治医との信頼関係を第一に重視すべきであるのは当然ながら、病気に関する勉強・情報収集・分析はもちろん、必要ならばセカンド・オピニオンも受けられたり、あるいは、海外の先進的な関連の研究・医療情報を求められたり、また、同じ病気を抱えている方とのピア・カウンセリング等によってのアドバイスを受けたりと、好転へと向けて、是非、前向きに、必ず治すのだという強い決意で、諦めずに取り組んで頂きたいと存じております。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「教えて!」

問い「教えて!」

【ご質問内容】

親とうまくいきません。私は今年大学生になりました。母親は私が小学5年生の頃から働いていて今もずっと共働きです。 
両親は私が赤ちゃんの頃から今日まで休みの日は朝から晩までパチンコに通っています。3歳上と7歳上の姉が面倒をみてくれていましたがとても寂しかったです。母は仕事を始めてから買い物や料理をしなくなり、父は自分の分だけ作り食べています。家にいるとお互いイライラしています。 
子供を思わない親はいないと思いますが、以前私は母と喧嘩し、なにも持たずに家を飛び出したことがありました。姉は心配して探し回ってくれたのですが、母はテレビみながら楽しそうに笑っていました。そんなこと等があって私は本当に必要とされているのかわからなくなりました。(私は中学3年のとき友達を自殺で亡くしています。)

両親は三姉妹のなかでも勉強のできる私に期待をしてきます。その期待に応えようと頑張っても、褒められることはありません。合格おめでとうの言葉もありませんでした。

そして私は軽度ですがリスカのあとがあります。その傷をみても親はなんとも言いません。自分の気持ちを落ち着かせるために切っていましたが、やはり心配してほしいという気持ちもどこかにあるんだと思います。 
そんな風に思うなんて自分でも考え方まだまだ子供だなぁと感じます。

褒められたい、認めてほしい、そばにいてほしい。もう大学生ですが、未だにそう思います。 
家に帰ってくると基本みんなイライラしていて言い合いが始まります。こんなボロボロな家族、意味あるんでしょうか。


【拙回答】

アスペルガー症候群かもしれませんね・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

お母様とのご関係でお悩みのご様子・・

少し言いにくいことですが、お母様はもしかするとアスペルガー症候群であるかもしれませんね・・

普通の感覚ならば・・が通用しない場合、あるいは、どんなに喧嘩し合っても、議論し合っても、明らかに悪いことへの改悛や反省が無い場合などは、やはり濃厚となってしまいます・・

リスカをしていてもなど、状況を鑑みますと・・うーん・・やっぱり・・と存じます。

そして、りん様は、リスカされてしまわれる程に追い詰められておいでにて・・それも、少し「カサンドラ症候群」に陥ってしまわれかけている疑いも・・

カサンドラ症候群・ウィキペディア参照 

とにかく、この場合においては、正直、ある意味での「割り切り」や「諦め」も必要になりますし、逆に、周囲の「理解」や「支え」も必要となります。

今さらご本人にそれを説明して、心療内科に通って、治療に・・となっても、いきなりであれば余計に家族が壊れることになってもいけませんので、慎重さも必要ですが、少しアスペルガー症候群の方との接し方、理解の仕方などについて、関連の本などから学ばれて、これからどのように対処していくのが良いのか、少し御姉妹と共に考えられてみられても良いのではないだろうかと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「自分を好きになりたい」

問い「自分を好きになりたい」

【ご質問内容】

自分が嫌いです 
両親不仲の環境で育ちました

幼い頃は、つよい母親を尊敬していました 
しかし、大人になるにつれ父親をごみ扱いする母親に嫌悪を抱くようになり、母親を憎んでいます

愛情不足で育てられました。

引っ込みじあんで、マイナス思考、起伏が激しい自分を作り上げたのは母親のせいだと思っています。自分を肯定するにはどうしたらよいですか?

【拙回答】

自分を好きになるために・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

自分という存在は、仏教では、「五蘊仮和合」(ごうんけわごう)なるものと申しまして、五蘊とは、それぞれ、色(物質・肉体)、受(感覚・感受作用)、想(表象・概念作用)、行(意思・意志作用)、識(意識・認識作用)で、それらが色々な因縁(原因と条件)によって、それらの要素が互いに依存し合って集まり成り立っていると説明致します。

では、五蘊のどれが一体、自分なのか、どこが自分なのかは、これであると指し示して言えるものはどこにもなく、「自分」とは実体として成り立っていない「空」(くう)なるものであると説明致します。

しかし、「空」だからと言っても、何もないわけではありません。確かに拙生も貴女も現にこのようにして存在しています。拙生も貴女も無いわけではありません。無いわけではないのですが、それらは、原因や条件など、色々と他に依存することによって成り立っており、このことを「縁起」(えんぎ)と申します。

さて、以上のことから何が言いたいのかと申しますと、自分という存在は、色々な原因や条件によって成り立っており、これが自分だと決められるようなものは無いのですが、あたかもそのような実体としての自分があるかのようにとらわれを起こしてしまって、迷い苦しんでしまっているのだということでございます。

確かにこれまでの親子関係等における色々な因縁(原因と条件)によって、つらく、苦しいことがあったために、そのような想いにとらわれてしまっているところがあり、自己嫌悪の思いが強くなってしまっているのではないかとは思いますが、しかし、その恨みや憎しみを何とか鎮めて、それを逆に憐れむ慈悲の想いへと変えていくことにより、自ら自信へも慈悲の想いを掛けてあげることで、恨み、憎んでしまっている自分のことも許してあげて頂けましたらどうでしょうか。

お母さんも色々と私の今と同じように、何か煩悩によって悩み苦しんでいたのだとして、その悩み苦しみが無くなり、どうか幸せになりますように、私も、どうか恨みや憎しみなどの悩み苦しみが無くなり、幸せになりますように、と。

そうしていくことで、少しずつ自分のことを好きになっていくことができていけるようになるではないだろうかと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌
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